守屋山
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守屋山(もりやさん)は、長野県諏訪市と伊那市との境にある標高1,651mの山である[1][2]。
概要
伊那山地の最北部にあり、山頂からは、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳連峰といった山々が眺望できる。清流とうたわれる沢川の水源で、もみじ湖(箕輪ダムの人造湖)を経て天竜川に注ぐ。 東峰には守屋神社奥宮の祠がある。
信仰
諏訪大社の神体山である。
関連図書
- 『三省堂 日本山名事典』三省堂、ISBN 978-4-385-15404-6
- 『新日本山岳誌』ナカニシヤ出版、ISBN 4-7795-0000-1
- 『新・分県登山ガイド(改訂版) 長野県の山』山と渓谷社、ISBN 978-4-635-02365-8
- 『(改訂新版) 名古屋周辺の山』山と渓谷社、ISBN 978-4-635-18017-7
- 『東海・北陸の200秀山 下(東海・信州編)』中日新聞社、ISBN 978-4-8062-0599-9
周辺の山
脚注
- ↑ “標高値を改定する山岳一覧 資料1”. 国土地理院 . 2014閲覧.
- ↑ GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は1,650m。