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伊賀市(いがし)は、三重県の北西部に位置する都市である。畿央地域および伊賀地域の中心都市である。
Contents
概要
京都・奈良や伊勢を結ぶ奈良街道・伊賀街道・初瀬街道を有し、古来より都(飛鳥、奈良、京都など)に隣接する地域として、また、交通の要衝として、江戸時代には藤堂家の城下町や伊勢神宮への参宮者の宿場町として栄えてきた。地理的・歴史的背景から京・大和文化の影響を強く受けながらも独自の文化を醸成している。特に旧上野市にあたる市の中心部は歴史資産を早くから観光資源化することに成功したため、伊賀忍者の里、松尾芭蕉生誕の地として知られるようになり、昭和初期に再築された上野城や忍者屋敷、芭蕉翁生家、鍵屋の辻、だんじり会館 (伊賀市)などの観光名所を有し、特産品に伊賀組紐がある。また、市街地は戦災による破壊を免れ、小京都のひとつに数えられるほか、町家と呼ばれる住居が多い。
近年は郊外の複数の温泉施設や、豊かな自然環境の中で農業体験やキャンプ等ができる伊賀の里モクモク手づくりファームも人気を集めている。大阪と名古屋の中間に位置し、市の中心部まで双方から自動車で約1時間30分と比較的近いことから、大阪・名古屋方面からの観光客が多い。
北に隣接する滋賀県甲賀市とは、伊賀流と甲賀流に因み忍術対決が行われる。負けた市は勝った市のPRポスターを1年間掲示することになっている。2007年3月の対決では伊賀市、2007年11月の対決では甲賀市がいずれも市長による直接対決で勝利している。
地理
三重県の北西部に位置する。北東部を鈴鹿山脈、北西部を信楽台地、南西部を大和高原(室生火山群)、南東部を布引山地に囲まれた盆地(上野盆地)である。低地・台地は少なく、丘陵地が多い。淀川水系に属する木津川の上流域であり、滋賀県や奈良県、京都府に接することから、三重県を東海地方に分類する場合においても名張市を含む伊賀地域は近畿地方(関西地方)として扱われることもある。
隣接している自治体
主な川
いずれも木津川水系。
主な山
ダム
- 滝川ダム
- 西米の川ダム
- 真泥ダム
- 川上ダム(建設中)
気候
夏の蒸し暑さと冬の底冷えや一日の寒暖差が特徴で、典型的な内陸性気候であるが、太平洋側気候や瀬戸内海式気候に含める場合もある。1月の平均気温が3.2℃で、三重県内では最も寒さの厳しい地域であり、年降水量は県内で最も少ない。夏は場所によっては40℃を超えたという記録がある。強い冬型の気圧配置になると甲賀方面からの雪雲の影響で大雪に見舞われることがある。年間を通じて霧が多く発生する。気象区分は名張市とともに「三重県>北中部>伊賀」に分類される。
上野特別地域気象観測所(伊賀市緑ケ丘本町、標高159m)の気候資料 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 17.8(64) | 22.1(71.8) | 25.7(78.3) | 30.2(86.4) | 33.5(92.3) | 35.7(96.3) | 38.0(100.4) | 38.8(101.8) | 36.1(97) | 31.4(88.5) | 26.3(79.3) | 20.2(68.4) | 38.8(101.8) |
平均最高気温 °C (°F) | 8.1(46.6) | 8.6(47.5) | 12.7(54.9) | 18.9(66) | 23.4(74.1) | 26.6(79.9) | 30.5(86.9) | 31.9(89.4) | 27.7(81.9) | 21.7(71.1) | 16.2(61.2) | 10.9(51.6) | 19.77(67.58) |
日平均気温 °C (°F) | 3.2(37.8) | 3.6(38.5) | 6.8(44.2) | 12.5(54.5) | 17.4(63.3) | 21.4(70.5) | 25.3(77.5) | 26.2(79.2) | 22.4(72.3) | 16.1(61) | 10.2(50.4) | 5.3(41.5) | 14.2(57.56) |
平均最低気温 °C (°F) | -1.0(30.2) | -0.9(30.4) | 1.6(34.9) | 6.5(43.7) | 11.9(53.4) | 17.1(62.8) | 21.3(70.3) | 22.0(71.6) | 18.3(64.9) | 11.3(52.3) | 5.2(41.4) | 0.6(33.1) | 9.49(49.09) |
最低気温記録 °C (°F) | -9.6(14.7) | -9.6(14.7) | -7.8(18) | -4.8(23.4) | -0.8(30.6) | 5.6(42.1) | 11.3(52.3) | 11.1(52) | 5.1(41.2) | -1.0(30.2) | -5.0(23) | -9.5(14.9) | -9.6(14.7) |
降水量 mm (inches) | 46.6(1.835) | 59.2(2.331) | 100.8(3.969) | 99.9(3.933) | 143.8(5.661) | 195.4(7.693) | 190.5(7.5) | 127.7(5.028) | 170.9(6.728) | 114.6(4.512) | 71.9(2.831) | 42.6(1.677) | 1,363.9(53.697) |
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) | 6.5 | 7.3 | 10.7 | 9.2 | 10.1 | 12.1 | 11.9 | 8.5 | 10.2 | 8.8 | 6.9 | 6.3 | 108.5 |
日照時間 | 123.5 | 117.2 | 143.9 | 171.0 | 175.6 | 135.1 | 152.7 | 188.8 | 136.7 | 143.9 | 132.6 | 135.9 | 1,756.9 |
出典: 気象庁 |
歴史
伊賀市成立以前の年表は、伊賀市の新設合併に関するもののみ記載[1]。旧市町村や旧郡の記事も参照。
沿革
- 1990年(平成2年)2月 - 伊賀地区広域市町村圏事務組合において伊賀創生計画「伊賀北斗プラン」策定。「伊賀市」を目標に設定。
- 2001年(平成13年)
- 2月 - 伊賀地区市町村合併問題協議会(任意合併協議会)を設立。
- 5月 - 全国初の合併重点支援地域の指定を受ける。
- 2002年(平成14年)6月 - 名張市が協議会に参加。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)3月 - 各市町村議会において合併関連議案が可決。
市名を巡って
- 1990年(平成2年)に策定された伊賀創世計画に「伊賀市を目標とする」の文言が登場するなど、平成の大合併の流れの前より、伊賀市の名称が先行していた。
- 市の名称の決定に当たっては、名張市を含めた市の名称として全国公募を行い、その結果を踏まえて伊賀市と決定した(全国公募の結果は、1位「伊賀市」、2位「伊賀上野市」、3位「いが市」)[3]。名張市は、住民投票の結果を踏まえて、合併構想から離脱することになったが、離脱後の法定合併協議会においても、市の名称を伊賀市と決定した。この決定に対して、「伊賀全体の合併で無いから、伊賀市の名称はおかしい」「知名度の高い伊賀上野という地名にするべきだ」との意見があり、旧上野市議会の一部で、市の名称を「伊賀上野市」とすべしとの意見があった。また、住民による署名運動にまで発展している[4][5]。
- 平成の大合併において、市と町村の合併した組み合わせで、町名が市名となったケースは少ないが[6]、これは元々伊賀町が僭称地名であったと見る向きが強い。
- 合併後の旧伊賀町の施設の名称については、「伊賀」の名称を冠につけると混同するケースがあるため、「いがまち」や「柘植」という冠がついているものが多い。
- 上野市は、県内で市制を施行した6番目の市であり、昭和の大合併時に三重県内に存在した市で、合併後の名称が変わった唯一の市である[7]。平成の大合併以前に県内で存在した市が初めて合併したケースであったが、自治体名が変更となったため、地方公共団体コードは最後の市となった。よって、県の統計資料等では、市では最後に出てくる。
人口
伊賀市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
外国人登録者数
製造業をはじめとする工場が多いため、総人口に対する外国人登録者数の割合は高い。国籍としては、ブラジル・中国が多い[8]。
市民憲章
2004年11月1日の伊賀市成立と同時に制定されている。
- 私たち市民は、次の6つの原則により自治を進め、“ひとが輝く 地域が輝く”伊賀市のまちづくりの実現を目指し、この憲章を定めます。
- まちづくりに関する情報をみんなで共有します。(情報の共有)
- まちづくりには、みんなが参加できるようにします。(市民の参加)
- まちづくりは、みんなでつくった計画に基づき実施します。(計画的実施)
- まちづくりは、まず自らが行い、さらに地域内で助け合って進めます。(自治の補完)
- まちづくりは、互いに連携・協力しながら進めます。(主体の協働)
- まちづくりの実施を評価し、次の活動に活かします。(結果の評価)
行政
市長
市長:岡本栄 任期:2016年11月21日から2020年11月20日
- 歴代市長
- 新市長就任までは、市長職務執行者として垂井正(旧伊賀町長)が就任した。
独自の政策
- 自治基本条例
- 市の独自のコミュニティ政策を進めるべく、市の憲法とも位置づけられている自治基本条例の制定に向けた検討がなされ、2004年12月24日、公布・施行された。全部で58条からなり、特に第4章の住民自治の仕組みについて規定する章は、住民自治協議会(設置、権能、地域まちづくり計画等)、住民自治地区連合会など、狭域自治を進めるための仕組みについて比較的詳細に規定している。
- 忍者服によるPR
- 毎年4月から5月にかけて、忍者の古里であることをPRするため、伊賀上野忍者フェスタが開催されている。期間中は、市職員等が忍者服をまとい、市の窓口業務にあたるなど、PRに努めている[9]
- 忍にん体操
- 旧上野市が、忍者の動きと精神を取り入れた独自の健康体操を作成したご当地体操である。市の健康事業推進のために活用した。伊賀市合併後も引き継がれ、市のイベント等で活用されている[10]。
議会
定数
- 伊賀市合併後は、合併前の在任特例規定の適用により、旧市町村議員78名が2005年3月まで残った。
- 定数:24
- 2017年3月26日合併後4回目の市議選が行われた。定数24人に対して30人が立候補した。
その結果、現職15人、新人8人、元職1人が当選。現職2人は落選した。党派別当選者数は公明3、共産1、維新1、無所属19
議長
- 議長:空森栄幸
- 副議長:嶋岡壯吉
- 構成
2017年4月14日更新
会派 | 議席数 |
---|---|
自民爽風クラブ | 5 |
自民伊賀 | 3 |
自民青鵬 | 3 |
公明党 | 3 |
かがやき | 3 |
草の根運動いが市議会議員団 | 2 |
新政クラブ | 2 |
無会派 | 3 |
欠員 | 0 |
※なお、衆議院議員選挙の選挙区は「三重県第2区」[11]、三重県議会議員選挙の選挙区は「伊賀市選挙区」(定数:3)[12]、となっている。
独自の取り組み
- 議会基本条例
- 同市議会は2007年2月に「議会の役割と責務」を具体化する伊賀市議会基本条例を制定、全国の市区町村議会では初となる「行政の議員に対する反問権」の付与(逆質問権)、市内37地区への「議会報告会」および議員間の「政策討論会」の実施を規定するなど注目を集め全国の市町村議会からの視察が相次いでいる。
- 忍者議会
- 2007年4月、伊賀市が伊賀流忍者発祥の地であることをアピールすることを目的に、市長や市議らが忍者服に身を包み審議を行う忍者議会を開催している[13]。
- 忍者市宣言
- 2017年2月22日、「忍者発祥の地」として、忍者市を宣言した。国内外の観光客誘致にさらに力を入れるのが狙いという[14]。
地域
地域では関西弁の一種である伊賀弁という方言が使用されている。 名阪国道の上野東インターチェンジから市街地へ向かう方には「忍者の里いがうえの ようおこし(ようこそ)」、市街地から上野東インターチェンジへ向かう方には「またきてだーこ(また来て頂戴)」という伊賀弁の書かれた看板が立てられている。
地区
町村制施行時の町村単位を区域として、「××地区」と呼ばれている。行政側が概ね地区単位に「地区市民センター」を整備しており、住民自治協議会という組織が組織されている[15]。現在、住居表示上は存在しない地区も多い。旧町村の範囲を基本としているが、大規模団地造成等のため地区割が変更されているケースも一部存在する。
上野支所
- 上野東部
- 上野西部
- 上野南部
- 小田(おた)
- 久米(くめ)
- 花之木(はなのき)
- 長田(ながた)
- 新居(にい)
- 三田(みた)
- 諏訪(すわ)
- 府中(ふちゅう)
- 中瀬(なかせ)
- 友生(ともの)
- 猪田(いだ)
- 依那古(いなこ)
- 比自岐(ひじき)
- 神戸(かんべ)
- きじが台(きじがだい)
- 古山(ふるやま)
- 花垣(はながき)
- ゆめが丘(ゆめがおか)
伊賀支所
- 柘植(つげ)
- 西柘植(にしつげ)
- 壬生野(みぶの)
島ヶ原支所
- 島ヶ原(しまがはら)
阿山支所
- 河合(かわい)
- 鞆田(ともだ)
- 玉瀧(たまたき)
- 丸柱(まるばしら)
大山田支所
- 山田(やまだ)
- 布引(ぬのびき)
- 阿波(あわ)
青山支所
- 阿保(あお)
- 上津(こうづ)
- 博要(はくよう)
- 高尾(たかお)
- 矢持(やもち)
- 桐ヶ丘(きりがおか)
町名・字名
伊賀市成立時に、住所表示は原則として、旧市町村の町名・字名が踏襲されている(【例】上野市朝日ヶ丘町→伊賀市朝日ヶ丘町)。ただし、次のとおり例外がある[16]。
- 旧・上野市 - 「上野の地名を残して欲しい」との要望が多かったことから、市街地エリアでは「上野」の冠称がついた町名が残っている。
- 旧・島ヶ原村 - もともと町名や字名がなかったこともあり、字名を「島ヶ原」としている。
- 旧・青山町 - 「羽根」の地名が旧上野市にも存在したことから、「青山羽根」となった。
- 旧・伊賀町、旧阿山町、旧大山田村 - 住所表示には「大字」が付いていたが、伊賀市成立により削除された。
公共施設
市役所・支所
旧上野市役所が市役所本庁舎に、それ以外の旧町村役場が支所となっている。
- 伊賀市役所(旧上野市役所):伊賀市上野丸之内116番地(〒518-8501)
- 伊賀支所(旧伊賀町役場):伊賀市下柘植728番地(〒519-1412)
- 島ヶ原支所(旧島ヶ原村役場):伊賀市島ヶ原4913番地(〒519-1711)
- 阿山支所(旧阿山町役場):伊賀市馬場1128番地(〒518-1395)
- 大山田支所(旧大山田村役場):伊賀市平田652番地の1(〒518-1422)
- 青山支所(旧青山町役場):伊賀市阿保1411番地(〒518-0292)
庁舎移転問題
伊賀市役所本庁舎(南庁舎[17])は耐震基準を満たしておらず、老朽化が進んでいる[18]。そのため内保博仁市長時代に建て替えが決定し[18]、現在地での新築に向け計画が進んでいた[19]。このため北庁舎は取り壊された[17]。2012年11月、坂倉準三が設計した市役所庁舎の保存運動を行っていた岡本栄が市長に当選すると計画を白紙撤回し、2013年に現庁舎から2.5km離れた三重県伊賀庁舎の隣接地への建設を表明した[19]。
これに対して上野商工会議所の木津龍平会頭らは現在地での建て替えを主張し[19]、2014年2月に住民投票条例制定を目指して7,180人の署名を集めた[17]。この署名は書類不備のため無効とされた[17]が、岡本市長自らが住民投票条例案を提出、可決された[19]。同年8月24日、現在地か移転かを問う住民投票が実施されるも、条例で「50%未満では住民投票は不成立」と規定されていたため、投票率42.51%で開票されなかった[19]。これを受けて、市長は9月議会に庁舎移転を提案することとなり[19]、9月11日に賛成16人、反対8人で庁舎移転は可決された[20]。ところが、2014年12月24日の伊賀市議会12月定例会で、一般会計補正予算案に計上された南庁舎活用計画策定予算を削除する議員提案がなされ、賛成20人、反対3人で可決された[17]。
なお、計画されている新庁舎は、三重県伊賀庁舎隣接地に7階建て延べ約15,000m2である[21]。新庁舎へ移転した後の庁舎は、図書館や美術館などからなる複合施設として利用し、現行の伊賀市上野図書館を芭蕉翁記念館とする構想がある[17]。
国等の機関
- 上野税務署
- 津地方法務局伊賀支局 - 2008年1月21日に「津地方法務局上野支局」より新築移転・名称変更。
- 伊賀労働基準監督署 - 2005年4月1日に「上野労働基準監督署」より名称変更。
- ハローワーク伊賀(伊賀公共職業安定所) - 2005年4月1日に「ハローワーク上野(上野公共職業安定所)」より名称変更。
- 津地方裁判所伊賀支部 - 2004年11月1日に「津地方裁判所上野支部」より名称変更。
- 独立行政法人水資源機構川上ダム
- 自衛隊三重地方協力本部伊賀地域事務所
- 中部地方整備局 北勢国道事務所 上野維持出張所
県等の機関
警察
消防
経済
地理的に大阪と名古屋の中間位置することから、特に名阪国道の物流利便性を受け、名阪国道沿いへの工場立地等が増加している。市では、農業を基幹産業として位置づけているが、農業就業者の高齢化・後継者や担い手の不足・採算性の悪化等により、競争力のある産業として維持することが難しい状況となっている。サービス業を中心に就業者割合が高まっており、観光関連産業の活性化が望まれている。
2010年国勢調査によると、伊賀市に在住する51877人の15歳以上就業・就学者の8割にあたる40281人が市内で就業・就学しており、県内の名張市への通勤・通学者は3362人、津市への通勤・通学者は971人、北勢地区への通勤・通学者は747人、滋賀県甲賀地区への通勤・通学者は640人である。大都市への通勤・通学者は、大阪市が807人、名古屋市が121人となっている。
産業
農林業団体
商業施設
市街地に大型総合ショッピング施設が集中している。
- イオン伊賀上野店
- イオンタウン伊賀上野
- アピタ伊賀上野店
金融機関
古くは都市銀行も存在したが、銀行は地方銀行のみである。なお、地域的に、近畿地方に本店を置く地方銀行の支店も存在する。
日本郵政グループ
(2012年12月現在)
- 以上は集配局で、この他窓口業務のみを行う郵便局が29箇所(うち簡易郵便局6箇所)ある。
- その他簡易郵便局を除く各郵便局にATMが設置されており、上野・阿山・大山田・伊賀・島ヶ原・青山の各郵便局ではホリデーサービスを実施。
※伊賀市内の郵便番号は以下の通り。
- 「518-00xx」「518-01xx」「518-08xx」「518-11xx」=旧上野市域。上野局の集配担当。
- 「518-02xx」=旧名賀郡青山町域。青山局の集配担当。
- 「518-13xx」=旧阿山郡阿山町域。阿山局の集配担当。
- 「518-14xx」=旧阿山郡大山田村域。大山田局の集配担当。
- 「519-14xx」=旧阿山郡伊賀町域。伊賀局の集配担当。
- 「519-17xx」=旧阿山郡島ヶ原村域。島ヶ原局の集配担当。
主な立地企業・工場等
経済団体
市町村合併により、旧町村部の商工会は合併したが、商工会議所との合併には到っていない。
姉妹都市・提携都市
海外
国内
- 姉妹都市
- 滋賀県甲賀市
- 伊賀市合併後は隣接する滋賀県甲賀市との交流を深め、両市とも忍者のふるさとであることから、2007年3月から「伊賀甲賀・忍者の里平成の野寄り合い」(伊賀市・甲賀市広域連携推進委員会主催)という忍術対決のイベントを開催している。この対決では負けた市は勝った市のPRポスターを1年間掲示することになるというユニークな勝負で過去二度は両市の市長も競技に参加した。2007年3月の対決では伊賀市、2007年11月の対決では甲賀市が勝利した。また、亀山市と共にいこか(いが・こうか・かめやま)提携を結んでいる。
- 提携都市
- 三重県亀山市
- 甲賀市と共に、いこか提携を結んでいる。
- 三重県名張市
- 広域事務や観光などの面で提携している。
- 京都府相楽郡南山城村・笠置村
- 伊賀市を中心に「伊賀・山城南定住自立圏形成協定」を結んでいる。
- その他
健康
医療機関
スポーツ
教育
大学・専門学校
- 岡波看護専門学校
高等学校
- 県立
- 私立
- 桜丘高等学校(※中高併設)
- 愛農学園農業高等学校
- 神村学園高等部伊賀分校
中学校
- 市立
- 私立
- 桜丘中学校(※中高併設)
小学校
保育所・保育園・幼稚園
- 市立
- あやま保育所
- 猪田保育所
- 依那古保育所
- 依那古第二保育所
- 神戸保育所
- 佐那具保育所
- 島ヶ原保育所
- しろなみ保育所
- たまたき保育所
- ともだ保育所
- 新居保育所
- 大山田保育園
- 希望ヶ丘保育園
- さくら保育園
- 柘植保育園
- 西柘植保育園
- 壬生野保育園
- 桃青の丘幼稚園
- 私立
- 中瀬城東保育園
- ゆめが丘保育所
- 曙保育園
- 睦保育園
- 三田保育園
- 友生保育園
- 花之木保育園
- 予野保育園
- 長田保育園
- 古山保育園
- みどり保育園
- ひかり保育園
- みどり第二保育園
- 府中保育園
- 青山よさみ幼稚園
- 白鳳幼稚園
図書館
- 上野図書館
- いがまち図書室
- 阿山図書室
- 大山田図書室
- 島ヶ原図書室
- 青山図書室
交通
鉄道
JR関西本線と伊賀鉄道伊賀線は単線であるが、市域の南部には近鉄大阪線が走り、その沿線(旧青山町)には大阪方面への通勤者向けに開発された住宅地がある。
伊賀鉄道伊賀線には漫画家の松本零士がデザインした忍者をペイントした忍者列車が運行され、鉄道ファンのみならず観光客らの人気を集めている。この路線は、近鉄伊賀線時代に再三、廃止または管理移行に関する提案・協議が行われていた。
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 近畿日本鉄道(近鉄)
- ■伊賀線:伊賀上野駅 - 新居駅 - 西大手駅 - 上野市駅 - 広小路駅 - 茅町駅 - 桑町駅 - 四十九駅 - 猪田道駅 - 市部駅 - 依那古駅 - 丸山駅 - 上林駅 - 比土駅 - 伊賀神戸駅(全線市内)
中心となる駅は伊賀上野駅ではなく、上野市駅である。合併前の市名のままであるが変更はされていない。
道路
自動車専用道路
名阪国道(国道25号)(無料)が東名阪自動車道・西名阪自動車道と直結しているため、旧上野市市街地からは鉄道よりは高速道路の利用の方が利便性が高く、大阪および名古屋まで約1時間30分で到達できる。また、雪が降るとチェーン規制を実施することがある。
2009年3月20日に新名神高速道路の甲南IC(滋賀県甲賀市)が新設したことで、北陸方面や草津・京都方面から一般道路経由で行くより、短時間で行けるようになった。
- 名阪国道(国道25号):←上り線 加太トンネル - 伊賀IC - 伊賀SA - 上柘植IC - 下柘植IC - 御代IC - 壬生野IC - 伊賀一之宮IC - 中瀬IC - 友生IC -上野東IC - 上野IC - 大内IC - 伊賀上野PA - 白樫IC - 治田IC - 五月橋 下り線→
- 計画中の道路
一般国道
国道163号線によって津市へと移動することができる。旧青山町からは名張市からつながる国道165号を以って、津市へと移動することができる。この際、青山峠を超える必要があるが、秋から冬にかけては濃霧におおわれる日が多く、また路面が凍結することもあるため時間帯によっては注意が必要となる。青山町区間は片側一車線でありながら、林業等に利用されるトラックが登坂の際徐行することも多いため、国道165号のボトルネックとなっている。
県道
バス
高速バス路線
上野市駅前から大阪(梅田・新大阪)、名古屋(名鉄バスセンター)、天理へのバス路線があり、それぞれへ約1時間30分で到達できる。
- 三重交通
- 伊賀品川線(いが号):三交伊賀営業所 - 三交上野車庫 - 上野市駅 - 御代インター森精機前BS
- 伊賀上野名古屋高速線:三交上野車庫 - 上野市駅 - 御代インター森精機前BS
- 三重交通
- 三重交通・近鉄バス
- 伊賀大阪高速線 忍者ライナー: 三交上野車庫 - 上野市駅 - 銀座四丁目 - 桑町 - 大内インター
一般路線バス
- 三重交通(伊賀営業所)
- 上野コミュニティバス「しらさぎ」
- いがまち行政サービス巡回車
- しまがはら行政サービス巡回車
- 阿山行政サービス巡回車
- 大山田コミュニティバス「どんぐり号」
- 青山行政バス
メディア等
- 本来エリアの在名広域民放テレビ局(在名局)や三重テレビ放送をはじめ、生駒山上からの電波を遮断するものがない地理的状況から、在阪広域民放テレビ局(在阪局)のアナログTV放送が直接受信可能な場所が多かった。また、ケーブルテレビによる配信も行われており、名古屋・大阪の各方面とも関係が深いことがあり、在阪局をメインに視聴している世帯も多かった[22]。
なお、ラジオについては、複数の県域放送が聴取できるいわゆる“電波銀座”と呼ばれる地域である。 - 地上デジタル放送は、総務省の指導で在阪局の伊賀方面への出力が抑えられたことから、在名・県域テレビの伊賀・名張中継局による視聴が主となる。これに対して、主に奈良・大阪方面との関係が深い市民から「つながりの深い地域の情報が得られなくなる」などの批判の声もあったが、現在はケーブルテレビで在阪広域民放テレビ局のデジタル再送信が実施されている[22]。
NHKについては、上記の制限がないので、多くの地域で津(名古屋)・近畿(奈良・京都など)両局の放送が視聴できる。 - 電話は名張市も含め全域『0595』(市内局番は20〜79、上野MA)区域である。同一市外局番の亀山市(市内局番は80〜99)へは隣接扱いのため、市外局番が必要。
- 携帯電話は東海地方の最西エリア。auに再編する前は、伊賀上野のショップまで出向く関西のIDO(日本移動通信)ユーザーも少なからず存在した。
地域メディア等
- 伊賀上野ケーブルテレビ(ケーブルテレビ) - 旧青山町を除く伊賀市域が放送エリア。
- アドバンスコープ(ケーブルテレビ) - 名張市所在。旧青山町が放送エリア。
- 伊賀タウン情報YOU(タウン情報誌)
- なお、中部電力系のコミュファ光が2012年7月より伊賀市でも提供を開始した。ただしコミュファ光テレビ(光ファイバー使用のCATV)は当初は全域で利用できなかったが、2014年より旧青山町の地区を除き視聴可能となった。青山町地区については引き続き近接の名張市共々サービス対象外となっており視聴できない(インターネットとIP電話は利用可能)。
新聞
全国紙は三重県内では名古屋市で発行されたものが販売されているが、伊賀市では大阪本社(大阪市)で発行されたものが販売されている(名張市および熊野市以南も同様)。中部地方のブロック紙である中日新聞も販売されている。またスポーツ新聞も、名古屋市で発行する中日スポーツを除き、大阪版が販売されている。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
戦災による被害をほとんど受けなかったため名所旧跡は多い。ただし、天正伊賀の乱による徹底的な破壊により、それ以前の建物等は少ない。
主な史跡・旧跡等
- 御墓山古墳
- 上野公園
- 丸山城
- 千賀地氏城
- 崇広堂
- 鍵屋辻、伊賀越資料館
- 蓑虫庵
- 新大仏寺
- 観菩提寺(正月堂)
- だんじり会館
- 芭蕉翁生家
- 菅原神社(上野天満宮)
- 敢國神社 - 伊賀国一宮
- 小田小学校本館(現存する県内最古の小学校)
- 城之越遺跡(国の史跡・名勝)
観光・レジャー
東部に広がる山地はドライブや別荘地などに使われ、関西や東海地域の避暑地としての評価が高い。室生赤目青山国定公園の一角を占める地域では雄大な山岳の自然や植物相を見ることができる。
- 青山高原
- 伊賀の国大山田温泉さるびの
- 伊賀組みひもセンター
- 伊賀の里モクモク手づくりファーム
- メナード青山リゾート
- 島ヶ原温泉やぶっちゃの湯
- 余野公園
- 一乃湯(国の登録有形文化財に登録されている銭湯)
特産・グルメ
- 伊賀牛
- 伊賀米
- 伊賀酒
- かたやき
- 田楽
- 伊賀豚
- 伊賀焼
- 養肝漬
- 組み紐
- 高座を組んで絹糸を編みこみ、装飾のついた一本の紐にくみ上げていく工芸品である。着物の帯をさらに飾るものとして、和装には欠かせない小物であるが、職人の高齢化や内職の衰退などにより存続を危ぶむ声も聞かれる。
- 和傘
- 忍者うどん
- 伊賀餅
祭事・催事・イベント
- 正月堂修正会(2月)
- 伊賀学検定(3月:上野商工会議所主催)
- 伊賀上野NINJAフェスタ(3〜5月)
- 霊山さくら祭り(4月)
- 余野公園つつじ祭り(5月)
- 青山高原つつじクォーターマラソン(5月)
- 植木神社祇園祭(7月)
- 陽夫多神社祇園祭(7月)
- 上野城薪能(9月)
- 伊賀流手裏剣打選手権大会(10月)
- 芭蕉祭(10月12日)
- 上野天神祭(10月23日〜25日:「上野天神祭のダンジリ行事」は国の重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産)
- けんずいまつり(11月)
- 大山田収穫祭り(11月)
- 滝山渓谷紅葉まつり(11月)
- 伊賀上野シティマラソン(11月)
観光協会
この他、2008年2月7日に仮想世界「Second Life」において、忍者の体験型テーマパークをオープンさせている[23]。
出身有名人
- 政治
- 川崎克(元衆議院議員)
- 川崎秀二(元衆議院議員、元厚生大臣)
- 川崎二郎(衆議院議員、元厚生労働大臣)
- 斎藤昇(元参議院議員、元厚生大臣)
- 斎藤十朗(元参議院議員、元参議院議長、元厚生大臣)
- 中井徳次郎(元衆議院議員、元市長)
- 中井洽(元衆議院議員、元法務大臣)
- 学術
- 文学
- 芸術
- 芸能
- 観阿弥(能楽師)
- アヤヲ(ボーカリスト)
- 岡本栄(関西テレビ元アナウンサー、2017年現在は前述の伊賀市長)
- 椎名桔平(俳優)
- 松本キック(コメディアン)
- 水田わさび(声優。2005年4月以降、ドラえもんの声を担当)
- 東奈緒美(タレント)
- 山路和弘(俳優)
- 西井“いがっちょ”啓介(ミュージシャン・カルメラのドラム担当)
- 大知正紘(歌手)
- 宮下真依(グラビアアイドル)
- 夢眠ねむ(アイドル。でんぱ組.inc、美術家、モデル、DJ)
- スポーツ
- 千代の眞賢澄(元大相撲力士)
- 千代の国憲輝(大相撲力士)
- 大橋浩司(元サッカー日本女子代表監督)
- 中田一三(元サッカー選手)
- 西村弘司(サッカー選手)
- 宮崎有香(女子サッカー選手)
- 池ノ内亮介(元プロ野球選手)
- 武士
ゆかりの人物
- 荒木又右衛門 - 鍵屋の辻の決闘で著名。
- 猪木正道 - 元防衛大学校長。
- 筒井定次 - 豊臣秀吉の命で大和国より20万石で転封された。上野城の戦いで城を奪還して所領を安堵されるが、突如改易、大坂の陣で内通を疑われ切腹した。
- 藤堂高虎 - 近江出身の武将、後に大名。徳川家康の命により今治藩から津藩に転封され、同時に伊賀上野藩を吸収した。その際に家康の天下普請の一環として、筒井時代の上野城を大改修した。(今日の石垣は高虎によるもの)
- 服部半蔵(2代目) - 三河国の生まれ。父の1代目半蔵は伊賀の出身であったが、生活が貧窮したため三河の家康に仕官した。伊賀忍者集団伊賀同心を率いた事で有名。
- 平井堅 - 大阪府の生まれ。幼児期から大学に進学するまでは伊賀市と隣接する名張市に住んでおり、伊賀市内にある三重県立上野高等学校の卒業生である。
- 横光利一 - 小説家。少年期の大半は伊賀市柘植で過ごし、旧制・三重三中(現在の三重県立上野高等学校)を卒業している。
- 吉田兼好[24] - 歌人。晩年、伊賀市種生で過ごし、生涯を閉じたと言われている。
その他
- 上野市・青山町は、伊賀市成立により市町村名としては消滅したが、それぞれ駅名としては存続している(詳細は上野市駅・青山町駅の項を参照)。
- 伊賀青年会議所によって考案され、2009年に市の地域活動支援事業の指定を受けたご当地キャラクター「いが☆グリオ」がおり、『TVチャンピオン2』ゆるキャラ選手権において決勝進出、『笑っていいとも!』でも「ゆるキャラ人気ナンバーワン」として紹介されるなど伊賀市観光PRを目的に全国で活動している。
- 旧上野市では、在日コリアンの一部を対象に住民税減額措置が行われていた。この措置は、昭和30年代から40年代にかけ、市と地元の在日本大韓民国民団(民団)や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との交渉で始まったとみられ、納付額を半減するなどしていたが、2007年度から廃止している。市の見解によれば、市の条例の減免規定にある、「特別の理由があるもの」を根拠に減額していたが、多くの苦情が市役所に寄せられた[25]。
- 詳細は在日特権#住民税を参照。
脚注
- ↑ 伊賀市の合併の経緯 伊賀市役所
- ↑ 名張市の住民投票結果 名張市役所
- ↑ 新市名称決定に当たって 伊賀市役所
- ↑ 新市名称「伊賀上野市」の再々審議を 市内の住民らが署名提出。 伊賀タウン情報YOU
- ↑ 地名研究家の楠原佑介は、著書で「伊賀市」を僭称市名として批判しているほか、片岡正人(『市町村合併で「地名」を殺すな』洋泉社)や溝手理太郎(月刊「地理」52-1)も同様の理由で批判している。一方、今尾恵介(『生まれる地名、消える地名』実業之日本社)のように、伊賀市が旧伊賀国の大部分を占めていることを理由に容認する向きもあり、専門家の間でも評価の分かれるところである。ただし、「伊賀」を郡と見た場合、当市域は旧伊賀郡(1896年、名張郡と統合して名賀郡に)の大部分を含んでいる。なお、旧伊賀町は阿山郡であり、旧伊賀郡(名賀郡)ではない。
- ↑ 他に鹿児島県霧島市、福岡県朝倉市、新潟県妙高市、熊本県天草市がある。
- ↑ 平成の大合併では、以前にあった県内の市のうち、津市、四日市市、桑名市、熊野市、松阪市、伊勢市、亀山市が合併しているが、いずれも以前の市名が踏襲されている。なお久居市は元来町制を引いており、1970年に市制施行。現在は津市と合併したため消滅している。
- ↑ 国籍別伊賀市外国人登録者数 (PDF) 伊賀市国際交流協会
- ↑ 仕事への意欲新たに 市長、忍者姿で辞令交付 伊賀タウン情報YOU
- ↑ 忍にん体操 伊賀市役所
- ↑ 衆議院小選挙区図 (PDF) 三重県選挙管理委員会
- ↑ 県議会議員の選挙区と定数 三重県選挙管理委員会
- ↑ 忍者議員が勢揃い!? 伊賀市議会で「忍者議会」開催
- ↑ 「忍者の日」に「忍者市宣言」可決 伊賀市「忍者議会」-朝日新聞
- ↑ 住民自治協議会について 伊賀市役所
- ↑ 新住所・郵便番号のお知らせ 伊賀市役所
- ↑ 17.0 17.1 17.2 17.3 17.4 17.5 中山梓「移転決定もまだ道半ば ④伊賀市庁舎めぐる住民投票」中日新聞2014年12月26日付朝刊、三重版16ページ
- ↑ 18.0 18.1 “三重・伊賀市庁舎移転めぐる住民投票不成立 投票率42.51%”. 北海道新聞 (2014年8月24日). 2014年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2014閲覧.
- ↑ 19.0 19.1 19.2 19.3 19.4 19.5 “三重・伊賀市庁舎移転めぐる住民投票不成立 投票率42.51%”. 中日新聞 (2014年8月24日). 2014年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2014閲覧.
- ↑ “伊賀市庁舎移転 市議会、条例案を可決 三重”. 産経新聞 (2014年9月12日). 2014年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2014閲覧.
- ↑ “三重県伊賀市/新庁舎は移転新築/位置条例案承認、公募プロポで設計者選定へ”. 日刊建設工業新聞 (2014年9月12日). . 2014閲覧.
- ↑ 22.0 22.1 みんなのギモン「近畿?東海?三重は一体、何地方」 関西テレビ放送 みんなのニュース ワンダー
- ↑ Second Lifeで忍法「水蜘蛛の術」、伊賀上野観光協会が「忍者屋敷」開設
- ↑ 旧名:卜部兼好
- ↑ 市民税減免措置についての説明 伊賀市役所
関連項目
外部リンク
- [{{#property:P856}} 伊賀市役所]
- 伊賀上野観光協会
- 三重県観光連盟「伊賀名張を歩く」
京都府南山城村 | 滋賀県甲賀市 | 亀山市 | ||
奈良県奈良市 | 北 | |||
西 伊賀市 東 | ||||
南 | ||||
奈良県山添村 | 名張市 | 津市 |