静岡県
しずおかけん 静岡県 | |
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地方 | 中部地方、東海地方 |
団体コード | 22000-1 |
ISO 3166-2:JP | JP-22 |
面積 |
7,777.42km2 (境界未定部分あり) |
総人口 |
3,658,444人 (推計人口、2018年7月1日) |
人口密度 | 470人/km2 |
隣接都道府県 | 神奈川県、山梨県、長野県、愛知県、東京都(海上を隔てて隣接) |
県の木 | モクセイ(キンモクセイ)[1] |
県の花 | ツツジ[注釈 1][1] |
県の鳥 | サンコウチョウ[注釈 2][1] |
県の歌 県愛唱歌 県民の日 |
静岡県歌 しずおか賛歌〜富士よ夢よ友よ 8月21日 |
静岡県庁 | |
所在地 |
〒420-8601 静岡県静岡市 葵区 追手町 9-6 |
外部リンク | 靜岡県 |
静岡県(しずおかけん)
中部地方南東部,太平洋に面する県。西部に,南北方向の糸魚川-静岡構造線が通り,その東側に富士火山帯がある。ここには富士山 (3776m) ,天城山 (1406m) ,達磨山 (982m) などの火山が散在し,温泉が湧く。伊豆半島と御前崎にいだかれて駿河湾があり,御前崎から遠州灘沿いの海岸には砂丘が続き,その内陸に有度山,小笠山,牧之原,三方原,磐田原の洪積台地がある。北部には3000m級の赤石山脈が連なり,一部は海岸近くまで達する。南西端に浜名湖があり,富士川,安倍川,大井川,天竜川が南流して太平洋に注ぐ。気候は太平洋岸気候で,特に冬の晴天が特徴。7世紀末に遠江,駿河,伊豆の3国が確定,中世には足利,今川,北条氏などが勢力を争った。徳川家康は天下統一後駿府 (現静岡市) に隠居した。江戸時代には東海道五十三次のうち 22宿が設けられ,新居には関所もおかれた。明治4 (1871) 年廃藩置県によって静岡,浜松,足柄,堀江の4県に区分され,1876年統合して静岡県となる。農業では牧之原台地を中心とした茶,山地の斜面を利用したミカン,温暖な気候を利用したイチゴ,メロン,キヌサヤエンドウ,花卉などが代表的な産物。京浜,中京の工業地帯を結ぶ東海工業地域で,岳南地区の製紙,化学,機械,静岡・清水の食品,家具,浜松の楽器,オートバイの生産が盛んであったが,電気機械器具製造業の伸びが著しい。焼津,清水を中心に水産業も活発で,カツオ,マグロなどの遠洋漁業の基地となっている。大井川下流の吉田町付近と浜名湖はウナギの養殖場として有名。富士箱根伊豆,南アルプスの両国立公園,天竜奥三河国定公園,伊豆半島一帯の温泉地など観光地も多い。東海道新幹線,JR東海道本線,東名高速道路が通じる。
脚注
注釈
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 “県の概要-県の鳥・花・木work=静岡県ホームページ”. . 2014/07/19閲覧.
外部リンク
- オープンストリートマップには、静岡県に関連する地理データがあります。
- 観光
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- ハローナビしずおか - 静岡県観光協会
- しずおか感動体験の旅 - 静岡県 ※体験型観光についての情報サイト。
先代: 静岡藩 |
行政区の変遷 1871年 - |
次代: ----- |