大和市
大和市(やまとし)は、神奈川県のほぼ中央に位置する市である。施行時特例市に指定されている。東京都特別区部への通勤率は15.3%、横浜市内への通勤率は18.3%[1]。
Contents
地理
東京都心から40〜50km、横浜市街から20kmの圏内にあり、東は横浜市、西は座間市、海老名市、綾瀬市に、南は藤沢市、北は相模原市、東京都町田市にそれぞれ隣接している。このうち座間市、海老名市、綾瀬市との間にはかつて県央政令指定都市構想があった。
東西間の距離は3.22 km、南北間の距離は9.79kmと南北に細長い市域である。相模野台地(相模原台地)上にあり、北から南へ緩やかに傾斜した地形で、高低差は38mに及ぶが、丘陵起伏はほとんど無い。市内最高点は下鶴間・浅間神社跡の標高90m、最低点は福田・江の窪の標高30mである。
鉄道は中央部を東西に相鉄本線、南北に小田急江ノ島線が走るほか、北部に東急田園都市線が乗入れ、狭い市域に8駅がある。このため、市内のどこからも最寄り駅まで約15分前後で行ける上、新宿・渋谷・横浜にそれぞれ1時間以内で移動できることから利便性は比較的良い。道路網では東名高速道路が通っているが、当市域内にはインターチェンジが無い。それでも横浜町田ICまで約10分程度の距離となっており、利便性は比較的良い。
河川
- 境川 - 市域の東側を南流し、町田市および横浜市との境界を成す。下鶴間の目黒橋付近で境川と目黒川が合流する。大雨・台風が襲来して境川が氾濫する際は横浜市瀬谷区側に被害が集中することが多く、酷い時には床下浸水に及ぶことが多々ある。
- 引地川 - 市内中心部を水源とし、市域西部の台地面を侵食しながら南へ流れる。
隣接している自治体・行政区
神奈川県
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、高座郡鶴見村・渋谷村が発足。
- 1891年(明治24年)9月25日 - 鶴見村が大和村に改称[2]。
- 1926年(大正15年)5月12日 - 神中鉄道(現・相鉄本線)の大和駅が開業。
- 1929年(昭和4年)4月1日 - 小田急江ノ島線の西大和駅が開業。
- 1943年(昭和18年)11月3日 - 大和村が町制施行し、大和町となる。
- 1944年(昭和19年)
- 1955年(昭和30年)4月5日 - 渋谷町の南半分(大字長後、高倉)が藤沢市に編入、残った北半分(大字福田、上和田、下和田)で渋谷村(第2次)が発足。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 渋谷村が大和町に編入。
- 1959年(昭和34年)2月1日 - 大和町が市制施行し、大和市が発足。
- 1984年(昭和59年)4月9日 - 東急田園都市線の中央林間駅が開業、小田急江ノ島線との乗換駅となる。
- 1993年(平成5年)8月1日 - 相鉄本線の大和駅が地下化。
- 2000年(平成12年)11月1日 - 特例市に移行。
人口
大和市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
地域
町名
大和市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。住居表示実施前の町名等欄で下線がある町名はその全部、それ以外はその一部であり、町名の末尾に数字がある場合には丁目を表す。なお、西鶴間五丁目及び柳橋四丁目の各一部には、住居表示未実施の区域がある。
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
つきみ野一丁目 | つきみの | 1970年2月1日[† 1] | 未実施[† 2] | ||
つきみ野二丁目 | 1970年2月1日[† 1] | 未実施[† 2] | |||
つきみ野三丁目 | 1970年2月1日[† 1] | 未実施[† 2] | |||
つきみ野四丁目 | 1970年2月1日[† 1] | 未実施[† 2] | |||
つきみ野五丁目 | 1970年2月1日[† 1] | 未実施[† 2] | |||
つきみ野六丁目 | 1970年2月1日[† 1] | 未実施[† 2] | |||
つきみ野七丁目 | 1970年2月1日[† 1] | 未実施[† 2] | |||
つきみ野八丁目 | 1970年2月1日[† 1] | 未実施[† 2] | |||
中央林間一丁目 | ちゅうおうりんかん | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字丙三号・字丁四号・字丁五号・字丁六号 | |
中央林間二丁目 | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字甲十号・字乙一号・字丙三号・字丁五号 | ||
中央林間三丁目 | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字丁三号・字丁四号・字丁六号・字丁七号 | ||
中央林間四丁目 | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字甲十号・字丁六号・字丁七号・字丁八号 | ||
中央林間五丁目 | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字丁三号・字丁七号 | ||
中央林間六丁目 | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字丁七号・字丁八号 | ||
中央林間西一丁目 | ちゅうおうりんかんにし | 2010年10月12日 | 2010年10月12日 | 大字下鶴間字丁四号、南林間3 | |
中央林間西二丁目 | 2010年10月12日 | 2010年10月12日 | 大字下鶴間字丁一号・字丁四号 | ||
中央林間西三丁目 | 2010年10月12日 | 2010年10月12日 | 大字下鶴間字丙十号・字丁一号 | ||
中央林間西四丁目 | 2010年10月12日 | 2010年10月12日 | 大字下鶴間字丁三号・字丁四号 | ||
中央林間西五丁目 | 2010年10月12日 | 2010年10月12日 | 大字下鶴間字丁一号・字丁二号・字丁三号・字丁四号 | ||
中央林間西六丁目 | 2010年10月12日 | 2010年10月12日 | 大字下鶴間字丁一号・字丁二号 | ||
中央林間西七丁目 | 2010年10月12日 | 2010年10月12日 | 大字下鶴間字丁二号・字丁三号 | ||
南林間一丁目 | みなみりんかん | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙二号・字丙四号・字丙五号 | |
南林間二丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙三号・字丙四号 | ||
南林間三丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙三号・字丙四号・字丁四号 | ||
南林間四丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙五号 | ||
南林間五丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙四号 | ||
南林間六丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙五号・字丙八号・字丙九号 | ||
1982年8月2日 | 大字下鶴間字丙八号・字丙九号 | ||||
南林間七丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙四号・字丙九号 | ||
1982年8月2日 | 大字下鶴間字丙九号 | ||||
南林間八丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙四号・字丙十号 | ||
南林間九丁目 | 1982年8月2日 | 1982年8月2日 | 大字下鶴間字丙十号 | ||
林間一丁目 | りんかん | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字丙二号・字丙三号 | |
1982年8月2日 | 大字下鶴間字乙八号・字丙二号・字丙三号 | ||||
林間二丁目 | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字丙三号 | ||
1982年8月2日 | 大字下鶴間字乙一号・字乙八号・字丙三号 | ||||
下鶴間 | しもつるま | 1889年4月1日 | 未実施 | ||
下鶴間一丁目 | しもつるま | 1984年8月6日 | 1984年8月6日 | 大字下鶴間字乙十号、大字深見字薙原 | |
下鶴間二丁目 | 1984年8月6日 | 1984年8月6日 | 大字下鶴間字乙六号・字乙十号、大字深見字薙原・字島ケ関・字一ノ関 | ||
鶴間一丁目 | つるま | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字乙十号 | |
鶴間二丁目 | 1966年11月1日 | 1966年11月1日 | 大字下鶴間字乙九号・字丙二号 | ||
西鶴間一丁目 | にしつるま | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙二号 | |
西鶴間二丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙五号・字丙六号 | ||
1982年8月2日 | 大字下鶴間字丙五号・字丙六号 | ||||
西鶴間三丁目 | 1965年4月1日 | 1965年4月1日 | 大字下鶴間字丙一号 | ||
西鶴間四丁目 | 1981年8月3日 | 1981年8月3日 | 大字下鶴間字丙六号、大字上草柳字丸山 | ||
西鶴間五丁目※ | 1981年8月3日 | 1981年8月3日 | 大字下鶴間字丙六号・字丙七号、大字上草柳字丸山 | ||
西鶴間六丁目 | 1982年8月2日 | 1982年8月2日 | 大字下鶴間字丙五号・字丙六号・字丙七号・字丙八号 | ||
西鶴間七丁目 | 1982年8月2日 | 1982年8月2日 | 大字下鶴間字丙七号・字丙八号 | ||
西鶴間八丁目 | 1982年8月2日 | 1982年8月2日 | 大字下鶴間字丙七号 | ||
上草柳 | かみそうやぎ | 1889年4月1日 | 未実施 | ||
下草柳 | しもそうやぎ | 1889年4月1日 | 未実施 | ||
桜森一丁目 | さくらもり | 1980年8月1日 | 1980年8月1日 | 大字上草柳字桜森・字緑野 | |
桜森二丁目 | 1980年8月1日 | 1980年8月1日 | 大字上草柳字桜森・字緑野 | ||
桜森三丁目 | 1980年8月1日 | 1980年8月1日 | 大字上草柳字桜森・字扇野 | ||
上草柳一丁目 | かみそうやぎ | 1979年5月1日 | 1979年5月1日 | 大字上草柳字大東、大字下草柳字十二番耕地 | |
上草柳二丁目 | 1979年5月1日 | 1979年5月1日 | 大字上草柳字大東・字東ケ里、大字下草柳字十三番耕地 | ||
上草柳三丁目 | 1979年5月1日 | 1979年5月1日 | 大字上草柳字大東・字東ケ里 | ||
上草柳四丁目 | 1979年5月1日 | 1979年5月1日 | 大字上草柳字大野・字大東 | ||
上草柳五丁目 | 1981年8月3日 | 1981年8月3日 | 大字上草柳字大野・字大東 | ||
上草柳六丁目 | 1981年8月3日 | 1981年8月3日 | 大字上草柳字大野・字大東・字東ケ里・字丸山 | ||
上草柳七丁目 | 1981年8月3日 | 1981年8月3日 | 大字上草柳字大野 | ||
上草柳八丁目 | 1981年8月3日 | 1981年8月3日 | 大字上草柳字大野・字丸山 | ||
上草柳九丁目 | 1981年8月3日 | 1981年8月3日 | 大字上草柳字丸山 | ||
深見西一丁目 | ふかみにし | 1983年8月1日 | 1983年8月1日 | 大字深見字砂原・字中原 | |
深見西二丁目 | 1983年8月1日 | 1983年8月1日 | 大字深見字砂原・字中原・字諏訪・字坊之窪 | ||
深見西三丁目 | 1983年8月1日 | 1983年8月1日 | 大字深見字沖野・字庚申塚・字砂原 | ||
深見西四丁目 | 1983年8月1日 | 1983年8月1日 | 大字深見字庚申塚・字薙原・字島ケ関・字島津・字砂原・字諏訪 | ||
深見西五丁目 | 1984年8月6日 | 1984年8月6日 | 大字深見字沖野・字薙原・字庚申塚 | ||
深見西六丁目 | 1984年8月6日 | 1984年8月6日 | 大字深見字薙原・字島ケ関・字庚申塚 | ||
深見西七丁目 | 1984年8月6日 | 1984年8月6日 | 大字深見字沖野・字薙原 | ||
深見西八丁目 | 1984年8月6日 | 1984年8月6日 | 大字深見字薙原・字島ケ関・字一ノ関 | ||
深見東一丁目 | ふかみひがし | 1983年8月1日 | 1983年8月1日 | 大字深見字諏訪・字森下・字坊之窪 | |
深見東二丁目 | 1983年8月1日 | 1983年8月1日 | 大字深見字島津・字森下・字諏訪 | ||
深見東三丁目 | 1983年8月1日 | 1983年8月1日 | 大字深見字島津・字島ケ関 | ||
深見 | ふかみ | 1889年4月1日 | 未実施 | ||
深見台一丁目 | ふかみだい | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字長窪・字山王塚・字宮之上・字大塚戸・字相ノ原 | |
深見台二丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字相ノ原 | ||
深見台三丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字相ノ原・字入村 | ||
深見台四丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字坊之窪 | ||
大和東一丁目 | やまとひがし | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字長窪・字相ノ原 | |
大和東二丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字中原 | ||
大和東三丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字中原 | ||
大和南一丁目 | やまとみなみ | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字長窪・字相ノ原 | |
大和南二丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字深見字長窪・字山王塚 | ||
中央一丁目 | ちゅうおう | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字下草柳字十一番耕地 | |
中央二丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字下草柳字十番耕地・字十一番耕地・字十二番耕地 | ||
中央三丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字下草柳字十番耕地・字十三番耕地 | ||
1979年5月1日 | 大字下草柳字十三番耕地 | ||||
中央四丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字下草柳字九番耕地・字十番耕地・字十一番耕地 | ||
中央五丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字下草柳字七番耕地・字九番耕地・字十番耕地・字十一番耕地 | ||
1980年4月15日 | 草柳1 | ||||
中央六丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字下草柳字四番耕地・字六番耕地 | ||
中央七丁目 | 1966年2月1日 | 1966年2月1日 | 大字下草柳字四番耕地・字五番耕地・字六番耕地 | ||
草柳一丁目 | そうやぎ | 1974年11月23日[† 3] | 未実施[† 2] | ||
草柳二丁目 | 1974年11月23日[† 3] | 未実施[† 2] | |||
草柳三丁目 | 1974年11月23日[† 3] | 未実施[† 2] | |||
柳橋一丁目 | やなぎばし | 1972年3月15日[† 4] | 未実施[† 2] | ||
柳橋二丁目 | 1972年3月15日[† 4] | 未実施[† 2] | |||
柳橋三丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
柳橋四丁目※ | 1983年8月1日 | 1983年8月1日 | 大字下草柳字四番耕地・字五番耕地、大字福田字丙六ノ区 | ||
柳橋五丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
福田一丁目 | ふくだ | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | ||
福田二丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
福田三丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
福田四丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
福田五丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
福田六丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
福田七丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
福田八丁目 | 1984年3月20日[† 5] | 未実施[† 2] | |||
上和田 | かみわだ | 1956年9月1日 | 未実施 | ||
代官一丁目 | だいかん | 1978年2月22日[† 6] | 未実施[† 2] | ||
代官二丁目 | 1978年2月22日[† 6] | 未実施[† 2] | |||
代官三丁目 | 1978年2月22日[† 6] | 未実施[† 2] | |||
代官四丁目 | 1978年2月22日[† 6] | 未実施[† 2] | |||
渋谷一丁目 | しぶや | 1994年10月1日[† 7] | 未実施[† 2] | ||
渋谷二丁目 | 1994年10月1日[† 7] | 未実施[† 2] | |||
渋谷三丁目 | 1994年10月1日[† 7] | 未実施[† 2] | |||
渋谷四丁目 | 1994年10月1日[† 7] | 未実施[† 2] | |||
渋谷五丁目 | 1994年10月1日[† 7] | 未実施[† 2] | |||
渋谷六丁目 | 1994年10月1日[† 7] | 未実施[† 2] | |||
福田 | ふくだ | 1956年9月1日 | 未実施 | ||
下和田 | しもわだ | 1956年9月1日 | 未実施 | ||
本蓼川 | ほんたてかわ | 1956年9月1日 | 未実施 |
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 北部第一土地区画整理事業換地処分公告があった日(1970年1月31日)の翌日。
- ↑ 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11 2.12 2.13 2.14 2.15 2.16 2.17 2.18 2.19 2.20 2.21 2.22 2.23 2.24 2.25 2.26 2.27 2.28 2.29 2.30 2.31 2.32 町界町名地番整理実施区域
- ↑ 3.0 3.1 3.2 下草柳土地区画整理事業換地処分公告があった日(1974年11月22日)の翌日(事業区域外である現・草柳三丁目の一部も同日実施)。
- ↑ 4.0 4.1 南部第一土地区画整理事業換地処分公告があった日(1972年3月14日)の翌日(事業区域外である現・柳橋一丁目の一部も同日実施)。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 5.5 5.6 5.7 5.8 5.9 南部第二土地区画整理事業換地処分公告があった日(1984年3月19日)の翌日。
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 南部第三土地区画整理事業換地処分公告があった日(1978年2月21日)の翌日。
- ↑ 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 渋谷北部土地区画整理事業換地処分公告があった日(1994年9月30日)の翌日。
郵便
郵便番号は242-xxxxで、大和郵便局が管轄・集配を担当する。
電話番号
市外局番は046(市内局番は2xx・40x・41x)となっている。
- 046(2xx・40x・41x)エリア(厚木MA)
かつては0462(xx)を使用していたが、加入者増加などに対応するため、1999年7月20日午前2時、046(2xx)に一斉変更された[注釈 1]。
行政
国の行政機関
県の行政機関
- 神奈川県警察大和警察署
- 県央地域県政総合センター - 大和市・相模原市・厚木市・海老名市・綾瀬市・座間市・愛川町・清川村を所轄しているが、実際に地域県政総合センターがあるのは厚木市である。
- 神奈川県企業庁大和水道営業所
- 大和県税事務所 - 管轄地域は大和市・海老名市・座間市・綾瀬市の4市。
- 厚木保健福祉事務所大和センター - 管轄地域は大和市と綾瀬市。
広域行政機関
市の行政機関
- 宣言
- 明るくたくましい青少年が育つ都市宣言(1982年4月1日制定)
- 大和市平和都市宣言(1985年9月19日制定)
- 60歳代を高齢者と言わない都市 やまと(2014年4月1日制定)
- 70歳代を高齢者と言わない都市 やまと(2018年4月11日制定)
- 環境への取組み
- 第6回持続可能な地域社会をつくる日本の環境首都コンテストに参加。
立法
市議会
大和市議会は定数28名。議長・副議長と会派とその所属人数は次の通り(2015年5月8日現在)。
議長・副議長
- 議長:菊地弘(自民党・新政クラブ)
- 副議長:吉澤弘(公明党)
会派構成
- 自民党・新政クラブ - 10名
- 公明党 - 5名
- 日本共産党 - 4名
- 明るいみらい・やまと - 4名
- 虹の会 - 3名
- 神奈川ネットワーク運動 - 2名
県議会
神奈川県議会で与えられている議席数は3議席。前回(2015年)の選挙結果は以下の通りとなる。
届出番号 | 候補者氏名 | 得票数 | 所属会派 | 年齢 | 新旧 | 当落 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 藤代 優也 | 21,805 | 自由民主党 | 43 | 現 | 当選 |
4 | 菅原 直敏 | 21,786 | 無所属 | 37 | 元 | 当選 |
1 | 谷口 和史 | 14,578 | 公明党 | 52 | 現 | 当選 |
2 | 窪 純 | 10,622 | 日本共産党 | 76 | 新 |
国会議員
衆議院
周辺の綾瀬市、海老名市、座間市から構成される神奈川13区が選挙区となる。下記は2014年に実施された第47回衆議院議員総選挙の選挙結果である。
候補者氏名 | 得票数 | 所属会派 | 年齢 | 新旧 | 当落 |
---|---|---|---|---|---|
甘利明 | 142,201 | 自由民主党 | 65 | 前 | 当選 |
伊藤優太 | 58,941 | 維新の党 | 29 | 新 | |
高久良美 | 34,014 | 日本共産党 | 60 | 新 |
経済
特産・名産品
銘菓
- さくら街道
- やまと最中
- 大和っ子
- りんかんサブレー
- 湘南ポテト
- ラ・ポワール
その他
- 日本酒「吟醸 泉の森」(いづみ橋酒造)
- 大和ワイン「巨峰の雫」
- ワイン「鶴舞の里」
- 湘南なし
- 高座豚
商業施設
駅周辺の商業施設の詳細については大和市#交通にある各駅のリンクを参照。
市内最大の商業施設として、イトーヨーカドーとイオンが共同で出店した大和オークシティがある。
製造業・研究機関
市内には大規模な製造業やそれに付帯した研究機関なども比較的多くある。
下鶴間にはJVCケンウッド・クリエイティブメディアの本社工場(かつては日本ビクターの工場であった)、三機工業の大和事業所と技術研究所、三菱重工冷熱の大和工場(旧東洋製作所の本社)、三井住友銀行大和電算センターが立地している[4]。また、かつては日本IBM大和事業所があったが、東京都江東区豊洲に移転し、2012年9月をもって閉鎖された。
大和駅周辺には、極東開発工業、岡野電線(古河電工系)、日本モレックス(外資系)、SMK、ガスター(東京ガス、リンナイ系)、日本飛行機、ファーストフーズ(日本製粉系、撤退済)も立地していた。
この他、上和田にはフジフーズ、代官(桜ヶ丘)にはサイゼリヤ神奈川工場、相模大塚にはコージーコーナー相模工場、下鶴間2丁目には加藤組鉄工所大和工場および吉田印刷が立地している。
上場企業
大和市内に本社を置く株式上場企業は現在は存在しない。
※過去に存在した株式上場企業
(2012年9月11日上場廃止)
シコー株式会社(電機、東証マザーズ コード:6667)
姉妹都市・提携都市
日本国内
教育
小学校
公立
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私立
中学校
公立
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私立
高等学校
公立
私立
短期大学
メディア
- 大和ラジオ放送(FMやまと) - コミュニティ放送局
- J:comかながわセントラル - 旧・メディアッティかながわ。2009年4月に改名。
交通
鉄道
※人口20万人以上の特別区および市のうち、JRの駅が立地していないのは大和市のほか、春日部市・草加市・世田谷区・調布市・厚木市・豊田市・豊中市・那覇市がある。
路線バス
道路
- 高速自動車国道
- 国道
- 主要地方道
- 神奈川県道40号横浜厚木線(厚木街道)
- 神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)
- 神奈川県道50号座間大和線(座間街道)
- 神奈川県道56号目黒町町田線(旧16号線)
- 一般県道
- 神奈川県道451号藤沢大和自転車道線(境川自転車道)
文化
観光地・公園
- 泉の森
- 引地台公園
- 大和ゆとりの森
- つきみ野遺跡
- 深見神社 - 相模国式内社の一つ。境内には大和市指定文化財として、「なんじゃもんじゃの木」(市の天然記念物)や1791年(寛政3年)建立の「神社社号標」(市指定有形文化財)がある。
- 蓮慶寺 - 市指定有形文化財で子育てのうばさまとして信仰される「木造優婆尊尼像」が伝わっている。
- 郷土民家園 - 市指定有形文化財の旧小川勝家住宅・旧北島忠義家住宅が公開されている。
- 下鶴間ふるさと館 - 市指定有形文化財の旧小倉家住宅母屋・土蔵が公開されている。
- 下鶴間の矢倉沢往還(現:大山街道)
- 多胡記念公園 - 名称は土地・家屋および建設費などの寄贈者に因む。中央林間駅から徒歩圏内に立地している[5]。
- 善徳寺 - 境内に旧日本海軍の戦闘機工場「高座海軍工廠」の戦没台湾少年工慰霊碑。当時、市内上草柳に少年工の寮があり、1943年から終戦まで8400人が働いた[6]。
緑道・自転車道
- 大和歩行者専用道(大和遊歩道) - かんがい用水路を歩行者と自転車のみ通行可能な遊歩道・緑道として整備。隣接する相模原市の相模緑道緑地から続いており、大和市内では1号線〜8号線に区分けされ延長約7kmである。遊歩道は藤沢市にもまたがっている[7]。
- 藤沢大和自転車道 - 大和市山王原から藤沢市鵠沼海岸まで横浜市との市境である境川[注釈 3]沿いを走るサイクリングロード。延長20.1 km。神奈川県道451号藤沢大和自転車道線として認定されている。
娯楽・スポーツ施設・銭湯
- 相模カンツリー倶楽部 - 相模原市と座間市と大和市をまたいだゴルフ場だが、クラブハウスは大和市側に属する。市街地で唯一のゴルフ場。
- 桜ケ丘ボウリングセンター
- 引地台温水プール(愛称:HOP)
- 大和市スポーツセンター - 陸上競技場、弓道場、屋外プールを併設。
- ゆめみ処ここち湯大和店 - 小田急江ノ島線高座渋谷駅前に立地するスーパー銭湯。
祭事
- どんど焼き(1月)
- 節分例大祭(2月)
- 大和市民まつり(5月)
- 神奈川大和阿波おどり(7月) - 東京高円寺阿波おどり・南越谷阿波踊りと並ぶ「関東三大阿波おどり」の1つである。
- 大和天満宮例大祭(8月)
- 渋谷よさこい祭(10月)
脚注
注釈
出典
- ↑ 平成22年度国勢調査
- ↑ 「大和」の由来と市制施行まで(大和市公式ウェブサイト)
- ↑ 1942年5月1日から1948年5月31日までは東京急行電鉄(大東急)の経営だった。
- ↑ MapFan 神奈川県大和市 下鶴間
- ↑ 多胡記念公園(やまとナビ) - 大和市スポーツ・よか・みどり財団(2011年3月22日閲覧)
- ↑ 高座海軍工廠と台湾少年工 大和市
- ↑ 大和緑の散歩道 〜大和歩行者専用道〜(伝えたい 残したい やまとの景観) - 大和市(2011年3月22日閲覧)
関連項目
- 日本の地方公共団体一覧
- 全国特例市連絡協議会 - 大和市に設置。
- 健康都市連合
- 大和市指定文化財一覧
- 「大和」がつく他の自治体
- 東大和市 - 東京都
- 大和町 (曖昧さ回避)
- 大和村 (曖昧さ回避)
- 和光市 - 埼玉県。市制施行前は大和町という自治体名だった。
外部リンク
- オープンストリートマップには、大和市に関連する地理データがあります。
- [{{#property:P856}} 公式ウェブサイト]
- 大和市イベント観光協会
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