恵比寿駅
恵比寿駅(えびすえき)は、東京都渋谷区恵比寿南一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)と東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。渋谷区内の鉄道駅では最も南にある.
乗り入れ路線
JR東日本の各線(後述)が地上の高架上に、東京メトロの日比谷線が地下にそれぞれ乗り入れ、乗り継ぎ可能な接続駅となっている。また、JR東日本の駅には「 EBS 」のスリーレターコードが付与されている。
- JR東日本:各線(後述)
- 東京メトロ: 日比谷線 - 駅番号「H 02」
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は山手線のみである(詳細は各路線の記事および「鉄道路線の名称」を参照)が、運転系統としては電車線を走行する環状線としての山手線電車のほか、山手貨物線を走行する埼京線と湘南新宿ラインが停車し、旅客案内ではそれぞれ別路線として扱われている。
- 山手線:電車線を走行する環状路線 - 駅番号「JY 21」
- 埼京線:山手貨物線を走行。大宮駅方面(北行)の川越線と大崎駅方面(南行)のりんかい線との相互直通運転も実施 - 駅番号「JA 09」
- 湘南新宿ライン:山手貨物線を走行する中距離電車。当駅を経由し、大宮駅方面(北行)の東北本線(宇都宮線)・高崎線と横浜駅方面(南行)の東海道線・横須賀線を相互直通運転 - 駅番号「JS 18」
東京メトロ日比谷線は終着駅である北千住駅のさらに先、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)を経由して日光線南栗橋駅まで相互直通運転を実施している。
また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。
歴史
- 1901年(明治34年)2月25日:日本鉄道の貨物駅として開業。ビール出荷専用の駅であった。
- 1906年(明治39年)
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により山手線の所属となる。
- 1927年(昭和2年)3月29日:玉川電気鉄道(後に都電へ併合)の恵比寿駅前電停が開業。
- 1945年(昭和20年)5月24日:太平洋戦争中に空襲を受け、駅舎が全焼。
- 1964年(昭和39年)3月25日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)日比谷線の駅が開業。
- 1967年(昭和42年)12月9日:都電恵比寿駅前電停が廃止。
- 1974年(昭和49年)3月:営団地下鉄日比谷線の駅に自動改札機を設置。
- 1982年(昭和57年)11月15日:国鉄恵比寿駅の貨物取り扱いを廃止。同時にサッポロビール東京工場専用線も廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅(山手線所属)となる。
- 1996年(平成8年)3月16日:埼京線運転区間が当駅まで延長[1]。当時は当駅付近に引き上げ線がなかったため、4番線到着の列車は大崎駅構内(当時はホーム未設置)まで行き、そこで折り返すという形態だった。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)12月1日:埼京線運転区間を大崎まで延長、同時にりんかい線と相互直通運転開始。同時に当駅始発・終着の定期列車が消滅した。これ以降、JR・営団(後の東京メトロ)ともに当駅始発・終着の定期列車は存在していない。
- 2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄民営化により、日比谷線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)の駅となる。
- 2005年(平成17年)6月6日:サッポロビール「ヱビスビール」のテレビCMで使用されている、映画『第三の男』のテーマ曲が発車メロディとなる。1・2番線と3・4番線のパートで一つのサビ(各番線で異なるタイプ)。同曲は、2004年10月21日から12月25日までの間にも、期間限定で使用されていたが、編曲は現在のものと異なっていた。
- 2007年(平成19年)3月18日:東京地下鉄でICカードPASMO供用開始。
- 2008年(平成20年)2月25日:カラー電子ペーパーを使用した広告実験を開始。
- 2010年(平成22年)6月26日:山手線ホームで、JRグループの在来線としては史上初となる可動式ホームドアの使用を開始[2][3]。
駅名の由来
ヱビスビールを製造・販売していた日本麦酒醸造会社(現在のサッポロビール)の工場がかつて、現在は恵比寿ガーデンプレイスがある場所に存在していた。工場に隣接する山手線上に1901年、ビール出荷専用の貨物駅が開設された。ビールの商標に因み、駅名も「恵比寿」(当初「ゑびす」と表記)と命名される。駅開設当時の地名は「下渋谷」であった。後に、工場周辺を「ゑびす」と呼ぶようになり、1928年に駅周辺の地名も「恵比寿通」と名付けられた。駅前の恵比寿神社は、戦後に成立したものである(駅周辺の節も参照)。
商品名のヱビスと恵比寿ガーデンプレイスのローマ字表記は「YEBISU」であるが、地名と駅名の表記は「EBISU」である。
駅構造
JR東日本
島式ホーム2面4線を有する高架駅である。ホーム上の大部分は駅ビル「アトレ恵比寿」に覆われており、1階に西口、3階に東口、それぞれの改札口が設置されている。なお、現行の駅舎が建設される前は、西口・東口とも地平部に駅舎があり、東口とホームは山手貨物線を跨ぐ橋で連絡していた。
エスカレーターは改札内コンコースとホームを連絡するほか、東口には出入口と改札外コンコースを連絡するものも設置されている。エレベーターは西口改札内コンコースとホームを連絡している。
山手線の駅で埼京線・湘南新宿ラインが停車する駅としては規模は大きくないが、山手線ホームと埼京線・湘南新宿ラインホームが並んでいるため、両ホーム間での乗り換えにあまり時間が掛からず、これらのホームが遠く離れている新宿駅や渋谷駅を避けて当駅で乗り換える者も多い。ただし、湘南新宿ラインの特別快速は当駅には停車しないので注意が必要である。
2010年6月26日初電より、山手線ホームにてJR東日本の在来線としては初となるホームドアの運用が開始されている。なお、7号車・10号車部分は当時一部のE231系編成で6ドア車が4ドア車に変更されていなかったため、全編成が4ドア車に変更された後に設置された[4]。
発車案内の上部に列車の現在位置を表示する大型の液晶ディスプレイが2006年10月から2007年2月まで試験的に設置されていた。その液晶ディスプレイは、改札口付近に異常時の運転情報を表示するものとして移設された。
埼京線の列車が当駅を終着駅としていた時期は(ATOS未導入の時期でもある)、埼京線各駅において当駅行の電車を「渋谷方面恵比寿行き」という言い回しで案内していた[5]。また、3番線を乗車専用、4番線を降車専用(ホリデー快速を除く)としていたが、湘南新宿ラインの運転開始に伴って目黒方にホームが延伸され、乗車・降車専用の扱いはなくなった。
サッポロビール恵比寿工場が付近にあった時は貨物扱い施設も設置されていた。工場の廃止後、埼京線延長前の1987年から1993年頃までこの施設を利用して行楽シーズンに九州や北海道方面へのカートレインが発着していた(後に浜松町駅発着に変更)。サッポロビール恵比寿工場の跡地は再開発され恵比寿ガーデンプレイスとなった。
1995年11月から導入されている、JR東日本の傾斜式・タッチパネル式自動券売機も、当駅東口が最初の導入場所だった。導入当初はディスプレイが小さい四角形で、かつ目の不自由な利用者のためのテンキーが設置されていなかったが、後の小改良で設置された。また、同じタイプのボタン式自動券売機も設置されていた[6]。2010年時点では、ディスプレイが大きい四角形のものに交換されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山手線 | 外回り | 渋谷・新宿・池袋方面 |
2 | 内回り | 目黒・品川・東京方面 | |
3 | 埼京線 | 北行 | 新宿・池袋・大宮方面 |
湘南新宿ライン | 大宮・宇都宮・高崎方面 | ||
4 | 埼京線 | 南行 | 大崎・りんかい線方面 |
湘南新宿ライン | 横浜・大船・小田原・逗子方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
発車メロディ
恵比寿ガーデンプレイスの所在地はかつてサッポロビールの恵比寿工場だったことから、全ホームで「ヱビスビール」のCM曲となっている映画『第三の男』のテーマ曲が発車メロディとして採用されている。このメロディは2005年6月6日から使用されているがそれ以前にも2004年10月21日から同年12月25日にかけてアレンジの違うメロディが流れていた[7]。一時期は五感工房製の発車メロディを使用していた。
- Ebisu-Sta-East.JPG
東口(2008年8月)
- Ebisu-Sta-Platform.JPG
ホーム(2016年5月)
- Ebisu Station 201062601.jpg
2010年6月26日に導入されたホームドア
東京メトロ
相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。ホームがかなり湾曲しているため、常時駅員が出発合図を出している。
改札は中目黒駅寄りと広尾駅寄りの2カ所で、中目黒駅寄りはホーム及び地上ともは階段のみでの連絡。広尾駅寄りはエスカレーターとエレベーターが改札付近に設置され、改札内コンコースとホームと連絡している。また改札外コンコースと地上を結ぶ1番出口には階段とエレベーターが併設されている。東京メトロ日比谷線とJR各線は直角に近い位置関係で交差しており、この広尾駅寄り南側の1番出口がJR恵比寿駅の最寄り出入り口である。
広尾駅寄りは、改札内に事務所が、改札外コンコースには定期券うりばが設けられている[8]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 日比谷線 | 中目黒行 |
2 | 銀座・上野・北千住・南栗橋方面 |
中目黒寄りに両渡り線が設置されている。開業から1964年7月22日の中目黒延伸までは1番線を降車ホーム、2番線を乗車ホームとしており、その折り返しのために両渡り線を使用していた。延伸後は非常用とされている。
- Ebisu-Sta-Tokyometro-Gate.JPG
JR恵比寿駅方面改札(2016年6月)
- Ebisu Station1.JPG
ホーム(2008年4月)
利用状況
- JR東日本 - 2017年度の1日平均乗車人員は145,319人である[利用客数 1]。
- 同社の駅の中では蒲田駅に次いで第21位。
- 東京メトロ - 2017年度の1日平均乗降人員は118,260人である[利用客数 2]。
- 東京メトロ全130駅の中では第32位。
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員推移は下表の通り。
年度 | 営団 / 東京メトロ | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1999年(平成11年) | 104,849 | |
2000年(平成12年) | 99,899 | −4.7% |
2001年(平成13年) | ||
2002年(平成14年) | ||
2003年(平成15年) | 93,165 | 3.0% |
2004年(平成16年) | 94,325 | 1.2% |
2005年(平成17年) | 97,299 | 3.2% |
2006年(平成18年) | 99,683 | 2.5% |
2007年(平成19年) | 105,600 | 5.9% |
2008年(平成20年) | 104,056 | −1.5% |
2009年(平成21年) | 100,621 | −3.3% |
2010年(平成22年) | 98,876 | −1.7% |
2011年(平成23年) | 95,522 | −3.4% |
2012年(平成24年) | 98,217 | 2.8% |
2013年(平成25年) | 104,738 | 6.6% |
2014年(平成26年) | 107,471 | 2.6% |
2015年(平成27年) | 111,149 | 3.4% |
2016年(平成28年) | 115,726 | 4.1% |
2017年(平成29年) | 118,260 | 2.2% |
年度別1日平均乗車人員(1900年代 - 1930年代)
年度 | 日本鉄道 / 国鉄 |
出典 |
---|---|---|
1901年(明治34年) | [備考 1] | |
1907年(明治40年) | 127 | [東京府統計 1] |
1908年(明治41年) | 172 | [東京府統計 2] |
1909年(明治42年) | 257 | [東京府統計 3] |
1911年(明治44年) | 931 | [東京府統計 4] |
1912年(大正元年) | 1,058 | [東京府統計 5] |
1913年(大正 | 2年)1,121 | [東京府統計 6] |
1914年(大正 | 3年)1,077 | [東京府統計 7] |
1915年(大正 | 4年)1,062 | [東京府統計 8] |
1916年(大正 | 5年)1,464 | [東京府統計 9] |
1919年(大正 | 8年)3,665 | [東京府統計 10] |
1920年(大正 | 9年)5,176 | [東京府統計 11] |
1922年(大正11年) | 7,330 | [東京府統計 12] |
1923年(大正12年) | 9,663 | [東京府統計 13] |
1924年(大正13年) | 10,405 | [東京府統計 14] |
1925年(大正14年) | 10,067 | [東京府統計 15] |
1926年(昭和元年) | 11,424 | [東京府統計 16] |
1927年(昭和 | 2年)12,974 | [東京府統計 17] |
1928年(昭和 | 3年)13,714 | [東京府統計 18] |
1929年(昭和 | 4年)14,325 | [東京府統計 19] |
1930年(昭和 | 5年)13,707 | [東京府統計 20] |
1931年(昭和 | 6年)12,914 | [東京府統計 21] |
1932年(昭和 | 7年)12,717 | [東京府統計 22] |
1933年(昭和 | 8年)13,290 | [東京府統計 23] |
1934年(昭和 | 9年)13,776 | [東京府統計 24] |
1935年(昭和10年) | 14,308 | [東京府統計 25] |
年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
近年の1日平均乗車人員は下表の通り。
年度 | 国鉄 / JR東日本 |
営団 | 出典 |
---|---|---|---|
1953年(昭和28年) | 23,185 | 未開業 | [東京都統計 1] |
1954年(昭和29年) | 24,278 | [東京都統計 2] | |
1955年(昭和30年) | 24,526 | [東京都統計 3] | |
1956年(昭和31年) | 26,594 | [東京都統計 4] | |
1957年(昭和32年) | 28,174 | [東京都統計 5] | |
1958年(昭和33年) | 30,276 | [東京都統計 6] | |
1959年(昭和34年) | 32,642 | [東京都統計 7] | |
1960年(昭和35年) | 34,575 | [東京都統計 8] | |
1961年(昭和36年) | 35,306 | [東京都統計 9] | |
1962年(昭和37年) | 38,044 | [東京都統計 10] | |
1963年(昭和38年) | 40,769 | [備考 2]10,721 | [東京都統計 11] |
1964年(昭和39年) | 43,990 | 10,982 | [東京都統計 12] |
1965年(昭和40年) | 45,929 | 15,969 | [東京都統計 13] |
1966年(昭和41年) | 45,458 | 16,246 | [東京都統計 14] |
1967年(昭和42年) | 46,549 | 17,838 | [東京都統計 15] |
1968年(昭和43年) | 47,499 | 19,387 | [東京都統計 16] |
1969年(昭和44年) | 43,889 | 20,560 | [東京都統計 17] |
1970年(昭和45年) | 44,701 | 23,789 | [東京都統計 18] |
1971年(昭和46年) | 50,008 | 26,683 | [東京都統計 19] |
1972年(昭和47年) | 51,241 | 29,225 | [東京都統計 20] |
1973年(昭和48年) | 53,030 | 29,488 | [東京都統計 21] |
1974年(昭和49年) | 55,940 | 31,534 | [東京都統計 22] |
1975年(昭和50年) | 58,156 | 32,530 | [東京都統計 23] |
1976年(昭和51年) | 62,307 | 33,068 | [東京都統計 24] |
1977年(昭和52年) | 62,808 | 33,734 | [東京都統計 25] |
1978年(昭和53年) | 62,942 | 32,515 | [東京都統計 26] |
1979年(昭和54年) | 65,011 | 32,839 | [東京都統計 27] |
1980年(昭和55年) | 64,290 | 33,386 | [東京都統計 28] |
1981年(昭和56年) | 65,332 | 34,855 | [東京都統計 29] |
1982年(昭和57年) | 66,110 | 35,677 | [東京都統計 30] |
1983年(昭和58年) | 67,648 | 36,724 | [東京都統計 31] |
1984年(昭和59年) | 72,186 | 38,836 | [東京都統計 32] |
1985年(昭和60年) | 72,964 | 39,858 | [東京都統計 33] |
1986年(昭和61年) | 75,655 | 41,222 | [東京都統計 34] |
1987年(昭和62年) | 74,601 | 41,503 | [東京都統計 35] |
1988年(昭和63年) | 77,814 | 43,197 | [東京都統計 36] |
1989年(平成元年) | 80,696 | 44,562 | [東京都統計 37] |
1990年(平成 | 2年)82,422 | 45,537 | [東京都統計 38] |
1991年(平成 | 3年)84,549 | 45,779 | [東京都統計 39] |
1992年(平成 | 4年)87,592 | 45,737 | [東京都統計 40] |
1993年(平成 | 5年)89,882 | 45,770 | [東京都統計 41] |
1994年(平成 | 6年)[9]99,723 | 46,816 | [東京都統計 42] |
1995年(平成 | 7年)108,593 | 46,954 | [東京都統計 43] |
1996年(平成 | 8年)118,063 | 48,954 | [東京都統計 44] |
1997年(平成 | 9年)123,141 | 50,110 | [東京都統計 45] |
1998年(平成10年) | 127,033 | 52,123 | [東京都統計 46] |
1999年(平成11年) | [JR 1]129,081 | 51,473 | [東京都統計 47] |
2000年(平成12年) | [JR 2]127,967 | 49,203 | [東京都統計 48] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | JR東日本 | 営団 / 東京メトロ |
出典 |
---|---|---|---|
2001年(平成13年) | [JR 3]123,640 | 44,290 | [東京都統計 49] |
2002年(平成14年) | [JR 4]124,152 | 43,088 | [東京都統計 50] |
2003年(平成15年) | [JR 5]125,839 | 45,098 | [東京都統計 51] |
2004年(平成16年) | [JR 6]126,830 | 45,556 | [東京都統計 52] |
2005年(平成17年) | [JR 7]131,507 | 47,378 | [東京都統計 53] |
2006年(平成18年) | [JR 8]135,318 | 48,537 | [東京都統計 54] |
2007年(平成19年) | [JR 9]137,826 | 51,374 | [東京都統計 55] |
2008年(平成20年) | [JR 10]134,616 | 50,748 | [東京都統計 56] |
2009年(平成21年) | [JR 11]132,968 | 49,400 | [東京都統計 57] |
2010年(平成22年) | [JR 12]130,245 | 48,430 | [東京都統計 58] |
2011年(平成23年) | [JR 13]128,555 | 47,030 | [東京都統計 59] |
2012年(平成24年) | [JR 14]130,241 | 48,003 | [東京都統計 60] |
2013年(平成25年) | [JR 15]133,553 | 51,419 | [東京都統計 61] |
2014年(平成26年) | [JR 16]135,493 | 52,753 | [東京都統計 62] |
2015年(平成27年) | [JR 17]139,882 | 54,630 | [東京都統計 63] |
2016年(平成28年) | [JR 18]143,898 | 56,868 | [東京都統計 64] |
2017年(平成29年) | [JR 19]145,319 |
備考
駅周辺
当駅の開業後、当駅とビール工場の周辺が「恵比寿」と呼ばれるようになり、後に正式な地名になった。
- アトレ恵比寿 - 駅ビル
- 恵比寿駅ビル内郵便局
山手線内側
- 恵比寿ガーデンプレイス - サッポロビールの恵比寿工場が千葉県船橋市に移転し、跡地再開発として複合施設が建設された。
- 恵比寿ガーデンプレイスタワー
- 恵比寿ガーデンプレイス郵便局
- 東京都写真美術館
- ヱビスビール記念館(旧・恵比寿麦酒記念館)
- 恵比寿ガーデンホール・恵比寿ガーデンルーム
- 恵比寿ガーデンシネマ1・2
- ウェスティンホテル東京
- 恵比寿三越
- サッポロホールディングス、サッポロビール本社、ポッカサッポロフード&ビバレッジ東京本社
- 東京都立広尾病院
- 東京都立広尾高等学校
- 渋谷城址
- 渋谷区新橋区民施設
- 渋谷区役所 新橋出張所
- 渋谷区地域交流センター新橋
- 渋谷区ひがし健康プラザ
- 渋谷橋郵便局
- 渋谷恵比寿郵便局
- 日仏会館
- 駐日チェコ共和国大使館
- 駐日クロアチア共和国大使館
- 駐日ペルー共和国大使館
- 駐日コンゴ共和国大使館
- 山種美術館
- LIQUIDROOM ebisu
山手線外側
- 恵比寿神社 - 近くに天津神社(通称・大六様)という神社があったが、戦後の区画整理で現在の場所に移った時、町名に合わせて兵庫県西宮市の西宮神社から商売繁盛の神である恵比寿を勧請してこれを合祀し、名前を「恵比寿神社」に改めた。
- 総合病院厚生中央病院
- 防衛省目黒地区
- 恵比寿駅前郵便局
- 目黒三田郵便局
- 駐日ポーランド大使館
- 駐日アルジェリア大使館
- 代官山駅
- 中目黒駅
バス路線
恵比寿駅前(都営)/ 恵比寿駅(東急)
- 1番乗り場
- 2番乗り場
- 3番乗り場
- 4番乗り場
- 5番乗り場
- <田87> 渋谷駅行(都営)
- 6番乗り場
恵比寿駅東口
- <夕やけこやけルート> 恵比寿ガーデンプレイス方面行
恵比寿駅入口
- 渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス」(東急)
- <夕やけこやけルート> 渋谷区役所行(代官山駅・渋谷駅西口経由)
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 山手線
- 埼京線
- ■通勤快速・■快速・■各駅停車
- 大崎駅 (JA 08) - 恵比寿駅 (JA 09) - 渋谷駅 (JA 10)
- ■通勤快速・■快速・■各駅停車
- 湘南新宿ライン
- ■特別快速
- 通過
- ■快速・■普通
- 大崎駅 (JS 17) - 恵比寿駅 (JS 18) - 渋谷駅 (JS 19)
- ■特別快速
脚注
記事本文
- ↑ “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日)
- ↑ 「山手線恵比寿駅、目黒駅のホームドア使用開始日について」 (PDF) - 東日本旅客鉄道
- ↑ 時事通信 2010年6月26日配信、閲覧
- ↑ 恵比寿駅掲示のポスターによる。
- ↑ 「○○方面△△行き」という言い回しは西日本旅客鉄道(JR西日本)や京浜急行でよく聞かれる(JR西日本だと「宝塚方面新三田行」や「京都方面野洲行」など、京浜急行だと「品川方面○○(種別)泉岳寺行」や「品川・日本橋方面○○(種別)印旛日本医大行など)。
- ↑ 阿佐ヶ谷駅のダイヤ街口にも設置されていた。
- ↑ サッポロビール(2)〜“ちょっと贅沢”な“ビールあります”〜オピ研:企業にインタビュー
- ↑ 恵比寿駅構内図東京メトロホームページ(2018年2月25日閲覧)
- ↑ 1994年10月、恵比寿ガーデンプレイスがグランドオープン。
- ↑ 車両の行先表示器では渋72系統は「えびす駅」、恵32系統は「恵比寿駅」と表記。
利用状況
- JR・地下鉄の1日平均利用客数
- ↑ 各駅の乗車人員 - JR東日本
- ↑ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ↑ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
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- JR・地下鉄の統計データ
- 東京府統計書
- 東京都統計年鑑
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関連項目
外部リンク
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