TARAKO

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たらこ
TARAKO
プロフィール
本名 清水 晴美[1]
性別 女性
出生地 日本の旗 日本群馬県太田市
生年月日 (1960-12-17) 1960年12月17日(63歳)
血液型 AB型
身長 158 cm
職業 声優ナレーター女優シンガーソングライター脚本家
事務所 トルバドール音楽事務所
声優活動
活動期間 1981年 -
ジャンル アニメゲームナレーション
デビュー作 幼稚園児(『うる星やつら』)
音楽活動
活動期間 1983年 -
職種 シンガーソングライター
声優テンプレート

TARAKO(たらこ、1960年[2]12月17日 - )は、日本女性声優ナレーター女優シンガーソングライター脚本家トルバドール音楽事務所所属。群馬県太田市出身。群馬県立太田女子高等学校卒業。血液型はAB型

特色・経歴

活発で幼い子供の役が多いが、『HUNTER×HUNTER』のセンリツ、『ノワール』のアルテナのような落ち着いた大人の女性の役もこなす。

声優デビューは1981年、アニメ『うる星やつら』で演じた幼稚園児役。TARAKOは同アニメのヒロイン・ラム役のオーディションを受けるも落選。ただその際に、その特徴ある声がスタッフに気に入られ、ほぼ毎回脇役として出演していた。

1990年からは、『ちびまる子ちゃん』で主人公・まる子役を担当。同作品が人気作になったこともあり、知名度を上げバラエティ番組の司会としても活動。ナレーションの仕事も数多くこなしている。

シンガーソングライターとしてのデビューは、1983年に発表したLPアルバム「とっておきの瞬間」。一時はビーイングのプロデュース下だったという時代もある。その関係で沢田聖子と友人になり、彼女が木曜のパーソナリティを務めていたラジオ番組『はいぱぁナイト』(KBS京都)にてたびたびゲストで出演しては彼女と2人で「かしまし漫才」ばりのトークを展開していた。

演劇集団WAKUを主宰し、舞台の作・演出・出演も数多く手掛けている。

となりのトトロ』では、サツキのクラスメート役で「またね」の一言だけで出演。

エピソード

芸名は、学生時代、『サザエさん』の息子のフグ田タラオ(タラちゃん)のようなしゃべり方だったために友人から付けられたニックネーム「タラ子(『タラ』に女のから)」に由来する。これをローマ字表記にし、芸名とした。ルビについては片仮名標記で行われる場合もあるが(主に新聞のテレビ欄で行われる)、事務所の公式プロフィールでは平仮名表記であり本稿でもそれに従っている。また、『しぜんとあそぼ』出演時にはたらこと平仮名表記で紹介された。

『ちびまる子ちゃん』のオーディションで主役であるまる子に選ばれたのは、TARAKOの声が原作者のさくらももこの声とそっくりだったためである。また、TARAKO自身も同アニメで脚本を担当したこともある。
歌手のイルカにも声がそっくりである。それが縁で同作のエンディングテーマ『針切りじいさんのロケンロール』(歌・植木等)で共にコーラス担当した。

1988年の夏に、名古屋でライブを終えた後にファンのスタッフから差し入れとして好物の生タラコのおにぎりをもらい、宿泊先のホテルでそれを夜食に食べた後に食あたりを訴えて入院した事があった。翌日に退院したが、歌が歌える程度には回復しておらず、ライブは急遽トークショーに変更された。このエピソードは『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』で紹介された。当該放送回では『ちびまる子ちゃん』スタッフによるアニメも製作され、TARAKOが本人役で出演している。

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

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劇場アニメ

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OVA

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Webアニメ

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ゲーム

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吹き替え

CD

ラジオ

太字は放送中。※はインターネット配信

CM

ナレーション

テレビ番組

太字は放送中。※はインターネット配信

テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ・DVD

その他

ディスコグラフィ

シングル

  • 夢みるワンダーランド/ナゾナゾ夢の国(キャニオン、1983年10月)
  • 不思議うふふ(キャニオン、1984年7月21日。古川登志夫の「シャバダバだけど」B面)
  • 誘惑ゲーム/九月の風にのせて(キャニオン、1984年9月21日)
  • オレ タルるート/キミと世界征服!?(日本コロムビア、1990年10月1日)
  • あなたが大好き/笑顔(BMGビクター、1990年11月7日)
  • ハートのジョーカー/ゆびきりげんまんONDO!(BMGビクター、1991年3月21日)
  • 愛ってやつかもしれない/リリーメル(BMGビクター、1991年6月21日)
  • タルル・カタブラルル/いっしょう いっしょっしょ(日本コロムビア、1991年9月21日)
  • ふ・わ・ふ・わ/Take it easy(BMGビクター、1991年12月4日)
  • はみがき音頭/ブレックファースト・イン・ドリーム(アポロン、1992年10月5日)
  • おじいさんへのおてがみ/でっかいキャンバス(アポロン、1992年11月5日)
  • JUST LIKE A MOTHER/みかんにKissして(ポリスター、1995年1月25日)
  • アララの呪文(ポニーキャニオン、2004年7月10日。爆笑問題爆チュー問題)とのコラボレーション)

アルバム

  • とっておきの瞬間(キャニオン、1983年6月21日)
  • 風がちがう(キャニオン、1984年2月21日)
  • 笑わない恋人(キャニオン、1984年9月21日)
  • 告白(キャニオン、1985年9月21日)
  • 少しだけ愛が足りない(キング、1986年12月21日)
  • あなたが大好き(BMGビクター、1990年11月21日)
  • 彼女(BMGビクター、1991年6月21日)
  • My dear(BMGビクター、1991年12月4日)
  • 天国より高いとこいこうよ(徳間ジャパン、1993年12月21日)
  • わ〜い。(TDKコア、1995年6月25日)
  • 悲しいほど優しくて…TARAKO〜バラード・コレクション(バンダイミュージック、1998年8月21日)

作詞

ライブビデオ

  • 「あなたが大好き」'91 in KUDAN KAIKAN(BMGビクター、1991年6月21日、VHS)

脚本

出典

  1. TARAKO”. . 2012閲覧.
  2. TARAKO|就職ジャーナル”. . 2015-4-1閲覧.

外部リンク