IBC岩手放送
IBC岩手放送 | |
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基本情報 | |
英名 | Iwate Broadcasting Co., Ltd. |
略称 | IBC |
本社 |
〒020-8566 岩手県盛岡市志家町6番1号 |
演奏所 | 本社と同じ |
公式サイト | http://www.ibc.co.jp/ |
ラジオ | |
放送対象地域 | 岩手県 |
系列 | JRN・NRN系 |
愛称 | IBCラジオ |
呼出符号 | JODF |
呼出名称 | IBCいわてほうそう |
開局日 | 1953年12月25日 |
親局 / 出力 | 盛岡 684kHz / 5kW |
主な中継局 | ラジオ周波数・放送時間参照 |
テレビ | |
放送対象地域 | 岩手県 |
ニュース系列 | JNN |
番組供給系列 | TBSネットワーク |
呼出符号 | JODF-DTV |
呼出名称 | IBCデジタルテレビジョン |
開局日 | 1959年9月1日 |
リモコンキーID | 6 |
デジタル親局 | 盛岡 16ch |
アナログ親局 | 盛岡 6ch |
ガイドチャンネル | 6ch |
主な中継局 | デジタル放送参照 |
主なアナログ中継局 | テレビチャンネル参照 |
株式会社 IBC岩手放送(アイビーシーいわてほうそう、登記上法人名:株式会社 アイビーシー岩手放送、Iwate Broadcasting Co., Ltd.)は、岩手県を放送対象地域とした中波放送(AM放送)事業とテレビジョン放送事業を兼営している特定地上基幹放送事業者である。略称はIBC。
岩手県(庁)や岩手日報などが出資し、設立された。
Contents
本社所在地
支社・支局
- 東京支社 - 東京都中央区銀座5-14-10 第4矢野新ビル2階
- 大阪支社 - 大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー17階
- 仙台支社 - 宮城県仙台市青葉区本町2-10-33 第二日本オフィスビル3階
- 県南支社 - 岩手県一関市大手町3-40 岩手日報一関ビル5階
- 中部支社 - 岩手県北上市大通1-3-1 おでんせプラザ ぐろーぶ4階
- 東部支社 - 岩手県釜石市上中島町2-7-36 釜石共栄2階
- 八戸支社 - 青森県八戸市番町9-5 協栄八戸番町ビル2階
概要
- テレビはJNN系列で、ラジオはJRNとNRNのクロスネットである。呼出符号は、ラジオ親局がJODF(盛岡 684kHz)、テレビはアナログがJODF-TV(盛岡 6ch)・デジタルがJODF-DTV(盛岡 16ch)。系列新聞は岩手日報、ニュース名称は『岩手日報IBCニュース』。
- 以前よりローカル番組制作に熱心で、数々の賞を受賞してきた。近年はiチャネルから地域ニュースなどを配信する「IBCチャネル」サービスを開始したり、kikeruツールバー開発に携わるなど、インターネットやブロードバンドを活用した取り組みにも熱心で、全国的にも注目されている。
- 現状、正式社名は英略称を含めた「アイビーシー岩手放送」だが、外部では以前の社名「岩手放送」でも支障がないと判断された場合は、旧社名のまま変更されないケースも存在する。
- 隣県である秋田県にはJNN系列局がないため、現在JNNの報道番組などで秋田県から生中継を行う場合は、原則としてIBCが担当している。大事件など、IBCのみでは対応しきれない場合はJNN東北ブロックをまとめる立場の東北放送や、キー局のTBSテレビが担当することもある。なお、1990年代半ばにはIBC岩手放送秋田支局が秋田市山王に存在していたが、2000年代初めに閉鎖され、現在は駐在カメラマンを置いて対応している。
テレビ
- データ放送を実施しており、番組表サービス「Gガイド」を配信している。
- アナログ親局・地上デジタル放送のリモコンキーIDはともに「6ch」である。
- JNN系列テレビ局が存在しない隣の秋田県では[注 1]、秋田県の地元紙、秋田魁新報をはじめ全国紙各紙・河北新報(北東北版)にもIBCテレビの番組表が在秋の放送局と同じサイズで掲載されている(以前は秋田魁新報では他県のテレビ局と同じく小さなサイズで掲載されていた。同紙で掲載されている在岩放送局はIBCのみ。「IBC岩手放送はCNA秋田ケーブルテレビなどの受信者がご覧になれます」という注意書きも以前は書かれていた)。また、青森県三八上北地方(八戸エリア)でもIBCテレビがアナログ・デジタル共に視聴可能である。
- 2006年10月の地上デジタル放送開始を控え、現社屋の隣に地上デジタル対応の新社屋と送信塔が2005年5月11日に完成した。
ラジオ
- ラジオ放送では、過去には『IBCトップ40』『爆発ワイドラジオ新鮮組』といった人気番組を数多く制作・放送し、現在も『朝からRADIO』『ワイドステーション』『大塚富夫のタウン』『IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン』など数多くの自社制作番組を持ち、支持を得ている。姫神などIBCラジオをきっかけに全国区となったミュージシャンも多い。
- ラジオ開局から50年以上経過してもなお、県の面積に対して親局・中継局の出力が比較的弱く、また中継局の整備も進まなかったため、沿岸の町村部や県北地域など難聴地域を多く残す状況が続いた。
- 二戸地域においては難聴取対策として、一部番組をコミュニティFM局のカシオペアFMを通じて再送信させるという全国的にもあまり例のない特別な措置を取って対応していた。ラジオで出張中継を行う際のポスターには、カシオペアFMの周波数も記載されていた。
- 2011年の東日本大震災発生後、甚大な被害を受けた地域ではあったがIBCラジオの受信困難地域であった山田町に情報を届けるべく、臨時FM局「IBCやまださいがいエフエム」を設置。4年後の2015年3月下旬に通常の中継局に昇格した。
- 2015年7月には岩泉町小本地区などを対象に「IBC岩泉小本FM」中継局を開設するなど、順次FM中継局を設置しており、長らく放置していた受信困難地域の解消に努めている(後述)。
- 東日本大震災復興支援の一環として、県外に避難している岩手・宮城・福島・茨城4県在住者がPCを通して地元(出身地)の情報が得られるよう、2011年5月16日よりIBCを含む岩手・宮城・福島・茨城のAM&FMラジオ放送が「radiko.jp復興支援プロジェクト」で2012年3月末までの期間限定で日本全国に臨時配信されていた。
- 2012年4月2日よりradikoにより、インターネット配信を開始。音声はモノラルであったが、2016年12月に「ワイドFM(盛岡FM・二戸FM)」開始に先駆けステレオ化。
時報CM
- 時報は独自に制作したものを流している。短いメロディとともに水越かおるの「聞くほどおいしい、IBCラジオ」のナレーションが流れたのち、菊池幸見[注 2]の「○時です」(○は時間)の声が入り、時報音が流れる[注 3]。自社制作でないワイド番組、ナイター中継の最中はナレーションはなく、時報音のみ流れる。毎時59分はステーションブレイクとし、時報の前50秒間は2、3本のスポットCMを流すのが基本(ただし『のりこの週刊おばさん白書』は競馬中継が入る関係上、13:59、14:59、15:59はステブレレスの正時またぎ。さらに『リクエストマンデー』内20:59もステブレレス編成で曲が21時またぎで流れることがある)。
その他
- 岩手放送創立委員会事務局長の太田俊穂は岩手放送の設立のきっかけについて次のような話をしている。宮城県の関係者が彼に、仙台放送(現在の東北放送)の分局を設置を提案した。そこで、「岩手の電波は宮城県に占領されてしまう」と危機感を抱いたのである。そのようなこともあって、岩手日報社が出資し、「独自の民放」設立のため動き出した。[1]
- 2001年から収益の落ちこみに対する業務の効率化のため、営業・編成・制作・技術管理の各部門をラジオ・テレビ共通にするというラテ兼営局としては全国的に珍しい組織形態にしたが、2005年8月1日からは組織再編によりラジオ・テレビ別々になり、2部制となった。
- 2001年から局キャラクターが制定され、堅い印象のあった同局のイメージアップに一役買っている(イタリア犬の“ちゃお”“うの”、パンダに似た犬の“ぺそ”)。同時期から放送開始後、放送終了前に「ちゃおくんえかきうた」を放送(現在は終了)。キャッチコピーは「みciao!きいciao!IBC」。2006年10月には、ちゃおの子供という設定でデジタル放送をイメージした「おら」が新しく登場している。
- 本社1階の「IBCホール&ロビースタジオ」は、盛岡地区の家電製品フェアの会場として時々使われている他、その他各種行事や展示会の会場として地域に広く開放されている。また『IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン(ラジソン)』などの公開生放送にも使用されている。
- 番組表(タイムテーブル)は、以前はラジオとテレビで別々に作成されていたが、現在はラジオ・テレビが表裏一緒になっており、年に4回・3カ月に一度(1月・4月・7月・10月)発行。CM料金区分を「特A・A・特B・B・C」の5段階で色分け表記している(基本料金のみ、消費税・著作権料・回線使用料等は別途発生)。タイムテーブルは、本社と県内各支社受付に置いてある他、郵送でも入手できる。
- 毎年、公開イベント「IBCまつり」を開催している。ラジオ・テレビの公開放送や、番組スポンサーの出店などが行われる。1986年に「ラジオまつり」として開始[2]。以後、長年、本社敷地内で開催していたが、(デジタル放送設備投資のため)賃貸することとなり、以後は会場を変えて開催している(2005年〜盛岡競馬場、2013年~岩手産業文化センター、2011年のみ小岩井農場)。
- 岩手めんこいテレビはテレビ放送における競合局であるが、お互いの番組で取材し合うなど関係性は比較的良好で、2017年現在は、住宅展示場事業を盛岡市と矢巾町で共同展開している。
ラテ欄におけるIBCの局名表記
全国紙・地方紙問わず、県内で購読されている全ての新聞ラテ欄では「IBC岩手放送」ではなく「IBCラジオ」「IBCテレビ」という表記である(地元の岩手日報では、テレビ欄は当初「IBCテレビ」と表記していたが、リモコンキーID掲載時から「IBC」と略称のみで表記する形になった、なお、岩手日報ラジオ欄は従来通り「IBCラジオ」と表記。また、隣県青森のデーリー東北は「IBCラジオ・IBCテレビ」、東奥日報はラジオ欄のみ「IBCラジオ」)。なお秋田魁新報は「IBC岩手放送」、読売新聞岩手・青森・秋田・宮城版は「岩手放送 IBCテレビ」、スポーツ報知北東北版と東奥日報[注 4]第2TV面は「岩手放送」)。
資本構成
2016年3月31日
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
2億6000万円 | 4億円 | 500円 | 520,000株 | 912 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
岩手日報社 | 41,358株 | 7.95% |
鹿島建設 | 40,500株 | 7.78% |
IBC岩手放送共済会 | 30,961株 | 5.95% |
北日本銀行 | 25,900株 | 4.98% |
岩手銀行 | 25,900株 | 4.98% |
みちのくコカ・コーラボトリング | 25,000株 | 4.80% |
東京放送ホールディングス | 24,000株 | 4.61% |
過去の資本構成
歴史
- 1953年
- 1955年
- 1957年10月22日 - 地上アナログテレビジョン放送の予備免許交付[7]。
- 1959年
- 1964年10月1日 - 本社を現在地の盛岡市志家町に移転。
- 1965年
- 5月2日 - ラジオネットワーク「Japan Radio Network(JRN)」に発足と同時加盟。
- 5月3日 - ラジオネットワーク「全国ラジオネットワーク(NRN)」に発足と同時加盟。
- 1966年9月18日 - TVカラー放送開始。
- 1969年12月1日 - テレビ岩手開局により日本テレビ系番組が姿を消す。
- 1971年
- 1974年8月20日 - 岩手県アマチュアゴルフトーナメント「IBCカップ」開始。
- 1977年4月4日 - 夕方のテレビ・ワイドニュース番組の『ニュースエコー』開始。
- 1978年
- 1980年11月1日 - 音声多重放送開始(テレビ岩手と同日)。
- 1982年10月6日 - 開局30周年記念映画『遠野物語』が完成。
- 1984年 - 新しいロゴ(「I」の上に円盤をイメージしたもの)を制定。作:田中一光(旧ロゴは亀倉雄策デザイン)。
- 1986年
- - 本社社屋が盛岡市都市景観建築賞を受賞。
- 6月7日 - IBC放送会館竣工(新しいスタジオを設置)。
- 1991年4月1日 - 岩手めんこいテレビの開局により、フジテレビ系番組が姿を消す。
- 1994年10月1日 - 大船渡ラジオ中継局の周波数変更及び出力増強(1485kHz 100W→684kHz 1kW)。
- 1995年6月23日 - 株式会社 アイビーシー岩手放送と商号変更。
- 1996年10月1日 - 岩手朝日テレビの開局により、民教協の番組を除きテレビ朝日系番組が姿を消す。IBCホームページの開設。
- 1998年2月2日 - 郵便番号7桁化に伴い私書箱郵便番号を「020-8566」に制定。
- 2000年10月1日 - 田野畑ラジオ中継局開局(1062kHz 300W、施設はNHK盛岡第1と共用)。
- 2001年4月 - 局キャラクターとして“ちゃおくん”を採用。作:畠山さゆり。同時にキャッチコピー「みciao!きいciao!IBC」を採用。
- 2003年
- 4月 - 在盛局最長のテレビ大型情報番組『じゃじゃじゃTV』開始(毎週土曜9:25 - 11:30)。
- 5月26日 - 宮城県沖で発生した地震でSTL回線が故障し、テレビ放送が約3時間中断。
- 2005年
- 2006年
- 2007年
- 4月2日 - テレビの終夜放送(TBSニュースバードによるフィラー放送)を開始。
- 7月2日 - 制作スタジオ設備のハイビジョン化。
- 2008年9月28日 - この日をもって、地球温暖化防止への取り組みを理由にテレビの終夜放送を取りやめる(台風接近時などは終夜放送を行う場合がある)。
- 2009年3月2日 - ニューススタジオ設備のハイビジョン化。
- 2010年
- 2月8日 - 国内で初めてNTTドコモの携帯電話でIBC取材の岩手県内ニュースを24時間閲覧可能な携帯サイト「IBCチャネル」開始。
- 7月4日 - アナログTV画面を強制レターボックス化(4:3SD画面放送時は左右にも黒帯を付加した額縁画面)。これに伴いIBC自社制作及びJNNネット受け番組テロップは16:9画面対応となり、黒帯部に地上アナログ放送終了告知テロップ表示開始。
- 2011年
- 3月11日 - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生に伴い、テレビ・ラジオ共に特別編成で災害情報を伝える(#東北地方太平洋沖地震による番組編成参照)。
- 3月17日 - 従来からラジオ難聴取地域であり、震災で壊滅的な被害を受けた山田町に臨時FM放送局「IBCやまださいがいエフエム」(周波数76.7MHz、出力10W)を開局。同町と大槌町の一部を対象に、ラジオ番組の再送信を開始[9]。
- 5月16日 - 東日本大震災復興支援の一環として、IBCラジオ放送を「radiko」で全国配信開始。
- 5月28日 - 東日本大震災復興支援緊急企画として、例年クリスマス(12月24日正午〜翌25日正午)に放送している「ラジソン」を単発特番として28日正午〜翌29日14時まで26時間生放送。
- 2012年
- 2015年
- 3月29日 - やまださいがいエフエムを「IBCラジオ山田FM中継局」として正式な中継局として運用を開始[10]。
- 2016年
- 2017年
- 2018年
- 9月末(予定) - 老朽化により、前沢ラジオ中継局、廃止[14]。
ラジオ
放送時間
月曜未明1:00[注 7] - 4:00を除く24時間。1日の基点は新聞発表の上では5:00だが、IBCの公式サイトや番組表では3:00となっている(開始ジャンクションアナウンスも3:00前に行っている。また毎週月曜日は4:00前に開始アナウンス、日曜深夜=月曜未明1:00に終了アナウンスがある)。AMステレオ放送は実施されていない。なお、12月25日(ラジソン放送日)および1週間後の1月1日(元日)が月曜にあたる場合は、放送を休止しない。
聴取率
岩手県内に競合局は少ないが(エフエム岩手とNHKのみ)、IBCラジオは岩手県内ラジオ局の中で常に全放送時間帯トップの聴取率を維持している。かつてIBCラジオではレーティング期間になると「エネルギッシュウィーク」と題して各番組から豪華プレゼント等が用意されていたが、近年岩手県内ラジオ局はレーティング対象から外されたため「エネルギッシュウィーク」は実施されなくなった。
ラジオ周波数
AM放送 | ||||
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親局 | 識別信号 | 周波数 | 空中線電力 | 備考 |
盛岡[15] | JODF | 684kHz[注 8][注 9] | 5kW[注 10] | |
中継局 | 識別信号 | 周波数 | 空中線電力 | 備考 |
大船渡 | JOLO(廃止) | 684kHz | 1kW | |
久慈 | 100W | |||
岩泉 | ||||
前沢 | JODL | 1062kHz | 2018年9月廃止予定[14] | |
釜石 | JODM | |||
田野畑 | 300W | |||
宮古 | JODN | 1557kHz | 100W | |
FM放送 | ||||
中継局 | 識別信号 | 周波数 | 空中線電力 | 備考 |
盛岡FM | 90.6MHz | 1kW | ||
山田FM[注 11][注 12] | 76.7MHz | 10W | モノラル[16] | |
岩泉小本FM | 80.3MHz | 20W | モノラル[17] | |
一関FM | 85.5MHz | 10W | モノラル[18] | |
二戸FM | 80.5MHz | 100W | ||
大槌FM | 80.5MHz | 20W | モノラル[19] | |
遠野FM | 87.8MHz | 20W | ||
室根FM | 86.4MHz | 10W |
備考
岩手県は山岳地帯で、先述の通り親局・中継局の出力が弱いことから、主に沿岸部で難聴地域が多い。
総務省が「AMラジオ放送を補完するFM中継局に関する制度整備の基本的方針」を公表した2014年以降、全国的にFM補完中継局が開局されており、2015年の山田FM中継局開局以降、難聴地域へのFM中継局開局を行っている。
釜石放送局の送信アンテナは元々漁業無線局だったため、日本国内の放送局としては珍しいT型を使用していたが、新しいラジオ送信所が新日本製鐵・釜石製鐵所の敷地内に完成したため、旧送信所は2006年6月末にその役割を終えた。
コミュニティFM局への再送信
2006年1月23日より、二戸地域難聴取対策として一部番組がカシオペアFMを通じて再送信されている。ただし、番組内に内包されているJRN及びNRNのライン・テープネット番組は著作権法・放送法の規定上再送信ができず、それらが入る時間帯はフィラー音楽を流している。なお、IBCが二戸地区にFM中継局を設置してからはカシオペアFMで再送信される番組は夕方の1番組のみとなっている。
radiko
2011年5月16日より岩手県でもradiko試験配信開始。2012年3月31日までは東日本大震災復興支援の一環としてIBCラジオがradikoにて全国配信されていた。
現在(2015年10月1日以降)のradikoによるIBCラジオ配信は岩手県内のみ。なお同じ在盛民放ラジオのエフエム岩手は2015年9月30日まではradikoによる配信を実施していなかった(2012年3月31日までは東日本大震災復興支援のためエフエム岩手もradikoで全国配信されていた)。
ラジオ放送番組の内訳
現在放送中の番組(2018年4月現在)
- IBC公式サイト内「ラジオトピックス」項の番組内容解説は岩手日報ラジオ欄に掲載しているものと同じ原稿を使用。
自社制作番組
平日
- 朝からRADIO(月 - 金 6:30 - 11:00)
- 歌のない歌謡曲(月 - 金 7:45 - 8:00 全ての曜日録音)
- 開運!盛岡駅前探偵団(月 - 金 10:05 - 10:15)
- にっぽんのうた(月 - 金 12:10 - 12:15)
- ワイドステーション(月 - 金 12:35 - 16:40)
- 百合子先生の税金ワンポイント(火 8:45 - 8:50、金 14:40 - 14:45)
- 岩手・大分ホットライン(水 14:40 - 14:50 OBS大分放送との共同制作による情報交換番組)
- さんりく元気ラジオ(水 15:30 - 15:40)
- イブニングジャーナル(月 - 金 18:00 - 18:20)
- 歌って笑って民謡まわり舞台(月 19:00 - 20:00)
- リクエストマンデー(月 20:00 - 22:00)
- IBCラジオ ゴールデンナイター(ナイターシーズン放送。火- 金 18:30 - 最大延長22:00。早終了時は「ミュージックブルペン」を放送)
- 松原友希のアフタースクールらじお(金 21:00 - 23:00 2016年4月1日開始。夏期は野球中継延長時最大1時間短縮。前任の冨田奈央子アナウンサーがIBC岩手放送退社に伴い2代目生徒会長に松原友希アナウンサーが着任した。)
土曜日
- いわて思い出の名馬館(6:00 - 6:15)
- 農作業メモ(土 5:55 - 6:00・日 6:25 - 6:30)
- 石川啄木うたごよみ(7:10 - 7:25)
- 村松文代のフォア〜(7:25 - 7:40)
- 三浦わたると歌仲間(8:20 - 8:30。2017年9月までは「ワイドステーション」(水曜)に内包されていた)
- ラジオ文庫(8:45 - 9:00)
- 水越かおるのすっぴん土曜日(第1部 9:00 - 11:00、第2部 11:40 - 13:00)
- 神山浩樹ののびのびサタデー(13:00 - 15:00)
- 大塚富夫のタウン(15:00 - 17:00)
- アンダーエイジの気分は爽快!シャキッとラジオ(土 16:45 - 17:00)
- フィッシュ・オン・イワテ(17:00 - 17:20)
- JAホット通信(17:20 - 17:30)
- 医学プロムナード(17:30 - 17:45)
- 気象と防災マメ知識!(17:50 - 17:55)
- IBCこども音楽コンクール(ナイターオフ期のみ放送、2017年度は土 18:00 - 18:30)
日曜日
- いわての山トレッキングガイド(7:30 - 7:45)
- 遠野物語異聞(8:05 - 8:15)
- 田中信夫のハートフルトーク(8:15 - 8:30)
- 健康で長生きするために(8:30 - 8:40)
- 福田こうへいのゆっぐり行くべぇ〜(9:00 - 9:15)
- 大沢桃子のふるさとは負けない!(第1・3・5日曜 9:15 - 9:25)[注 13]
- のりこの週刊おばさん白書(13:00 - 16:30)
- やさしいカウンセリング講座
- IBCラジオ実況中継 岩手競馬クロス(X)(岩手競馬シーズンのみ放送。2018年4月以降の独立枠は17:00 - 18:25)
- P★O★P★S〜Playing Old Popular Songs〜(18:30 - 19:00)
フィラー番組
ともに楽曲(J-POP)を流すフィラー番組。放送時間は編成の都合で不定期に変更される。
その他
- IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン(ニッポン放送「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の企画ネット番組。通称「ラジソン」。1978年に始まり、毎年12月24日正午から翌25日正午まで24時間生放送)
- ストップ・ザ・交通事故(毎年9月放送。岩手県警察制作協力、エフエム岩手・NHK盛岡放送局との共同制作)
ネット番組
TBSラジオ制作
- はがきでこんにちは (月 - 金 5:10 - 5:15)
- 生島ヒロシのおはよう一直線(月 - 金 5:30 - 6:30)
- 話題のアンテナ 日本全国8時です(月 - 土 8:00 - 8:15)
- ドライバーズ・リクエスト(月 - 金 12:25 - 12:35)
- ネットワークTODAY(月 - 金 17:30 - 17:45)
- 萩原健太のMusic SMiLE(月 - 金 17:50 - 18:00)
- THE FROGMAN SHOW A.I.共存ラジオ好奇心家族(火 - 金 20:00 - 21:00、ナイターオフ期のみ)
- Fine!!(月 - 金 27:00 - 29:00)
- ウィークエンドネットワーク(土 17:45 - 17:50)
- 夢★夢Engine! (土 18:00 - 18:30)
- ハライチのターン! (土 22:00 -23:00)
- 蟹江一平 One Night Tokyo(日 19:00 - 21:00、ナイター期のみ)
- ラジオ寄席(日 20:00 - 20:55、ナイターオフ期のみ)
- オーディナリーミュージック(日・月 4:00 - 5:00)
文化放送制作
- 武田鉄矢・今朝の三枚おろし(月 - 金 8:25 - 8:35 「朝からRADIO」内)
- 氷川きよし節(月 - 金 11:40 - 11:50)
- 聖教新聞Presents 渡辺徹 家族の時間 (月 - 金 12:15 - 12:25)
- ニュースパレード(月 - 金 17:00 - 17:15)
- ココロのオンガク 〜music for you〜(月 - 金 18:45 - 19:00、ナイターオフ期のみ)
- ラジオアミューズメントパーク(火 - 木 21:00 - 22:00。ナイターオフ期のみ。IBC自社制作特番及びJRN・NRNネット受け単発特番放送のため休止の場合あり)
- レコメン!(月 - 木 24:00 - 25:00)
- 嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス(金 24:00 - 25:00)
- キニナル(土 21:00 - 22:00 IBC自社制作特番放送のため休止の場合あり)
- 純次と直樹(日 21:30 - 22:00)
ニッポン放送制作
- お早う!ニュースネットワーク(月 - 金 7:10 - 7:25 「朝からRADIO」内)
- SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい(月 - 金 8:20 - 8:25 「朝からRADIO」内)
- テレフォン人生相談(月 - 土 11:05 - 11:25。土曜版はIBC自社制作特番放送のため休止の場合あり)
- あなたにハッピー・メロディ(月 - 金 16:50 - 17:00)
- ミュージックスクランブル(月 - 金 17:15 - 17:25)
- オールナイトニッポンPremium(火 - 金19:00 - 20:00。ナイターオフ期のみ)
- オールナイトニッポン MUSIC10 (月 - 木 22:00 - 24:00)
- オールナイトニッポンGOLD(金 23:00 - 24:00)
- オールナイトニッポン(月 - 土 25:00 - 27:00)
- なるほど!ニッポン情報局(土 16:30 - 16:50)
- オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん(土 23:30 - 25:00)
- オールナイトニッポンR(土 27:00 - 28:00)
- おはよう!ニッポン全国消防団(日 6:15 - 6:25)
- 三宅裕司のサンデーヒットパラダイス(日 10:00 - 11:00 IBC自社制作特番放送のため休止の場合あり)
- ネットワーク探偵団(日 12:20 - 12:30)
その他
- レディス・ハンドブック(月 - 金 11:25 - 11:40 綜合放送制作)
- 河村通夫の大自然まるかじりライフ(月 - 金 16:40 - 16:50 マール制作)
- こんにちは青空たのしです(月 - 金 12:55 - 13:00 「ワイドステーション」内。夏期のみ)
- 森永卓郎ジャーナル(金 18:20 - 18:30 綜合放送制作)
- 大槻彰の健康がいっぱい(土 5:25 - 5:40 バイオ・ナサ提供)
- 悠々ライフ(土 6:15 - 6:30 バイオ・ナサ提供)
- 悠々百科(土 11:25 - 11:40 バイオ・ナサ提供)
- チアーズヴォイス(東北放送制作、土 16:20 - 16:35)
- 林哲司&半田健人 昭和音楽堂(静岡放送制作、土 19:00 - 19:30)
- 八神純子 Music Town(土 19:30 - 20:00)
- 松山千春のON THE RADIO(エフエムナックファイブ制作、土 20:00 - 21:00)
- きかせられないラジオ(土 23:00-23:30 長崎放送制作)
- 今日も笑顔で(日 6:30 - 6:45 バイオ・ナサ提供)
- 梅田悦生の幸せ変更線(日 7:45 - 8:00 バイオ・ナサ提供)
- 録音風物誌(火曜会制作、日 12:10 - 12:20)
- あんべ光俊 人の森を旅する道(東北放送制作、日 12:30 - 13:00。IBC自社制作特番放送のため休止の場合あり)
- 志の輔&もみの師匠!コレ知ってます? (北日本放送製作、日 21:00 - 21:30)
- ラジオキャンパス(日 22:30 - 23:30)
- 音楽☆とらのアナ(火曜会制作、日 24:00 - 24:30)
- 宮川賢のまつぼっくり王国(東北放送制作、日 24:30 - 25:00)
- この道(日曜 5:45 - 6:00)
- 由紀さおりハートフルソングブック(日 9:15 - 9:45)
宗教番組
- 心のいこい(月 - 土 5:10 - 5:15)
- 世の光(月 - 土 5:15 - 5:20)
- 心のともしび(月 - 土 5:20 - 5:25)
- 東北あさのことば[1](日本キリスト改革派教会 土 5:50 - 5:55)
終了した番組(ネット受け途中打ち切りも含む)
自社制作番組
- IBC TOP40(1974年4月 - 1999年3月)
- IBCミュージックランキング "ビバラジ"
- IBCラジオスペシャル(日曜日11:00-12:00・ただし、単発枠自体は同時刻で放送される場合が多い)
- 紅音の「和んでくなんせ!」(日 21:30 - 22:00・2007年11月4日 - 2008年3月30日)
- 秋本清・絢子「ふたりの時間」(日 9:50 - 10:00・2005年12月24日終了、現在は単発特番扱い)
- 朝の散歩道
- あなたと私の健康手帳(日 6:30 - 6:45)
- 絢子とゆかいな仲間達
- あんべ光俊ギルド・ハウス
- イヴニングナビゲーション
- 井元正浩の人生これからだ(秋田放送にもネット)
- いわちく 小さな森の音楽会
- いわちく そよ風のハミング
- 岩手・秋田のおとなりさんここだけの話(『ワイドステーション』内で木曜13:40より、秋田放送との共同制作で放送)
- 岩手トヨペットプレゼンツ「こころは五つ星」
- インディーナイト(月・水・金のみ放送)
- 歌の泉
- AsR R*adio Revolution
- LP黄金時代(2005年3月31日終了)
- エンドーミュージックショーウィンドー(東北放送で放送されたものとは別内容)
- 土曜スペシャル
- 大塚富夫のワンダーランド
- 送る その時に〜葬祭の心得(土 16:05 - 16:20・2005年5月14日終了)
- おしゃれコレクション2006(日 22:30 - 23:00・2006年7月9日 - 10月1日)
- 乙女の相談室(土 23:00 - 23:30・2009年9月26日終了)
- おはよう朝一番(月 - 金 6:30 - 10:00・2004年3月終了)
- おはようミセス
- お日様ラジオ 千帆子もかてて(日 12:30 - 14:30・2000年4月 - 2001年3月)
- お昼のいこい
- 音楽番付 ザ・ランキング(日 13:00 - 15:30・1999年4月 - 2000年3月)
- 回想 私の歩んだ道
- カオス!タレコミ事務所(日 23:20 - 23:30・2006年10月8日 - 2007年4月1日)
- 金澤未咲・七瀬龍一のラブライダル(火 18:10 - 18:30)
- 神山浩樹のサタデーホットウェーブ
- カワトクファミリーミュージック
- 今日の競馬 あすの競馬
- 菊池幸見のグーテンモルゲン(土曜日 1997年3月終了)
- KEYstoneのガチャトーク!(日 12:30 - 12:45・2010年4月4日終了)
- グッドタイムミュージック
- グローバルネットワーク 松本美貴のイーハトーヴ通信
- 競馬ステーション
- COKE TEEN'S CLUB 音な気取りなSchool Day's
- 高校生童話大賞(土 14:30 - 、「大塚富夫のタウン」に内含)
- コスモパルタン
- こちら志家町6-1
- こんにちワイド・発射中
- 30ミニッツ
- サスケの反則スレスレ
- サタデーおじゃま商店(2008年4月5日 - 2009年3月28日)
- サンデーあのまちこのまち
- ザ・モーニング
- JAとれたて産直レポ
- シャッフルビートF(1998年4月 - 2003年3月)
- 志らくと歌と30分(志らくの歌の花道の前身番組)
- 志らくの歌の花道(岩手県以外の一部地域にもネット)
- 星子のスターダストメモリー(2007年4月 - 2008年3月)
- 青春グラフィティ
- 体験手記「出会い〜私の場合」(日 8:05 - 8:15・2005年6月26日終了)
- 田中康男のどーんと土曜日
- ツイテル!? (金 21:00 - 23:00・2012年9月28日終了)
- でんでんリクリク大放送
- トゥモロウ
- Do!ラジオ青春大通り
- 時計仕掛けの音楽堂(日 22:30 - 23:00・2006年7月2日終了)
- ドラッグトマトのヘルス&ビューティー
- どんと来い ENKA!
- 中三 風のグラフィティ
- 日報中学生力だめし(岩手日報夕刊との連動企画として制作されていた)
- ネッツトヨタ岩手プレゼンツ「この人 この本」(日 9:00 - 9:10)
- 農業最前線
- 爆発ワイドラジオ新鮮組
- ハッピートークさわやか新婚さん
- ハッピーシニアエイジ
- 発明大学 ちえもん(日 18:10 - 18:25・2006年1月15日 - 10月1日)
- パラダイス学園〜思春期暴走中!(日 21:50 - 22:00・2006年3月5日 - 3月26日)
- パルジョイスタジオふれあい土曜日→パルジョイスタジオTOKIMEKIらんど→ウィークエンドパル コスモパルタン
- (土 15:30 - 16:30〔一時期土 14:30 - 15:30、日 13:00 - 14:00の時期もあり〕1981年12月 - 2003年3月)
- 北上市の江釣子ショッピングセンター パル「JOY STUDIO」からの公開生放送。
- はるか・かなたの土曜かわら版
- パンvsごはん(ほっかほっか亭とシライシパンがスポンサーだった)
- Feat.i
- Beat Jam(日 22:30 - 23:10・2005年4月3日 - 10月2日)
- ピッカピカラジオギャル(IBCの女子アナが日替わりで担当していた)
- 昼のリクエスト→いい日 昼どき(月 - 金・2004年3月26日終了)
- ブリージーカフェ
- 方言詩の世界(土 16:05 - 16:20・2009年3月28日終了)
- POP INいわて→P・O・P・N Radio Station
- マックスフライデー
- もういちど子守唄(日 7:25 - 7:30・2005年9月25日終了)
- 屋根の上のギター弾き(日 23:30 - 24:00・2005年7月3日 - 12月25日)
- 幸見の週刊おじさん白書
- 有美とリフレッシュタイム
- 洋楽黄金時代〜オヤジの洋楽(1999年11月 - 2009年9月27日)
- ラジオ1200
- ラジオさんさんまる(2004年3月29日 - 2006年3月31日)
- ラジオ週間番組表"ふれあいの泉"
- ラジオ広場(土 22:00 - 23:00 IBCのラジオドキュメンタリー・2005年10月1日終了)
- ラジスポ(2009年3月27日終了)
- ラジオ川柳いわて
- Rumble Wave(2003年4月 - 2007年3月)
- ロシアン白書(土曜 16:05 - 16:20・2005年6月4日 - 10月2日)
- 我が町バンザイ(「ラジオ新鮮組」に内包。現在IBCテレビで放送中の「わが町バンザイ」とは無関係)
- ワイド145
- ワイドワイドジャーナル
- ワンマンジョッキー(カトーの歌謡90、テルイのポピュラー90、ミユキの演歌90)
- ゆかり セレクト なう!!
- IBC安否情報(東日本大震災{東北地方太平洋沖地震}の情報を伝える放送、2011年3月11日の地震発生後から)
- IBCテレビと同時放送(2011年3月14日〜3月17日 9:55 - 10:50、3月15日 19:00 - 20:54、3月18日は、10:05 - 10:50にUSTREAMでも同時放送)
- 絆いわて〜ふるさとは負けない(「IBC安否情報」同様に東日本大震災の情報を伝える放送、2011年4月 - 6月30日)
- 平日(月曜 - 金曜)、9:55 - 10:35にIBCテレビと同時放送、土曜(「水越かおるのすっぴん土曜日」内)と日曜(「のりこの週刊おばさん白書」内)はラジオのみ
- マカタトSTUDIO 3600(ナイターオフ期の火 - 金 20:00 - 21:00)
- EM アースコミュニケーション
- 大塚富夫のラジオ焼肉さかだれ〜
- 新米ママの井戸端会議
- みさりこラジオ (岩手県以外の一部地域にもネット)
- TOKIMEKI FEELING
- 春夏秋冬〜ミュージックセレクション
- 夏の高校野球岩手大会実況中継(2015年まで、毎年7月中旬~下旬放送)
- アンディ小山のラブリーメモリーズ(日曜23:30 - 24:00 -2018年3月)
その他
- 朝のライフパック
- あなたへの贈り物 岩崎宏美です
- いきいき歌謡ダイアリー
- いらっしゃいませ 歌謡ブティックです
- うちの子 よその子
- 歌謡ドライブジョッキー
- 黒沢良のティータイムジョッキー
- 世界の味を音楽にのせて
- みちのくむかしばなし(TBCからネット)
- 宇佐元恭一 アーティストライブラリー(RKBラジオ制作)
- 小沢昭一の小沢昭一的こころ(TBSラジオ制作)
- Listen SOUL!(土 19:00 - 20:00)
- 麻衣的亜州電波〜Mai's Asian Wave〜(日 5:00 - 5:30)
- ザ・トップ5(火 - 木 20:00 - 21:00、ナイターオフ期のみ)
- トヨペットナイスミドル応援団(土 16:05 - 16:15)
- ラジオアーカイブ 発掘!ラジオ天国(土 18:00 - 18:30)
- サタデーキューティナイト アイドルスタジオNo.1(土 20:00 - 20:30)
- Hey! Say! 7 Ultra Power増刊号(土 23:00 - 23:30)
- 岩本勉のまいどスポーツ(日 18:00 - 19:00)
テレビ
テレビネットワークの移り変わり
- 1959年9月1日 - テレビ放送開始。ニュースは、ニュースネットワークJNNに加盟以来、一貫してラジオ東京テレビ(後の東京放送、現:TBSテレビ)マストバイ局であるが、一般番組は同局・日本テレビ・フジテレビ・日本教育テレビ(NET、現:テレビ朝日)の番組を組み合わせた編成であった。
- 1967年6月 - 民間放送教育協会に加盟。
- 1969年12月1日 - テレビ岩手の開局により、一部を除き日本テレビの番組が姿を消す。NETテレビの番組も生放送を中心に大半が移行し、フジテレビの番組が増える。『小川宏ショー』・『3時のあなた』のネットを開始するが、FNSには加盟しなかった。
- 1975年3月31日 - 腸捻転解消により、関西(大阪)発の全国ネットの番組が朝日放送制作から毎日放送制作に変更された。ただし、NETテレビ系列に変更した朝日放送制作の全国ネット番組は、一部IBC岩手放送で継続されたり、テレビ岩手で継続されることもあった。
- 1980年4月1日 - テレビ岩手のANN脱退・NNSマストバイ局化に伴い、テレビ朝日制作番組を中心に、テレビ朝日系列の番組が一部を除き大幅に移行される[注 14]。
- 1991年4月1日 - 岩手めんこいテレビ開局により、フジテレビの番組が同局へ移行。これによりテレビ朝日、テレビ東京の番組が増加する。
- 同時に平日16時台をテレビ東京の同時ネット枠に移行、『レディス4』の同時ネット(TXN九州(現:TVQ九州放送)と同日)がスタートする。
- 1996年10月1日 - 岩手朝日テレビの開局により民教協制作分を除いたテレビ朝日の番組が姿を消す。これによりTBS系列マストバイ化完了。
地上デジタルテレビジョン放送
- 2006年10月1日に本放送を開始した。
- 2006年6月9日から県内の桜などを撮影したハイビジョン映像による試験放送を開始。県内民放では最後。
- 2006年7月1日にデジタルマスターへ更新し、同時にサイマル放送も開始(CM時を除き、右上にIBCのロゴマークを表示している)
- 自社制作の収録番組(IBC特集、その他単発番組)や再放送・他系列番組・遅れネットなどの番組は本放送開始からハイビジョンで放送していたが、自社制作生放送(ニューススタジオ送出番組を除く)のハイビジョン放送開始は2007年7月2日からとなった。2009年3月2日のニューススタジオ設備更新によりすべての自社制作生放送がハイビジョン放送となった。
- 本放送開始当初、ハイビジョンマークは四角い枠に「HV ハイビジョン制作」と独自のものを使っていたが、その後はニュースを除く自社制作番組の冒頭で「標準マーク」(民放連制定。ただし使用に強制力はない)を使用していた。しかし、7月1日からは、表示なしとなり1年間という短い表示となった。
- IBC岩手放送を配信している秋田ケーブルテレビでは、地上アナログ放送のみの配信だったが、2010年4月より地上デジタル放送の配信を開始した。[2]
- 親局
- 中継局
- 二戸 15ch 100W
- 一関 15ch 25W
- 谷地山 28ch 2W
- 遠野 15ch 20W
- 大槌新山 27ch 2W
- 室根 15ch 3W
- 釜石 20ch 30W
- 宮古 15ch 20W
- 大船渡 20ch 10W
- 久慈 25ch 3W
- 西根松尾 28ch 2W
- 大槌 15ch 1W
- 野田 25ch 1W
- 岩泉 25ch 10W
- 陸前高田 47ch 3W
- 雫石 44ch 3W
- 新里 26ch 1W
- 普代田野畑 15ch 3W
- 岩手沼宮内 28ch 2W
- 湯田 36ch 2W
- 山田 15ch 3W
- 陸中大野 30ch 1W
- 種市本町 30ch 2W
アナログテレビ放送
※東日本大震災による岩手県・宮城県・福島県のアナログ放送終了延期に伴い、2012年3月31日まで継続。
- 親局
“ch番号+V”は垂直偏波
局名 | ch | 局名 | ch | 局名 | ch | 局名 | ch | 局名 | ch | ||||
盛岡 | 6 | ||||||||||||
一関 | 11V | 二戸 | 2 | 宮古 | 6 | 大船渡 | 11V | 釜石 | 10 | ||||
遠野 | 3 | 久慈 | 1 | 岩泉 | 1 | 山田 | 1 | 陸前高田 | 1V | ||||
繋 | 3 | 湯田 | 3 | 沢内 | 12 | 千厩 | 6 | 大槌 | 6 | ||||
釜石大橋 | 3 | 盛岡川目 | 43 | 盛岡浅岸 | 55 | 盛岡松園北 | 55V | 盛岡松園南 | 45V | ||||
雫石 | 56 | 西根松尾 | 44 | 岩手沼宮内 | 55 | 岩手大坊 | 43 | 二戸堀野 | 55 | ||||
花巻湯口 | 56 | 大迫 | 43 | 沢内川舟 | 55 | 湯田大石 | 56 | 湯田湯本 | 41 | ||||
江刺米里 | 53 | 江刺広瀬 | 54V | 江刺伊手 | 53 | 江刺岩谷堂 | 44 | 江刺小田代 | 60 | ||||
江刺川内 | 53 | 江刺奈良原 | 54 | 水沢黒田助 | 59 | 水沢外浦 | 54 | 室根 | 53V | ||||
一関釣山 | 41 | 花泉 | 54 | 東山 | 44 | 大東猿沢 | 54 | 大東沖田 | 44V | ||||
大東内野 | 44 | 大東遅沢 | 49 | 大東上大原 | 50 | 大東上大桑 | 44 | 大東小山 | 45V | ||||
大東丑石 | 58 | 大東下内野 | 53 | 大東京津畑 | 54 | 大東前畑 | 43V | 藤沢 | 44 | ||||
新里 | 54 | 田老 | 54 | 田老太平 | 55 | 宮古花輪 | 55 | 宮古老木 | 54 | ||||
宮古女遊戸 | 54 | 山田豊間根 | 36 | 山田関口 | 55 | 山田関谷 | 56 | 岩泉小川 | 54 | ||||
岩泉中島 | 57 | 岩泉小成 | 58 | 普代田野畑 | 43 | 大船渡船河原 | 54 | 陸前島部 | 60 | ||||
釜石鈴子 | 34 | 釜石愛宕 | 46 | 釜石小川 | 55 | 釜石大沢 | 45 | 大槌桜木 | 55 | ||||
宮守 | 43 | 遠野小友 | 54 | 宮守達曽部 | 53 | 遠野糠前 | 43 | 久慈大川目 | 58 | ||||
久慈夏井 | 43 | 野田 | 55 | 種市本町 | 43 | 陸中大野 | 58 |
主なテレビ番組
編成の特徴
自社制作番組は減少傾向にある。以前は『ニュースエコー』以外の帯番組にも取り組んでいたが現在はなし。レギュラーのゴールデンタイム番組制作については長らく行っていなかったが、2014年5月から水曜日に『わが町バンザイ』を編成している。
ネット番組は、所属するTBS系のほか、テレビ東京系の番組も一部放送。一時期は積極的にテレビ東京系番組を増やしていたが、近年はTBS系番組主体に戻している。独立UHF局の番組も放送することがある。
深夜アニメの放送に関しては、これまではマクロスFやけいおん!などの、劇場版公開に伴う強制ネット扱いの作品のみに留まっていたが、最近ではラストエグザイル-銀翼のファム-やAKB0048などの深夜アニメも放送されるようになった。
現在放送中の番組
IBC自社制作番組
- 金曜情報館(金曜 9:55 - 10:25)
- ニュースエコー(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
- 岩手日報IBCニュース(月曜 - 金曜 15:50 - 15:53、土曜 - 日曜 21:54 - 21:56他)
- わが町バンザイ(水曜 19:00 - 19:57)
- じゃじゃじゃTV(土曜 9:25 - 11:30)
- じゃじゃじゃR(土曜 1:50 - 2:15(金曜深夜、時々再放送)
- IBC競馬ライブ(岩手競馬の重賞レースが行われる場合のみ不定期で放送)
- IBC特集(不定期放送)
- みciao!IBC(月・火・金曜 18:55 - 19:00他)
- ※これからの番組の紹介。
- ガンダイニング(2017年度は火曜 18:55 - 18:58、水曜 0:55 - 0:58(火曜深夜:再放送)
- ※岩手大学の情報を紹介する番組(冬季限定)
- いわて!わんこ広報室(木曜 18:55 - 19:00)
- のりこのスイスイサンデー(水曜 18:55 - 19:00)
- 暮らしを守る情報最前線(木曜 22:54 - 23:00)
- ぶっくまーく岩手(金曜 15:53 - 15:57)
- いわてアーカイブの旅(金曜 22:54 - 23:00)
- 情熱!イーハトーブ(毎月第3日曜 16:54 - 17:00)
- いわてホットライン(14:30ごろからの毎年元日恒例のスペシャル、局アナがスタジオまたは中継で多数出演(VTRのみの出演もあり))
- 能開センター presents 岩手県公立高校入試正答速報(毎年公立高校入試終了後の午後5時台と深夜に放送)
- ミッドナイトシャッフル(金曜未明=木曜深夜に更新、以後1週間土・日・祝日を含め、事実上の深夜の最終番組として繰り返し放送=基本放送時間は月・火・木曜深夜が2:58-3:28、水曜深夜が2:38-3:08、土曜深夜が3:08-3:38、日曜深夜が2:55-3:25)
- お天気みciao! (上記『IBCミッドナイトシャッフル』終了後から早朝にかけて放送のフィラー番組。日曜・月曜未明=土曜・日曜深夜には4:29まで、それ以外の曜日には4:24まで放送)
『ミッドナイトシャッフル』と『お天気みciao!』は放送設備の点検などにより、不定期で早く終了ないしは放送休止になる場合がある。
再放送枠
- ごごスペ!(水曜 - 金曜 13:55 − 15:45)(作品による)
- 2009年6月1日から、この時間帯に再放送枠を新設し、主にTBS系ドラマの再放送やテレビ東京系の娯楽番組の再放送などを行っている。TBS系の水トク!の遅れネットの場合もあり。また週によっては14:52 - 15:50までテレビショッピング放送の場合あり。
- 時代劇シリーズ(月曜 - 金曜 15:57 - 16:50)(最近の作品のみ)
- 水戸黄門・大岡越前など、主にキー局のナショナル劇場→パナソニック ドラマシアターの再放送枠。
- 放送が終了した直後にNスタにステブレスで接続する。ただし、編成上の都合で接続しない場合がある。
JNN系列の遅れネット放送
- サンドのぼんやり〜ぬTV(金曜 0:58 - 1:28、TBC制作)
- 目玉焼きの黄身 いつつぶす? (金曜 1:28 - 1:58)
- JNNルポルタージュ(第2・4金曜 26:25 - 26:55)
- 放送休止の場合あり。放送休止の場合はテレビショッピングを放送。
- 吉田類の酒場放浪記(土曜 17:00 - 17:30、BS-TBS制作)
- 皇室アルバム(日曜 5:30 - 5:45、MBS制作)
テレビ東京系の主な番組
※月曜 - 金曜15:50 - 16:44の番組は東日本大震災の影響で一時休止ののち13:55 - 14:50に放送されていたが、2011年7月1日から通常通り放送。
- 超かわいい映像連発!どうぶつピース!!(月曜 13:55 - 14:50)
- たけしのニッポンのミカタ!(火曜 13:55 - 14:50)
- モヤモヤさまぁ〜ず2(水曜 13:55 - 14:50)
- ヒャッキン!~世界で100均グッズを使ってみると?~(木曜 13:55 - 14:50)
- 出没!アド街ック天国(金曜 13:55 - 14:50)
- 役者ダマしい(水曜 24:58 - 25:28、テレビ大阪制作)
- 電影少女 ~VIDEO GIRL AI 2018~(水曜 25:28 - 25:58)
- ゴッドタン(土曜 1:20 - 1:50)
- 妖怪ウォッチ シャドウサイド(土曜 5:45 - 6:15)
- 和風総本家(土曜 12:00 - 12:54、 テレビ大阪制作)
- ありえへん∞世界(土曜 16:00 - 16:54)
- 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(日曜 13:00 - 13:54)
- TVチャンピオン極~KIWAMI~(不定期放送、BSジャパン制作)
東北民放テレビ六社会
その他
- アテンションLOVE(月曜 1:00 - 1:55、台湾ドラマ)
- 進撃の巨人 Season2(水曜 1:28 - 1:58)
- スマイルグルメ(木曜 1:58 - 2:08)
- 居酒屋ぼったくり(金曜 1:28 - 1:58)
- 全力ウサギ(土曜 5:30 - 5:45)
- 日本のチカラ(日曜 6:00 - 6:30、民教協)
過去に放送した番組
自社制作番組
- あした天気になあれ
- 1992年秋のTBS系午後7時台の番組の1時間枠化に伴い誕生した天気予報番組。当初はアナウンサーが顔出しで天気を伝えていたが、後にタイアップVTRとCGテロップのみとなった。
- アナナビ(東北・新潟地区のJNN6局共同制作番組)
- IBC特集
- 1990年4月改編にて、ドキュメンタリーを得意とする同社が枠を火曜日のゴールデンタイム(19:30 - 20:00、のち20:30 - 20:54に移動)に常設化したもの。レギュラー番組としての放送は1996年に終了し、ゴールデンタイムからは撤退したが、現在も不定期単発の特別番組のタイトルとして使用されている。
- EM情報いわて
- いわて大陸
- いわてファクトリー(毎月最終木曜放送)
- いわてふるさと通信
- いわてホットアングル
- IWATE KENJIN6
- 大塚富夫のお邪魔します
- オール電化でおじゃましま〜す→我らわっとホーム家族 ※HD(月曜 19:55 - 20:00、提供:東北電力)
- おはよういわて(1971年 - 1980年)
岩手初の生ワイド情報番組。初代キャスター 林陽一・西條幸子、前田正二・菅原由美子。前田正二アナウンサーが長く司会を務めた。中国残留日本人孤児を取り上げた番組として注目された。
- ラブリーいわて(1980年4月7日 - 1983年4月1日)平日 10:00 - 11:00)
主キャスター 加藤久智・西條幸子
- 土曜ワイドいわては今(1983年4月 - 、土曜 12:00 - 13:00)
メインキャスターに詩人の高橋昭八郎を起用した
- モーニングエコー810(1981年4月 - 、平日 8:10 - 8:30)
- 5ing(土 17:00 - 17:30)
- 佐々木礼子アナウンサー(当時)が担当した情報番組。
- この人わが道(1989年、一人の人物にスポットを当てたドキュメント)
- 貞☆子ペペロンチーノ(日曜 24:30 - 25:00→火曜 24:55 - 25:25、2006年4月2日 - 2007年3月27日)
- ペペ☆ギャザ
- 週刊ステラミーゴ
- 十文字チキンカンパニー 十の約束(月曜 19:55 - 20:00、2008年10月 - 12月、2009年1月に午前の時間帯で、スペシャルとして全放送分(10回)を一挙に放送した。)
- 奥村奈穂美がナレーションを担当。
- STYLE(2007年8月1日 - 11月1日)※HD
- スタイルを変えたい大学生が毎週出演する5分番組。放送終了後に動画配信が行われた。
- たまてばこ火曜館( - 2005年9月27日)
- Stage i(金曜 24:40 - 25:10(2000年4月28日 - 2001年3月30日)、土曜 16:00 - 16:30(2001年4月7日 - 2001年9月29日))
- Chu Chu!→ちゅちゅまん
- ときめきウィークリー
- ときめきワイド230(平日 14:30 - )
- 30分間放送された生活情報番組。大塚富夫などが司会。
- どんchanパラダイス(1994年 - 1997年)
- どんぴしゃ8時!パラボラざうるす(1997年 - 1999年)
- 「どんパラ」がゴールデンタイムに枠移動したもの。
- おばんDEナイト!
- ニュースエコーダイジェスト(深夜便)
- 夕方のローカルニュースを15分間に再編集し深夜帯に再放送したもの。緊急ニュースなど時は生放送。
- ふれあいトーキング
- ポップチャンネル(戸田信子が司会、素人時代のザ・グレート・サスケが出演していた)
- ホテルメトロポリタン盛岡プレゼンツ「スウィート・メモリーズ・メニュー」
- まい土!平徳商店(1999年4月 - 2003年3月)
- 江幡平三郎(当時アナウンサー)、徳永千帆子(現熊本朝日放送アナウンサー)が司会。
- マッハどっと混む
- みんなのいわて国体!
- やっぺし!みちプロ(2008年7月15日 - 12月23日)
- 幸見の夕刊テレビ(1997年3月31日 - 1998年9月25日)
- TVIが1997年3月3日に開始した『いわて特盛!5きげんテレビ』に対抗する形で開始した平日夕方の情報番組。話術の巧みな菊池幸見をメイン司会に据え、当時テレビ朝日などで活躍していた元アナウンサーの戸田信子らをサブ司会に迎える。ラジオで培った制作力を総動員し、ローカルに徹した内容で『5きげん』に勝負を挑んだが、約1年半で終了。
- 由美子のおもしろアイランド
- ラッキーアワー
- わらばん
- ママの育児日記
- テレビ県民室(岩手県広報番組 1960年代から1987年頃まで放送)
- さわやか8時です(岩手県広報番組 1987年 - )
- もりおか市民の広場(盛岡市広報番組 不定期)
- 農協アワー
- 岩手をつくる(IBCドキュメント番組のはしり)
- 岩手に生きる(上記のシリーズ)
- なるほどザお買い得(大塚富夫アナウンサーが司会を担当)
- みちゃお!IBC(番組宣伝番組)
- 星子のカムカムHonda(金 22:54 - 23:00)※HD
- IWATOBI
- 介護の魅力
- じゃじゃじゃFriday
- こびチャン!
- お天気みciao!(月曜 - 日曜 4:00 - 4:30、月曜 - 日曜 2:33 - 3:00)
- いわて希望のちから
- ナオちゃんねるIBC
- ユキちゃんねるIBC
共同制作
TBS系列で途中打ち切りおよび主な遅れネット番組
- ランク王国(1998年4月からTBSと同時ネット、1999年3月27日打ち切り)
- 噂の!東京マガジン(2005年4月10日打ち切り)
- 時事放談(2005年9月25日打ち切り)
- イブニング・ファイブ(2005年9月30日打ち切り、ただし『JNNイブニング・ニュース』およびJNNイブニング・ニュース緊急特集はJNN排他協定の関係上ネット継続)
- B'T-X
- 魔術士オーフェン→魔術士オーフェン Revenge
- 探偵学園Q(ローカルセールス枠降格と同時に打ち切り・ドラマ(実写)版はTVIで放送)
- オビラジR(2008年9月25日で打ち切り)
- 有田とマツコと男と女(「けいおん!」第1期放送のため2011年10月4日打ち切り)
- けいおん!!
- けいおん!
- IBCでは第二期の放送が先だった。
- マツコの知らない世界(2012年9月26日をもって打ち切り。火曜ゴールデン帯移動で放送再開)
- テベ・コンヒーロ(「マツコの知らない世界」の代替番組として2012年8月以降第1回放送分から不定期放送)
- 有吉AKB共和国
- KAT-TUNの世界一ダメな夜!
- スープカレー(北海道放送制作)
MBS制作
- まんが日本昔ばなし(第二期)
- 三丁目の夕日(半年で打ち切り)
- 銀河漂流バイファム(ローカルセールス枠降格と同時に打ち切り)
- 痛快!明石家電視台(途中打ち切り)
- 家族八景
- コドモ警察
- ドラゴン青年団
- 花のズボラ飯
- コドモ警視
- タンクトップファイター
- 闇金ウシジマくん(Season1・Season2・Season3)
- 新解釈・日本史
- となりの関くんとるみちゃんの事象
CBC制作
- ラストエグザイル-銀翼のファム-
- 当番組は本来深夜放送だが、IBCのみ地上波のネット局で唯一夕方(金曜 15:50 - 16:20)に放送された。
- おかわり!ごはんリレー
- 地名しりとり伝説
- CBC制作の番組「ノブナガ」の旅企画のコーナーを再編集した独立番組。ちなみに「ノブナガ」本編はIBCでは未放送。
- ムッシュ!
- 超絶☆絶叫ランド
ほか
テレビ東京系
(★はテレビ東京の本放送終了後に放送)
- 浅草橋ヤング洋品店→ASAYAN
- クイズ赤恥青恥
- ザ・スターボウリング(途中で打ち切り→テレビ岩手に移動)
- クイズところ変われば!?(途中で打ち切り)
- おまかせ!山田商会
- たけしの誰でもピカソ(途中で打ち切り・県人が出演したときなどに不定期にネット)
- タモリの音楽は世界だ
- 決戦!クイズの帝王
- 科学冒険隊タンサー5
- ゲンジ通信あげだま→姫ちゃんのリボン
- 熱血最強ゴウザウラー
- とっても!ラッキーマン
- 爆れつハンター★
- 天空のエスカフローネ★
- セイバーマリオネットJ★
- MAZE★爆熱時空★
- 少女革命ウテナ★
- 超者ライディーン★
- マッハGoGoGo(第2作)
- VS騎士ラムネ&40炎★
- 天地無用!→新・天地無用!
- スーパードール★リカちゃん
- 時空探偵ゲンシクン
- アニメ缶・ぼのぼの(第1作) / ビット・ザ・キューピッド
- 魔法少女プリティサミー★
- 冒険!テレビ遊び塾→さきどり!PC遊び塾→大竹まことのただいま!PCランド→聖PCハイスクール
- タミヤRCカーグランプリ(途中で打ち切り)
- 高橋名人の面白ランド
- モジャ公
- ふしぎ遊戯
- 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ→遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX(2006年春で打ち切り)
- ハロー!モーニング。(2004年9月25日打ち切り)
- MUSIX!(最高!ブギウギナイトは未放映)
- 所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物伝
- いきなり結婚生活
- 宮里藍のビッグゴルフ in USA
- 奥さまは外国人
- 釣り・ロマンを求めて(土曜朝6時から放送、2004年10月頃で打ち切り)
- 機動戦艦ナデシコ
- 神秘の世界エルハザード★
- スレイヤーズ(第4シリーズの『REVOLUTION』は未放映)
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 楽しいムーミン一家
- 後に1998年ごろ、平日の朝5時30分に再放送された。
- はれときどきぶた
- エルフを狩るモノたち★
- レディス4(同時ネット・1991年4月ネット開始。2008年9月26日をもってIBCでのネットは終了)
- ココリコミリオン家族
- テレコンワールド
- 怒りオヤジ3
- ドラマ24
- ロンブーの怪傑!トリックスター
- キンコンヒルズ
- 週刊真木よう子
- TVチャンピオン→TVチャンピオン2
- チャンピオンズ〜達人のワザが世界を救う〜
- イツザイ→イツザイS
- 女神のキセキ
- やりすぎコージー
- 空から日本を見てみよう(途中で打ち切り)→空から日本を見てみよう plus(BSジャパン制作)
- 刺客請負人→刺客請負人2(IATでも放送された)
- BLEACH(2011年12月で打ち切り)
- 逃亡者 おりん2(第1作はIATで放送)
- きらきらアフロ(TVO制作、途中打ち切り)
- 鈴木先生
- くだまき八兵衛→くだまき八兵衛X(2012年9月28日をもって打ち切り)
- 〜どうぶつ冒険バラエティ〜ワンダ!
- 極嬢ヂカラ→極嬢ヂカラPremium
- 忠臣蔵〜その義その愛
- オードリーの神アプリ@新世紀-UP DATE-
- ウレロ☆未確認少女→ウレロ☆未完成少女
- 豊臣秀吉 天下を獲る!
- ペット大行進! ど〜ぶつくん
- 日経スペシャル ガイアの夜明け(2014年3月24日で打ち切り)
- 日経スペシャル カンブリア宮殿(2014年3月25日で打ち切り)
- 月影兵庫あばれ旅
- Wake Up, Girls!
- 東京トイボックス→大東京トイボックス
- 俺のダンディズム
- 名曲!にっぽんの歌(途中打ち切り)
- おしかけスピリチュアル(途中打ち切り)
- 腹ペコ!なでしこグルメ旅→ブラマリのいただきっ!
- ダッシュ!四駆郎★(本放送終了後、1992年頃に金曜 17:30 - 18:00に放映[20])
- ミエリーノ柏木
- ざっくりハイタッチ(途中打ち切り)
- 道の駅 ぷらり散歩美人(BSジャパン制作)
- 中国世界遺産ものがたり(テレビ大阪制作)
- NARUTO -ナルト- 疾風伝
- アニメ親子劇場★(本放送終了後、1983年 - 1984年頃に月曜 17:00 - 17:30に放映[21])
- トンデラハウスの大冒険★(本放送終了後、1984年 - 1985年頃に木曜 17:00 - 17:30に放映[22])
- 見ると強くなる 痛快! 横綱アニメ ああ播磨灘
ほか
フジテレビ系
(岩手めんこいテレビ開局まで、○はmitへ移行された番組、☆は現在もmitで放送中)
- 小川宏ショー(1980年3月打ち切り)
- TBS「モーニングジャンボ奥さま8時半です」に切り替え
- ハイ!土曜日です(関西テレビ制作、1980年3月打ち切り)
- メイコとあなたの税ミナール
- ライオン一社提供枠○☆
- ライオン奥様劇場→いただきます→いただきますII→ごきげんよう(14:00から1時間遅れで放送)
- 新サンデートーク→今、きらめいて(仙台放送制作、mit開局後も引き続きIBCにて放送)
- 健保連のすこやかさん
- 健康クイズ
- キンカン素人民謡名人戦○
- ゲゲゲの鬼太郎(第1-3作)
- おそ松くん(第二期)→平成天才バカボン(ネット1ヶ月半遅れ。本放送終了後、めんこいテレビでも放送された)
- サザエさん○☆
- フジテレビ系列平日午後のワイドショー○
- オレたちひょうきん族(末期は木曜深夜に移動)
- とんねるずのみなさんのおかげです○(第2期の途中からmitへ移行)
- 釣りキチ三平
- みゆき
- スケバン刑事シリーズ
- ハイスクール!奇面組→ついでにとんちんかん→名門!第三野球部(途中で打ち切り)
- ズバリ!当てましょう(金曜 19:00から放送)
- 東映不思議コメディーシリーズ(枠としては○)
- 日曜18時台前半アニメ枠(枠としては○☆)
- 山ねずみロッキーチャック
- 世界名作劇場(枠としては○)(『南の虹のルーシー』までは日曜18:00→木曜19:00から、『牧場の少女カトリ』の時は木曜 19:00から放送。後に金曜夕方にて放送された。IBCでは『ピーターパンの冒険』まで放送)
- パンチDEデート(関西テレビ制作)
- ねるとん紅鯨団○(同上、土曜午後に遅れネット)
- 大阪国際女子マラソン○☆(関西テレビ制作、第8回大会:1989年から第10回大会:1991年まで放送・ただし、14時からの時差ネット)
- F1グランプリ○☆(1991年第2戦・ブラジルグランプリまで放送。時差ネットでの放送時もあり)
- 銭形平次(大川橋蔵主演)
- コートにかける青春
- アイちゃんが行く!(系列外ながら制作協力に参加した回あり)
- 忍者部隊月光
- 仮面の忍者赤影(関西テレビ制作)
- 江戸の旋風
- 日生ファミリースペシャル
- 髪結い伊三次
- ハルサーエイカー(沖縄テレビ制作)
- ハルサーエイカー2(同上)
- ジャングル大帝→新ジャングル大帝 進めレオ!
- 東日本女子駅伝(TVI→mitへ移行)
- ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD
- 野球狂の詩
- OKAWARI-BOY スターザンS
ほか
テレビ朝日系
(岩手朝日テレビ開局まで、○はIATへ移行された番組、☆は現在もIATで放送中)
- モーニングショー (第1期、1969年12月にTVIへ移行。第2期は☆)
- あまから問答
- 徹子の部屋☆(1995年9月打ち切り)
- 欽ちゃんのどこまでやるの!?→遊びにおいで→ナイトライダー
- 暴れん坊将軍シリーズ○
- 西部警察シリーズ(2004年のSP版はIATで放送)
- クイズタイムショック(1971年11月TVIから移行)
- ワールドプロレスリング○☆ (TVIで一時打ち切りも1983年頃再開)
- ベストヒットUSA
- 聖闘士星矢
- 新婚さんいらっしゃい!○☆(ABC制作、腸捻転解消後も引き続きネット・土曜 12:00から→火曜 20:00から放送。1996年3月25日をもって打ち切り。以後、IAT開局までの半年間岩手県では未ネット。)
- テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ○☆
- 日曜19時後半象印マホービン一社提供枠(1987年9月27日で打ち切り)
(象印ヒット作戦 1!2!3!・象印ライバル対抗大合戦!は放送せず)
- 月曜19時台前半アニメ枠
- 怪物くん(TVアニメ第二期・ドラマ版はTVIで放送)
- 忍者ハットリくん(アニメ版)
- パーマン(第2作)
- オバケのQ太郎(第3作)
- 藤子不二雄劇場
- エスパー魔美
- 21エモン
- つるピカハゲ丸くん(本放送終了後、1990年頃に平日 6:00 - 6:30に放映[23])
- おぼっちゃまくん
- ガンダムシリーズ(テレビ朝日系制作)
- 機動戦士Ζガンダム、機動戦士ガンダムΖΖ(いずれも名古屋テレビ制作)
- 無敵ロボ トライダーG7(名古屋テレビ制作)
- 最強ロボ ダイオージャ(名古屋テレビ制作)
- 聖戦士ダンバイン(名古屋テレビ制作)
- 重戦機エルガイム(名古屋テレビ制作)
- 鎧伝サムライトルーパー(名古屋テレビ制作)
- 獣神ライガー(名古屋テレビ制作)
- 勇者エクスカイザー(名古屋テレビ制作)
- 必殺シリーズ☆(ABC制作、腸捻転解消後も引き続きネット。江戸プロフェッショナル・必殺商売人から必殺仕事人・激突!まではTVIで放送)
- プロポーズ大作戦(ABC制作)
- ハーイあっこです(ABC制作)
- 探偵!ナイトスクープ○☆(ABC制作)
- 土曜ワイド劇場☆(「IBCサーズデーワイド劇場」→「IBCサタデーワイド劇場」として木曜深夜→土13:00-に遅れ放送・途中で打ち切り)
- スーパー戦隊シリーズ○☆(激走戦隊カーレンジャーの途中からIATで放送)[注 15]
- メタルヒーローシリーズ○☆(ビーファイターカブトの途中からIATで放送)
- 仮面ライダーシリーズ☆(毎日放送制作、腸捻転解消後も引き続きネット。平成シリーズはIATで放送)
- 新日鉄アワー・生きものばんざい(毎日放送制作、腸捻転解消後も引き続きネット)
- レインボーマン→ダイヤモンド・アイ
- 空手バカ一代
- 遠山の金さん捕物帳(TVIから移行)
- 賞金稼ぎ
- 水曜21時時代劇枠
- 特別機動捜査隊(1局時代のみ。1969年12月TVIへ移行)
- 素敵にドキュメント(ABC制作)
- カーグラフィックTV○
- 透明ドリちゃん
- 魔法少女ララベル→ハロー!サンディベル
- 緊急指令10-4・10-10
- The・かぼちゃワイン(途中で打ち切り)
ほか
TVIのNNN/NNSマストバイ局化でTVIから放映権が移行された番組
- いずれも1979年10月から1980年4月にかけて実施。◎は1979年10月に、〇は1980年4月にそれぞれTVIから移行。
- ◎ナショナルゴールデン劇場→ゴールデン劇場(風光る・亜紀子以降の作品を放送)
- ◎特捜最前線(2013年のSP版はIATで放送)
- 〇ドラえもん ☆(当初は火曜夕方、後に日曜朝へ移動。1996年3月まで)
- 〇一休さん(1980年4月に移行)
ほか
日本テレビ系
(テレビ岩手開局後も引き続き放送されたもの)
- 土曜グランド劇場
- 全日本歌謡選手権(1971年10月にTVIへ移行)
- スター誕生!(同時ネット・1975年10月にTVIへ移行)
- 全国高等学校サッカー選手権大会(第61回大会・1982年度まで)
- 健康増進時代(日本医師会提供。1980年4月にTVIへ移行)
その他
- 故郷(フルサト)〜京都から21世紀のアジアへ〜(KBS京都制作)
- 戦場のガールズライフ
- 平成歌謡塾(2010年9月27日終了)
- 演歌百撰(サンテレビ制作)
- 演歌流行歌
- 全米TOP40(tvk制作、2007年3月28日終了)
- saku saku(tvk制作、2006年1月-2008年3月)
- ドリームカー倶楽部(ドリームプロモーション制作、CBC幹事、2010年3月終了)
- 仏像大好。(東名阪ネット6、BS11制作)
- 戦神〜MARS〜
- Silence
- 僕のSweet Devil
- ペット愛ランド
- C-POP World 華琉
- 全26回のうち、IBCは14回〜26回まで放送。
- AKB0048
- 学びEye!→日本!食紀行(民教協)
- 阿藤快のにっぽん漫遊記(S.FIELD制作)
- 戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜(tvk幹事)
- TV・局中法度!(tvk幹事)
- タウン誌の旅(旅チャンネル制作・2012年7月15日〜?)
- この味!この技!料理人の極み
- みうらじゅん&山田五郎の親爺同志
- 食探訪記 パンチ佐藤の美味いぞニッポン!
- 奥深き!ら〜めん道
- グルメ満彩・超名物ナビ!
- ホントの恋の見つけかた
- 方言彼女。0(東名阪ネット6制作)
- Sweets美術館
- ハワイに恋して
- 東北トラベラー!
- パンパカパンツ(静岡放送制作)
- 進撃の巨人
- もっと★うまめしダイエット(DATV制作)
- 石神秀幸の決断!ラーメン旅(ティーズ[24]制作)
- MVN(途中打ち切り、ビーイング制作)
- アリスへの奇跡
- たびたび秋山さん(不定期、パワーテレビジョン制作、配給)
- モンキーパーマシリーズ
- LOVE NOW ホントの愛は、いまのうちに〜
- ゆるキャラに負けない!
ほか
オープニング・クロージング
現在、アナログ放送とデジタル放送とで異なる映像が使われているが、2010年8月下旬頃から10月頃までは平泉の世界遺産登録PR映像を1分間に編集したものに差し替えられた(アナウンスは風見好栄が担当)。現況は以下の項を参照。
また、終夜放送を開始するまでは、オープニングで冒頭に数秒間、その日の月・日・曜日(スポンサー送出のフェードイン-フェードアウトと同じ)が画面中心部に表示されていた。2016年現在の1日の起点時間(放送開始時間)は、平日は午前4時25分、土曜日と日曜日は午前4時30分である。また2016年2月頃より終夜放送を再開した。なお、現在オープニングはジャンクションとして毎日放送されているが、一方クロージングは終夜放送が休止の日しか放送されていない。
アナログ(2012年の終了まで)
- オープニングは、終夜放送実施時に使用されていたジャンクションの映像(後述)、クロージングは県内の草原の夕暮れなどの映像を放送していた。クロージングのアナウンスは村松文代、BGMはロッド・スチュワートの「So far away(去りゆく恋人)」(キャロル・キングのカバー)を使用。
- 2008年9月28日までのオープニングは、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「Do You Believe in Love」をBGMに、県内の山・海・季節などの映像を放送していた。
- 2001年4月から2002年3月まではアナウンスが異なっており、BGMも服部克久のクラシック音楽やアンドレ・ギャニオンの楽曲を使用。
- かつてはオープニング・クロージングともに中継局のチャンネル番号のテロップを表示していたが、1980年代後期から呼出符号と局名のみとなった。
- 1990年代前半、「すてきにキラめいて」のアニメーションは「粘土」を使用。
- またそのほか、「IBCエコキャンペーン」CM前後にも放送されていた。
- 1970年代後半から1980年代初期頃には、BGMにポール・モーリアの「夜明けのカーニバル」を使用し、岩手県内の風景をバックに中継局一覧表示とおすすめ番組の紹介を行なっていた。また、クロージングには最初に日付けが出ていたものもあった。そのほか1980年代前半には、姫神せんせいしょんの「北天の星」がクロージングのBGMに使われた時期もあった。
- 現在は、ラジオのオープニング・クロージング・ジャンクションでポール・モーリアの楽曲が使用されており、オープニングに「薔薇色のメヌエット」、クロージングとジャンクションに「蒼いノクターン」が使用されている。
デジタル
- 現在のオープニングは県内の山の映像、クロージングは県内の海辺などの夕焼けの映像を放送していたが、オープニングのみ2008年9月29日からアナログと同様に、終夜放送実施時に使用されていたジャンクションに差し替えられた。アナウンスは奥村奈穂美(ハイビジョン制作)。
- サイマル試験放送時は、サイマル試験放送開始前に放送した県内の桜の映像の一部を放送していた。アナウンスは風見好栄。
- 2014年5月頃から一時期はクロージングのみ、AKB48の楽曲「恋するフォーチュンクッキー」の公式動画を放送していた。[25]
ジャンクション
終夜放送実施時(2007年4月 - 2008年9月)(2016年2月 - 現在)は、起点時間(平日午前4時25分、土日午前4時30分)の前にジャンクションが放送されている。映像はアナログ・デジタル共通(デジタルのオープニング映像を使用)だが、呼出名称とコールサインの表示とアナウンスがアナログとデジタルで異なっていた。なお2016年2月頃より終夜放送を再開し、このジャンクションは現行のオープニングと同じ映像で毎日放送されている。番組表では「コールIBC」と表記されている。
アナウンサー
IBCのアナウンサーは長年、男性が報道制作局報道部、女性がラジオ局放送部に配属という変則的な配置だったが、機構改革によって1990年頃にアナウンス部の前身であるアナウンス研修部が創設され、アナウンスセンターを経て現在に至る。また開局当初の養成に高橋圭三が関わった。
- 1973年入社 大塚富夫(嘱託)
- 1978年入社 加藤久智、照井健(いずれも嘱託)
- 1981年入社 村松文代(報道部専任部長兼報道デスク)
- 1983年入社 菊池幸見
- 1986年入社 水越かおる(アナウンス部専任部長)
- 1990年入社 神山浩樹(気象予報士・防災士)
- 1991年入社 江幡平三郎
- 1995年入社 風見好栄
- 2004年入社 浅見智、奥村奈穂美
- 2011年入社 甲斐谷望
- 2012年入社 松原友希
- 2016年入社 川島有貴、清水康志、長谷川挙杜
アノンシスト賞受賞歴
- 第24回(1998年度)「CM」部門最優秀賞(大塚富夫)
- 第25回(1999年度)テレビ「スポーツ実況」優秀賞(加藤久智)、活動部門賞(ラジオドラマ「IBCミステリー劇場」)
- 第27回(2001年度)ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(大塚富夫・吉田瑞穂)
- 第30回(2004年度)ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(大塚富夫・吉田瑞穂)、テレビ「読み・ナレーション」部門優秀賞(江幡平三郎)
- 第32回(2006年度)活動部門賞(菊池幸見)
- 第33回(2007年度)活動部門賞(朗読劇「朗読カフェの不思議な一日」)
- 第34回(2008年度)ラジオ「フリートーク」部門最優秀賞(神山浩樹)、ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(加藤久智)、テレビ「フリートーク」部門優秀賞(奥村奈穂美)
- 第36回(2010年度)ラジオ「フリートーク」部門最優秀賞(照井健)
- 第37回(2011年度)ラジオ「フリートーク」部門優秀賞(神山浩樹)、活動部門賞(部員有志による「ともの朗読会」と「被災地子育て支援〜朗読会とワークショップ」)
- 第38回(2012年度)テレビ「スポーツ実況」部門最優秀賞・グランダプレミオ(照井健)
- 第41回(2015年度)活動部門賞(神山浩樹)
元アナウンサー
異動
男性
- 井上学(1992-1997、報道局報道部)
- 近藤敏行(1986-1987、テレビ営業局仙台支社長)
- 佐藤宏邦(1985-2004、報道局報道部副部長。2014年4月より『イブニングジャーナル』パーソナリティを務める)
- 今川渡祥(1997-2003,2014-、本名は剛。民間会社を経て、2014年12月に復職、東京支社営業部)
女性
退社
男性
- 伊東秀一(1988-1999、現テレビ信州)
- 岩下賢一郎(1995-2002、後に同社ディレクターを経て文化放送制作部→エス・オー・プロモーション所属(「岩下生佳」名義)→現在は栃木放送アナウンサー。)[26][27])
- 大澤幹朗(1996-2001、現圭プロ)
- 大原崇史(2008-?、テレビディレクターへ異動後IBC岩手放送退社)
- 井内勝美(1955-?、後にテレビディレクター、第二テレビ制作部長、IBCビジョン常務取締役等を歴任。岩手写真界の重鎮)
- 佐藤辰雄(1960-61、後に東北放送へ移籍し、TBCラジオの名物ディレクターとして活躍)
- 高橋圭太(2012-2016、現IBS茨城放送アナウンサー)
- 前田正二(1962-1996、初代アナウンス研修部長、IBCカルチャーセンター取締役を歴任。通称:前田御大。2016年に死去)
- 沖津省己(1965-1970、後にミヤギテレビへ移籍し、アナウンス部長を歴任、現在はコミュニティFMの民謡番組に携わる)
- 吉井祥博(1987-1996、現テレビ神奈川アナウンス担当部長)
- 吉田雅彦(1981-1987、後に文化放送契約→J-WAVEニュースデスク→現:メディア・スタッフ所属。北原遥子の実兄)
- 田中康男(1977-2005、1997年にテレビ制作部へ異動、岩手ケーブルテレビ出向→中部支社専任部長→県南支社専任部長→報道部専任部長→県南支社長を歴任)
- 河辺邦博(1973-2009、アナウンス研修部長→アナウンスセンター長→アナウンス部長→テレビ営業局次長兼中部支社長→報道局次長兼報道部長、現 IBCアナウンス学院長)
- 林陽一(?-?、「おはよういわて」の初代司会)
- 小河原森(1959-1996、アナウンサーとしては80年代前半まで)
- 有海大喜(?-1985、後に定年まで報道部)
- 菊池充(?-2002、1987年頃まで主にスポーツ中継を担当。晩年は宮古支局記者→報道部副部長。2002年逝去)
- 神田勇(?-2002、後に営業局テレビ営業部長→大阪支社長→報道制作局長。IBCの初代競馬実況アナ。依願退職)
- 柴田勲(?-?、黎明期に入社、1960年代半ばにラジオ番組朝の民謡を担当)
- 畑中茂夫(?-?、後に制作へ異動。畑中美耶子アナ(現もりおか歴史文化館館長)の夫)
- 小久保正信(?-?、1970年に行われた岩手国体の開会式の実況を担当)
- 加藤憲一(?-1980、競馬中継等を担当、後に東北放送へ移籍し、アナウンサー・記者として活動・定年退職)
- 森本幸夫(1971-?)
- 錦織渓吉(?-?、ニュースエコーの初代キャスター、後に当時の大船渡支社長等を務めた)
- 鈴木修(1969-2006、秋田支局長、報道部長、ラジオセンター制作グループ専任部長、現岩手経済同友会事務局長)
女性
- 石川千鶴子(高校教諭。娘はフジテレビアナウンサーの久慈暁子)
- 石田麻衣(2002-2004、ラジオのディレクターを経て、2008年3月寿退社→現:フリー)
- 伊藤美幸(フリー)
- 大高智佳子(フリー)
- 太田由美子(フリー)
- 加藤ゆずか(1989-1991、フリー)
- 鎌田理奈(1996-2005、現エフエム北海道ディレクター)
- 小池都(1980年頃、ラブリーいわての司会等を担当)
- 後藤貴子(旧姓〔在籍時〕田村。フリーで『ワイドステーション』『のりこの週刊おばさん白書』などに出演)
- 西條幸子(1968-1987→フリー西條ユキコ)
- 斎藤景子
- 佐藤恵(フリー)
- 貞平麻衣子(2004-2007、現:ホリプロ)
- 東海林克江(1986-1988、→テレビ東京専属→フリー)
- 高橋興子(フリーアナウンサー→引退)
- 田代親世(リポーター→映画ライター)
- 玉井明子(現在は柴田明子名義。フリーアナウンサー→茨城放送パーソナリティ<関連会社専属アナ>)
- 千輝順子(フリーアナウンサー、現在は東京在住だが時折、岩手放送製作の番組に登場することもある)
- 土村萌(2008-2013、結婚後岡山県に移住。実妹は、女優・土村芳)
- 徳永千帆子(1998-2003、圭三プロ→熊本朝日放送→退社、引退。)
- 戸田信子(1983-1988・1997-1999、1988-89に東京放送出向、現在はアメリカに在住)
- 冨田奈央子(2012-2016、2017年1月より広島ホームテレビアナウンサー)
- 畑中美耶子(1962-1968、現もりおか歴史文化館館長、盛岡子供劇団CATSきゃあ主宰、株式会社パネット代表、舞台女優)
- 樋田由美子(株式会社パネット所属、現:IBCラジオニュースデスク担当)
- 松本美貴(フリー、エス・オー・プロモーション所属)
- 山崎博子(株式会社パネット所属、現:IBCラジオニュースデスク担当)
- 宮田藤子(80年代半ば頃、ラジオ局放送部副部長)
- 盛内真理子(?)
- 矢吹奈美江(1986-1990年)
- 佐々木礼子(1986-1988年?)
- 粟田真由美(-1985)
- 八重樫尚子(?)
- 伊藤雅子(IBCテレビの記念すべき第一声を担当)
- 小長谷悠紀(フリー、フジテレビアナウンサー青嶋達也の夫人)
684レポーター
詳細は684を参照。
スタジオ
- テレビ
- Aスタジオ(100坪・HD)(岩手県内の放送局では最大規模):ニュースエコー・じゃじゃじゃTVなど。「じゃじゃじゃ」のセットが常置されており、「金曜情報館」などさまざまな番組に流用している。
- Bスタジオ(50坪・HD):
- ニューススタジオ(報道部内、オープン形式。HD):岩手日報IBCニュースなど。導入当初は「ニュースエコー」のスタジオとしても使用され、キャスター越しに報道部が画面に映り込む構造であったが、のちに壁面側に移動した。現在はスポットニュースにしか用いないため、報道部の片隅にスタジオスペースが置かれている。
- ラジオ
- 2スタは2階にあり生放送専用。1・3・4スタは1階奥にあり録音番組及びCM収録用。
- 第1スタジオ:
- 第2スタジオ:朝からRADIO・ワイドステーション・リクエストマンデー・水越かおるのすっぴん土曜日・大塚富夫のタウン・のりこの週刊おばさん白書など
- 第3スタジオ
- 第4スタジオ
- ニューススタジオ(1階報道部の奥にある。ワイド番組内では番組MCアナが2スタよりニュースを読む時間帯もある)。
- 汎用
- 本社屋1階。現在は展示会などイベントスペースとして使われることが多く、スタジオとして使う頻度は減っている。
- ロビースタジオ(1階):IBCラジオチャリティーミュージックソンなど。庭園を望むことができる。壁面にマルチディスプレイ(ブラウン管)が設置されている。かつては頻繁に使用されていた。
- IBCホール(1階):イベントホール。半月状の形状で、スタジオとしての使用も考慮されている。
情報カメラ設置場所
- 盛岡市:マリオス屋上(以前は盛岡グランドホテル屋上に設置)※HD
- 花巻市:花巻空港ターミナルビル屋上
- 宮古市:宮古漁協ビル屋上 ※HD(東日本大震災後、機材更新)
- 釜石市:釜石市営ビル屋上(以前は釜石海員会館屋上(IP伝送)に設置)※HD
- 大船渡市:場所不明(IP伝送) ※HD
- 久慈市:久慈漁協ビル屋上
- 秋田県秋田市:秋田港ホテルルートイン秋田土崎屋上(放送区域外であるが、地震が発生した時に映像を使用する場合がある)
地域ニュースの動画配信
- 岩手県内ニュースは『ニュースエコー』で放送した分のみをまとめて動画配信していたが、サイトリニューアルと組織改編に伴い2005年4月より一度休止して文字配信のみの実施に切替。その後同年7月15日より土日放送分も含めて動画配信を再開(ただし、当面は『ニュースエコー』など夕方放送された分のみで、昼ニュースは文字配信のみ)。また、同時に全国初の試みとして携帯電話への動画配信を開始している。
- 2010年2月8日9:00より、国内で初めてNTTドコモの携帯サイト「iチャネル」上にIBCが取材した岩手県内ニュースを携帯電話待ち受け画面に表示する「IBCチャネル」を開始した(ただしこちらでの動画配信は無く文字のみ。ドコモ製携帯電話に限る。利用にはドコモとのiチャネル契約が必要で通信料が別途発生)。
放送以外の事業
- IBCハウジングメッセ - 北上市の住宅展示場。
- IBCアナウンス学院 - アナウンススクール。話し方教室、朗読教室など。本社と北上市で開講。
- 盛岡・緑が丘ヒルズ「住まい博」
- IBCと岩手めんこいテレビの2社が主催する住宅展示場。コラボレーションということで、両局でこの展示場の内容を紹介する番組が放送されている。2010年5月15日には、IBCでは『じゃじゃじゃTV』、めんこいテレビでは『あなろぐ an@log』で一部のパーソナリティを交換して交流放送を行い、午後から放送された特別番組『じゃじゃろぐ@緑が丘ヒルズ』では2局同時生放送を行った。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による番組編成
テレビ
地震発生時からしばらくはJNN排他協定によりTBS発の報道特番を放送した[注 16]。テレビ報道の体制が整うまで若干時間を要したこともあり、IBCローカルの割り込みは発生当日の夕方以降から順次行われた。その後通常編成に戻り始めて次第にIBC発の報道特番が多く放送され始めた。毎日、夜を含む1回は『震災情報いわて』として1時間ほど放送される時間がある。そのほかに『IBCニュースエコー』を通常通り放送したり、14日から18日の9:55〜11:00の枠では「IBC安否確認情報」としてIBCラジオとサイマル放送したりと積極的に自局から情報を伝えている。自社制作の報道特番はテレビ岩手より多い状態である。L字型画面もTBS発のものに被せて独自で表示させている。また、ラジオで安否情報を放送していることもあり、テレビではラジオとのサイマル放送を除いて安否情報は放送されなかった。また、銀行の臨時窓口解説情報、避難場所の情報なども逐次放送された。
3月14日からしばらくは『早ズバッ!ナマたまご』、『ひるおび!』の11時台、『Nスタ』のローカル枠を単発扱いで臨時ネットしていた。また、『TBSニュースバード』は深夜はもちろん、18日から4月1日までは毎日14:00前後から1時間から2時間ほど(再放送枠などをすべて休止して)放送されていた。
現在も10:00前後から約30分間と16:20前後から約20分ほどでそれぞれ「震災情報いわて〜ふるさとは負けない!」と題し、午前はIBCラジオと同時放送、午後は『ニュースエコー』とは別に震災情報を放送している。
また、3月31日までは、通常の深夜番組を休止し、JNN深夜最終ニュース番組終了後、終夜で震災関連情報を放送した[注 17]。
ラジオ
地震発生時はワイドステーションの放送中(厳密にはワイドステーションのCM中)だったため、そのまま報道特番に移った。番組を担当中だった神山浩樹、風見好栄の両アナによる緊急アナウンスが数分続けられた後、報道部内のスタジオへと放送が切り替わり、以後照井健アナと第二スタジオから移動した風見アナが中心となって情報を発信した。神山アナ(防災士の資格を持っている)は直後に局を離れ、甚大な被害を被った大船渡市へ渡り、その晩から現地の情報を伝え続けた。JRNの報道特番を一旦挟んだ後、加藤久智、瀬谷佳子の両アナによる第二スタジオからの放送となり、以降は全アナウンサーが入れ替わりでスタジオに入り(途中からフリーアナウンサー・後藤のりこが加わる)、JRNの報道特番を除く全時間帯で毎正時ごとに岩手日報IBCニュースを挿入しながら被害状況、安否情報を放送し続けた。各地の被害状況は神山や684レポーターが被災地に赴いて伝えられたほか、東部支社長で地震発生時は宮古市に滞在していた江幡平三郎、県南支社長で一関市に滞在していた田中康男(以上2名は元アナウンサー)も盛岡本局に入って現地の状況を伝え、通信網や交通が遮断されていた場所に関しては、その地から盛岡市に渡っていた一般市民をスタジオに迎えて状況を伝える形がとられた。この編成は3月16日早朝まで続けられた。また、通常編成に戻ってからも、ローカル枠はすべて番組名はそのままだが、ネット番組を除き内容のほとんどを安否情報や生活情報に割いた。3月21日からは特別番組『震災情報いわて〜ふるさとは負けない〜』を編成し、10:00〜11:00(テレビとのサイマル放送。ラジオは『朝からRADIO』内の枠を転用)と20:00〜22:00(『Kakiiin』『ラジオアミューズメントパーク』は放送休止、25日は『Feat.i』を1時間短縮)に集中的に安否情報・生活情報を放送した。夜の枠における放送は25日で終了したが、朝はその後も時間短縮を経ながら6月30日まで(平日のみ)放送が続けられた。また、安否情報を送るメールアドレスはワイドステーションのものが使われている。
関連企業
- IBCソフトアルファ - ソフトウェア開発会社。「龍澤学館」との合弁。IBC本社2階。
- IBCビジョン - 映像編集プロダクション
- 新和企画 - 同上
- IBC開発センター - 広告代理、保険代理、企画制作
- IBC音楽出版 - 開発センターに事業譲渡後、休止
- IBCカルチャーセンター - 休止
脚注
注
- ↑ 秋田ケーブルテレビを通じてIBCテレビが視聴可能である。ただし、秋田ケーブルテレビの視聴可能範囲は秋田市のみ。秋田県内では他にテレビユー山形・新潟放送(地デジは夏期は混信が発生している)が沿岸部を中心に視聴できる。また北秋田市や大館市の一部では青森テレビも視聴可能。
- ↑ 2時・4時の時刻告知は佐藤宏邦の声が使われている。
- ↑ 正午の時報はメロディやアナウンス形態が異なる。また、月曜から金曜の午前9時の時報CMは隣県の青森放送と同様に全国自治宝くじ協議会提供となっていたほか、曜日別に特定の時間にスポンサーがつく場合があり、その際は特別に制作されたバージョンが流される。
- ↑ 昭和40年代頃から昭和50年代頃までは「IBCテレビ(改行)岩手放送」と、昭和60年代頃から社名変更までは「岩手放送テレビ」とそれぞれ記載。
- ↑ 当初は指向性が付加された「D5kw」だったが、のちに現在の「無指向性出力5kw」に改められた。ただし指向性付加用整合函は現在も撤去されずラジオ主幹送信所敷地内に残されている。
- ↑ 国際電気通信連合の取決めで日本の中波放送の周波数は10kHz間隔から9kHz間隔に変更された。以前の周波数720kHzのままであれば変更は不要となるが、
- ↑ 2012年5月からの一時期は2:00からの休止だった。それ以前は現在と同様に1:00から休止していた。
- ↑ 青森県八戸市・十和田市周辺や秋田県鹿角市・仙北市・大仙市・横手市周辺、宮城県栗原市・登米市・大崎市・気仙沼市・仙台市周辺でも受信可能で、昼間は盛岡本局・久慈局・大船渡局を比較的良好に受信できる。
- ↑ 周波数の近いNHK函館第1放送(675kHz)、夜間はNHK東京第2放送(693kHz)と混信しやすく、盛岡市内でも地域によっては混信が起こることがある。しかもNHK東京第2放送は500kWの大出力で送信しているため、夜間のエリア外からの遠距離聴取は難しい。岩手県南地区は夜間、東京第2放送と混信があるため、前沢局1062kHzの方が良好に受信でき、以前より音質が改善されている。
- ↑ 開局当初は昼間1kW・夜間500Wで放送されていたが、後に1kW、さらに5kWにそれぞれ増力し現在に至る。
- ↑ AM中継局が同町豊間根地区以外では非常に聴取しにくいため、東日本大震災関連情報提供の為に2011年3月17日に臨時FM中継局として新設。期間限定として開設したが、その後も免許を更新し、2015年3月29日に正式に中継局として運用を開始した。
- ↑ 当初アナウンスでは2ヶ月だった。
- ↑ 2018年3月までは第1・3・5土曜 16:20 - 16:30
- ↑ ただし、一部テレビ朝日系番組の移行は1979年10月から行われていた。
- ↑ IBCでは、超力戦隊オーレンジャーまで放送。
- ↑ JNN排他協定には一部例外規定もあり、災害時にはTBS発の番組を受けずとも、当該地域の系列局が自社制作で地元向けの放送を送り出すことが認められている。これにより例えば東北放送では発生およそ5分後あたりから18時前後まで、TBS発は受けず、東北放送が宮城県内向けに制作したローカル特番を放送した(逆にTBSはその特番を適宜受けて、全国ネットの特番へ乗せた。)。
- ↑ 東奥日報およびスポーツ報知北東北版のテレビ欄より。
出典
- ↑ 岩手日報社百十年史刊行委員会『岩手日報百十年史』(1988)、379頁。
- ↑ IBC構内公開放送データ(編・1986〜1999)
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2016』 コーケン出版、2016-11-25、233。
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』 洋文社、1978-12、119。
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992-11、179-180。
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003-11、184。
- ↑ 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 出典:『民間放送十年史』(日本民間放送連盟発行)「第2部各社史録」の331頁の「岩手放送」の項。
- ↑ 『民間放送十年史』(日本民間放送連盟1961年発行)672頁「年表 ((昭和)30年)」から。
- ↑ IBCラジオが山田町に臨時FM局を開局-難聴エリアに災害情報届ける 盛岡経済新聞 2011年3月19日
- ↑ IBCラジオ 76.7MHz 山田開局!
- ↑ 株式会社アイビーシー岩手放送及び株式会社エフエム岩手の FM中継局に免許、株式会社IBC岩手放送のFM補完中継局に予備免許-岩手県でAMラジオの受信状況が大幅改善-、大槌町の高台移転地区のラジオ難聴を解消 総務省東北総合通信局報道資料(2016年10月6日)。
- ↑ IBCラジオがFMでも聴けるようになります!
- ↑ 2017年11月25日(土)遠野FM・室根FM開局!!
- ↑ 14.0 14.1 IBC岩手放送|IBC前沢ラジオ局廃止について
- ↑ 開局当初は青山地区(当時住所:盛岡市下厨川字赤袰前16番地)に置かれていたが、都市化の進行と設備老朽化のため1971年12月25日に現在地へ移転している。
- ↑ http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0001181607&DD=1&styleNumber=01
- ↑ http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0001186036&DD=1&styleNumber=01
- ↑ http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0001191211&DD=1&styleNumber=01
- ↑ http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0001207101&DD=1&styleNumber=01
- ↑ 『アニメディア』 1992年4月号、学研、テレビ局ネットワーク p.117。
- ↑ 『アニメージュ』 1983年12月号、徳間書店、全国放映リスト p.112。
- ↑ 『アニメディア』 1984年12月号、学研、テレビ局ネットワーク p.92。
- ↑ 『アニメディア』 1990年10月号、学研パブリッシング、テレビ局ネットワーク p.91。
- ↑ コンテンツ事業(株式会社ティーズ)
- ↑ テンプレート:Youtube 恋するフォーチュンクッキー IBC岩手放送Ver. / AKB48[公式]
- ↑ エス・オー・プロモーション公式サイト内プロフィール
- ↑ “同期です♪”. IBC岩手放送 アナ部屋 風見好栄 (2013年4月25日). . 2014閲覧.
外部リンク
- IBC岩手放送公式サイト
- IBCポッドキャスティング - IBCによるポッドキャスティング配信サイト
- IBC岩手放送YouTube公式チャンネル
- テンプレート:JNN
- テンプレート:NRN
- テンプレート:火曜会
- テンプレート:Radiko