国際オリンピック委員会
略称 | 仏: CIO、英: IOC |
---|---|
設立年 | 1894年6月23日 |
設立者 | ピエール・ド・クーベルタン |
種類 | スポーツ組織 |
本部 |
スイス ローザンヌ |
メンバー | 204の国と地域 |
公用語 |
フランス語(第一) 英語(第二) |
ウェブサイト | http://www.olympic.org/ |
国際オリンピック委員会(こくさいオリンピックいいんかい、仏: Comité international olympique、CIO、英: International Olympic Committee、IOC、以下IOCと記述)は、近代オリンピックを主催する団体であり、またオリンピックに参加する各種国際スポーツ統括団体を統括する組織である。本部はスイス・ローザンヌ。
2009年に国際連合総会オブザーバー資格を得たため、国際機関の一つと思われがちだが、非政府組織 (NGO)の非営利団体 (NPO)であり、その運営資金は、主に放映権料販売とスポンサーシップ収入による。
Contents
沿革・役割
1894年にピエール・ド・クーベルタン男爵が近代オリンピックの設立を提言し、オリンピックを通じて世界平和を実現しようと訴えた。IOCは各オリンピック大会を運営する各大会組織委員会の親組織で、五輪の商標、過去の大会の映像などの著作権その他の、オリンピック関連の知的財産権を国際的に保有する唯一の団体である。またオリンピックに関するスポーツ競技大会以外の活動(文化オリンピック活動、オリンピック博物館など)も含めた、いわゆる「オリンピック・ムーブメント」を運営統括する団体でもある。
さらにスポーツ振興のための国際組織として、国際競技連盟[1]とも非常に密接な連携しており、またIOCの下部組織である国内オリンピック委員会[2]を通じて世界各国のスポーツ振興にも力を注いでいる。
公用語とオリンピック賛歌
IOCの公用語は第一言語としてフランス語、次に英語で、IOCのすべての会議は仏英2か国語で運営される。フランス語と英語で解釈上の疑義や齟齬が生じた場合は、フランス語での解釈を公式にする。また「オリンピック賛歌」は国際式典において、国歌と同様の扱いを受ける。
オリンピック招致
オリンピック招致を望む意志のある都市は、IOCに立候補を申し入れ、IOC総会でIOC委員の投票によって決定される。ソウルオリンピックの決定では一部のIOC委員が買収されたスキャンダルが明るみに出たため、2001年に就任したジャック・ロゲ会長の主導により、公開投票による公正な選定プロセスが導入されることになった。
組織
国内オリンピック委員会がある国に居住する者の中から、国ごとに1名、ただしオリンピック運動が盛んな国やオリンピック開催経験がある国からは2名が、IOC委員として任命される。このIOC委員で組織するIOC総会がIOCの最高意思決定機関となる。
IOC総会によってIOC会長、IOC副会長、理事会理事、会計役が選出され、これらの者で理事会を構成する。理事会の下には各種委員会が組織される。委員会のメンバーはIOC委員以外からも選任されることがある。
歴代会長
代 | 出身国 | 会長 | 在任 |
---|---|---|---|
1 | ギリシャ | ディミトリオス・ヴィケラス | 1894–1896年 |
2 | フランス | ピエール・ド・クーベルタン男爵 | 1896–1925年 |
3 | ベルギー | アンリ・ド・バイエ=ラトゥール伯爵 | 1925–1942年 |
4 | スウェーデン | ジークフリード・エドストレーム | 1942–1946年代行 1946–1952年 |
5 | アメリカ合衆国 | エイベリー・ブランデージ | 1952–1972年 |
6 | アイルランド | マイケル・モリス・キラニン男爵 | 1972–1980年 |
7 | スペイン | フアン・アントニオ・サマランチ侯爵 | 1980–2001年 |
8 | ベルギー | ジャック・ロゲ伯爵 | 2001–2013年 |
9 | ドイツ | トーマス・バッハ | 2013年 – 現職 |
理事会
IOC理事会は、IOC会長1名、IOC副会長4名、理事10名の計15名で構成される。任期はそれぞれ4年で、IOC総会において選出選挙や再任選挙が行われる。以下はIOC公式サイトによる2014年2月現在のIOC理事会。
出身国 | 理事会員 | 役職 | 任期 |
---|---|---|---|
ドイツ | トーマス・バッハ | 会長 | 2013-2021年 |
モロッコ | ナワル・エル・ムータワキル | 副会長 | 2012-2016年 |
イギリス | クレイグ・リーディー | 副会長 | 2012-2016年 |
オーストラリア | ジョン・コーツ | 副会長 | 2013-2017年 |
中国 | 于再清 | 副会長 | 2014-2018年 |
スウェーデン | グニラ・リンドベリ | 理事 | 2011-2015年 |
テンプレート:TPE | 呉経国 | 理事(ASOIF会長枠) | 2012-2016年 |
スイス | ルネ・ファゼル | 理事(AIOWF会長枠) | 2012-2016年 |
アイルランド | パトリック・ジョゼフ・ヒッキー | 理事(ANOC会長枠) | 2012-2016年 |
ドイツ | クラウディア・ボケル | 理事(選手委員会委員長枠) | 2012-2016年 |
スペイン | フアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア | 理事 | 2012-2016年 |
ウクライナ | セルゲイ・ブブカ | 理事 | 2012-2016年 |
グアテマラ | ウィリー・カルトシュミット・ルジャン | 理事 | 2012-2016年 |
アメリカ合衆国 | アニタ・デフランツ | 理事 | 2013-2017年 |
トルコ | ウグル・エルデネル | 理事 | 2014-2018年 |
委員
詳細は国際オリンピック委員会委員一覧を参照
IOC委員はIOC総会の度に選出及び再任される。IOC委員の定員は115人で定年は70歳(1999年以前に選出された委員は80歳)、定員115人のうち国内オリンピック委員会 (NОC) 会長、選手委員、国際競技連盟(IF)会長がそれぞれ15人以下の人数が入ることになっている。
2012年6月現在、IOC委員の数は111名。
- ヨーロッパ (EOC) - 47人
- アジア (OCA) - 24人
- パンアメリカン (PASO) - 20人
- アフリカ (ANOCA) - 15人
- オセアニア (ONOC) - 5人
地位・肩書き等はいずれも当時のもの。
委員 | 出身国・地域 | 就任年 | IOC役職 | オリンピック出場歴 | 会長職 |
---|---|---|---|---|---|
フレデリック王太子 | デンマーク | 2009 | |||
アフマド・ビン・アブドゥルナビ・マッキ | オマーン | 2009 | |||
ナワーフ・ビン・ファイサル・ビン・ファハド・アール=サウード王子 | サウジアラビア | 2002 | |||
シャイフ・アフマド・アル=ファハド・アル=アフマド・アッ=サバーハ王子 | クウェート | 1992 | アジアオリンピック評議会・各国オリンピック委員会連合 | ||
ファイサル・ビン・アル=フセイン王子 | ヨルダン | 2010 | |||
ハヤー・ビント・アル=フセイン首長夫人 | アラブ首長国連邦 | 2007 | 国際馬術連盟 | ||
シャイフ・タミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー首長 | カタール | 2002 | カタールオリンピック委員会 | ||
アルベール2世大公 | モナコ | 1985 | ボブスレー (1988–2002) | モナコオリンピック委員会 | |
シャヒド・アリ・カーン | パキスタン | 1996 | |||
ビートライス・アレン | ガンビア | 2006 | |||
トーマス・バッハ | ドイツ | 1991 | 副会長 (2010-2014) | フェンシング (1976) | |
パトリック・バウマン | スイス | 2007 | 国際バスケットボール連盟 | ||
ダグマウィド・ギルマイ | エチオピア | 2010 | |||
ゼップ・ブラッター | スイス | 1999 | 国際サッカー連盟 | ||
クラウディア・ボケル | ドイツ | 2008 | 理事及び選手委員長 (2012-2016)・選手委員(2008-2016) | フェンシング (1996–2004) | |
ワレリー・ボルゾフ | ウクライナ | 1994 | 陸上 (1972–1976) | ||
アンドレス・ボテロ・フィリップスブルネ | コロンビア | 2007 | |||
セルゲイ・ブブカ | ウクライナ | 2008 | 理事 (2012-2016) | 陸上 (1988–2000) | |
フランコ・カルラロ | イタリア | 1982 | |||
リチャード・キャリオン | プエルトリコ | 1990 | |||
マリソル・カサド | スペイン | 2010 | 国際トライアスロン連合 | ||
パトリック・チャムンダ | テンプレート:ZMB | 2002 | ザンビアオリンピック委員会 | ||
張雄(チャン・ウン) | 北朝鮮 | 1996 | |||
オッタビオ・チンクアンタ | イタリア | 1996 | 国際スケート連盟 | ||
ジョン・コーツ | オーストラリア | 2001 | 理事 (2009-2013) | オーストラリアオリンピック委員会 | |
フィリップ・クレイヴン | イギリス | 2003 | 国際パラリンピック連盟 | ||
アニタ・デフランツ | アメリカ合衆国 | 1986 | ボート (1976) | ||
ラミン・ディアック | セネガル | 1999 | 国際陸上競技連盟 | ||
アルファ・イブラヒム・ディアロ | ギニア | 1994 | |||
イヴァン・ディボス | ペルー | 1982 | |||
ギー・ドルー | フランス | 1996 | 陸上 (1972–1976) | ||
ジム・イーストン | アメリカ合衆国 | 1994 | |||
ヒシャム・エルゲルージ | モロッコ | 2004 | 選手委員 (2004-2012) | 陸上 (1996-2004) | |
ナワル・エル・ムータワキル | モロッコ | 1998 | 副会長 (2012-2016) | 陸上 (1984) | |
フランシスコ・エリザルデ | フィリピン | 1985 | |||
ラニア・エルワニ | エジプト | 2004 | 選手委員 (2004-2012) | 水泳 (1992-2000) | |
ウウル・エルデネル | トルコ | 2008 | トルコオリンピック委員会 | ||
ルネ・ファゼル | スイス | 1995 | 理事 (2008-2016) | 国際アイスホッケー連盟・オリンピック冬季大会競技団体連合 (AIOWF)・スイスオリンピック委員会 | |
霍震霆 | 香港 | 2001 | 香港オリンピック委員会 | ||
フランク・フレデリクス | ナミビアの旗 ナミビア | 2012 | 選手委員 (2004-2012) | 陸上 (1992-2004) | |
アレックス・ギラディ | イスラエル | 1994 | |||
レイナルド・ゴンザレス・ロペス | キューバ | 1995 | |||
竹田恒和 | 日本 | 2012 | 馬術 (1972-1976) | 日本オリンピック委員会 | |
ケバン・ゴスパー | オーストラリア | 1977 | 陸上 (1956-1960) | ||
ハブ・グメル | ナイジェリア | 2009 | 国際バレーボール連盟・ナイジェリアオリンピック委員会 | ||
イッサ・ハヤトゥ | カメルーン | 2001 | |||
ゲルハルト・ヘイベルグ | ノルウェー | 1994 | リレハンメルオリンピック組織委員会 | ||
アンリ大公 | ルクセンブルク | 1998 | |||
パトリック・ヒッキー | アイルランド | 1995 | ヨーロッパオリンピック委員会・国内オリンピック委員会連合 (ANOC)・アイルランドオリンピック委員会 | ||
ニコール・ホベルツ | テンプレート:ARU | 2006 | シンクロナイズドスイミング (1984) | ||
トゥンク・イムラン王子 | マレーシア | 2006 | |||
ナッ・インドラパナ | タイ | 1990 | |||
ウィリー・カルトシュミット・ルジャン | グアテマラ | 1988 | 理事 (2012-2016) | ||
李玲蔚 | 中国 | 2012 | |||
ジャン・フランコ・カスパー | スイス | 2000 | 国際スキー連盟 | ||
バーバラ・ケンドール | ニュージーランド | 2011 | セーリング (1992-2008) | ||
トニー・クーリー | レバノン | 1995 | |||
ジャン=クロード・キリー | フランス | 1995 | アルペンスキー (1964–1968) | ||
サク・コイブ | フィンランド | 2006 | 選手委員 (2006-2014) | アイスホッケー (1994–2010) | |
李健煕(イ・ゴンヒ) | 韓国 | 1996 | |||
ピエール・オリビエール・ベッカーズ | ベルギー | 2012 | |||
ノーラ・フォン・リヒテンシュタイン公女 | リヒテンシュタイン | 1984 | |||
グニラ・リンドバーグ | スウェーデン | 1996 | 理事 (2011-2015) | ||
バリー・マイスター | ニュージーランド | 2010 | ホッケー (1976) | ||
ジュリオ・セザール・マグリオネ | ウルグアイ | 1996 | 国際水泳連盟・ウルグアイオリンピック委員会 | ||
パット・マックエイド | アイルランド | 2010 | 国際自転車競技連盟 | ||
ロビン・ミッチェル | フィジー | 1994 | オセアニアオリンピック委員会 | ||
文大成(ムン・デソン) | 韓国 | 2008 | 選手委員 (2008-2016) | テコンドー (2004) | |
サミー・ムダラウ | シリア | 1998 | |||
セルミャン・ウン | シンガポール | 1998 | 副会長 (2009-2013) | ||
ランビス・ニコラウ | ギリシャ | 1986 | |||
リディア・ヌセケラ | ブルンジ | 2009 | |||
カルロス・ヌズマン | ブラジル | 2000 | バレーボール (1964) | ブラジルオリンピック委員会・リオデジャネイロオリンピック組織委員会 | |
ウィレム=アレクサンダー国王 | オランダ | 1998 | |||
デニス・オズワルド | スイス | 1991 | ボート (1968–1976) | 国際ボート連盟 | |
アダム・ペンギリー | アメリカ合衆国 | 2010 | 選手委員 (2010-2018) | スケルトン (2006–2010) | |
ホセ・ペルレナ・ロペス | スペイン | 2011 | 国際カヌー連盟 | ||
マリオ・ペスカンテ | イタリア | 1994 | |||
リチャード・ピーターキン | テンプレート:LCA | 2009 | 国際セーリング連盟・セントルシアオリンピック委員会 | ||
ヨラン・ピーターセン | スウェーデン | 2009 | |||
アイシャ・ギャラド・アリ | ジブチ | 2012 | |||
アレクサンドル・ポポフ | ロシア | 2008 | 選手委員 (2008-2016) | 水泳 (1992–2004) | |
リチャード・パウンド | カナダ | 1978 | 水泳 (1960) | ||
サム・ラムサミー | 南アフリカ共和国 | 1995 | 理事 (2010-2014) | ||
クレイグ・リーディー | イギリス | 1994 | 副会長 (2012-2016) | ||
フランセスコ・リッチ・ビッティ | イタリア | 2006 | 国際テニス連盟 | ||
ジャック・ロゲ | ベルギー | 1991 | 会長 (2001-2013) | セーリング (1968–1976) | |
アン王女 | イギリス | 1988 | 馬術 (1976) | ||
ユミルカ・ルイス | キューバ | 2008 | 選手委員 (2008-2016) | バレーボール (1992–2008) | |
モウニル・サベト | エジプト | 1998 | |||
フアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア | スペイン | 2001 | 理事 (2012-2016) | ||
メリトン・サンチェス・リバス | パナマ | 1998 | |||
アンジェラ・ルッジェーロ | アメリカ合衆国 | 2010 | 選手委員 (2010-2018) | アイスホッケー (1998–2010) | |
ポール・シュミット | ハンガリー | 1983 | フェンシング (1968–1976) | ||
ベッキー・スコット | カナダ | 2006 | 選手委員(2006-2014) | クロスカントリースキー (1998–2006)| | |
オースティン・シーリー | バルバドス | 1994 | |||
ランディール・シン | インド | 2001 | |||
ビタリー・スミルノフ | ロシア | 1971 | |||
リタ・スボウォ | インドネシア | 2007 | |||
イレーナ・シェビンスカ | ポーランド | 1998 | 陸上 (1964–1980) | ||
ピーター・タルバーグ | フィンランド | 1976 | セーリング (1960–1980) | ||
シャミル・タルピシチェフ | ロシア | 1994 | |||
マリオ・バスケス・ラーニャ | メキシコ | 1991 | パンアメリカンスポーツ機構 | ||
オレガリオ・バスケス・ラーニャ | メキシコ | 1995 | 射撃 (1964–1976) | 国際射撃連盟 | |
アントン・ヴドルジャック | クロアチア | 1995 | |||
レオ・ウォールナー | オーストラリア | 1998 | |||
ジェラルド・ウェルトヘイン | アルゼンチン | 2011 | アルゼンチンオリンピック委員会 | ||
呉経国 | テンプレート:TPE | 1988 | 理事(2012-2016) | オリンピック夏季大会競技団体連合 (ASOIF) | |
楊揚 | 中国 | 2010 | ショートトラックスピードスケート (1998–2006) | ||
于再清 | 中国 | 2000 | |||
ヤン・ゼレズニー | チェコ | 2004 | 選手委員 (2004-2012) | 陸上 (1988–2004) |
非正式競技の承認競技
IOC承認国際競技団体連合(ARISF)に国際競技連盟 (IF) が加盟しているスポーツ
- クリケット
- 空中スポーツ(曲技飛行、航空レース、熱気球、グライダー、ハンドグライダー、パラシューティング、スカイダイビングなど)
- 自動車
- バンディ
- ビリヤード
- ブールスポーツ(ペタンク、ローンボウルズ、ラッファなど)
- ボウリング
- コントラクトブリッジ
- チェス
- ダンス
- ゴルフ
- 空手
- コーフボール
- ライフセービング
- オートバイ
- 山岳競技(フリークライミングなど)
- ネットボール
- オリエンテーリング
- ハイアライ
- ポロ
- ラケットボール
- ローラースポーツ
- ラグビー
- スカッシュ
- サーフィン
- 綱引き
- 水中スポーツ(フィンスイミングなど)
- 水上スキー
- 武術太極拳
- 水上オートバイ
- ボディービル
- 相撲
- 野球(2012年のロンドン大会では正式競技から除外)
- ソフトボール(2012年のロンドン大会では正式競技から除外)
このほかに、承認競技ではない競技も含むIOC公認団体国際競技団体連合 (GAISF) に国際競技団体 (IF) が加盟している競技がある。正式競技は夏季オリンピック、冬季オリンピック、夏季オリンピックの競技一覧、冬季オリンピックの競技一覧を参照。
関連項目
- 国際オリンピック委員会
- オリンピック大会
- 地域オリンピック委員会
- アジアオリンピック評議会 (OCA)
- ヨーロッパオリンピック委員会 (EOC)
- パンアメリカンスポーツ機構 (PASO)
- アフリカ国内オリンピック委員会連合 (ANOCA)
- オセアニア国内オリンピック委員会 (ONOC)
- 主な国内オリンピック委員会 (NOC)
- 日本オリンピック委員会 (JOC)
- アメリカオリンピック委員会 (USOC)
- イギリスオリンピック委員会 (BOA)
- IOC傘下の主な国際競技連盟 (IF)
- 国際陸上競技連盟 (IAAF)
- 国際サッカー連盟 (FIFA)
- 国際水泳連盟 (FINA)
- 国際バレーボール連盟 (FIVB)
- その他関係団体
- 国際パラリンピック委員会 (IPC)
- スポーツアコード (スポーツ組織) (旧GAISF) - IOC承認団体
- ワールドゲームズ - IOC後援国際競技大会
- 国際自動車連盟 (FIA) - 2011年12月より2年間の暫定的なIOC承認団体[3]
補注
参考文献
- Stefan Huebner, Pan-Asian Sports and the Emergence of Modern Asia, 1913-1974. Singapore: NUS Press, 2016.
外部リンク
- IOC公式サイト(英語) (フランス語)
- 国際オリンピック委員会 - 公式YouTubeチャンネル
- (公式日本語アカウント)
- 日本オリンピック委員会公式サイト
- 国際パラリンピック委員会公式サイト(英語)
- 国際学生スポーツ連盟公式サイト(英語)