フェンシング
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フェンシング | |
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統括団体 | 国際フェンシング連盟 |
起源 | 19世紀ヨーロッパ |
特徴 | |
身体接触 | 無 |
選手数 | 1対1 |
男女混合 | 無 |
カテゴリ | 屋内競技 |
用品 | 剣 |
オリンピック | 1896~ |
フェンシング(英: fencing)
西洋式の剣術から発達したスポーツ。剣を片手に持ち,1対1で互いに相手を突き,または切ることで得点を競う。中世のヨーロッパで刀剣の出現とともに始まった戦闘武術が発達し,18世紀以降,競技として完成した。 1896年の第1回アテネ・オリンピック競技大会から正式競技となり,1913年に国際フェンシング連盟 FIEが設立された。日本には明治初期に紹介され,1936年に大日本フェンシング協会が設立,1947年に日本フェンシング協会として再結成された。競技用の剣はフルーレ,エペ,サーブル (サーベル ) の3種があり,使用する剣の名がそのまま種目名となっている。競技はピストと呼ばれる細長い試合用の台上で行なわれ,定められた有効面を突き,切ることによって得点 (トゥシュ) となる。男女とも個人,団体戦がある。 1922年,突きなどを電気で判定する審判器がエペで最初に導入された。
1936年ベルリン・オリンピック競技大会で公式採用されて以降,すべての種目で使用されている。
脚注
外部リンク
- FIE - 国際フェンシング連盟 (フランス語)(英語)
- FJE - 日本フェンシング協会 (日本語)
- 全国高等学校体育連盟フェンシング部 (日本語)
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