コーフボール
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コーフボール(蘭: korfbal、英: korfball)は、バスケットにボールを入れることを競うスポーツ競技。バスケットボールと違ってバスケットの後ろに板が設置されていないポールを使用する。主に、このスポーツが発明されたオランダで行われている。男女それぞれ4人ずつ計8人が1チームとして、同じコートに入って競技する。
Contents
コーフボールの特徴
とくにバスケットボールと比較して、以下のような特徴がある。
- ドリブルが禁止されていること。
- 男女混合スポーツであること。
- ゴールの周り360°どこからでもシュートできること。
歴史
コーフボールは、1902年、オランダ人ニッコ・ブロークフィセによって考案された比較的新しいスポーツである。学校の教師であったブロークフィセはバスケットボールをもとに、屋外で少年少女が混合で楽しむスポーツとしてコーフボールを発案し、競技ルールの工夫を重ねた。
コーフボールの国際大会
1920年アントワープオリンピック及び1928年アムステルダムオリンピックで公開競技として行われた。 世界選手権は、1978年より4年ごとに開催されている。ワールドゲームズでは、第2回大会(1985年)から実施されている。
日本コーフボール協会
日本でのコーフボールの普及・統括を目的とした団体で、国際コーフボール連盟、日本ワールドゲームズ協会、日本レクリエーション協会に加盟している。
- 沿革
- 1991年 - 設立
- 1994年 - 日本レクリエーション協会に加盟
- 大会
- コーフボールジャパンオープン
- コーフボール日本選手権