北海道文化放送

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北海道文化放送
放送対象地域 北海道
ニュース系列 FNN
番組供給系列 FNS
略称 UHB
呼出符号 JOBM-DTV
呼出名称 UHBデジタルテレビジョン
開局日 1972年4月1日
本社 〒060-8527
札幌市中央区北1条西14丁目1-5
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 8
デジタル親局 札幌 25ch
主なデジタル中継局 旭川 25ch
函館 25ch
室蘭 33ch
網走 24ch
帯広 25ch
釧路 43ch
公式サイト http://uhb.jp/
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北海道文化放送株式会社(ほっかいどうぶんかほうそう、Hokkaido Cultural Broadcasting Co., Ltd.)は、北海道全域を放送対象地域としてテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はUHB (UHF Hokkaido Cultural Broadcasting)。コールサインはJOBM-DTV。FNN/FNS系列に属し、同系列の北海道における基幹局でもある。

会社概要

代表取締役
社長:加藤雅規
取締役
菊池美津雄
日枝久
及川純
太田英昭
高橋純二
芦野好幸
高田正基
北浜洋
本間欧彦
若杉一三雄
広瀬兼三
遠藤龍之介
加藤嘉明
主な事業所
  • 本社・演奏所:札幌市中央区北1条西14丁目1-5(〒060-8527)
  • 旭川支社:北海道旭川市4条通10丁目 北海道新聞社旭川支社内(〒070-0034)
  • 函館支社:北海道函館市五稜郭町1-14(〒040-0001)
  • 釧路支社:北海道釧路市黒金町11丁目5-1 北海道新聞社釧路支社内(〒085-0018)※SNG中継車1台配置。
  • 帯広支社:北海道帯広市西4条南9丁目1-4 北海道新聞社帯広支社内(〒080-0014)※一旦廃止されたが再び開設された。
  • 東京支社:東京都中央区銀座7丁目11-14(〒104-0061)
  • 大阪支社:大阪市北区梅田1丁目2-2(〒530-0001)
  • FNNモスクワ支局(特派員を派遣している)

概要

現在のマスコットは「みちゅバチ」で、2000年2月に誕生したマスコットキャラクター集団の「ともだっち」のひとつだった「みちゅ」が原型である。元々はデジタル放送移行をPRするキャラクターだったが、デジタル放送に完全移行した現在も続けて使用されている。

北海道新聞社(道新)の関連会社で、歴代社長は道新OB。幹部も道新から多く受け入れている。また、道新の編集委員もキャスターやコメンテーターとして番組に出演することがある。そのため、北海道新聞のテレビ番組表もNHK総合教育の次にUHBの番組欄が掲載されている[注 1]

フジ・メディア・ホールディングスの企業会計基準における持分法適用会社である。

1983年10月のCI制定で変更された小文字の「uhb」ロゴマークが一般の視聴者に定着しており、略称も小文字であると誤解されるが、小文字はロゴのみで使用する[1]。uは「ユニーク」、hは「ヒューマン」「ホット」「ヒート」、bは「ボックス(局)」の頭文字とし、小文字表記は親しみやすさと世相や視聴者に鋭く反応する軽快さを表したものとされている[2]

地上デジタル放送に関しては道内の民放で初めて総務省の支援措置の認定を受け、2003年4月10日に認定書が交付された。

天気予報のフォーマットは株式会社ウェザーニューズのものを使用している。

2014年の春より、帯番組の大幅改編に合わせ、キャンペーンフレーズの普及を目的として、3人組音楽ユニットケラケラの「キミと、ずっと。」(1stミニアルバム「ケラケラリアット」収録)を局のテーマソングとして採用している。

2008年に北海道テレビが『ユメミル、アニメ「onちゃん」』を製作・放送して以降、在札局で唯一アニメ製作の実績がなかったが、2014年夏に初の自社製作アニメ『フランチェスカ』を放送。これにより、在札局全てがアニメ製作の実績を持つこととなった。

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[3][4][5][6][7]

2015年3月31日 - 2016年3月31日

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
5億円 20億円 500円 1,000,000株 17
株主 株式数 比率
北海道新聞社 481,000株 48.1%
フジ・メディア・ホールディングス 210,000株 21.0%
日本経済新聞社 070,000株 07.0%

過去の資本構成

沿革

  • 1971年
    • 4月10日 - 無線局免許申請書提出[8]
    • 5月14日 - 予備免許取得[8]
    • 6月19日 - 創立総会実施[8]
    • 6月24日 - 会社設立[8]
    • 12月28日 - 初代本社社屋落成[8]
  • 1972年
    • 1月14日 - 札幌オリンピック中継を見据え計画を3か月前倒し道央エリアのみで、サービス放送を開始[8]
    • 4月1日 - 札幌・函館・旭川・室蘭地区でアナログテレビ(コールサイン:JOBM-TV)本放送を開始[8][9]、同時にFNNFNSに加盟。
    • 10月 - 帯広・釧路・網走地区でアナログテレビ本放送開始[8]
    • 12月31日 - 「ゆく年くる年」で真駒内駅駅前広場からローカル局初の年越し中継を担当[8]
  • 1976年7月1日 - FNS理事会に参加[8]、7番目の理事社(基幹局)となる。
  • 1978年7月4日 - FMラジオ放送局の開設を申請する(後に却下)。
  • 1979年3月10日 - CMバンク導入[10]
  • 1981年10月9日 - 開局10周年記念として、富良野市などとともに制作協力したドラマ『北の国から』(制作:フジテレビ)を放送開始[8]
    • 11月 - 月間ゴールデン・プライムタイム視聴率で道内民放一位[8]
  • 1983年10月1日 - 電通北海道支社の協力を得てCI制定、小文字で「uhb」の新しいロゴと和文社名ロゴを発表[2]
  • 一部の送信所・中継局では現在も開局時の大文字ロゴと和文社名ロゴが送信所・中継局施設の外壁に掲げられている。

ネットワークの変遷

1972年
4月1日 - 北海道初のマストバイ局フジテレビ系列)として開局する。札幌テレビ放送(STV)と北海道テレビ放送(HTB)からフジテレビ制作番組が移行され、現在まで変更は無い。STVがFNN非加盟でFNS加盟のフジテレビ系列局であったことから、移行比率はSTV9.5:HTB0.5である。1989年10月にTVhが開局するまでは、テレビ東京の番組も他道内民放局同様、一部番組販売扱いでネットされていた(開局当初は水曜と木曜の22時台がテレビ東京ネット枠)。
FNSは札幌テレビ放送から引き継いで加盟、FNNには新規加盟し、北海道でFNNニュースが放送開始される。UHBが開局するまではフジテレビが直接取材し、札幌支局を設けて取材していた。
10月1日 - 全道で[注 6] 放送開始し、STV・HTBとの一部共有ネットを終了する。

キャンペーンフレーズ

1982年
おもしろいからスキ! (開局10周年)
1983年
春:胸さわぎの春さき。
秋:燃えるようなマークになった。
1984年
春:春ワンダフル
1985年
春:おもしろさも進化する
秋:現代気分の大全集
1986年
アドベンチャンネル
1987年(開局15周年)~1989年夏
I'm夢人類
1989年
秋:コロンブスのココロ
1990年
UHBとなら、やっていけそう。
1991年春
いつだって、私がいる。
1991年秋~1994年夏
らしく、生きる。
1994年
いいオチつけよう。
1994年秋
チャ!チャ!チャ!
1995年
ラララでいこう。
1996年
じぶんぶんぶん
1997年(開局25周年) ~2000年
おもしろ万年(1998年から、テーマ曲を米良美一が歌う)
2000年~2001年
ともだっち(現在もキャラクターとして使用)
2002年(開局30周年)
その気、UHB(キャンペーンキャラクターにZONEを起用)
テーマ曲:「going~その気~」(現曲名:「mind」)
2003年
ゆーえっちびーむ(引き続きZONEを起用)
テーマ曲:「BeaM」
2004年~2006年
あ、いいかも。
2006~2009年
きっかけは、UHB
2010年
どこでも○○○UHB
○○○の部分を特別番組などに関係する単語に置き換えて使用。
2011年
何かあったらUHB
2012年(開局40周年)~現在
キミと、ずっと。UHB

オープニング・クロージング

放送開始時はコールサインと映像・音声の出力、中継局チャンネル番号をバックに「JOBM-TV こちらはUHB北海道文化放送です」とアナウンス(アナウンスは1998年のキャラ制定まで続いた)。放送終了時には「これでUHBの放送は終了いたしました。」の画面と「UHBの放送はこれで全て終了しました。」のアナウンスの後、開始時と同じコールサインと主要中継局および「JOBM-TV こちらはUHB北海道文化放送です」のアナウンスが入る。

開局~1983年9月

使用11年後長期使用: オープニングには青い水面から大空へ飛び立つ2羽の白い丹頂鶴、クロージングには夜空に輝くおおぐま座の後に熊の親子が寄り添って眠るアニメーション、なお、クロージングではアニメーションにかぶせてその他の中継局とチャンネルが表示されていた。アイキャッチは、肩身でさらっと「ユーエイチビー」と歌いながら締めくくる。

1983年10月~1989年3月
ロゴの小文字化に伴い変更。オープニングはロゴをCGで日の出の如く表し、u・h・bが交差する瞬間に3つの赤い直方体が作られ、そのうちの真ん中の直方体が「uhb」のロゴに変化、「北海道文化放送」という文字が下から表示される。クロージングでは宇宙空間の中をバックに、レーザーによって直方体を形成していくCGで、直方体が局名のロゴに変わるパターンはオープニングと同じ。この時、アイキャッチ部分を英語化しました。台詞は、「IT'S SO HOT!U-H-B」で締めくくる。
1989年4月~1991年12月・1993年1月~1996年12月
CGの紙切り。u、h、bとが右から左へと動いて、ぜんまいが飛びながらテレビにセットされる。オープニングではテレビから局名ロゴが日の出のように登場し「Good Morning uhb」とナレーション。クロージングでは三日月が電気を消すと同時に「Good Night uhb」とナレーション。アイキャッチだけ英語のみ。
1992年1月~同年12月(開局20周年)
CGで、「u」「h」「b」が分かれていた。アイキャッチは、先ほどの件の通り。
1997年1月~同年12月(開局25周年)
「おもしろ万年」オープニングはオモシロガールズがPVにのせて歌い、クロージングは同じく星空をバックにオモシロガールズが「ずっとそばに、いたいから」を歌う。
1998年1月~2000年1月
「おもしろ万年堂」オープニングで開店、エンディングはCGで夜景に出てくる満月をバックにUHBアナウンサーの紹介をして閉店する。
2000年2月~2006年5月10日
ともだっち」オープニングは局キャラの紙芝居風のショートアニメ。クロージングはキャラの生演奏。

1997年頃から2001年頃まで、主に週末(木曜から金曜、金曜から土曜、土曜から日曜)と年末年始についてはクロージングがなく、ブルーバックで「このあとの放送は○時○○分から『(番組名)』をお送りします。JOBM-TV 北海道文化放送」と15-30秒間程度表示された時期があった。

2006年5月11日~2007年9月
「ともだっち」オープニングは「みちゅバチ」がシャボン玉遊び。クロージングはキャラ(ぬいぐるみ)が寝ているところを紹介。ナレーションは藤島昌子。ハイビジョン制作。なお、アナログはコールサインと札幌(映像・音声の出力も表示)・函館・室蘭・旭川・帯広・釧路・網走のチャンネル番号のみ表示。デジタルでは最初はコールサインと札幌のチャンネル番号と出力(映像:3kW)のみ表示。
2007年10月~2013年1月
 2007年10月1日以降はデジタル放送のみ、コールサインのみ表示となる。アナログ放送は放送終了まで変更なし。
2013年2月~2014年3月
オープニング・エンディング共に「みちゅバチ」のみ登場。オープニングは「Good morning! uhb」のナレーションから神威岬知床釧路タマネギ畑→冬の札幌→冬のニセコ→春の函館豊平川(ここでコールサイン)と北海道をイメージしたアニメーションが続き、「WE LOVE HOKKAIDO」のフレーズで締める。エンディングはフクロウに扮したみちゅバチが登場。
2014年4月~
オープニングが若干スローになり、2015年3月まではBGMにケラケラの「キミと、ずっと。」(前述)を使用していた。エンディングは変更なし。

2008年7月24日以降はオープニング後、アナログ放送では地上アナログ放送終了告知画面(ナレーション付き、珍しく自社の相談窓口を設けていない。告知画面のお問い合わせ先は、総務省地上デジタルテレビジョン放送受信相談センターだけである。)を30秒間放送していた。告知画面は、一般的なブルーバック画面で表示。また、告知文が若干大きめである。一方、デジタル放送では当初はデジタル放送推進協会による地上デジタル放送普及促進のCMを30秒間放送していたが、2009年4月24日以降のオープニング後は「みちゅバチ」による「みちゅバチチャンネルUHB」のアニメーションCM(15秒)を2回繰り返して放送していた。

2011年7月24日のアナログ放送終了時のクロージングでは通常のクロージングと同じ映像が使用されたが、最後の「Good Night uhb」の映像部分がブルーバックで「JOBM-TV UHB北海道文化放送 これでUHBのアナログ放送は全て終了します。1972年のアナログ放送開局から39年間にわたる視聴を頂き、ありがとうございました。引き続きUHBの放送はデジタル放送でお楽しみ下さい。」という表示に差し替えていた。

テレビチャンネル

フジテレビ系列のリモコンキーID地図
  • 地上デジタル放送2010年(平成22年)12月24日までにすべての中継局が開局し、開局しなかった地区では共聴施設などの有線放送に代えてカバーする(他の民放各局も同様)。
  • 基幹送信所の施設はすべて他の放送事業者と共同使用[注 7] しており、中継局の施設もすべて民放各局(一部はNHKも含む)が共同で使用している。

札幌地区(JOBM-DTV)

  • 札幌(送信所:手稲山):25ch 出力3kW(リモコンキーID:「8」)

送信所施設はAIR-G'NORTH WAVEと共同使用。

中継局

  • 宮の森:22ch 0.3W
  • 札幌円山:22ch 0.1W
  • 札幌山元:22ch 0.05W
  • 定山渓:47ch 0.3W
  • 藻岩下:22ch 0.3W
  • 簾舞:48ch 0.3W
  • 藻南:22ch 0.3W
  • 西野:22ch 0.3W
  • 宮の沢:22ch 0.3W(垂直偏波)
  • 夕張清水沢:49ch 1W
  • 真谷地:49ch 0.01W
  • 夕張新千代田:34ch 0.05W
  • 歌志内:50ch 10W
  • 芦別:22ch 3W(垂直偏波)
  • 西芦別:40ch 0.3W
  • 赤平:22ch 0.3W
  • 上砂川:22ch 0.3W
  • 由仁:43ch 0.05W
  • 三笠幌内:39ch 0.01W
  • 美唄我路:39ch 0.01W
  • 小樽:22ch 50W
  • 小樽桂岡:50ch 0.01W
  • 小樽見晴:50ch 0.01W
  • 古平:49ch 0.01W
  • 余市:51ch 1W
  • 銀山都:22ch 1W
  • 岩内:25ch 10W
  • 寿都:49ch 1W
  • 国富:47ch 0.1W
  • ニセコ:25ch 5W
  • 喜茂別:52ch 0.1W
  • 南喜茂別:26ch 0.3W
  • 南羊蹄:59ch 1W
  • 黒松内:25ch 3W
  • 赤井川:45ch 0.1W

旭川地区

2007年(平成19年)9月7日13:00から試験放送開始、2007年(平成19年)10月1日より本放送開始。

中継局

  • 旭川台場:27ch 1W
  • 深川:49ch 10W
  • 幌加内:49ch 0.3W
  • 富良野:24ch 10W
  • 富良野麓郷:24ch 1W
  • 富良野東山:49ch 1W
  • 空知金山:49ch 1W
  • 上富良野:49ch 0.3W
  • 南富良野幾寅:49ch 1W
  • 占冠:16ch 1W
  • 上川:24ch 5W
  • 上士別:25ch 3W
  • 士別温根別:49ch 0.3W
  • 和寒:34ch 3W
  • 和寒西和:42ch 0.01W
  • 名寄:31ch 200W
  • 留萌:34ch 10W
  • 小平:25ch 1W
  • 小平本町:26ch 0.01W(垂直偏波)
  • 小平港:24ch 0.01W
  • 羽幌:24ch 10W
  • 苫前:24ch 0.1W
  • 幌延:25ch 0.1W
  • 稚内:18ch 20W
  • 西稚内:18ch 0.3W
  • 北稚内:18ch 0.1W
  • 上勇知:26ch 0.01W
  • 抜海:34ch 0.01W
  • 知駒:34ch 100W
  • 枝幸:24ch 5W
  • 仙法志:49ch 1W
  • 礼文:49ch 3W[注 9]
  • 船泊:43ch 0.3W

函館地区

送信所施設はAIR-G'・NORTH WAVEと共同使用。

テレビ送信アンテナには指向性がかけられている。

デジタル放送は2007年8月30日に試験放送開始、2007年10月1日より本放送開始。

函館蛾眉野中継局は、2013年1月より蛾眉野地区テレビ受信組合によるギャップフィラーでの送信を開始したことにより廃止された。

中継局

  • 大沼:38ch 3W
  • 福島:38ch 1W
  • 福島白符:24ch 1W
  • 江差:37ch 10W
  • 江差新栄:28ch 0.1W
  • 江差円山:28ch 0.05W
  • 江差鰔川:47ch 0.01W
  • 松前:21ch 1W
  • 知内小谷石:61ch 0.01W
  • 厚沢部:50ch 1W
  • 北桧山[注 10]:25ch 10W
  • 奥尻大成:47ch 10W

室蘭地区

デジタル送信所はTVhを除く民放各局が共同で新設。

2007年10月1日より放送開始。

中継局

  • 室蘭陣屋:25ch 0.01W(垂直偏波)
  • 室蘭輪西:30ch 1W
  • 室蘭母恋:27ch 0.3W
  • 室蘭知利別:27ch 0.3W
  • 登別:27ch 1W
  • 登別東:36ch 0.01W
  • 幌別:27ch 0.3W
  • 鷲別:30ch 0.1W
  • 苫小牧:40ch 10W
  • 苫小牧宮の森:52ch 0.01W
  • 洞爺:27ch 1W
  • 北洞爺:52ch 0.05W
  • 壮瞥:27ch 0.3W
  • 壮瞥滝之町:18ch 0.01W
  • 豊浦:25ch 1W
  • 浦河:30ch 50W[注 11]
  • 浦河柏:37ch 0.01W
  • 様似:25ch 1W
  • 西様似:52ch 0.3W
  • 静内:33ch 10W
  • 平取:53ch 1W
  • 平取振内:30ch 3W
  • 日高:33ch 0.3W
  • 日高銀嶺:24ch 0.1W
  • えりも:52ch 1W
  • えりも庶野:27ch 0.3W
  • えりも沢町:25ch 0.01W
  • 三石本町:49ch 0.3W[注 12]

帯広地区

  • 帯広(送信所:十勝ヶ丘):25ch 1kW

送信所施設はHBC・AIR-G'・NORTH WAVEと共同使用。

地上デジタル放送は2007年10月1日より放送開始。

中継局

  • 新得:46ch 0.3W
  • 足寄:26ch 3W
  • 陸別:25ch 3W
  • 本別:28ch 1W
  • 本別本別沢:35ch 0.01W
  • 広尾:26ch 10W
  • 広尾丸山:46ch 1W
  • 幕別忠類:48ch 1W
  • 豊頃茂岩:48ch 1W
  • 浦幌厚内:44ch 0.01W

北見(網走)地区

送信所施設はHBC・AIR-G'と共同使用。

地上デジタル放送は、2007年10月1日に放送開始。

中継局

  • 網走新町:45ch 0.01W
  • 北見:33ch 50W[注 13]
  • 留辺蘂:21ch 1W
  • 北見若葉:21ch 0.01W
  • 北見仁頃:46ch 1W
  • 常呂:43ch 0.01W
  • 置戸:48ch 0.3W
  • 訓子府:21ch 0.1W
  • 津別:48ch 0.3W
  • 遠軽:33ch 10W
  • 丸瀬布:48ch 3W
  • 佐呂間:21ch 1W
  • 佐呂間知来:21ch 1W
  • 佐呂間若佐:24ch 0.3W
  • 紋別:33ch 10W
  • 滝上:24ch 5W
  • 興部:34ch 0.3W

釧路地区

  • 釧路(送信所:釧路市春採8丁目):43ch 1kW

デジタル送信所はTVhを除く民放各局とNHK釧路放送局が共同で新設。送信鉄塔とUHF送信アンテナは2011年8月26日に開局したTVhを含め各局で共同使用するが、局舎はNHK釧路放送局・TVhを除く民放各局の共同施設と、新規建設されたTVh単独施設に分かれている。

2007年8月28日より試験サービス放送開始、2007年10月1日より放送開始。

中継局

音声多重放送

アナログ放送での音声多重放送は札幌から道内各地への中継回線使用料が高額なため、他の道内民放テレビ各局も含め札幌地区のみで行われていた。

地上デジタル放送による音声多重放送は放送対象地域内全域で行われており、2か国語放送・ステレオ2音声放送・5.1chサラウンド放送を行わない限り、モノラル収録であっても常時ステレオ放送の状態となっている。

スタジオ・中継車

ファイル:UHB-101.jpg
北海道文化放送のマラソン移動中継対応中継車(車種:いすゞ・フォワードマックス

本社スタジオ

  • 第1スタジオ(140坪):新館1Fに位置し、関東以北では最大のテレビスタジオ。『みんなのテレビ』、『土曜プレゼンアワー』、『映女と音女と福男』他、各種特番
  • 第2スタジオ(40坪):本館3Fに位置し、報道フロアと一体化されている。『uhb NEWS』など
  • 第3スタジオ(10坪):アナブース、ネットワークニュース素材裏送り等

外部スタジオ

北海道警察本部記者クラブ、道内各支社内に報道用顔出しブースがある。「みんなのテレビ」では、北海道新聞本社社会部から中継している。

大型中継車

2005年1月に道内の民放で初めてハイビジョン大型中継車を導入。初めて導入されたことを記念してか、ナンバープレートの一連指定番号は「1」となっている。同年1月22日の「UHB杯ジャンプ大会」より運用開始。

ベースシャーシーはいすゞ・ギガマックスを採用(後に導入したSTV、HTBも同様)。全長は10mを超え、後輪は2軸式。ハイビジョンカメラを12式搭載。

北海道日本ハムファイターズ北海道コンサドーレ札幌中継、北海道マラソンや競馬中継などで運用される。

現在放送中の番組

2018年7月現在。放送日時はJST表記。

報道・情報
情報・バラエティ
  • 映女と音女とユリコ(火曜25:25 - 25:40)
  • シフトチェンジTV(毎月最終土曜10:25 - 10:55)
  • 土曜プレゼンアワー(土曜11:00 - 11:20)
バラエティ
スポーツ
番宣・自己批評
  • uhb 番組Hot Line(毎月第1日曜6:15 - 6:25)
  • みちゅバチのよーーーく見てッ!(月 - 木21:54 - 22:00・金曜22:52 - 22:56・隔週土曜10:55 - 11:00・日曜17:25 - 17:30)
  • みちゅバチのみんなの8チャン!(隔週金曜22:52 - 22:56)
  • 8チャン!みちゅバチ(平日11:20 - 11:25・金曜24:55 - 24:59・毎月第1週を除く日曜6:20 - 6:25)
  • バタバタ・シバタ!(日曜24:30 - 24:45)
ミニ番組
  • みんなのてんき(月 - 木22:54 - 23:00・金曜22:56 - 23:00・土曜14:55 - 15:00・日曜21:54 - 22:00ほか)
  • 笑道(毎月第4木曜24:55 - 25:00)
  • 週末シアター(隔週金曜22:52 - 22:56)
  • おじゃまします!(隔週土曜10:55 - 11:00)
  • ビジネスフラッシュ(日曜6:15 - 6:20)※『uhb 番組Hot Line』編成時は時間変更
  • おはようのおはなし(日曜6:55 - 7:00)
FNS系列局制作・時差ネット番組、ローカル枠同時ネット・時差ネット番組
プロダクション等制作番組
再放送・単発番組枠
  • よるバラ!(フジテレビおよび系列局制作の単発特番などを遅れネットする枠)(木曜24:55 - 25:25ほか)※特番の放送時間によって時間が変更される事がある。かつては「フジ深」として放送されていた。
  • 土曜スペシャル(土曜13:58 - 14:55)※特番の放送時間によって時間が変更される事がある。
  • 土曜ワイド(土曜15:00 - 17:00)※特番の放送時間によって時間が変更される事がある。
  • 日曜セレクション(レギュラー番組の再放送やフジテレビおよび系列局制作の単発特番などを遅れネットする枠)(日曜13:00 - 14:00)

終了した番組

報道・情報
平日早朝のワイド番組
平日午前のワイド番組
平日午後の情報ワイド番組
夕方のニュースワイド番組
平日夕方の天気予報番組
土曜昼の情報ワイド番組
その他の報道・情報番組
  • 道新ニュース
  • フライデー11(UHB初の情報番組)
    • 奥様情報フライデー11
    • フライデー奥さん
  • 奥様トーク・あなたはリポーター
  • 出番ですよ!
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  • 好奇心HOKKAIDO
  • トミーズのよしもとのもと
タカアンドトシはアマチュア時代にこの番組でTV初出演を果たした)
ドラマ
  • ノースポイント(開局30周年記念ドラマシリーズ)
    • つばさ
    • フレンズ
    • ポートタウン
    • ファームサイドソング
  • 君のもとへかける虹
アニメ
スポーツ
プロダクション等制作番組
  • 輝け!ゴルフガールズ
  • SNOW BOARDING LIFE(NORTH FEEL制作)
  • スノースマイル・アット・トマム(NORTH FEEL制作)
  • こども環境情報番組 エコチルTV(ADVCOM制作)
  • SNOW SWEET LIFE(NORTH FEEL制作)

TVh開局まで放送していたテレビ東京系番組

★は1989年10月、TVh開局時に移行。土日早朝(アニメ)、平日深夜(バラエティ)、土日午前~日中(バラエティ、特番)に放送枠が割り当てられていた。

開局当時は水曜、木曜の22時台のローカルセールス枠をテレビ東京(東京12チャンネル)ネット枠としており、当時の道内4局の中では最も多くのテレビ東京系番組が放送されていた。『プロレスアワー』はネットはされていないものの、札幌大会の収録時には制作協力で参加していた。『日曜ビッグスペシャル』のオーディション企画や素人賞レース企画でも北海道地区の募集、統括を担当しており。参加募集のスポットCMもテレビ東京同様に放送されていた。開局当初は日経資本も強かったことから、テレビ東京との関係は非常に深かった。

ほか多数

他系列番組

札幌テレビ(STV)からUHBに移動したフジテレビ系の番組

ほか多数

北海道テレビ(HTB)からUHBに移動したフジテレビ系の番組

UHB開局に伴い北海道でも放送が開始されたフジテレビ系の番組

ほか多数

旧ロゴ時代に放送していたフジテレビ系の番組

★は現ロゴになってからも放送。また、☆の番組は現在も放送中。

深夜アニメ・UHFアニメ

ケーブルテレビによる再送信

道内のケーブルテレビ局のほか、道外でも以下のケーブルテレビ局で再送信されている。

なお、地上デジタル放送では民放連の方針どおりに実施された場合、北海道内のケーブルテレビ局のみとなっていたが、下記のケーブルテレビ局でも地上デジタル放送の区域外再放送が行われることになった。

青森県
青森ケーブルテレビ(ACT)
アナログ放送ではテレビ北海道とともに札幌送信所と専用回線を結んで再送信していたが、2011年7月24日再送信開始のデジタル放送では函館送信所を県内の大間町で直接受信し専用回線を結んで再送信している。
風間浦村営共聴システム
NHK函館放送局および在道民放各局を、各局の同意を得て再送信している。

アナウンサー

山田以外は報道制作局アナウンス部に所属、現在のアナウンス部長は阿部重人(制作部、スポーツ部長を経て、2014年7月着任)。

男性

  • 山田英寿(1978年入社。1990年代半ばから制作部付けのキャスターとして活動していたが、2009年4月より復帰)
  • 吉田雅英(1988年9月入社、群馬テレビから移籍、スポーツ部兼務)
  • 加藤寛(1995年4月入社)
  • 篠原巨樹(1998年4月入社、2007年北海道新聞社へ出向後、2011年7月にUHBへ復帰し「U型テレビ→U型ライブ」のリポーターとして出演し、2015年4月からは8年ぶりにアナウンス部に復帰)
  • 廣岡俊光(2005年4月入社)
  • 八木隆太郎(2008年4月入社)
  • 中村剛大(2011年4月入社)
  • 福本義久(2014年4月入社)
  • 川上椋輔(2018年4月入社)

女性

過去に所属していたアナウンサー

男性

  • 白馬康治
  • 長谷川邦彦
  • 報道制作部アナウンス部長在籍中、1989年6月8日死去[21]
  • 田代茂巳
  • 伊藤治明(1975年。1993年制作部へ異動。1999年映像局に異動。現フリー)
  • 松沢秀明(現在は、函館支局長)
  • 近田誉(1991年、ラジオたんぱから移籍。2009年10月にスポーツ部へ異動。異動後もマラソン・駅伝中継などで登場することがあった。現在はスポーツ部プロデューサー)
  • 土屋恵史1990年 - 2009年3月。現:事業開発部)
  • 穀山敏(1988年にテレビ岩手から移籍、その後番組プロデューサー、スポーツ部長、報道制作局アナウンス部長を歴任。2016年5月現在、uhbの関連会社である「トップ・クリエーション」代表取締役社長[22]
  • 宇野章午(1990年4月入社 - 2016年3月。現:事業開発部)

女性

放送事故

  • 2005年(平成17年)10月21日深夜3時30分頃から放送中の『Fの炎』が番組送出用のHDDサーバのトラブルにより約20分間中断して「しばらくお待ちください」という画面が流れたが、番組送出とは別のサーバから送出しているCMのみ正常に放送された。
  • 2013年(平成25年)6月2日午後12時40分頃に放送中のCM映像が突然静止。その後も『VS嵐(再放送)』の後半から『ペケ×ポン(再放送)』の冒頭までの約15分程が中断し、その間はお天気カメラの映像が流れた。このトラブルによって各家庭のテレビ受像機の一部には「UHBだけが映らなくなった」「テレビ側の時計がズレた」等の影響が出た。尚、その後の調査で映像や音声を社外の送信所に送る機器に不具合が見つかった。VS嵐の再放送は6月9日に改めて行われた。

注釈

  1. 開局当初から10年ほどは一番左端に掲載されていたが、このときは「UHBテレビ」と書かれていた。左端からNHK総合・Eテレの次に掲載位置が変更された以降の現在は「UHB」の表記のみとなっている
  2. 北海道文化放送 代表取締役社長
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 北海道文化放送 取締役
  4. 生コマーシャルではそのまま表示。
  5. UHB制作のFNS全国ネット番組としては、事実上(北海道ローカルに格下げとなった)北海道マラソンの後継番組という位置付けだった。翌年以降も、タカアンドトシの司会によるバラエティ番組が7月に全国放送されている。
  6. 稚内市、根室市など一部受信不可能な地域が残されていたが、中継局の設置が進められ、1980年代前半以降は北海道放送(HBC)・STV・HTBとともに道内全域をほぼカバーする。
  7. 札幌送信所と函館送信所はテレビ放送に限れば局単独施設だが、両送信所とも民放FMラジオ2社の送信設備も併設されている。
  8. デジタル送信所はTVhを除く民放各局とNHK旭川放送局が共同で新設。
  9. 2014年9月29日、混信地域に対する受信状況改善のため18chより変更[17]
  10. 函館地区であるが室蘭基幹送信所の管轄。
  11. デジタル中継局はTVhの中継局施設を使用し、道内民放各局で共同使用。
  12. NHK及び他の民放と共にデジタル新局として2014年5月29日に開局。
  13. デジタル中継局はTVhを除く民放各局で共同使用。
  14. 所在地は標津町
  15. 1993年3月以前は『道新ニュース』のタイトルで放送していた。テレビ北海道(TVh)開局後もしばらく使用していたが、『道新ニュース』のタイトルをTVhが使用するようになり、UHBは現在のタイトルになった。詳細は当該記事を参照。
  16. 不定期放送の『THEわれめDEポン』や毎年7月の「FNSの日」など深夜の特別番組放送時も休止となる。
  17. 1976年9月まで『水曜スペシャル』を放送していた関係で、関西テレビ制作の水曜22:00枠は毎週日曜12:00~12:55に4日遅れで放送されていた。
  18. フジテレビで放送していた番組の続編。関東地区での放送が独立UHF局に切り替えられたためUHFアニメとなった。この経緯はフジテレビの『深夜アニメの迷走劇とその影響』を参照。他地域でのネット局は関西テレビ(KTV)・東海テレビ(THK)・テレビ西日本(TNC)と、すべてFNS系列局だった。ただし、UHBとTNCは本作のみネット。
  19. のちにHBCでも再放送されている。
  20. なお、アナウンサーとしての業務は2006年10月1日付まで。

出典

  1. anna cube 近田コラム「「P」って・・・」 - 北海道文化放送(Internet Archive)
  2. 2.0 2.1 北海道文化放送・編著『uhb20年の歩み』1993年、91頁
  3. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』 コーケン出版、2015-11-20、218。
  4. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2016』 コーケン出版、2016-11-25、224。
  5. 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』 洋文社、1978-12、112。
  6. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992-11、167。
  7. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003-11、170。
  8. 8.00 8.01 8.02 8.03 8.04 8.05 8.06 8.07 8.08 8.09 8.10 8.11 8.12 8.13 8.14 uhb20年の歩み - 北海道文化放送(1993年)
  9. このほかにも、小樽、定山渓、円山、苫小牧中継局も本放送開始と同時に開局した。(出典:『民間放送三十年史』(日本民間放送連盟、1981年))
  10. 北海道文化放送・編著『uhb20年の歩み』1993年、81頁
  11. 北海道文化放送・編著『uhb20年の歩み』1993年、90・91頁
  12. 北海道文化放送・編著『uhb20年の歩み』1993年、94・95頁
  13. 北海道文化放送・編著『uhb20年の歩み』1993年、178頁
  14. 北海道新聞、1997年9月13日朝刊テレビ欄
  15. 特設サイト
  16. スポニチアネックス(2012年6月21日)
  17. 総務省北海道総合通信局による報道発表(2014年8月25日)
  18. かつて、1999年11月から2001年3月までにも遅れネットされていたが2018年4月7日から放送再開。
  19. 2017年9月3日から同時ネットへ切り替え。同年8月27日まではフジテレビと同時間帯の放送だが、内容は7日遅れ。
  20. 北海道文化放送・編著『uhb20年の歩み』1993年、175頁
  21. 北海道文化放送・編著『uhb20年の歩み』1993年、178頁
  22. 会社概要 - トップ・クリエーション会社ホームページ、2016年5月21日閲覧

外部リンク

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