青森県
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あおもりけん 青森県 | |
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地方 | 東北地方 |
団体コード | 02000-1 |
ISO 3166-2:JP | JP-02 |
面積 |
9,645.64km2 |
総人口 |
1,266,898人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 131人/km2 |
隣接都道府県 | 岩手県、秋田県、北海道 |
青森県庁 | |
所在地 |
〒030-8570 青森県青森市長島一丁目1番1号 北緯40度49分 東経140度44分 |
外部リンク | 青森県 |
青森県(あおもりけん)
本州最北端の県。北は津軽海峡を隔てて北海道と相対し,東は太平洋,西は日本海に面し,南部は岩手県,秋田県に接している。東部と西部にはそれぞれ下北半島,津軽半島が突き出し,内に陸奥湾をいだく。中央部は南北に奥羽山脈が連なり,これに那須火山帯が重なって恐山や八甲田山の火山群,カルデラ湖の十和田湖を形成。奥羽山脈は,北の夏泊半島,北西の津軽山地に延びる。西には出羽山地の北端をなす白神山地があり,これに鳥海火山帯が重なって岩木山を噴出。平野は,西に津軽平野,中央部に青森平野,東に三本木原の台地がある。気候は中央の山地を境に東と西で異なり,太平洋側の南部地方は,夏はやませのため低温,冬は寒冷乾燥の好天気。日本海側の津軽地方は夏は高温,冬は多雪。古くは陸奥国の大半を占め,江戸時代には東半分は盛岡藩,西半分は弘前藩に属していた。明治4(1871)年の廃藩置県で,初め弘前県となり,同年県庁を青森に移し青森県と改称。農業と水産業が県の主産業。特にリンゴの生産額は全国一。上北地方はウマの産地で,畜産も盛ん。奥入瀬渓流(奥入瀬川),十和田湖,岩木山,恐山など観光地が多い。東北本線と奥羽本線が青森市で合し,ここから北海道へは,青函連絡船に代わって,1988年に青函トンネルを通過する JR津軽海峡線が開通している。2010年12月東北新幹線が全線開業した。東北自動車道が県の中央を北上し,青森市まで通じる。青森,三沢,八戸に空港がある。
外部リンク
- オープンストリートマップには、青森県に関連する地理データがあります。
- 青森県
- 青森県観光情報 アプティネット
先代: 弘前藩 館県・黒石県・斗南県・ 七戸県・八戸県 |
行政区の変遷 1871年 - (弘前県→青森県) |
次代: ----- 開拓使(旧館県) |