鹿児島県
かごしまけん 鹿児島県 | |
---|---|
地方 | 九州地方 |
団体コード | 46000-1 |
ISO 3166-2:JP | JP-46 |
面積 |
9,187.01km2 (境界未定部分あり) |
総人口 |
1,616,005人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 176人/km2 |
隣接都道府県 |
熊本県、宮崎県 (海上で隣接)沖縄県 |
県の木 | カイコウズ、クス |
県の花 | ミヤマキリシマ |
県の鳥 | ルリカケス |
他のシンボル |
県の歌:鹿児島県民の歌(1948年制定) マスコット:ぐりぶー かごしま畜産の日:毎月29日(2月は9日) |
鹿児島県庁 | |
所在地 |
〒890-8577 鹿児島県鹿児島市鴨池新町10番1号 北緯31度33分36.6秒東経130度33分29.4秒 鹿児島県庁 |
外部リンク | 鹿児島県 |
鹿児島県の位置 ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |
鹿児島県(かごしまけん)は、九州地方南部に位置する日本の都道府県。九州島の南側には離島(薩南諸島)が点在する[1]。九州島の部分は県本土と表現され、2つの半島(薩摩半島・大隅半島)を有する。南北の距離は600km、海岸線は2,722kmに及ぶ。県庁所在地は鹿児島市。
世界遺産の屋久島や種子島宇宙センター、霧島山、桜島などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。
Contents
名称
鹿児島神宮(霧島市隼人町)に由来する。「鹿児島」の語源は、天津日高彦穂々出見尊(山幸彦)が海神宮(わたつみ)に行く際に乗った舟が鹿児山で作られたという説や、「神籠もる島」という説、「カゴ」は崖という意味で、四方が崖に囲まれている桜島は「カゴ島」と謂われ、鹿児島は桜島の古い名であるという説、など諸説ある。
元々は、薩摩(さつま)国・大隅(おおすみ)国・多禰(たね)国の三カ国であった。
現在鹿児島市と鹿児島神宮は離れているが、鹿児島郡設置当初は天降川までが鹿児島郡内であった。
地理・地域
主に本土と呼ばれる九州島の部分(薩摩・大隅地方)と離島と呼ばれる薩南諸島(種子島・屋久島地方と奄美地方)に分かれる。天気予報の予報区分では鹿児島地方気象台が薩摩・大隅・種子島・屋久島地方、名瀬測候所が奄美地方、に分かれている。
本土は、霧島山を除けば大部分はシラス台地の地質からなっており、水はけがよく非常に脆い。また、低地や平野が極端に少ないために、県内のほとんどの市町は周囲が山に囲まれている。それ故に各市町は本土の各地に点々と散らばっている。
島数は605個あり、薩南諸島は種子島、屋久島を含む大隅諸島、トカラ列島、奄美群島からなる。最北端は獅子島、最南端は与論島で、また有人島最大は奄美大島、有人島最小は新島である。
活火山桜島などの火山もあり、温泉の数も多く、泉源数は約2,730で、大分県に次いで全国2位で県内の入浴施設のほとんどが温泉である。
地形
気候
南北の距離が600kmに及ぶことから伊佐市などの積雪地域もあれば、奄美群島のような亜熱帯地域も存在する。
鹿児島県本土は冬は温暖で、夏は日照時間も多いが降水量は多い。真夏日は長い期間続くが、猛暑日はそれほど多くなく、県内の最高気温は薩摩川内市中甑の37.5℃で、沖縄県に次いで低い。南国のイメージが強いが、薩摩半島は東シナ海に面するため、大陸からの寒気の影響を受けやすく、冬は厳しい寒さとなることがある。冬節風の風向次第では多量の雪雲が供給されるため鹿児島市の中心部でも積雪に見舞われることがあり、2011年1月1日には鹿児島市内でも25cmの積雪を観測するなど、九州の県庁所在地の中で最も積雪する回数が多い。また、屋久島山岳部では毎年のように積雪があり、種子島屋久島地方の平野部でもごく稀に降雪するため、積雪観測地では日本最南端である。また、1901年2月12日には奄美市名瀬で降雪が観測されたことがある。2005年3月に奄美大島の山地での積雪が写真家によって確認されるなど、標高の高いところでは近年でもまれに降雪や積雪が見られるが、気象台や測候所での観測ではないため、公式記録とはならない。
夏から秋にかけては台風の影響を受ける。特に奄美群島・トカラ列島・大隅諸島には多くの台風が接近しており、日本有数の台風銀座と言っても過言ではない。1951年以降の台風上陸数が日本一であり、その中には日本列島に大被害をもたらした枕崎台風、ルース台風、洞爺丸台風、台風13号(1993年)、台風16号(2004年)などがある。
平年値 (月単位) |
甑島列島 | 薩摩地方 | 大隅地方 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
薩摩川内市 中甑 |
阿久根 | 日置市 東市来 |
伊佐市 大口 |
さつま町 さつま柏原 |
薩摩川内市 川内 |
霧島市 溝辺 |
鹿児島 | 鹿児島市 喜入 |
指宿 | 枕崎 | 霧島市 牧之原 |
鹿屋市 輝北 |
志布志 | 鹿屋 | 肝付町 肝付前田 | ||
平均 気温 (°C) |
最暖月 | 27.4 (8月) |
26.8 (8月) |
26.5 (8月) |
25.7 (8月) |
27.0 (8月) |
27.2 (8月) |
28.2 (8月) |
27.7 (8月) |
27.6 (8月) |
27.3 (8月) |
24.8 (8月) |
24.9 (8月) |
26.2 (8月) |
26.8 (8月) |
27.0 (8月) | |
最寒月 | 9.1 (1月) |
7.5 (1月) |
7.2 (1月) |
4.3 (1月) |
5.8 (1月) |
6.5 (1月) |
8.3 (1月) |
8.5 (1月) |
8.6 (1月) |
8.6 (1月) |
5.1 (1月) |
5.7 (1月) |
7.0 (1月) |
7.1 (1月) |
7.4 (1月) | ||
降水量 (mm) |
最多月 | 433.5 (6月) |
403.0 (6月) |
426.2 (6月) |
549.5 (6月) |
505.0 (6月) |
439.0 (6月) |
502.1 (6月) |
442.9 (6月) |
478.4 (6月) |
432.5 (6月) |
432.5 (6月) |
505.9 (6月) |
521.6 (6月) |
424.0 (6月) |
455.7 (6月) |
413.1 (6月) |
最少月 | 90.0 (12月) |
68.5 (12月) |
67.2 (12月) |
54.2 (12月) |
64.5 (12月) |
78.4 (12月) |
50.1 (12月) |
67.5 (12月) |
74.4 (12月) |
70.0 (1月) |
70.0 (12月) |
51.2 (12月) |
62.3 (12月) |
52.3 (12月) |
51.9 (12月) |
58.6 (12月) | |
平年値 (月単位) |
大隅地方 | 薩南諸島 | |||||||||||||||
種子島 | 屋久島 | トカラ列島 | 喜界島 | 奄美大島 | 徳之島 | 沖永良部島 | 与論島 | ||||||||||
肝付町 内之浦 |
錦江町 田代 |
西之表市 種子島 |
中種子 | 南種子町 上中 |
屋久島 | 屋久島町 尾之間 |
十島村 中之島 |
喜界町 喜界島 |
奄美市 笠利 |
奄美市 名瀬 |
瀬戸内町 古仁屋 |
天城 | 伊仙 | 和泊町 沖永良部 |
与論町 与論島 | ||
平均 気温 (°C) |
最暖月 | 27.1 (8月) |
25.3 (8月) |
27.8 (8月) |
26.4 (8月) |
26.9 (8月) |
27.4 (8月) |
28.4 (7月) |
28.0 (7月) |
27.9 (7月) |
28.2 (7,8月) |
||||||
最寒月 | 8.8 (1月) |
6.5 (1月) |
11.5 (1月) |
10.4 (1月) |
11.4 (1月) |
12.5 (1月) |
14.6 (1月) |
14.8 (2月) |
14.7 (1,2月) |
16.1 (2月) |
|||||||
降水量 (mm) |
最多月 | 532.0 (6月) |
446.5 (6月) |
416.4 (6月) |
520.3 (6月) |
697.1 (6月) |
545.8 (6月) |
258.3 (6月) |
401.2 (6月) |
311.2 (6月) |
271.4 (6月) |
264.2 (6月) |
197.1 (5月) | ||||
最少月 | 66.5 (12月) |
67.9 (12月) |
84.7 (12月) |
110.9 (12月) |
230.4 (12月) |
94.6 (12月) |
91.4 (12月) |
158.2 (12月) |
84.3 (12月) |
87.0 (12月) |
100.1 (12月) |
80.0 (12月) |
自然公園
- 国立公園
- 国定公園
- 県立自然公園
- 阿久根県立自然公園、吹上浜県立自然公園、藺牟田池県立自然公園、坊野間県立自然公園、川内川流域県立自然公園、高隈山県立自然公園、大隅南部県立自然公園、甑島県立自然公園、トカラ列島県立自然公園
世界遺産
自然遺産
文化遺産
ラムサール条約登録地域
自治体
以下の19市8郡20町4村がある。町はすべて「ちょう」、村は鹿児島郡2村が「むら」、大島郡2村が「そん」という読み方である。◎印は中核市、☆は地域中核都市である。これは鹿児島県が指定した人口10万人以上の市で、施行時特例市・中核市並の権限を委譲されている。
以下、7つの地域振興局ごとに市町村を記述する。
- 鹿児島地域
- 南薩地域
- 北薩地域
- 姶良・伊佐地域
- 大隅地域
- 熊毛地域
- 大島地域
消滅した市町村
消滅した郡
歴史
奄美群島については奄美群島の歴史を参照。
古代
今から約24,000年前、姶良カルデラが大爆発を起こした。この時噴出した火山灰を姶良Tn火山灰と呼ぶ。そのAT火山灰は、遠く北海道まで達している。南九州では入戸火砕流などによりシラス台地が出来上がった。種子島にある立切遺跡(たちきり、熊毛郡中種子町)31,000年前の火山灰層から磨石(すりいし)・敲石(たたきいし)、礫群、焼け土、土坑などが確認された。これらは後期旧石器人のキャンプ場と考えられている[2]。
旧石器遺跡が、2005年(平成17年)の時点で約40カ所発見されている。
古代ではヤマト王権から異民族視された隼人の住地であった。日向国から分離して702年(大宝2)に薩摩国、多禰国(824年(弘仁15年〜天長元年)に大隅へ編入される)、713年(和銅6年)に大隅国が成立し、他国からの植民も始まったが、その後も隼人の反乱は絶えなかった。
鎌倉時代の1185年(文治元) 島津荘下司職に補任された島津忠久を祖とする島津氏が薩摩国・大隅国・日向国守護を独占するようになり、戦国時代期には戦国大名化した。また、島津氏が守護を務めた南九州の薩摩・大隅・日向のことを「三州」と称し、島津氏が戦国大名化した戦国期には「三州の太守」と称される事になる。ただし、後述のように島津氏が県本土全域を支配するのは安土桃山時代に入ってからのことであり、三州に至っては1577年(天正5年)以降の10年程度に限られる。
中世
中世には坊津、内之浦などが貿易港として中国、朝鮮、東南アジア地域との交易を盛んに行ったが、肥前(長崎県)などと同様に黒潮に乗って活動する倭寇の根拠地が南西諸島地域にあった。
- 1543年(天文12年) ポルトガル船が種子島に漂着し、鉄砲伝来する。その6年後、マラッカ(今のマレーシア)で出会った薩摩出身の元漁師のアンジロウという日本人の案内でフランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸し、キリスト教を伝える。
- 1574年(天正2年) 大隅の肝付氏が島津氏に降伏し、島津氏が県本土(薩摩・大隅)を統一[3]。
- 1577年(天正5年) 伊東氏を日向から追い出し、島津氏は三州のほぼ全域[4] を統一した[3]。
- 1587年(天正15年) 島津義久はほぼ九州全域を征服したが、豊臣秀吉に屈服し、領国は薩摩・大隅・日向(諸県郡)に押し込められた[5]。
近世
- 1609年(慶長14年)に薩摩藩は琉球出兵を行って琉球王国を服属させ、奄美群島を領土に組み入れ、当地を使った砂糖業を成功させ、莫大な利益を上げた。
- 1779年(安永8年)に桜島が噴火する。
- 幕末には江戸幕府(徳川家)と島津家は姻戚関係となり水戸藩・越前藩などの公武合体派を取り込み雄藩として活躍した。また、古来よりの島津家と近衛家との繋がりで朝廷からの信任も厚く、その後の討幕運動では旧幕府軍と対峙して、薩摩藩が官軍(政府軍)の戦闘主力となり、長州藩や土佐藩などとともに、明治維新を成功させ、多くの維新元勲を輩出している。
近現代
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県により薩摩、大隅、日向の3ヶ国のうち薩摩藩の範囲で鹿児島県が成立。同年11月14日(新暦12月25日)に日向と大隅のうち本土部分を分離し都城県とした。
- 1872年(明治5年) - 琉球を分離して琉球藩が成立
- 1873年(明治6年)1月15日 - 宮崎県(初代)の設置に伴い、都城県のうち大隅国の部分を鹿児島県に移管。旧日向国であった地域(現在の志布志市・大崎町など)は宮崎県所属となった。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 宮崎県を合併。
- 1877年(明治10年) - 西郷隆盛が不平武士に擁立されて新政府に対する反乱(西南戦争)を起こした。しかし東京にいた薩摩藩出身者は薩長藩閥政府を構成し、明治時代の政治を左右した。また、反乱軍の地元であり戦後の荒廃があったが、1894年(明治27年)から知事を務めた加納久宜により立て直しが図られ、今日の鹿児島県の基礎が築かれた。
- 1880年(明治13年) - 鹿児島県議会開会
- 1882年(明治15年) - 鹿児島新聞(南日本新聞の前身)創刊
- 1883年(明治16年)5月9日 - 宮崎支庁側などの分県運動により、宮崎県が再置県され成立した(宮崎県#宮崎県再置を参照)。ただし、諸県郡のうち志布志・松山・大崎(現在の志布志市・大崎町及び曽於市の一部)は鹿児島県に残り、同年6月に南諸県郡として分離された。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 鹿児島市が市制施行、県本土・甑島列島・種子島・屋久島で町村制施行。鹿児島市を除いて全て「村」として発足した。大部分は薩摩藩の地域区分であった「外城(郷)」を継承している。
- 1908年(明治41年) - 奄美群島及び現在の十島村・三島村において島嶼町村制施行
- 1909年(明治42年) - 鹿児島本線、現在の肥薩線ルートにて門司-鹿児島まで全通
- 1912年(大正元年) - 加治木村が町制施行し加治木町(現姶良市)となる(県内初の町制施行)。
- 1914年(大正3年) - 桜島噴火。桜島と大隅半島が陸続きとなる(桜島#大正大噴火を参照)
- 1935年(昭和10年) - NHK鹿児島放送局、ラジオ放送開始
- 1940年(昭和15年) - 川内町が市制施行し川内市(現薩摩川内市)となる(1889年に市制施行した鹿児島市を除いて県内初)。
- 1945年(昭和20年) - 北緯30度以南の地域が米軍軍政下に置かれる
- 1952年(昭和27年) - トカラ列島が日本に復帰。米軍軍政下にあった十島村は地方自治法の十島村へ移行。日本の行政権下にあった十島村は三島村に名称変更の上北緯30度以北に境界変更[6]。
- 1953年(昭和28年) - 奄美群島が日本に復帰。県内初の民間放送局、ラジオ南日本(現南日本放送)がラジオ放送を開始。
- 1958年(昭和33年) - NHK鹿児島放送局、アナログテレビ放送を開始
- 1971年(昭和46年) - 岐阜県と姉妹県となる。これは宝暦治水に由来する。
- 1972年(昭和47年) - 太陽国体開催。鹿児島空港、鹿児島市鴨池から溝辺町(霧島市)に移転。
- 1993年(平成5年) - 県章とは別にシンボルマークを制定。8.6水害に代表される平成5年8月豪雨発生。
- 1995年(平成7年) - 九州自動車道、門司-鹿児島まで全通
- 1996年(平成8年) - 鹿児島県庁舎が現在地に移転
- 2004年(平成16年) - 九州新幹線鹿児島ルート、鹿児島中央駅-新八代駅間および肥薩おれんじ鉄道が開業する
- 2011年(平成23年) - 新八代駅-博多駅間の開通により、九州新幹線鹿児島ルートの鹿児島中央駅-博多駅間の全線が開業する
- 2014年(平成26年) - 東九州自動車道 鹿屋串良JCTと大隅縦貫道(串良鹿屋道路)の開通により、県都の鹿児島市と、県下第2・第3の都市である霧島市・鹿屋市が全て高速道路で連結される[7]。
人口
鹿児島県(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
政治・行政
国政
県政
財政
平成24年度
- 標準財政規模 4728億9602万円
- 財政力指数 0.29 (都道府県平均 0.46)
- Eグループ(財政力指数0.2以上、0.3未満)11自治体中3位
- 鹿児島県は全国に先駆けて高齢化が進行するとともに、外海離島や半島を有し社会資本整備が立ち遅れている(行政コストが掛かる過疎地域が多い)ことなどから財政需要が増大している。平成24年3月に策定した「行財政運営戦略」を踏まえ、持続可能な行財政構造を構築するため引き続き行財政改革に取り組んでいる。
- 経常収支比率 97.0%(都道府県比率 94.6%)
- 財政が硬直化している
- 将来負担比率 235.6%(都道府県比率 210.5%)
- 実質公債費比率 16.7%(都道府県平均 13.7%)
- 人口100,000人当たり職員数 1,422.19人(都道府県平均 1,110.90人)
- ラスパイレス指数 105.8(都道府県平均 107.4)
- 地方債残高
- 普通会計分の地方債現在高 1兆7215億5100万円
- 上記普通会計分以外の特別会計分の地方債(企業債)現在高 503億600万円
平成23年度
- 財政力指数 0.29 (都道府県平均 0.47)
- Eグループ(財政力指数0.2以上、0.3未満)9自治体中2位
県内の施設
- 鹿児島県立鴨池野球場
- 鴨池市民球場
- 鹿児島県立鴨池陸上競技場 - ジュビロ磐田、東芝ブレイブルーパスのキャンプ地
- 鹿児島ふれあいスポーツランド - 清水エスパルス、サガン鳥栖のキャンプ地
- 霧島市国分運動公園陸上競技場 - 京都サンガ、サンフレッチェ広島のキャンプ地
- サンアリーナ薩摩川内
諸外国関連施設
- チェコ政府観光局日本代表部 霧島市溝辺町麓876-15霧島高原ビール(株)内
防衛
姉妹盟約等
イメージキャラクター
- 元々は2011年に開催された全国都市緑化かごしまフェア 花かごしま2011のマスコット。
経済・産業
産業
- 2010年(平成22年度)の県内総生産は約5兆4460億円である[8]。これは世界の過半数の国の国内総生産 (GDP) より規模が大きい[9]。一人当たり県民所得は239.6万円であり、全国平均を100%とした場合83.28%の割合となっている。
- 日本有数の農業県である。農業産出額は平成27年度(2015年)の統計で全国3位で九州では1位である。鹿児島県が日本における主要な産地となっている農産物としてサツマイモ、サヤインゲン、茶(鹿児島茶)などがある[10]。
- 伝統的に焼酎製造が盛んで県内の酒造業者はほぼ焼酎を中心商品としている。
- 養豚は鹿児島県の代名詞的な(東京都内で、鹿児島と言って連想するものは80%の人間が豚と答えたほどである)産業で、養豚による収益は約820億円といわれている県産業の基幹。鹿児島県内で豚は約140万匹(ペット用のミニブタは除く)飼われているが、そのうち黒豚の示す割合は年々増加傾向気味で、2009年(平成21年度)には繁殖子取り雌豚の38%にまで黒豚の数が回復した。しかし1973年(昭和48年)の白黒論争が発端となり一時は絶滅しかけ、1985年(昭和60年)には黒豚の割合は3%まで落ち込むほどであった。
- 静岡県と並んで鰹節の生産が盛んであり、特に枕崎市の特産物として知られている[11]。
- 大隅地方ではうなぎの養殖が盛んで、知名度は低いながらもうなぎの生産量は全国1位である。
- 主に商業関係では伝統的に地元資本の影響力が強い。
- 県内各地に宇宙関連の研究施設等が設けられている。それらは行政改革により現在は全て宇宙航空研究開発機構 (JAXA) による運営となった。[12]
- JAXA種子島宇宙センター
- JAXA増田宇宙通信所
- JAXA内之浦宇宙空間観測所
- JAXA種子島宇宙センター
県内に拠点事業所のある企業
工場
- カルビー九州カンパニー(鹿児島市)
- パシフィックグレーンセンター(鹿児島市)
- 京セラ(霧島市・薩摩川内市)
- ソニーセミコンダクタ鹿児島テクノロジーセンター(霧島市)
- トヨタ車体研究所(霧島市)
- ファナック(霧島市)
- アルバック(霧島市)
- 中越パルプ工業(薩摩川内市)
- プリマハム(いちき串木野市)
- 日本特殊陶業(さつま町)
- 日本モレックス(鹿屋市)
鉱山
- 住友金属鉱山(伊佐市菱刈)
本店
- 新日本科学(鹿児島市)
県内に本社のある企業
- 製造業
- ヤマハ鹿児島セミコンダクタ(株)(湧水町)
- (株)イケダパン(姶良市)
- 日本澱粉工業(鹿児島市)
- 鹿児島熔材(鹿児島市)
- 鹿児島酸素(鹿児島市)
- 健康家族(鹿児島市)
- 河内源一郎商店(鹿児島市)
- 霧島町蒸留所(霧島市)
- 坂元醸造(鹿児島市)
- 本坊酒造(鹿児島市)
- 小正醸造(鹿児島市)
- 薩摩酒造(枕崎市)
- 濱田酒造(いちき串木野市)
- 田崎酒造(いちき串木野市)
- 若松酒造(いちき串木野市)
- 森伊蔵酒造(垂水市)
- 甲斐商店(伊佐市)
- 町田酒造(龍郷町)
- 朝日酒造(喜界町)
- 田苑酒造(薩摩川内市)
- 山元酒造(薩摩川内市)
- サツマ酸素工業(鹿児島市)
- 日本ガス(鹿児島市)
- 日進印刷(鹿児島市)
- コーアガス日本(鹿児島市)
- 南九州畜産興業(曽於市)
- 大隅ミート産業(垂水市)
- アクシーズ(鹿児島市)
- アロン電機(さつま町)
- 文明農機(日置市)
- カクイ(鹿児島市)
- セイカ食品(鹿児島市)
- ヒガシマル(日置市)
- しか屋(鹿児島市)
- 美坂屋(いちき串木野市)
- 飲食店
- 建設業
- 金融業
- 卸・小売業
- 情報通信業
- 鹿児島ファコムセンタ(鹿児島市)
- 富士通鹿児島インフォネット(鹿児島市)
- 淵上印刷(鹿児島市)
- センコウ(鹿児島市)
- サービス(その他)
- 交通・運輸業
- 南国交通(鹿児島市)
- 鹿児島交通(鹿児島市)
- いわさきバスネットワーク(鹿児島市)
- 鹿児島商船(鹿児島市)
- 市丸グループ(鹿児島市)
- コスモライン(鹿児島市)
- 奄美海運(鹿児島市)
- マルエーフェリー(奄美市)
- マリックスライン(鹿児島市)
- 鹿児島海陸運送(鹿児島市)
- 折田汽船(鹿児島市)
- 日本エアコミューター(霧島市)
- 西川グループ(徳之島町)
- 株式会社エスライン九州(鹿児島市)
- 教育
生活・交通
警察
交通
道路
- 高規格幹線道路
- 高速自動車国道(A路線)
- 高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(A'路線)
- 国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)(B路線)
- E3A 南九州西回り自動車道
- 地域高規格道路
- 一般国道
- 鹿児島県の県道一覧
鉄道
- 廃止路線
空港
- 2012年度旅客数[13]
空港 | 旅客合計 | 国内線 | 国際線 | |||
旅客数 | 定期便 | 旅客数 | 定期便 | |||
鹿児島 | 4,783,150人 | 4,675,169人 | 県外 | 東京・東京/成田・中部・大阪・大阪/関西・神戸・静岡・ 松山・福岡・長崎・那覇 |
107,981人 | 台北・ソウル・上海・香港 |
県内 | 種子島・屋久島・喜界島・奄美・ 徳之島・沖永良部・与論 | |||||
奄美 | 537,656人 | 537,656人 | 県外 | 東京・大阪・福岡・那覇 | 0人 | - |
県内 | 鹿児島・喜界島・徳之島・ 沖永良部・与論 | |||||
屋久島 | 158,820人 | 158,820人 | 県外 | 大阪・福岡 | 0人 | - |
県内 | 鹿児島 | |||||
徳之島 | 150,691人 | 150,691人 | 県内 | 鹿児島・奄美 | 0人 | - |
種子島 | 71,694人 | 71,694人 | 県外 | (大阪) | 0人 | - |
県内 | 鹿児島 | |||||
沖永良部 | 83,767人 | 83,767人 | 県内 | 鹿児島・奄美・与論 | 0人 | - |
喜界島 | 67,459人 | 67,459人 | 県内 | 鹿児島・奄美 | 0人 | - |
与論 | 62,335人 | 62,335人 | 県外 | 那覇 | 0人 | - |
県内 | 鹿児島・奄美・沖永良部 | |||||
枕崎 | 0人 | 0人 | - | - | 0人 | - |
薩摩硫黄島 | - | - | - | - | - | - |
港湾
航路
- 鹿児島 - 桜島航路(桜島フェリー)
- 鹿児島 - 垂水航路(鴨池・垂水フェリー)
- 大根占 - 指宿航路
- 甑島列島 - 串木野航路
- 長島 - 牛深航路
- 東 - 牛深航路
- 鹿児島 - 種子島航路
- 鹿児島 - 屋久島航路
- 鹿児島 - 指宿航路
- 鹿児島 - 三島航路
- 鹿児島 - 十島 - 奄美大島航路
- 鹿児島 - 奄美大島 - 喜界島航路
- 鹿児島 - 奄美大島 - 徳之島 - 沖永良部島 - 与論島 - 本部 - 那覇航路
- 鹿児島 -(指宿)- 屋久島 - 種子島航路※( )は時間帯により異なる
- 屋久島 - 種子島 -(指宿)- 鹿児島航路
- 種子島 - 屋久島 - 口永良部島航路
- 奄美大島 - 加計呂麻島 - 与路島航路
- 大阪 - 志布志 - 奄美大島航路
- 東京 - 志布志 - 奄美大島 - 那覇航路
- 山川 - 南大隅町(フェリー)(2010年2月28日に休止)
- 甑島列島-川内港航路(2014年4月2日に就航)
バス
医療・福祉
教育
|
マスメディア
新聞
遠隔地の離島を多く抱える県内環境から、鹿児島県で購読できる全国紙や県紙の南日本新聞は、発行日付のテレビ・ラジオ欄とともに、発行日の翌日付のテレビ・ラジオ欄も例外なく掲載されるのが特徴である。離島では現状でも鹿児島市(南日本)、福岡市、または北九州市(全国紙)から空輸か、船便輸送をする必要があるので、早くてその日の昼前後、遅くても夕方か翌朝に配達されることもよくある。なお、西日本新聞と西日本スポーツは2018年3月31日をもって宮崎・鹿児島両県での発行を終了した。
雑誌
- タウン情報かごしま
- LEAP
テレビ局
- NHK鹿児島放送局(1958年開局)
- 南日本放送 (MBC)(JNN (TBS) 系列、1959年開局)
- 鹿児島テレビ放送 (KTS)(FNN(フジテレビ)系列、1969年開局)
- 鹿児島放送 (KKB)(ANN(テレビ朝日)系列、1982年開局)
- 鹿児島讀賣テレビ (KYT)(NNN(日本テレビ)系列、1994年開局)
鹿児島県内を放送対象地域とする民間放送局は4局あり、全社ともに鹿児島市に本社を置いている。テレビ東京系列 (TXN) の放送局は未開局だが、県内の民放各局でテレビ東京系列の番組が遅れネットで放送されている。
鹿児島市の紫原(むらさきばる)に親局を設置している(鹿児島親局テレビ・FM放送所を参照)。標高の低い場所に親局があるため電波の飛びが悪く、県内各地には1局あたり100前後の中継局がある。
区域外受信については、出水市・阿久根市・長島町を中心に熊本県の放送局を[14][15]、大隅半島を中心に宮崎県の放送局を[16]、沖永良部島・与論島では沖縄県の放送局を[17] 視聴することができる。
地上デジタル放送は2006年12月に鹿児島親局のみ放送を開始し、2007年10月に本土の主要地域、2008年に奄美地方の中継局も本放送を開始した。奄美地方の民放局の開局時期に関しては、中継局整備費用が4局で約29億円掛かる(中之島・名瀬・瀬戸内・徳之島・知名の5中継局だけでも約13億8,300万円)ことから、2007年3月初めまで整備時期が明らかにされていなかった。
地上波デジタル放送のリモコンキーIDは全国で唯一、東北地方の宮城県と全く同じ番号(系列が一致)であり、アナログテレビの親局チャンネルもFNN系列とNNN系列局を除き宮城県仙台市と同じ番号である。
ラジオ局
- 県域放送局
- NHK鹿児島放送局(第1放送:576 kHz 第2放送:1386 kHz FM放送:85.6 MHz)
- 南日本放送(MBCラジオ、JRN・NRN系列)(AM:1107 kHz FM:92.8 MHz)
- エフエム鹿児島 (μFM)(JFN系列)(79.8 MHz) - 離島地域の大部分で放送波による受信は不可。
NHK・MBC のAMラジオ放送局(中波)はともに霧島市隼人町に送信所を設けている(隼人ラジオ放送所を参照)。MBCラジオとエフエム鹿児島は radiko を経由することで、鹿児島県内限定との制限があるもののインターネット上でも聴取が可能である。
エフエム鹿児島の開局は1992年と九州のJFN系列局としては最後発であった。エフエム鹿児島は離島地域に中継局を設置しておらず、エフエムたつごう・エフエムうけんにおける一部番組の再送信を除けば、 インターネット配信(radiko、WIZ RADIOなど)を利用しない限り同局を聴取することができない。
MBCラジオは災害対策用のFM補完中継局を設置している。鹿児島局は周波数92.8MHzで2014年12月に免許を取得[18][19]、2015年1月より本放送を開始した。2015年11月には阿久根・枕崎・鹿屋の各中継局も開局し、県本土のほぼ全域で受信できるようになった[20]。鹿児島・阿久根・枕崎・鹿屋局はワイドFM(90MHz以上)の帯域で送信しているが、2017年度に開局した蒲生・種子島局は従来のFMラジオ放送の帯域(90MHz以下)で送信している。また、奄美地方の一部地域ではNHK鹿児島ラジオ第1放送・第2放送の中継局がFM波で設置されており(周波数はNHK鹿児島放送局公式サイトを参照)、ラジオ第1放送においては2019年度に北薩地区向けに「川内出水局」としてFM補完中継局を設置する計画がある[21]。
AMラジオ(中波)では奄美地方・南薩地方を中心に沖縄県の放送局が、北薩地方を中心に熊本県・長崎県・福岡県の放送局が、大隅半島を中心に宮崎県の放送局が聴取可能である[15][22][23][24][25]。FMラジオ(VHF)では沖永良部島・与論島では沖縄県の放送局、北薩地方を中心に熊本県・長崎県の放送局、大隅半島を中心に宮崎県の放送局が聴取可能[26][27][28]。特にエフエム宮崎は鹿児島市を含めた県内の6割以上をカバーしている[29]。
- 鹿児島シティエフエム (FRIENDS-FM762)(鹿児島市)一部時間帯で J-WAVE を再送信。
- FMぎんが(鹿児島市)中崎電子工業が運営。
- おおすみ半島コミュニティ放送ネットワーク(おおすみFMネットワーク) - 以下の3局を総括、同一内容の放送。下記3市町の他、大崎町・東串良町もエリアに含まれる。
- かのやコミュニティ放送(FMかのや)(鹿屋市)
- きもつきコミュニティ放送(FMきもつき)(肝付町)
- 志布志コミュニティ放送(FM志布志)(志布志市)
- 奄美大島のコミュニティFM局 - 各局で番組を相互に供給している(あまみエフエム・エフエムたつごう間の供給はなし)
- たるみずまちづくり放送(FMたるみず)(垂水市) - 2015年11月よりおおすみFMネットワークを離脱、単独局に移行[30]。一部時間帯でMBCラジオを再送信。
- FMさつませんだい(薩摩川内市)薩摩川内市観光物産協会が運営。一部時間帯でミュージックバードを再送信。主に本土部(祁答院地区の一部を除く)とさつま町中心部(宮之城)をエリアとする。
- FMきりしま(プラスきりしま)(霧島市)
- SOO Good FM(曽於市)一般財団法人まちづくり曽於が運営。詳細は曽於市#放送・通信を参照。
- あいらびゅーFM(姶良市)あいらFMが運営。
1997年にフレンズFMが開局した後、2006年のFMかのや・きもつきの開局まで長らく1局体制が続いた。その後、2007年から2013年にかけて大隅半島や奄美大島、薩摩川内市、霧島市にも相次いで開局している。大隅半島(SOO Good FM以外)と奄美大島の全てのコミュニティFM局は特定非営利活動法人(NPO法人)による運営である。FMぎんがも2011年の開局から2012年6月まではNPO法人が「FMさつま」として運営していた。
おおすみFMネットワークとあまみエフエム、FMさつませんだい、プラスきりしま、FMたるみず(自社番組のみ)はインターネット経由により全世界で聴取することができる。なお、曽於市ではシティエフエム都城(宮崎県都城市のコミュニティFM)も聴取できる。
ケーブルテレビ
|
インターネットテレビ
文化・スポーツ
方言
食文化
- 郷土料理
伝統工芸
- 伝統工芸品
スポーツ
- プロスポーツチーム
- 鹿児島ユナイテッドFC(サッカーJリーグ)
- 鹿児島レブナイズ(バスケットボールジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)
- スポーツチーム
- ジュ ブリーレ 鹿児島(女子サッカー・九州女子サッカーリーグ)
- 鹿児島ドリームウェーブ(社会人野球・クラブチーム)
- 甲南クラブ(社会人ラグビークラブチーム)
- 陸上
- いぶすき菜の花マラソン(毎年1月)
- 鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会(毎年2月)
- 出水ツルマラソン大会(毎年10月)
- 以前、2008年(平成20年)頃まで、プロ野球千葉ロッテマリーンズ(オリオンズ時代も含む)のキャンプ地であった。
観光
「鹿児島県の観光地」も参照
有形文化財建造物
名所・旧跡・観光スポット
- 鹿児島市の桜島、城山、いおワールドかごしま水族館、ドルフィンポート、鹿児島市街地の温泉など
- 霧島市の霧島温泉郷、日当山温泉、霧島山など
- 指宿の指宿温泉、池田湖、開聞岳など
- 出水のナベヅルの越冬(出水ツル渡来地)
- 大隅半島の佐多岬、霧島ヶ丘公園など
- 屋久島の屋久杉、白谷雲水峡など
- 奄美大島のマングローブ林など
祭事
- 初午祭(霧島市、旧暦1月18日の次の日曜日)
- 与論の十五夜踊(与論町、旧暦3月・8月・10月の15日、国の重要無形民俗文化財)
- 六月灯(鹿児島市など、旧暦6月)
- 市来の七夕踊(いちき串木野市、毎年8月7日に近い日曜日、国の重要無形民俗文化財)
- かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会(鹿児島市、毎年8月の土曜日)
- 八月踊(各地、旧暦8月)
- 秋名のアラセツ行事(龍郷町、旧暦8月の初丙の日、国の重要無形民俗文化財)
- 南薩摩の十五夜踊(枕崎市・南さつま市・南九州市、旧暦8月15日、国の重要無形民俗文化財)
- 川内大綱引(薩摩川内市、毎年9月)
- 諸鈍シバヤ(瀬戸内町、旧暦9月9日など、国の重要無形民俗文化財)
- おはら祭(鹿児島市、毎年11月)
- 甑島のトシドン(薩摩川内市、大晦日、国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産[31])
鹿児島県を舞台とした作品
小説
漫画
- Dr.コトー診療所(2001年 - 連載中。ただし、テレビドラマ版は沖縄県を舞台にしている。)
- 行け!!南国アイスホッケー部(1991年 - 1996年)
- ざっぺら(1991年 - 1992年)
- ぼっけもん(1980年代)
- 加治隆介の議(1991年 - 1998年)
- 咲-Saki-(2006年 - 連載中)
- バンビ
- 黒猫の駅長さん(2013年 - 2017年)
ドラマ
- 山河燃ゆ(1984年)
- 翔ぶが如く(1990年)
- 地球戦隊ファイブマン(1990年)第25、26話では桜島や指宿市など県内各地が舞台となった。
- 青い鳥(1997年)
- まんてん(2002年)
- Spring Story(2004年)日本の歌手sacraのアルバム『Silent Pictures』に収録。
- ハイビジョンサスペンス「海猿〜うみざる」・「海猿2」(2002年、2003年): 国分太一他
- たくさんの愛をありがとう(2006年)主演: 桃井かおり
- 篤姫(2008年)NHK大河ドラマ 主演: 宮崎あおい
アニメ
- LEGEND OF BASARA(1998年)
- 無敵王トライゼノン(2001年)
- ラーゼフォン(2002年)
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2004年)
- イノセント・ヴィーナス(2006年)
- 秒速5センチメートル(2007年)
- うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜(2009年)
- ROBOTICS;NOTES(2012年)
- 中二病でも恋がしたい!戀(2014年)
- キャプテン・アース(2014年)
演劇
- 孤愁の岸(2004年再演)
- 高校生ミュージカル・ヒメとヒコ〜ある王の物語〜(2008年〜)
映画
- 海軍 (映画)(1943年、1963年)
- 007は二度死ぬ(1967年)
- 青幻記(1973年)
- 東京湾炎上(1975年)
- 男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年)
- ゴジラvsスペースゴジラ(1994年)
- 男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年)
- モスラ(1996年)
- 釣りバカ日誌9(1997年)
- 虹をつかむ男〜南国奮斗篇〜(1997年)
- プロゴルファー織部金次郎4(1997年)
- 十五才 学校4(2000年)
- ホタル(2001年)
- ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年)
- ライフ・オン・ザ・ロングボート(2005年)
- 男たちの大和(2005年)
- LIMIT OF LOVE 海猿(2006年)
- 日本沈没(1973年、2006年)
- 俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年)
- 北辰斜にさすところ(2007年)
- チェスト!(2008年)
- 海の金魚(2010年)
- 半次郎(2010年)
- 奇跡(2011年)
- 六月燈の三姉妹 (2013年)
ゲーム
モデルになった・登場した作品
- もののけ姫(1997年) 屋久島の照葉樹原生林がイメージモデルの一つとされる。
- 仮面ライダー響鬼 1話目で屋久島に響鬼がフェリーに乗って向かう時に明日夢と出会いストーリーが始まる。
- ペルソナ3 物語中盤に屋久島旅行へ行くストーリーがある。
鹿児島県出身の人物
脚注
- ↑ 鹿児島県:鹿児島の概要 鹿児島県公式サイト内。
- ↑ 永山修一「鹿児島の黎明」 原口泉・永山修一・日隈正守・松尾千歳・皆村武一『鹿児島県の歴史』山川出版社 2002年(平成14年) 12ページ
- ↑ 3.0 3.1 鹿児島県:島津家の内紛・三州の統一 鹿児島県公式サイト内。
- ↑ 当時、肥後国・日向国の境界上にあった椎葉山(現椎葉村)・米良山(現西米良村・西都市西部・木城町中之又)は国の帰属が未定であり、島津氏の支配も及んでいない。
- ↑ 鹿児島県:秀吉の九州遠征 鹿児島県公式サイト内。
- ↑ 村の境界変更(昭和27年総理府告示第132号、 原文)
- ↑ 東九州自動車道(鹿屋串良JCT~曽於弥五郎IC),大隅縦貫道(串良鹿屋道路)開通日時及び開通式典のお知らせ (PDF) 大隅河川国道事務所、2014年12月15日。
- ↑ 平成22年度 県民経済計算について
- ↑ 世界の名目GDPランキング
- ↑ 農林水産省大臣官房統計部編 『農林水産統計』 2015年(平成27年)
- ↑ 生活情報センター編集部編 『さかなの漁獲・養殖・加工・輸出入・流通・消費データ集2005』 生活情報センター、2005年(平成17年)
- ↑ 『47都道府県うんちく事典』229頁出版社-PHP文庫・執筆者-八幡和郎
- ↑ “管内空港の利用状況概況集計表(平成24年度速報値)” (PDF) (プレスリリース), 国土交通省大阪航空局 . 2014-2-16閲覧.
- ↑ 南日本新聞のテレビ番組表は、アナログ放送終了まで県境に近い中継局(水俣・牛深など)を中心に掲載していた。
- ↑ 15.0 15.1 サービスエリアと放送開始日 熊本放送公式サイト内。アナログ放送終了まではテレビサービスエリアマップも掲載されていた。
- ↑ 『宮崎放送三十年史』(1984年)、『UMKテレビ宮崎の30年』(2002年)など。曽於市はアナログ・デジタルともに放送区域内。
- ↑ 和泊町有線テレビ(沖永良部島のケーブルテレビ局)は沖縄県の放送局を再送信している(公式サイト内のチャンネル案内 を参照)。また、南海日日新聞・奄美新聞のテレビ番組表では、沖縄県の放送局を今帰仁中継局の物理チャンネル(元はアナログ放送のチャンネル)とともに掲載している。
- ↑ 災害対策用FM補完中継局に免許を付与 九州総合通信局、2014年12月22日。
- ↑ 「MBCFM放送 来月1日に開始」『南日本新聞』2014年12月17日26面。
- ↑ 『朝日新聞』2015年11月1日、鹿児島版。
- ↑ ラジオ中継放送局の設置計画について (PDF) 『日本放送協会第1305回経営委員会議事録(平成30年4月24日開催分)』 日本放送協会、2018年5月11日公開。
- ↑ 『NBCラジオ スポット時間取表』 長崎放送、2008年7月。
- ↑ ラジオサービスエリア・周波数 KBCラジオ(九州朝日放送)公式サイト内。
- ↑ 会社案内 宮崎放送公式サイト内。
- ↑ ラジオ沖縄のタイムテーブル(三才ブックス『ラジオ番組表』の各号にも掲載)の右下にエリアマップが掲載されている。
- ↑ サービスエリア エフエム熊本公式サイト内。
- ↑ 会社概要 エフエム長崎公式サイト内。
- ↑ 『ケーブル年鑑2005』(サテマガ・ビー・アイ、2004年10月 ISBN 4-901867-09-1)によると和泊町有線テレビではエフエム沖縄が再送信されているという。
- ↑ 『FM Miyazaki time table』 エフエム宮崎、2007年4月。錦江湾沿岸および大隅半島全域がサービスエリアに含まれている。
- ↑ 2015年10月末をもって、おおすみFMネットワークの公式サイトからFMたるみずに関する記述が削除されている。
- ↑ “甑島のトシドン! ユネスコ無形文化遺産登録!!”. 薩摩川内市観光協会 (2009年). . 2010年10月26日閲覧.
関連項目
- 鹿児島県庁
- 鹿児島県議会
- 鹿児島県教育委員会
- 鹿児島県の自然景勝地
- 鹿児島県出身の人物一覧
- 鹿児島県高等学校一覧
- 鹿児島県指定文化財一覧
- 鹿児島県の市町村章一覧
- 薩隅方言、奄美方言、沖永良部与論沖縄北部諸方言
- 日本の地理、日本の地域
外部リンク
- 行政
- 観光
- おじゃったもんせ 旬の鹿児島へ - 鹿児島県観光連盟
先代: 鹿児島藩 宮崎県(第1次) |
行政区の変遷 1871年 - |
次代: ----- 宮崎県(第2次) |