日本放送協会
提供: miniwiki
日本放送協会(にっぽんほうそうきょうかい[1]、英称:Japan Broadcasting Corporation[2])は、日本の公共放送を担う事業者。公共放送であり国営放送ではない。日本の放送法(昭和25年法律第132号)に基づいて設立された放送事業を行う特殊法人[3]。総務省(旧・郵政省)が所管する外郭団体である。
公式略称は、「NIPPON HOSO KYOKAI[4]」の頭文字を取り「
公共放送としての事業規模は、英国放送協会 (BBC) などと並び、国内にNHKエンタープライズ、NHKグローバルメディアサービス、NHK出版など13の連結子会社を持つ。また、関連会社として日本国外にNHKコスモメディアアメリカ、NHKコスモメディアヨーロッパが設立されている[7][8]。1986年には子会社である株式会社NHKエンタープライズを出資母体として、NHKエンタープライズ25%、株式会社電通25%の共同出資による株式会社総合ビジョンを設立した。しかし、これは事業の縮小を経て2013年7月1日付けでNHKエンタープライズに吸収合併した。