PUFFY

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PUFFY
基本情報
別名 Puffy AmiYumi、帕妃
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
パワー・ポップ
ポップ・ロック
活動期間 1995年 -
レーベル Epic Records Japan
(1996 年- 2005年)
Ki/oon Records
→Ki/oon Music
(2005年 - 2013年)
ワーナーミュージック・ジャパン(2015年 - )
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
共同作業者 奥田民生
公式サイト puffy.jp

PUFFY(パフィー)は、日本の女性ボーカルデュオ[1]ユニット[2]。メンバーは大貫亜美吉村由美[1]1996年奥田民生プロデュースのシングル「アジアの純真」でデビュー[1]。力の抜けた自然体のスタイル[1]、親しみやすいキャラクター[2]、ハイクオリティな楽曲が特徴[1]。2000年にSXSWに出演[2]、2002年にPuffy AmiYumi名義で北米ツアーを行い、2004年にはPUFFYをモデルにしたアニメ『ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ』が全米でブレイクし、世界110カ国以上で放送される[1]。2016年にデビュー20周年を迎える[3]

略歴

1994年、SMAに所属する大貫亜美吉村由美が出会い、1995年にユニットを結成。同事務所の奥田民生プロデュースの下、1996年5月にCDデビュー。デビューから4連続でミリオンヒットを記録した。また、同年の新人アーティストで最高の売上を記録。日本国外でも、アジア各国でも人気を得て、2002年には北米でもCDデビューしツアーを行う。2004年、二人をモデルにしたアニメーション番組『Hi Hi Puffy AmiYumi』が全米でスタートし、現在まで、世界110カ国以上で放映されている。しかし活動拠点はあくまで日本であり、毎年全国ツアーを行い、国内外問わず多くのイベントやフェスに参加するなど、積極的なライブ活動を行っている。

デビュー前 (1994年 - 1995年)

東京都出身の大貫亜美は、高校在学中に結成したバンドのデモテープを、「落選通知を受け取るために」 ソニー主催のオーディションに送った。結果は合格であったが、メンバー全員乗り気でなかったため解散。志望職種であったCAを目指して外語専門学校に進学したが、彼女の声質に魅力を感じたソニーのスタッフに説得され、外語専門学校に通うかたわら歌唱指導を受けるなど、ソロ歌手としてデビューの準備を進めていた。

同じ頃、大阪府出身の吉村由美は高校を中退してアルバイトを転々とする、フリーターの生活を送っていたが、彼女の優れた容貌を惜しんだ知人によって(賞金目当てであったとしばしば発言しているテンプレート:どこ)、ソニー主催のオーディションに応募させられ、亜美同様に合格した。どのような芸能活動を行いたいか、というソニー側の質問に何となく「歌手」と答えた由美は、SMA所属のアーティストとして上京し、ボイストレーニングなどを受けた。

1994年、事務所で初めて対面した亜美と由美は、双方の内気な性格から当初は打ち解けず、由美が年長の亜美に敬語で対応する関係がしばらく続いた。しかし、思いもよらぬ芸能界入りという同じような境遇にあった二人は、徐々に友情を深め、由美が亜美の実家に出入りするまでに親密な関係となった。ソロデビューに不安を抱えていた亜美は事務所に由美とのデュオを提案し、すでに亜美のソロ音源[注 1]が録音されていたにも関わらず、すんなり受け入れられた。そこで、亜美のアルバム製作に携わっていた同じ事務所に所属する奥田民生プロデュース業に関心を示していたことから、二人は彼に託されることになった。

その頃、来日公演を行っていた米国のロックバンド、ジェリーフィッシュのドラマーであるアンディ・スターマーは、才能を認め合う関係である奥田を通じてSMAと関係があった。SMAのマネージャーにグループ名の案を求められたスターマーは、"The Puffy" を提案し、これが採られた(後にTheは削られた)。その後彼はPUFFYの「ゴッドファザー」と呼ばれる。

デビュー直後 (1996年 - 1997年)

結成翌年の1996年5月13日プロデュースと作曲を奥田、作詞を井上陽水が担当したシングル「アジアの純真」でメジャーデビューした。歌詞の内容や二人の服装などから「自然体」「脱力系」等と評されたパフォーマンスで表現した今作は、デビュー作にしてミリオンヒットとなった。デビュー後にはPV撮影の為に渡米し、アメリカ大陸を2週間かけて横断した(この模様は『これが私の生きる道』のPVおよびビデオ・フォトブック『RUN!PUFFY!RUN!』に収められている)[注 2]。その後もアルバム『amiyumi』、2ndシングル『これが私の生きる道』 と相次いで奥田プロデュースの作品を発表し、この曲は翌春の選抜高等学校野球大会の入場曲に使用された。その年の音楽新人賞を総なめにした。

1997年10月に初の冠番組であるバラエティ番組『パパパパパフィー』がテレビ朝日系列で放送開始され、2002年3月31日まで放送された。この番組は、デビュー直後に出演したフジテレビ系の音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(1996年10月28日放送)において、司会の松本人志が二人の性格に対して「その様なことでは、もし冠番組を持ったときにどうするのか」として、司会の予行演習を行わせようとした際に提案した架空のテレビ番組の名をそのまま採用して生まれたものであった。

人気の拡大 (1998年 - 2001年頃)

1997年からアジアキャンペーンを行い、1998年には台湾で発売したCD全てがゴールドディスクを受賞した。1998年、1999年にはツアーの一環として香港・台湾でもコンサートを行った(1999年は台湾大地震により中止)。シングルCDのジャケット等を担当していた、米国のイラストレーター、ロドニー・アラン・グリーンブラットによるキャラクター商品は人気を博した。さらにこの時期、二人はドラマの撮影やMCを担当していた朝の生番組テンプレート:どれや『パパパパパフィー』の収録と、寝る暇がないほどに多忙であったが、それらと並行してレコーディングや全国ツアーなども行う。

北米大陸へ (2002年 - 2005年)

2000年、米国テキサス州で行われたロック・フェスティバル「SXSW」(サウス・バイ・サウスウエスト)に出演した。この時は「思い出作り(本人談)」のつもりでライブを行ったが、現地のアメリカ人にウケが良く、また、同じく日本から出演したナンバーガールロリータ18号のライブに感銘を受け、二人はライブに対する考え方が変化したという[4]。レギュラー番組が終了したのを機に、2002年に初の北米ツアーを行い、『SPIKE』で全米インディーズデビュー。この時PUFFYのプロモーションには、マスメディアを使わずに北米114都市をバスで移動するライブ活動を展開した。そして、ソニーの現地レーベルとカナダのBar/None Records(英語版)から、『SPIKE』の現地版と、ベスト盤である『An Illustrated History Of Puffy AmiYumi(英語)(国内未発表)を発売した。これらは、米カレッジチャートにランクインした。なお、北米で「Puffy AmiYumi」と名乗るのは、パフィーの愛称を持つラッパー、ショーン・コムズから警告[5]を受けての事である。

2003年、米国のカートゥーン・ネットワークのアニメ『Teen Titans』の主題歌と「K2G」をアンディ・スターマーのプロデュースで共作、演奏を担当、2006年までの42作にクレジットされた[6]。また、同局のプロデューサーは二人をモデルにしたアニメの制作をかねてより打診しており、2004年11月、アニメ『Hi Hi Puffy AmiYumi』の全米放送が開始し、それに伴ってアニメの主題歌を含むアルバム『Hi Hi Puffy Amiyumi』で全米メジャーデビューを果たす。二人はインタビューにおいて、ミュージシャン達(シンディ・ローパーグリーン・デイなど)が自分たちを知っていて驚いたこと、原因は相手の子供たちがこのアニメのファンだったからだと語っているテンプレート:どこ

同年公開のアメリカのアニメ実写映画『スクービー・ドゥー2 モンスターパニック』において、 エンディングテーマと劇中挿入歌を担当した。

国内では同時期に『SDガンダムフォース』の主題歌を担当、2004年2月11日に業界初のガンプラ付きCDを発売した[7]

2005年、デビュー時から在籍していたEPICレコードからKi/oonレコードレーベル移籍した。これはSME内の配置転換である。4月28日にアメリカの深夜バラエティー番組「ジミー・キンメル・ライブ!」第4期29話に出演した[8]。11月にはニューヨークの秋の風物詩「メイシーズデパート主催の全米最大の感謝祭パレード(英語)に日本人として初めて参加、アニメにも登場するライブツアー用のバスを模したフロート車で練り歩き、同デパート前でミニライブを披露した[9]。また独占契約を結んだ[10]マテルからアミとユミのキャラクター人形[11]が楽器や衣装、ツアーバスのおもちゃと共に発売されるのを記念し、感謝祭後から始まるクリスマス商戦に合わせてマジソンスクエアに近いトイザらスに特設コーナーが設けられた[9]

デビュー10周年以降 (2006年 - 2015年)

2006年にはデビュー10周年を迎えた。米国での活躍を認められ、国土交通省が中心となって推進する『ビジット・ジャパン・キャンペーン』の重点市場国の一つである米国における観光親善大使に任命された[12]。また、同じくアニバーサリーイヤーを迎えるリプトンの紅茶アンバサダーに任命され、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボレーションバンドを結成。6月には『パパパパパフィー』の限定復活番組が放送され、7月から1クールで『Hi Hi PUFFY部[2]』が放送された。

2008年アヴリル・ラヴィーンの東京ドーム公演にゲストとしてライブ出演。

2009年7月、アルバム『Bring it!』をフランスでも発売し、パリで行われたJapan Expoにてライブ出演。

2010年元日、初のオフィシャルファンクラブ期間限定結成が発表された[13]。6月からファンクラブ旗揚げ公演と称して全国ツアーを敢行、香港で11年ぶり、台湾で12年ぶりの公演も果たし、チケットは完売、衰えない人気を示した。また、NYでのイベント出演に合わせて、『honeycreeper』『Bring it!』を全米配信リリース。2011年にはデビュー15周年を迎え、アルバム『Thank You!』の発売と4月からの全国ツアーが発表された。アニバーサリーイヤーをプロモーションすべく、例年より多くのメディア出演をこなす。

2015年11月18日、シングル「パフィピポ山」を発売。サウンドプロデュースをもふくちゃん、作詞を前山田健一、作曲をPandaBoY、編曲を浅野尚志、ミュージックビデオを「スミネム(スミス夢眠ねむ)」が手がけた[14]

デビュー20周年 (2016年 - )

2016年、デビュー20周年を迎えた。12月31日には『第67回NHK紅白歌合戦』へ出場[15]。『紅白歌合戦』へは初出場であり[15]、「PUFFY 20周年紅白スペシャル」として「アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」の2曲を歌唱した。

2018年、12年ぶりのレギュラー番組となる『PUFFYの耳地獄』がBSスカパーにて放送開始。

音楽性

プロデューサーである奥田は、PUFFYがアイドルの様に短期間で消費されてしまうことを嫌い、責任ある姿勢で指導に当たった。二人はこうした彼の姿勢から、彼を「先生ちゃん」と呼んで慕った。奥田は、個々のボーカルよりも二人の合わさった声に魅力を感じており、歌い方に関しても『自分のビブラートなしの歌い方を勝手に押し付けたわけですから、二人は大変だったんですよ。二人で真っ直ぐ歌えないと駄目なんで。ごまかしがきかない。日本のいわゆる歌姫と呼ばれる人たちに、PUFFYのようにやれって言ってもできないでしょうね。』と語っている[16]

奥田はPUFFYが特定の指導者に依存することを望まず、1999年のアルバム 『FEVER*FEVER』では、笹路正徳にプロデュースを託し、2003年のアルバム『NICE.』及び2004年のミニアルバム『59』では、アンディ・スターマーがプロデュースに当たった。特に『NICE.』では、彼が全曲を作曲した。

デビュー当初、PUFFYは「企画モノ」で終わるつもりであったため、特に目指すべき方向を持たなかった。その後は人気の下降と共に徐々にアーティスト寄りの方向に進み、『NICE.』で一つの到達点を示したことで“キャラクターから脱出し、シリアスになりかけた”[17]。しかし、それを阻止したのはアメリカでの『Hi Hi Puffy AmiYumi』の成功であり、自身のポップ・キャラクターとしての魅力を再確認させられ、二人のやりたい音楽も明確になった。

Splurge』以降は、かつての様に複数の作曲者から作品の提供を受け、個々にプロデュースを依頼するといった傾向が続いている。曲の提供は、しばしば奥田やアンディも手掛けるが、アルバムには国内外問わず二人が好きなアーティストにリクエストし、椎名林檎斉藤和義チバユウスケ山中さわおなどは複数の楽曲を提供している。

作詞面では、初期より二人あるいは個人での作詞も行っており、シングルとしては「たららん/パフィーのツアーメン」(1998年)で初めてPUFFYとしてクレジットされた。2006年に発表した9thアルバム『Splurge』では、ロッキング・オン編集者である兵庫慎司の全曲解説[18]が寄せられ、二人の作詞家ぶりを絶賛している。しかし本人達としては、作詞へのこだわりは一切無い。また、全編英語詞のシングルも数曲リリースしている。

エピソード

  • デビュー年、NHKから『第47回NHK紅白歌合戦』への出演オファーがあったが、TVKテレビ『ゆく年くる年LIVE DI:GA SPECIAL』への出演が先に決定していたため、辞退した。ローカル局のために紅白の出演を蹴ったことで「天下のNHKが地方テレビ局に負けた」と報道されたテンプレート:どこ。なお、この時は由美が出演直前に自転車事故で左脛骨骨頭剥離骨折による全治6週間の怪我を負ってしまったため、テレビへの出演は不可能となり、番組には亜美のみが出演。
  • 2002年7月にPUFFYが北米ツアーを行った際、コンサートに足を運んだ、映画監督のラジャ・ゴズネルがほれ込み、彼の次回作の出演を依頼。ところが、当時亜美が妊娠中だったため出演は実現せず、歌での参加となった。63カ国で公開。
  • 二人は今まで喧嘩をしたことがないが、初めて会った時の印象をお互いに「感じが悪かった」「合わないと思った」と言い合い、もっと若い頃に出会っていれば、これほど仲良くなることはなかっただろうと語っている[20]。仲良くなったきっかけは「しゃぶしゃぶ事件」[21]と「毒舌」であり、二人をよく知るはしのえみは、「猛毒の持ち主」と表現した[22]。また、抜群の相性を持つ二人が組んだことを含め、二人の持つ運や才能、出会いを南流石は「奇跡のテンコ盛り」と称えた[23]

サポートメンバー

レコーディングには楽曲ごとに様々なミュージシャンが参加しており、提供者やそのバンドメンバーが演奏することもよくある。2011年に発表した『Thank You!』では、ライブのバンドメンバーで全楽曲を演奏している。ライブはほぼ固定されたバンドで行い、テレビ出演やツアーでメンバーが替わることがあるが、リズム隊はデビュー当時からほぼ変わらない。

ディスコグラフィー

シングル

オリジナルシングル

CDコード 発表日 タイトル 作編曲者 タイアップ 最高位
1st ESDB-3659 1996年5月13日 アジアの純真
作詞:井上陽水
作曲・編曲:奥田民生
CM「キリン 天然育ち」 3位
ミリオンヒット
2nd ESDB-3722 1996年10月7日 これが私の生きる道
作詞・作曲:奥田民生 CM「資生堂 ティセラ
第69回選抜高等学校野球大会・入場行進曲
映画『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』主題歌
アニメ「ReLIFE」第5話(2016年)
1位
ミリオンヒット
3rd ESDB-3748 1997年3月12日 サーキットの娘
作詞・作曲・編曲:奥田民生 CM「ヤマハ Vino 1位
ミリオンヒット
4th ESDB-3749 1997年4月16日 渚にまつわるエトセトラ
作詞:井上陽水
作曲・編曲:奥田民生
CM「キリン 天然育ち」 1位
ミリオンヒット
5th ESDB-3817 1997年12月12日 MOTHER/ネホリーナハホリーナ
作詞・作曲・編曲:奥田民生 ドラマ「イヴ」/テレビ朝日系「パパパパPUFFY 5位
6th ESDB-3832 1998年3月14日 愛のしるし
作詞・作曲:草野正宗
編曲:奥田民生
CM「資生堂 TISS」 3位
7th ESDB-3860 1998年8月29日 たららん/パフィーのツアーメン
作詞:PUFFY・奥田民生
作曲・編曲:アンディ・スターマー
CM「ダイハツ ムーヴラテ 4位
8th ESDB-3888 1998年12月12日 パフィー de ルンバ
作詞:PUFFY
作曲:田村依子 編曲:笹路正徳
CM「ダイハツ ムーブラテ,資生堂 TISS」 14位
9th ESDB-3907 1999年4月1日 日曜日の娘
作詞・作曲:奥田民生
編曲:笹路正徳
CM「ヤマハ Vino」 15位
10th ESDB-3913 1999年6月9日 夢のために
作詞・作曲:奥田民生 CM「サントリー ビックル」 12位
11th ESCB-2122 2000年4月5日 海へと/プールにて
作詞・作曲・編曲:奥田民生 CM「サントリー ビックル/ライオン エメロン」 15位
12th ESCB-2173 2000年9月27日 ブギウギ No.5
作詞・作曲・編曲:奥田民生 CM「SOTEC 22位
13th ESCB-2229 2001年4月25日 あたらしい日々
作詞:PUFFY
作曲・編曲:アンディ・スターマー
CM「サントリー ビックル」 28位
14th ESCL-2287 2001年12月5日 青い涙
作詞・作曲:三田二郎
編曲:奥田民生
32位
15th ESCL-2293 2002年2月6日 ハリケーン
作詞:湯川れい子
作曲:井上大輔 編曲:奥田民生
36位
16th ESCL-2351 2002年11月20日 赤いブランコ/Planet Tokyo
作詞:PUFFY
作曲:アンディ・スターマー
CM「サントリー DAKARA」 45位
17th ESCL-2495 2004年2月11日 SUNRISE
作詞:PUFFY
作曲:アンディ・スターマー
アニメ「SDガンダムフォース 24位
18th KSCL-841 2005年7月13日 はじまりのうた/ナイスバディ
作詞:PUFFY
作曲・編曲:アンディ・スターマー
アニメ映画「劇場版ポケットモンスターAG ミュウと波導の勇者 ルカリオ 33位
19th KSCL-896 2005年11月16日 Hi Hi
作詞:PUFFY
作曲:アンディ・スターマー
CM「AJINOMOTO さらさらキャノーラ油」,アニメ「ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ 107位
20th KSCL-978 2006年4月12日 モグラライク
作詞・作曲・編曲:奥田民生 2006年度ザ・プロ野球(TBS)テーマソング 35位
21st KSCL-988 2006年5月24日 Tokyo I'm On My Way
作詞・作曲:デクスター・ホーランド 編曲:亀田誠治 CM「AJINOMOTO ヘルシーピュアライト」 58位
22nd KSCL-1073 2006年11月22日 働く男
作詞・作曲:奥田民生 アニメ「働きマン」主題歌 41位
23rd KSCL-1137 2007年7月18日 Boom boom beat/お江戸流れ星IV
作詞:PUFFY
編曲・作曲:アンダース・ヘルグレン、デビッド・マイアー
CM「モード学園」/アニメ「大江戸ロケット」OP曲 47位
24th KSCL-1167 2007年9月5日 オリエンタル・ダイヤモンド/くちびるモーション
作詞:井上陽水
作曲・編曲:奥田民生
ANA中国線就航20周年テーマソング/CM「カネボウ Lavshuca 55位
25th KSCL-1253 2008年5月21日 All Because Of You
作詞・作曲:ブッチ・ウォーカーアヴリル・ラヴィーン CM「SONY ウォークマン 34位
26th KSCL-1271 2008年8月6日 マイストーリー
作詞:PUFFY
作曲・編曲:アンダース・ヘルグレン、デビッド・マイアー
CM「カネボウ Lavshuca」 44位
27th KSCL-1345 2009年2月25日 日和姫
作詞・作曲:椎名林檎 アニメ「源氏物語千年紀 Genji」/CM「森永乳業 MOW」 38位
28th KSCL-1432 2009年7月29日 誰かが
作詞・作曲:チバユウスケ アニメ映画「劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者 30位
29th KSCL-1660 2010年11月17日 R.G.W.
作詞:PUFFY
作曲:奥田民生
トイ・ストーリー3 ブルーレイ・DVD」CM/「日本テレビ DON!」テーマソング/「TVK 戦国鍋TV」ED曲 44位
30th KSCL-1720 2011年2月9日 ハッピーバースデイ
作詞:PUFFY
作曲:David Myhr/Peter Kvint
テレビ東京 「JAPAN COUNTDOWN」2011年1月OP曲/CM「森永乳業 MOW」 28位
31st KSCL1830-1831 2011年8月17日 SWEET DROPS
作詞・作曲:鈴木祥子 アニメ/映画「うさぎドロップ 25位
32nd KSCL-2040-2041 2012年5月23日 トモダチのわお!
作詞:PUFFY/石野卓球
作曲:石野卓球
テレビせとうち 「しまじろうのわお! 85位
33rd KSCL-2240-2241 2013年5月22日 脱ディストピア
作詞:PUFFY
作曲:石原理酉
H.I.S.「自由な旅」CMソング 102位
配信 - 2014年4月23日 秘密のギミーキャット〜うふふ 本当よ〜 作詞・作曲:ROLLY Dlife「マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜」イメージソング -
配信 - 2015年7月29日 COLORFUL WAVE SURFERS 作詞:PUFFY
作曲:オカモトコウキ
ラゾーナバーゲン CMソング -
34th WPCL12247 2015年11月18日 パフィピポ山
作詞:前山田健一
作曲:PandaBoy
62位

コラボシングル

アルバム

オリジナルアルバム

  1. amiyumi(1996年7月22日)
  2. JET CD(1998年4月1日)(ミリオンヒット、台湾、香港でも発売)
  3. FEVER*FEVER(1999年6月23日)(台湾、香港でも発売)
  4. SPIKE(2000年10月12日、2002年5月にアメリカでインディーズレーベルで発売)
  5. THE HIT PARADE (2002年2月20日 カバーアルバム)
  6. NICE. (2003年1月22日 アメリカカナダでも発売。但し収録曲が若干異なる。ジャケットも日本盤とは異なり、ジョンとヨーコの平和のベッド・インを模したもの。)
  7. 59(2004年3月31日)
  8. Hi Hi Puffy AmiYumi(2005年5月11日、2004年11月に全米で先行発売)
  9. Splurge(2006年6月28日 デビュー10周年記念アルバム)
  10. honeycreeper(2007年9月26日、2010年全米配信リリース)
  11. Bring it!(2009年6月17日、7月2日にはフランスでも発売、2010年全米配信リリース)
  12. Thank You!(2011年3月9日)

ベストアルバム

  1. The Very Best of Puffy / amiyumi jet fever(2000年7月5日)
  2. An Illustrated History (2002年5月21日、北米圏のみで発売)
  3. Hit&Fun(2007年2月14日、韓国、台湾、香港、マレーシア、シンガポールでも発売)
  4. PUFFY AMIYUMI × PUFFY(2009年3月25日、カバー曲をコンパイルしたアルバム)
  5. 15(2011年11月23日)
  6. 非脱力派宣言(2016年4月6日)

企画アルバム

  1. solosolo大貫亜美吉村由美名義、1997年8月6日
  2. リミックスアルバム『PRMX』(1999年12月31日、アナログ盤も発売)
  3. リミックスアルバム『PRMX TURBO』(2003年9月18日
  4. トリビュートアルバム『MARCHING PUFFY[注 4]』(2003年11月26日
  5. サウンドトラック『Hi Hi Puffy AmiYumi Music From The Series』(2004年11月16日、全米メジャーデビューアルバム)

カバー作品

VHS・DVD

  1. 「RUN!PUFFY!RUN!」(VHS-1996/12/01、DVD-2000/10/12)
  2. 「TOUR!PUFFY!TOUR!」(VHS-1997/09/21、DVD-2000/10/12)
  3. 「JET VIDEO」(VHS-1998/06/10、DVD-2000/10/12)
  4. 「JET TOUR EXTRA」(VHS-1999/01/21、DVD-2000/10/12)
  5. 「FEVER FEVER VIDEO」(VHS-1999/12/18、DVD-200010/12)
  6. 「CLIPS」(DVD-2000/07/05)
  7. 「スパイク大作戦」(VHS、DVD-2001/04/25)
  8. 「Rolling Debut Revue CANADA USA Tour 2002」(VHS、DVD-2002/12/18)
  9. 「FUNCLIPS FUNCLUB」(DVD-2005/05/11)
  10. 「TOUR!PUFFY!TOUR!10 FINAL at日比谷野外音楽堂」(DVD-2006/12/20)

国内外での活動

過去の出演番組

映画出演

コンサート・イベント

  • 1996年 「Hit&Run2000GTR」(亜美のみ)
  • 1997年 ツアー「RUN! Puffy! RUN! 」(プレ、追加公演含む14公演)
「Hit&Run2000GTR-S」(3公演、亜美はボーボーズ、由美はワイキキチャンピオンズで出演)
  • 1998年 ツアー「JET TOUR 98」(自身初の日本武道館を含む国内31公演、アジア3公演)
「Hit&Run2000GTR-W」(5公演、HELL番地の夜死村、南無亜美で出演)
「燃えよドラゴンへの海の中道」「燃えよドラゴンへの沖縄」「フフフフ富士山」
  • 1999年 クラブツアー「クラブサーキット'99」(国内5公演)
ホールツアー「FEVER*FEVER」(国内25公演)
「8いちだよ!全員集合」「8よんだよ!全員集合」「8ごだよ!こっちへ全員移動」「フフフフ富士山2」「ROCKING GREEN KOIWAI」
「Hit&Run2000GTR-F」(8公演)
  • 2000年 ツアー「スパイク大作戦、特別編」(国内28公演)
「SXSW2000」で初のアメリカ公演
  • 2001年 ツアー「2001年途中の旅」(国内21公演)
  • 2002年 ツアー「Mad Dogs & Runaway Cats Rolling Cover Revue」(国内11公演)
USツアー「Rolling Debut Revue CANADA USA Tour 2002」で初の北米単独ツアー(12公演)
SUMMER SONIC 2002」
「Sony Music Fes.2004」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004」「SETSTOCK 2004」
  • 2005年 USツアー「Hi! Hi! Puffy AmiYumi ROCK SHOW *** GO WEST!!」(アメリカ7公演)
国内ツアー「Hi! Hi! Puffy AmiYumi ROCK SHOW *** GO FAR EAST!!」(国内7公演)
USツアー「Hi! Hi! Puffy AmiYumi ROCK SHOW *** GO EAST!!」(アメリカ5公演)
SUMMER SONIC 2005」「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」「SMA バリ3カーニバル」
  • 2006年 国内ツアー「TOUR! PUFFY! TOUR! 10」(国内13公演)、「LIVE Splurge 2006」
USツアー「Puffy AmiYumi Tour '06 Splurge! 」(アメリカ7公演)
「ROCKIN'ON PRESENTS JAPAN CIRCUIT -vol.38-」「PUFFY IN 奈良東大寺」「SUMMER SONIC 2006」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006」「HIGHER GROUND 2006」「COUNTDOWN JAPAN 06/07」
  • 2007年 ツアー「Hits & Fans」(国内3公演)
ツアー「PUFFY TOUR 2007 honeysweeper」(カナダ1公演、アメリカ4公演、国内7公演)
@ZEPP LEAGUE「奥田民生 vs PUFFY」「ROCK IN JAPAN FES 2007」「Hit&Runちゃん祭り2007〜ワカすバンド天国」
  • 2008年 ツアー「All Because Of Live 2008」(国内3公演)
「GREEN POWER LIVE 2008」「星野楽器100周年イベント『百年の鼓動』」「ROCK IN JAPAN FES 2008」「COUNT DOWN JAPAN 08/09」
  • 2009年 ツアー「Bring it!」(国内7公演)
「SOUND SHOOTER#04」「MTV SING OUT「歌おうぜ!」supported by PEPSI NEX」「ROCK IN JAPAN FES 2009」「SUMMER SONIC 2009」「川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年(4公演)」「COUNT DOWN JAPAN 09/10」
  • 2010年 劇団アセス旗揚げ公演「カニとともに去りぬ」(国内9公演、香港、台湾)
「ROCK IN JAPAN FES 2010」「RISIN SUN ROC FESTIVAL 2010」「ap bank fes 2010」「フジフジフジQ」「JUNK!JUNK!JUNK!2010」「岩船山クリフステージ#10」「Far East To East Showcase in NY」「ベストヒット☆SMA」「COUNT DOWN JAPAN 10/11」
  • 2011年 ツアー「Time for ACTION」(国内12公演)
「ROCK IN JAPAN FES 2011」

CM

受賞歴

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
2016年(平成28年)/第67回 PUFFY 20周年紅白スペシャル[25] 1/23 関ジャニ∞ 紅組先行トップバッター

その他

書籍

  • 「BOON PUFFY BOON」(フォトブック、祥伝社、1997年)
  • 「RUN!PUFFY!RUN!」(フォトブック、ソニー・マガジンズ、1998年)
  • 「パパパパPUFFY 1-3巻」(単行本角川書店、1998、1899年)
  • 「PUFFY 大吉」(単行本、祥伝社、1999年)
  • 「それはなにかとたずねたら―PUFFY1996/2000」(単行本、ぴあ、2000年)
  • 「Smile」(絵本小学館文庫、2002年)
  • 「HI HI PUFFY ENGLISH」(単行本、ぴあ、2006年)
  • 「あゆみ」(単行本、ソニー・マガジンズ、2006年)
  • 「ツキイチ」(単行本、河出書房新社、2008年)
  • 「これ なーんだ?」(絵本アプリ「こえほん」内で配信、アイフリーク、2011年)

ゲーム

CD-ROM

  • 「ROM!PUFFY!ROM!」[3]
    (缶入りTシャツ+CD-ROM、1997年)

脚注

注釈

  1. 後に由美のソロも作られ、大貫亜美吉村由美名義のアルバム『solosolo』 として発表された。
  2. 帰国後、日本でPUFFYブームが起こっていることを知らず街に出かけ、知らない人々に声を掛けられたり追いかけられたりして戸惑ったと語っているテンプレート:どこ
  3. フジテレビ『MUSIC CLAMP』内の『FACTORY』のコーナーMCの予定もあった[1]
  4. スペイン語版Wikipedia「es:Marching_Puffy

出典

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 PUFFYの記事まとめ”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. . 2015閲覧.
  2. 2.0 2.1 2.2 PUFFY”. CDJournal. 音楽出版社. . 2015閲覧.
  3. PUFFY&キャンスパ20周年アイテム発表、モデルに亜美+黒猫チェルシーメンバー”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年8月6日). . 2015閲覧.
  4. 「あゆみ(2006年)」インタビューより
  5. Willman, Chris; Brunner, Rob (2001-04-04). “Puffy maintains the U.S. rights to his name [Puffy、アメリカ国内の商標権を守る”]. Entertainment Weekly (Meredith Corporation). オリジナルの2016-10-09時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161009123259/http://www.ew.com/article/2001/04/04/puffy-maintains-us-rights-his-name . 2018閲覧.. 
  6. Teen Titans (2003–2006)” (英語). IMDb. . 2018閲覧.
  7. SDガンダムフォース オープニング&エンディングテーマ決定”. Sony Music Entertainment (Japan) Inc.. 2004年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
  8. Puffy AmiYumi”. IMDb. . 2018閲覧.
  9. 9.0 9.1 Cartoon Network Unveils Hi Hi Puffy AmiYumi Float For the 79th Annual Macy's Thanksgiving Day Parade® [「ハイハイ、パフィーアミユミ」のパレードカーが第79回メイシーズ感謝祭パレードに参加、カートゥーンネットワーク発表」]” (英語). WarnerMedia (2005年10月31日). 2018年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
  10. Warner Bros. Consumer Products And Cartoon Network Name Mattel Master Toy Manufacturer For “Hi Hi Puffy Amiyumi” [ワーナーブラザース顧客プロダクト部門とカートゥーンネットワーク社、「ハイハイ・パフィー・アミユミ」のライセンス先にマテルを指名]” (英語). カリフォルニア州バーバンク: Warner Bros. Entertainment Inc (2005年2月16日). . 2018閲覧.
  11. 「ハイ・ハイ・パフィー・アミユミ」のキャラクター商品群” (英語). 2018年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
  12. http://www.jnto.go.jp/vjc/ambassador.html
  13. PUFFY オフィシャルファンクラブ 『劇団アセス』
  14. PUFFY、ひた向きに「桃まんじゅう」を作るMV。監督はスミス&夢眠ねむ”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 (2015年10月23日). . 2015閲覧.
  15. 15.0 15.1 “NHK紅白歌合戦 出場歌手発表 初出場は宇多田、KinKiら10組”. スポニチアネックス. (2016年11月24日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/11/24/kiji/K20161124013783000.html . 2016閲覧. 
  16. 2007年10月4日 日経新聞
  17. 渋谷陽一ライナーノーツより
  18. PUFFY『Splurge』全曲解説(兵庫慎司)
  19. 英語でしゃべらナイト』(2006年)
  20. 浜ちゃんと!』(2004年)吉村由美の出演時
  21. 魁!音楽番付』(2010年)など。
  22. Music Lovers』(2007年)出演時
  23. A-Studio』(2010年)
  24. PUFFYが「のどごし」CM登場、温泉旅館で堺雅人らとカラオケ熱唱”. 音楽ナタリー (2016年3月1日). . 2016閲覧.
  25. 「アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」の2曲を披露。

関連項目

外部リンク

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