西船橋駅
西船橋駅(にしふなばしえき)は、千葉県船橋市西船四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・東葉高速鉄道の駅である。
概要
当駅は、3社5路線が乗り入れている千葉県内での主要駅の一つであり、乗り換え客が多いことから混雑する駅となっている[1]。利用客数もすべての路線を合計すると千葉県の駅では最も多く、JR線だけでも船橋駅に次いで2位である。
当駅には本来、中山競馬場の利用者への交通の利便を図るという役割があった。その後、北隣に武蔵野線の船橋法典駅が開業してからはその役割が低下したが、その後も競馬開催日などに北口から京成バスによる臨時シャトルバスが中山競馬場まで運行されている。武蔵野線の中では最大の乗換駅でもある。
当駅は、通称として「西船(にしふな)」と表現される。この名前が定着したことから、駅周辺における住居表示の実施に伴う町名変更によって「西船」という地名が登場した。
東京メトロの駅の中では最東端で、都営地下鉄も含めた東京の地下鉄全体でも最東端に位置する。
乗り入れ路線
JR東日本の各線(後述)、東京メトロの東西線、東葉高速鉄道の東葉高速線の3社の路線が乗り入れている。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は総武本線、武蔵野線、京葉線(高谷支線、二俣支線)であり、このうち総武本線を当駅の所属線としている。総武本線に関しては緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車する。武蔵野線は当駅を終点としているが、京葉線両支線との間で相互直通運転が行われている。京葉線については、当駅が高谷支線の終点、二俣支線の起点となっている。駅番号は総武線と武蔵野線でそれぞれ「JB 30」と「JM 10」が付与されており、京葉線には付与されていない。
一方、東京メトロ・東葉高速鉄道の駅にはそれぞれ「T 23」「TR01」の駅番号が付与されている。地下鉄東西線は当駅が終点であるが、当駅を起点とする東葉高速線、およびJR総武線各駅停車(平日朝夕ラッシュ時のみ)との相互直通運転を行っている。東西線と総武線を直通する電車については、この東京メトロの駅に発着する。
JR総武本線快速線(総武快速線)は当駅を通過し、ホームも設けられていない。1991年(平成3年)10月の千葉県議会で県側が「総武快速の「西船」停車は困難」と答弁し[2]、2007年(平成19年)第2回船橋市議会定例会において市の企画部長が「千葉県や沿線の市町村がJR側に対して西船橋駅での総武快速線の停車を要望している」と答弁した[3]が、現在でもJR東日本側に快速ホーム設置用地は存在するものの、設置に関する動きは見られない。
歴史
- 1958年(昭和33年)11月10日:国鉄総武本線の駅(旧駅舎)が開業[4]。当時は旅客のみの取り扱いであった。
- 1968年(昭和43年)12月15日:総武線複々線工事に伴う緩行線切り替えにより新駅舎に移転。
- 1969年(昭和44年)
- 1978年(昭和53年)10月2日:国鉄武蔵野線が開業。9・10番線(現在の11・12番線)のみで営業開始。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅となる[4]。
- 1988年(昭和63年)12月1日:JR京葉線の2期区間(新木場 - 南船橋間・市川塩浜 - 西船橋間・千葉港〈現・千葉みなと〉 - 蘇我間)開業。同時に武蔵野線の直通運転を開始。
- 1992年(平成4年)1月23日:一般利用者が使用可能な緊急列車停止装置を55ヵ所に設置し、使用を開始[6]。
- 1996年(平成8年)
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化。東西線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
- 2005年(平成17年)1月15日 - 駅ナカ『Dila西船橋』が開業[8]。
- 2007年(平成19年)3月18日:改札口分割工事完成。東京メトロ・東葉高速鉄道でICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 2012年(平成24年)9月29日:JR東日本の旅行カウンター「びゅうプラザ」が閉店。
- 2013年(平成25年)3月31日:東京メトロ施工により、南口にエレベーターが設置。
駅構造
橋上駅舎を有し、南北を連絡する自由通路が設置されている。北口にはエレベーターとエスカレーター、南口にはエスカレーターが設置されていて、2012年9月よりエレベーター設置工事が開始され、2013年3月31日より使用が開始された。改札内コンコース - ホーム間にもエスカレーターとエレベーターが設置されている。
改札口はJR東日本単独と東京メトロ・東葉高速鉄道との間で分離されている。東京メトロ・東葉高速鉄道は構内を共有する共同使用駅であるが、東京メトロが全面的に駅を管轄している。JR東日本の改札口は自由通路の北口側、東京メトロ・東葉高速鉄道の改札口は南口側にそれぞれ設置されている。他の共用駅では並置されていることが多い自動券売機はJR東日本のそれと、東京メトロ・東葉高速鉄道のそれとが別々の場所に設置されている。駅舎は総武本線複々線化工事および東西線延伸の際に新設されたものである。旧駅舎は北口の現快速線直上の売店などがある一角で(改修前写真を参考)、橋上駅舎としては西川口駅などとともに最初期のものに当たる。また、駅の看板は北口がJR東日本、南口が東京メトロによって制作されている。
1階にはJR総武線・東京メトロ東西線・東葉高速線のホーム、2階には改札やコンコースなどの駅設備、3階にはJR武蔵野線・京葉線のホームがそれぞれある。
南側のホーム(5 - 8番線)では東京メトロの社員が配置され、案内サインや発車標も東京メトロ仕様になっており、売店・自動販売機・トイレも個別にある。トイレの看板・時刻表・乗り換え案内などのサインは旧・国鉄の様式を使用していたが、東京メトロ移行後に順次新サインに変更され、他の東京メトロの駅で見られる路線図に加えて、当駅独自の東西線・東葉高速線の停車駅案内図も設置されている。ただし、東京メトロの時刻表は更新以前から改札外に営団地下鉄→東京メトロ制作のものが掲示されている。また、改札口および精算機の管理、当駅発着の東京メトロ・東葉高速鉄道線の磁気定期券販売はJR東日本が引き続き行っている。(東京メトロの多機能券売機では継続定期券のみ購入可能)
2007年3月17日までは3社共用で1つの改札口を使用しており、JR・東京メトロ共用駅の中野駅と同様に自動改札機と自動精算機はJR東日本のものを設置していた。しかし、翌18日より東京メトロと東葉高速鉄道でSuicaと相互利用可能としたPASMOを導入するにあたり、新たに東京メトロ・東葉高速鉄道・JR総武線(地下鉄東西線との直通電車のみ)の改札口とJR⇔東京メトロ・東葉高速鉄道・JR総武線(地下鉄東西線との直通電車のみ)の連絡改札口・自動精算機(乗り継ぎ用を含む)が設置された。
なお、新たに設置された自動改札機は上のサインが東京メトロ仕様になっているものの、機械自体はJRのものを使用しているため、IC乗車券の読み取り部もJR仕様の「Suicaをふれてください」になっている。東京メトロ線・東葉高速線の自動券売機も北側に移転し、運賃表も更新された。なお、南側にあった切符売り場上にある運賃表は以前国鉄→JR東日本が制作していたが、移転時に東京メトロ制作のものに置き換えた他、入口サインや階段前のホームサインが新たに設置された。ただし、2007年3月時点では方面サインや駅名標は営団時代のまま存置していたが、2008年9月に新サインへ更新された。また、それ以降もトイレの看板や時刻表、乗り換え案内の標識がJR東日本様式のものになっていたが、2009年初頭に東京メトロ様式へ更新された。
2000年代前半に「西船橋駅コスモスプラン」が実行された際に積極的に駅構内の改良が行われ、その一環として、2005年に商業施設(駅ナカ)『Dila西船橋』(→『ペリエ西船橋』)が2・3階に開業し、書店・立ち食いそば・喫茶店などの設備が整っている。その後、東京地下鉄側には『MINiPLA西船橋』(→『西船橋メトロピア』)が開業した。これにより従前の古びた駅の風景と、改装されて明るい雰囲気になった新しい駅の風景が同居しているというかなり特殊な構図の駅となった。
JR東日本
総武線は島式2面3線を有する地上ホームである。ただし東京メトロ東西線直通列車は地下鉄ホーム発着である。武蔵野線と京葉線は島式2面4線の高架ホームで、地上ホームとはホーム上の総武線船橋駅寄りの位置でほぼ直角に交差する。1 - 4番線を総武線が、9 - 12番線を武蔵野線・京葉線が使用する。2・3番線は線路を共用している。
京葉線は、案内ではラインカラーである赤を用いている。当駅停車の京葉線車両は、一部を除き定期運用ではオレンジ色の車両(武蔵野線直通用)による運用が中心となっている。
みどりの窓口と指定席券売機は自由通路北口側に設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
地上ホーム | ||||
1・2 | 総武線(各駅停車) | 東行 | 船橋・津田沼・千葉方面 | 2番線は朝1本のみ使用。 |
3 | 西行 | 錦糸町・秋葉原・新宿方面 | 当駅始発の列車と一部の列車が使用。 御茶ノ水駅で 中央線への接続あり 早朝・深夜の新宿方面は御茶ノ水駅で乗り換え | |
4 | ||||
高架ホーム | ||||
9・10 | 武蔵野線・ 京葉線[注釈 1] | 上り | 新松戸・南浦和・府中本町方面 | 一部の列車は11・12番線から発車。 京葉線の列車は基本的に9番線が海浜幕張方面始発、10番線が東京方面始発。 |
11 | 舞浜・東京方面 | 一部の列車は9・10番線から発車。 基本的に11番線が東京方面行き、12番線が海浜幕張方面行き。 | ||
12 | 下り | 南船橋・海浜幕張方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
特記事項
- 総武線のホームは2面3線となっている。一部例外はあるが基本的に1・4番線で扱う。ただし、平日朝夕に地下鉄東西線から総武線への直通列車は5番線(朝の1本のみ6番線)から、その逆方向は8番線から発車する。
- 2番線は平日朝1本と夕方1本ずつの使用。それ以外の2番線からの発車はなく、基本的に降車ホームとなる。
- 3番線は平日は朝夕を中心に設定されている24本の上りの当駅始発すべてと一部の列車が使用する。土休日は1本の当駅始発と一部の列車のみ使用する。
- 武蔵野線ホームは9・10番線だけが10両に対応しているため、京葉線車両が乗り入れる場合は9・10番線を発着する。
- 京葉線および武蔵野線で何らかの輸送トラブルがあった場合は、当駅でそれぞれ折り返し運転を行うことが多い。その際、線路配線上の制約により発車番線が通常と異なり、9・10番線が京葉線東京方面または南船橋方面、11・12番線が武蔵野線府中本町方面となるので、注意が必要である。
- 平日朝通勤時間帯に、一部の海浜幕張行きの列車は10番線から発車する。これは11・12番線の混雑緩和のための措置である。
- 武蔵野線ホームから京葉線に進む場合、方向別に線路が分かれているために市川塩浜方面と南船橋方面を同時に出発させることができ、実際に同時出発のダイヤが組まれている。
- 2016年10月頃に武蔵野線・京葉線ホームの案内 (ATOS) 放送のスピーカーシステムが更新され、全番線放送文面が追加[注釈 2]、11・12番線の案内には「京葉線 直通」と案内されるようになった。 (例: 今度の11番線の電車は **時**分発 京葉線 直通 各駅停車 東京行きです。)
- JR Nishifunabashi sta 003.jpg
JR東日本改札口付近(2007年12月)
- JR Nishifunabashi sta 004.jpg
JR側から連絡改札を見る(2007年12月)
東京メトロ・東葉高速鉄道・JR東日本
東西線・JR総武線(地下鉄東西線直通)と東葉高速線は島式2面4線を有する地上ホームである。5 - 8番線を使用する。
東京メトロと東葉高速鉄道の共同使用駅で東京メトロの管轄駅である。東京メトロ線と東葉高速線の定期券はJRが販売を代行しているため、当駅発着のもののみ購入が可能である。また、当駅発着(JR東日本線との連絡定期券でない)の東京メトロ線・東葉高速線の新規定期券は磁気券のみ発券可能である。これはどちらも東西線の西端駅でJR東日本と共同使用している中野駅も同様である。なお、東京メトロ側には多機能発売機(東京メトロ管理)が設置されているが、新規定期券の購入とTokyo Metro To Me CARDによるメトロポイントのサービス利用はできない。
元々は現在のJR総武線・東西線・東葉高速線自動改札機の右隣に東葉高速線専用の自動券売機コーナーがあり、現金専用の旧式の自動券売機5台と受付窓口があった。現在は東京メトロの方に2台が移転されたが、すべてJR東日本のものと同じタイプで、かつ現金専用であり、PASMO・Suicaに対応している自動券売機がない。パスネットも対応していなかった。ちなみに、他の東葉高速線の駅にはパスネット(対応終了)・PASMO・Suica対応の新式の自動券売機は設置されている。なお、移転元の切符売り場は撤去され、2008年9月に「そば処めとろ庵」などの店舗が営業を開始している。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
5 | TR 東葉高速線 | 北習志野・東葉勝田台方面 | 一部を除く東西線からの直通列車が使用。 |
総武線(各駅停車) | 船橋・津田沼方面 | 東西線からの列車。平日朝夕のみ使用。 | |
6 | 東西線からの列車。平日朝のみ使用。 | ||
T 東西線 | 浦安・日本橋・大手町・高田馬場方面 | 当駅折り返し列車が使用。 中野駅から 中央線(各駅停車)へ直通。 | |
TR 東葉高速線 | 北習志野・東葉勝田台方面 | 平日朝夕のみ使用。 | |
7 | 東西線からの早朝2本のみ使用。 | ||
T 東西線 | 浦安・日本橋・大手町・高田馬場方面 | 朝夕の一部を除き当駅折り返し列車が使用。 中野駅から 中央線(各駅停車)へ直通。 | |
8 | 東葉高速線・総武線からの直通列車と引き込み線からの始発が使用。 中野駅から 中央線(各駅停車)へ直通。 |
- JR Nishifunabashi sta 002.jpg
東京地下鉄・東葉高速鉄道改札口付近(2007年12月)
- Nishifunabashistaform-metro1.jpg
5・6番ホーム(2009年2月)
- Nishifunabashistaform-metro2.jpg
7・8番ホーム。ホームが広く、朝ラッシュ時に対応できる構造となっている。(2009年2月)
特記事項
- 2015年6月まで、5 - 8番線は発車時にブザーを使用していたが、5・7番線は6・8番線に比べて音が低めになっていた。
- 2016年3月のダイヤ改正で8番線の東葉勝田台行きはなくなった。早朝に2本7番線からの東葉勝田台行きがある。事故や強風などで東西線地上部が運転を見合わせ、再開の目途が立たない場合は、東葉高速線の全列車を当駅折り返しとして臨時にこのホームを使う。ちなみに、配線上東葉高速線の当駅折り返しが可能なのは7・8番線のみである。
- 平日朝夕のみ運転される東西線から直通の総武線津田沼行は、5・6番線から発車する。
- 他社線との直通運転において一つの他社線境界の駅から共同使用の他社線とは関係ない路線にも乗り入れを行う珍しいケースとなっている。
連絡改札口設置に伴う取り扱い
2007年3月18日のSuica・PASMO相互利用開始に合わせて改札口の分割工事が行われ、東京メトロ線・東葉高速線にも自動改札機を設置し、同時にJR線と東京メトロ線・東葉高速線・JR総武線(東京メトロ東西線直通)の連絡改札口が設置された。また、下総中山・原木中山寄りと船橋・東海神寄りの乗換用跨線橋にも連絡改札口が新設された。これにより、当駅から中野方面へ向かう場合や中野方面から当駅に向かう場合、JR線経由か東京メトロ線経由かを区別できるようになった。下総中山・原木中山寄りの乗換用跨線橋は連絡改札口新設以降、6時 - 10時と16時 - 23時のみ利用可能となっている。
なお、東京メトロ線・東葉高速線・JR総武線(東西線直通)の改札から交通系ICカードのSF利用で入場し、他社と改札内を共有していないJR東日本の駅(船橋駅など)で出場した場合、西船橋からJR東日本線単独で利用した場合と東京メトロ線を経由し中野または北千住で乗り換えた場合の運賃を比較し安い方が出場駅で引き落とされる。
また、東京メトロ線・東葉高速線・JR総武線(東西線直通)の自動改札はJR東日本線単独のきっぷ(西船橋⇒津田沼 経由:船橋)などでは入場できないのでそのようなきっぷでJR総武線(東西線直通)を利用する場合は有人改札を通る必要がある(交通系ICカードを利用する場合は可能)。
配線図
↑ 北習志野・ 東葉勝田台方面 |
||
← 錦糸町・秋葉原 ・新宿・中野・ 三鷹 方面 |
西船橋駅地上ホーム 鉄道配線略図 | → 船橋・津田沼 ・千葉 方面 |
↓ 東陽町・大手町・中野・三鷹 方面 | ||
凡例 出典:以下を参考に作成。 * 祖田圭介、「西船橋駅付近の配線略図」、「特集 短絡線ミステリー9 - 東京都心の鉄道複雑エリア、II 列車の走行ルート」、交友社『鉄道ファン』第48巻6号(通巻第566号)2008年6月号、38頁 図30。 * JR東日本公式ウェブサイト 各駅情報(西船橋駅) 構内図 ※ 図中▲は当駅以西東西線を走行する列車、▲は中央総武緩行線を走行する列車を表す。 |
- 東葉高速線が開業する前は引き上げ線が3本あり、現在の東葉高速線の線路の一部が引き上げ線となっていた。
運転番線 | 営業番線 | ホーム | 御茶ノ水方面着発 | 大手町方面着発 | 東葉勝田台方面着発 | 千葉方面着発 | JR引上げ線着発 | メトロ引上げ線着発 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 10両分 | 到着可 | 不可 | 不可 | 出発可 | 不可 | 不可 | 緩行線下り主本線 |
2 | 2,3 | 10両分 | 到着・出発可 | 不可 | 不可 | 到着・出発可 | 入出区可 | 不可 | 両側にホーム有 |
3 | 4 | 10両分 | 出発可 | 不可 | 不可 | 到着可 | 出区可 | 不可 | 緩行線上り主本線 |
4 | 5 | 10両分 | 不可 | 到着可 | 出発可 | 出発可 | 不可 | 入出区可 | |
5 | 6 | 10両分 | 不可 | 到着・出発可 | 出発可 | 出発可 | 不可 | 入出区可 | |
6 | 7 | 10両分 | 不可 | 到着・出発可 | 到着・出発可 | 到着可 | 不可 | 入出区可 | |
7 | 8 | 10両分 | 不可 | 出発可 | 到着・出発可 | 到着可 | 不可 | 入出区可 |
- 総武快速線は省略。
* 参考資料:「西船橋駅付近の配線略図」「特集 短絡線ミステリー9 - 東京都心の鉄道複雑エリア、II 列車の走行ルート」、交友社『鉄道ファン』第48巻6号(通巻第566号)2008年6月号
* JR東日本公式ウェブサイト 各駅情報(西船橋駅)構内図
↑ 南船橋・海浜幕張 方面 | ||
← 新松戸・南浦和・西国分寺・ 府中本町 方面 |
西船橋駅高架ホーム 鉄道配線略図 | |
↓ 新木場・東京 方面 | ||
凡例 出典:以下を参考に作成。 * 祖田圭介、「西船橋駅付近の配線略図」、「特集 短絡線ミステリー9 - 東京都心の鉄道複雑エリア、II 列車の走行ルート」、 交友社、『鉄道ファン』第48巻6号(通巻第566号) 2008年6月号、38頁 図30。 * 祖田圭介、「西船橋駅配線図」、「武蔵野線・京葉線 建設の経緯と線路配線」、『鉄道ピクトリアル』、第52巻8号 (通巻第720号)2002年8月号、電気車研究会、2002、55頁、図-8。 * JR東日本公式ウェブサイト 各駅情報(西船橋駅) 構内図 |
運転番線 | 営業番線 | ホーム | 府中本町方面着発 | 蘇我方面着発 | 東京方面着発 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
京1 | ホームなし | 到着可 | 出発可 | 不可 | 着発は12番線を経由 | |
12 | 12 | 8両分 | 到着・出発可 | 出発可 | 出発可 | |
11 | 11 | 8両分 | 到着・出発可 | 出発可 | 出発可 | |
10 | 10 | 10両分 | 到着・出発可 | 到着・出発可 | 到着・出発可 | |
9 | 9 | 10両分 | 到着・出発可 | 到着・出発可 | 到着・出発可 |
- 京1番線は12番線の二俣新町寄りにある、二俣支線下り線と高谷支線上り線のポイントとポイントの間。一部の貨物列車が旅客列車を待避している。
- 11番線東京側出発信号、11番線東京側12番線からの合流ポイント、12番線府中本町側出発信号、武蔵野線下り本線シーサスクロッシング府中本町側には入換信号が取り付けられ、11番線への下り到着列車に対する機回しがスムーズとなった。(機回し自体は過去事例有り)
* 参考資料:「西船橋駅付近の配線略図」「特集 短絡線ミステリー9 - 東京都心の鉄道複雑エリア、II 列車の走行ルート」、交友社『鉄道ファン』第48巻6号(通巻第566号)2008年6月号
* 「西船橋駅配線図」「武蔵野線・京葉線 建設の経緯と線路配線」『鉄道ピクトリアル』第52巻8号(通巻第720号)2002年8月号
* JR東日本公式ウェブサイト 各駅情報(西船橋駅) 構内図
発車メロディー
2017年現在の使用発車メロディー。1 - 4番線は東洋メディアリンクス、5 - 8番線は東京メトロ、東葉高速鉄道、9 - 12番線は櫻井音楽工房 それぞれ監修である。
- 総武線
- 1・2:Gota del Vient(東)
- 3・4:Verde Rayo(東)
- 東葉高速・東京メトロ
- 5:A Day in the METRO 西船橋Ver
- 6:Beyond the Metropolis 冒頭・西船橋ver
- 7:Beyond the Metropolis 西船橋ver
- 8:Beyond the Metropolis 西船橋ver
- 京葉・武蔵野線
利用状況
東京メトロ・東葉高速鉄道の乗降人員は直通人員を含む。2014年度の3社合計乗降人員は約65万人であり、年間に直すと約2億3700万人。これは千葉県内で最も多い。
- JR東日本 - 2017年度の1日平均乗車人員は138,177人である[利用客数 1]。
- 東京メトロ - 2017年度の1日平均乗降人員は293,332人である[利用客数 2]。
- 東葉高速鉄道 - 2016年度の1日平均乗車人員は57,689人である。同社の駅の中で第1位である。
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通りである(JR、東葉高速鉄道は除く)。
年度 | 営団 / 東京メトロ | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
2000年(平成12年) | 241,994 | |
2001年(平成13年) | 243,832 | 0.8% |
2002年(平成14年) | 242,230 | −0.7% |
2003年(平成15年) | 238,618 | −1.5% |
2004年(平成16年) | 236,205 | −1.0% |
2005年(平成17年) | 234,157 | −0.9% |
2006年(平成18年) | 239,410 | 2.2% |
2007年(平成19年) | 272,588 | 13.9% |
2008年(平成20年) | 278,117 | 2.0% |
2009年(平成21年) | 275,515 | −0.9% |
2010年(平成22年) | 276,164 | 0.2% |
2011年(平成23年) | 271,057 | −1.8% |
2012年(平成24年) | 274,785 | 1.4% |
2013年(平成25年) | 279,770 | 1.8% |
2014年(平成26年) | 280,011 | 0.1% |
2015年(平成27年) | 285,186 | 1.8% |
2016年(平成28年) | 289,430 | 1.5% |
2017年(平成29年) | 293,332 | 1.3% |
年度別1日平均乗車人員(1958年 - 2000年)
開業以後の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。
年度 | 国鉄 / JR東日本 | 営団 | 東葉高速鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1958年(昭和33年) | [備考 1]2,101 | 未 開 業 |
未 開 業 |
[千葉県統計 1] |
1959年(昭和34年) | 4,208 | [千葉県統計 2] | ||
1960年(昭和35年) | 5,610 | [千葉県統計 3] | ||
1961年(昭和36年) | 6,897 | [千葉県統計 4] | ||
1962年(昭和37年) | 8,531 | [千葉県統計 5] | ||
1963年(昭和38年) | 9,792 | [千葉県統計 6] | ||
1964年(昭和39年) | 11,205 | [千葉県統計 7] | ||
1965年(昭和40年) | 11,742 | [千葉県統計 8] | ||
1966年(昭和41年) | 12,502 | [千葉県統計 9] | ||
1967年(昭和42年) | 14,133 | [千葉県統計 10] | ||
1968年(昭和43年) | 13,963 | [備考 2] | [千葉県統計 11] | |
1969年(昭和44年) | 28,690 | [千葉県統計 12] | ||
1970年(昭和45年) | 52,952 | [千葉県統計 13] | ||
1971年(昭和46年) | 70,756 | [千葉県統計 14] | ||
1972年(昭和47年) | 69,965 | [千葉県統計 15] | ||
1973年(昭和48年) | 63,415 | [千葉県統計 16] | ||
1974年(昭和49年) | 66,200 | [千葉県統計 17] | ||
1975年(昭和50年) | 66,769 | 37,001 | [千葉県統計 18] | |
1976年(昭和51年) | 68,911 | 90,956 | [千葉県統計 19] | |
1977年(昭和52年) | 73,074 | 96,449 | [千葉県統計 20] | |
1978年(昭和53年) | 74,236 | 92,382 | [千葉県統計 21] | |
1979年(昭和54年) | 75,929 | 95,843 | [千葉県統計 22] | |
1980年(昭和55年) | 77,972 | 99,879 | [千葉県統計 23] | |
1981年(昭和56年) | 81,445 | 104,844 | [千葉県統計 24] | |
1982年(昭和57年) | 84,545 | 105,902 | [千葉県統計 25] | |
1983年(昭和58年) | 86,559 | 108,916 | [千葉県統計 26] | |
1984年(昭和59年) | 91,161 | 112,869 | [千葉県統計 27] | |
1985年(昭和60年) | 95,317 | 116,659 | [千葉県統計 28] | |
1986年(昭和61年) | 105,377 | 123,942 | [千葉県統計 29] | |
1987年(昭和62年) | 117,751 | 128,164 | [千葉県統計 30] | |
1988年(昭和63年) | 129,775 | 130,921 | [千葉県統計 31] | |
1989年(平成元年) | 121,287 | 120,788 | [千葉県統計 32] | |
1990年(平成 | 2年)120,578 | 116,821 | [千葉県統計 33] | |
1991年(平成 | 3年)122,275 | 117,824 | [千葉県統計 34] | |
1992年(平成 | 4年)124,816 | 117,013 | [千葉県統計 35] | |
1993年(平成 | 5年)126,843 | 117,552 | [千葉県統計 36] | |
1994年(平成 | 6年)126,085 | 116,724 | [千葉県統計 37] | |
1995年(平成 | 7年)124,803 | 114,021 | [千葉県統計 38] | |
1996年(平成 | 8年)118,907 | 123,272 | [備考 3]26,263 | [千葉県統計 39] |
1997年(平成 | 9年)111,751 | 122,979 | 35,794 | [千葉県統計 40] |
1998年(平成10年) | 108,943 | 123,070 | 39,177 | [千葉県統計 41] |
1999年(平成11年) | [JR 1]106,351 | 120,480 | 40,478 | [千葉県統計 42] |
2000年(平成12年) | [JR 2]106,048 | 121,330 | 42,782 | [千葉県統計 43] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | JR東日本 | 営団 / 東京メトロ |
東葉高速鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2001年(平成13年) | [JR 3]106,277 | 122,314 | 44,830 | [千葉県統計 44] |
2002年(平成14年) | [JR 4]106,845 | 121,675 | 45,603 | [千葉県統計 45] |
2003年(平成15年) | [JR 5]105,895 | 119,657 | 45,173 | [千葉県統計 46] |
2004年(平成16年) | [JR 6]105,230 | 117,559 | 44,683 | [千葉県統計 47] |
2005年(平成17年) | [JR 7]105,892 | 116,808 | 45,224 | [千葉県統計 48] |
2006年(平成18年) | [JR 8]108,717 | 119,305 | 46,592 | [千葉県統計 49] |
2007年(平成19年) | [JR 9]123,619 | 137,363 | 51,701 | [千葉県統計 50] |
2008年(平成20年) | [JR 10]125,785 | 138,461 | 53,150 | [千葉県統計 51] |
2009年(平成21年) | [JR 11]125,114 | 136,652 | 52,418 | [千葉県統計 52] |
2010年(平成22年) | [JR 12]125,855 | 137,062 | 52,450 | [千葉県統計 53] |
2011年(平成23年) | [JR 13]125,276 | 134,620 | 52,004 | [千葉県統計 54] |
2012年(平成24年) | [JR 14]126,834 | 136,190 | 52,571 | [千葉県統計 55] |
2013年(平成25年) | [JR 15]130,814 | 138,655 | 53,887 | [千葉県統計 56] |
2014年(平成26年) | [JR 16]131,895 | 139,275 | 54,701 | [千葉県統計 57] |
2015年(平成27年) | [JR 17]134,362 | 141,814 | 56,373 | [千葉県統計 58] |
2016年(平成28年) | [JR 18]136,067 | 143,909 | 57,689 | [千葉県統計 59] |
2017年(平成29年) | [JR 19]138,177 |
- 備考
駅周辺
北へ徒歩5 - 6分の所に京成本線の京成西船駅がある。ただし、JRと京成の乗り換えは船橋駅(京成船橋駅)の方が多く利用される。
武蔵野線開業前は中山競馬場への最寄り駅だったため、近隣駅と比較して飲食店や風俗店が多い。日雇い労働者が多く集まる駅としても知られており、駅周辺には多い時で千人程が集まることもあった。
駐輪場不足が問題となっている。
南口にバスロータリーがなく、企業などの送迎バスは少し離れた大通りを発着場所としており、こちらの再開発も考えられてはいる。
バス路線
北口
駅前ロータリーから以下の路線が京成バス・京成バスシステム・ちばレインボーバス・京成トランジットバス・成田空港交通などにより運行されている。また、中山競馬場においてレースなどが開催される際には当駅から臨時の競馬場行バスが1番乗り場付近から発車する。
- 1番のりば:〔中山01〕市営霊園行
- 2番のりば:白井駅行 / 白井車庫行
- 3番のりば:〔Fs04〕行田団地行 / 〔Fs03〕桐畑行 / 〔Fs05〕前貝塚行 / 〔Fs02〕市川営業所行 / 〔Fs01〕ファイターズタウン鎌ヶ谷行 / 〔深夜急行バス〕JR成田駅・京成成田駅・成田空港行 ※ 毎日運行(成田空港交通) / 〔深夜急行バス〕行田団地・桐畑行(京成バス) / 〔深夜急行バス〕船橋駅北口・東船橋駅入口・高根木戸駅・北習志野駅・船橋日大前駅・八千代緑が丘駅・鎌ヶ谷大仏行(船橋新京成バス)
- 5番のりば:〔西船11・西船12〕船橋市役所・京成船橋駅行
- 6番のりば:〔西55〕市川学園正門前行 / 〔西船21〕諏訪神社行
- 7番のりば:〔高速バス〕 羽田空港行[注釈 3] / 仙台駅・松島海岸駅行 / 松本・長野駅行 / 名古屋駅行(ファンタジアなごや号) / 天理駅・奈良駅・王寺駅・五位堂駅行(やまと号) / 京都駅行 / 大阪梅田・神戸三宮行 / 堺駅・和歌山駅行(サウスウェーブ号) / 富士急ハイランド・河口湖駅行(期間限定)
南口
ドコモショップ西船橋店前(南口から約200m)にバス停があり、下記の路線が運行されている。
また同所には、原木・二俣新町方面に向かうJBSバスのバス停もあるが、特定輸送路線のため一般客は利用できない。
この路線は原木地区に2003年まであった東京エアカーゴシティターミナルへの通勤客用の限定乗合路線として、ターミナルの関連会社・原木ターミナルサービスが運行していたもの。限定乗合路線のため、一般利用者の混乗も認められていた。2003年に同社が解散後は、旧ターミナル付近の企業による管理組合がジャパン・ビジネス・サービス (JBS) に運行を委託して路線を継続したが、2005年5月20日をもって一般利用者の混乗取り扱いを終了し、通勤客の送迎専用となって現在に到る[9]。
隣の駅
- 東京地下鉄(東京メトロ)
- T 東西線
脚注
注釈
出典
- ↑ “房総の駅百景 総武線西船橋駅(船橋市葛飾町ほか) 乗り換え客で雑踏する駅”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 8. (2002年12月27日)
- ↑ “総武快速の「西船」停車は困難 県会で県側答弁”. 読売新聞 (読売新聞社): pp. 24. (1991年10月8日)
- ↑ 平成19年第2回船橋市議会定例会会議録
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010-01-17、18-19。
- ↑ 鉄道ジャーナル 2017年2月号 p.66
- ↑ “乗客も扱える列車停止装置 JR西船橋駅であすから使用開始 55ヵ所にスイッチ設置 newspaper = 千葉日報”. 千葉日報社. (1992年1月22日). pp. 19
- ↑ 7.0 7.1 “21世紀に向け“発進” 東葉高速鉄道 盛大に開業祝う”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 13. (1996年4月28日)
- ↑ “JR西船橋駅に「エキナカ空間」 県内で最大級 北口に新設飲食店など21店開業へ”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 4. (2005年1月14日)
- ↑ 市川市議会一般質問 松永修巳議員(2005年6月17日)
広報資料・プレスリリースなど一次資料
統計出典
- JR・地下鉄の1日平均利用客数
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ↑ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- JR・私鉄・地下鉄の統計データ
- 千葉県統計年鑑
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関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 須田鷹雄(元当駅職員で現・競馬評論家)
- 西船橋駅ホーム転落死事件
外部リンク
- ■ 中央・総武線(各駅停車)
- (三鷹 - 新宿間・代々木 - 御茶ノ水間 : 中央本線、新宿 - 代々木間 : 山手線、御茶ノ水 - 千葉間 : 総武本線)
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