ちびまる子ちゃん

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ちびまる子ちゃん
ジャンル 日常コメディ漫画エッセイ漫画少女漫画
漫画
作者 さくらももこ
出版社 集英社
掲載誌 りぼん東京新聞
レーベル りぼんマスコットコミックス
発表号 1986年8月号 - 1996年6月号(りぼん版)(以降、不定期掲載)
2007年7月1日号 - 2011年12月31日号(新聞連載版)
アニメ
原作 さくらももこ
監督 芝山努須田裕美子(第1期)、須田裕美子→高木淳
脚本 さくらももこ、池野みのり
田嶋久子、富永淳一、
松島恵利子、牟田桂子
髙橋幹子、春名功武
キャラクターデザイン 重国勇二→河内日出夫(第1期)、船越英之、中原久文→船越英之
音楽 中村暢之(第1期)、中村暢之、川原伸司→中村暢之
アニメーション制作 ライフワーク(第1期)、亜細亜堂
製作 フジテレビ日本アニメーション
放送局 フジテレビ系列
放送期間 第1期:1990年1月7日 - 1992年9月27日
第2期:1995年1月8日 - 継続中
話数 第1期:全142話
テンプレート - ノート

ちびまる子ちゃん』(ちびまるこちゃん)は、さくらももこによる日本漫画・同作品を原作とするテレビアニメである。また本作の主人公のニックネームでもある。

概要

本作品は、1974年から1975年にかけて静岡県清水市(現:静岡県静岡市清水区)の入江地区で少女時代を過ごした作者のさくらももこの投影である小学3年生の「ちびまる子ちゃん」が、家族や友達と共に繰り広げる日常生活を描いたコメディ漫画。アニメでもテレビスペシャルなどによっては時代設定が放送当時に合わされている場合があるが、基本的には先述の時代設定が一貫されている[1][注 1]

1989年度(平成元年)、第13回講談社漫画賞少女部門受賞。

初期は作者自身が体験した小学生時代の実話を基にしたエッセイ風コミックだったが、連載の長期化に伴って作者自身の体験談はネタ切れとなり、ほぼフィクションのみの作風に変わっていった。それに伴い登場キャラクターも初期は比較的リアルな人物描写だったが、次第にマンガチックにデフォルメして描かれるようになった。また、本作のフィクション化に伴って作品の舞台である1974年当時の日本にはまだ存在していなかった、あるいは一般的ではなかった物や行事が作中に登場する事例も見られるようになっている[注 2]

テレビアニメ、映画ともに人気を博したほか、連載されていた漫画『りぼん』のコミックスの中では通巻最高発行部数(3000万部以上)を記録。関連商品、キャラクターグッズも数多い。1989年に西武百貨店の新聞広告で使われたほか、『アイドル時代の神話』(小倉千加子/著、朝日新聞社)(元は朝日ジャーナルの連載記事)などの書籍での紹介で、ある程度アニメ本放送前から一般にも知られていたが、1990年のテレビアニメ放送とそれに伴う関連商品発売、その他のアニメ版を基にしたイラスト広告などでの利用によって「平成のサザエさん」と呼ばれるほどの国民的な認知度を得るに至る[2]。1990年のキャラクター商品の売上額は年間100億円以上を記録した。1991年には700億円に達したとされており[3]、「人間キャラは売れない」という業界のジンクスを覆した[4]。また、「ウゥ〜ン」「いけずぅ〜」といった登場人物の口癖も1990年に流行語となった[5]

2006年4月18日10月31日には実写テレビドラマ化され(ドラマの項を参照)、2007年4月19日からはレギュラー番組として『まるまるちびまる子ちゃん』の放送を開始した。当初半年の予定だった放送期間は延長され、最終的に2008年2月28日に番組終了という形になった。

2007年7月から2011年12月31日まで東京新聞中日新聞北陸中日新聞中日新聞社発行朝刊紙面と提携をしている新聞紙面で、ちびまる子ちゃんの4コマ漫画が連載されていた。

2013年8月18日サンケイスポーツ産業経済新聞社)の掲載にて3代目のちびまる子ちゃん実写テレビドラマが5年半ぶりに放送することが発表された。3代目まる子役には信太真妃が選出され、同年10月1日に「スペシャルドラマちびまる子ちゃん」として(ドラマの項を参照)、『「まる子、おじいちゃんを祝う」の巻』『「まる子、席替えをする」の巻』『「まる子、納豆を食べよう」の巻』『「まる子とたまちゃん、風船の手紙を拾う」の巻』の4本の作品が放送された。

2015年にはアニメ放送25年を記念して以下の企画が行われた。

登場人物

参照: ちびまる子ちゃんの登場人物

漫画

りぼん』(集英社)において、1986年(昭和61年)8月号から1996年(平成8年)6月号に連載され、同誌の看板作品となる。2009年5月号で不定期連載作品の『コジコジ』とのコラボ漫画が描かれ、『まる子』は一時的にコジコジと主役を入れ替わることとなったが、2013年11月号に新作が掲載されて以降、現在も不定期で掲載されている。

かつて同時期に連載していた岡田あーみんとの合作企画で、『お父さんは心配症』のキャラクターが登場し、まる子と一緒にデパートに行ったことがある(コミックス2巻収録「まる子、デパートへ行く」)。

  • 2006年より『りぼん』の増刊枠「ぴっかぴか増刊 あみーご!」にてアニメ版がメイン扱いで掲載されており、翌2007年7月にはちびまる子ちゃん単独(『まるまるちびまる子ちゃん』含む)掲載の号が発売された。
  • 『りぼん』2007年5月号から2008年7月号にかけて、アニメ版を漫画風に再編集したものが掲載された(単行本15巻、16巻に収録)。

単行本

2016年現在、コミックス版16巻(りぼんマスコットコミックス)、文庫版9巻、愛蔵版(特製ちびまる子ちゃん)5巻、集英社ガールズリミックス版第9 - 10巻の2巻、および『ちびまる子ちゃん-大野君と杉山君』『ちびまる子ちゃん -わたしの好きな歌』『ちびまる子ちゃん キミを忘れないよ』の映画原作3巻が刊行されている。なお初期の単行本ではまる子らしき「ももこ」が主人公となった短編作品『ももこのほのぼの劇場』が同時収録され、そのうち『5月のオリエンタル小僧』・『小鳥屋ののりちゃん』・『放課後の学級会』など(主に「ももこ」が小学生頃までの作品)はアニメ版の原作となった。『ほのぼの劇場』(全2巻)として文庫化されている。

1995年に描かれた「まる子、夢について考える」はコミックス版13巻に収録される予定だったが、作者の意向により未収録となった[16]

書誌情報(コミックス版)
  1. ISBN 4088534131
  2. ISBN 4088534344
  3. ISBN 4088534506
  4. ISBN 4088534727
  5. ISBN 4088534948
  6. ISBN 4088535111
  7. ISBN 4088535502
  8. ISBN 4088535847
  9. ISBN 4088536142
  10. ISBN 4088536460
  11. ISBN 4088537041
  12. ISBN 4088537718
  13. ISBN 4088538315
  14. ISBN 4088538919
  15. ISBN 4088564391
  16. ISBN 4088568796
  • キミを忘れないよ 映画原作特別描き下ろし ISBN 4088674014

関連漫画

永沢君

また、中学生になった永沢を主人公としたスピンオフコミックとして『永沢君』(小学館・『ビッグコミックスピリッツ』連載)も刊行されており、冴えない中学生男子たちの日常を描いている。世界観は『ちびまる子ちゃん』と同一だが、まる子は登場しない。永沢のクラスメートとして藤木、花輪、野口、城ヶ崎、小杉が登場(後者3人は元々この作品が初登場)する。『ちびまる子ちゃん』でのエピソードである「火事によるトラウマ(心的外傷)」にも触れられている。

漫画版「ひとりずもう」

成長したまる子の青春時代を描く。まる子は地元の中学・高校を経て短大に入学するが、やがて漫画家を夢見て漫画誌に投稿を繰り返す。作者が投稿時代に体験した挫折、ついに入賞して漫画家への道が開けた喜び、親友との離別などを中心に描いた、作者の半自叙伝。2006年に小学館ビッグコミックスピリッツ』に作者の自著エッセイ「ひとりずもう」を原作とした漫画を連載、単行本上下巻。

4コマ版「ちびまる子ちゃん」

2007年から4年半の間、新聞で連載されていた『4コマちびまる子ちゃん』は全13巻刊行された(後述)。

ちびしかくちゃん

本作のセルフパロディで、「まる子」ならぬ「しか子」など、本作とは似て非なるキャラクター達が登場する。集英社『グランドジャンプ』2015年21号より連載されていたオムニバス漫画作品「まんが倶楽部」の一編[注 3]として掲載されたのち、2016年22号より単体の連載作品に昇格[17]

4コマ漫画

2007年7月1日から中日新聞東京新聞北陸中日新聞日刊県民福井(以上、中日新聞社が発行)、北海道新聞西日本新聞中国新聞徳島新聞河北新報神戸新聞、8月1日から新潟日報の朝刊に、4コマ漫画として毎号連載されていた。連載開始当初は原則として、日曜・祝日掲載分はカラー、その他の日の掲載分はモノクロで掲載されていたが、2008年4月1日から連日カラー掲載になった。2007年7月15日から、「字が小さい」という読者からの指摘により、全体を大きくした。2008年1月からは小学館から単行本が発行されている。約4年半、1500回以上連載したが、2011年12月31日に4コマ漫画版の新作連載が終了[18]、翌年1月は後継連載『おーい 栗之助』が始まるまでのつなぎとして「傑作選」が掲載された(1月1日から『カリンさん』が始まった新潟日報を除く)。単行本は全13巻。設定について、原作本編が1974年 - 1975年を舞台にしているのに対し、4コマ版は現代を舞台としており、時事ネタなども多く取り入れられている。

アニメ

フジテレビ系列日曜18:00 - 18:30JST)にて放送中。

本放送前にパイロットフィルム(音声なし、吹き出し字幕付き)が制作されており、その映像はDVD『ちびまる子ちゃん全集1992年「花輪クンに恋人が!」の巻』の付録に収録されている。キャラクターデザインは第1期以降や原作と大きく異なるため原作者のさくらからは原作の絵に極力似せることを条件にアニメ化を了承している[19]

原作者のさくらは初期から脚本を降板する1999年までは深く制作に関与していた。打ち合わせで持ち込まれた絵コンテに修正を加えたり、アドリブ禁止を貫くなどして作品の世界観を守ることに固執していた。

さくらが脚本を降板した理由は制作側との不仲やトラブルではなく「毎週毎週脚本を書かなくてはならないので、少し束縛感を感じてきたから」という理由のため[20]、現在もスペシャルや節目の年には脚本を担当している。

さくらの回想によると監督の芝山に世界観の構築をする際、ドラえもんど根性ガエルのような世界観にして欲しいと要望を出したところ、全て芝山の監督作だったため芝山に突っ込まれてしまったという[21]

第1期は、1990年(平成2年)1月7日から1992年(平成4年)9月27日にかけて全142回放送された。第2期は、1995年(平成7年)1月8日より放送が続いている。

1991年から1992年にかけて「中央児童福祉審議会推薦」番組[注 4] となり、1991年3月31日放送分以降、1992年9月27日放送分までのオープニングにはそのクレジットがあった。FNS各局は本番組を、直後の時間帯の『サザエさん』とともに「青少年に見てもらいたい番組」に指定している[22]

第1期と2000年代の作品では、まる子の怠惰さやトラブルメーカーなど、原作に比較的忠実な性格設定となっている。原作にある独白を中心とした説明書きも、ナレーションという形で生かされている。また1974年当時実際に起きた事件、社会現象(仮面ライダースナック廃棄、七夕豪雨ユリ・ゲラー、長嶋茂雄引退など)も原作と同じように多く取り扱われた。永沢家の火災も新聞の静岡版に掲載された実話である。

しかし、さくらももこが脚本を担当していた、1995年から1998年頃の作品では、まる子が時に正義感の強いところを見せたりトラブルの解決者となることが多く、内容もいじめ教育実習生の苦悩、伝統工芸伝承者の後継者難などを取り上げた「社会派」の作品もあった。また終戦記念日前にはヒデじいの体験として『太平洋戦争』を描いた回もあった。

過去作とのリンクも図られており、『おばあちゃんの誕生日』では『影絵をしよう!』、『まる子の小部屋』では『まる子、くまに憧れる』での展開を回想するシーンがある。

原作者は『サザエさん』のように本作の関連商品を許諾しない方針だったという。しかし、アニメ化に際して、商品化権なしにはスポンサーが集まらなかったので許諾した。もっとも本作のような作風ではキャラクター商品は売れないと判断されており、放送開始直前では8社しか商品化しなかった。しかし放送開始後、人気が過熱、1990年5月には31社が商品化した。ところが人気の過熱を警戒した原作者が商品化を拒絶したために、商品化が滞るようになった。この結果、すでに商品化を決定した各社は機会損失により経済的損害を蒙り、本作のキャラクター商品は著しく不足した。1990年の夏休みでは真正商品の不足のために偽物の商品が氾濫した[23]

2011年4月改編以降は、2015年現在、少女漫画発のテレビアニメ作品では唯一の全日帯・単独枠で本放送がなされる作品である。また同じく日曜日で放送される少女女児向けアニメは、『プリキュアシリーズ』(朝日放送→朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系列)とともに長続きしている。

また、2011年5月から2012年9月までは、「ちびまる子ちゃん誕生25周年記念企画」として「ちびまる子ちゃん誕生25周年記念 あのお話をもう一度! よりぬき原作祭」を開催し、5月の5週と6月以降は月1ペースでアニメ化された原作ありの作品をリメイクして放送。しかし、そのままリメイクすると初回放送時と現在では違和感が生じてしまうため、一部の登場人物や内容はその話の雰囲気を壊さない程度にアレンジされている(現在「君」付けでは呼ばない永沢のことを当時のまま「君」付けで呼ぶなど、当時そのままの部分もある)。

2014年には、「さくらももこデビュー30周年記念原作まつり」と称し、5月と9月にリメイク作品14話、新作「まる子、マツタケを欲しがる」を放送した。

また、本作は後番組『サザエさん』同様ゴールデンタイムの直前の時間帯に放送されるため、番組改編期における特番による休止は少ない。その代わり、長時間拡大のスペシャル版を放送する機会も比較的少ない傾向にある。また、緊急特番や東日本大震災などの災害の影響で放送中止になった場合は次週へ繰り越し等の処置はされず、そのまま次週分が放送されるため、未放送に終わった回は年末などに放送されることが多い。そのため現在は豊嶋真千子がお姉ちゃん役を務めているものの2016年末に先代の水谷優子がお姉ちゃん役を務めた回が放送されたこともある[注 5]

ビデオリサーチ・関東地区調べの最高視聴率は1990年10月28日に記録した39.9%[2] と、これはビデオリサーチがオンライン調査を開始した1977年9月26日以後[24]に放送されたテレビアニメの視聴率の中では歴代1位となっている[25][注 6]

2016年に第10回声優アワードシナジー賞を受賞した[26]

フォーマット

1995年からステレオ放送を実施している。また、文字多重放送を実施しており、まる子のセリフは黄色、ナレーションは〈〉(山括弧)で囲んで緑、それ以外の人物は白で表示される。『FNSの日』内でも1990年 - 1996年の『1億人のテレビ夢列島'90』→『1億2500万人の超夢リンピック』まではモノラル放送だったが、1997年の『真夏の27時間ぶっ通しカーニバル』からはステレオ放送になっている。なお、『FNSの日』では1990年 - 2003年(放送休止期間の1993年・1994年を除く)・2005年 - 2007年にアニメ本編が、2017年は番組内で本作とコラボしたミニアニメが放送された。

第1期は1話12分の2本立て(不定期、128話以降は1本)をメインに放送していたが、第2期から1本のみ(1話24分)になる。350話から再び2本になったが、現在でも不定期で1本立てで放送している。

1999年10月3日に制作方式をセル画のフィルム撮影からデジタル制作に移行した[27]。2013年9月まで毎月第二週目を除きセル画で制作されていた『サザエさん』などとは対照的に、かなり早い時期にデジタル制作となった。

2005年9月25日放送分より、ハイビジョン制作に移行(系列外放送局も含む)。当初エンディングはハイビジョン制作ではなく、画面左右にサイドパネル(花が流れる模様入り)を入れて放送していたが、2010年1月以降はハイビジョン映像に変更。

2008年12月7日の放送から、地上アナログ放送ではレターボックス(画面上下に黒帯を付加してアスペクト比16:9の画面)での放送に移行。

提供バック2004年12月26日までブルーバックだったが、2005年1月以降は本編の1場面に差し替えられた。 また、オープニングの後はオープニングの、エンディングの後はエンディングのテーマのインストゥルメンタルが流れるようになった。

2009年9月20日の放送のみ副音声で解説放送が実施されたが、2014年4月6日の放送から毎週ステレオ二重音声による解説放送を実施(また後番組にあたる『サザエさん』も解説放送を実施した)。

2009年4月5日の放送から提供アナウンスの声がまる子(TARAKO)になり[注 7]、2話目終了後CMに入らずそのまま次回予告に変更され(2014年3月30日放送分まで)、長年続いていた終了時のエンドカードも廃止された。

2014年8月3日よりフジテレビ製作アニメとしては初めてとなる連動データ放送を開始した(2015年1月4日はデータ放送自体は行われたが、フルーツキャッチゲームは休止)[28]。また、同日にOP前に流れる5秒ほどのタイトルアバン(2000年11月から挿入されていた)が廃止された。

2016年4月24日よりデータ放送がリニューアルされ、OP内に新ゲーム「おどれポンポコリン♪」がスタートした。また、同日よりOP前に流れるタイトルアバンが1年7か月ぶりに復活した。

2016年12月4日からは、当時同日8:30 - 9:00に放送していた『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』と4週にわたってコラボレーションし[29]、それぞれのCM入り前アイキャッチで本作ではナビルーが、『RIDE ON』ではまる子が登場する。

声の出演

出演期間 さくらももこ
(まる子)
さくらヒロシ
(お父さん)
さくらすみれ
(お母さん)
さくらさきこ
(お姉ちゃん)
さくら友蔵
(おじいちゃん)
さくらこたけ
(おばあちゃん)
ナレーション
第1期 1990.1.7 1992.9.27 TARAKO 屋良有作 鈴木みえ 水谷優子 富山敬 佐々木優子 キートン山田
第2期 1995.1.8 1995.9.24
1995.10.1 1998.12.27 青野武
1999.1.3 2010.6.20 一龍斎貞友
(鈴木みえから改名)
2010.6.27 2016.5.29 島田敏
2016.6.5 現在 豊嶋真千子


ゲスト出演者

スタッフ

  • 製作 - 本橋浩一 → 石川和子
  • 原作 - さくらももこ集英社りぼんマスコットコミックス」刊)
  • 製作管理 - 高桑充・中島順三(途中から)→本橋寿一
  • 音楽 - 中村暢之川原伸司(第2期初期)
  • キャラクターデザイン - 重国勇二(第1 - 113話) → 河内日出夫(第114 - 142話)(第1期)、船越英之、中原久文(第2期途中まで)
  • 美術監督 - 野村可南子
  • 音響監督 - 本田保則
  • 音響効果 - 松田昭彦
  • プロデューサー
    • フジテレビ - 立川善久→和田実→金田耕司→鈴木専哉→鈴木吉弘石井浩二原田冬彦→川上大輔→春名剛生松崎容子→水野綾子→高木明梨須→狩野雄太→狩野雄太・橋爪駿輝
    • 日本アニメーション - 佐藤昭司→遠藤重夫→田中真津美→落合智→戸川淳・早船健一郎→戸川淳→田中伸明
  • 監督 - 芝山努(第1期)、須田裕美子高木淳
  • キャラクターデザイン補 - 小林哲也
  • 美術監督補 - 須藤直美
  • 色彩設計 - 小松原智子 → 四俣理香 → 西舘真紀子 → 浅野有美
  • 音響制作 - 音響映像システム → サンオンキョー
  • 録音調整 → 整音 - 佐藤千明(第1期)、青木正俊 → 安藤徳哉(第2期)
  • A.E - 篠原麻梨→出田美穂→川村貴彦
  • 録音スタジオ - タバック(第1期) → タクトスタジオ → STUDIO T&T → アバコスタジオ(第2期)
  • 編集 - 鶴渕允寿 → 小野寺桂子・目黒広志・寺野剛・浜宇津妙子 → 名取信一・中野一穂 → 貫村純美、渡邊智子 → 三宅圭貴 → 貴村純美、宮崎満里奈 → 宮崎満里奈
  • 現像 → 編集スタジオ - 東京現像所
  • ビデオ編集 - 村田繁、駒井誉頼 → 金沢佳明、野本健一 → 松岳孝明
  • 制作デスク - 松山竜一郎、安部正次郎、東條由之(第1期)、小村統一 → 大隈真一 → 長谷部建一 → 山本乗碩 → 中島友理 → 小林克規 → 新谷有里恵(第2期)
  • 文芸制作 - 安濃高志(第1期) → 宮永正隆(第10 - 142話)(第1期) 、熊谷那美(第2期)
  • 広報 - 田中杏子 → 瀬田裕幸 → 熊谷知子 → 山本麻未子 → 清田美智子 → 山本麻未子 → 清田美智子 → 太田真紀子 →太田真紀子(フジテレビ)・弥山亞希・西方美穂
  • 脚本協力 - さくらプロダクション(多田弘子)
  • 制作協力 - ライフワーク(神田豊)(第1期)、亜細亜堂(岡村雅裕)
  • アニメーション制作 - 日本アニメーション
  • 制作 - フジテレビ日本アニメーション読売広告社(ノンクレジット)

過去のスタッフ

  • 監修 - 宮永正隆(第2期途中まで)、芝山努 → 不在
  • 企画
    • フジテレビ - 清水賢治 → 不在
    • 日本アニメーション - 中島順三 → 佐藤昭司(第2期) → 不在
  • シリーズ監督(第1期) - 石崎すすむ(-第34話)→ 棚橋一徳(第35話-第116話)
  • 撮影監督 - 森田俊昭、沖野雅英(第1期)、杉山幸夫、斎藤秋男、平田隆文 → 不在(第2期)
  • 音響監督代行 - 早瀬博雪
  • 音響制作担当 - 会田昌克、平井勝也 → 名取信一
  • 編集助手 - 目黒広志(第1期)
  • タイトル - 道川昭 → 不在
  • 制作担当 - 田中真津美(第1期)
  • アシスタントプロデューサー - 落合智 → 山本乗碩
  • 設定制作 - 戸田隆史 → 熊谷那美

第1期の2年目前半から第2期219話までは(67話から不定期で、103話から連続で)さくらが脚本を担当していたが、1999年4月25日の第2期220話からはほかの脚本家が担当したオリジナルストーリーを放送している(その後、2000年の10周年SP、同年 - 2001年にかけての13話(リメイク)、2005年の15周年SP、2010年の20周年SP、2014年3月23日放送分、2015年の25周年SPなどではさくらが担当)。まる子の声優であるTARAKOが脚本を書いた回もあった(2006年6月までで31本)。

主題歌・挿入歌

歴代の主題歌・劇中歌は20数曲に及び、数曲を除いた大半がさくらによる作詞(一部訳詞)である。また、『じゃがバタコーンさん』では作曲も担当している。また、一部を除き、OP、EDの一番下に最初に曲名が表示される。

第1期初代エンディングテーマ『おどるポンポコリン』(B.B.クィーンズ)は1990年の第32回日本レコード大賞を受賞。ManaKanaカバーしたバージョンが第2期オープニングテーマに使われた時期があったが、2000年11月からはオリジナルの『おどるポンポコリン』が今度はオープニングテーマに使われている。このほか、木村カエラE-girlsがカバーしたバージョンや、再結成したB.B.クィーンズ自身によるリメイクバージョンも使用された。

第1期2代目エンディングテーマ『走れ正直者』(西城秀樹)が1991年にヒットする。この曲は第1期の筆頭スポンサーであるNTT(当時)の『キャッチホン』のCM(まる子が出演)で先行使用され、その後に番組ED曲として使われた。その際、CMバージョンでは「インディアン」という歌詞だった部分がED版では「ソーセージ(双生児)」に変更された。第1期が終了して『ツヨシしっかりしなさい』に移行した際に、NTTを初め森永製菓以外の同枠のスポンサーは総入れ替えされており、第2期開始時には同番組終了時のスポンサーを引き継いでいる。

挿入歌は第2期に使用されていたが、2004年7月11日放送分を最後に廃止された。2015年1月25日放送「まる子、さぬきに行く」で久々に使用された。

オープニングテーマ

第1期
  1. ゆめいっぱい」(第1話(1990年1月7日)〜第142話(1992年9月27日))
    作詞 - 亜蘭知子 / 作曲・編曲 - 織田哲郎 / 歌 - 関ゆみ子 / 絵コンテ - 芝山努 / 原画 - 湯浅政明
    2010年1月31日に挿入歌として17年3カ月ぶりに流れた。
第2期
  1. うれしい予感」(第1話(1995年1月8日)〜第73話(1996年5月26日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 大瀧詠一 / 編曲 - CHELSEA / 歌 - 渡辺満里奈 / 絵コンテ・原画 - 湯浅政明
    2012年2月12日に挿入歌として16年ぶりに流れた。
  2. 「うれしい予感」(第28話(1995年7月16日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 大瀧詠一 / 編曲 - CHELSEA / 歌 - さくらももこ(TARAKO)・穂波たまえ(渡辺菜生子
  3. 「ハミングがきこえる」(第74話(1996年6月2日)〜第179話(1998年6月28日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲 - 小山田圭吾 / 歌 - カヒミ・カリィ
  4. おどるポンポコリン」(第131話(1997年7月27日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲 - 織田哲郎 / 歌 - さくらももこ(TARAKO)ほか声優陣
  5. 「おどるポンポコリン(1998年バージョン)」(第180話(1998年7月5日)〜第253話(1999年12月19日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 織田哲郎 / 編曲 - 佐橋俊彦 / 歌 - ManaKana泉谷しげる
    このOPから「おどるポンポコリン」2005年版まで歌詞にふりがなが振られなくなる。
  6. KinKiのやる気まんまんソング」(第254話(2000年1月9日)〜第294話(2000年10月29日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 飯田建彦 / 編曲 - 長岡成貢 / 歌 - KinKi Kids
  7. 「おどるポンポコリン」(第295話(2000年11月5日)〜第746話(2009年12月27日)、第793話(2011年1月9日)〜第807話(2011年4月24日)、第888話(2013年1月6日)〜第953話(2014年4月27日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲 - 織田哲郎 / 歌 - B.B.クィーンズ
    2005年9月25日分放送から、ハイビジョン制作された映像にリニューアルされた。
    編曲の項目およびレコード会社名は表記されない(エンディングより)。
    2011年1月9日分放送から再び使われることに伴い映像がリニューアルされた。
    オープニングとしては使用期間が最長である。
  8. 「おどるポンポコリン(2010年バージョン)」(第747話(2010年1月10日)〜第792話(2010年12月26日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 織田哲郎 / 編曲 - 石野卓球 / 歌 - 木村カエラ / コーラス:ボーズ&アニ(スチャダラパー
    番組開始20周年を迎えたことによりOP映像がリニューアル、木村も魔女となってまる子と共演した。
  9. 「おどるポンポコリン(ちびまる子ちゃん誕生25周年バージョン)」(第808話(2011年5月1日)〜第887話(2012年12月30日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 織田哲郎 / 編曲 - 葉山たけし / 歌 - B.B.クィーンズ
    漫画ちびまる子ちゃん誕生25周年を記念し、曲も映像もリニューアル。B.B.クィーンズの4人のキャラクターも登場している。レコード会社名は表記されない(エンディングより)。
  10. 「おどるポンポコリン(2014年バージョン)」(第954話(2014年5月4日)〜第1046話(2016年4月3日[33]))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 織田哲郎 / 編曲 - ArmySlick / 歌 - E-girls
    まる子たちとE-girlsがOPに合わせてダンスする。2014年6月22日から同年11月30日まで・2015年7月19日から同年9月6日まで「ちびまる子ちゃん×E-girls みんなで踊ろう!ピーヒャラダンス選手権」開催期間中は、OP映像が小さくなり、右下に視聴者が踊る映像が流れた。
  11. 「おどるポンポコリン」(SPECIAL19(2015年12月27日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 織田哲郎 / 編曲 - 亀田誠治 / 歌 - 大原櫻子 / コーラス - トータス松本
    映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』オープニング主題歌
  12. 「おどるポンポコリン(2016年バージョン)」(第1047話(2016年4月10日[33])〜)
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 織田哲郎 / 編曲 - 鬼龍院翔、tatsuo / 歌 - ゴールデンボンバー

エンディングテーマ

第1期
  1. 「おどるポンポコリン」(第1話(1990年1月7日)〜第65話(1991年3月31日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲 - 織田哲郎 / 歌 - B.B.クィーンズ / 絵コンテ - 須田裕美子 / 原画 - 湯浅政明・船越英之
    1990年7月22日のみエンディング映像が異なる。
  2. 走れ正直者」(第66話(1991年4月7日)〜第142話(1992年9月27日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲 - 織田哲郎 / 歌 - 西城秀樹 / 絵コンテ - 須田裕美子 / 原画 - 湯浅政明
    2015年1月25日放送「まる子、さぬきに行く」にて友蔵が歌った(一部歌詞が異なる)。
    2018年5月27日放送では、同年5月16日に逝去した西城の追悼として、本編終了後に「秀樹さん ありがとう ちびまる子ちゃんスタッフ一同」と西城が歌唱するシーンと共に静止画メッセージを表示した[34]
第2期
  1. 針切じいさんのロケン・ロール」(第1話(1995年1月8日)〜第73話(1996年5月26日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - Sheb Wooley / 編曲 - Rinky O'hen / 歌 - 植木等・まる子(TARAKO)(ノークレジット)
  2. 「針切じいさんのロケン・ロール」(第28話(1995年7月16日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - Sheb wooley / 編曲 - Rinky O'hen / 歌 - おじいちゃんと子供たち
  3. 「あっけにとられた時のうた」(第74話(1996年6月2日)〜第179話(1998年6月28日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 知久寿焼 / 編曲・歌 - たま
  4. 「ゆめいっぱい(新バージョン)」(第131話(1997年7月27日))
    作詞 - 亜蘭知子 / 作曲 - 織田哲郎 / 歌 - さくらももこ(TARAKO)・穂波たまえ(渡辺菜生子)
    このEDには歌詞表示がされていない。
  5. 「じゃがバタコーンさん」(第180話(1998年7月5日)〜第230話(1999年6月27日)、第239話(1999年9月5日)〜第340話(2001年9月23日))
    作詞・作曲 - さくらももこ / 編曲 - 小山田圭吾 / 歌 - ManaKana / 振付 - 戸辺久美子
    このEDから「アララの呪文」初代EDまで歌詞にふりがなが振られなくなる。
    当初から2000年7月までの映像は、キャラクターが演奏中全て、曲に合わせてダンスするという画期的なものであった。1999年10月3日に本編は作画方式をセル画からデジタル制作に移行したが、このアニメーションは2000年の夏休み期間に「ちびまる子音頭」に変更されるまでセル画の映像のまま使用された。ただし、スタッフクレジットのテロップについてはデジタル移行後はデジタル用のものに変更されている。このEDの途中からさくらすみれ役のクレジットの表記が「鈴木みえ」から現在の「一龍斎貞友」に変更された。
    2000年9月頃からデジタル採色で制作された映像に変更され、この映像ではダンスが廃止された。
  6. 「ちびまる子音頭」(第231話(1999年7月4日)〜第238話(1999年8月29日)と2000年と2001年の夏休み期間のみ)
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲 - 佐橋俊彦 / 歌 - ManaKana
  7. 「休日の歌(Viva La Vida)」(第341話(2001年10月7日)〜第416話(2003年3月30日))
    作詞 - DELiGHTED MINT/U-SKE / 作曲・編曲 - U-SKE / 歌 - DELiGHTED MINT
    2002年1月20日のスペシャルと2003年1月12日のスペシャルでは、視聴者によるダンス映像が放送された。
  8. 「宇宙大シャッフル」(第417話(2003年4月6日)〜第480話(2004年6月27日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 忌野清志郎 / 歌 - LOVE JETS
  9. 「アララの呪文」(第481話(2004年7月4日)〜第850話(2012年3月25日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲 - 岡本真夜 / 編曲 - 松原憲 / 歌 - ちびまる子ちゃん(TARAKO)with 爆チュー問題爆笑問題)(エンディング振り付け - パパイヤ鈴木
    2010年1月10日から映像が変更されたが、引き続きダンスは行われている。
    エンディング曲としては使用期間が最長。
  10. 100万年の幸せ!!」(第851話(2012年4月1日)〜 SPECIAL21(2017年10月1日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲・歌 - 桑田佳祐[35]
    エンディング映像は、一部ミュージックビデオを編集したものを使用。2014年5月からは一部エンディング映像が変更された。
    2015年1月25日放送分のみ、25周年を記念した特別版が流れた。
    2017年10月1日の1時間スペシャルは「ちびまる子ちゃん×桑田佳祐 〜100万年の幸せ!!スペシャル〜」と題して放送され、桑田佳祐が初めてキャラクターとしてアニメ本編に出演した。[36]
  11. キミを忘れないよ」(SPECIAL19(2015年12月27日))
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲 - 亀田誠治 / 歌 - 大原櫻子
    映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』挿入歌
  12. 「すすめナンセンス」(第1119話(2017年10月8日)〜 )[37]
    作詞 - さくらももこ / 作曲・編曲 - 織田哲郎 / 歌 - PUFFY

そのほかに、山崎ハコ「呪い」(2002年7月7日)や島倉千代子人生いろいろ」(2003年6月29日)など、本人役で歌い手が登場した回のみ特別にエンディング曲に使用されたことがある。

挿入歌

  1. すばらしいおじいちゃんまる子心のうた
  2. オレはカメラマン
  3. おいぼれじいさんのテーマ
    ※初代友蔵バージョンと2代目友蔵のバージョンがある。
  4. 胃腸のマーチ
  5. 野口さんのお笑い音頭
  6. 一杯の甘酒まる子心の演歌
  7. 長山君をたたえる歌
  8. ヒロシ天涯孤独のテーマ
  9. 冬田さんの恋のワルツ
  10. たまえとまる子の親友の歌
  11. 青いクチビルのうた
  12. 佐々木のじいさんの木の生命力をたたえる歌
  13. 藤木ひきょうのテーマ「ひきょう者」
  14. まるちゃん絵かきうた

ほかにも第1期に当時のオープニング曲である『ゆめいっぱい』(現在まで3度使用されている[38])、植木等西城秀樹、第2期に城みちる山本リンダの曲などが挿入歌として使用されている。

BGM

一部のクラシック曲を除き、中村暢之が全曲作曲している。

第1期終了時点では67曲であったが、第2期が始まった翌年の1996年11月時点で219曲も作られており[39]、使用される機会が少ないBGMも数多い。

サブタイトルアニメーション

一部を除きすべてその話の脚本を書いたスタッフの名前も明記されている(初代では演出も表記されていた)。

  • 初代:1990年1月7日 - 1992年9月27日
部屋でまる子とさきこがケンカしているところをすみれが怒って追いかけ、途中で窓を閉める。
  • 2代目:1995年1月8日 - 1995年12月17日、1995年12月31日 - 1996年5月26日
真ん中でまる子たちが順に顔を出す。
  • 3代目:1996年6月2日 - 1998年6月28日
まる子の飛ばしたシャボン玉が大きく膨らむ。
  • 4代目:1998年7月5日 - 2000年10月29日
富士山をバックに、まる子と猫やウサギが一緒に木の舟に乗っている。1999年10月3日に作画方式をセル画からデジタル制作に移行した際、このアニメーションもデジタルペイントに塗り直しを行なった上で引き続き使用された。
  • 5代目:2000年11月5日 - 2001年12月2日
マジシャンの格好をしたまる子が大きな箱に耳を当てていて、突然箱から花火が打ち上がる。
  • 6代目:2001年12月9日 - 2005年9月25日
魔女の衣装を着たまる子が猫、ウサギ、サルに魔法で食べ物を渡す。
  • 7代目:2005年10月2日 - 2009年12月27日
まる子が落書きした絵が動く。
  • 8代目:2010年1月10日 - 2010年12月26日
アラビア風の格好をしたまる子がランプから顔を出す。
  • 9代目:2011年1月9日 - 2012年12月30日
おかめのお面をかぶった友蔵が、まる子の前で踊る。
  • 10代目:2013年1月6日 - 2016年5月29日

以下の3パターンが回によってランダムに変わる。

まる子とひろしがお風呂に入っている。2013年5月5日の放送では菖蒲が入っていた。
まる子とたまえが教室の椅子に座っていて、まる子が転倒しそうになる。
すみれが料理していて見ていない隙にまる子が8個あるお菓子をつまみ食いする。
  • 11代目:2016年6月5日 - 現在

池の右側に浮かぶハスの花にまる子が座っており、左側のハスのつぼみが開いて他の人物が登場。登場する人物は計3パターンあり、回によってランダムに変わる。

たまちゃんが出てきて、まる子と顔を合わせて一緒に微笑む。
湯飲みを持った友蔵が出てきてお茶を飲み、まる子と共に微笑む。
テスト用紙を持って激怒したすみれが出てきて、まる子が驚く。

アイキャッチ

AパートとBパートで違うアニメーションが使用される。2014年7月20日放送分をもって(一部を除き)廃止されていたが、2016年4月24日放送分より復活して現在に至る。

  • 初代:1990年1月7日 - 1992年9月27日
Aパート まる子が「ウダダウダダウダウダダ、ウダウダダーダ」と歌い、ウサギと猫が演奏する。
Bパート 枠の中にいるまる子がニヤ顔で下を向いたまま右手で後ろ髪をさすっており、まる子の左右にいる2匹のウサギが踊ってタンバリンを叩く。

※1991年7月21日放送分のみA、Bパートのアイキャッチが異なる。またAパートのアイキャッチが使用されたのは実際には第36話からで、それまではBパートのアイキャッチと同じであった。また、2話(12分×2)のときはAパートのアイキャッチは使用されなかった。1990年12月30日の放送では、Bパートの後はキャラクターによる新年に向けての軽い挨拶が入ったためアイキャッチはカットされている。

1991年7月21日に使用されたアイキャッチ ハチマキを締めたまる子が「ファイト、ファイト、オー!」と言いながらポーズする。
  • 2代目:1995年1月8日 - 1996年5月26日
Aパート 真ん中に小さくまる子の顔が百面相し、最後に唖然とした顔になる。
Bパート Aパートと同じで、最後は笑った顔になる。
  • 3代目:1996年6月2日 - 1998年6月28日
Aパート まる子たちが手を繋いでいて、左からたまえ→野口→永沢→藤木→丸尾→花輪→長山の順に入れ変わり、最後はまる子の姿が映し出される。
Bパート まる子の顔があらゆる方向に変わり、最後に正面を向くところで止まる。
  • 4代目:1998年7月5日 - 1999年11月7日、2000年5月7日 - 2000年10月29日
Aパート 正面を向いたまる子が走ってきて、やがて止まる。
Bパート 池の上で葉っぱに乗ったまる子が1回転した後で、正面を向いて手を振る。
  • 5代目:1999年11月14日 - 2000年4月30日
Aパート 10周年を記念したアニメーション。まる子とたまえがハンドルを回して10周年ロゴを引き上げる。
Bパート まる子とたまえが10周年ロゴのまる子と同じポーズをとる。
  • 6代目:2000年11月5日 - 2001年12月2日
Aパート まる子が馬に乗って手を振る。
Bパート まる子が鳥に乗って寝る。
  • 7代目:2001年12月9日 - 2004年6月27日
Aパート まる子が雲(わたあめ)を棒に刺して浮かび上がる。
Bパート Aパートと同じでまる子が棒に刺したわたあめを食べ、雲の上に落ちる。2001年12月9日放送分のみSEが異なる。
  • 8代目:2004年7月4日 - 2005年3月27日、2006年1月8日 - 2007年12月23日
Aパート 風見鶏が風で回転し、風見鶏に乗ったまる子が目を回す。
Bパート 風が吹いた後、まる子が風車と一緒に空を飛ぶ。
  • 9代目:2005年4月3日 - 2005年12月25日
Aパート 15周年を記念したアニメーション。赤、青、黄色のまる子の顔が動き回り、最後は1つになって笑う顔になる。
Bパート 赤の3つのまる子の顔と、黄色の3つのたまえの顔が回転し、最後はそれぞれ1つになって笑って手をつなぐ。また、後ろに青の野口の顔が通り過ぎ、最後のシーンの隅で不気味に笑う。
  • 10代目:2008年1月6日-2009年12月27日
Aパート ウサギと猫がアイスを投げ、まる子がそれをコーンでキャッチし食べる。
Bパート まる子がアイスを2つのコーンに5個ずつキャッチし、それがまる子の頭にくっつく。
  • 11代目:2010年1月10日 - 2010年12月26日
Aパート 20周年を記念したアニメーション。20の形をした風船をウサギと猫が膨らませて、まる子に被せる。
Bパート ウサギと猫が飛び跳ねて、まる子に風船を被せる。
  • 12代目:2011年1月9日 - 2011年9月25日、2012年10月7日 - 2012年12月30日
Aパート 魔女の姿をしたまる子が、月からほうきに乗るのに失敗する。
Bパート 魔女の姿をしたまる子が、月からほうきに乗るのに成功する。
  • 13代目:2011年10月2日 - 2012年9月30日
Aパート 原作漫画の扉絵のアルバムが登場し、見開きの右のページが出る。このアニメーションのみ、一カ月ごとに絵が変わる。
Bパート Aパートと同じで、見開きの左のページが出る。
  • 14代目:2013年1月6日 - 2014年7月20日、2015年12月27日、2016年4月24日 - 2016年5月29日
Aパート マジシャンの格好をしたまる子が帽子から蛙、またはうさぎを出す。
Bパート Aパートと同じで帽子から鳩、または薔薇、うさぎを出す。
  • 15代目:2016年6月5日 - 現在

万華鏡にまる子の顔が写されては切り替わっており、パート毎に最後に切り替わる表情が変わる。

Aパート 笑顔。
Bパート 青ざめた焦りの表情。

全日本フィギュア四大陸フィギュア世界フィギュアなどが近日放送の場合は、まる子やたまえなどがスケートをしているアイキャッチが流れる他、バレーボールワールドカップの開催時期にはバボちゃんが登場する。AパートとBパートとでアニメーションは異なる。

データ放送

2014年8月3日から、データ放送「フルーツキャッチゲーム」がスタート。内容はAパート終了時にまる子がぶどう(青)・りんご(赤)・メロン(緑)・バナナ(黄)のうち、何のフルーツをとるかクイズを出し、リモコンの4色ボタンでそのフルーツを当てるというもの。

2016年4月24日からデータ放送が「おどれポンポコリン♪」に変更された[40]

2018年4月からデータ放送リニューアル予定。

次回予告

次回予告はまる子が行う。現在は、2つの話をつなげたあらすじを言い(1話のみの場合はそのあらすじを言う)、そのあと2つのサブタイトルを読み上げる。第1期では、Aパート(またはBパート)のみのあらすじ紹介のあと、サブタイトルの読み上げというやり方だった。また、1992年9月27日のみ次回予告がなかった(第1期放送終了のため)。

スペシャル版

FNS27時間テレビ

各話リスト

参照: ちびまる子ちゃんのエピソード一覧

サブタイトルは基本的に『「まる子[注 9]、○○」の巻』という構成で、まる子が読み上げる。サブタイトル時のBGMはたびたび変更される。

ネット局

日本国内での放送

放送地域 放送局 放送日時 放送系列 ネット状況/備考
関東広域圏 フジテレビ 日曜 18:00 - 18:30 フジテレビ系列 制作局
北海道 北海道文化放送 同時ネット
岩手県 岩手めんこいテレビ[注 10]
宮城県 仙台放送
秋田県 秋田テレビ
山形県 さくらんぼテレビ[注 11]
福島県 福島テレビ
新潟県 新潟総合テレビ
長野県 長野放送
静岡県 テレビ静岡
富山県 富山テレビ
石川県 石川テレビ
福井県 福井テレビ
中京広域圏 東海テレビ
近畿広域圏 関西テレビ
島根県鳥取県 山陰中央テレビ[注 12]
岡山県・香川県 岡山放送
広島県 テレビ新広島
愛媛県 テレビ愛媛
高知県 高知さんさんテレビ[注 11]
福岡県 テレビ西日本
佐賀県 サガテレビ
長崎県 テレビ長崎[注 13]
熊本県 テレビくまもと
宮崎県 テレビ宮崎[注 14] フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島テレビ[注 15] フジテレビ系列
沖縄県 沖縄テレビ
大分県 テレビ大分[注 16] 月曜 14:55 - 15:22[注 17] 日本テレビ系列
フジテレビ系列
遅れネット
日本全域 アニマックス 月 - 金曜 17:00 - 17:30 アニメ専門BS/CS放送 遅れネット
第1期ほぼ全て、
第2期350話から
400話まで
リピート放送あり
不定期放送局
  • 四国放送(日本テレビ系列、第2期の途中で打ち切るも現在はサザエさんの差し替え放送で放送されている)
  • テレビ山口TBS系列、第2期の途中で打ち切るもごくたまにサザエさんの差し替え放送という形で放送されることあり)
過去の放送局
  • 青森放送(日本テレビ系列、第2期の途中で打ち切り)
  • テレビ岩手(日本テレビ系列、第1期の途中まで放送、第1期の途中から岩手めんこいテレビへ移行)
  • 山形テレビ(1993年3月までフジテレビ系列だったため、第1期のみ同時ネット。現在はテレビ朝日系列。第2期はさくらんぼテレビ開局と同時に放送開始)
  • 山梨放送(日本テレビ系列、2016年9月をもって打ち切り)
  • 高知放送(日本テレビ系列、第1期のみ放送、第2期は高知さんさんテレビ開局と同時に放送開始)

このほか、放送されているかは不明だが、ロシアのハバロフスクでキャラクター児童靴が販売されているのを原作者自身が確認している[41]。また、2014年12月28日に985話のテスト配信を行ったのち、2015年1月4日から986話以降を中国のサイト4つで中国語字幕をつけたものを即日配信している[42]

備考
  • テレビ大分では、本来の時間帯に『満天☆青空レストラン』(2016年3月まではローカル番組『スパーク オン ウェイヴ』)を放送しているため、日時を変更している。さらに第2期に関しては放送されなかった時期があった。第1期は8ヶ月遅れの金曜16:00で開始し、その後日曜18:00に移動したが遅れネットであった。次作の「ツヨシしっかりしなさい」も同時刻の遅れネットであったが、1993年9月で途中打ち切りとなり、「スパークオンウェイヴ」が土曜17:30から移動してきた。
  • テレビ山口では、2000年3月いっぱいをもって一度は放送を終了したが、2004年4月に放送を再開。しかし、わずか半年後に再び打ち切られた。なお、その前後に『サザエさん』の放送休止差し替えという形で放送したことがあり、最近では2013年1月5日と2015年1月31日の10:45 - 11:15に放送されている。
  • 山梨放送では、『NNNニュースプラス1』の放送時間拡大に伴ない1996年9月に一度打ち切り。その後、『ゲゲゲの鬼太郎(第4シリーズ)』終了後の1998年6月より放送を再開。放送時間の変更を経て、2013年1月5日から2016年9月24日まで毎週土曜の5:29 - 5:59に放送された。

日本国外での放送

映像ソフト

ポニーキャニオンより発売。第1期は、1996年に『さくらももこ自選傑作集』としてVHS化後、2006年発売のDVD『ちびまる子ちゃん全集』に全エピソードが収録された[43]。第2期は、1998年〜1999年に傑作選としてVHS化して発売以降長らくDVD化されていなかったが、2010年に放送20周年を迎えることなどから、2009年より第2話から順次発売されている(一部の回が権利上の問題から未収録)。それ以前に発売された傑作選との重複は『よりぬき!2001年式』の作品を除いてない。他にも、宝島社から第1期の傑作選、メディアファクトリー(現・KADOKAWAメディアファクトリーBC)から第1期、第2期の作品のうちどれか1話か2話を収録したDVD付きガムが発売されている。

フジテレビ系列 日曜18:00 - 18:30枠
前番組 番組名 次番組
ひみつのアッコちゃん(第2期)
(1988年10月9日 - 1989年12月24日)
ちびまる子ちゃん(第1期)
(1990年1月7日 - 1992年9月27日)
ツヨシしっかりしなさい
(1992年10月4日 - 1994年12月25日)
ツヨシしっかりしなさい
(1992年10月4日 - 1994年12月25日)
ちびまる子ちゃん(第2期)
(1995年1月8日 - )
-

劇場版

その他書籍

  • 『ちびまる子ちゃん』オリジナルアニメ絵本(集英社)5巻
  • 『ちびまる子ちゃん(さくらももこのシリーズ絵本)』(集英社)5巻
  • 『おはなしちびまる子ちゃん』(集英社)10巻
  • 『アニメ版 ちびまる子ちゃん』(金の星社)12巻
  • 『ちびまる子ちゃんのあんぜんえほん』(金の星社)4巻
  • 『ちびまる子ちゃんの漢字辞典』などの、満点ゲットシリーズ(集英社)12巻
  • 『満点人物伝』(集英社)3巻
  • 『ちびまる子ちゃんのゲームブック』(ポプラ社)4巻
  • 『ちびまる子ちゃんの学級日誌』(学習研究社)5巻
  • 『ちびまる子ちゃんはなまるえほん』(永岡書店)3巻
  • 『ちびまる子ちゃん こども小説』(集英社、構成:五十嵐佳子

など

ゲーム

  • ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!:1990年12月7日発売。タカラ(現・タカラトミー)より販売。GB用ソフト。
ちびまる子ちゃん初のゲーム。ミニゲーム(実態はギャンブル)で貯金をためてデパートで品物を買うことを目的としたミニゲーム集だが、運要素が極めて高く、セーブ機能がない上、貯金がゼロになるとゲームオーバーとなるため、ゲームとしての評価は低い。初期所持金が30円だがクリアには10000円を超える金が必要であり、没収イベントも多く、これも評価を下げる一因[44][45]
  • ちびまる子ちゃん2 デラックスまる子ワールド:1991年9月13日発売。タカラより販売。GB用ソフト。
『ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!』と異なり実力の要素が反映されるミニゲーム集となっており、ゲーム性のある内容となっている[46]
  • ちびまる子ちゃん うきうきショッピング:1991年10月4日発売。ナムコより販売。FC用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん 「はりきり365日」の巻:1991年12月13日発売。エポック社より販売。SCE用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん クイズでピーヒャラ:1992年1月10日発売。ナムコより販売。PCE用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん わくわくショッピング:1992年1月14日発売。ナムコより販売。MD用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん3 めざせ!ゲーム大賞の巻:1992年3月27日販売。タカラより販売。GB用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん4 これが日本だよ! 王子さま:1992年8月7日発売。タカラより販売。GB用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん まる子デラックス劇場:1995年5月26日発売。タカラより販売。GB用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん いっしょにあそぼうよ:1995年7月25日発売。タカラより販売。PICO用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん めざせ! 南のアイランド!!:1995年12月1日発売。コナミより販売。SFC用ソフト。
初代友蔵役の富山敬が声を当てた作品はこの作品と『ちびまる子ちゃん まる子デラックスクイズ』のみである。
  • ちびまる子ちゃんの対戦ぱずるだま:1995年12月15日発売。コナミより発売。SS用ソフト。
対戦ぱずるだま#コンシューマーゲームを参照。
  • ちびまる子ちゃん まる子絵日記ワールド:1995年12月22日発売。タカラより販売。PS用ソフト。
日記(ストーリー)は春・夏・秋・冬から選べる。夏と冬は画面内の絵にクリックする部分によってストーリー展開が異なる。
  • ちびまる子ちゃん まる子デラックスクイズ:1996年1月26日発売。タカラより販売。NG用ソフト。
初代友蔵役の富山敬が声を当てた作品はこの作品と『ちびまる子ちゃん めざせ! 南のアイランド!!』のみである。
  • ちびまる子ちゃん ご町内みんなでゲームだよ!:2001年8月10日発売。エポック社より販売。GBC用ソフト。
  • ちびまる子ちゃんDS まるちゃんのまち:2009年2月5日発売。バンダイナムコゲームスより販売。NDS用ソフト。
学校でボランティアとして切手を集めることになり、最初は嫌々だったまる子がお金に変えることができると知った途端やる気を出して切手を集めるというストーリー。
当初は2007年に開発が始まり2008年内に発売予定だったが、2009年に変更になった。また、発売元がバンプレストからバンダイナムコゲームスに変更になった(開発はバンプレストのまま)。
話は原作・アニメを含め、その数は100話もある。大体の話は普通のプレイで、10分程度で終わる。
Welcome Price2800版(ベスト版)が2010年7月22日に発売。
このほか息やタッチペンを使ったミニゲームがある。
プレイヤーは、まる子や仲間たちと一緒に材料を集めてキッチンでお菓子を作り、お菓子の国を発展させていく。
  • ちびまる子ちゃんと迷路のまち:Android端末用・2013年10月1日配信。ビーライン・インタラクティブ・ジャパンより提供。
いろいろなテーマで作られた大きな迷路の中で、鬼ごっこやアイテム集め競争がタップ操作を行って遊ぶ。『ちびまる子ちゃんとおかしの国』との連動キャンペーンも行われている。両方で遊んでいると「おかしのデコレーション」がプレゼントされた。
同じ色の「ジュエル」を揃えて消すパズルゲームで、テレビに出て人気者になりたまる子がいろいろな審査員を前に様々なショーに挑むという内容。

他に、2009年より携帯サイト「フジテレビゲームセンターCX」内にゲームコンテンツが多数提供されていたり、2012年にソーシャルエコゲーム『ネットでマングローブ』でちびまる子ちゃんのキャラクターが登場するコラボレーションイベントが行われたりしている。

広告・商品イメージキャラクター

国民的アニメかつ、老若男女からの知名度が高いため、テレビCMなどのイメージキャラクターとして起用されることが多い[47]

この他、静岡県静岡市清水区にある商業施設「エスパルスドリームプラザ」館内に、ちびまるこちゃんのミュージアム「ちびまる子ちゃんランド」が1999年に開設されている。

テレビドラマ

2006年スペシャルドラマ版

2006年(平成18年)4月18日、アニメと同じくフジテレビ系列にて19:00 - 20:54(『カスペ!』)に3篇のオムニバスドラマとして放送された。視聴率は22.8%[60] と『カスペ!』史上最高となる高視聴率を記録した。なお、東海テレビ(中日対阪神戦)・テレビ新広島(広島対横浜戦)は、プロ野球中継の関係で後日放送となり、東海テレビは4月23日 (13:00 - 14:55) に、テレビ新広島は4月22日 (12:00 - 13:56) に放送された。

もともとは、アニメ15周年記念企画として、2005年初頭の放送を想定して企画をスタートさせたものだが、その時は適役が見つからずに中断。しかしドラマ化を諦めきれずにいたフジテレビ側が、2005年末に再度オーディションを敢行。遂に500人の中から、まる子に適任の子役森迫永依)を見つけたことでプロジェクトが再始動。無事放送された[注 19]

また、さくら家は昭和を思わせるかなりレトロな造りになっているが、外に出ると平穏な現代の風景である。

2006年10月31日(4月同様『カスペ!』で放送)には、アニメ放送750回記念として第2弾が放送された。

開始前から番宣としてドラマの出演者が様々なフジテレビの番組に出演したが、中でもまる子役の森迫永依とヒロシ役の高橋克実は2006年10月26日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』の1コーナー『石橋貴明のトークダービー』でこの役(まる子とヒロシ)として出演した。

同年12月5日には公式ホームページのアクセスが1万件を突破したことで緊急アンコール版が放送された。アニメ放送第1話にこれまでのドラマスペシャルの傑作選(第2弾の第1話『まる子、作文に悩む』と、第1弾の第3話『たまちゃん、大好き』)の2本のほかに新作ドラマ『3年4組大忘年会』の構成だった。

出演者(ゲスト)のほとんどが友情出演である。基本的にアニメ版をベースに、出来るだけその雰囲気を実写で再現するような演出がなされ、アニメ・漫画の実写化でしばしば見られる違和感を極力抑えることに成功している。

主な例

  • 家や学校などのセットや登場人物(特に髪型は一部カツラ)のディテールを出来るだけ忠実に再現。
  • アニメ版まる子役のTARAKOがドラマ冒頭や宣伝で声の出演を行う。
  • アニメ版ナレーター役のキートン山田がドラマ版同様ナレーターを担当。また第2弾では、提供読みも担当した。このことは、アニメ・テレビドラマ版通して初めてである。
  • 主題歌は「おどるポンポコリン」、エンディング曲は「アララの呪文」。放送当時のアニメでの使用曲をそのまま使用。

また、実写の特性を生かして、『8時だョ!全員集合』の1シーン(加藤茶の“チョットだけよ〜”)や山口百恵レコードジャケット写真をそのまま使用。BGMにも百恵・山本リンダのオリジナル曲を挿入(なぜか必殺シリーズのBGMや効果音、殿さまキングスの「なみだの操」も挿入)するなど、本作本来の持ち味であるノスタルジックな部分が少し強調されている。ヒロシが読んでいる新聞・産経新聞も当時の紙面に合わせて、第一面の題字はカタカナの「サンケイ」表示やモノクロの紙面にするなど、小道具にも細かい配慮がなされている。

その一方、撮影は静岡市ではなく関東地方で行われ、富士山などはCG処理で加えられた。ドラマに登場する入江小学校も実際の清水入江小学校とは異なっている。

出演

第1弾及びアンコール版のみの出演
第2弾及びアンコール版のみの出演

スタッフ

  • 原作・監修:さくらももこ
  • 脚本:さくらももこ、樫田正剛
  • 音楽:中村暢之
  • 企画:松崎容子(フジテレビ)
  • プロデュース:浅野澄美
  • 技術プロデュース:瀬戸井正俊
  • 美術プロデュース:柴田慎一郎
  • 広報:谷川有季(フジテレビ)
  • 演出:西浦正記
  • 映像協力:第一弾:TBS 第二弾:日本テレビ
  • 協力:さくらプロダクション、日本アニメーション
  • 製作:FCC
  • 製作著作:フジテレビ

放送日程

第1弾
放送日 サブタイトル 脚本
2006年4月18日 「まるちゃんのゆかいな生活」の巻 さくらももこ
「なかよしの集い」の巻 樫田正剛
「たまちゃん、大好き」の巻
第2弾
放送日 サブタイトル 脚本
2006年10月31日 「まる子、作文に悩む」の巻 樫田正剛
「まる子、ウソをつく」の巻
「さくら家、大ピンチ」の巻

レギュラードラマ版

2回(+1回アンコール)のスペシャル (SP) ドラマ放送が好評だったことを受け、2007年(平成19年)4月19日から2008年(平成20年)2月28日まで木曜午後7時台に『クイズ$ミリオネア』の後番組として『まるまるちびまる子ちゃん』が放送された。同番組ではレギュラードラマとバラエティコーナーで構成され、すなわちレギュラードラマはコーナードラマであるとも言える。キャストもおじいちゃん役のモト冬樹と戸川先生役の笠井信輔以外は一新され、オーディションで伊藤綺夏が二代目まる子に選出された。

2013年スペシャルドラマ版

2013年10月1日の19:00 - 20:54に、フジテレビ系列カスペ!』枠にて放送。フジテレビ開局55周年特別番組。主演は信太真妃[注 20][61]

2006年実写化以来5年半ぶりに戻ってきたちびまる子ちゃんの配役は、3作連続出演となるさくら友蔵(演:モト冬樹)、戸川先生(演:笠井信輔)以外の全てのキャストが一新された[62]

出演

スタッフ

放送日程

サブタイトルコールはまる子が(4話目はたまえと2人で)行う。

放送日 サブタイトル 脚本
2013年10月1日 「まる子、おじいちゃんを祝う」の巻 樫田正剛
「まる子、席替えをする」の巻 高橋幹子
「まる子、納豆を食べよう」の巻 樫田正剛
「まる子とたまちゃん、風船の手紙を拾う」の巻 高橋幹子

台湾版

ちびまる子ちゃん(台湾版のテレビドラマ)
櫻桃小丸子 真人版電視劇 (原題)
各種表記
繁体字 櫻桃小丸子
簡体字 樱桃小丸子
拼音 Yīngtáo xiǎo wánzi
ラテン字 Ying1 tao2 hsiao3 wan2 tzu3
発音: インタオシアオワンジー チョンロンバンデンシジュ
台湾語白話字 Eng-thô Sió-oân-chí
日本語読み: おうとうしょうがんし しんにんばんでんしげき
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2017年2月22日に中国愛奇藝中文版で配信。2017年3月13日から4月21日まで台湾中視で放送された。主演は林芯蕾中文版[注 21][66]

出演

  • 小丸子(まる子)の家
    • 櫻桃子(インタオズ、小丸子、シャオワンズ) - 林芯蕾(ゾーイ・リン)
    • 櫻廣志(インゴアンズ、さくらヒロシ) - 林佑威中文版(リン・ヨーウエー)
    • 櫻堇(インジン、さくらすみれ) - 茵芙中文版(インフ)
    • 櫻幸子(インシン、さくらさきこ) - 魏蔓中文版(マンディ・ウエー)
    • 櫻友藏(インユザン、さくら友蔵) - 顧寶明中文版(バオミン・グー)
    • 櫻小竹(インシャオズ、さくらこたけ) - 譚艾珍中文版(タン・アイジエン)
  • 3年4組
    • 戶川(フチアン、戸川) - 陳德脩中文版(チン・デショ、赤世代中文版、ツースーダイ)
    • 小玉(シアオユ、穗波玉、スイボユ、たまちゃん) - 曾允柔中文版(ゾーイ・ツェン)
    • 花輪和彥 (フアンルンヘイエン)- 汪東城中文版
    • 丸尾末男(ワンワエーモナン) - 李礎業中文版(ケニ・リー)
    • 濱崎憲孝(ビンチシェンシャオ、浜崎) - 大飛中文版(ダフエ)
    • 野口笑子(イエコーシャオズ) - 松岡李那中文版(ソンガン・リナ)
    • 豬太郎(ジュタイラン、富田太郎、ブー太郎) - 曾昱嘉中文版(ツェン・ユジャ)
    • 美環花子(メイフアンホアズ、みぎわ) - 劉紀範中文版(アマンダ・リュ)
    • 藤木茂(テンムーマオ) - 楊昇達中文版(ヤン・センダ)
    • 永澤君男(ユオンゼジュンナン、永沢) - 楊銘威中文版(ジョニー・ヤン)
    • 山田笑太(サンティアンシャオタイ) - 黃得峯中文版(フオン・ホアン)
    • 大野健一(ダイエジェンイ、大野けんいち) - 王友良中文版(イヴァン・ワン)
    • 杉山聰(サンサンチョン、杉山さとし)- 黃宏軒中文版(ホアン・ホンスエン)
    • 土橋年子(トゥチャオニエンズ、土橋とし子)- 陳怡溱中文版(グアン・チン)
    • 平岡秀章(ピンガンシュチャン)- 王邵平中文版(ホアン・サオピン)
  • 3年4組児童の関係者

スタッフ

  • 原作 - さくらももこ(りぼんマスコットコミックス / 集英社)
  • 脚本 - 白野幸英(しろの ゆきひで)、連凱鴻(リェン・カイホン)、吳瑾蓉(ウ・ジンロン)、馮琪鈞(ホン・チジュン)
  • 演出 - 張欽中文版(チャン・チン)
  • オープニング曲 - 林芯蕾「不想長大」(ブシャンチャンダ)
  • エンディング曲 - 汪東城「與你Let's Go」(ユニ - )
  • 後期演出 - 陳維琳中文版(チェン・ウイーリン)
  • プロデューサー - 徐志怡中文版(シュ・ズーイー)
  • エグゼティブプロデューサー - 吳璨琦中文版(ウ・チャンチ)、林書弘中文版(リン・スーホン)
  • 製作 - 東映

放送日程

放送日 各話 サブタイトル
2017年3月13日 1 20分の幸せ
二十分鐘的幸福
2017年3月14日 2 まる子、忘れ物をする
小丸子忘記帶東西
2017年3月15日 3 まる子、風邪におびえる
小丸子感冒了
2017年3月16日 4 子供誘拐の人お気を付けてください
小心誘拐兒童的人
2017年3月17日 5 肝試し(前編)
試膽大會(上)
2017年3月20日 6 肝試し(後編)
試膽大會(下)
2017年3月21日 7 ママ、愛してる、宿題
媽媽我愛你回家功課
2017年3月22日 8 最高の日
最美好的一天
2017年3月23日 9 姉はまる子を無視してる(前編)
姐姐不理小丸子(上)
2017年3月24日 10 姉はまる子を無視してる(後編)
姐姐不理小丸子(下)
2017年3月27日 11 まる子、班長になるよ
小丸子要當班長
2017年3月28日 12 自転車に乗ることを学び
學騎自行車
2017年3月29日 13 参観見学
家長觀摩日
2017年3月30日 14 まる子、英会話を学び
小丸子學英語會話
2017年3月31日 15 怖い心霊写真
恐怖的靈異照片
2017年4月3日 16 花輪の大邸宅ばらす
花輪大宅曝光了
2017年4月4日 17 自分の部屋
屬於自己的房間
2017年4月5日 18 私たちは交換日記を書きます
我們來寫交換日記
2017年4月6日 19 家庭訪問
2017年4月7日 20 藤木は小衫に30円を貸します
藤木借小衫30元
2017年4月10日 21 パパとママは離婚します
爸爸媽媽要離婚
2017年4月11日 22 不幸の手紙
不幸的連鎖信
2017年4月12日 23 まる子とお姉ちゃんのケンカ
小丸子與姐姐吵架了
2017年4月13日 24 ライオン像
獅子雕像
2017年4月14日 25 とにかくまる子、スイングカーが欲しい
小丸子無論如何 想要小紅馬溜溜車
2017年4月17日 26 自分を見て
審視自己
2017年4月18日 27 褒状を取得
拿到獎狀
2017年4月19日 28 一生の友達
一輩子的好朋友
2017年4月20日 29 まる子、二十四孝を学ぶ
學習二十四孝的小丸子
2017年4月21日 30 友情ノート
友情筆記本

さくら家の人々を演じた俳優の変遷

作品 さくらももこ さくらヒロシ
(お父さん)
さくらすみれ
(お母さん)
さくらさきこ
(お姉ちゃん)
さくら友蔵
(おじいちゃん)
さくらこたけ
(おばあちゃん)
2006年
森迫永依
高橋克実
清水ミチコ
福田麻由子
モト冬樹
市毛良枝
まるまる
伊藤綺夏
三村マサカズ
酒井法子
村崎真彩
宮崎美子
2013年
信太真妃
児嶋一哉
飯島直子
蒔田彩珠
鷲尾真知子
台湾版
林芯蕾
林佑威
茵芙
魏蔓
顧寶明
譚艾珍

脚注

注釈

  1. 「まるちゃんの町は大洪水」(1990年6月10日放送)の回で七夕豪雨の話が出てくるが、約2年後の「まる子 鯉の放流に参加する」(1992年3月22日放送)の回のラストで「この年の夏の洪水で放流した鯉が全滅した」とナレーションがあったり、「お札の人になりたい」(2004年5月30日放送)に登場する1000円紙幣がC号券になっている、「夏休み最後の一日」(2014年8月31日放送)に出てきた市民プールの入場券の有効期限が「S49(昭和49年)」であるなど。
  2. 具体的にはマザー・テレサの伝記(マザー・テレサが1979年にノーベル平和賞を受賞するまでは、日本では彼女の名前や業績はほとんど知られておらず、彼女の伝記が日本で出版され始めたのは1980年代からである)やエリンギ(1990年代に日本国内でエリンギの人工栽培が可能になるまでは、エリンギが日本の市場に出回ることはほとんどなかった)、アニメに登場したホワイトデー(全国飴菓子工業協同組合がホワイトデーを定めたのは1978年である)など。
  3. 「まんが倶楽部」単行本1巻には「ちびしかくちゃん」は未収録だが、「コジコジ」のセルフパロディ「ゴシゴシ」などが収録されている。
  4. 番組中における表記は、「中央児童福祉審議会推」となっていた。
  5. この回のオープニングアニメでお姉ちゃん役を務めたのは豊嶋だったがEDでは水谷のみクレジットされた。
  6. それ以前では1963年の『鉄腕アトム』が40%超えを達成。
  7. ただし、2010年1月31日、2015年1月25日(前者は20周年スペシャル、後者は25周年スペシャル)についてはフジテレビアナウンサーによるものに差し替えられた。
  8. 中居は、この次に放送された「サザエさんSP」(歓迎!飛び入り家族)にも出ていた。
  9. 「まる子」の部分がなかったり、他の名前になっている話もある。また、第1期当初は「まるちゃん」だったが、中盤以降は「まる子」に統一された。
  10. 1991年4月放送開始。1991年3月のサービス放送期間中に『ちびまる子ちゃんスペシャル』を放送していたことがある。
  11. 11.0 11.1 1997年4月放送開始。
  12. スーパー戦隊シリーズ』(テレビ朝日系の遅れネット。)が全米オープンゴルフ全日本大学駅伝などで休止した場合に、代替番組としてその枠で過去の再放送を行う場合がある。
  13. 第1期は1990年9月までは日本テレビ系列とのクロスネット局だったため遅れネットだったが、フジテレビ系フルネット局になった1990年10月からは同時ネットで放送している。
  14. 第1期・第2期の途中に当たる1997年3月までは遅れネットだったが、1997年4月6日からは同時ネットで放送している。なお、日本テレビ制作のプロ野球日本シリーズ中継が放送される場合は休止となり、休止となった放送分については後日振替放送される。
  15. 第1期は当時日本テレビ系列とのクロスネット局だったため水曜夕方に遅れネットされていたが、第2期からは同時ネットで放送している。
  16. 第1期を放送していた当時はテレビ朝日系列とのクロスネット局だった。
  17. 2010年9月27日までは月曜 16:25 - 16:55、2012年3月27日までは月曜 15:55 - 16:23、2013年3月25日までは月曜 15:52 - 16:20、2014年3月24日までは月曜 15:53 - 16:21、2015年3月24日までは火曜 16:21 - 16:50だった。2015年3月30日より現在の日時で放送。特別番組などにより、休止または日時が変更される場合がある。
  18. 実写にて、成長し22歳になったまる子を吉岡里帆が、たまちゃんを奈緒が演じる。
  19. なお、原作者であるさくらももこは企画開始以前から、まる子役には森迫が合っていると思っていた。
  20. 3代目まる子。
  21. 4代目まる子。

出典

  1. “「昭和49年という永遠のループの中でまる子は生きている!」――監督&プロデューサーが語る『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』”. animate.tv. (2015年12月27日). http://www.animate.tv/news/details.php?id=1451205268 . 2016閲覧. 
  2. 2.0 2.1 パパママ世代にも人気!「ちびまる子ちゃん」の魅力に改めて迫る!”. cozre (2015年12月4日). . 2015閲覧.
  3. 『マーチャンダイジングライツレポート』1991年10月号
  4. 日本のアニメ―世界を席巻する新しい「日本文化」
  5. 「90年ヒット流行語」『日経流通新聞』1990年12月27日付、20頁。
  6. “アニメ『ちびまる子ちゃん』25周年記念 初の家族旅行を放送”. ORICON STYLE. (2014年12月27日). http://www.oricon.co.jp/news/2046533/full/ 
  7. “永沢君のオニオンスープにまるちゃんのラテアート 「ちびまる子ちゃんカフェ」がお台場フジテレビに期間限定オープン”. ねとらぼ. (2015年3月20日). http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1503/20/news128.html 
  8. “『ちびまる子ちゃん』25周年、データ放送&LINEで連動企画”. RBB Today. (2015年4月2日). http://www.rbbtoday.com/article/2015/04/02/130062.html 
  9. “「ちびまる子ちゃん」と星座を学ぶ 人気アニメから初のプラネタリウムプログラム”. アニメ!アニメ!. (2015年5月20日). http://animeanime.jp/article/2015/05/20/23332.html 
  10. “ちびまる子ちゃんラッピング電車が7月27日から1年間、静岡を走る”. アメーバニュース. (2015年7月22日). オリジナル2015年7月22日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150722044100/http://yukan-news.ameba.jp/20150722-43/ 
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  13. “東京都・渋谷のカフェコムサに『ちびまる子ちゃん』タルトが登場”. マイナビニュース. (2015年12月18日). http://news.mynavi.jp/news/2015/12/18/608/ . 2015閲覧. 
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  16. “あの『ちびまる子ちゃん』にも封印作品が! そのヤバすぎる内容とは”. LITERA. (2014年8月30日). http://lite-ra.com/i/2014/08/post-415-entry.html 
  17. “ちびしかくちゃん:「ちびまる子ちゃん」のセルフパロディー連載開始 意地悪“だまちゃん”登場”. MANTANWEB. (2016年10月19日). http://mantan-web.jp/2016/10/19/20161018dog00m200016000c.html . 2016閲覧. 
  18. ちびまる子ちゃん終了 31日最終回 徳島新聞 2011年12月18日
  19. さくらが編集長を務めた雑誌「富士山」でこのことが語られている。
  20. 富士山 2号より。
  21. さくらが編集長を務めた雑誌「富士山」2号より。
  22. 人権や青少年問題について.2015年3月7日閲覧。
  23. 『マーチャンダイジングライツレポート』1991年9月号
  24. アニメ高世帯視聴率番組 - 1977年9月26日以降に放送された番組【関東地区】」 ビデオリサーチ。
  25. “『ちびまる子ちゃん』がテレビアニメ25周年を記念し、23年ぶりに映画化”. MOVIE Collection. (2015年7月14日). http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=8543 
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  27. 消えるTVアニメのセル画 残るは「サザエさん」だけ / 【動画】セル画消滅? テレビアニメでサザエさんが最後 asahi.com(朝日新聞)コミミ口コミ 2007年8月29日
  28. ちびまる子ちゃん フルーツキャッチゲーム フジテレビ公式サイト
  29. 『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』×『ちびまる子ちゃん』がコラボします!|最新情報|ちびまる子ちゃん オフィシャルサイト - 2016年12月3日(2016年12月5日閲覧)
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  36. “桑田佳祐『まる子』本編初登場 5年半担当EDテーマは見納め”. ORICON STYLE. (2017年9月22日). http://www.oricon.co.jp/news/2097693/full/ 
  37. “PUFFY『ちびまる子』エンディング曲歌う「まさか自分たちが」”. サンケイスポーツ. (2017年10月3日). http://www.sanspo.com/geino/news/20171003/geo17100305060007-n1.html . 2017閲覧. 
  38. 『おっちゃんの魔法カード』(1990年7月22日放送)、『まるちゃん熱帯魚を飼う』(1990年9月9日放送)、『友達になろう!!』(2010年1月31日放送)の3話。
  39. CD「ちびまる子ちゃんMUSIC COLLECTION」(COCC-13957、日本コロムビア、1996年)ブックレット
  40. “アニメ『ちびまる子ちゃん』データ放送・LINE連動のミニゲーム・プレゼント企画を実施!”. アニメイトTV. (2016年4月21日). http://www.animate.tv/news/details.php?id=1461131475 . 2016閲覧. 
  41. 「近い外国1 気になっていた街ハバロフスク」『富士山』第1号 小学館 1999年
  42. “日本アニメ、中国で「ちびまる子ちゃん」中国字幕版を即日無料配信”. 知財情報局. (2014年12月26日). http://news.braina.com/2014/1226/enter_20141226_001____.html . 2014閲覧. 
  43. アニメ「ちびまる子ちゃん」DVD
  44. M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、18ページ
  45. 株式会社QBQ編 『ゲームボーイクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2017年。ISBN 9784865117790 p6-7
  46. M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、39ページ
  47. ちびまる子ちゃん 広告チラシ - ウェイバックマシン(2013年3月22日アーカイブ分)
  48. “ケーズHD/テレビCMに「ちびまる子ちゃん」起用”. 流通ニュース. (2015年3月30日). http://ryutsuu.biz/topix/h033107.html 
  49. “静岡鉄道でちびまる子ちゃん電車が運行開始”. ニュースウォーカー(おでかけ). (2015年7月23日). http://news.walkerplus.com/article/62095/ 
  50. ただし、平日朝の急行、通勤急行及び各駅停車の始発から午前10時まで、16時から終電までの時間帯と新静岡県総合運動場間に平日朝に設定されている区間運転に同編成が充当される場合は通常の自動放送の音声となっている。月曜日から金曜日までの10時から16時まで、週末及び祝日は終日ちびまる子ちゃんラッピング電車の車内アナウンスを聴く事が出来る。
  51. ただし、従来の鉄道コレクションと同様ディスプレイモデルとなっている。鉄道模型として使用するには動力ユニット等のパーツを別途購入、組み込む必要がある。
  52. “ちびまる子ちゃん一家がファッションモデルに!CIAOPANIC TYPYとコラボ”. コミックナタリー. (2015年8月22日). http://natalie.mu/comic/news/157816 
  53. “セーラームーン小泉今日子!アトム堺雅人!豪華スターがアニメ主人公熱演”. 産経ニュース. (2015年10月20日). http://www.sankei.com/entertainments/news/151020/ent1510200002-n1.html 
  54. ちびまる子ちゃん じゃり豆”. ちびまる子ちゃんオフィシャルサイト. . 2016閲覧.
  55. “「ちびまる子ちゃん」ドーナツ発売!天然素材ドーナツ専門店「フロレスタ」が再現力の限界に挑戦”. 読売新聞. (2015年11月30日). オリジナル2015年11月30日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151130082504/http://www.yomiuri.co.jp/adv/life/release/detail/00024166.html . 2015閲覧. 
  56. “アニメ放送25周年「ちびまる子ちゃん」発売25周年「ばかうけ」コラボ期間限定発売!”. 下野新聞. (2015年12月9日). オリジナル2015年12月9日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151209084134/http://www.shimotsuke.co.jp/prwire/2015/12/09/201512096297 . 2015閲覧. 
  57. えっこれオムライスじゃないの!? 「ちびまる子ちゃん」×「トラットリア パラディーゾ」 のフェイクスイーツが驚きのクオリティ!!”. Pouch (2015年12月21日). . 2015閲覧.
  58. ちびまる子ちゃんランド新商品 オリジナルふりかけ 3種類発売”. ちびまる子ちゃんランド. . 2016閲覧.
  59. 「勘違い」篇:ミラ トコット”. ダイハツ工業. テレビCMを見る. . 2018閲覧.
  60. ドラマ『ちびまる子ちゃん』DVD
  61. “5年半ぶり実写!「まる子」3代目は信太真妃”. サンデースポーツ. (2013年8月19日). オリジナル2013年10月4日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131004220030/http://www.sanspo.com/geino/news/20130819/oth13081905040010-n2.html . 2013閲覧. 
  62. “「ちびまる子ちゃん」“新さくら家”初披露 母役に飯島直子、ヒロシ役に児嶋一哉ら”. ORICON STYLE. (2013年9月2日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/2028229/full/ . 2013閲覧. 
  63. ちびまる子ちゃん オフィシャルサイト ちびまる子ちゃんニュース2013年9月3日
  64. スペシャルドラマちびまる子ちゃん オフィシャルサイト スペシャルドラマちびまる子ちゃんお知らせ 3年4組クラスのキャスト公開2013年9月20日
  65. “武井壮「ちびまる子ちゃん」SPで郵便屋さんに”. サンデースポーツ. (2013年9月20日). オリジナル2013年10月4日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131004221032/http://www.sanspo.com/geino/news/20130920/oth13092009000021-n1.html . 2013閲覧. 
  66. “《櫻桃小丸子》真人電視劇曝光!  汪東城扮Q毛花輪”. ETtoday星光雲. (2016年2月29日). http://star.ettoday.net/news/654773 . 2016閲覧. 

関連項目

外部リンク

先代:
ほのぼの君
中日新聞東京新聞北陸中日新聞日刊県民福井北海道新聞西日本新聞徳島新聞朝刊連載漫画
2007.7.1 - 2011.12.31
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おーい 栗之助
2012.2.1 - 2017.3.31
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中国新聞河北新報神戸新聞朝刊連載漫画
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