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2018/8/11/ (土) 12:26時点における版
Contents
概要
諏訪湖に隣接する工業都市であるとともに、諏訪湖や上諏訪温泉、諏訪大社の上社(本宮)、霧ヶ峰高原を抱える観光都市でもある。セイコーエプソンの本社および基幹部門、タケヤ味噌の竹屋の本社がある。
江戸時代は高島藩の城下町であった。戦後、時計、カメラ、レンズなどの生産が増え、山と湖のある風土と相まって「東洋のスイス」と称されたことでも有名である。地酒メーカーも沢山あり、真澄、舞姫、麗人、本金、横笛がある。
諏訪市周辺の3市2町1村からなる諏訪広域連合の一都市であり、中心都市である。
地理
北西側を諏訪湖に接し、西部、東部を山地に挟まれ、南側には茅野市、富士見高原を望む、諏訪盆地のほぼ中央に位置する。長野県内では南信地方・諏訪地域、天気予報では長野県中部もしくは諏訪地方に分類される。
県内主要都市との位置関係は、一般的な交通手段を用いた場合、県庁所在地の長野市から南方へ約100kmである。交通手段としては、中央自動車道、JR東日本中央本線が市内をほぼ南北に通る。東京からのアクセスは2時間強、また、中央自動車道経由で名古屋からも2時間程度でアクセスでき、これらの都市圏からの交通の便が比較的よい。
山梨県に比較的近く、障害となる山がないことから、天候がよい時、場所によっては平地でも富士山を望むことができる。
地形
諏訪盆地には、峠を挟んで諏訪側が反対側に比べて急勾配である、という地形が見られるが、諏訪市も例外ではなく、同様の地形が、例えば諏訪市と上伊那郡辰野町を結ぶ県道50号(有賀峠)などに見られる。これは、諏訪地方に中央構造線と糸魚川静岡構造線が通ることに起因する断層地形である。なお、この2つの構造線は諏訪市付近で交差(接触)しているとされている。東側の山地のふもとは、いくつかの小さな扇状地を成しており、ここには住宅や田畑などが広がっている。
市内平地を見てみると、諏訪湖へ向かう幾本かの河川の間に田畑、住宅地が広がっている。赤沼(あかぬま)、中洲(なかす)といった地名が表すように、古くは沼だったり、もしくは諏訪湖が最大面積であったときに水中だった場所も多く、地盤は全体的にゆるい。そのためか、地震が観測されるときも、長野県の近隣地域に比べ震度が大きくなることが多い。このような点から、東海地震想定震度は最大で6弱となっており、非常に大きな揺れが懸念され、地震防災対策強化地域となっている。
- 山:茶臼山、守屋山、車山
- 河川:宮川、上川、中門川、角間川、島崎川、衣之渡川、舟渡川(いずれも一級河川)
- 湖沼:諏訪湖(一級河川)、蓼の海
- 景勝地・観光地は#名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事を参照されたい。
気候
周囲を北東にかけては八ヶ岳に連なる山々、南西にかけては南アルプスに連なる山脈に囲まれ、それらの山々と諏訪湖の影響を受け、内陸性気候の特色を示す県内にありながら、例えば、春夏秋季の降水量は県内比で多め、冬季の降水量は圧倒的に少ないというように、内陸気候の中でも特徴的な気象環境下にある。
東京や名古屋などの都市部より標高が高いためか避暑地と呼ばれる傾向にあるが、平地では夏場の日中の最高気温は30度くらいに達し、それほど涼しくはない。ただし、夜から朝にかけては気温は下がり、すごしやすい気温になる。熱帯夜になることはめったにない。冬場の朝夕の冷え込みは厳しく-10度以下まで下がることも珍しくなく、特に諏訪湖が全面結氷すると冷却効果により-20℃近い冷え込みになることもあるが、日中は晴れて気温が上がる。
市北東、標高約1500mから約1900mに位置する霧ヶ峰高原は、夏場ひんやりとしていて、市内では避暑に最適な場所といえる。
諏訪市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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極値
諏訪アメダス観測
要素 | 観測値 | 観測年月日 |
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最高気温 | 35.5℃ | 1995年8月20日 |
最低気温 | -23.1℃ | 1947年2月18日 |
日降水量 | 161.5mm | 1983年9月28日 |
最深積雪 | 69cm | 2001年1月27日 |
[1]。
歴史
市域には縄文・弥生時代からの考古遺跡が分布し、高原を中心に集落遺跡が分布している。下諏訪の和田峠を始めとする黒曜石による石器、また、縄文・弥生時代の土器の破片も出土している。
中世には諏訪郡の国人領主で諏訪大社上社の大祝家・諏訪氏によって治められる。南北朝時代の建武2年(1335年)には諏訪頼重・時継が、鎌倉幕府執権・北条高時の遺児である北条時行を擁して挙兵し、中先代の乱が発生した。頼重・時継は足利尊氏の攻勢により滅亡する。
戦国時代には諏訪頼満が分裂した諏訪一族を統一し、隣国である甲斐国の国人勢力と同調し甲斐国内へも侵攻する。頼満の頃には甲斐守護・武田氏と和睦し婚姻同盟を結ぶ。頼満の孫にあたる諏訪頼重は天文10年(1541年)に甲斐武田氏、信濃村上氏に独断で関東管領の上杉憲政と和睦し所領を分割し、甲斐の武田晴信(信玄)は諏訪侵攻を行い、諏訪氏は一時滅亡した。
その後、諏訪地方は信濃侵攻を行う武田氏の領国となり、信濃中部の拠点として支配を受ける。信玄四男の勝頼は頼重の外孫に当たり、当初は高遠諏訪氏を継ぎ諏訪勝頼と称し、信玄没後に武田宗家を継承し当主となった。
天正10年(1582年)、武田氏の滅亡後に発生した天正壬午の乱において諏訪頼重の従弟である諏訪頼忠によって諏訪氏は再興され、その息子の諏訪頼水が1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いにおける功によって、徳川氏により高島藩に封じられている。
近世には高島藩領で、高島城を藩庁に諏訪氏による統治が行われた。江戸時代に整備された甲州街道の終着の宿場町である下諏訪のひとつ手前にあたる上諏訪宿として栄える。
近世以降
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県により、高島県。後筑摩県に編入。
- 1875年(明治8年) - 高島城天守以下建造物が破脚される。
- 1876年(明治9年) - 長野県編入。また、高島城が高島公園として一般に開放される。
- 1905年(明治38年)11月25日 - 国鉄(官設鉄道)上諏訪駅開業。上諏訪機関区設置。
- 1941年(昭和16年)8月10日 - 諏訪郡上諏訪町・豊田村・四賀村が合併して長野県内で6番目、諏訪地域では岡谷市に次いで2番目に市制施行。諏訪市が誕生する。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 諏訪郡中洲村・湖南村を編入。
- 1958年(昭和33年)7月1日 - 中洲新井地区の一部を茅野市に編入。
- 1962年(昭和37年)・1964年(昭和39年) - 上諏訪を挟む鉄道部分が電化され、機関車が淘汰され始める。上諏訪機関区は衰退へ。
- 1970年(昭和45年) - 高島城の天守・櫓・門・塀を復元。
- 1977年(昭和52年)9月1日 - 四賀神戸地籍の一部を茅野市に編入。茅野市より新井地籍の一部を編入。
- 1992年(平成4年)5月1日 - 飛地解消のため茅野市と境界変更。
人口
諏訪市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
行政
ナンバープレート
ご当地ナンバーである諏訪ナンバー(長野運輸支局松本自動車検査登録事務所)が割り当てられている。 2006年10月9日までは松本ナンバーが割り当てられていた。
議会
- 市議会議長:小林佐敏
- 定員:15名(2012年現在、法定数30名、任期 2015年4月まで)
- 選挙人名簿登録人数:41,280人(男20,062人、女21,218人、2012年9月現在)
国家機関
司法機関
行政機関
経済・商業
産業
諏訪市の産業は、明治から大正にかけては製糸業で賑わったが、セイコーの腕時計をはじめとする精密機械工業を経て、現在は、セイコーエプソンを中心とするハイテク産業が栄える。
主要企業
- セイコーエプソン(本社、精密機械)
- ミスズ工業(本社、精密部品)
- 竹屋(本社、味噌製造・販売)
- 宮坂醸造(創業地、味噌(神州一)、酒類(真澄)の製造・販売)
- 伊東酒造(本社、酒類(横笛)の製造・販売)
- 舞姫(本社、酒類(翠露、信州舞姫)の製造・販売)
- 鳥影社(本社、書籍出版)
- 諏訪瓦斯(本社、一般ガス事業)
- 諏訪エネルギーサービス(本社、地域熱供給事業)
- 日本ルーフ(本社、京セラ製ソーラー発電システムの販売・施工)
事業所・農業・従事者数
- 全事業所数
- 事業数:4,211(2001年10月1日事業所・企業統計調査)
- 従業者数:34,923人
- 工業(2003年12月31日工業統計調査)(4人以上の事業所)
- 事業所数:252
- 従業者数:5,341人
- 製造品出荷額等:1,013億4,904万円
- 商業(2002年6月1日商業統計調査)
- 総数:946
- 従業者数:6,249人
- 商品販売額:2,145億円
- 卸売事業所数:282
- 従業者数:2,142人
- 商品販売額1,390億円
- 小売事業所数:664
- 従業者数:4,107人
- 商品販売額:755億円
- 飲食店:217(1992年10月1日商業統計調査)
- 従業者数:1,144人
- 商品販売額:86億円
- 農業(2000年2月1日農業センサス)
- 農家数:1,319戸(専業110戸、兼業1,209戸)
- 農家人口 5,690人(男 2,828人、女 2,862人)・農家率 6.4%
- 経営耕地面積 659.6ha (市全体面積の約6.5%、田455.7ha 畑174.2ha 樹園地 29.8ha)
- 林業 (2002年度末)
- 森林面積:7,232ha(市全体面積の約65.8%)
- 市民所得:337.7万円/人 (1997年度推計)
商業
主な商業施設
- 諏訪ステーションパーク
- まるみつ百貨店(2011年2月20日閉店)
姉妹・友好都市
国内
- 静岡県伊東市 - 1965年(昭和40年)5月20日 - 姉妹都市提携。
- 東京都台東区 - 1984年(昭和59年)7月10日 - 友好都市提携。
- 神奈川県秦野市 - 1984年(昭和59年)10月25日 - 姉妹都市提携。
- 長崎県壱岐市(旧 壱岐郡勝本町) - 2005年(平成17年)10月15日 - 姉妹都市提携。
海外
- ヴェルグル市(オーストリア共和国) - 1960年(昭和35年)9月27日 姉妹都市提携。
- クンドル町(オーストリア共和国) - 1960年(昭和35年)9月27日 姉妹都市提携。
- セントルイス市(アメリカ合衆国) - 1974年(昭和49年)9月23日 姉妹都市提携。
- アンボワーズ市(フランス共和国) - 1987年(昭和62年)3月4日 姉妹都市提携。
地域
保健・衛生・福祉
- 公共保険・衛生施設
- 諏訪市保険センター
社会福祉
- 総合福祉
- 諏訪市総合福祉センター「湯小路いきいき元気館」
スポーツ・健康増進施設
教育
小学校
- すべて市立
中学校
- 高等学校を併設しない中学校はすべて市立
- 長野県諏訪清陵高等学校附属中学校※中高併設
- 諏訪中学校
- 諏訪南中学校
高等学校
- すべて長野県立
その他
- 蓼科保養学園(小学校5年生の保養施設、所在は茅野市)
- 諏訪赤十字看護専門学校
- 放送大学学園長野学習センター
- 諏訪市図書館
- 諏訪市立信州風樹文庫
交通
鉄道
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線
隣接市町村への連絡
- 諏訪地域内輸送
- 隣接地域都市間輸送
都道府県庁への連絡
広範囲な連絡
- 新宿(東京都) -
- 名古屋(愛知県) - 普通列車で塩尻まで、塩尻より特急「しなの」に乗り換え:合計約2時間20分(待ち時間を除く、上諏訪駅 - みどり湖・塩尻経由 - 名古屋駅)
- 甲府(山梨県) - 普通列車:最短で約1時間10分、特急「あずさ」「スーパーあずさ」:最短で約45分(上諏訪駅 - 甲府駅)
バス
道路
高速道路
一般国道
- 市内で2箇所、中央本線と踏み切りで交差することから渋滞の発生が日常化し、渋滞解消のため1964年からさまざまな議論などが行われている。
- 国が、街づくりを推進する上で、踏み切り解消と立体交差工事を広範囲にわたる事業が行える機会として、連続立体交差事業区間において、市街地再開発事業や都市計画事業、街路事業などの具体的な街づくり事業を伴わせることを事業実施の条件としている。そのため、諏訪市では駅周辺の開発などに関わる議論が行われてきたが、進展がみられず、この計画は遅々として進んでいない。参考国道20号諏訪バイパス
県道
主要地方道
一般県道
マスコミ
- 長野日報本社
- 諏訪市民新聞社(岡谷市民新聞社)
- 信濃毎日新聞諏訪支社・週刊すわ編集室
- 朝日新聞諏訪支局
- 読売新聞諏訪支局
- 毎日新聞諏訪通信部
- 中日新聞諏訪通信局
- 時事通信社諏訪支局
- 日刊工業新聞諏訪支局
- NHK長野放送局諏訪報道室
- 信越放送諏訪放送局
- 長野放送諏訪支局
- 長野朝日放送諏訪支局
- テレビ信州諏訪支局
- エルシーブイ本社
- 毎夕新聞社(『諏訪毎夕新聞』発行、2004年廃刊)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
寺社・旧跡
- 諏訪大社本宮
- 寅・申の年に御柱祭(式年造営御柱大祭)
- 諏訪大社 本宮 御正面.JPG
諏訪大社本宮
- 160603 Takashima Castle Suwa Nagano pref Japan02n.jpg
高島城
美術館・博物館
- 諏訪市美術館
- 諏訪市博物館
- (2004年4月1日現在、展示品 2,834点、収蔵品 40,115点、寄託品 8,200点)
- 諏訪市原田泰治美術館
- 北澤美術館本館
- SUWAガラスの里の美術館
- サンリツ服部美術館
- 130607 Suwa City Museum of Art Suwa Japan01s3.jpg
諏訪市美術館
- 130607 Sunritz Hattori Museum of Art Suwa Japan01n.jpg
サンリツ服部美術館
温泉
名勝・景勝
- 八島ヶ原植物群落、踊場湿原(池のくるみ)植物群落、車山樹叢、湿原および草原植物群落から成る霧ヶ峰湿原植物群落は国指定の天然記念物である。亜高山性植物の宝庫で、コバイケイソウ、レンゲツツジ、ニッコウキスゲ、マツムシソウ、ススキ等が春夏秋冬替わって咲き乱れる。
- 長野県最大の湖。湖周は約16kmで、岡谷市、下諏訪町にも接している。諏訪市内においては、ジョギングロード、湖畔公園、石彫公園、ふれあいなぎさ、初島などが整備されており、遊覧船の発着所もある。また、周囲には諏訪市原田泰治美術館、諏訪市ガラスの里、サンリツ服部美術館や片倉館などがある。高台にある立石公園は眺望が良く、「夜景100選」、「信州のサンセットポイント100選」に選定されている。
- ザゼンソウの里公園
- Yashima04.JPG
霧ヶ峰高原の八島ヶ原湿原
- Suwako2.jpg
諏訪湖
祭・催事
- 諏訪大社式年造営御柱大祭(寅年、申年の4月、5月)
- 小宮御柱祭(原則寅年、申年の夏から秋にかけて。一部例外あり)
- 高島城祭
- 諏訪よいてこ
- 諏訪湖まつりおよび湖上花火大会
- 全国新作花火競技大会
- サマーナイトファイヤーフェスティバル
- 全日本足こぎボート最速チャンプ決定戦S-1(スワン)グランプリ
- スワンアスロン世界大会
- 上諏訪街道呑みあるき
- ふれアイスin諏訪
- ONBASHIRA festival (tree drop) Nagano,JAPAN.jpg
御柱祭
- Suwa-ko firework 20080815 02.jpg
諏訪湖まつり湖上花火大会
主な出身者
(五十音順)
- 安西七夏 - タレント(出生地は岐阜県高山市)
- 飯田茂実 - 小説家
- 飯田譲治 - 映画監督、作家
- 池田生二 - 俳優
- 石井彰 - 放送作家
- 伊藤郁男 - 政治家
- 伊藤長七 - 教育者
- 伊藤千代子 - 社会運動家
- 伊藤松雄 - 劇作家
- 伊藤洋一 - 三井住友トラスト基礎研究所主席研究員
- 今井光也 - 作曲者
- 岩波茂雄 - 岩波書店創業者
- 岩波裕 - 声優
- 岩本亜希子 - ボート競技選手、シドニー・アテネ・北京五輪出場
- 上原三枝 - スピードスケート選手、アルベールビル五輪出場
- 牛山茂 ‐ 俳優・声優
- 牛山善政 - ヤシカ創業者
- 内山森彦 - 俳優
- 大泉光一 - 国際関係論学者
- 小口絵理子 - 元ニッポン放送アナウンサー
- 小口高 - 地理学者
- 筧克彦 - 法学者
- 河西健司 - 俳優
- 金井清 - 元市長、帝都復興院総裁官房長官
- 金子金治郎 - 国文学者
- 金子真理 - プロボクサー、空手家、総合格闘家
- 鎌倉圭 - 実業家、広告クリエイター、音楽プロデューサー、税理士、シンガーソングライター
- 河合曾良 - 紀行家
- 北沢種一 - 教育者
- 木之下晃 - 写真家
- 木村岳風 - 吟詠家
- 久保田博 - 元日本国有鉄道職員、鉄道評論家
- 呉本成徳 - プロ野球選手
- 小池和夫 - 湖池屋創業者
- 小池康博 - 工学者
- 小松裕 - 衆議院議員
- 小松蓮 - サッカー選手(出生地は東京都世田谷区)
- 五味龍太郎 - 俳優
- 斎藤信男 - 工学者
- 佐田詠夢 - ピアニスト
- 佐田大陸 - ヴァイオリニスト
- 佐藤光夫 - 京成電鉄社長、運輸事務次官、海上保安庁長官
- 渋江譲二 - 俳優
- 島木赤彦 - 歌人
- 信州山由金 - 力士
- 諏訪彰 - 地震学・火山学研究者
- 関之 - 検事、弁護士
- 関口末夫 - 経済学者
- 高山猛久 - 俳優
- 武井真澂 - 画家
- 竹井みどり - 女優
- 茅野蕭々 - ドイツ文学者、妻は茅野雅子
- 千野光茂 - 京都帝国大学助教授、長野県諏訪清陵高等学校初代校長
- 茅野亮 - すかいらーく創業者
- 土田耕平 - 歌人
- 土橋八千太 - 漢学者、元上智大学学長
- 遠山房吉 - 政治家
- 徳久瞳 - 柔道選手
- トースティー - パフォーマンスアーティスト
- 内藤昌 - 歴史学者
- 中澤佑 - 海軍中将
- 中澤優子 - 画家
- 永田鉄山 - 陸軍省軍務局長、陸軍中将
- 中山和子 - 国文学者
- 中山そら - シンガーソングライター
- 新村英一 - 舞踊家
- 新田次郎 - 気象学、作家
- 野口博一 - フィギュアスケート選手
- 原田泰治 - 画家
- 伴俊男 - 医学者
- 平林たい子 - 女流作家
- 平林千春 - プランナー
- 藤森栄一 - 考古学者
- 藤森慎吾 - お笑い芸人(オリエンタルラジオ)
- 藤森清一朗 - 元諏訪市長
- 藤森成吉 - 劇作家
- 藤森朋夫 - 歌人
- 藤森康男 - 海軍中佐
- 藤原咲平 - 中央気象台長、新田次郎の叔父
- 細川宗英 - 彫刻家(出生地は長野県松本市)
- 美川憲一 - タレント
- 三井親和 - 書家
- 三輪知雄 - 植物学者、筑波大学初代学長
- 武川忠一 - 歌人
- 守屋弘斎 - 僧侶、東大寺第214世別当
- 両角彦六 - 衆議院議員、弁護士
- 矢﨑貞美 - 矢崎総業創業者
- 矢沢大二 - 地理学者
- 矢澤米三郎 - 博物学者
- 矢島羊吉 - 倫理学者
- 柳澤嘉一郎 - 生命科学者
- 山崎久夫 - 諏訪精工舎、セイコーエプソン創業者
- 山田晶 - 哲学者
- 山田国広 - 政治運動家
- 横川端 - すかいらーく創業者
- 横川竟 - すかいらーく創業者
- 横川潤 - 食評論家、エッセイスト
- 横川唐陽 - 漢詩人、軍医
- 横川紀夫 - すかいらーく創業者
- 米倉巌 - 詩人