奈良県
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ならけん 奈良県 | |
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地方 | 近畿地方 |
団体コード | 29000-9 |
ISO 3166-2:JP | JP-29 |
面積 |
3,690.94km2 |
総人口 |
1,342,913人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 364人/km2 |
隣接都道府県 | 三重県、京都府、大阪府、和歌山県 |
奈良県庁 | |
所在地 |
〒630-8501 奈良県奈良市登大路町30 北緯34度41分6.7秒東経135度49分58.6秒 |
外部リンク | 奈良県 |
奈良県(ならけん)
本州のほぼ中央部,近畿地方のやや南部に位置する県。中央部を西流する吉野川を境に,北部は生駒山地,大和高原,竜門山地,宇陀山地および奈良盆地,南部は紀伊山地に属する山岳地域 (吉野山地) である。気候は内陸性気候で寒暑の差が大きい。古代の大和国で,古くから文化が開け,飛鳥 (あすか) は政治の中心地となった。持統8 (694) 年,日本初の都城藤原京が現橿原市内に建設され,元明天皇まで3代の都であった。和銅3 (710) 年,元明天皇が現奈良市を中心とする地に平城京を建設して遷都,延暦3 (784) 年の長岡京遷都まで都がおかれた。近世は郡山藩など8藩と天領,寺社領に分割統治されていたが,明治4 (1871) 年の廃藩置県により,統合し奈良県となった。県域の約 80%が林野で,農地は奈良盆地に集中している。米作のほかカキ,ウメなどの果樹,イチゴなどの野菜,花卉が栽培される。吉野山地ではスギ,ヒノキ,マツ,モミなどの森林資源に恵まれ林業が盛ん。また奈良市の墨,筆,御所 (ごせ) 市や高取町の大和売薬,桜井市の三輪そうめん,大和郡山市の金魚などは伝統産業として有名。奈良市を中心に多くの神社,仏閣,史跡,古墳があり,観光資源に富む。阪神工業地帯の延長として工業化,宅地化が著しい。
外部リンク
- 奈良県(公式サイト)
先代: 大坂町奉行 (大和国内の幕府領・旗本領) 柳生県・郡山県・小泉県・ 柳本県・芝村県・田原本県・ 高取県・櫛羅県・五條県 |
行政区の変遷 1868年 - 1876年 (奈良府→第1次奈良県) |
次代: 堺県 |
先代: 堺県の一部(大和国) |
行政区の変遷 1887年 - (第2次奈良県) |
次代: ----- |