神田駅 (東京都)
神田駅(かんだえき)は、東京都千代田区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
所在地は、JR東日本が鍛冶町二丁目、東京メトロが神田須田町一丁目である。
乗り入れ路線
JR東日本の各線(後述)と、東京メトロの銀座線が乗り入れ、接続駅となっている。また、JR東日本の駅には「 KND 」のスリーレターコードが付与されている。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は中央本線と東北本線の2路線である(詳細は路線記事および「鉄道路線の名称」参照)。中央本線は、旅客案内上は「中央線」と呼ばれ、当駅より東北本線上の中央線専用線路を介して東京駅まで乗り入れている[注釈 1]。当駅には中央線電車のほか、東北本線電車線を走行する京浜東北線電車と山手線電車が停車するが、「東北(本)線」の名称は旅客案内では使用されていない[注釈 2]。また、上野東京ラインや、東京駅発着の中央本線特急あずさ・かいじは当駅を通過する。そのため、当駅 - 東京駅間に区間外乗車の特例が設定されている。
- 京浜東北線:電車線を走行する東海道本線・東北本線の近距離電車。横浜駅から根岸線への直通運転も実施している。 - 駅番号「JK 27」
- 山手線:電車線を走行する環状路線 - 駅番号「JY 02」
- 中央線:当駅の所属線となっており、かつ当駅を起点としている。八王子駅・高尾駅方面の列車と、立川駅から青梅線へ直通する列車も運行 - 駅番号「JC 02」
当駅は特定都区市内における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。
歴史
- 1919年(大正8年)3月1日:鉄道院中央本線万世橋駅 - 東京駅延伸開業に伴い、中央本線の途中駅として開業。
- 1925年(大正14年)11月1日:東北本線秋葉原駅 - 神田駅延伸開業に伴い、東北本線の駅として開業。乗り換え駅となる。
- 1931年(昭和6年)11月21日:東京地下鉄道(現在の東京メトロ銀座線)の駅が開業。
- 1941年(昭和16年)9月1日:東京地下鉄道が路線を帝都高速度交通営団(営団地下鉄)に譲渡。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、中央本線、東北本線(京浜東北線、山手線)はJR東日本の管轄となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日:京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は京浜東北線が通過するようになる。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄民営化。銀座線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)が継承。
- 2007年(平成19年)3月18日:東京メトロでICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 2015年(平成27年)
駅構造
JR東日本
島式ホーム3面6線を有する高架駅で、京浜東北線南行の線路の東側に東北新幹線が、上層に東北縦貫線(上野東京ライン)が並行する。エスカレーターはホームと北改札との間を連絡するが、ホームと南改札との間には設置されていない。3・4番線に通じるエスカレーターは1階コンコースからそのままホームへと通じている。
改札口は南北に2か所。北改札(秋葉原・御茶ノ水寄り)から東口と北口が、南改札(東京寄り)から西口と南口が利用できる。銀座線への乗り換えは北改札の北口側からとなる。
びゅうプラザ・指定席券売機が設置されており、東口にはVIEW ALTTEが存在する。みどりの窓口は、北口の営業が2013年2月23日をもって終了し、以降は南口のみの営業。
東北縦貫線工事に合わせ、ホームと改札を連絡するエスカレーターの大幅増設とエレベーターの新設工事、および南口コンコースと出入口を連絡するエレベーターの新設工事が行われた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 京浜東北線 | 南行 | 東京・品川・横浜方面 |
2 | 山手線 | 外回り | 東京・品川・渋谷方面 |
3 | 内回り | 上野・田端・池袋方面 | |
4 | 京浜東北線 | 北行 | 上野・赤羽・大宮方面 |
5 | 中央線 | 上り | 東京行 |
6 | 下り | 御茶ノ水・新宿・高尾方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 当駅に停車する中央線電車(橙色帯の電車)は早朝と深夜を除きすべて快速または特別快速・通勤快速となる。この時間帯で中央線水道橋・千駄ヶ谷・大久保方面へ向かう旅客は、御茶ノ水・四ツ谷・新宿のいずれかの駅で中央線各駅停車(黄色帯の電車)に乗り換えることになる。水道橋方面については接近放送でも案内されている。
- 中央線などで運用されているE233系車内のLCD案内では京浜東北線の表示がされているものの、自動放送による乗換案内はされていない。
- JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに快速電車へ2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行なう。そのため中央線の電車が停車する5・6番線は、12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する工事などが実施される[2][3]。
- 中央線では隣の東京駅が京浜東北・山手線等よりも高い3階にあり、なおかつ新幹線をはじめとした各方面から利用者数も多い関係で当駅よりも乗り換えに多少の時間を要することが多いため、朝ラッシュ時を中心に中央線東京行から山手線外回り(東京・品川方面行)または京浜東北線南行に乗り換える乗客が多く見られる。
- JR Kanda sta 002.jpg
南口(2007年12月1日)
- JR Kanda sta 004.jpg
東口(2007年12月1日)
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北口改札(2007年12月1日)
- Kanda-Sta-Platform.JPG
ホーム(2016年5月3日)
発車メロディ
1・4番線はサウンドファクトリー製、2・3番線は日本電音製、5・6番線は櫻井音楽工房製の曲を使用している。
1 | 教会の見える駅 | |
---|---|---|
2・3 | せせらぎ | |
4 | 春NewVer | |
5 | Sunny Islands | |
6 | ホリデイ (V1) |
東京メトロ
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、扇形の形状をしている。1932年4月29日に銀座線が三越前駅まで開業すると途中駅となったため、線路は途中まで南口の地下通路を挟んでいる。なお、南口地下通路に直結する2番出口はビルと直結している。
改札口はホームの前後にあり、浅草寄りは階段上、渋谷寄りは同一階に設置されている。エスカレーターとエレベーターは設置されていない。JR線への乗り換え通路は渋谷寄りにある。地下通路とJRコンコースを連絡する階段は天井高さが非常に低い。
浅草寄り改札口は始発から21時まで営業している。その改札口を出た先には現在の銀座線を建設した東京地下鉄道が経営していた「地下鉄ストア」に通ずる地下商店街が設けられていた。その名残りとして2011年1月まで歯科医や理髪店、和装小物店が細々と営業を行っていた。これらがある地下通路をそのまままっすぐ進んだ先の出口は6番出口で、付近は須田町交差点であり、秋葉原電気街の南端に近い。須田町交差点はかつて都電最大級の要衝であり、都電からの乗り換え客の利便および地下鉄ストアへの利用客誘致のために長い地下通路が設けられた。6番出口は地下鉄ストア解体後も存在し、現在建ってあるビルの建設時には閉鎖されていたが、2011年の竣工時に再開し、エレベーターが設置された。
2015年6月20日から美空ひばりの「お祭りマンボ」が発車メロディとして使用されている[4]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | G 銀座線 | 銀座・渋谷方面 |
2 | 上野・浅草方面 |
- TokyoMetro Kanda sta 001.jpg
リニューアル前の内神田方面改札口(2007年12月1日)
- TokyoMetro-Uchi-Kanda-gate.jpg
リニューアル後の内神田方面改札口(2018年1月4日)
- Tokyo-Metro-Kanda-Station.jpg
ホーム(2011年11月)
- TokyoMetro Kanda sta 002.jpg
地下鉄出入口と神田駅北口交差点
利用状況
- JR東日本 - 2017年度の1日平均乗車人員は103,940人である[利用客数 1]。
- JR東日本管内の駅の中では津田沼駅に次いで第39位。2016年度は6年ぶりに10万人を上回った。
- 東京メトロ - 2017年度の1日平均乗降人員は60,720人である[利用客数 2]。
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員推移は下表の通り(JRを除く)。
年度 | 営団/東京メトロ | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
2003年(平成15年) | 52,453 | −1.9% |
2004年(平成16年) | 50,981 | −2.8% |
2005年(平成17年) | 50,987 | 0.0% |
2006年(平成18年) | 51,864 | 1.7% |
2007年(平成19年) | 52,596 | 1.4% |
2008年(平成20年) | 52,050 | −1.0% |
2009年(平成21年) | 50,524 | −2.9% |
2010年(平成22年) | 49,866 | −1.3% |
2011年(平成23年) | 49,410 | −0.9% |
2012年(平成24年) | 52,247 | 5.7% |
2013年(平成25年) | 52,612 | 0.7% |
2014年(平成26年) | 53,098 | 0.9% |
2015年(平成27年) | 56,761 | 6.9% |
2016年(平成28年) | 59,201 | 4.3% |
2017年(平成29年) | 60,720 | 2.6% |
年度別1日平均乗車人員(1910年代 - 1930年代)
近年の1日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 国鉄 | 東京地下鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|
1919年(大正 | 8年)4,548 | 未開業 | [東京府統計 1] |
1920年(大正 | 9年)7,353 | [東京府統計 2] | |
1922年(大正11年) | 14,949 | [東京府統計 3] | |
1923年(大正12年) | 9,940 | [東京府統計 4] | |
1924年(大正13年) | 10,165 | [東京府統計 5] | |
1925年(大正14年) | 14,575 | [東京府統計 6] | |
1926年(昭和元年) | 23,955 | [東京府統計 7] | |
1927年(昭和 | 2年)27,727 | [東京府統計 8] | |
1928年(昭和 | 3年)31,320 | [東京府統計 9] | |
1929年(昭和 | 4年)32,539 | [東京府統計 10] | |
1930年(昭和 | 5年)33,926 | [東京府統計 11] | |
1931年(昭和 | 6年)32,977 | [備考 1]3,859 | [東京府統計 12] |
1932年(昭和 | 7年)32,644 | 5,718 | [東京府統計 13] |
1933年(昭和 | 8年)33,609 | 5,655 | [東京府統計 14] |
1934年(昭和 | 9年)34,751 | 6,557 | [東京府統計 15] |
1935年(昭和10年) | 36,323 | 7,011 | [東京府統計 16] |
年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
年度 | 国鉄 / JR東日本 |
営団 | 出典 |
---|---|---|---|
1953年(昭和28年) | 92,203 | [東京都統計 1] | |
1954年(昭和29年) | 94,309 | [東京都統計 2] | |
1955年(昭和30年) | 92,126 | [東京都統計 3] | |
1956年(昭和31年) | 96,198 | 20,607 | [東京都統計 4] |
1957年(昭和32年) | 101,146 | 21,337 | [東京都統計 5] |
1958年(昭和33年) | 108,528 | 20,398 | [東京都統計 6] |
1959年(昭和34年) | 111,637 | 21,126 | [東京都統計 7] |
1960年(昭和35年) | 118,420 | 20,720 | [東京都統計 8] |
1961年(昭和36年) | 123,882 | 25,287 | [東京都統計 9] |
1962年(昭和37年) | 134,836 | 27,300 | [東京都統計 10] |
1963年(昭和38年) | 144,418 | 30,403 | [東京都統計 11] |
1964年(昭和39年) | 149,719 | 31,378 | [東京都統計 12] |
1965年(昭和40年) | 152,350 | 30,544 | [東京都統計 13] |
1966年(昭和41年) | 151,146 | 30,184 | [東京都統計 14] |
1967年(昭和42年) | 151,947 | 30,068 | [東京都統計 15] |
1968年(昭和43年) | 154,570 | 32,461 | [東京都統計 16] |
1969年(昭和44年) | 138,871 | 34,268 | [東京都統計 17] |
1970年(昭和45年) | 136,605 | 37,046 | [東京都統計 18] |
1971年(昭和46年) | 136,366 | 38,202 | [東京都統計 19] |
1972年(昭和47年) | 134,129 | 38,403 | [東京都統計 20] |
1973年(昭和48年) | 130,684 | 35,736 | [東京都統計 21] |
1974年(昭和49年) | 140,397 | 35,019 | [東京都統計 22] |
1975年(昭和50年) | 135,639 | 35,566 | [東京都統計 23] |
1976年(昭和51年) | 135,088 | 34,932 | [東京都統計 24] |
1977年(昭和52年) | 131,432 | 34,947 | [東京都統計 25] |
1978年(昭和53年) | 131,452 | 34,142 | [東京都統計 26] |
1979年(昭和54年) | 125,139 | 34,975 | [東京都統計 27] |
1980年(昭和55年) | 118,918 | 35,855 | [東京都統計 28] |
1981年(昭和56年) | 115,408 | 36,706 | [東京都統計 29] |
1982年(昭和57年) | 114,287 | 36,956 | [東京都統計 30] |
1983年(昭和58年) | 113,027 | 37,596 | [東京都統計 31] |
1984年(昭和59年) | 115,351 | 37,151 | [東京都統計 32] |
1985年(昭和60年) | 114,208 | 36,616 | [東京都統計 33] |
1986年(昭和61年) | 117,586 | 37,591 | [東京都統計 34] |
1987年(昭和62年) | 118,388 | 38,178 | [東京都統計 35] |
1988年(昭和63年) | 127,107 | 37,956 | [東京都統計 36] |
1989年(平成元年) | 124,071 | 36,394 | [東京都統計 37] |
1990年(平成 | 2年)126,778 | 36,369 | [東京都統計 38] |
1991年(平成 | 3年)129,249 | 35,667 | [東京都統計 39] |
1992年(平成 | 4年)130,455 | 35,244 | [東京都統計 40] |
1993年(平成 | 5年)126,562 | 34,490 | [東京都統計 41] |
1994年(平成 | 6年)121,441 | 33,230 | [東京都統計 42] |
1995年(平成 | 7年)120,954 | 32,213 | [東京都統計 43] |
1996年(平成 | 8年)118,997 | 31,384 | [東京都統計 44] |
1997年(平成 | 9年)117,090 | 30,422 | [東京都統計 45] |
1998年(平成10年) | 115,518 | 29,847 | [東京都統計 46] |
1999年(平成11年) | [JR 1]113,286 | 28,710 | [東京都統計 47] |
2000年(平成12年) | [JR 2]111,311 | 28,186 | [東京都統計 48] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | JR東日本 | 営団 / 東京メトロ |
出典 |
---|---|---|---|
2001年(平成13年) | [JR 3]109,831 | 27,510 | [東京都統計 49] |
2002年(平成14年) | [JR 4]108,754 | 26,649 | [東京都統計 50] |
2003年(平成15年) | [JR 5]107,156 | 26,126 | [東京都統計 51] |
2004年(平成16年) | [JR 6]105,728 | 25,693 | [東京都統計 52] |
2005年(平成17年) | [JR 7]105,782 | 25,707 | [東京都統計 53] |
2006年(平成18年) | [JR 8]106,834 | 26,145 | [東京都統計 54] |
2007年(平成19年) | [JR 9]106,766 | 26,571 | [東京都統計 55] |
2008年(平成20年) | [JR 10]105,753 | 26,485 | [東京都統計 56] |
2009年(平成21年) | [JR 11]103,605 | 25,619 | [東京都統計 57] |
2010年(平成22年) | [JR 12]101,075 | 25,219 | [東京都統計 58] |
2011年(平成23年) | [JR 13]99,307 | 24,981 | [東京都統計 59] |
2012年(平成24年) | [JR 14]97,779 | 26,334 | [東京都統計 60] |
2013年(平成25年) | [JR 15]97,589 | 26,306 | [東京都統計 61] |
2014年(平成26年) | [JR 16]97,251 | 26,673 | [東京都統計 62] |
2015年(平成27年) | [JR 17]98,917 | 28,615 | [東京都統計 63] |
2016年(平成28年) | [JR 18]101,340 | 29,825 | [東京都統計 64] |
2017年(平成29年) | [JR 19]103,940 |
- 備考
- ↑ 1931年11月21日開業。開業日から1932年3月31日までの計132日間を集計したデータ。
駅周辺
中小のビルが立ち並ぶオフィス街だが、周辺に金券ショップや居酒屋が多いことで知られている。なお、神田古書店街は当駅ではなく神保町駅が最寄りである[注釈 3]。
銀座線の浅草寄り出口は中央通り・靖国通りが交わる須田町交差点に面し、秋葉原電気街の南端に近い。かつては万世橋駅(跡地は交通博物館〈2006年閉館〉に転用)や都電須田町電停への乗り換えが可能だった。当時は交通の結節点として賑わいがあった。
西口側には神田駅西口商店街があり、昔ながらの商店街が現在も残っている。そのため、都心としては珍しく物価が安い。周辺も含めて中通には一軒家も散見され、かつては下町の住宅地だったことが分かる。また、サラリーマンの街として知名度が高く、コストパフォーマンスの高い居酒屋の集積は例を見ない程で、新橋周辺と同様に各地より飲みに来る客も多い。
錦糸町や上野といったかつてからの歓楽街で、暴力団の力が強い地域を避けて当駅周辺に出店する店もある。
夜になると、多い日にはかつて30人近くの外国人売春婦が客引きを行っていたが、地元住民によるパトロールの効果で最近は減少してきている。また、周辺に出店していた消費者金融の店舗は撤退し、安心して歩ける街となってきた(ただし、消費者金融の自動契約機は周辺に設置されている)。
また、周辺には戦時中に焼け残った大正 - 昭和初期に建てられた一軒家などもかなり存在している。
西口周辺には、東京都内で最初に建設された下水道(神田下水)の一部が現在も機能している。
バス路線
最寄りの停留所は「神田駅前」と「須田町」および「東日本銀行神田支店」となる。
2000年12月11日までは、草28系統(錦糸町駅経由葛西橋・葛西車庫行)や茶51系統(駒込駅南口行/東京駅丸の内北口行)も運行されていた。なお、草28系統は現在の秋26系統・葛西駅前行が発着する「神田富山町」停留所の位置から発車していた。ここには千代田区「風ぐるま」の「東日本銀行神田支店」停留所が併設されており、乗り換えの案内がされている。
神田駅前(駅北口前)、須田町(東京メトロ6番出口前)
東日本銀行神田支店(駅北口東方向)
- 千代田区「風ぐるま」
- 内神田ルート 岩本町一丁目・神田錦町・千代田区役所方面
- 秋葉原ルート 和泉公園入口前・秋葉原駅中央口・アーツ千代田3331・御茶ノ水駅・千代田区役所方面
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 中央線
- 京浜東北線
- ■快速・■各駅停車
- 東京駅 (JK 26) - 神田駅 (JK 27) - 秋葉原駅 (JK 28)
- ■快速・■各駅停車
- 山手線
- 東京駅 (JY 01) - 神田駅 (JY 02) - 秋葉原駅 (JY 03)
脚注
記事本文
注釈
出典
- ↑ “銀座線 発車メロディ:試聴楽曲一覧”. . june 2015閲覧.
- ↑ 中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について 東日本旅客鉄道 2015年2月4日
- ↑ JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期 産経新聞 2017年3月24日
- ↑ 神田駅「お祭りマンボ」採用 銀座線の発車メロディを拡大します。 (PDF) 、東京地下鉄、2015年5月14日
利用状況
- JR・地下鉄の1日平均利用客数
- ↑ 各駅の乗車人員 - JR東日本
- ↑ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ↑ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- JR・地下鉄の統計データ
- 東京府統計書
- 東京都統計年鑑
- ↑ 昭和28年 (PDF) - 11ページ
- ↑ 昭和29年 (PDF) - 9ページ
- ↑ 昭和30年 (PDF) - 9ページ
- ↑ 昭和31年 (PDF)
- ↑ 昭和32年 (PDF)
- ↑ 昭和33年 (PDF)
- ↑ 昭和34年
- ↑ 昭和35年
- ↑ 昭和36年
- ↑ 昭和37年
- ↑ 昭和38年
- ↑ 昭和39年
- ↑ 昭和40年
- ↑ 昭和41年
- ↑ 昭和42年
- ↑ 昭和43年
- ↑ 昭和44年
- ↑ 昭和45年
- ↑ 昭和46年
- ↑ 昭和47年
- ↑ 昭和48年
- ↑ 昭和49年
- ↑ 昭和50年
- ↑ 昭和51年
- ↑ 昭和52年
- ↑ 昭和53年
- ↑ 昭和54年
- ↑ 昭和55年
- ↑ 昭和56年
- ↑ 昭和57年
- ↑ 昭和58年
- ↑ 昭和59年
- ↑ 昭和60年
- ↑ 昭和61年
- ↑ 昭和62年
- ↑ 昭和63年
- ↑ 平成元年
- ↑ 平成2年
- ↑ 平成3年
- ↑ 平成4年
- ↑ 平成5年
- ↑ 平成6年
- ↑ 平成7年
- ↑ 平成8年
- ↑ 平成9年
- ↑ 平成10年 (PDF)
- ↑ 平成11年 (PDF)
- ↑ 平成12年
- ↑ 平成13年
- ↑ 平成14年
- ↑ 平成15年
- ↑ 平成16年
- ↑ 平成17年
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関連項目
外部リンク
- JR東日本 神田駅
- 東京メトロ 神田駅
- 開業時の神田駅平面図『市街高架線東京万世橋間建設紀要』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- 東京万世橋両駅間高架鉄道開通祝賀会『歴史写真. 大正8年4月號』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ■■ 中央線(快速)(東京 - 高尾 - 大月)
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- ■ 京浜東北線・根岸線
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