北海道テレビ放送
北海道テレビ放送 | |
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放送対象地域 | 北海道 |
ニュース系列 | ANN |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク |
略称 | HTB |
呼出符号 | JOHH-DTV |
呼出名称 |
ほっかいどうテレビ デジタルテレビジョン |
開局日 | 1968年11月3日 |
本社 |
〒062-8501 北海道札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17 |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 6 |
デジタル親局 | 札幌 23ch |
主なデジタル中継局 |
旭川 14ch 函館 23ch 室蘭 20ch 網走 20ch 帯広 23ch 釧路 36ch |
公式サイト | www.htb.co.jp |
特記事項: 函館中継局は10kHz+オフセット指向性あり |
北海道テレビ放送株式会社(ほっかいどうテレビほうそう、Hokkaido Television Broadcasting Co.,Ltd.)は、北海道を放送対象地域とするテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。略称はHTB。
Contents
概要
- 在京キー局の系列局では初の大出力UHFテレビ局である。
- 社屋新館工事現場はドラマ『西部警察 PART-II』北海道ロケでも使用された。
- 番組表データ放送「ADAMS」の北海道地区配信局であった(2006年2月28日をもってサービス終了)。HTBでは地域情報も提供し、「CLARK」という名称が付けられた。
- 年1本のペースで1時間のスペシャルドラマを自社制作(全国放送)しており、中でも2000年放送の『ひかりのまち』はギャラクシー賞奨励賞や日本民間放送連盟賞優秀賞などを受賞。アメリカ合衆国エミー賞のファイナルまで進んだが、アメリカ同時多発テロ事件の影響で本選は行われなかった。他にも2002年放送の「夏の約束」、2004年放送の『六月のさくら』で文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞している。
- 札幌市営地下鉄南北線南平岸駅での次駅案内スポンサーになっている。
- 使用されているテレビカメラは開局当初から池上通信機製が多い。また、HDノンリニア編集システムにはカノープスHDWS-1000システムを採用している。
- 佐々木倫子の漫画『チャンネルはそのまま!』の“北海道☆(ホシ)テレビ”のモデルとなった。
- テレビ朝日系列で数少ない予報業務許可事業者である(もう1局は愛媛朝日テレビ)[1]。
本社・支社所在地
- 本社・演奏所 - 札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17(〒062-8501)
- 業務センター - 札幌市中央区北1条西3丁目 井門札幌ビル(〒060-0001)
- 旭川支社 - 旭川市2条通8丁目 NTTドコモ旭川ビル(〒070-0032)
- 函館支社 - 函館市本町7-18 道銀・住友生命ビル(〒040-0011)
- 帯広支社 - 帯広市西3条南10丁目32 日本生命帯広駅前ビル(〒080-0013)
- 釧路支社 - 釧路市富士見1丁目5-27(〒085-0832)
以前は釧路市役所に近い、釧路市錦町5丁目に所在したが、2015年に現在地に移転。
朝日新聞釧路支局と同一のビルに入居。 - 東京支社 - 東京都中央区築地5丁目3-2 朝日新聞東京本社新館(〒104-8011)
- 関西支社 - 大阪市北区中之島2丁目3-18 中之島フェスティバルタワー(〒530-0005)
- 北見支局 - 北見市北6条西6丁目 カメラハウス(〒090-0046)
- ANNロンドン支局(特派員を派遣している)
資本構成
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[2][3][4][5][6]
2015年3月31日 - 2016年3月31日
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
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7億5000万円 | 15億円 | 500円 | 1,500,000株 | 19 |
株主 | 株式数 | 比率 |
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朝日新聞社 | 287,000株 | 19.13% |
テレビ朝日ホールディングス | 253,000株 | 16.86% |
過去の資本構成
沿革
- 1967年12月1日 - 創立
- 1968年
- 11月3日 - アナログテレビ(コールサイン:JOHH-TV)本放送開始
- 本放送開始時の送信所は札幌のみ
- 12月15日 - 小樽中継局を開局(初の中継局であり、アナログ放送はVHF)
- 12月24日 - 旭川送信所を開局
- 11月3日 - アナログテレビ(コールサイン:JOHH-TV)本放送開始
- 1969年
- 2月3日 - オープニング・クロージング放送開始
- 5月26日 - 手稲送信所放送事故(15時間34分停波)
- 11月26日 - 網走送信所を開局
- 11月27日 - 帯広送信所を開局
- 11月28日 - 釧路送信所を開局
- 12月1日 - 室蘭送信所を開局
- 12月2日 - 函館送信所を開局
- 1970年1月1日 - ANN発足と同時に加盟
- 開局以来、全国ニュースも『HTBニュース」のタイトルで放送していた
- 1973年 - FMラジオ放送の免許を申請
- 1979年8月1日 - マスコットキャラクター『くん太』使用開始。
- 1980年 - 新館落成。第1スタジオ・新マスター運用開始
- 1983年11月3日 - 音声多重放送開始(札幌地区のみ)
- 1997年12月1日 - マスコットキャラクター『onちゃん』使用開始。
- 1999年 - マスター更新(NEC製。2005年内にアナログ放送の送出機能をそのまま残して地上デジタル放送対応に改修された)
- 2006年
- 2007年10月1日 - 函館・旭川・室蘭・帯広・釧路・網走地区で地上デジタル放送開始
- 2008年6月2日 - 地上デジタル放送画面に、局ロゴのウォーターマーク表示を開始[12]
- 2011年7月24日 - 地上デジタル放送への完全移行により、アナログ放送を終了
- 2018年
- 9月18日 - 札幌市中央区のさっぽろ創世スクエアに本社を移転し業務を開始予定(#中央区への本社移転計画も参照)[13]。
- 11月3日 - 開局50周年。
HTBが開局するまでの間、北海道地区での日本教育テレビ(NET、現在のテレビ朝日)の番組は、NETが放送を開始した1959年から札幌テレビ放送(STV)が放送していた。これはSTVが準教育局として免許を受けたためで、午前中の学校放送のほか、午後のNETニュース(『朝日新聞ニュース』の題名で放送)等をネットしていた。しかし、学校放送と一般番組を抱き合わせにしてのネット拡大に動いたNETの方針にSTVが反発。これにより1962年以降、NETの番組は学校放送も含め北海道放送(HBC)が優先してネット受けすることとなり、STVはフジテレビ系列の番組を大幅に増やし、フジテレビの「7都市基幹ネットワーク」方針に乗り一気にクロスネット化が進む。これによって道内ではHBCがTBS系とNET系の番組を、STVが日本テレビ系とフジテレビ系の番組を放送することとなる。
一方、UHFによるテレビ局の大量免許発行の知らせを聞いた北海道財界は相次いで新放送局の設立に向けて動きだし、数社が競願する状態となったが、最終的に実行力に富んだ岩澤靖(当時札幌トヨペット社長)、岩田厳(当時岩田建設(現・岩田地崎建設)社長)を中心とした「道民放送」が免許を獲得し、その後競願していた他社を合併して「北海道テレビ放送」が設立された。この時、当時北海道に拠点局が無かったフジテレビ[14]とNETの双方から系列入りの勧誘を受けたが、HTBはSTVと繋がりがあったフジテレビよりも、熱心に開局手続きまでバックアップをしたNETを選択した。ただ、HTB開局後もしばらくの間、NETの一部番組はHBC・STVで、朝日新聞ニュースはSTVで放送されていた。また、北海道文化放送(UHB)が開局するまでは、STVの編成枠が埋まり、放送できなくなったフジテレビ系の番組を一部放送していた[15]。なお、HTBには朝日新聞の他に読売新聞の資本も入っており、開局後の数年間はタイアップをおこなっていた時期もあり、現在でも読売新聞のCMが時折放送されているものの、1973年以降、読売新聞はSTVとの関係を強めていった。また、開局以来HTBでは『読売新聞ニュース』は放送していない。
1989年10月にテレビ東京系列のテレビ北海道(TVh)が開局するまでは、『土曜競馬中継』『演歌の花道』『ザ・スターボウリング』『キャプテン翼』といったテレビ東京系の人気番組が番組販売やスポンサードネットの形で放送されていた。
HTB初代社長であった岩澤靖は、HTBのほかにトヨタ自動車系カーディーラーの「札幌トヨペット」(経営破綻後、トヨタ自動車の直営となり現在に至る)、「トヨタカローラ道都」(現在はトヨタカローラ札幌と合併)、「トヨタオート南札幌」(札幌トヨタ系のトヨタオート北札幌と合併しトヨタオート札幌に、後の社名変更でネッツトヨタ札幌となり現在に至る)、レンタカー事業を行う「トヨタレンタカー新札幌」(後にカローラ札幌系列になる)、ハイヤー・タクシー会社の「金星自動車」、学校法人希望学園(「札幌第一高等学校」・「釧路第一高等学校(労使紛争で1978年4月廃校、跡地には北海道釧路北高等学校が開校)」・「北嶺中学校・高等学校」など経営)、「札幌大学」を創設し初代理事長を務めるなど数々の企業や学校法人を経営。一時期は「岩澤コンツェルン」といわれるほどの一大企業グループを築き、政商としても名をとどろかせていたが、のちに株投機の失敗により、親会社の札幌トヨペットが経営破綻[16]。1981年には子会社のHTBも影響を受け連鎖倒産の危機におちいったが、テレビ朝日や朝日新聞などの朝日新聞系列各社がHTBに救済出資し、倒産の危機を免れたのを契機に朝日新聞系列各社との結びつきが強い放送局となって、現在に至っている。
ネットワークの変遷
- 1968年
- 11月3日 - 日本教育テレビ(NET)系列局として開局。一般番組のみHBC・STVから移行。開局時はフジテレビ制作番組もネットしていた(教育番組はHBCが民間放送教育協会から脱退しなかったため移行されなかった)。
- 1969年
- 4月1日 - 北海道全域でテレビ放送を開始。これによりHBCとの一部共有ネット放送が終了[17] 。
- 1970年
- 1月1日 - ANNに加盟。当初からマストバイ局である(ただし編成の空いた時間でのフジテレビ系番組のネットは続行)。
- 1972年
- 10月1日 - 北海道文化放送(UHB)の全道放送開始によりフジテレビ制作番組がUHBに完全移行(UHBは1972年4月1日に開局したが、全道でテレビ放送が開始されたこの日までの間は視聴者保護の観点から、引き続き放送していた)。
- 1975年
- 3月31日 - ANN系列の関西準キー局がMBSからABCに変更されたことにより、HBCと関西発全国ネット番組を交換(これにより、いわゆる「腸捻転状態」が解消された。ただし、MBS制作番組の一部はHBCやSTVでも放送されており、逆にHTBには放送されない番組も存在していた)。
- 1989年
- 10月1日 - テレビ北海道(TVh)の開局によりテレビ東京の番組が移行。
スタジオ
本社スタジオ
- 第1スタジオ
- 85坪。『イチオシ!モーニング』『イチオシ!』等。
- ニューススタジオ
- 40坪。『HTBニュース』等。
※1980年に新館が完成するまで、スタジオは現在のニューススタジオのみだった。
外部スタジオ
- 北海道警察本部記者クラブ、新千歳空港記者クラブ、各道内のHTB支社に報道用顔出しブースあり。
- HTB本社と札幌ドームの間は距離が近いことから光ファイバーケーブルを使用した独自の中継回線で結ばれ、無線中継機器なしで本社内にある常設の放送ブースからモニターをみながら中継が可能。
中央区への本社移転計画
道内の他の放送局が軒並み中央区など札幌都心部に本社を置くなか、HTBは唯一都心部から離れた豊平区に本社を構えている[18]。現在は営業局など一部の部署が中央区内で業務をおこなっているが、中央区に建設が予定されている「札幌創世1.1.1区北1西1地区第一種市街地再開発事業」の高層棟へ入居する意向を、2012年9月に再開発組合へ伝えていたことが一部メディアで報じられた[19]。その後HTBからも正式に発表され、保留床取得予定者として再開発事業へ参画する[20]。『さっぽろ創世スクエア(2018年10月グランドオープン予定)』内に入居する新社屋は、現社屋の約1.7倍の規模となり、開局50周年を迎える2018年9月18日の供用開始を予定している[13]。本来、この再開発事業ではNHK札幌放送局の入居が計画されていたが、同年3月にNHKは再開発準備組合から離脱していた。
編成の特徴
自社制作番組
- 深夜枠での自社制作番組が充実している。『水曜どうでしょう』を皮切りに『おにぎりあたためますか』、『ハナタレナックス』など、CREATIVE OFFICE CUE関連の深夜番組がヒットを放つ。中には地方局への番組販売やBS朝日・テレ朝チャンネルでの衛星波による全国放送に至った番組もある。
- 北海道日本ハムファイターズが北海道に移転してからは、札幌ドームと本社が近いこともあって光ファイバーケーブルで専用回線を結び、中継も土・日曜のデーゲームを中心に早い時期から行っている。試合生中継を除くファイターズ関連のローカル番組は、現在では『FFFFF』(エフファイブ)や『朝までファイターズ』(都合で札幌ドームでの生中継が出来ないときの深夜録画放送)を放送している。
- このほか、スキージャンプやスノーボード番組『TOYOTA BIG AIR』(企画・中継)『NO MATTER BOARD』(冬季間のみ)といったウインタースポーツの放送も多い。これらはスカイ・A sports+でも全国放送されることがある。
ネット番組
早朝-夜間
- テレビ朝日系列局では全国で唯一、ネット放送していなかった(過去には2005年1月3日に1度だけ、単発番組として1時間スペシャルが放送されたことがあった)『渡辺篤史の建もの探訪』が、2006年4月2日よりテレビ朝日から約1か月以上の遅れネットでレギュラー放送を開始した[21]。その後、2007年12月22日の放送をもって一旦打ち切り(後番組は『旅の香り』の再放送)となり、2008年4月5日より打ち切り以前の同時刻でレギュラー放送を再開したが、2009年2月に再び打ち切られた。
- 2005年4月の改編では『ワイド!スクランブル』が11:25からに、また『サンデースクランブル』が放送開始された(2006年4月から11:45開始に)。
- 2005年10月の改編で、『イチオシ!』の放送開始を15:45に繰り上げたのに併せて、内包している『スーパーJチャンネル』のネット放送枠も拡大され、平日は17時台から放送開始となった。
- 19:54から放送する全国ネット番組に関する事前・事後番組『今夜のTVのチカラ』『氷川きよしの一番おいひぃ』『今夜の銭形金太郎』『伝説斬り』『ミニステ』(全て放送開始当初の番組名)が、キー局のテレビ朝日と同時ネットで放送開始された(テレビ朝日系列局として全国初)。ただし、HTB主催のイベント告知番組や番宣番組への差替でネット放送が休止されたほか、2006年10月の秋改編から11月までもネット放送休止された。
深夜番組
- 「ネオバラエティ」は同時ネットだが、それ以降の時間帯は遅れ放送である。ただし、水曜は2009年9月まで『水曜どうでしょうClassic』を放送の関係で、同日30分遅れの放送となっていた。
- 遅れ放送の番組で、その番組が「格上げ」される場合、その直前の数週分が放送されないことがある。(例:『BEST HIT TV』『さまぁ〜ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!』『くりぃむナントカ』)
- 2009年9月まで放送された「ネオネオバラエティ」がスペシャル編成の場合は同時ネットになっていた。但し、水曜は同時ネットか30分遅れかは定まっておらず、場合によって異なっていた。
- 2003年1月から2005年9月まで、テレビ神奈川(tvk)制作の番組『saku saku』を毎週木曜日の深夜に放送していた。(但し、2009年10月から、同番組の北海道での放送がSTVによって復活している)
ドラマ
- 2002年4月、テレビ朝日が『トゥナイト2』の放送を終了させるなど大改編を行うと同時に、HTBでもローカル枠の再編を行い、それに伴って「金曜ナイトドラマ」枠は『九龍で会いましょう』以降同時ネット化された(それ以前は週末の昼間、火曜の深夜などに放送されていた)。しかし、2002年10月からの『イヴのすべて』は放送せず、一部の地域と同様『トリック』の再放送を行った。2003年1月からの『スカイハイ』は同日時差ネットとなったが、最終週は『朝まで生テレビ!』を放送しなければならず、順送りになってしまった。同年4月からの「OL銭道」は1週遅れで、放送時間も23:15〜24:15と独自に5分延長した編成となった。なお、同年7月からの『特命係長 只野仁』以降は、再び同時ネットが続いている。
- 平日の10時台は、韓国ドラマを独自放送している。
- 2010年11月より、平日の10時台に、関西テレビが制作会社と共同制作し、フジテレビ系列の火10枠にて放送された作品を再放送している。
アニメ
- 深夜アニメが放送されることは稀である。
- いわゆるUHFアニメは2011年4月期に放送された『フジログ』と2012年4月期・2013年1月期に放送の『AKB0048』、2013年4月期・7月期と2017年4月期に放送された『進撃の巨人』シリーズ、2015年4月期に放送の『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』、2018年1月期に放送の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のみである。
- 過去には北海道ローカルでの番組として制作・放送実績がある。
- 1989年にテレビ北海道が開局するまではUHBと並び、テレビ東京系アニメの受け皿の1つであった。
ABC(大阪・朝日放送)制作番組
- HTBではABC制作番組を比較的多くネットしている。ほぼ全国ネット化した『探偵!ナイトスクープ』を始め、過去には日曜12:00〜12:55の枠(現在の『ビートたけしのTVタックル』の枠)をABCからのネット枠として設定しており、『探偵!ナイトスクープ』やオセロの『V・I・ぴ〜』などを放送していた。
- 『探偵!ナイトスクープ』は何度か放送時間の違いはあったが、2017年6月現在は金曜24:50〜25:50に放送している。
- 火曜深夜には、ABC制作の深夜ドラマを放送していた。
- なお、時差放送の番組では放送開始後、画面上部に「この番組は○月○日(年を越えた場合は○年○月○日)にABCで放映されたものです」の字幕が表示される。
テレビチャンネル
- テレビ朝日系フルネット局で、リモコンキーIDの大半が「5」になっているが、北海道ではアナログ親局が5chだったSTVが「5」を使用しているため、準キー局のABC(アナログ親局6ch)、メ〜テレ(5chだったCBCが「5」を使用しているため)と同じ「6」とした。このため、テレビ朝日系フルネット局でアナログ親局がUHFだった放送局では唯一、リモコンキーIDに「5」を使っていない。
- 基幹送信所は函館送信所・帯広送信所が局単独施設となっているほかはすべて共同使用しており、中継局施設もすべて民放各局(一部はNHKも含む)と共同使用している。
札幌地区(JOHH-DTV)
地上デジタル放送の送信所は2005年10月に完成、STVと共同使用。
- 札幌(送信所:手稲山): 23ch 出力3kW(リモコンキーID:「6」)
中継局
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旭川地区
- 旭川(送信所:旭山):14ch 1kW
デジタル送信所はTVhを除く民放各局とNHKが共同で新設、2007年10月1日より放送開始した。
送信鉄塔はNHK・民放が共同使用、新設した送信局舎は民放各局のみ使用。
中継局
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函館地区
送信アンテナには指向性がかけられている。
地上デジタル放送は2007年8月30日に試験放送開始、2007年10月1日より本放送開始。
函館蛾眉野中継局は、2013年1月より蛾眉野地区テレビ受信組合によるギャップフィラーでの送信を開始したことにより廃止された。
中継局
- 大沼:32ch 3W
- 福島:32ch 1W
- 福島白符:23ch 1W
- 江差:20ch 10W
- 江差新栄:32ch 0.1W
- 江差円山:32ch 0.05W
- 江差鰔川:41ch 0.01W
- 松前:20ch 1W
- 知内小谷石:59ch 0.01W
- 厚沢部:48ch 1W
- 北桧山:23ch 10W
- 奥尻大成:41ch 10W
室蘭地区
長万部町や八雲町(旧八雲町地域)など渡島総合振興局北部でも受信可能。
地上デジタル放送は、TVhを除く民放各局が共同でデジタル送信所を新設し、2007年10月1日より放送開始。
中継局
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帯広地区
地上デジタル放送は、2007年10月1日より放送開始。単独局舎で、アナログ送信所の鉄塔と局舎を継続使用。
中継局
- 新得:44ch 0.3W
- 足寄:24ch 3W
- 陸別:23ch 3W
- 本別:30ch 1W
- 本別本別沢:39ch 0.01W
- 広尾:24ch 10W
- 広尾丸山:35ch 1W
- 幕別忠類:46ch 1W
- 豊頃茂岩:46ch 1W
- 浦幌厚内:35ch 0.01W
北見(網走)地区
送信所施設はSTV・TVhと共同使用。HTB単独のアナログ送信施設をデジタル送信施設に改修したもの。
地上デジタル放送は2007年10月1日より放送開始。
中継局
- 網走新町:43ch 0.01W
- 北見:31ch 50W[24]
- 留辺蘂:17ch 1W
- 北見若葉:17ch 0.01W
- 北見仁頃:44ch 1W
- 常呂:41ch 0.01W
- 置戸:41ch 0.3W
- 訓子府:17ch 0.1W
- 津別:31ch 0.3W
- 遠軽:31ch 10W
- 丸瀬布:46ch 3W
- 佐呂間:17ch 1W
- 佐呂間知来:17ch 1W
- 佐呂間若佐:20ch 0.3W
- 紋別:31ch 10W
- 滝上:20ch 5W
- 興部:17ch 0.3W
釧路地区
- 釧路(送信所:釧路市春採8丁目):36ch 1kW
地上デジタル放送は、NHK釧路放送局とTVhを除いた民放4局が共同で送信所を新設、2007年10月1日より放送開始した。鉄塔・UHF送信アンテナは後から開局したTVhを含めて共同使用するが、局舎は別途新設したTVhを除き共同使用している。
アナログテレビ送信所は1969年11月に、釧路市貝塚1丁目(NHK釧路送信所近隣)に単独で開局。高さ132mのアングル鉄塔と送信局舎を備えていた。2014年11月に解体撤去。
中継局
- 釧路阿寒:23ch 1W
- 釧路阿寒湖畔:40ch 0.3W
- 布伏内:22ch 0.01W
- 白糠:48ch 0.1W
- 弟子屈:48ch 1W
- 川湯:37ch 0.3W
- 霧多布:22ch 1W
- 根室:27ch 50W
- 根室花咲:22ch 0.1W
- 中標津:34ch 200W
- 中標津西町:39ch 0.019W
- 標茶ルルラン:18ch 0.3W
- 羅臼:27ch 1W
- 羅臼緑町:22ch 0.01W
ロゴマーク・キャラクター
- 1979年8月1日に局のマスコットキャラクターとして「くん太」くんが登場。その後、開局30周年記念のマスコットキャラクターとして1997年12月に「onちゃん」が登場、現在まで使用されている。本社屋上に大型の像が置かれているほか、人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」にしばしば着ぐるみが登場し、同番組が全国放送されたため地方局マスコットとしては異例の人気を誇る。黒い「noちゃん」やピンクの「okちゃん」などの仲間がいる。
- 開局時から2005年12月まで使われていた社名ロゴマークは、旧型の湾曲ブラウン管型の青い図形のなかに斜体で「HTB」のロゴを模ったものであった。一部送信所・中継局では1968年に開局した当時のロゴマーク及び和文ロゴが現在も使われている。
- 2006年1月1日より「HTB」の3文字(「H」が赤文字「TB」が黒文字)と長方形(ハイビジョンの形である16:9型の長方形で「ダイナミックスクエア」と呼ぶ)で構成されるマークに変更されており、長年使われてきた本社社屋、放送機材、送信所・中継局、局の封筒およびローカルニュース、ANNニュース、各種速報テロップ放送時のロゴ(カラー表示は「H」が赤文字「TB」が白文字でともに細い黒縁あり)も順次新ロゴに変更されている。なお、新設・外壁塗装塗り替え・設備を改修した送信所・中継局では新ロゴに変更されてもほとんどの送信所・中継局にはダイナミックスクエアの部分は描かれていない)。この時に和文ロゴも一新した。
- なお、地上デジタル放送関連では長方形の中に手書き風の「6」(同局のリモコンキーID)を加えている。新ロゴ導入に伴うキャンペーンは2005年12月から行われ、2006年度グッドデザイン賞(コミュニケーションデザイン部門)を受賞した。
- 近年は、放送や広告では「onちゃん」と「ユメミルチカラ」のキャッチコピーを添えたピンク地のロゴ(2006年1月に新ロゴマークへの変更以降の現在も新しいロゴと共に使われており、キャッチコピー用のロゴは主に制作クレジット表記などで使用しているが、新ロゴマークでの制作クレジット表記の割合が近年多くなっている)を併用している。
オープニング・クロージング
- 現在放送中(2006年6月〜)のオープニング・クロージング(クロージングは道内全域で終夜放送が休止となる場合のみ。特定一部地域のみの休止を含むその他の日は定時放送後すぐフィラーを放送)はアニメーション制作によるonちゃんとその仲間たちが登場。HTBの社屋のイラストも描かれている。ナレーションも「onはようございます」、「onやすみなさい」と、onちゃんに因んだものになっている。
- 2008年7月24日以降はアナログ放送のみアナログ放送終了に関する告知を45秒間放送したあと、15秒間のオープニングを放送。デジタル放送はこれまでどおり変更はない。
- 1世代前(2003年5月〜2006年5月)ではHTBのロゴは正式ロゴでなく、キャッチコピー用のロゴを使用していた。
- 2世代前(1999年4月〜2003年4月)この世代からonちゃんを用いたアニメーション制作のオープニング・クロージングの使用を開始。
オープニングは、「 onちゃん〜! 起きてください! HTBが始まりますよ!! 」の女子アナアナウンスの後、onちゃんが「 onはようございます! onちゃん体操、始めるよ! 」と言った後に、コールサインとHTB北海道テレビのアナウンスで締める。 クロージングは、 空からonちゃんが降りてきて、家族を思い出しながら、コールサインとHTB北海道テレビのアナウンスを読み上げた後、onちゃんが 「 onやすみなさい 」と手を振って、 「 明日も会おうね。 」のアナウンスで締める。
- なお、1世代前と2世代前のオープニング・クロージングは発売されたDVD「onちゃん」で『おはようonちゃん・おやすみonちゃん』として収録されている。ただし、音楽とonちゃんのセリフはDVDオリジナルとなっているため実際の放送で流れていたナレーション・音楽とは若干異なっている。
- 3世代前(1993年ごろ〜1999年3月) OPはパズル状に表した北海道の夜明け(右側には日の出からそのまま赤い風船になって飛んでいくCG)、EDは森の四季のCGをかなり簡素ながらも描いたもの(映像をバックにOP・EDによって異なる告知[25]・コールサイン・社名ロゴがスーパーインポーズ)。アナウンスあり。BGMに関しては、当初はギター主体のものがOPED共通で使用されていたが、後にOPにスピッツのサンシャイン、EDには恋は夕暮れが替わって使用されるようになる。
- 4世代前(1990年代前半)青空のイラストをバックにコールサインと社名とロゴ、「おはようございます」がスーパーインポーズ表示されるもの。EDは夜空をバックに「これで番組を終了します」⇒コールサイン⇒社名とロゴが表示されるシンプルなもの。コールサインの所はBGMがカットされている。
- 5世代前(不明〜1980年代頃)くん太がカメラを構えているイラストが特徴の静止画OP「北海道テレビ、今日の放送を開始します」という女子アナのアナウンスが最後の部分に流れた。 EDは紫色(時期によっては緑色)にHTBとコールサイン、社名が表示され、その次にくん太が登場する静止画EDになっている。EDのアナウンスはなし。
- 特別例として、1999年12月14日から15日に放送された水曜どうでしょうの特番「サイコロ6ゴールデンスペシャル記念の30時間生コマーシャル」の中で、大泉洋が「JOHH-TV JOHH-TV 北海道テレビです」とアナウンスしたことがあった。"「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)#30時間テレビの裏側全部見せます!」"
現在放送中の主な番組
自社制作番組
一部の番組は系列局でもネットされている。
★印は他社地上波テレビ局に番組販売されている番組。
●は過去にインプレスTVで配信されていた番組。
◎は自社ブロードバンド動画配信サービス「HTB北海道オンデマンド」で配信されている番組。
- 報道・情報
- イチオシ!モーニング(月曜-金曜6:00-8:00、土曜6:30-8:00)
- イチオシ!ピックアップ(月曜-金曜11:30-12:00・『ワイド!スクランブル・第1部』の終盤15分〈実質的に『ANNニュース』のみ〉を内包)
- イチオシ!(月曜-金曜15:55-19:00)
- HTBニュース(月曜-金曜23:10-23:15、土・日曜21:54-21:58)
- ママ・マルシェ(金曜9:55-10:25)
- Hit.com (金曜11:20-11:30)
- Hit.com Night(木曜25:50-26:05)
- ビジネスウィークリー(日曜6:25-6:30)
- 朝までN天(深夜の放送休止帯のフィラー番組)
- バラエティ
- キラキラ(月曜-木曜24:45-24:50)
- 夜のお楽しみ寝落ちちゃん(月曜24:15-24:45、再放送金曜深夜)
- 夢チカ18(月曜24:50-25:20)
- ★●◎おにぎりあたためますか(火曜24:15-24:45)※CS放送「テレ朝チャンネル」でも放送。
- ★●◎水曜どうでしょう(新作シリーズを不定期で放送)
- ★水曜どうでしょうClassic(水曜24:15-24:45)BS放送「BS朝日」、CS放送「テレ朝チャンネル」でも放送。
- てつたくハウス(水曜25:50-26:20)
- ハナタレナックス(木曜24:15-24:45)
- LOVE HOKKAIDO(土曜9:50-10:20)
- 夢チカLIVE(土曜深夜等に不定期放送、その翌週平日深夜に再放送)
- スポーツ
- ★NO MATTER BOARD(日曜24:50-25:20)※冬季限定放送。CS放送「スカイ・A sports+」でも放送。
- FFFFF(エフファイブ)(土曜9:30-9:50)
- 朝までファイターズ(不定期放送、深夜の放送休止帯のフィラーも兼ねる)
- 教養・ドキュメンタリー
- 医TV(日曜16:25-16:30、毎月最終週は放送しない)
- HTBノンフィクション(不定期放送)
- THE Message 〜未来への提言〜(不定期放送)
- 番宣・自己批評
- 特別番組
- ツール・ド・北海道(毎年10月に放送。2007年まではUHBで放送)
テレビ朝日系列局制作・時差ネット番組
- Break Out(月曜25:20-25:50)
- タモリ倶楽部(火曜24:50-25:20)
- musicる TV(火曜25:50-26:20)
- イッテンモノ(日曜24:55-25:25)
- 夜の巷を徘徊する(金曜24:15-24:45)
- 松本家の休日(朝日放送テレビ制作、木曜25:20-25:50)
- 探偵!ナイトスクープ(朝日放送テレビ制作、土曜24:35-25:35)
- テレメンタリー(土曜25:35-26:05)
- ワールドプロレスリング(土曜26:05-26:35)
系列外局・プロダクション等制作番組
- 内村さまぁ〜ず(内村さまぁ〜ず製作委員会制作、火曜25:20-25:50)
放送終了した番組
自社制作番組
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テレビ朝日系列局制作・時差ネット番組
- 超攻速ガルビオン
- 超力ロボ ガラット
- ボボボーボ・ボーボボ(2005年4月に打ち切り)
- あたしンち(2007年3月に打ち切り)
- きになるオセロ(ABC制作)
- クイズ!紳助くん(ABC制作、2008年にネット打ち切り)
- 爆笑問題の検索ちゃん
- ガンパレード・オーケストラ
- 黒神 The Animation
- 秘密結社鷹の爪 カウントダウン
- ビーバップ!ハイヒール(ABC制作)
- さまぁ〜ず×さまぁ〜ず
- THE STREET FIGHTERS
- Future Tracks→R
- 資格図鑑(ABC制作)
- ソフトくりぃむ
- ゴリゴリくりぃむ
- 大人の山歩き-自分に出会える百名山-
- LIFE〜夢のカタチ〜(ABC制作)
- 世界の車窓から
- ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜
- ココ掘れキッズのおしえてMAP(テレビ朝日・北陸朝日放送の共同制作)
- ウドちゃんの旅してゴメン(メ〜テレ制作)
- タイガーマスクW
- 「ぷっ」すま
腸捻転解消後にHTBへ移行したABC制作番組
- 新婚さんいらっしゃい!(この番組のみ2017年現在も継続中)
- 夫婦善哉(末期の半年間のみ)
- シャボン玉プレゼント
- 必殺シリーズ(HTB移行時は『必殺必中仕事屋稼業』の第14話「招かれて勝負」の回から)
- プロポーズ大作戦
- はじめ人間ギャートルズ
- 霊感ヤマカン第六感(1975年10月 - )
腸捻転解消後にHBCへ移行したMBS制作番組
- 仮面ライダーシリーズ(HTBでは『――アマゾン』最終話まで放送。テレ朝製作の平成シリーズも当局で放送)
- まんが日本昔ばなし(HBCでは1976年1月からネット開始)
- 野生の王国(HTB開局前もHBCで放送していた。一時中断して『ランデブークイズ・ペアでハッスル』を放送した期間あり)
- 八木治郎ショー
- がっちり買いまショウ
- 生きものばんざい
- 『ヤングおー!おー!』は腸捻転解消よりも早く1974年4月からHBCへ移行した。(1969年7月〜9月、途中打ち切り後1973年10月ネット再開-1974年3月までHTBで放送)
- 『アップダウンクイズ』はネットされず、その時間帯はNETの遅れネット番組やフジテレビ系のアニメ番組等を放送していた。(北海道文化放送開局後はドラマ『闘え!ドラゴン』等東京12チャンネルの番組を放送。スポンサーのロート製薬の推薦が得られなかったという事情も考えられる。腸捻転解消後HBCで放送開始)
UHB開局まで放送されたフジテレビ制作番組
※一部開局後しばらく放送されていたものも含む
TVh開局まで放送されたテレビ東京制作番組
- 奥さん!2時です(木・金は当時の東京12チャンネル制作、月-水はMBS制作)
- 闘え!ドラゴン
- まいっちんぐマチコ先生
- キャプテン翼
- 演歌の花道(途中打ち切り)
- ザ・スターボウリング
- 土曜競馬中継
- まんが 水戸黄門
開局時に他局で放送されたNET(現・テレビ朝日)系列局制作番組
- ダイビングクイズ(MBS制作・STV。1970年4月よりHTBへ移行)
- ナショナルゴールデン劇場(HBCでは1970年末まで放送。1971年よりHTBへ移行)
- モーニングショー(HBC・開局後も1969年3月28日まで引き続き放送していた)
- せつない(STVで2007年に放送)
- サーバント×サービス(ABC制作委員会参加・HBC)
日本テレビ制作番組
- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー
- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010
- トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ
- トランスフォーマー 超神マスターフォース
- 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV
- イケ麺そば屋探偵〜いいんだぜ!〜
系列外局・プロダクション等制作番組
- saku saku(tvk制作、2005年9月にネット打ち切り、2009年10月よりSTVで放送)
- クイズハッピーチャンス(TVKテレビ制作)
- パペットマペットのサイエンスでしょ!?(tvk制作)
- Channel-a(tvk制作)
- 音楽缶(tvk製作、不定期放送[26])
- ヨーロッパ企画の暗い旅(KBS京都制作)
- 戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜(tvk、チバテレ、テレ玉、サンテレビ制作)
- TV・局中法度!(tvk、チバテレ、テレ玉、サンテレビ制作)
- AKB0048シリーズ(AKB0048製作委員会制作)※編成スタッフとしてHTBが参加
- 進撃の巨人シリーズ(毎日放送製作)※腸捻転時代以来のMBSが制作に関与した番組の放送
- バナナ炎(バナナ炎パートナーズ制作)
- バカヂカラ(Sony Music制作)
- 笑うてっぱんシアター(Sony Music制作)
- キャワコレTV(Sony Music制作)
- 真弓&勝成のExpert GOLF(サンテレビ制作)
- 四季の釣り(サンテレビ制作)
- バナナステーキ(バナナステーキ製作委員会制作)
- エビ中の永遠に中学生(仮)・エビ中の永遠に中学生(仮)2(エビ中の永遠に中学生(仮)製作委員会制作)
- 攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE
- びったれ!!!(tvkなど10局共同製作)
- 今夜野宿になりまして(tvk他東名阪ネット6加盟局製作)
アナウンサー
- 1982年 漣彰人
- 1995年 佐藤よしつぐ(元熊本県民テレビ→テレビ北海道)
- 2000年 谷口直樹
- 2002年 林和人(元高知さんさんテレビ)
- 2003年 森さやか
- 2007年 大野恵
- 2008年 石沢綾子、国井美佐
- 2009年 菊地友弘、依田英将
- 2013年 高橋春花、室岡里美
- 2014年 五十幡裕介、福田太郎
- 2017年 土屋まり、福永裕梨
異動したアナウンサー
- 男性
- 金子哲俊(現:総務部長)
- 戸島龍太郎(現:プロデューサー)
- 柳田知秀(2006年 - 2017年9月)
- 女性
退社したアナウンサー
- 男性
- 小野塚勝 (元アナウンス部長⇒報道局長⇒解説委員)
- 遠藤行洋(静岡朝日テレビに移籍後、現在は静岡でフリーアナウンサー)
- 木島豊
- 田口哲之
- 原田俊夫
- 長谷川宏和(1978年-1998年)
- 早坂淳(1991年-1999年、現:テレビ大阪営業部)
- 森田政仁(1991年-1996年)
- 遠藤雅也(1998年-2017年、元アナウンス部長、元CBC)
- 女性
- 五十嵐いおり(-2003年、現在はフリーアナウンサー)
- 小野優子
- 木内希
- 栗葉貴代子(退社後はフリーアナウンサーとして北海道内で活動)
- 栗原晶子
- 清文枝(退社後はフリーアナウンサーとして、テレビ朝日などで報道番組のキャスターを担当していた)
- 高木千晴(現:フリーアナウンサー・ジョイスタッフ所属)
- 竹内利美(旧姓:牧野)
- 城ゆり
- 野村はづき
- 堀江尚美
- 牧野美保(旧姓:山口、現:QVCナビゲーター)
- 松田亜紀子
- 千葉めぐみ
- 村上亜希子(-2011年3月、2017年9月までフリーアナウンサーとして「イチオシ!」を担当。元北海道放送アナウンサー)
- 山下由妃(契約、2005年-2008年)
- 山分千栄子
- 吉田理恵(2006年-2012年、2012年10月より日テレNEWS24キャスター)
- 村田美紀(元NHK仙台放送局契約、2012年4月-2013年9月、元テレビ山梨アナウンサー)
- 岸田彩加(元NHK室蘭放送局契約、2012年4月-2013年9月、現在はテレビ埼玉アナウンサー)
- 西野志海(2013年4月-2016年6月、現テレビ東京アナウンサー)[27]
音声多重放送・字幕放送・データ放送
- アナログ放送での音声多重放送は、NTT中継回線の使用にかかるコストの問題などから、他の道内民放テレビ局と同様に札幌地区のみで実施していた。
- 地上デジタル放送では、放送対象地域内全域で音声多重放送が受信可能(地上デジタル放送の音声多重放送は2か国語放送、ステレオ2音声放送、5.1サラウンドを行わない限りモノラル音声でもステレオ放送の状態となっている)。
ライブカメラ
北海道on天気ライブカメラと称して、以下の道内各地に設置。いずれもYouTubeで視聴可能[28]。
- 札幌市内
- 旭川市内
- 釧路市内
- 函館市内、函館山からの撮影(YouTubeでは2016年4月27日から公開)
過去
- 新函館北斗駅(2016年2月23日 - 2016年4月27日の期間限定、マイクも併設されていて音声も聴取可能だった)
関連会社
- HTB映像(通称miruca)‐主に北海道テレビの番組を制作する番組制作会社。
- BgBee‐番組の字幕やフリップ制作など北海道テレビの美術を一手に引き受ける。
- FMアップル - 豊平区のコミュニティ放送局。(送信所がHTB社屋の屋上にある。詳細は、下記に記述。)
放送送信施設
周波数 | 放送局名 | コールサイン | 空中線電力 | ERP | 放送対象地域 | 放送区域内世帯数 | 開局日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
76.5MHz | エフエムとよひら 愛称「FMアップル」 |
JOZZ1AJ-FM | 20W | 40W | 豊平区及び一部周辺地域 | 6万9610世帯 | 1997年4月7日 |
地方新聞社との結びつき
北海道テレビは、広大な北海道の広域性から、他の地域でいう都府県に当たる、多くの地方振興局(支庁)で、それぞれの地域別地方紙を発行していることを踏まえ、同局のホームページ・データ放送を利用して、各地方紙の記事のダイジェスト版を掲載している。提携している地方紙は次のとおり[31]
道北エリア
道央エリア
道東エリア
道南エリア
脚注
- ↑ 気象庁|予報業務の許可事業者一覧(気象・波浪)
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』 コーケン出版、2015-11-20、216。
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2016』 コーケン出版、2016-11-25、222。
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』 洋文社、1978-12、110。
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992-11、165。
- ↑ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003-11、168。
- ↑ 北海道テレビ放送 代表取締役社長
- ↑ 8.0 8.1 8.2 北海道テレビ放送 取締役
- ↑ 地崎工業 代表取締役社長
- ↑ 北海道テレビ放送 常務取締役
- ↑ 北海道テレビ放送 非常勤取締役相談役
- ↑ CM中のほか、番組中も提供・スポンサー表示の際は消去される(番組中に台風・大雨・暴風雪などL字型画面による災害情報が出ている場合でも、提供・スポンサー表示の際はL字型画面も一時消去される)。道内民放ではHBC、STVに次いで3局目。
- ↑ 13.0 13.1 開局50周年を機に本社を移転 新社屋での業務開始は9月18日 (PDF) - 北海道テレビ放送、2018年4月2日付
- ↑ STVが系列局であるが、同局のニュース系列は日本テレビのみであり、フジテレビが札幌支局を開設し直接取材を行っていた。
- ↑ 日本テレビ系の番組については不詳。
- ↑ 当時「戦後2番目の大型倒産」といわれ、HTBのニュースでも「親会社が倒産した」旨放送された。
- ↑ ただし、函館・室蘭・帯広・釧路・網走地区は当時は送信所が未開局だったため、送信所開局までの約8ヶ月間は教育番組を除いてNET系の番組は一切視聴できなかった。
- ↑ 中央区に本社を置いていない放送局はHTBとFMノースウェーブのみ。なお開局当初の本社社屋は斜面上部の旧館だけであった。
- ↑ 北海道新聞(2012年9月15日付朝刊、第2社会面)
- ↑ 新社屋移転 HTB広報☆便りニュースリリース、2012年9月26日付
- ↑ 北海道の住宅建築事情は道外と異なる点が多いが、放送されなかった理由は不明。
- ↑ 2014年9月29日、混信地域に対する受信状況改善のため29chより変更(北海道総合通信局による報道発表(2014年8月25日) )。
- ↑ NHK及び他の民放と共にデジタル新局として2014年5月29日に開局。
- ↑ デジタル中継局はTVhを除く民放各局が共同使用するが、2011年11月開局のTVhもこの施設に相乗りする。
- ↑ OPは「おはようございます」、EDは「これで放送を終了します」。
- ↑ 現在はSTVがレギュラー放送している
- ↑ “美人転職女子アナ、西野志海が21日テレ東生放送デビュー!”. サンケイスポーツ (2016年7月20日). . 2016閲覧.
- ↑ YouTube 北海道on天気ライブカメラ
- ↑ エフエムとよひらに予備免許交付
- ↑ エフエムとよひらに本免許交付
- ↑ 北海道の地方新聞リンク
関連項目
外部リンク
- HTB online(公式サイト)
- CREATIVE OFFICE CUEオフィシャルサイト
- HTB北海道テレビ / HTB Hokkaido Television Broadcasting - 公式YouTubeチャンネル
- テンプレート:ニコニコチャンネル
- テンプレート:Tv-hokkaido