コートにかける青春
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『コートにかける青春』(コートにかけるせいしゅん)は、1971年9月3日から1972年8月25日までフジテレビ系列で放送されていたテレビドラマである。フジテレビと東宝の共同製作。江崎グリコの一社提供。全52話。放送時間は毎週金曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。
志賀公江の漫画作品『スマッシュをきめろ!』を原作とするスポーツドラマ。本作は、これまで52話すべてがビデオソフト化されたことはない。
あらすじ
テニスの天才プレーヤーであった東城博之は、あまりにテニスに熱中しすぎて家庭を顧みず、妻・晴子と離婚。一人娘の真琴を連れ、信州へと向かった。一方の晴子は、亡くなった姉の子・さおりを実の子として育てた。
やがて博之は病に倒れ、死の直前に「東京にいる母と姉の元へ行き、さおりとともにウィンブルドンの栄光を目指せ」との遺言を残す。真琴は父の形見である「銀のラケット」を手に東京へ向かった。しかし、さおりが「実の姉ではない」ことは全く知らなかった……。時にはダブルスでコンビを組み、またある時には敵味方に分かれてと、さおりと真琴はテニスプレーヤーとして成長していく。
キャスト
- 槇さおり:紀比呂子
- 東城真琴:森川千恵子
- 柴田靖子:大田黒久美
- 甲山健:大出俊
- 水島譲二:小野進也
- 高岡美津子:皆川妙子
- 尾崎:中尾彬
- 東城博之:安井昌二
- 槇晴子:稲垣美穂子
- 沢田京子:黒沢のり子
- 堀川絵美:テレサ野田
- 田淵豪:睦五郎
- 田中友子:児島美ゆき
- 藤沢悦子:戸部夕子
- 清水:桐生かほる
- 津川(晴子の親友):三條美紀
- 実況アナ:逸見政孝(当時フジテレビアナウンサー)
- ナレーター:納谷悟朗
主題歌
放送局
※は遅れネット
- フジテレビ
- 札幌テレビ - 1972年4月の北海道文化放送開局後も札幌テレビでの放送を継続した。
- 青森放送
- IBC岩手放送※
- 仙台放送
- 秋田テレビ
- 山形テレビ
- 福島テレビ※:水曜 18:00 - 18:30 (第4話まで) → 水曜 19:00 - 19:30 (第5話以降)[1]
- 新潟放送※
- 長野放送
- 山梨放送
- テレビ静岡
- 富山テレビ
- 石川テレビ
- 福井テレビ
- 東海テレビ
- 関西テレビ
- 日本海テレビ - 本作放送当時は鳥取県域局。
- テレビしまね → 山陰中央テレビ - 本作放送当時は島根県域局。
- 広島テレビ
- 山口放送
- 四国放送※
- 西日本放送
- テレビ愛媛
- 高知放送※
- テレビ西日本
- サガテレビ
- テレビ長崎
- テレビ熊本
- 大分放送
- テレビ宮崎
- 南日本放送
- 沖縄テレビ
出典
外部リンク
フジテレビ系列 金曜19:00枠 【本番組から江崎グリコ一社提供枠】 |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
グリコ 赤白パネルマッチ
(1969年8月8日 - 1971年8月27日) |
コートにかける青春
(1971年9月3日 - 1972年8月25日) |
アイちゃんが行く!
(1972年9月1日 - 1973年3月30日) |