茨城県
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いばらきけん 茨城県 | |
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地方 | 関東地方 |
団体コード | 08000-4 |
ISO 3166-2:JP | JP-08 |
面積 |
6,097.19km2 |
総人口 |
2,885,625人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 473人/km2 |
隣接都道府県 | 福島県、栃木県、埼玉県、千葉県 |
県の木 | ウメ |
県の花 | バラ |
県の鳥 | ヒバリ |
他のシンボル |
県のさかな:ヒラメ(1995年(平成7年)6月19日指定[1] 県民の歌:茨城県民の歌 県民体操:茨城県民体操 |
茨城県庁 | |
所在地 |
〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番地6 北緯36度20分30.2秒東経140度26分48.6秒 |
外部リンク | 茨城県 |
茨城県(いばらきけん)
関東地方北東部の太平洋に面する県。北部は阿武隈高地の南端である多賀,久慈両山地と八溝山地。中部は常陸台地で,多くの川が台地を浸食。南部は利根川の沖積低地および水郷地帯をなし,日本第2の湖霞ヶ浦,その東部に北浦を擁する。海岸線は単調な弧状海岸線で,久慈川河口を境に南部はほとんど砂浜海岸,北部はおおむね岩石海岸。気候は太平洋岸気候であるが,冬季は南部沿岸が温暖で,北部内陸は寒冷地となる。降水量は秋に多く,夏は少い。冬は西風が強く,梅雨どきに冷涼な北東風が吹く。県域は古代常陸国で国府が石岡市 (府中) におかれた。江戸時代は水戸ほか 16藩をおく。明治4 (1871) 年の廃藩置県で 16藩は2県となり,1875年現在の茨城県となる。平野では米,ムギ,野菜,果物などを栽培。大麦,小麦の生産が多く,ブタの飼育は全国有数。クリ,メロンの特産がある。漁業も行われる。工業都市日立,勝田が昭和初期から発達。鹿島港を中心に鹿島臨海工業地域の造成が進められた。筑波山南西麓には筑波研究学園都市が,東海村には原子力発電所・研究所がある。
主要幹線としてJR常磐線,常磐自動車道,国道6号線が県の中央部を縦断し,水戸を起点に JR水戸線が栃木県小山と,水郡線が福島県郡山とそれぞれ結んでいる。観光地は水郷筑波国定公園のほか大洗,奥久慈,笠間など9つの県立自然公園がある。
脚注
- ↑ “茨城県の「県のさかな」(平成7年6月19日 茨城県公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第659号: p.7, (1995年6月19日)
外部リンク
先代: 松岡県・水戸県・宍戸県・ 笠間県・下館県・下妻県 新治県の一部(常陸国) 千葉県の一部(下総国利根川以北) |
行政区の変遷 1871年 - |
次代: ----- |