発車メロディ
発車メロディ(はっしゃメロディ)は、主に鉄道駅において乗降中の利用者に列車が発車することを知らせる音楽あるいはそのシステムである。バス停留所やフェリーターミナルでも同様の目的・機能を果たすものが存在するほか、貨物駅でも入換・発車時に注意喚起の目的で同様のシステムが採用されることがある。なお、列車接近・通過時に列車が接近することを知らせる「接近メロディ」も本稿にて記述する。
列車発車時に使用されるメロディ・チャイム・ブザーなどを一まとめにして発車ベルと言うこともある。実際、国鉄をはじめとして電子音が普及する前は、目覚まし時計のようにジリジリと音が鳴るベルを使っていた時期が長い。車両によっては、車両の車外に案内用スピーカーを搭載し、乗務員の押しボタン操作によって、発車メロディ(乗降促進音、乗降促進放送)を鳴らせるものもある(これについては乗車促進音を参照)。
Contents
- 1 歴史
- 2 発車メロディの種類
- 2.1 JR旅客各社
- 2.2 私鉄・公営交通・第三セクター
- 2.2.1 仙台空港鉄道
- 2.2.2 東武鉄道
- 2.2.3 西武鉄道
- 2.2.4 東京地下鉄(東京メトロ)
- 2.2.5 東京都交通局(都営地下鉄)・東京急行電鉄(目黒線)・埼玉高速鉄道
- 2.2.6 東京急行電鉄(東横線・大井町線・田園都市線)・横浜高速鉄道
- 2.2.7 小田急電鉄・箱根登山鉄道
- 2.2.8 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
- 2.2.9 東京臨海高速鉄道りんかい線
- 2.2.10 東京モノレール羽田空港線
- 2.2.11 北総鉄道
- 2.2.12 多摩都市モノレール
- 2.2.13 横浜市交通局(横浜市営地下鉄)
- 2.2.14 横浜シーサイドライン金沢シーサイドライン
- 2.2.15 関東鉄道
- 2.2.16 上信電鉄
- 2.2.17 伊豆急行
- 2.2.18 富士急行
- 2.2.19 しなの鉄道
- 2.2.20 えちごトキめき鉄道
- 2.2.21 あいの風とやま鉄道
- 2.2.22 万葉線
- 2.2.23 えちぜん鉄道
- 2.2.24 遠州鉄道
- 2.2.25 名古屋鉄道・名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)
- 2.2.26 近畿日本鉄道
- 2.2.27 京阪電気鉄道
- 2.2.28 叡山電鉄
- 2.2.29 京福電気鉄道
- 2.2.30 阪急電鉄
- 2.2.31 阪神電気鉄道
- 2.2.32 泉北高速鉄道
- 2.2.33 京都市交通局(京都市営地下鉄)
- 2.2.34 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro、旧大阪市営地下鉄)
- 2.2.35 北大阪急行電鉄
- 2.2.36 神戸市交通局(神戸市営地下鉄)
- 2.2.37 神戸新交通
- 2.2.38 山陽電気鉄道
- 2.2.39 広島高速交通(アストラムライン)
- 2.2.40 広島電鉄
- 2.2.41 高松琴平電気鉄道
- 2.2.42 伊予鉄道
- 2.2.43 西日本鉄道
- 2.2.44 沖縄都市モノレール
- 3 接近メロディ
- 4 特記事項
- 5 脚注
- 6 関連項目
- 7 外部リンク
歴史
発車メロディの嚆矢については諸説あるが、1970年代には一部の大手私鉄で使用されていた(1971年8月より京阪電気鉄道で使用開始[1])。1989年(平成元年)3月には、ヤマハで新しく開発された発車メロディーが当時1日の乗客数150万人を超えるJR新宿駅・渋谷駅で使用開始され、東京を中心とした日本中に「発車メロディー」の存在が知れ渡ることになった。[2]
発車メロディの種類
JR旅客各社
東日本旅客鉄道(JR東日本)
現在最も多くのメロディを使用する東日本旅客鉄道(JR東日本)では旧・日本国有鉄道(国鉄)時代の1970年代後半から電子音化したベル(「ピロピロピロ」という音)を使用していたが、多数の駅利用客から耳障りであるなどと不評であった。そのため1988年の千葉駅での発車ベル廃止を経て女性社員らが主導となりプロジェクトを立ち上げ音響機器・楽器メーカーとして知られるヤマハに新しい発車メロディ放送システムの開発を依頼、1989年3月11日に新宿駅と渋谷駅に導入した[3]。この際にピアノや鈴、ハープといった音色と人の心を落ち着かせる雰囲気のメロディを採用した。音色はさることながら、当時12番線あった(後の1991年に成田エクスプレスが追加され14番線となる)JR新宿駅のホーム間で不協和音とならないよう駅全体の調和を考慮するなど、多くの工夫が施されたことで有名である[4]。現在、両駅は別のメロディを使用している。
1990年代に入り初期の発車メロディが好評を博したことを受けて他駅でも導入の機運が高まったが、以後の導入に関してはコストダウンを図ったシステムが採用された。採用された代表的な会社が音響機器メーカーのUNI-PEX(ユニペックス)で、オカリナ奏者・宗次郎のメロディ「清流」や「雲を友として」などの他にオリジナル曲を採用した。これらのメロディは同社が製造した自動放送装置と合わせるようにしてコストダウンを図ったと思われる。なお、これらのメロディは東京近郊の駅で導入していたが宗次郎の曲は契約上の関係で同社横浜・八王子・東京・大宮支社管内の駅では2005年3月頃を皮切りに相次いで変更され、2014年3月の上越線高崎問屋町駅を最後に消滅した。
1990年代後半から蒲田駅で「蒲田行進曲」が使われたり高田馬場駅や新座駅で『鉄腕アトム』のテーマ曲を使うなど、駅に関連する曲が使われる機会(いわゆる「ご当地発車メロディ」)が増えた。
2010年7月からおよそ1か月の間、新橋駅の発車メロディが「ウイスキーが、お好きでしょ」に替わったが、これは発車メロディを使ったサントリーの広告という位置付けであり、JR東日本として初の試みであった。
総じてJR東日本管内では関東エリアのほとんどの駅の在来線ホームと一部の駅の新幹線ホームが旧来の発車ベルから発車メロディへ変更されている(元々発車ベルがなかった駅を除く)。よって関東エリアの在来線ホームが未だに発車ベルのままとなっているのは少数に限られる。一方で、長野支社管内などでは元々発車メロディを採用していた駅が放送設備更新によりベル化したという事例もある(上諏訪駅、南小谷駅など)。なお、JR東日本の支社では新潟支社のみ長らく発車メロディを導入していなかったが、2013年9月1日から白山駅で、2014年3月から村上駅で、2018年4月15日から新潟駅でそれぞれ使用開始した。
なお、JR東日本の一部の車両(E129系・E233系・E531系・E721系など)には、車両側に車外メロディが設置されており、主に関東や東北エリアの発車メロディ未設置駅、直通他社線(JR東海区間と小田急線内,東京メトロ千代田線)で使用されている(一時期、実験的に吉祥寺駅で、車外メロディのみ作動させていた)。
汎用メロディ
- 後述のご当地メロディを除いて、以下の製作会社のメロディを使用している。メロディの詳細はそれぞれの製作会社のページを参照。
- ユニペックス - 初期から参加しているメーカーで、認知度の高いメロディが多い。
- 東洋メディアリンクス - 東日本のエリア全般で広く使用されている。特に、「Water Crown」は、JR東日本で最も多く使用されているメロディーである。
- テイチク(櫻井音楽工房) - 多くの駅で導入されており、他会社制作のメロディーがテイチクのものに置き換わる例も出てきている。
- 五感工房 - JR-SH(番号)という曲名の付け方。発車、接近両方が存在し、音色が3種類ある。
- サウンドファクトリー - SF-(番号)という曲名の付け方。編集された形で使われており、さらに一部の曲には愛称がついている。
- 永楽電気 - 童謡・唱歌などのアレンジが多い。
- カンノ製作所 - 曲名、整理番号等は特にない。
- スイッチ - 最近新曲が多数導入されている。
- 以上の製作所は主な製作所であり、上記以外の会社も製作している。
童謡・唱歌
駅名 | 使用ホーム | 使用曲 | 使用開始年月日 及び使用期間 |
備考 |
---|---|---|---|---|
品川駅 | 6・7・11・12番線 (東海道線ホーム) |
鉄道唱歌 | 2002年 | 品川駅開業130周年を記念して導入。 1872年に日本初の鉄道が仮開業した時の起点となった駅であることによる。 メロディの最後には、現在「SLばんえつ物語号」を牽引している蒸気機関車「C57 180」から音源を拾った汽笛が流れる。 11番線に関しては、2015年4月から別の曲に変更されていたが、2016年4月から下り発車時のみ使用が再開されている(ただし、他の番線とは音色が異なる)。2017年3月4日からは7番線でも11番線と同じバージョンが使用されている。 |
木更津駅 | 1~3番線 (内房線ホーム) |
証城寺の狸囃子 | 2004年 | 駅の近くに曲の舞台となった證誠寺があることによる。 |
駒込駅 (山手線) |
全ホーム共通 | さくらさくら | 2005年 | ソメイヨシノの発祥地が同駅付近であることによる。 2005年、2006年は春季限定で使用され、2007年3月からは通年で使用。 |
武蔵小金井駅 (中央線) |
全ホーム共通 | 2006年4月1日 | 開業80周年を記念して使用されており、小金井公園が桜の名所であることによる。 | |
八王子駅 (中央線・横浜線・八高線) |
全ホーム共通 | 夕焼小焼 | 2005年12月25日 | 作詞した中村雨紅が八王子出身であることによる。 |
奥多摩駅 (青梅線) |
全ホーム共通 | どんぐりころころ | 2006年4月21日 | |
豊田駅 (中央線) |
全ホーム共通 | たきび | 2010年1月23日 | 作詞した巽聖歌が駅の近隣の日野市旭が丘に住んでいたことによる。 |
三鷹駅 (中央線) |
全ホーム共通 | めだかの学校 | 2010年6月26日 | 三鷹駅開業80周年を記念して導入。 作曲した中田喜直が戦後しばらく三鷹市に住んでいたことによる。 |
鎌倉駅 (横須賀線) |
全ホーム共通 | 童謡「鎌倉」 | 2013年7月1日~2015年6月30日 | |
平塚駅 (東海道線) |
全ホーム共通 | たなばたさま | 2013年7月5日 | 『湘南ひらつか七夕まつり』開催地。 |
阿佐ケ谷駅 (中央線) |
全ホーム共通 | 2014年7月7日 | 『阿佐谷七夕まつり』開催地。 イベント「阿佐谷ジャズストリート」にちなんでジャズ風のアレンジになっている。 | |
村上駅 (羽越本線) |
全ホーム共通 | 汽車 | 2014年3月 | 作曲した大和田愛羅が村上市出身であることによる。 また、常磐線広野駅でも使用されている(後述)。 |
前橋駅 (両毛線) |
全ホーム共通 | チューリップ | 2014年4月19日 | 作曲した井上武士が現在の前橋市出身であることによる。 |
小田原駅 | 東海道線ホーム | お猿のかごや | 2014年11月1日 | 歌詞の中に「小田原提灯ぶら下げて」というフレーズがあることによる。 |
宇佐美駅 (伊東線) |
全ホーム共通 | みかんの花咲く丘 | 2015年3月29日 | |
伊東駅 (伊東線・伊豆急) |
全ホーム共通 | |||
桜木町駅 (根岸線) |
全ホーム共通 | 線路は続くよどこまでも | 2015年7月25日 | 桜木町駅・2代目横浜駅の開業100周年を記念して導入。 |
二宮駅 (東海道線) |
全ホーム共通 | 朧月夜 | 2016年1月9日 | 近くにある吾妻山公園が早咲きの菜の花の名所であることによる。 当初は同年4月10日までの使用予定であったが、その後も継続使用されている。 |
辻堂駅 (東海道線) |
全ホーム共通 | 浜辺の歌 | 2016年12月1日 | 歌人・林古渓が辻堂海岸の情景を思い描いて作詞した曲であることによる。 なお、この曲は、近隣住民の署名活動によって、管轄である横浜支社が変更に至った。 |
国分寺駅 (中央線) |
全ホーム共通 | 電車ごっこ | 2017年3月4日 | 作曲家・信時潔が国分寺市に在住していたことによる。 |
西国分寺駅 | 中央線ホーム | 一番星みつけた | ||
武蔵野線ホーム | 国分寺市の歌 |
民謡・祭りの曲
駅名 | 使用ホーム | 使用曲 | 使用開始年月日 及び使用期間 |
備考 |
---|---|---|---|---|
山形駅 (奥羽本線) |
1・2番線 (山形新幹線ホーム) |
花笠音頭 | 1992年7月1日 | 山形新幹線開業時より使用。 |
3・4番線 (山形線ホーム) | ||||
高円寺駅 (中央本線) |
1・2番線 (中央・総武線ホーム) |
阿波踊り | 2004年 | 東京高円寺阿波おどり開催地である事による。 阿波おどりの基本のお囃子のアレンジを使用。 当初は毎年8月限定であったが、2016年8月1日からはアレンジを変更の上、通年使用に変更されている。 |
南越谷駅 (武蔵野線) |
全ホーム共通 | 2014年8月9日 | 南越谷阿波踊り開催地である事による。 徳島の有名連である「阿呆連」が演奏したお囃子のアレンジを使用。 毎年8月限定で使用される。 | |
弘前駅 (奥羽本線・五能線) |
全ホーム共通 | 津軽じょんがら節 | 2004年12月12日 | 同駅の4代目駅舎開業に合わせて導入された。 |
桐生駅 (両毛線) |
全ホーム共通 | 八木節 | 2011年6月15日 | 桐生市で開催される桐生八木節まつりにちなんでいる。 |
大曲駅 | 1 - 3番線 (奥羽本線・田沢湖線ホーム) |
秋田おばこ節 (秋田民謡) |
2012年8月9日 | 当初は全ホームで採用されていたが、2017年7月1日から秋田新幹線ホームのみ別の曲に変更されている(後述)。 |
新庄駅 | 全ホーム共通 | 新庄まつり囃子 | 2014年8月23日 | 山形新幹線・奥羽本線・陸羽西線・陸羽東線全ホームで採用。 |
矢野口駅 (南武線) |
全ホーム共通 | 稲城繁盛節 | 2014年11月29日 | 当初は2015年1月15日までの使用予定であったが、その後も継続使用されている。 |
石和温泉駅 (中央本線) |
全ホーム共通 | 武田節 | 2016年2月10日 | |
新青森駅 | 11~14番線 (新幹線ホーム) |
ねぶた囃子 | 2016年3月1日 | 北海道新幹線開業前に東北新幹線にて先行導入。そのまま北海道新幹線にも採用。 |
北朝霞駅 (武蔵野線) |
全ホーム共通 | 集まれ!踊り人 | 2017年7月20日 | 朝霞市民祭り「彩夏祭」の総踊り曲。 毎年「彩夏祭」の開催期間限定で使用される。 |
市町村の歌・イメージソング
歌手・バンド・グループの楽曲
- 雨のステイション(荒井由実(松任谷由実))
- 2006年3月31日から青梅線西立川駅で使用されている。当駅が舞台となった楽曲で、松任谷の3rdアルバム「COBALT HOUR」に収録されている。当初は同年6月30日までの使用予定であったが、好評のため1年間延長された。しかし、その後も継続使用されている。
- あゝ上野駅(井沢八郎)
- 夢伝説(スターダストレビュー)
- 銀河鉄道999(ゴダイゴ)
- 2014年6月14日から横浜線淵野辺駅で使用されている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスの最寄り駅であることから宇宙をイメージして採用された。
- 希望の轍(サザンオールスターズ)
- 2014年10月1日から東海道線茅ケ崎駅で使用されている。ボーカルの桑田佳祐が茅ヶ崎市出身のサザンオールスターズの代表曲。なお、2000年に開催した凱旋コンサートを契機にサザンの楽曲を発車メロディに導入しようという計画が浮上していたが(「希望の轍」はその際行われた市民投票で1位を獲得した)、スムーズな乗降に支障をきたすとして却下されていた。代案としてコンサートの翌2001年の夏季に駅構内でサザンオールスターズ楽曲をオルゴールによるBGMとして流した。その後2014年に茅ヶ崎商工会議所青年部による署名活動により、1万名に及ぶ署名とアンケートがJR東日本に提出され、協議の結果正式に発車メロディとして採用されることになった。
- キセキ(新幹線ホーム)/扉(在来線ホーム)(GReeeeN)
- 渡良瀬橋(森高千里)
- 上を向いて歩こう(坂本九)
- 明日はきっといい日になる(高橋優)
- ff (フォルティシモ)(HOUND DOG)
- 雨のステイション(荒井由実(松任谷由実))
応援歌・スポーツ関連ソング
駅名 | 使用ホーム | 使用曲 | 使用開始年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
海浜幕張駅 (京葉線) |
全ホーム共通 | We Love Marines (千葉ロッテマリーンズ球団歌) |
2005年3月26日 | プロ野球パシフィック・リーグ球団・千葉ロッテマリーンズの本拠地・千葉マリンスタジアムの最寄り駅であることによる。 |
水道橋駅 (中央・総武線) |
全ホーム共通 | 闘魂こめて (読売ジャイアンツ球団歌) |
2006年7月4日 | 水道橋駅開業100周年を記念して導入。 プロ野球セントラル・リーグ球団・読売ジャイアンツの本拠地・東京ドームの最寄り駅であることによる。 当初は期間限定使用の予定であったが、現在も継続使用されている。 |
大宮駅 | 2番線 (京浜東北線ホーム) |
Vamos Ardija (大宮アルディージャ応援歌) |
2007年9月30日 | サッカーJリーグ・大宮アルディージャのホームタウンであり、さいたま市大宮公園サッカー場の最寄り駅であることによる。 |
浦和駅 | 1番線 (京浜東北線ホーム) |
Keep On Rising (浦和レッズ応援歌) |
2007年10月1日 | サッカーJリーグ・浦和レッズのホームタウンであることによる。 |
蘇我駅 (内房線・外房線・京葉線) |
全ホーム共通 | Over (ジェフ千葉応援歌) |
2007年11月18日 | サッカーJリーグ・ジェフユナイテッド市原・千葉のホームスタジアムである千葉市蘇我球技場の最寄り駅であることによる。 |
宮城野原駅 (仙石線) |
全ホーム共通 | 羽ばたけ楽天イーグルス (東北楽天ゴールデンイーグルス球団歌) |
2010年3月26日 | プロ野球パシフィック・リーグ球団・東北楽天ゴールデンイーグルスのホームスタジアムである宮城球場の最寄り駅であることによる。 |
関内駅 (根岸線・横浜市営地下鉄) |
全ホーム共通 | 熱き星たちよ (横浜DeNAベイスターズ球団歌) |
2011年6月2日 | プロ野球セントラル・リーグ球団・横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の本拠地・横浜スタジアムの最寄り駅であることによる。 2011年、2012年は公式戦の最終日までの期間限定で使用され[7]、2013年3月29日からは好評のため通年使用に切り替え[8]。 |
武蔵中原駅 (南武線) |
1・2番線(上り) | FRONTALE2000 (川崎フロンターレ応援歌) |
2013年1月24日 | サッカーJリーグ・川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場の最寄り駅であることによる。 |
3・4番線(下り) | FRONTALE20000 (川崎フロンターレ応援歌) | |||
武蔵小杉駅 | 1・2番線 (南武線ホーム) |
ナンバーワン野郎! (ザ・クロマニヨンズ) |
2014年2月26日 | サッカーJリーグ・川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場の最寄り駅であることによる。 替え歌がフロンターレの応援に使用されており、作曲の真島昌利公認のもとで採用された。 |
小机駅 (横浜線) |
全ホーム共通 | We are F・Marinos (ゆず、横浜F・マリノス応援歌) |
2016年1月23日 | サッカーJリーグ・横浜F・マリノスの拠点である横浜国際総合競技場の最寄り駅であることによる[9]。 |
常磐線・水戸線
- RYUとぴあ音頭(1番線)
- かえるの合唱(2番線)
- 白鳥の湖(3番線)
- 2017年6月3日から佐貫駅で使用されている。
- グリーン・グリーン(下り)
- オー・シャンゼリゼ(上り)
- モーツァルト作曲 きらきら星変奏曲(下り)
- モーツァルト作曲 ロンドKV.485(旧上り)
- 風の贈り物(上り)
- バラが咲いた(1番線)
- ここで君を待ってるよ(2番線)
- 石岡のおまつり(3番線)
- 2016年9月1日から石岡駅で使用されている。
- 明日があるさ(友部駅常磐線下り)
- 上を向いて歩こう(友部駅常磐線上り)
- 幸せなら手をたたこう(友部駅水戸線ホーム、岩間駅下り、笠間駅下り)
- レットキス(岩間駅上り、笠間駅上り)
- いつでも夢を(大甕駅 - 十王駅上り)
- 恋のメキシカン・ロック(大甕駅下り)
- 公園の手品師(常陸多賀駅下り)
- 寒い朝(日立駅下り)
- 明日は咲こう花咲こう(小木津駅下り)
- 若い港(十王駅下り)
- あしたの風とひとつになって
- 七つの子(磯原駅)
- シャボン玉(湯本駅)
- シューベルト作曲 ピアノ五重奏曲イ長調第4楽章「ます」(旧1・2番線)
- フラガール~虹を~(1・2番線)
- シューベルト作曲 楽興の時第3番(3・4番線)
- メンデルスゾーン作曲 春の歌(5・6番線)
- 1991年から常磐線・磐越東線いわき駅で使用されている。2016年10月1日に「ます」は使用終了し、ジェイク・シマブクロ作曲の「フラガール~虹を~」に変更された。
- 汽車(下り)
- とんぼのめがね(上り)
- 2008年3月17日から広野駅で使用されている。
その他
- 仙台駅、あおば通駅のメロディ
- 1988年から使用されている。宮城県仙台市出身の榊原光裕が作曲し、当初は仙台駅在来線ホーム1 - 8番線(仙石線ホームは発車ベル)とあおば通駅でさとう宗幸の代表曲「青葉城恋唄」をモチーフにしたメロディ(両駅でアレンジが異なる)、仙台駅新幹線ホーム11 - 14番線でオリジナルのメロディが使用されていたが、2016年7月1日から、仙台駅では仙台フィルハーモニー管弦楽団が演奏したメロディに変更され、仙台駅在来線ホーム1 - 8番線は「すずめ踊り」、新幹線ホーム11 - 14番線は「青葉城恋唄」(在来線ホームで使用されていたものとは異なる)が採用された[10]。その後2018年3月18日からは、仙台駅在来線ホームのうち1 - 6番線についてはHOUND DOGの「ff(フォルティシモ)」(東北本線・常磐線・仙石東北ライン専用)、MONKEY MAJIKの「Around The World」(仙台空港アクセス線専用)に変更となった(仙山線では引き続き「すずめ踊り」が流れる)[6]。
- ヴィヴァルディ作曲『四季』より〜春〜第一楽章(1番線)・〜秋〜第三楽章(2番線)
- 蒲田行進曲
- A Sea Bird(船出と航海、旅のスタート)/Sea Green(旅立ちと帰郷)
- 鉄腕アトム主題歌
- Zip-a-Dee-Doo-Dah(下り)/It's a small world(上り)(ディズニーソング)
- 魔法の鍵〜The Dream Goes On(石井竜也&高杉さと美)
- Happiness is Here
- Let It Go~ありのままで~(下り)/生まれてはじめて(上り)
- When Your Heart Makes a Wish
- Brand New Day
- 2004年6月14日から京葉線舞浜駅で使用されている。東京ディズニーランド・東京ディズニーシーをはじめとする東京ディズニーリゾートの最寄り駅であることによる。
- 2008年4月15日から2009年4月14日までは、東京ディズニーリゾート開園25周年を記念して25周年テーマソングの「魔法の鍵〜The Dream Goes On」が使用されていた。
- 2013年4月11日から2014年3月20日までは、東京ディズニーリゾート開園30周年を記念して30周年テーマソングの「Happiness is Here」が使用されていた。
- 2016年1月12日から3月18日までは、東京ディズニーランドのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」に合わせ、映画「アナと雪の女王」主題歌の「Let It Go~ありのままで~」と劇中歌の「生まれてはじめて」が使用されていた。
- 2016年4月15日から2017年3月17日までは、東京ディズニーシー開園15周年を記念して15周年テーマソングの「When Your Heart Makes a Wish」が使用されていた。
- 2018年4月10日から2019年3月25日までは、東京ディズニーリゾート開園35周年を記念して35周年テーマソングである「Brand New Day」が使用される。
- ひみつのアッコちゃん主題歌
- アントン・カラス「第三の男」(サッポロビール「ヱビスビール」CMソング)
- ハチ公物語(1番線)
- きりたんぽ物語(2・3番線)
- 高原列車は行く(在来線ホーム)/栄冠は君に輝く(新幹線ホーム)
- ウイスキーが、お好きでしょ(サントリー角瓶CMソング)
- 春になったら(miwa、NTTドコモCMソング)
- コカ・コーラ 5トーン(コカ・コーラCMソング)
- 青い山脈
- うなりくん なう!
- ぼくドラえもん(ドラえもんオープニング曲・登戸駅1番線)
- きてよパーマン(パーマン主題歌・登戸駅2番線)
- ドラえもんのうた(ドラえもん主題歌・登戸駅3番線)
- すいみん不足(キテレツ大百科オープニング曲・宿河原駅1番線)
- 夢をかなえてドラえもん(ドラえもん主題歌・宿河原駅2番線)
- 2016年9月3日から南武線登戸駅、宿河原駅で使用されている。最寄りの藤子・F・不二雄ミュージアムの開業5周年を記念して採用された。
- 夢の空
- Fine day!(古澤巌)
- 2018年4月1日に開業した両毛線あしかがフラワーパーク駅で開業日より使用されている。古澤本人の演奏により発車メロディ用に改めて収録されている[12]。
- 仙台駅、あおば通駅のメロディ
補足
- JR東日本発足以降、首都圏の多くの駅が発車ベルを廃止していった中、上野駅では16・17番線を除き、発車メロディを導入せず、発車ベルを使い続けていた。これは、東北地方などから集団就職で上京した人にとって、発車ベルにこそ思い入れがあるからだという。その後2013年に13番線、2015年の上野東京ライン開通時に5-10番線に、発車メロディが導入された。
東海旅客鉄道(JR東海)
- 東海道新幹線東京駅では2003年11月まで使われていた「のぞみ」の始発駅・終着駅到着前の車内メロディが発車メロディとして14・15番線が2008年9月下旬より、16 - 19番線が2008年12月中旬より使用されている [2]。
- JR東海では、東海道新幹線を含めた駅でベル以外を発車合図として使用する事を認めていない。この為、東京駅以外では全ての駅において発車メロディの採用を禁止している。
- 但し乗車促進用としては、313系・キハ25形(全番台共通)に車外スピーカーから発する車外メロディを搭載し使用している。また東北本線(宇都宮線)から東京駅経由で東海道本線静岡地区(熱海駅 - 沼津駅間)に乗り入れるE233系の乗車促進メロディも使用している。
西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 北陸本線のCTCによる自動放送が導入されている駅で流れる。通常はCTCと連動して自動でメロディが流れるため、車掌や駅員がスイッチを扱うことはない。
- 金沢駅では琴のオリジナルメロディが使用されている。
- 福井駅では2017年3月13日から葉加瀬太郎作曲の「悠久の一乗谷」が使用されている。過去には日本唯一のハープの産地であることからハープのメロディが使用されていたが、CTC導入を機に他の自動放送導入駅と共通のメロディに統一されていた。
- 鯖江駅では2017年3月13日からマリンバのオリジナルメロディが使用されている。
駅名 | 使用曲 | 備考 |
---|---|---|
長野駅 | 信濃の国[13] | 長野県の県歌。 |
飯山駅 | 故郷[13] | 近隣の中野市出身の高野辰之が作詞。 |
上越妙高駅 | 夏は来ぬ[14] | 上越市出身の小山作之助が作曲。 |
糸魚川駅 | 春よ来い[15] | 糸魚川市出身の相馬御風が作詞。 |
黒部宇奈月温泉駅 | 煌〜水の都から〜[15] | 富山県出身の高原兄が作曲。 北日本放送のテレビ番組「黒部〜水と暮らす未来へ」のテーマソング。 |
富山駅 | オリジナル曲[15] | 富山県出身の須藤晃が作曲。「富山のガラスと水」をイメージ。 |
新高岡駅 | オリジナル曲[15] | 雅楽奏者・太田豊が作曲。高岡市の伝統工芸高岡銅器の「おりん」を使用。 高岡に古くから伝わる雅楽の打楽器と弦楽四重奏も組み合わせている。 |
金沢駅 | オリジナル曲[15] | 金沢市出身の中田ヤスタカが作曲。「金沢の山から海にかけての起伏ある自然条件」 「伝統と創造が調和するまち」「北陸新幹線のスピード感と快適性」を表現。 |
- 京都駅在来線各線のホームでは、1997年の新駅ビル完成時より西武鉄道などで使用されている曲を使用していたが、現在は使用されていない。
- 関西空港線関西空港駅では、関空快速と関空特急「はるか」で異なるメロディが使われている。関空快速の発車、接近メロディと同じものはかつて北陸地区でも使用していた。
- 阪和線の初代運行管理システムでは、発車放送の前に接近放送の冒頭に流れるメロディが流れていたが、2013年の運行管理システム更新により使用停止された。
- 大阪環状線では1999年のダイヤ改正時から2003年12月まで各駅共通の発車メロディが流れていたが、列車遅延の原因になるとして使用停止された。
その後、「大阪環状線改造プロジェクト」の一環としてそれぞれの駅にちなんだ発車メロディを導入することになり、2014年3月15日のダイヤ改正から森ノ宮駅・京橋駅・西九条駅で、5月1日から大阪駅で使用を開始し[16]、残りの駅でも2015年3月22日に使用を開始した[17]。
駅名 | 使用曲 | 使用開始日 | 備考 |
---|---|---|---|
大阪駅 | 「やっぱ好きやねん」 やしきたかじん[18] |
2014年5月1日 | 大阪を心から愛していたやしきたかじんの代表曲。 |
福島駅 | 「夢想花」円広志 | 2015年3月22日 | 大阪環状線が環状運転することと、歌詞の「回って回って…」にちなむ。 |
野田駅 | 「一週間」(ロシア民謡) | 2015年3月22日 | 近くにある大阪市中央卸売市場と、歌詞の「日曜日に市場へ出かけ」にちなむ。 |
西九条駅 | 「アメリカン・パトロール」 | 2014年3月15日 | USJへの乗換駅であることにちなむ。 |
弁天町駅 | 「線路は続くよどこまでも」 | 2015年3月22日 | かつて駅前に交通科学博物館があったことにちなむ。 |
大正駅 | 「てぃんさぐぬ花」(沖縄民謡) | 2015年3月22日 | 沖縄県から移住してきた人々が多い、沖縄文化色の濃い街のイメージにちなむ。 |
芦原橋駅 | 『祭』芦原橋太鼓集団「怒」 | 2015年3月22日 | 太鼓が盛んな駅周辺にちなむ。 |
今宮駅 | 「大黒様」 | 2015年3月22日 | 近くにある大国主神社にちなむ。 |
新今宮駅 | 『交響曲第9番「新世界より」』 ドヴォルザーク作曲 |
2015年3月22日 | 近くにある新世界にちなむ。 |
天王寺駅 | 「あの鐘を鳴らすのはあなた」 和田アキ子 |
2015年3月22日 | 近くにある四天王寺の鐘にちなむ。 地元天王寺区出身で大阪を代表する歌手、和田アキ子の代表曲。 |
寺田町駅 | 「Life Goes On」韻シスト | 2015年3月22日 | 大阪を拠点に活動するヒップホップグループ、韻シストによる書き下ろし曲。 大阪環状線のイメージソング。 |
桃谷駅 | 「酒と泪と男と女」河島英五 | 2015年3月22日 | 桃谷にゆかりのある河島英五の代表曲。 |
鶴橋駅 | 「ヨーデル食べ放題」 桂雀三郎 withまんぷくブラザーズ |
2015年3月22日 | 駅周辺のイメージとして焼肉が定着していることにちなむ。 |
玉造駅 | 「メリーさんのひつじ」 | 2015年3月22日 | 高架下の商業施設「ビエラ玉造」で、窓枠を音階に見立てて 同曲を表現していることにちなむ。 |
森ノ宮駅 | 「森のくまさん」 | 2014年3月15日 | 駅名の「森」にちなむ。 |
大阪城公園駅 | 「法螺貝」(オリジナル曲) | 2015年3月22日 | 大坂の陣にちなむ。 |
京橋駅 | 「大阪うまいもんの歌 (ゆかいな牧場)」 |
2014年3月15日 | 駅周辺の「うまい」「賑やかさ」といったイメージにちなむ。 |
桜ノ宮駅 | 「さくらんぼ」大塚愛 | 2015年3月22日 | 大川の桜や駅名の「桜」にちなむ。大阪出身の大塚愛の代表曲。 |
天満駅 | 「花火」aiko | 2015年3月22日 | 大阪天満宮で夏に開かれる天神祭にちなむ。大阪出身のaikoの曲。 |
- 豊岡駅ではコウノトリにちなんだメロディが一部の列車の発着時に流れている。到着時に「約束の空へ」(作曲:大西しんぎょう)が、発車時に「輝いてコウノトリ」(作曲:西田武生)が流れている。
- 城崎温泉駅では「ドリフのビバノン音頭(いい湯だな)」のサビの部分が使用されている。到着時にも同じメロディが流れる。2017年3月22日から11月上旬までは「城崎温泉らしさあふれる音を使用したメロディ」に変更される[19]。また、「かにカニ日帰りエクスプレス」期間中はPUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」が使用されている[20]。
- 2016年3月9日(博多駅は3月10日)から新神戸駅・岡山駅・広島駅・小倉駅・博多駅(JR東海管轄の新大阪駅を除く全ての全列車停車駅)で「銀河鉄道999」が使用されている[21]。下り(博多方面)はAメロの部分、上り(新大阪方面)はサビの部分が使用されている。(博多駅13・14番のりばのみBメロの部分が使用されている。)
九州旅客鉄道(JR九州)
- 九州新幹線の新鳥栖駅 - 鹿児島中央駅間各駅で向谷実作曲の発車メロディが使用されている。新鳥栖駅 - 新玉名駅・新八代駅 - 川内駅間ではオリジナルのメロディ(後に、車内到着メロディとともに「The Journey」として編曲される)が、熊本駅では熊本県の民謡「おてもやん」、鹿児島中央駅では鹿児島県の民謡「おはら節」をアレンジした曲がそれぞれ使用されている。なお、九州新幹線が全線開業するまでは、新八代駅 - 鹿児島中央駅間で向谷作曲の別のオリジナルメロディ(後に「風は南から」として編曲される)が使われていた。博多駅では山陽新幹線と同じ「銀河鉄道999」が使用されている。
- 2012年3月からは博多駅の在来線ホームで、2015年5月1日から小倉駅(在来線)・大分駅・宮崎駅で、同年7月から由布院駅・宮崎空港駅で向谷作曲の発車メロディが使用されている。博多・小倉(Junction)・大分(天空へ)・由布院(Elegant Trip)・宮崎空港駅(ブーケンビリア)ではそれぞれ曲の異なるオリジナルのメロディが、宮崎駅ではデューク・エイセスの楽曲「フェニックス・ハネムーン」をアレンジした曲(サビの最終部)が使用されている[22]。
私鉄・公営交通・第三セクター
仙台空港鉄道
仙台空港駅でアニメ「Wake Up, Girls!」のエンディング曲「言の葉青葉」が使用されている。それ以前はJR東日本でも使用されている櫻井音楽工房製の「twilight」が使用されていた。また、車両にも車外メロディ(Water Crown)が搭載されている。
東武鉄道
1991年に東武宇都宮駅に初めて導入された。2000年代までは一部の始発駅のみで使用していたが、2005年頃より中間駅でも発車メロディの使用を開始し、本線(館林駅・南栗橋駅以南)・野田線(全駅)・東上線(小川町駅以南)に導入を進めている[23]。発車メロディ用のスピーカーは、一部の駅を除いて駅員放送用のスピーカーと別に設置されている。
2014年以前は「発車案内メロディ」と称していたが、2015年以降は「発車メロディ」と称している。
- Passenger[24]
- Crystal Clear River(夜のストレンジャー)
- Memoria[24]
- 2016年9月まで野田線(東武アーバンパークライン)船橋駅で使用されていた。曲の途中でフェードアウトしていた。2015年6月までは東上線池袋駅3・4番線でも使用されており、こちらはフルバージョンで使用されていた。
- 時ジロウ20[24]
- Chathedral(Ocean)
- Spring Rain
- 流山おおたかの森駅1番線で使用されている。2009年2月25日までは新鎌ヶ谷駅で、2018年9月30日までは春日部駅7番線でも使用されていた。
- 元々「A-Birth」と呼ばれていた曲の1つであるが、2017年3月の北千住マルイ内の東急ハンズでの東武商事の物販展にて流されていた音声にて、別々の曲であるという事が判明した。
- Guten Morgen
- 柏駅1・2番線で使用されている。曲の途中でフェードアウトする。
- 元々「A-Birth」と呼ばれていた曲の1つであるが、2017年3月の北千住マルイ内の東急ハンズでの東武商事の物販展にて流されていた音声にて、別々の曲であるという事が判明した。
- ファイターズ讃歌(北海道日本ハムファイターズオフィシャルソング)
- 2009年2月26日から野田線(東武アーバンパークライン)鎌ヶ谷駅と新鎌ヶ谷駅に導入された。鎌ヶ谷市には北海道日本ハムファイターズのファイターズスタジアムがあることによる[25]。
- 東武動物公園テーマソング
- 東武ワールドスクウェアテーマソング
- 2014年3月16日から鬼怒川線鬼怒川温泉駅(上り特急発車時のみ)に導入された[27]。
- 阿波踊り
- クラシック音楽
- 2015年6月14日から東上線池袋駅に導入された[24]。通常は信号開通と連動して自動的に切れるが、最終電車発車時などは駅員の操作により長く鳴動する。
- 1・2番線 - ディヴェルティメント K.136より第1楽章「アレグロ」
- 3・4番線 - アイネ・クライネ・ナハトムジークより第3楽章「メヌエット」
- 5番線 - 交響曲第6番『田園』より第1楽章「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」
- 2015年6月14日から東上線池袋駅に導入された[24]。通常は信号開通と連動して自動的に切れるが、最終電車発車時などは駅員の操作により長く鳴動する。
- ソラカラちゃん関連楽曲
- 2016年5月22日から伊勢崎線(東武スカイツリーライン)とうきょうスカイツリー駅に導入された[29]。東京スカイツリータウンが開業4周年を迎えたことによる。
- 1番線 - ダンスプログラム楽曲「ソラカラちゃんダンス!」
- 2番線 - ソラカラちゃんの「テーマソング」
- 2016年5月22日から伊勢崎線(東武スカイツリーライン)とうきょうスカイツリー駅に導入された[29]。東京スカイツリータウンが開業4周年を迎えたことによる。
- 東武百貨店船橋駅 開店メロディー(オープニングカリヨン)
- 2016年10月1日から野田線(東武アーバンパークライン)船橋駅に導入された。
- KEYTALKの楽曲
- ロックバンド・KEYTALKとのコラボレーション施策『夏フェスティバル♪KEYTOBU』の一環として、2017年7月20日から9月10日までの期間限定で発車メロディを変更[30]。
- 柳瀬川駅
- 1番線 - YGB
- 2番線 - blue moon light
- 上福岡駅
- 1番線 - Summer Venus
- 2番線 - 桜花爛漫
- 川越駅
- 1番線 - MONSTER DANCE
- 2番線 - MATSURI BAYASHI
- 鶴ヶ島駅
- 1番線 - MABOROSHI SUMMER
- 2番線 - BEAM
- 森林公園駅
- 柳瀬川駅
- ロックバンド・KEYTALKとのコラボレーション施策『夏フェスティバル♪KEYTOBU』の一環として、2017年7月20日から9月10日までの期間限定で発車メロディを変更[30]。
- オラはにんきもの(テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』3代目オープニングテーマ)
- 東上線
- 野田線(東武アーバンパークライン)
- 2007年3月から大宮駅・柏駅・船橋駅にそれぞれ導入された。3駅とも曲の途中でフェードアウトする仕様となっている。2008年4月から中間駅にも順次導入され、2009年3月に全駅での導入が完了した。
- 中間駅で他路線との乗換駅である流山おおたかの森駅は異なるメロディが使用されている。2009年2月まで新鎌ヶ谷駅、2018年9月まで春日部駅でも同様のメロディが使用されていた。
- 東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線
西武鉄道
1994年から1998年頃は主に始発列車の設定のある駅のみで(田無駅、石神井公園駅、清瀬駅等、当駅始発の列車でしか流れない駅も存在した)50種類程用意されていたが、その当時の発車メロディが残るのは多摩湖線国分寺駅、萩山駅1番ホーム、西武遊園地駅、多摩川線白糸台駅(当駅始発列車のみ)、是政駅のみとなっている。多摩川線武蔵境駅はかつて旧メロディを使っていたが、その後オリジナルのものになっている。他の駅は路線毎に統一されて6種類のみとなり、車掌の手笛を廃止の上従来使用していなかった各駅にも導入している。なお、一部駅を除き車掌が持つワイヤレスマイクに備えられたボタンを操作することでメロディが流れる仕組みになっているため、ワンマン運転列車の設定されている線区では新しいメロディは使用されていない。
路線名 | 駅名 | 使用ホーム | 使用曲 | 使用開始年月日 及び使用期間 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|
新宿線 | 上井草駅 | 全ホーム共通 | 翔べ! ガンダム (アニメ『機動戦士ガンダム』主題歌) |
2008年3月23日 | ガンダムシリーズを製作しているアニメ制作会社・サンライズの最寄り駅。 |
本川越駅 | 2番ホーム (特急ホーム) |
愛の季節 (連続テレビ小説『つばさ』主題歌) |
2009年7月4日 | 川越が同作品の舞台となった。 | |
狭山市駅 | 全ホーム共通 | たなばたさま | 2010年3月26日 | 狭山市で毎年、関東三大の七夕まつりが開かれる。 | |
高田馬場駅 | 全ホーム共通 | マルコメ味噌 CMソング | 2012年10月1日 | マルコメ東京支店の最寄り駅。 | |
新狭山駅 | 上りホーム | コアラのマーチ CMソング | 2014年10月1日 | ロッテ狭山工場の最寄り駅。 | |
下りホーム | Fit's CMソング | ||||
東村山駅 | 4 - 6番ホーム | 東村山音頭 | 2014年12月1日~2016年3月25日 | 東村山市市制施行50周年を記念して使用されていた。 | |
池袋線 | 大泉学園駅 | 全ホーム共通 | 銀河鉄道999 (ゴダイゴ、映画版主題歌) |
2009年3月8日 | 同駅で同日開催の「ねりたんアニメプロジェクトin 大泉2009」に合わせて使用。 同駅がある練馬区が日本アニメ発祥の地であり、 現在でも90社以上のアニメ製作関連会社がある「アニメのまち」であることによる。 |
椎名町駅 | 全ホーム共通 | おれは怪物くんだ (アニメ『怪物くん』主題歌) |
2013年3月16日 | 作者である藤子不二雄Ⓐがかつて住んでいたトキワ荘の最寄り駅。 | |
練馬高野台駅 | 下りホーム | きれいな川 (編曲、向谷実) |
2015年1月31日 | 2014年夏に「西武グループ こども応援プロジェクト」で子供の夢を募集したところ、 2人の小学生から「自分の作った発車メロディを駅で流したい」という応募があり実現。[32] | |
上りホーム | たのしい場所 (編曲、向谷実) | ||||
入間市駅 | 全ホーム共通 | 茶摘み | 2016年4月16日 | 入間市が狭山茶の主産地であることによる。 当初は2017年7月31日までの予定であったが、好評のためその後も延長されている[33]。 | |
狭山線 | 西所沢駅 | 1・2番ホーム | 吠えろライオンズ (埼玉西武ライオンズ応援歌) |
2009年4月7日 | 西武ドームの最寄り駅。 |
西武球場前駅 | 1 - 6番ホーム | ||||
秩父線 | 西武秩父駅 | 全ホーム共通 | 旅立ちの日に(合唱曲) | 2016年11月29日 | 秩父市立影森中学校の教員によって作られた曲であることによる[34]。 |
東京地下鉄(東京メトロ)
多くの路線では発足以来、帝都高速度交通営団時代に採用された「営団ブザー」と通称されるブザーを使用してきた[35]。その後、1991年に開業した南北線を皮切りに各路線で発車メロディの導入を進めており、2018年9月8日の半蔵門線青山一丁目駅への導入をもって全線への導入が完了した[36]。東京メトロではこれを「発車サイン音」と称している。
- 南北線
- 1991年11月29日の第1期区間開業時より東急目黒線・都営三田線・埼玉高速鉄道線と共通の「音無川の流れ」を導入した。当初は入線時にもサイン音が流れ(2000年9月26日の全線開業時に廃止)、またA線・B線で統一したメロディを使用していた。都営三田線と同一ホームの白金高輪駅のみ組み合わせが逆であった。南北線を走行するすべての車両にも同じメロディが車外メロディとして搭載されている。
- 2015年3月10日から13日にかけて、各駅ごとに異なるメロディに変更された(東急が管理している目黒駅を除く)。なお、後楽園駅では東京ドームにちなんで「Take Me Out to the Ball Game」を採用した[37][38]。
- 丸ノ内線
- 2008年6月より使用開始。当初は列車に搭載の車外メロディを使用し、A線・B線で統一していた。ただし、後楽園駅と茗荷谷駅のみ駅備え付けのブザーを使用していた。その後ワンマン化に伴い後楽園駅は駅メロディの試験使用を経て車外メロディ使用に変更され、茗荷谷駅は駅メロディの試験使用、車外メロディ使用停止期間を経て、早朝深夜の時間帯を除く終日ブザーの使用に変更された。また、新宿駅や池袋駅では平日朝ラッシュ時のみ駅員の操作する駅ブザーを使用する。なお、方南町支線では車外ブザーを使用している。
- 2012年2月1日から、平日ラッシュ時間帯および茗荷谷駅・方南町支線を除く全駅で駅ごとに異なるメロディを使用開始した(ただし、四ツ谷駅・池袋駅は放送装置の改修が間に合わず、3月頃からの使用開始となった)[39]。
- 有楽町線・副都心線
- 銀座線
駅名 | 曲名 | 導入年月日 |
---|---|---|
浅草駅 | 花 | 2012年10月30日 |
上野駅 | さくら(独唱) | 2012年10月30日 |
神田駅 | お祭りマンボ | 2015年6月20日 |
三越前駅 | お江戸日本橋 | 2018年8月30日 |
日本橋駅 | お江戸日本橋 | 2018年8月30日 |
銀座駅 | 銀座カンカン娘 | 2012年10月31日 |
東京都交通局(都営地下鉄)・東京急行電鉄(目黒線)・埼玉高速鉄道
都営地下鉄三田線・東急目黒線・埼玉高速鉄道線は、東京メトロ南北線とシステムを統一するため、南北線の旧発車メロディ「音無川の流れ」を使用している(東急目黒線では車上側から流す)。都営三田線はワンマン運転開始直前の2000年8月から使用を開始している。東京メトロ管轄の白金台駅・白金高輪駅については南北線発車メロディの更新時に「音無川の流れ」の使用をやめた。なお、東急目黒線および都営地下鉄三田線へ乗り入れする計画のある相模鉄道20000系電車にも「音無川の流れ」(同系列ではさらに東京メトロ有楽町線/副都心線で使用する「未来電車」「Rapid」も搭載予定)を車上側に搭載する予定である。
浦和美園駅では2007年11月から埼玉スタジアム2002で浦和レッズの試合が開催される日に限り、浦和レッズの応援歌である「Keep On Rising」が発車メロディとして使用されている。
東京急行電鉄(東横線・大井町線・田園都市線)・横浜高速鉄道
東横線・みなとみらい線・田園都市線・大井町線の場合、基本は車掌のリモコン操作による発車ベルを流している。大井町線では、複々線化後、溝の口 - 二子玉川間で田園都市線との区別をつけるためにオリジナルの大井町線専用ベルを流している。ワンマン運転を行う路線については、目黒線では車両から都営地下鉄三田線の発車メロディ「音無川の流れ」を流し、池上・多摩川線では車外ブザーを鳴らすのが基本である。
みなとみらい線は横浜駅を除いて上下線で異なる発車メロディを流している。
2015年以前は「発車ベルメロディ」と称していたが、2016年以降は「発車メロディ」と称している。
- 東横線・みなとみらい線
駅名 | 使用ホーム | 使用曲 | 使用開始年月日 及び使用期間 |
備考 |
---|---|---|---|---|
渋谷駅 | 旧高架ホーム | Final Approach (作曲:向谷実) |
2013年3月1日~3月15日 | 高架ホーム廃止直前の東横線渋谷駅で接近メロディとして使用。 |
現地下ホーム | Departing from New Shibuya Terminal (作曲:向谷実) |
2013年3月16日 | 東横線渋谷駅地下化と同時に発車メロディとして使用[48]。 | |
『ドラゴンクエストシリーズ』 オープニング曲「序曲」 |
2016年7月6日~9月12日 | 渋谷ヒカリエでのイベント「ドラゴンクエストミュージアム」の開催を記念し、作曲者のすぎやまこういち監修の元、東横線渋谷駅で発車メロディとして使用した[49][50]。 | ||
『Hero』 (安室奈美恵) |
2018年8月17日~9月16日 | 渋谷ヒカリエでのイベント「namie amuro Final Space」の開催と安室奈美恵の引退を記念し、東横線渋谷駅で発車メロディとして使用していた[51][52]。 | ||
新丸子駅 | 上下線共通 | FRONTALE RABBIT (川崎フロンターレ応援歌) |
2012年12月16日 | 川崎フロンターレの本拠地、等々力陸上競技場の最寄駅[53]。 元住吉駅は後から加わった。 これにより川崎市内の東横線の駅はすべて発車メロディとなった。 |
武蔵小杉駅 | 上下線共通 | 轟け!青き魂 (川崎フロンターレ応援歌) | ||
元住吉駅 | 上下線共通 | FRONTALE RABBIT (川崎フロンターレ応援歌) |
2014年12月30日[54] | |
日吉駅 | 上下線共通 | 若き血 (慶應義塾大学応援歌) |
2017年10月1日~10月31日 | 東横線開業90周年と「若き血」90周年のコラボ企画として使用[55]。 |
みなとみらい駅 | 1番線 | victory fanfare (勝利のファンファーレ) |
2017年6月1日~7月7日 | イベント「ファイナルファンタジー30周年×横浜」の開催を記念して変更[7]。 |
2番線 | Final Fantasy (FFBE版メインテーマ曲) | |||
日本大通り駅 | 上下線共通 | 熱き星たちよ (横浜DeNAベイスターズ応援歌) |
2013年4月2日 | 横浜DeNAベイスターズの専用球場、横浜スタジアムの最寄駅。 |
また、2016年から毎年11月1日から12月25日まで、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのプロモーションによるクリスマスイベントに合わせて発車メロディが以下の通りに変更されている。
路線名 | 駅名 | 使用ホーム | 使用曲 |
---|---|---|---|
東横線 | 渋谷駅 | 3・4番線(下り 元町・中華街方面) | ミッキーマウス・マーチ |
自由が丘駅 | 3・4番線(下り 元町・中華街方面) | 星に願いを(ピノキオ) | |
5・6番線(上り 渋谷方面) | ハイ・ホー(白雪姫) | ||
武蔵小杉駅 | 1番線(下り 元町・中華街方面) | フレンド・ライク・ミー(アラジン) | |
4番線(上り 渋谷方面) | ホール・ニュー・ワールド(アラジン) | ||
田園都市線 | 二子玉川駅 | 1番線(下り 中央林間方面) | 夢はひそかに(シンデレラ) |
4番線(上り 渋谷方面) | ビビディ・バビディ・ブー(シンデレラ) | ||
たまプラーザ駅 | 1番線(下り 中央林間方面) | モンスターズ・インク | |
2番線(上り 渋谷方面) | 君はともだち(トイ・ストーリー) | ||
大井町線 | 自由が丘駅 | 1番線(下り 溝の口方面) | 帝国のマーチ(スター・ウォーズ) |
2番線(上り 大井町方面) | メイン・タイトル(スター・ウォーズ) | ||
大井町駅 | 全ホーム共通(下り 溝の口方面) | アンダー・ザ・シー(リトル・マーメイド) |
路線名 | 駅名 | 使用ホーム | 使用曲 |
---|---|---|---|
東横線 | 渋谷駅 | 3・4番線(下り 元町・中華街方面) | メイン・タイトル(スター・ウォーズ) |
自由が丘駅 | 3・4番線(下り 元町・中華街方面) | ||
5・6番線(上り 渋谷方面) | |||
武蔵小杉駅 | 1番線(下り 元町・中華街方面) | ||
4番線(上り 渋谷方面) | |||
田園都市線 | 二子玉川駅 | 1番線(下り 中央林間方面) | 雪だるまつくろう(アナと雪の女王) |
4番線(上り 渋谷方面) | Let It Go~ありのままで~(アナと雪の女王) | ||
青葉台駅 | 1番線(下り 中央林間方面) | 君はともだち(トイ・ストーリー) | |
2番線(上り 渋谷方面) | エンジン(カーズ) | ||
大井町線 | 大井町駅 | 全ホーム共通(下り 溝の口方面) | ハクナ・マタタ(ライオンキング) |
小田急電鉄・箱根登山鉄道
2000形の2次車以降、3000形・4000形には乗車促進メロディが搭載されている。2004年5月から車掌がPHSを操作して駅ホーム上のスピーカーからも流すようになった。ただし、鳴らさないことや放送の部分だけ流すことも多い。なお、2016年3月26日以降JR東日本E233系で運行される急行、通勤準急、準急および各駅停車ではE233系に搭載されている車外メロディを操作することがある。唐木田駅、伊勢原方面(下り)ではWater Crown、代々木上原駅、綾瀬駅、および常磐緩行線我孫子駅、取手駅方面(上り)ではGota del Vientが主に使用されることが多い。
- 箱根八里
- 2000年3月8日から箱根登山鉄道の主要駅(小田原駅・箱根湯本駅・強羅駅・早雲山駅の4駅)で使用。以下3種類のバージョンがあり、それぞれイメージが異なる。また箱根登山バスの車内チャイムにも使用されている。
- バージョン1
- 鉄道線(電車)の小田原駅下りで使用しているバージョン。これから旅行が始まる気持ちを高揚させるイメージ。
- バージョン2
- 鉄道線(電車)の箱根湯本駅下りおよび鋼索線(ケーブルカー)の強羅駅下りと早雲山駅上りで使用しているバージョン。旅先で「どこへ行こうかな」と考えながら夢を膨らませるイメージ。
- バージョン3
- 鉄道線(電車)の箱根湯本駅上りと強羅駅上りで使用しているバージョン。旅が終わり家路に向かう旅客を優しく送り出す。また来てくださいという感謝の気持ちを込めた心温まるイメージ。
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
全駅で使用されている。ただし、開業以前の試運転時は現在使用しているのとは異なるメロディを使用していた。
東京臨海高速鉄道りんかい線
りんかい線では基本的にJR東日本で使用されているものと同じ東洋メディアリンクス製のメロディを使用している。
- 東京テレポート駅では2008年7月からフジテレビの全面協力により『踊る大捜査線』のテーマソングをアレンジしたものを使用している。なお、2012年12月7日から2013年2月1日までは映画『ONE PIECE FILM Z』のテーマソングを使用していた。
- 大井町駅では劇団四季の専用劇場である四季劇場[夏]の最寄り駅であることから、同劇場でミュージカルが上演されている期間に限り、メロディが変更されている。
- 国際展示場駅では、2012年8月9日から9月30日までゼンリン「いつもNAVI」のCMソング[60]、2015年3月13日から6月22日まで「日清 spa王」のCMソングが使用されていた。
東京モノレール羽田空港線
2017年6月26日から2018年3月31日まで、大井競馬場前駅で東京シティ競馬テーマソング「Twinkle Twinkle 2017」が使用された[61]。
北総鉄道
- 映画「男はつらいよ」テーマ曲(新柴又駅)
- 矢切の渡し(矢切駅)
- 2017年3月31日から新柴又駅と矢切駅で使用されている。アレンジ、作曲はスイッチの福嶋尚哉。
- 新柴又駅のメロディは当初はオリジナル曲(曲名は1番線がアリッサム、2番線がクレマチス)であったが、2017年8月26日より映画「男はつらいよ」のテーマ曲に変更された。
多摩都市モノレール
JR東日本の接近放送で使われているメロディが使用されている。
横浜市交通局(横浜市営地下鉄)
2007年11月にブルーラインに導入された。導入から1ヶ月程は曲の頭の部分が欠けていた。グリーンラインは開通当初から使用している。
2012年4月3日から、ブルーライン関内駅で横浜DeNAベイスターズ球団歌「熱き星たちよ」が使用されている[62]。
2014年7月10日から、ブルーライン新横浜駅で横浜F・マリノスサポーターズソング「We are F・Marinos」が使用されている。
横浜シーサイドライン金沢シーサイドライン
金沢シーサイドラインでは、2014年7月1日より開業25周年を記念して全駅の発車ベルと接近チャイムをメロディに変更した。童謡「うみ」、文部省唱歌「海」、「我は海の子」、横浜市金沢区出身である小田和正の「たしかなこと」、「言葉にできない」の5曲(2016年4月16日からはシーサイドラインのプロモーションソング「Seaside Line ~わたしのお気に入り~」が追加された)が採用され、駅ごとに異なるメロディが使用されている[63]。
関東鉄道
上信電鉄
高崎駅でテレサ・テンの「美酒加珈琲」をアレンジしたエンドレスのメロディが使用されている。
伊豆急行
2015年3月26日から河津駅で石川さゆりの「天城越え」が使用されている。
富士急行
大月駅・富士山駅・河口湖駅で文部省唱歌「ふじの山」が使用されている。
しなの鉄道
屋代駅・戸倉駅・上田駅・小諸駅・軽井沢駅でJR東日本と同じものが使用されている(東洋メディアリンクス、GK、カンノ製作所製)。
えちごトキめき鉄道
糸魚川駅で、糸魚川市出身の詩人・相馬御風が作詞した童謡「春よ来い」、「ふるさと」、「夏の雲」、「カチューシャの唄」が使用されており(JR大糸線は発車ベルのみ)、時期によって4曲をローテーションで使用している。
あいの風とやま鉄道
- 高岡駅では高岡市の伝統工芸・高岡銅器の「おりん」を使ったメロディが使用されている。曲名は「越の高岡」。
- 富山駅では2017年3月13日からヴィヴァルディ作曲の「四季」(3月 - 5月は「春」、9月 - 11月は「秋」、12月 - 2月は「冬」)および「アルプスの牧場」(6 - 8月)が使用されている。JR北陸本線時代には、かつて民謡「こきりこ節」のアレンジが使用されていたが、CTC導入を機に他の自動放送導入駅と共通のメロディに統一されていた。
万葉線
高岡駅停留場で列車入線時と発車時に「お鈴」のメロディが使用されている。なお、あいの風とやま鉄道高岡駅で使用されているものとはアレンジが異なる。
えちぜん鉄道
福井駅で笠松泰洋作曲のハープを使用したメロディが使用されている。勝山永平寺線用と三国芦原線用の2種類がある。
遠州鉄道
新浜松駅で遠鉄グループソング「街と生きる」が使用されている。以前は東武野田線と同じものが2回流れていた。
名古屋鉄道・名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)
駅設置の発車メロディは存在せず、発車ベルのみ使用している。乗車促進のものに関しては、名鉄では瀬戸線を含む全線で車載のメロディを使用している(名鉄では300系以降、新しく登場した形式で車掌がメロディを鳴らせる(3100系の一部編成と地下鉄鶴舞線直通用の100系にはベルが付いている。かつて存在した1600系にも付いていたが1700・2300系に改造後はメロディに変更された)。名古屋市交通局は上飯田線以外ベル。ただし、接近メロディを路線ごとに上下別で設定している)。
近畿日本鉄道
特記以外は下記説明部分に記述の近鉄公式YouTubeを出典としている。
- けいはんな線
- 「ウェストミンスターの鐘」+「ドナウ川のさざなみ」(イヴァノヴィチ作曲)
- 近鉄名古屋駅の大阪難波方面および湯の山温泉、大和西大寺方面(臨時のみ)の特急発車時に使用されている。1960年代には既に使用が開始され、初期は「ウェストミンスターの鐘」と「アニーローリー」を使用していた。その後、1978年のビスタカーIII世就役と相前後して、アニーローリーから「ドナウ川のさざなみ」に変更された。当時は本物の鐘とオーケストラによる演奏が流されていたが、末期になるとテープが伸びたり音質が悪くなるなどの劣化が見られたため、1989年から2代目の電子音タイプに変更され、その後2016年8月10日からは同じ電子音タイプではあるが3代目となるオーケストラ調のアレンジ版に再変更された。2015年7月9日までは津・松阪・宇治山田・鳥羽・賢島方面の特急発車時にも使用されていた。
- 縁を結いて(堂本剛)[64]
- Call Me Up(西野カナ)[66]
- 「ウェストミンスターの鐘」+「Around the World」(ヤング作曲)
- 2016年12月27日から近鉄名古屋駅の津・松阪・宇治山田・鳥羽・賢島方面の特急発車時に使用されている(「しまかぜ」を除く)。
- また、2016年秋から同社のテレビCM「舞台は、伊勢志摩」のCMソングにも使用されている。
- 「水上の音楽」(ヘンデル作曲)
- 2017年3月20日から大阪上本町駅(地上ホームのみ)・近鉄奈良駅・京都駅(「しまかぜ」を除く)・橿原神宮前駅(橿原線ホームのみ)・大阪阿部野橋駅(「青の交響曲」を除く)の特急発車時に使用されている。なお、メロディは案内放送終了頃から流れ出し鳴動後に、通常の発車放送とブザーが流れたうえで発車となる。
- 「しまかぜ」専用発車メロディ
- 2013年3月21日から運転開始した特急「しまかぜ」では、始発駅である近鉄名古屋駅、大阪難波駅、賢島駅の発車時にヨハン・ブルグミュラーの18の練習曲 「真珠」が流れる(近鉄名古屋駅のみ他の駅よりもメロディが長い)。2014年10月10日からは京都駅始発の「しまかぜ」が増発され、京都駅発車時に流れている。
- 「青の交響曲」専用発車メロディ
- 2016年9月10日から運転開始した特急「青の交響曲」では、始発駅である大阪阿部野橋駅の発車時にハイドンの「交響曲101番第2楽章「時計」」が流れる。
なお、同社では2017年9月29日より発車メロディの曲目を公式ホームページで公開している[67][68]。このうち公開時点で使用を終了した「Call Me Up」と「縁を結いて」を除いて公式ホームページ内からリンクされている公式YouTubeで発車メロディの試聴も可能である(「ウェストミンスターの鐘」+「ドナウ川のさざなみ」は2016年から使用の3代目のみ試聴可能)。
京阪電気鉄道
列車運行管理システム(ADEC)の更新完了に伴い2007年6月から京阪本線・鴨東線・宇治線・交野線で、2008年10月からは中之島線で、2017年8月からは快速特急で向谷実作曲による新メロディが導入されている。
上下別に快速特急用のメロディ、特急用の特急メロディ・それ以外の種別用の一般メロディで分かれており、京阪本線・鴨東線のメロディはつなげると1つの曲になるというユニークな試みがなされた。
京阪本線・鴨東線では、快速特急用メロディが淀屋橋駅・天満橋駅・京橋駅・三条駅・出町柳駅に、特急用メロディが前述の駅と枚方市駅・樟葉駅・中書島駅・丹波橋駅、一般用メロディが前述の駅と守口市駅・萱島駅・香里園駅・八幡市駅・淀駅・深草駅に導入されている(京阪本線はホームが「2面3線以上かつ連動駅」という条件を満たしている駅のみにメロディが導入されているが、条件を満たしていない2面2線の八幡市駅は導入時2面4線であったため、1面2線の出町柳駅は始発駅のためメロディが導入されている)。
快速特急では、2017年7月まで京橋駅で「朝靄の京橋で乗り換え」をアレンジしたものが、出町柳駅で「出町柳から」をアレンジしたものが使用されていた。この他、淀駅では臨時特急発車時に『フィガロの結婚』をアレンジしたもの(初代の特急用メロディ)が流れる。
また、中之島駅、私市駅、宇治駅では京阪本線・鴨東線の発車メロディを基調とした専用の発車メロディを使用している。
メロディの曲名は、上り快速特急用メロディは「KIRAYAKA」、上り特急用メロディは「MIYABI」、上り一般用メロディは「KIRAMEKI」、下り快速特急用メロディは「HANAYAKA」、下り特急用メロディは「GENKI」、下り一般用メロディは「AKOGARE」である。
ライナーは、特急と同様の発車メロディを使用している。
京橋駅と天満橋駅の下り発車メロディは快速特急を除き、種別に関わらず、淀屋橋行きは「GENKI」、中之島行きは「AKOGARE」である。京橋駅以西は全種別が各駅に停車するため、行き先を区別するために淀屋橋行きと中之島行きで発車メロディを変えている。
なお、2008年11月に京阪線の主要駅で向谷作曲の発車メロディを収録したCD『京阪電車発車メロディcollection』が発売された(現在は2017年バージョンが販売されている。京阪主要駅での購入は不可能だが京阪エージェンシーから通信販売がされている)。
以前は特急発車の場合は京都にちなんで「牛若丸」、それ以外の場合はオリジナルメロディとなっており基本的には列車の始発駅にて流れていた(一部除く)。1995年12月まで使用された特急用のメロディは、1971年の初導入(「歴史」の節を参照)時に制作されたオリジナルであった。このメロディは、当時の村岡四郎社長の発案で導入されたもので、曲を制作したのは発車ベルの設備担当だった木村陸朗である[69]。
また、K特急→快速特急(初代)が運転されていた頃は京橋駅で「朝靄の京橋で乗り換え」を、出町柳駅で「出町柳から」を、私市駅では普通列車と異なる特急用のメロディを使用していた。なお、前者については臨時快速特急→快速特急(2代)運転開始の際に使用を再開した。
叡山電鉄
出町柳駅で使用されている。かつては鞍馬線はメロディ、叡山本線はブザーと使い分けていたが、現在はメロディで統一されている。
京福電気鉄道
2008年4月から四条大宮駅・帷子ノ辻駅・嵐山駅・北野白梅町駅で岡野弘幹作曲のメロディが使用されている。
阪急電鉄
- 梅田駅
- 宝塚駅
- 高速神戸駅・新開地駅
- 2016年3月の神戸線ダイヤ改正前後に、後述する阪神電気鉄道と共通の発車予告メロディが採用され始めた。予告メロディ→発車放送→発車合図音(阪神の主要途中駅で使われているものと同じタイプ)の順に流れる。
阪神電気鉄道
1990年から使用されており、この時は西浦達雄が作曲していたが、2009年1月頃から向谷実作曲のものに変更された。接近時の音楽も西浦 → 向谷が制作している。
- 梅田駅・神戸三宮駅の全ホーム、武庫川駅の武庫川線ホーム、武庫川団地前駅で予告用と発車用、元町駅・高速神戸駅(2016年3月以降)・新開地駅(同)・桜川駅で予告用のみを使用している。これ以外の駅では、阪神なんば線の新設駅も含めた主要駅ではホームにあるスイッチで、その他の一部の駅では携帯ワイヤレスマイクに付いているスイッチで、それぞれ手動によるベル(電子音によるもの)が使われる。高速神戸駅・新開地駅では、阪急と同様、予告メロディ → 発車放送 → 発車合図音の順に流れる。
- 阪神なんば線開業前までは、尼崎駅の旧西大阪線ホーム(3番線)、西九条駅でも使用されていた。
泉北高速鉄道
京都市交通局(京都市営地下鉄)
東西線で使用されている。古都・京都をイメージさせる三味線や鼓を用いた楽曲であり、制作は櫻井音楽工房である。なお、御陵駅では京阪京津線方面ホーム専用のメロディも存在する。
大阪市高速電気軌道(Osaka Metro、旧大阪市営地下鉄)
長堀鶴見緑地線では開業時から採用しているが、現在流れているメロディとは異なるものである。その他の路線でも1990年頃から採用しているが、長堀鶴見緑地線のものとは違うタイプのものである。これは、同線が花博会場へのアクセス線となり、同様のコンセプトで製作された事による。その為、同じリニア地下鉄でも今里筋線は通常の発車メロディである。
当初は上り・下りともに同じメロディを採用する予定であったが、停車時における両者の区別がつきにくいという理由で、新たに下りメロディが作られることとなった。 上り線は上昇する旋律に、下り線は下降する旋律に作曲されている[71]。 ただし南港ポートタウン線(ニュートラム)は発車ベルのままである。
北大阪急行電鉄
千里中央駅で、発車放送の開始時に季節ごとに違うメロディ(4種類)が流れる。発車放送の後にベルまたはブザーが別途鳴る。
神戸市交通局(神戸市営地下鉄)
海岸線で開業時から使用されている。
神戸新交通
山陽電気鉄道
2012年5月から、一部の主要駅で塩塚博作曲による発車メロディが導入されている[72]。
広島高速交通(アストラムライン)
新白島駅開業後に接近メロディ・始発駅での発車前メロディが2代目のものに更新された。
広島電鉄
広島港電停、横川駅電停、広島駅電停で使われている。広島港電停はホームごとに異なるメロディで、広島駅電停・横川駅電停は同じものが使用されている。
高松琴平電気鉄道
- 瓦町駅で1番線・3番線から高松築港方面行きの上り電車が発車する際にのみ使用されている。(それ以外の乗り場や行き先の電車へは他駅でも使われている電子音のベルが使用される。)
- 1番線は「オブラディ・オブラダ」、3番線は「It's a small world」が使用されている。
伊予鉄道
松山市駅・高浜駅・郡中港駅・横河原駅で伊予鉄道社長の清水一郎が作曲したメロディ「リズム」が使用されている[73]。
西日本鉄道
天神大牟田線で2013年の二日市駅・筑紫駅を皮切りに、発車案内装置・駅自動放送を更新した福岡(天神)駅・薬院駅・大橋駅・久留米駅・柳川駅・大牟田駅で順次発車メロディが導入された。福岡(天神)方面は東武伊勢崎線・東上線の中間駅で使用されているものと同じメロディで、大牟田方面・太宰府方面は別の汎用メロディが使用されている。前述の駅以外でも一部の主要駅では2打点または4打点のチャイムが使用されている。
なお、福岡(天神)駅に於いては、2018年8月11日から9月16日まで安室奈美恵の「Hero」が使用されている。
沖縄都市モノレール
那覇空港駅と首里駅で、沖縄民謡をモチーフにしたメロディが使用されている(その他は車内メロディになっている)。
接近メロディ
接近メロディ(せっきんメロディ)は、主に鉄道駅において利用者に列車が接近することを知らせる音楽あるいはそのシステムである。日本全国に普及しているほか、一部の国や地域でも採用されている。
なお、接近メロディにはいくつかのパターンがあり、JR西日本を始めとする関西の鉄道会社では用途によってさらに予告メロディ、入線(通過)メロディ、到着メロディ(入線メロディの後に流れる)と呼ばれるものに分けられるが、主な用途としては次の5つに大別される。
- 接近の自動放送の前に一回だけ流れる。
- 自動放送一回につき一回流れる。
- 自動放送の後、列車入線まで流れ続ける。
- 入線1-2分前から自動的に流れ始め、列車入線まで流れ続ける。
- 自動放送の前に一回流れ、自動放送終了後さらに列車入線まで流れ続ける。
JR旅客各社
JR北海道
- 根室本線池田駅では、メンバーの吉田美和が地元出身のDREAMS COME TRUEの楽曲「晴れたらいいね」「ALMOST HOME」を改札メロディとして使用。
- 函館本線大沼公園駅では、駅周辺が舞台となった「千の風になって」を改札メロディとして使用。約10分のメドレー形式となっている。
- 留萌本線留萌駅では、「夕陽」を改札メロディとして使用。
JR東日本
- ATOS導入前の山手線、京浜東北線、中央線でそれぞれ独自の接近メロディが使われていた。ATOS導入後は基本的に使われていないが、装置の不具合などでまれに復活することがある(早朝・深夜の水道橋駅の東京方面ホームでは東京止まりを強調するためにATOS放送を切り中央線の独自接近メロディが復活する)。ATOS放送の接近メロディは、山手線の独自の接近メロディをアレンジしたものである。2010年に外房線の一部の駅(勝浦駅、大原駅など)の接近メロディにATOS導入前の山手線の接近メロディと同じものが導入された。
- 横浜線の一部の駅(橋本駅など)では電車の接近を示す電光掲示板に接近メロディを流す装置が併設され、電車の接近時には「メリーさんのひつじ」が接近放送とは別に流れる。
- 横浜線菊名駅・町田駅、京葉線新木場駅、中央線日野駅では、一時的に接近メロディが流れ、菊名駅は日によって曲が違っていた。
- 東北本線の北上駅では櫻井音楽工房製の「スプリングボックス」(池袋駅・秋葉原駅などでも発車メロディとして使用)が、北陸新幹線の軽井沢駅ではサウンドファクトリー製の「海の駅」(品川駅・大崎駅でも発車メロディとして使用)が流れる。さらに、鶴岡駅では、発車メロディーとしてはすでに消滅した「清流」が使われている((但し、フェードアウトしているためフルコーラス聞くことはできない。))。
- 羽越本線酒田駅では、同市出身の岸洋子の「夜明けのうた」が流れる。
JR東海
- 名古屋駅の在来線ホーム及び、中央本線で津田英治・向山佳比子による案内放送を導入している駅では、東武鉄道の上り本線用発車メロディが接近メロディとして使用されている。
- 2014年11月からは、東海道本線名古屋地区(豊橋駅 - 大垣駅)に、2017年11月からは同線静岡地区にもそれぞれ導入された。
JR西日本
- JR神戸線ならびに山陽本線上郡駅以東、赤穂線播州赤穂駅以東では列車接近時に予告メロディ - 列車案内の後、オリジナルの接近メロディ「さざなみ」[74] が流れる。
- 甲子園口駅・西明石駅・ひめじ別所駅では上記に加え、接近表示器から「メリーさんの羊」が流れる。
- 魚住駅・加古川駅・姫路駅は上記に加え、接近表示器から「メリーさんの羊」や「草競馬」のサビの部分が流れる。
- さくら夙川駅ではコブクロの楽曲「桜」のサビの部分が使用されていたが、著作権料の関係で「さざなみ」に変更された[74](さらに2015年3月12日より他のJR神戸線の駅と同様音質見直し版に再変更)。
- 須磨海浜公園駅では「かもめの水兵さん」が使用されていたが、2014年7月16日より「さざなみ」(音質見直し版)に変更された[75]。なお、2015年3月12日からはこの音質見直し版を、さくら夙川駅を含むJR神戸線各駅ならびに山陽本線相生駅以東・上郡駅、赤穂線播州赤穂駅に拡大した[76]。
- 大阪駅(JR神戸線・京都線を含めた全てのホーム)・大阪環状線・大和路線・JRゆめ咲線・おおさか東線・JR宝塚線(塚口駅〜新三田駅)・JR東西線(尼崎駅を除く)・学研都市線で共通の接近メロディが流れている。ただし、基本的なメロディそのものは同じであるが津田英治・向山佳比子(大阪環状・大和路線運行管理システム)による案内放送の駅と、村山明・よしいけいこ(JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム)による案内放送の駅(大阪駅は大阪環状線ホームのみ前者で、それ以外は後者)で音程やテンポが少し異なり、前者は特に接近メロディ中のフレーズの長さを短縮している(音質見直し版は例外)。また、それぞれ停車用と通過用でメロディが分けられている。なお、おおさか東線は開業時から運行管理システムの本格稼働までは独自の接近メロディが使用されていた。2015年3月12日から13日にかけて、大阪環状・大和路線運行管理システム導入駅と大阪駅(ただし、天王寺駅は2015年2月24日に先行導入)で、2017年3月7日にはJR宝塚・JR東西・学研都市線システム導入駅で音質を見直したものに切り替えられた[76][77]。
- 京都駅では、かつて西武鉄道西武秩父駅でも使用されていたメロディが、接近メロディとして使用されている。2015年3月12日からは音質を見直した上で、導入駅を坂田駅・田村駅以外の琵琶湖線各駅、ならびに島本駅以外のJR京都線各駅に拡大した[76]。
- JR京都線の島本駅では小林亜星原曲の「人間みな兄弟〜夜がくる」を接近メロディとして使用している。
- 2011年から、JR宝塚線(広野駅〜篠山口駅)でオリジナルの接近メロディが流れている(以下、「JR西日本標準の入線メロディ」と記述)。このメロディは、近畿エリアのSUNTRASを導入していない路線と岡山支社管内の路線(いずれも一部の駅を除く)で順次導入されている。
- 阪和線では2000年から全駅で接近メロディが流れている。停車用と通過用でメロディが分けられている。また、関西空港線関西空港駅では独自の接近メロディが流れる(関空快速と関空特急はるかでメロディは異なる)。2017年3月7日に阪和線は音質を見直したものに切り替えられた[77]。
- 岡山支社管内(主要駅)の各路線では列車接近時に童謡や唱歌などのご当地メロディが自動放送と共に流れる。ただし、一部の駅では2012年より、ご当地メロディを廃止してJR西日本標準の入線メロディに差し替えたり(金光駅や松永駅など)、ご当地メロディのあとにJR西日本標準の入線メロディを続けて流している駅もある(岡山駅や津山駅など)。なお、2016年より山陽本線(瀬戸駅~糸崎駅)に運行管理システムが導入したため、該当区間のうちご当地メロディが流れる駅は接近放送が鳴り終わるとメロディも途中で終わり、JR西日本標準の入線メロディが続けて流される。
- 広島支社管内の各路線では、オリジナルの接近メロディ(以下広島支社標準入線メロディ)が多数使用されている。JR西日本標準接近メロディを流したあとに簡易接近放送を挟んで広島支社標準入線メロディを流す駅と直接簡易接近放送を流し広島支社標準入線メロディを流す駅とに大別されており統一されていない。また、JR東日本で発車メロディとして使用されている「せせらぎ」や「春」といったメロディも使用されていたが、JR西日本標準の接近メロディと広島支社標準入線メロディに取って代わられ、現在では使用されていない(下りが広島駅2番のりば、上りが広島駅4番のりばのものと同じメロディに変わっている)。なお芸備線には専用のオリジナルメロディが導入されているなど、広島支社標準入線メロディは主要路線のみの導入にとどまる。また、広島駅を除く主要駅に導入されている同支社独自の自動放送では広島支社標準入線メロディの音色違いが使われている。2016年3月8日頃から宇部線の宇部新川駅、琴芝駅で山口線山口駅などで使われている接近メロディが接近・入線メロディとして導入された。宇部線ではJR西日本標準接近メロディの導入はない。
- 米子支社管内については、山陰本線・因美線の一部の駅にてオリジナルの接近メロディが使用されている。また、当支社のメロディは、北越急行ほくほく線のまつだい駅でも列車通過時に同じメロディが流れる。
- 金沢支社管内(小・中規模駅)の各路線では、接近表示器から電子音の童謡やクラシックの接近メロディが流れる(草津線の寺庄駅でも、同様に電子音の「アニーローリー」が流れていたが現在は使用されていない)。自動放送が導入されている主要駅(金沢駅を除く)では、2点チャイム - 列車案内の後、金沢駅で使用されている接近メロディの短縮版(2015年3月までは関西空港駅にて使用されているメロディと同じもの)が流れる。
- 草津線の油日駅では、オルガンの音色の「春が来た」が接近表示器から流れる。
- 2015年2月から、山陽新幹線の各駅で2003年秋まで「ひかり」・「こだま」で使用されていた車内放送メロディのアレンジが流れる(JR東海の管轄である新大阪駅を除く)。
- 汎用メロディ
- JR西日本標準の入線メロディ - JR西日本各地で流れている。一部の駅ではこれに続き別のメロディが流れることもある。
- さざなみ - JR神戸線などで使用されているメロディ。一部の駅ではこれに加え別のメロディが流れることもある。
- (曲名不明) - 大阪環状線をはじめ大和路線などでも使用されているメロディ。音色違いや遅回し版がJR東西線などに導入させている。
- 当地に因んだメロディ
- ミッキーマウス・マーチ(1番のりば)/となりのトトロ(2・3番のりば) - かつて北陸本線鯖江駅で使用されていた。鯖江市がマリンバのまちづくりを行っていることによる。2017年3月13日に発車メロディの導入に伴い使用停止された。メロディの演奏は鯖江市在住のマリンバ奏者・平岡愛子。
- 栄冠は君に輝く - 2015年3月1日から2017年3月末まで北陸本線能美根上駅で使用されていた。作詞した加賀大介が能美市根上町出身であることによる。
- ハナミズキ - 七尾線の主要駅および中能登町内の駅(宇野気駅、羽咋駅、金丸駅、能登部駅、良川駅、能登二宮駅、七尾駅)で使用。一青窈の代表曲で、中能登町内に「一青」「花見月」といった地名があることによる。
- 和倉音頭 - 七尾線和倉温泉駅で使用。
- 約束の空へ - 山陰本線豊岡駅で使用。豊岡がコウノトリの生息地であることによる。
- いい湯だな - 山陰本線城崎温泉駅で使用(冬季を除く)。温泉を思い起こさせる曲であることによる。
- 渚にまつわるエトセトラ - 城崎温泉駅で冬季限定で使用。
- オロチ太鼓踊り - 山陰本線出雲市駅で使用。
- 瀬戸の花嫁 - 岡山駅、児島駅、宇野駅で使用。宇野駅のものはアレンジが異なる。
- 桃太郎 - 岡山駅で使用。岡山が桃太郎の舞台であることによる。
- がんばれカブトガニ - 山陽本線笠岡駅で使用。笠岡がカブトガニの生息地であることによる。一時使用停止したが、後にアレンジを変更して復活した。
- 大島の傘踊り - かつて笠岡駅1番のりばで使用されていた。現在は「がんばれカブトガニ」に変更されている。
- 百万本のバラ - 福山駅で春季のみ使用。福山がバラのまちづくりを行っていることによる。
- かもめの水兵さん - 三原駅で使用。作曲者・武内俊子が三原出身であることによる。
- 宇宙戦艦ヤマト - 呉線呉駅で使用。戦艦大和が建造された呉海軍工廠(呉市、現・ジャパン マリンユナイテッド呉工場)の所在地で、駅の近くに『宇宙戦艦ヤマト』監督の松本零士が名誉館長を務める呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)があることによる。
- それ行けカープ(広島東洋カープ応援歌) - 山陽本線由宇駅で使用。駅の近くに広島東洋カープの2軍練習場があることによる。尚、同じメロディがMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島最寄りの広島駅の構内放送でも使用されている。
- ぞうさん(1番のりば)/一年生になったら(3・4番のりば) - 山陽本線徳山駅で使用。作詞者のまどみちおが周南市出身であることによる。なお、これらの曲は広島支社標準入線メロディの後、列車が到着した際に流れる。
- 防府踊り - 山陽本線防府駅で使用。
- その他のメロディ
- 線路は続くよどこまでも - 岡山支社管内で使用されているほか、高山本線猪谷駅でも使用されている。
- ふるさと - 尾道駅で使用。一時使用停止された後、アレンジを変更して復活した。
- われは海の子 - 尾道駅で使用。一時使用停止された後復活した。また、七尾線の駅でも夏季限定で使用されている。
- もみじ - 福山駅および七尾線の駅でいずれも秋季限定で使用されている。
- 砂の鏡 - 広島駅1番・5番乗り場で使用。芸備線でも別アレンジで使用。一時期は呉線、前空駅(アレンジ違い)でも採用されていた。
JR四国
- 予讃線の主要駅(高松駅・坂出駅・宇多津駅・丸亀駅・多度津駅・観音寺駅・今治駅)では「瀬戸の花嫁」が流れる(JR西日本岡山支社管内で流れているメロディと同じ)。
- 高知駅では高知県香美市出身のやなせたかし原作のテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」のテーマソングである「アンパンマンのマーチ」が流れる(車内チャイムと同一アレンジ)。
- 松山駅では2011年より松山市とのパートナーシップ協定の一環として、新井満が作曲した「この街で」のアレンジが採用された。その後2015年5月より、松山市とJR四国が「瀬戸内・松山」構想の協定締結を行った取り組みの一つとして、正岡子規の俳句に新井満がメロディを施した「春や昔」が採用されている[78]。
- 伊予西条駅では2015年3月より同駅のある西条市出身のテノール歌手・秋川雅史が歌う「千の風になって」のアレンジを採用している[79]。
- 徳島駅では2016年8月5日より阿波踊りの代表的なお囃子「阿波よしこの」が採用されている。
- 琴平駅では2017年4月27日より金刀比羅宮にゆかりのある民謡「こんぴら船々」が採用されている[80]。
JR九州
- 豊肥本線豊後竹田駅では「荒城の月」が歌詞付きで流れる。津久見駅では特急発着時に「なごり雪」が流れる。また西屋敷駅や筑前大分駅ではかつてJR西日本広島支社の宇部駅や小野田駅など山口県の一部の駅でも使用されていたものと同じメロディ(ただし、途中で切れる)が流れる。
- 博多駅の在来線ホームでは、向谷実作曲の接近メロディが使用されている。2015年5月1日より、小倉駅・大分駅・宮崎駅で、7月より由布院駅・宮崎空港駅で向谷作曲の接近メロディが使用開始となった。宮崎駅については前述のとおり、「フェニックス・ハネムーン」の出だしが流れる。その他の駅の曲については、発車メロディと同じタイトルがつけられている。
- 宇佐駅・柳ヶ浦駅では、大分デスティネーションキャンペーンに合わせて作曲された「Welcome to おおいた」が使用されている。
- 日向市駅では「日向ひょっとこ踊り」のお囃子をアレンジしたものが流れる。
私鉄・公営交通・第三セクター
京浜急行電鉄
大半の駅ではモーツァルトの「6つのレントラー舞曲」(KV.606)が流れる。「6つのレントラー舞曲」(KV.606)の導入以前はウェストミンスターチャイムが用いられていた。 2008年7月に主要16駅を対象に「京急駅メロディ大募集」としてそれぞれの駅にあったご当地ソングを一般公募、同年11月に決定し順次対象駅に導入されている[81]。駅メロディの楽曲アレンジは基本的にスイッチの塩塚博が担当しているが、「赤い電車」はくるりの岸田繁が自らアレンジしている。
現在使用している駅メロディは以下の通り[81]。以下に列挙されていない各駅では「6つのレントラー舞曲」(KV.606)が引き続き用いられている。
駅名 | 使用曲 | 使用開始年月日 | 備考 |
---|---|---|---|
品川駅 | 「赤い電車」 くるり |
2009年2月25日 | 京急のイメージソング。 |
青物横丁駅 | 「人生いろいろ」 島倉千代子 |
2008年12月14日 | 品川区出身の歌手・島倉千代子の代表曲。 |
立会川駅 | 「草競馬」 (アメリカ歌曲) |
2009年1月22日 | 駅付近に大井競馬場がある。 |
平和島駅 | 「いい湯だな」 デューク・エイセス ザ・ドリフターズ |
2009年2月25日 | 駅付近に「天然温泉 平和島」がある。 |
京急蒲田駅 | 「夢で逢えたら」 ラッツ&スター |
2008年12月11日 | メンバーの鈴木雅之・桑野信義が大田区出身。 |
羽田空港国際線ターミナル駅 | 「Dragon Night」 SEKAI NO OWARI[82] |
2015年10月21日 | メンバーのFukase・Nakajinが大田区出身であり、大田区を拠点に活動してきた。 |
羽田空港国内線ターミナル駅 | 「赤い電車」 くるり |
2008年11月18日 | (品川駅下りホームと同じメロディ。) |
京急川崎駅 | 「上を向いて歩こう」 坂本九 |
2008年12月20日 | 川崎市出身の歌手・坂本九の代表曲。 |
港町駅 | 「港町十三番地」 美空ひばり[83] |
2013年3月2日 | 美空ひばりが所属していた日本コロムビアの川崎工場があったことと、当駅周辺が同曲の舞台であるとされることによる。 |
生麦駅 | 「ニューヨーク・ニューヨーク」 ライザ・ミネリ、フランク・シナトラ |
2012年3月30日 | 「キリン・一番搾り」のCMソング。 キリンビール横浜工場の最寄り駅であることによる。 |
横浜駅 | 「ブルー・ライト・ヨコハマ」 いしだあゆみ |
2008年12月23日 | 横浜の情景を歌った歌手・いしだあゆみの代表曲。 |
井土ヶ谷駅 | 「さくら」 ケツメイシ |
2015年3月18日 | 井土ヶ谷にゆかりのあるケツメイシの代表曲。 |
上大岡駅 | 「夏色」 ゆず |
2008年11月25日 | 磯子区岡村出身のフォークデュオ・ゆずの代表曲。 |
金沢文庫駅 | 「MY HOME TOWN」 小田和正 |
2008年12月22日 | 金沢区出身の小田和正が生地を思い歌った楽曲。 |
金沢八景駅 | 「道」 EXILE |
2008年12月22日 | リーダー・HIROの母校である横浜市立金沢高等学校の最寄駅であることから、「卒業」をテーマにした楽曲を採用。 |
新逗子駅 | 「LIFE」 キマグレン |
2008年11月21日 | 逗子市出身の音楽ユニット・キマグレンの代表曲。 |
横須賀中央駅 | 「横須賀ストーリー」 山口百恵 |
2008年12月18日 | 横須賀を舞台にした山口百恵の楽曲。 |
堀ノ内駅 | 「かもめが翔んだ日」 渡辺真知子 |
2008年11月21日 | 横須賀市出身の歌手・渡辺真知子の代表曲。 |
浦賀駅 | 「ゴジラのテーマ」 (伊福部昭作曲) |
2008年11月21日 | ゴジラが当駅付近の観音崎にある「たたら浜」に上陸したという設定にちなむ。 |
京急久里浜駅 | 「秋桜」 さだまさし、山口百恵 |
2008年12月10日 | 付近にある「くりはま花の国」のコスモスをイメージ。 |
三浦海岸駅 | 「岬めぐり」 山本コウタローとウィークエンド |
2017年2月10日 | 三浦市三崎地区が舞台となった楽曲。 |
三崎口駅 | 「城ヶ島の雨」[84] | 2017年1月13日 | 三崎に居住していたことのある詩人・北原白秋が同地にまつわる作詞をした曲。 |
かつて使用していた駅メロディは以下の通り。
駅名 | 使用曲 | 使用期間 | 備考 |
---|---|---|---|
梅屋敷駅 | 「さかさまの空」 SMAP[85] |
2012年4月9日 - 2012年10月20日 | 大田区が舞台の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」主題歌。 大田区内にあり駅名に「梅」が付くことによる。 |
羽田空港国際線ターミナル駅 | 「世界に一つだけの花」 SMAP |
2010年10月21日 - 2015年10月20日 | アジア地区で人気が高く、訪日客に「日本に来た」と感じてもらえることによる。 |
川崎大師駅 | 「柔」 美空ひばり |
2014年5月1日 - 2015年4月30日 | 川崎大師にゆかりのある作曲家・古賀政男が作曲。 |
生麦駅 | 「若いってすばらしい」 槇みちる |
2009年8月1日 - 2012年3月29日 | 当時の「キリン・一番搾り」のCMソング。 |
三崎口駅 | 「岬めぐり」 山本コウタローとウィークエンド |
2008年12月10日 - 2017年1月12日 | 三浦海岸駅と同じ曲だがアレンジが異なる。 |
小田急電鉄
駅名 | 使用ホーム | 使用曲 | 使用開始年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
祖師ヶ谷大蔵駅 | 1番ホーム | ウルトラセブンの歌 | 2006年3月18日 | 駅の近くに円谷プロダクションがあることから、 「ウルトラマンまちづくり」の一環として、 同作品のテーマ曲をオルゴール調にアレンジした接近メロディを採用。 |
2番ホーム | ウルトラマンの歌 | |||
狛江駅 | 全ホーム共通 | 水と緑のまち | 2013年9月1日 | 狛江市の歌で、「音楽の街・狛江」構想推進事業の一環として使用[86]。 |
登戸駅 | 2番ホーム | きてよパーマン (『パーマン』主題歌) |
2011年9月3日 | 多摩区内に開館した藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄駅である2駅に、 藤子・F・不二雄原作アニメ作品主題歌のオルゴール調メロディを採用[87]。 |
3番ホーム | 夢をかなえてドラえもん (『ドラえもん』主題歌) | |||
向ヶ丘遊園駅 | 1・2番ホーム | はじめてのチュウ (『キテレツ大百科』主題歌) | ||
3・4番ホーム | ドラえもんのうた (『ドラえもん』主題歌) | |||
海老名駅 | 全ホーム共通 | SAKURA | 2010年11月3日 | 地元出身グループいきものがかりの楽曲をオルゴール調にアレンジ[88]。 |
本厚木駅 | 全ホーム共通 | YELL | ||
渋沢駅 | 1番ホーム | 揺れる想い | 2014年12月23日 | 秦野市にゆかりのあるZARDの楽曲を使用。 |
2番ホーム | 負けないで |
※なお、海老名・本厚木の両駅はそれぞれ上りと下りで流れる部分が違う(イントロかサビ)。
京王電鉄
路線名 | 駅名 | 使用ホーム | 使用曲 | 使用開始年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
京王線 | 明大前駅 | 全ホーム共通 | 明治大学校歌 | 2017年3月25日 | 当駅が明治大学和泉キャンパスの最寄駅であることによる。井の頭線ホームでは不使用。 |
仙川駅 | 全ホーム共通 | おもちゃの兵隊のマーチ | 2018年4月1日 | 料理番組『キユーピー3分クッキング』のテーマ曲。 同番組のスポンサー・キユーピーの関連施設「仙川キユーポート」(旧キユーピー仙川工場跡地)の最寄り駅であることによる。 | |
つつじヶ丘駅 | 全ホーム共通 | 思い出のアルバム[89] | 2017年10月2日 | 作曲した本多鉄麿がつつじヶ丘にゆかりのあることによる。 | |
調布駅 | 全ホーム共通 | ありがとう (いきものがかり) |
2012年8月19日 | 調布市が舞台のドラマ『ゲゲゲの女房』の主題歌。[90] 同駅地下化に合わせ、桐朋学園大学音楽学部が演奏したメロディを採用。 | |
府中駅[91] | 1・2番線 | ぶんぶんぶん | 2013年4月24日 | 作詞した詩人・村野四郎が府中市出身であることによる。 | |
3・4番線 | 府中小唄 | 府中市の郷土民謡。 | |||
聖蹟桜ヶ丘駅 | 全ホーム共通 | カントリー・ロード (本名陽子) |
2012年4月8日 | アニメ映画『耳をすませば』の舞台となったことから、 多摩市と京王との共同事業として同作の主題歌を採用。[92] | |
京王八王子駅 | 1番線 | ヒーロー | 2011年11月16日 | 八王子出身のFUNKY MONKEY BABYSの楽曲[93]。 | |
2番線 | あとひとつ | ||||
京王新線 | 初台駅 (通常用) |
1番線 | ガーランド・ワルツ (眠れる森の美女) |
2015年12月28日 | 新国立劇場の最寄駅であることから、バレエ・オペラの楽曲を採用[94]。 |
2番線 | 凱旋行進曲 (アイーダ) | ||||
初台駅 (クリスマス限定) |
全ホーム共通 | 行進曲 (くるみ割り人形) |
2015年12月15日 | クリスマスシーズンに合わせて、初台駅メロディ本採用の前に先行採用。 2015年は12月27日をもって終了したが、2016年以降もクリスマスシーズン限定で使用されている。 | |
相模原線 | 京王多摩センター駅 | 全ホーム共通 | ピューロマーチ | 2016年11月1日 | 当駅が最寄のサンリオピューロランドのテーマソング。 |
井の頭線 | 久我山駅 | 1番線 | 山のワルツ | 2013年12月18日 | 当地在住の作曲家・湯山昭が作曲した童謡[95]。 当初は1年間限定であったが、その後も継続使用されている。 |
2番線 | おはなしゆびさん |
- 上記以外の駅でも、上下線及び停車・通過・回送列車停車で異なるメロディが流れる。また、発車ベルの音程も上下線で異なっている。
名古屋市営地下鉄
2005年10月6日から名城線と名港線でJR東日本で発車メロディとして採用されている曲を使用して実験的に導入され、2007年3月19日より上飯田線を除く全線で本格的に導入された[96]。2007年に導入された曲は、名古屋市立大学大学院の水野みか子教授により、各路線のイメージに合うように作曲されたオリジナルメロディである[97]。なお、接近メロディ導入前には、現在でも上飯田線で使用されているような2点チャイムが流されていた。
路線名 | 方面 | 曲名 | 備考 |
---|---|---|---|
東山線 | 藤が丘方面 | 「ドリーム」 | |
高畑方面 | 「イエローライン」 | ||
鶴舞線 | 赤池方面 | 「サンライト」 | |
上小田井方面 | 「ファンタジー」 | ||
名城線 | 左回り | 「ランディング」 | |
右回り | 「サークルポイント」 | ||
名港線 | 名古屋港方面 | 「ハッピータイム」 | |
金山方面 | 「海」 | ほとんどの電車は名城線右回り(大曽根、ナゴヤドーム前矢田、本山方面)ヘ直通運転する。 | |
桜通線 | 徳重方面 | 「オーバル」 | 2011年の徳重延伸までは「野並方面」という表記であった。 |
中村区役所方面 | 「チェリー」 | ||
名城線(旧) | 左回り | 「すすきの高原」 | |
右回り | 「あざみ野」 | ||
名港線(旧) | 名古屋港方面 | 「twilight」 | |
金山方面 | 「光と風と」 |
あいの風とやま鉄道
あいの風とやま鉄道では2017年3月13日から順次、新旅客案内システムの使用開始に伴い各駅独自の入線メロディが導入された(富山駅と高岡駅では独自の発車メロディも設定))[98][99]。
各駅で使用されるメロディは下記の通り。
駅名 | 曲名 | 備考 |
---|---|---|
倶利伽羅駅 | 倶利伽羅峠の歌 | この曲のみ、JR北陸本線時代の2014年2月11日より採用されたものを継承。 |
石動駅 | 小矢部で見つけましょう | 2016年(平成28年)に制作された小矢部市のイメージソング。富山県出身の高原兄が作曲。 |
福岡駅 | ふるさと高岡 | 高岡市民の歌。高岡銅器の「おりん」によるアレンジ。 |
西高岡駅 | ||
高岡駅(到着) | ふるさとの空 (ラスト部) |
「富山県ふるさとの歌」として制作された曲。久石譲が作曲。 |
高岡駅(発車) | 越の高岡 | 「おりん」を使ったオリジナルメロディ。JR北陸本線時代から使用。 |
越中大門駅 | イミズムズムズ♪ | 射水ブランドを推進するイメージソング。 射水市在住の伊藤敏博が補作詞・作曲、同じく射水市在住のシンセサイザー奏者・滝沢卓がアレンジ。 |
小杉駅 | ||
呉羽駅 | ふるさとの空 (イントロ部) |
(高岡駅到着メロディと同じ曲だがアレンジ部分が異なる) |
富山駅(到着) | ||
東富山駅 | ||
水橋駅 | ||
富山駅(発車) | 「四季」 (ヴィヴァルディ作曲) |
立山連峰を舞台にした映画「劒岳 点の記」のバックミュージックで使用された。 3月から5月は「春」、9月から11月は「秋」、12月から2月は「冬」のアレンジを使用する。 |
「アルプスの牧場」 | 6月から8月の間は「アルプスの牧場」が使用される。 | |
滑川駅 | 滑川市の歌 | オルゴール調にアレンジ。 |
東滑川駅 | ||
魚津駅 | Uozu Chime | じゃんとこい魚津まつり最終日のせり込み蝶六街流しで唄い踊られる民謡「せり込み蝶六」をアレンジしたもの。 メロディは一般公募され、東京都在住の男性がアレンジしたものが採用。 |
黒部駅 | 公共交通のうた | 公共交通の利用促進を目的に黒部ワンコイン・プロジェクト実行委員会が2016年(平成28年)に制作。 富山県出身の高原兄が作曲。 |
生地駅 | ||
西入善駅 | ただいま | 入善町出身の歌手・西島梢(元ナナムジカ)のソロ再デビュー時の楽曲。 |
入善駅 | 上海帰りのリル | 入善町出身の歌手・津村謙の楽曲。 |
泊駅 | まめなけあさひ | 朝日町商工会が制作。富山県出身の高原兄が作曲。 |
越中宮崎駅 | 城の越しから | 地元の伝統芸能・鹿島神社稚児舞のメロディをアレンジしたもの。 |
その他
- 東武鉄道では、2015年7月24日より伊勢崎線足利市駅に列車到着メロディとして森高千里の「渡良瀬橋」を導入した。渡良瀬橋の最寄り駅であることによる[100]。また、2017年7月22日に開業した東武ワールドスクウェア駅では、東武ワールドスクウェアのテーマソングが列車到着メロディとして使用されている。
- 埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)では、2013年6月29日から大宮駅、鉄道博物館駅で沿線にある伊奈学園総合高校の吹奏楽部が演奏した「銀河鉄道999」を接近メロディとして使用している。
- 相模鉄道では、二俣川駅などの旭区内の駅で2009年から2014年まで毎年7月 - 8月にかけて、向谷実作曲のジャズを列車接近メロディとして流していた[101][102]。
- 静岡鉄道では、新静岡駅と新清水駅以外の途中駅で上下線別にオルゴール調のオリジナルメロディが採用されている。
- 遠州鉄道では接近放送(自動放送)を行う駅(ホームのみ・コンコースのみ・両方の3通り。接近放送を行わない駅もある)の全てで接近メロディが採用されている。これは東武伊勢崎線や東武野田線、東武東上本線の途中駅にて採用されている発車メロディと同一のものである。
- 万葉線の高岡駅停留場では、接近時と発車直後にお鈴のメロディが流れる。ただし、あいの風とやま鉄道の高岡駅のメロディとは別のアレンジとなっている。
- 阪急電鉄では河原町駅を除く本線上のほとんどの駅で使われている。停車、上り線通過、下り線通過で違う。京都本線は神戸・宝塚本線と違って河原町方面が上りとなるため通過音の配置が神戸・宝塚本線と逆である。かつては本線上でも旧来の3打点チャイムが鳴る駅が存在したが、2006〜2007年にかけての自動放送更新により全て姿を消した(ただし、支線内の駅ではまだ残っている)。また案内放送終了後に、これとは別に入線メロディが流れる駅もある。なお高速神戸駅・新開地駅では後述する阪神と共通で「線路は続くよどこまでも」の冒頭の一節(向谷実アレンジ)が流れる。
- 阪神電気鉄道では、梅田駅・神戸三宮駅2番線・大阪難波駅・新開地駅3番のりば・西代駅を除く全駅で停車列車の接近放送開始時に「線路は続くよどこまでも」の一節が流れる。通過列車用のものもあり、音色違いで2種類存在する。2009年1月からは向谷実がアレンジした「線路は続くよどこまでも」と通過メロディを使用している。なお現在の接近時のメロディは阪神電気鉄道の企業ラジオCMとして使用されている。
- 甲子園駅では2013年の夏から『全国高等学校野球選手権大会』の開催期間中限定、2015年の春から『選抜高等学校野球大会』の開催期間中限定でメロディが変更されている。
- 2013年夏の『第95回全国高等学校野球選手権大会』開催期間中 - 「ABC夏の高校野球応援ソング」であるコブクロ「ダイヤモンド」
- 2014年夏の『第96回全国高等学校野球選手権大会』開催期間中 - 「ABC夏の高校野球応援ソング」である関ジャニ∞「オモイダマ」
- 2015年春の『第87回選抜高等学校野球大会』開催期間中 - 入場行進曲である「Let It Go〜ありのままで〜」(以降、向谷実アレンジ)
- 2015年夏の『第97回全国高等学校野球選手権大会』開催期間中 - 「ABC夏の高校野球応援ソング」であるSuperfly「On Your Side」
- 2016年春の『第88回選抜高等学校野球大会』開催期間中 - 入場行進曲である西野カナ「もしも運命の人がいるのなら」
- 2016年夏の『第98回全国高等学校野球選手権大会』開催期間中 - 「ABC夏の高校野球応援ソング」であるAKB48「光と影の日々」
- 2017年春の『第89回選抜高等学校野球大会』開催期間中 - 入場行進曲である星野源「恋」
- 2017年夏の『第99回全国高等学校野球選手権大会』開催期間中 - 「ABC夏の高校野球応援ソング」である高橋優「虹」
- 2018年春の『第90回記念選抜高等学校野球大会』開催期間中 - 大会歌および入場行進曲である「今ありて」
- 2018年夏の『第100回全国高等学校野球選手権記念大会』開催期間中 - 「ABC夏の高校野球応援ソング」である嵐「夏疾風」
- 甲子園駅では2013年の夏から『全国高等学校野球選手権大会』の開催期間中限定、2015年の春から『選抜高等学校野球大会』の開催期間中限定でメロディが変更されている。
- 京阪電気鉄道(本線系統)では、2007年6月の発車メロディ導入と同時に接近メロディも導入された。
- 大阪市営地下鉄では、長堀鶴見緑地線で1990年の開業時から独自の接近・入線メロディが開業時から流れている。現在採用されている接近メロディは、当時の終着駅であった京橋駅・鶴見緑地駅を、大阪弁のイントネーションで発音した際の音階が元となっている。また、これより先に1989年に入線メロディが他の路線に導入されたが、長堀鶴見緑地線のものとは違うタイプである。
- 北大阪急行電鉄では、江坂駅を除く全駅で「フニクリ・フニクラ」の冒頭の一節が用いられている。また、千里中央駅では入線時に「埴生の宿」の一節も併せて流れる。
- 山陽電気鉄道では、2012年5月より主要駅で塩塚博の作曲した接近メロディ・通過メロディが導入されている。
- 神戸電鉄の一部駅では交響曲第4番『イタリア』第1楽章のアレンジが使用されている。
- 西日本鉄道天神大牟田線では前述の発車メロディ導入と同時にオリジナルの接近メロディが導入された。接近メロディは発車メロディ導入駅と薬院駅(大牟田・太宰府方面のみ)に導入されている。導入当初は天神大牟田線と二日市駅(太宰府線)でメロディが異なっていたが、その後天神大牟田線の福岡(天神)方面と二日市駅(太宰府線)のメロディが入替えられている。なお、メロディは予告放送前のみ流れ、その後接近直前に音声のみの入線放送が流れるシステムになっている。
- 熊本市交通局(熊本市電)では、洗馬橋停留場で「あんたがたどこさ」が流れる他、2011年3月1日より「市電わくわく大作戦〜九州新幹線全線開通に向けて〜」の取組の一環として、寺嶋民哉作曲の「デジャ・ヴ〜初めて来たのになつかしい街〜」が一部電停で発車メロディとなっている。
- 韓国では長い間、日本の発車ベルに似た接近音(上下線で異なる)が各地の都市鉄道で使用されていた。その後、各路線のホームドア設置が進行したことにより、近年は接近音を変更する事業者が多い。ただし、ソウル市メトロ9号線や釜山-金海軽電鉄などは現在も従来の接近音を使用している。
- 中華民国(台湾)の台北捷運は2015年12月19日から淡水信義線(紅線)に、2016年1月16日から板南線(青線)に、2016年1月23日から松山新店線(緑線)に、それぞれ接近メロディーを導入している。また、中和新蘆線(橘線)では、2002年12月から発車メロディーを導入していたが2015年5月24日を以て廃止。2016年1月に他線と同じく接近メロディーを新たに導入した。
特記事項
発車メロディを鳴らすためのスイッチは駅ホーム上の利用客の目に付く場所に設置されている場合が多いがこれを鉄道係員以外が許可無く操作した場合、業務妨害罪で罰せられる(一部の駅にはその旨の注意書きがスイッチ付近に貼ってある)。
脚注
- ↑ 1960年代頃より発車メロディ導入までは00分発の京阪特急は日本放送協会(NHK)の時報を始発駅で流して発車させていた。
- ↑ 駅メロ、心に安らぎ…東京30th 平成時代(1)
- ↑ 「駅員と地元の思いが詰まった電車の発車メロディの選曲」 R25
- ↑ 知ってる? JR発車メロディのひみつ 井出 祐昭インタビュー
- ↑ ~駅と地域の活性化を目指して~ 川崎駅 東海道線ホーム発車メロディに「上を向いて歩こう」を導入します 2016年12月6日 川崎市・JR東日本横浜支社
- ↑ 6.0 6.1 6.2 “仙台駅発車メロディーの一部更新について (PDF)”. 東日本旅客鉄道仙台支社 (2018年3月9日). . 2018閲覧.
- ↑ 7.0 7.1 [1]
- ↑ 駅に降り立った時からプレイボール気分!横浜DeNAベイスターズとJR横浜支社が強力タッグ!(横浜DeNAベイスターズ 2013年3月21日)
- ↑ http://www.f-marinos.com/news/detail/2016-01-14/100000/102206
- ↑ あおば通駅では従来通りのメロディが使用されている。
- ↑ 大曲駅新幹線ホームの発車メロディを変更します
- ↑ “JR両毛線・あしかがフラワーパーク駅のホームにおける発車メロディについて”. 市長定例記者会見(平成30年2月). 足利市. 2018年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ 13.0 13.1 “北陸新幹線金沢開業に向け、長野駅と飯山駅の発車メロディをそれぞれ県歌「信濃の国」と唱歌「ふるさと」といたします” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道長野支社, (2014年11月7日) . 2014閲覧.
- ↑ “北陸新幹線上越妙高駅の発車メロディーについて” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道新潟支社, (2015年1月20日) . 2015閲覧.
- ↑ 15.0 15.1 15.2 15.3 15.4 “北陸新幹線 発車メロディの決定について” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2014年12月9日) . 2014閲覧.
- ↑ 「大阪環状線改造プロジェクト」進行中! 平成26年3月15日(土曜日)ダイヤ改正に合わせて森ノ宮駅・京橋駅・西九条駅に発車メロディを導入し、賑わいを創出します! - JR西日本プレスリリース 2014年3月7日
- ↑ 『大阪環状線改造プロジェクト』進行中 大阪環状線発車メロディ全駅曲目決定!3月22日(日曜日)環状運転開始記念日に、全駅が音の環でつながります♪ - JR西日本プレスリリース 2015年3月16日
- ↑ 大阪駅の発車メロディ やしきたかじんさん「やっぱ好きやねん」に決定! - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2014年3月31日
- ↑ 城崎温泉駅の発着案内メロディをリニューアルします ~「城崎温泉らしさ」のあふれる音を組み合わせたメロディに~ - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2017年3月15日
- ↑ カニ食べ行こう〜城崎温泉駅はPUFFY - 読売新聞 2010年11月9日
- ↑ 山陽新幹線 主要5駅の「発車予告音」に「銀河鉄道999」の音色を導入します - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2016年2月9日付
- ↑ 博多駅在来線ホームの自動放送に新しくメロディを導入します
- ↑ 安全報告書|安全への取り組み|東武鉄道 の「4.お客様の安全のために」
- ↑ 24.0 24.1 24.2 24.3 6月14日(日)池袋駅発車メロディがクラシック音楽に変わります♪~当日はリニューアル発車メロディお披露目、「TJライナー」7周年記念イベントもあわせて実施します~ - 東武鉄道株式会社、2015年6月5日 (PDF)
- ↑ 東武野田線 鎌ヶ谷駅・新鎌ヶ谷駅で「ファイターズ讃歌」を発車案内メロディーに使用開始♪
- ↑ 東武動物公園駅の発車案内メロディが「東武動物公園テーマソング」をアレンジした曲に変わります♪ - 東武鉄道株式会社、東武レジャー企画株式会社、2013年7月30日 (PDF)
- ↑ 鬼怒川温泉駅の発車案内メロディが「東武ワールドスクウェアテーマソング」をアレンジした曲に変わります♪ - 東武鉄道株式会社、東武ワールドスクウェア株式会社、2014年3月10日 (PDF)
- ↑ 越谷市「第31回 南越谷阿波踊り」開催に合わせて、8月1日(土)より新越谷駅の発車メロディを変更します! - 東武鉄道株式会社、2015年7月27日 (PDF)
- ↑ 5月22日(日)より、東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅の発車メロディをソラカラちゃんの「テーマソング」等に変更します! (PDF) - 東武鉄道ニュースリリース 2016年5月13日
- ↑ 7月20日(木)から 東武鉄道とKEYTALKの「夏フェスティバル♪KEYTOBU」開催! (PDF) - 東武鉄道ニュースリリース 2017年6月28日
- ↑ 春日部駅発車メロディ、「クレヨンしんちゃん」に 東武鉄道,産経新聞,2018年10月1日
- ↑ 1月31日(土)正午から練馬高野台駅の発車メロディーをお子さま作曲によるメロディーに変更します! 西武鉄道、2015年1月19日
- ↑ 入間市駅発車メロディ「茶つみ」の使用期間延長について - 西武鉄道
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- ↑ 特集:メロディサイン、上飯田線を除く全線に導入
- ↑ 列車接近メロディー -名古屋市交通局公式サイト
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- ↑ あいの風とやま鉄道 (2016年12月14日). “各駅の到着メロディの制作状況等について”. 富山県. . 2016閲覧.
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- ↑ “電車に関するお知らせ - 6月29日(金)より向谷 実氏制作のオリジナル曲を放送! 相鉄線二俣川駅にて「JAZZ」の駅メロディを導入”. . 2012閲覧.
- ↑ “電車に関するお知らせ - 7月14日(土)特別列車「相鉄JAZZトレイン2012」を運行”. . 2012閲覧.
関連項目
- 駅自動放送
- 車内放送
- 発車ベル
- 日本電音(UNI-PEX)
- 五感工房
- 東洋メディアリンクス
- 櫻井音楽工房
- 株式会社スイッチ
- テイチクエンタテインメント
- TOA (企業)
- サウンドファクトリー
- 永楽電気
- カンノ製作所