東京駅バスのりば
東京駅バスのりば(とうきょうえきバスのりば)では、東京都千代田区丸の内にある東京駅(東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道・東京地下鉄)の駅前周辺の路線・高速バス乗り場について記述する。
概要
東京駅周辺のバス乗り場に発着する一般路線バスは、都営バス(東京都交通局)や、都営バスと相互乗り入れしていた民営バスが多数発着していたが、地下鉄の延伸・開業の度に減少し続け、2014年現在は都営バスは丸の内北口と丸の内南口、八重洲南口(都営バスでは「東京駅八重洲口」と称している)に9系統が乗り入れるのみとなっている[1]。都営以外では東急バスが丸の内南口(同社では「東京駅南口」と称している)に乗り入れ、東京駅に乗り入れる民営バスは同社が唯一となっている。
一方、1969年(昭和44年)6月10日の東名ハイウェイバス開設にあたり、当時の日本国有鉄道(国鉄バス)が八重洲南口に拠点となるバスターミナル(自動車駅)を整備したことをきっかけに、東京駅八重洲南口が東京都心部における高速バスターミナルの拠点の一つとなり、全国から多数の高速バスが乗り入れている。なお、JRが関与しない路線(主に京成バスやビィー・トランセグループの運行する千葉方面の路線、東北急行バスなどの一部夜行路線)は、東京駅八重洲口から外堀通りを挟んだ東側の、八重洲中央口前交差点周辺の路上バス停に停車する。この一帯には永らく待合施設などはなかったが、京成バスは2014年に待合スペースを設けている(後述)。また、東京空港交通らが鉄鋼ビルディング内にバスターミナルを設けているほか、高速ツアーバスから転換した事業者向けの拠点として「東京駅鍛冶橋駐車場」を設置している。
なお、東京駅周辺に分散している非JR系バス会社は、2020年をめどに、駅前に建設予定の高層ビル地下に建設される、バスターミナルに集約される予定である(後述)。
一般路線バス
丸の内南口
駅前再開発工事中のため、丸の内南口横と駅前広場に乗り場が分散したが、2017年3月1日より駅前広場内に集約された[2]。都営バスの定期券売り場もこの一角にある[1]。正式な停留所名称は都営が「東京駅丸の内南口」、東急は「東京駅南口」である。
- 1番乗り場
このほか、はとバスは丸の内南口から南へ進んだガード下のエリアを定期観光バスの発着拠点としている(登記上本店でもある東京営業所もこの付近に構えている)。また、日の丸自動車興業も観光周遊バス「スカイバス東京」の拠点を丸の内南口の三菱ビル(三菱UFJ銀行本店)前に置いており、無料巡回バスの丸の内シャトルも停車する。
なお、西東京バスの深夜急行バス「東京駅南」バス停(後述のJR高速バス5番乗り場の次の乗車専用バス停)は、東急バスの「東京国際フォーラム」バス停と同一箇所であり、東京駅よりも有楽町駅に近い。
- Hato Bus Tokyo Station Marunouchi South Busstop 2013.jpg
はとバス東京駅丸の内南口乗り場
(2013年7月30日) - Hinomaru Mitsubishi Bldg Bus stop.jpg
日の丸自動車興業三菱ビル乗り場
(2013年9月6日)
丸の内北口
丸の内オアゾ前にあった都営バス乗り場が2017年11月6日より駅前広場内に移設された[3]。同時に乗り場番号も丸の内南口からの連番に改番された。
- 6番乗り場
-
- 東43 御茶ノ水駅・本郷三丁目駅・田端駅・小台駅経由 荒川土手行
- S-1(観光路線バス「東京・夢の下町」) 上野公園山下・浅草雷門・とうきょうスカイツリー駅入口経由 錦糸町駅北口行 ※土曜・休日のみ運行
八重洲南口
後述のJR高速バスターミナルの外側に都営バス専用の3面のホームを有する。東京駅八重洲口の周辺整備のため一時移転していたが、2014年3月14日に元の乗り場に戻っている[4]。豊海水産埠頭からの直行02系統の降車およびコミックマーケット開催日の東京ビッグサイト行きの国展01系統(臨時急行バス)の乗降は東京駅八重洲南口乗り場向かいの外堀通りにある臨時バス停を使用する。
- 10番乗り場
- 11番乗り場
-
- 東15 聖路加病院・晴海トリトンスクエア・豊洲駅・東雲都橋経由 深川車庫行
- 臨時バス停
-
- 直行02 豊海水産埠頭→東京駅八重洲口 ※降車のみ
- 国展01(臨時急行バス) 東京ビッグサイト行 ※コミックマーケット開催日のみ
八重洲北口
外堀通り北行き・鉄鋼ビル前。2014年の時点で、鉄鋼ビル建て替え工事のため、日の丸自動車興業の停留所が一時移転し、元の位置から少し先の日立自動車交通の停留所を一時的に共用していたが、建て替え工事の終了に伴い、2016年9月12日より、日の丸自動車興業の停留所が50m呉服橋寄りに再移転して、日立自動車交通との停留所の共用を終了した。以降、事業者ごとに停留所が分かれ、以下の路線バスが停車する。都営バスは停車しない。
日本橋口
バスロータリー前の永代通り。バス停名は呉服橋。東京駅丸の内北口発着の路線が停車する。
高速バス
高速バスのりばは5地区に大別される。最大ののりば地区は八重洲南口にある東京駅高速バスターミナルである。
- 東京駅高速バスターミナル(八重洲南口)
- JRバスグループ、関東鉄道グループなど46バス事業者
- 八重洲中央口交差点周辺に散在する各社のバス停
- 京成バス、平和交通、東北急行バスほか
- 東京駅八重洲北口バス停(鉄鋼ビル)
- 東京空港交通、富士急系
- 東京駅丸の内北口バス停
- 鶴岡・酒田方面ほか
- 東京駅鍛冶橋駐車場バス停(京葉地下八重洲口)
- 旧ツアーバス系
東京駅高速バスターミナル
八重洲南口の一角に位置し、ジェイアールバス関東が営業、同社と高速バス事業者45社及び東京都交通局(都営バス)が使用するバスターミナルである。旅客鉄道会社、都の管理地にまたがって存在する。
別名東京駅JR高速バスターミナル、東京駅八重洲口バスターミナル、東京駅八重洲南口バスターミナルなど。2017年10月、高速路線については現名称に一本化したブランディングを開始した[5]。
国鉄バス時代から独立した窓口が設置されており、分割民営化・バス分社化後も自動車駅の「(JRバス)東京駅」という位置付けである。
元々は東名ハイウェイバスならびにその夜行便であるドリーム号のターミナルであり、待合施設等も最低限のものであったが、ドリーム号のエリア拡充、さらには1987年運行開始の「つくば号」を端緒とする常磐高速バスの拡充や1989年運行開始の「かしま号」をはじめとする東関東道方面への路線展開などに伴い、発着系統が増大し、施設が手狭になっていった。
このため、窓口の拡充と共に降車ホームを日本橋口(後述)に移転し、さらには元々3面であったホームを駅前広場ぎりぎりの4面にまで拡大して対応してきたが、2008年に窓口を八重洲南口改札前に移転した上でホームを北側に増設。さらには八重洲口の再開発にあわせて施設改善が行われ、2011年3月23日に窓口を少し南寄りのグランルーフ1階に移転し、2013年12月11日にはグランルーフの下に8面のホームを持つ新しい高速バスターミナルが完成[6]、各路線の乗り場が大幅に変更された。また、のりば正面だけでなく、6番乗り場後方にも発車標が設置された。なお発車ホームは2014年4月21日に9面に拡充している。
発着路線(昼行便)
「東海道昼特急」「ドリーム号」については経路やグレードごとに異なる愛称の便が存在するが、便宜上一つにまとめる。行き先・経由地の詳細は各路線記事を参照のこと。「†」のついた路線は深夜バスあり(一部を除き同ホームから発車)。
- 1番のりば
-
- 水郷潮来・鹿島セントラルホテル・鹿島神宮駅行†・カシマサッカースタジアム行「かしま号」†(JRバス関東・JRバステック・関東鉄道・京成バス)
- ※鹿島アントラーズ主催ゲーム開催日限定で運行される「カシマサッカースタジアム直行便(座席指定制)」はのりば番線が異なる
- 3番のりば
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- 航空科学博物館・多古台バスターミナル・八日市場駅・匝瑳市役所行「八日市場駅・匝瑳市役所ルート」(JRバス関東・千葉交通)
- 茨城空港行「茨城空港線」(関東鉄道)
- 神栖・波崎行「はさき号」(JRバス関東・関東鉄道)
- 長野駅行(WILLER EXPRESS北信越)
- 5番のりば
-
- 常陸太田市高速バスターミナル行「新宿・東京 - 常陸太田線」(茨城交通)
- 常陸大宮市総合保健センター行・茨城交通大子営業所行「新宿・東京 - 常陸大宮・大子線」(茨城交通)
- 東京スカイツリータウン行「スカイツリーシャトル」(JRバス関東・東武バスセントラル)
- 御殿場プレミアム・アウトレット行 (JRバステック)
- 福井駅東口行「昼特急福井号」(福井鉄道・京福バス)
- 新潟駅行・新潟大学前行・新潟港(山の下埠頭)行(WILLER EXPRESS北信越)
- 仙台駅東口行「仙台⇔首都圏線(仙台・東京号)」(JRバス東北)
- 八王子駅・高尾駅・恩方車庫行(西東京バス) ※深夜急行バス
- 下今市駅・東武日光駅・東武ワールドスクウェア・鬼怒川温泉駅行(東北急行バス)
- マイタウン・ダイレクトバスTDR行・新浦安(高洲・日の出)方面†(JRバス関東・京成バス・東京ベイシティ交通)
- 6番のりば
- 7番のりば
- 8番のりば
- 9番のりば
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- 富士宮駅・富士宮営業所行・大石寺行・白糸の滝行「やきそばエクスプレス号」(富士急静岡バス)
- 富士駅・鷹岡車庫行「かぐや姫エクスプレス号」†(富士急静岡バス)
- 富士急ハイランド・河口湖駅行・山中湖旭日丘行「東京・河口湖号」(JRバス関東・富士急山梨バス・富士急行観光)※11:20発からは八重洲北口・鉄鋼ビルより発車
- 静岡駅行・浜松駅行・名古屋駅行「東名ハイウェイバス」 (JRバステック・JR東海バス)
- 名古屋駅行「新東名スーパーライナー」(JRバス関東・JRバステック・JR東海バス)
- 名古屋駅行「中央ライナーなごや号」(JRバス関東・JR東海バス)
- 御殿場駅(箱根乙女口)・箱根芦ノ湖桃源台行き 「東京駅〜箱根線」(JRバス関東・小田急箱根高速バス)
- 三郷団地・吉川駅・松伏バスターミナル行「吉川・松伏号」†(JRバス関東)※平日夜間のみ運行
発着路線(夜行便)
JRバス関東の公式案内に基づく[7]が、続行便の有無や他便の発車遅れなどにより、乗り場が変更になることがある。
- 3番のりば
- 4番のりば
- 5番のりば
-
- 静岡駅・浜松駅行「ドリーム静岡・浜松号」(JR東海バス)
- なんば高速バスターミナル・和泉中央駅・和歌山市駅行「サザンクロス和歌山号」(南海ウイングバス南部・御坊南海バス)
- 岡山駅・広島駅行「ドリーム岡山・広島号」(中国JRバス)
- 新潟駅行(WILLER EXPRESS北信越)
- 白馬五竜・白馬八方バスターミナル・白馬岩岳・栂池高原行「白馬スノーマジック号」(アルピコ交通)※冬季運行
- 新島々駅・上高地行「さわやか信州号」(アルピコ交通東京)※春季~秋季運行
- 6番のりば
-
- 秋田駅・秋田大学行「ドリーム秋田・横浜号」(JRバス東北)
- 8番のりば
- 9番のりば
八重洲中央口交差点周辺
特記なき限り、いずれのバス停も「東京駅八重洲口(前)」を名乗る。事業者ごとに停車場所が異なる。
京成バス
以下の3箇所の停留所を管理する。3箇所の乗り場はかなり離れている[8]。
- 東京駅1番のりば - 八重洲通り沿い、八重洲地下街20番出口付近・東京建物ビル前
- 東京駅2番のりば - 外堀通り沿い南側、八重洲地下街2番出口付近・元住友生命ビル前(ビル工事中)
- 東京駅3番のりば - 外堀通り沿い北側、八重洲地下街16番出口付近・ホテル龍名館東京付近
このうち2番のりばは都営バスが東京ビッグサイト直行便用の臨時バス停として使用することがあるほか、かつては銀ブラバスもここからが発着していた。京成バス系以外の路線も停車するが、京成バス以外は「東京駅八重洲口」と称する。
いずれも元々バス停のみで発券窓口がなかったが、京成バスでは2014年7月23日より2番のりばと3番のりばのほぼ中間にあたる八重洲ロータリービル1F・2Fに乗車券類の発売窓口や待合所等の設備を兼ねた「京成高速バスラウンジ」を開設している[9]。
それぞれの発車路線は以下の通り。「†」のついた路線は深夜バスあり。
- 東京駅1番のりば
- 東京駅2番のりば
- 東京駅3番のりば
-
- 市原鶴舞バスターミナル・茂原駅行†(小湊鐵道)
- 九十九里・白子行†(ちばフラワーバス・小湊鐵道)
- マイタウン・ダイレクトバス「ちばきたライナー」(幕張メッセ・花見川消防署前・長沼・草野車庫方面)†(京成バス)
- マイタウン・ダイレクトバス「ユーカリが丘線・四街道ICルート」(千代田団地入口・臼井駅南口・ユーカリが丘方面)†(京成バス・千葉内陸バス・ちばグリーンバス)
- マイタウン・ダイレクトバス「佐倉ICルート」(DIC川村記念美術館・佐倉市役所・国立歴史民俗博物館方面)(ちばグリーンバス)
- マイタウン・ダイレクトバス(千城台・御成台・成東方面)†(京成バス・ちばフラワーバス)
- マイタウン・ダイレクトバス(幕張メッセ・海浜幕張・千葉市ベイエリア方面)†(京成バス・千葉海浜交通)
- 成田空港行「東京シャトル」†(京成バス・成田空港交通・京成バスシステム)
- 葛西臨海公園駅・葛西駅・一之江駅経由奥戸車庫行「深夜急行バス」(京成バス)
- 西船橋駅・鎌ヶ谷大仏駅経由成田空港行「深夜急行バス」(成田空港交通)
- 船橋駅・八千代緑が丘駅・鎌ヶ谷大仏駅行「深夜急行バス」(船橋新京成バス)
ビィー・トランセグループ
八重洲地下街20番出口・八重洲通り沿い東京建物ビル前。京成バスの「東京駅1番のりば」の隣り[11]。単なるバス停のみで、発券窓口はない。
以下の路線が停車する。なお、各路線とも東京駅・銀座・東雲行きは乗車停留所向かい側の八重洲通り・ヤンマービル前が降車場所となる(西岬観光が運行する城西国際大学のスクールバスもヤンマービル前に発着する)。JR高速バスターミナルから発車する「THEアクセス成田」も、到着便は従来通りヤンマービル前で降車する。
- 平和交通のりば
リムジンバスのりば(元の住友生命ビル前(ビル工事中))
外堀通り沿い南側、八重洲地下街2番出口付近・元の住友生命ビル前(ビル工事中)のリムジンバス乗り場。成田空港行きと羽田空港行きの大半の便が鉄鋼ビルのりばに移ったが、羽田空港行きの銀座経由便3本のみこの旧乗り場から発車する。
- 羽田空港行(銀座経由)(東京空港交通)
東京バス・大阪バス・フジエクスプレス
外堀通り沿い南側、八重洲地下街2番出口付近・元の住友生命ビル前(ビル工事中)の京成バス2番のりばより20番出口寄りの乗り場。単なるバス停のみで、発券窓口はない。
東北急行バス
八重洲地下街22番出口・セブン-イレブン日本橋3丁目店前。東京駅から約250m離れており(住所も東京都中央区日本橋三丁目で、八重洲ではない)、「東京駅八重洲通り」を名乗る。単なるバス停のみで、発券窓口はない。
- 東北急行バスのりば
-
- 仙台行「ニュースター号」・「ホリデースター号」(東北急行バス)
- 山形行「レインボー号」(東北急行バス)
- 新庄行「TOKYOサンライズ号」(東北急行バス・山交バス)
- 京都・大阪行「フライングライナー号」「フライングスニーカー号」(東北急行バス・近鉄バス)
- 岡山・倉敷行「ままかりライナー」(東北急行バス・両備バス)
- 富山・金沢行「きまっし号」(東北急行バス・北日本観光自動車)
- 四万温泉行「四万温泉号」(関越交通)
- 片品村鎌田行「かたしなスノーエクスプレス号」(関越交通)※冬季のみ運行
なお、「大江戸温泉物語」の送迎バスも当バス停に発着している。
東京駅八重洲北口・鉄鋼ビル
八重洲北口・鉄鋼ビルディング1階に整備されたバスターミナル。2016年3月1日開業。八重洲南口にあったリムジンバス乗り場がこちらへ移転した[12]。なお成田空港発の便の一部は従来の停留所(八重洲地下街2番出口付近・ダイヤ八重洲口ビル前)での降車となる。
「†」のついた路線は深夜バスあり。
- 鉄鋼ビルのりば
東京駅丸の内北口(丸の内ホテル・オアゾ前)
東京駅丸の内北口の丸の内ホテル・オアゾ前のバス停に東京空港交通の成田空港行、羽田空港行と国際興業バス、庄内交通が運行する鶴岡・酒田方面への夜行高速バス「夕陽号」が発着する。なお、都営バス乗り場は2017年11月6日より東京駅丸の内北口の駅前広場内に移設されている。
東京駅(八重洲口)鍛冶橋駐車場
2013年8月からの旧路線型ツアーバスの乗合転換に際し、受け皿となる都内の停留所の一つとして八重洲南口から450mほど南(外堀通り沿い・鍛冶橋交差点南、首都高速西銀座JCTそば)の「丸ノ内鍛冶橋駐車場」をバスターミナルとして整備したもの。最寄りの出口は京葉地下八重洲口で、地上の出口を基準とした場合、東京駅(八重洲南口)と有楽町駅(京橋口)のほぼ中間にあたる。
「駐車場」と名前は付いているが、2013年7月25日24時をもって普通自動車の駐車場としては閉鎖された。
- 鍛冶橋駐車場のりば
-
- あおぞらライナー(青木バス)
- アミー号(ウエスト観光・山一サービス・武井観光)
- ウェルカムライナー(中央交通バス)
- オリオンバス(オー・ティー・ビー・天領バス・八洲交通)
- グリーンライナー(丸一観光)
- コトバスエクスプレス 四国方面(琴平バス)
- さくら高速バス・散策バス・キラキラ号(桜交通・アットライナー)
- サンシャインエクスプレス(サンシャインエクスプレス)
- 杉崎高速バス(杉崎観光バス)
- スマイルライナー 徳島・高知行(高知駅前観光)
- たびのすけバス(青垣観光バス)
- どっとこむライナー 長野方面(昌栄高速運輸)
- ナイトライナー(東京富士交通)
- 中日本ハイウェイバス(中日本エクスプレス)
- ネットワーク(泉観光バス・中央交通バス)
- パンダ号 弘前・五所川原行(弘南バス)
- マイ・エクスプレス 大阪・徳島行(海部観光)
- ミルキーウェイエクスプレス(さくら観光バス)
- ロイヤルエクスプレス(ロイヤルバス)
- ユタカライナー(ユタカ交通)
- JAMJAMライナー(ジャムジャムエクスプレス・ジャムジャムエクスプレス関西)
- VIPライナー 大阪行(平成コミュニティバス)
- WILLER EXPRESS(WILLER GROUP)
- 東京ガウライナー 袖ケ浦バスターミナル・袖ケ浦駅行 (小湊鉄道) ※2017年12月15日運行開始[14]
- 有楽町シャトル 成田空港第2ターミナル行 (京成バス) ※2017年12月16日運行開始[15]
- 裏磐梯~東京線 裏磐梯ロイヤルホテル・裏磐梯レイクリゾート・裏磐梯高原駅行 (会津乗合自動車) ※2017年12月18日運行開始[16]
- 東名特急ニュースター号 名古屋駅・愛知県庁前行(東京バス・名古屋バス)
- スパリゾートライナー 草津ナウリゾートホテル・草津温泉行(さくら観光バス)
日本橋口
東京駅日本橋口改札北側。八重洲南口の東京駅JR高速バスターミナルを利用する路線(「THEアクセス成田」は除く)の東京側の到着場所として使用され、ここから発車する定期バス路線は存在しない。
京葉線が東京駅まで延伸するまでは、東京ディズニーランド行の東京湾岸線が発着していた他、貸切バスの乗降場としても使用されていた。
新ターミナル計画
現在、八重洲口付近各所に分散している高速バスの停留所について、JR系を除く8つを集約する計画がある。2015年9月3日に開催された内閣府の国家戦略特別区域会議で示されたもので、東京建物が八重洲一丁目(八重洲中央口交差点北東角)に、三井不動産が八重洲二丁目(八重洲中央口交差点南東角)にそれぞれ建設する高層ビルの地下フロアに新ターミナル(八重洲一丁目7バース・八重洲二丁目6バース)を設置して、地下街を通じて東京駅とも繋げるとしている[17]。2020年の東京オリンピック前の開業を目指して建設予定[18]。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 “バスのりば 東京駅”. 東京都交通局. . 2014閲覧.
- ↑ 東京駅丸の内南口のりばの変更について
- ↑ 東京駅丸の内北口のりば及び乗入系統経路の変更について
- ↑ “東京駅八重洲口ののりば変更について” (プレスリリース), 東京都交通局, (2014年3月14日) . 2014閲覧.
- ↑ 東京駅高速バスターミナル
- ↑ “東京駅高速バスターミナル GRAND OPEN 2013年12月11日始動”. ジェイアールバス関東. . 2014閲覧.
- ↑ “バスのりばのご案内・JR東京駅”. ジェイアールバス関東. . 2014閲覧.
- ↑ 東京駅バス乗り場 - 京成バス
- ↑ 京成高速バスラウンジの新設について (PDF) - 京成バスプレスリリース2014年7月17日
- ↑ 2014年10月20日より、一部の便がイオンモール木更津まで運行されている。
- ↑ 東京駅八重洲口バス停上屋新築工事のおしらせ (PDF) - 平和交通公式サイト内 2014年9月8日
- ↑ 東京駅八重洲北口(鉃鋼ビル)への乗り入れ開始について
- ↑ 東京の玄関口「東京駅」から富士山エリアまでの新規路線を運行
- ↑ [1]
- ↑ [2]
- ↑ 会津バスで裏磐梯へ行こう!
- ↑ 東京圏(第5回)・関西圏(第4回)・養父市(第3回)・沖縄県(第3回)合同区域会議資料 別紙11-別紙18 (PDF) - 内閣府、p31,p45
- ↑ “東京駅前に巨大地下バスターミナル 五輪前の開業めざす”. 朝日新聞. . 2015-9-29閲覧.
関連項目
- ■東名ハイウェイバス(東名高速線)
- * 東京駅
- 霞が関・バスタ新宿(新宿駅新南口)
- 東名向ヶ丘
- 東名江田
東名横浜- 東名大和
- 東名綾瀬
- 東名厚木
- 東名伊勢原
- 東名秦野
- 東名大井
- 東名松田
- 東名山北
- 東名小山
- 東名足柄
- 東名御殿場
東名駒門- 東名裾野
- 東名沼津
- 東名愛鷹
- 東名中里*
- 東名富士
- 東名松岡
- 東名富士川
- 東名蒲原
東名由比- 東名興津
- 東名清水
- 東名日本平
- 東名静岡
- 東名焼津西
- 東名大井川
- 東名吉田
- 東名牧の原
- 東名菊川
- 東名掛川
- 東名岡津
- 東名袋井
- 東名磐田
- 東名浜松北
- 東名舘山寺*
- 東名浜名湖
- 東名三ヶ日
- 東名豊橋北
- 東名豊川
- 東名音羽
- 東名本宿
- 東名岡崎
- 東名岩津
- 東名上郷
- 東名豊田
- 東名三好
- 東名日進
- 名古屋インター
- 星ヶ丘
- 本山
- 千種駅前
- 栄
- 名古屋駅(
東名旭東名春日井名神岩倉- 京都駅)