山梨県

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やまなしけん
山梨県
地方 中部地方甲信越地方
団体コード 19000-4
ISO 3166-2:JP JP-19
面積 4,465.27km2
(境界未定部分あり)
総人口 818,455
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 183人/km2
隣接都道府県 埼玉県東京都神奈川県長野県静岡県
県の木 カエデ
県の花 フジザクラ
県の鳥 ウグイス
他のシンボル 県の獣:カモシカ
県の歌:山梨県の歌
県民の日:11月20日
山梨県庁
所在地 400-8501
山梨県甲府市丸の内一丁目6番1号
北緯35度39分50.9秒東経138度34分6.3秒
外部リンク 山梨県
山梨県の位置

山梨県行政区画図

― 市 / ― 町 / ― 村

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山梨県(やまなしけん)

中部地方の内陸県。かつての甲斐国富士山赤石山脈秩父山地丹沢山地に囲まれる山地県で,御坂山地と秩父山地の大菩薩連嶺で国中郡内の2地方に分かれる。国中は甲府盆地を中心に,釜無川笛吹川,両者を合した富士川の流域を占める。盆地縁辺部には扇状地が発達し,かつては養蚕地帯であったが,夏季に高温,少雨である気候を利用して,ブドウ,モモを主体とする果樹栽培が発達。甲府盆地東部の甲州市,笛吹市は高い技術をもつ集約的果樹栽培で知られるが,西部の御勅使川の扇状地をはじめ,ほぼ全域で果樹栽培への転換が進んでいる。盆地底は水田地帯であるが,野菜や果樹の作付けが増え,甲府市周辺では住宅や中小工場の立地が目立つ。北西部の八ヶ岳の裾野では高所まで水田が開かれ,高冷地野菜の栽培も行なわれる。南西部は富士川が峡谷をなし,平地は少ない。郡内は桂川の流域と富士山の北麓を占め,桂川の河岸段丘がおもな生活の場である。古くから養蚕が盛んで,家内工業的な機業者が多い。中央自動車道の開通などにより観光客が急速に増え,富士五湖周辺は観光業に大きく依存する。甲府盆地では中央部に石和温泉積翠寺温泉などがあり,観光ブドウ園が各地に開かれている。周辺の秩父山地や赤石山脈,八ヶ岳は登山客,ハイカーが多い。

外部リンク

行政
観光
先代:
府中県市川県石和県
行政区の変遷
1868年 - (甲斐府→甲府県→山梨県)
次代:
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