スペースシャワーTV
音楽・ライブ! スペースシャワーTV SPACE SHOWER TV 音楽・ライブ! スペースシャワーTV HD SPACE SHOWER TV HD | |
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We Love Music, We Love Peace. | |
基本情報 | |
略称(愛称) | SSTV、スペシャ |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社スペースシャワーネットワーク |
本社(本部) |
〒106-8011 東京都港区六本木三丁目16番35号イースト六本木ビル |
放送(配信)開始 | 1989年12月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2009年10月1日 |
ジャンル | 音楽 |
放送内容 | J-POPのプロモーションビデオ、音楽情報番組など |
視聴可能世帯数 | 約8,154,000世帯(2014年6月末現在) |
アナログ放送(CS、放送終了) | |
プラットフォーム | CSバーン |
放送事業者 | 株式会社スペースシャワーネットワーク |
チャンネル番号 | J-1ch |
放送開始 | 1992年10月1日 |
放送終了 | 1998年3月31日 |
衛星基幹放送(東経110度CS放送) | |
プラットフォーム | スカパー! |
放送事業者 | 株式会社サテライト・サービス |
チャンネル番号 | Ch.322(SD16:9) |
物理チャンネル | ND22 |
視聴料金 | 700(税別)円 |
放送開始 | 2002年7月1日 |
スカパー!プレミアムサービス | |
放送事業者 | 株式会社スカパー・ブロードキャスティング |
チャンネル番号 | Ch.642(HD) |
視聴料金 | 700(税別)円 |
放送開始 | 2009年10月1日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社スペースシャワーネットワーク |
チャンネル番号 | Ch.265 |
視聴料金 | 700(税別)円 |
放送開始 | 1996年10月1日 |
放送終了 | 2014年5月31日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 650(HD) |
eo光テレビ | 838(HD) |
J:COM | 350(HD) |
JCN | 501,551 (HD) |
公式サイト |
スペースシャワーTV(スペースシャワーティーヴィ、SPACE SHOWER TV)は、株式会社スペースシャワーネットワークが運営している音楽専門チャンネル。
Contents
チャンネル概要
- 1989年12月1日、日本初の音楽専門チャンネルとして開局。スカパー!プレミアムサービス(ハイビジョン放送の衛星一般放送事業者はスカパー・エンターテイメント)、スカパー!(東経110度CS放送)(衛星基幹放送事業者はフジテレビ系列のサテライト・サービス)やケーブルテレビで視聴することが出来る。略称「SSTV」[1]、「スペシャ」[2]。キャッチコピーは「We Love Music, We Love Peace.」。
- 国内の最新ビデオクリップ(子会社の株式会社セップ(SeP)は日本有数のビデオクリップ(PV)制作会社である)と共に、マニアックなアーティストを交えてのバラエティー色豊かな番組を得意とし、音楽ファンの支持を集める。2014年に開局25周年を迎えた。アニマックスやキッズステーションと共に視聴可能世帯が800万世帯を超える専門チャンネルの一つである。
- 2015年より、毎年11月24日から開局記念日である12月1日の一週間に渡り「カーニバルウィーク」と題した特別編成を放送。当チャンネルのオリジナル番組のスペシャル版の他、11月30日に生放送特番、12月1日に「スペシャが選ぶ200曲」と題したチャートプログラムを放送する。
沿革
- 1989年1月 - 株式会社スペースシャワー設立。
- 12月 - ケーブルテレビ局に配信開始(この日をスペースシャワーTV開局としている)。
- 開局1曲目は、ザ・タイマーズの「デイドリーム・ビリーバー」。
- 開局特番のVJはいとうせいこうとちわきまゆみであった。[3]
- 1992年6月 - CS BAANによるCSアナログ放送開始(1992年10月有料放送開始)。
- 1993年12月 - 番組制作部門を独立。株式会社セップ(SeP)設立。
- 1996年10月 - パーフェクTV!(現・スカパー!プレミアムサービス)で放送開始。
- 1997年3月 - 累積損失一掃のため、株式会社スペースシャワーを清算。運営は新たに設立された株式会社スペースシャワーネットワークに承継。
- 2002年4月 - ミュージックビデオ専門チャンネル「Video Music Ch.」(「100%ヒッツ!スペースシャワーTV プラス」の前身)開局。
- 2004年9月 - 株式会社セップを株式会社スペースシャワーティーヴィ・プロデューシングへ社名変更。ビデオクリップ(PV)等の映像制作事業は新たに設立された株式会社セップに事業承継。
- 2005年4月 - 株式会社スペースシャワーティーヴィ・プロデューシングを株式会社スペースシャワーTVに社名変更。
- 2008年3月末 - 株式会社スペースシャワーTV会社解散、事業はスペースシャワーネットワークに承継
- 2009年10月 - スカパー!HD、ひかりTV、eo光テレビでハイビジョン放送を開始。(チャンネル名は「スペースシャワーTV HD」)
- 2010年1月末 - スカパー!e2(現・スカパー!)にて、16:9の画角情報を付加し、フルサイズのSD放送を開始。
- 2016年7月1日 - チャンネル名称を「音楽・ライブ! スペースシャワーTV」に変更。
- 2016年12月1日 - スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者がスカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。
- 2018年9月26日 - スカパー!での放送を、標準画質からハイビジョン画質に変更予定。
ミュージックビデオプログラム
一回の放送時間が30分以上の中から表示。全てのプログラムは公式サイト(下のリンクから入る)を参照。
- BIG HITS!/ヨーガク
- 邦・洋楽最新ヒット曲をオンエア。
- ナツカシ☆ビデオ/ヨーガク
- NEW CUTS
- その日のうちにスペースシャワーTVに届いたミュージックビデオを放送。
- (アーティスト名) MUSIC VIDEO SPECIAL
- 人気の邦・洋楽アーティストをミュージックビデオとともに特集するプログラム。
- 歌える☆HIT SONGS
- ヒット曲を歌詞入りでオンエアするプログラム。
チャートプログラム
*以下の番組について、「歌詞表示あり」と表記されていても、番組内の一部楽曲は歌詞表示がないことがある。*
- SPACE SHOWER COUNTDOWN
- スペースシャワーオリジナルチャートによるカウントダウンプログラム。
- 洋楽、邦楽を問わずスペースシャワーのリクエスト、ミュージックビデオのオンエアを総合してミュージックビデオ単位で集計する。ミュージックビデオの存在しない楽曲はカウントしないが、販売前のミュージックビデオはカウントする。又、アイドル、声優、韓流などのジャンルは含むことがあるが、ランクが下のほうである。アルバムはリードトラックのPVが制作されていない場合は先行シングルのビデオがカウントされる。(ベストアルバムは先行シングルもカウントされない場合もある。)ライブDVDはレコード会社側が放送局に提供しているビデオがカウントされる。ゆず、BUMP OF CHICKENなどスペースシャワーゆかりのアーティストが1位を獲得する事が多く、逆にavex系アーティストは一部例外(東京スカパラダイスオーケストラなど)はあるが、チャートアクションが低い傾向にある。三原勇希が発表する21〜50位は、発表するのみでフルサイズはSPACE SHOWER COUNTDOWNとして放送しない。上位20曲(時間が余っている際は21位以下から放送することも)は「SPACE SHOWER COUNTDOWN 20」にてフルサイズで放送される(一部例外あり)。歌詞表示あり(SPACE SHOWER COUNTDOWN 20のみ)。
- SPACE SHOWER COUNTDOWN 最新チャート
- SPACE SHOWER COUNTDOWN 20 最新チャート
- SUPER HITS PERFECT RANKING 50
- 邦楽、洋楽のCDシングル・アルバム売り上げとカラオケ、ネット配信ランキングを元にしたオリジナルチャート番組。2012年5月までは『SUPER HITS RANKING 50』の番組名で放送していた。TOP50を放送するが、時間が余っているため51位 - 55位も放送している。年間ランキングはTOP100に拡大される。歌詞表示あり。
- 最新チャート
- SUPER HITS SINGLE RANKING
- CDシングル売り上げの上位10曲を歌詞入りで放送。かつて初回放送が日曜だったため、『SUNDAY SUPER HITS50』だった(リピートはSUPER HITS)。
- プラネットチャートの売上げデータを元にしたチャート番組であるため、オリジナルチャートよりも変動が激しく、オリジナルチャートに入らないミュージックビデオがチャートインすることもある(ちなみに、MUSIC ON! TV『M-ON! Countdown』(現在の「J-POP最強カウントダウン」)[4]のCD売上げデータもプラネットであるが、初回放送週がSUPER HITSより8日遅いためオリコンチャートと類似することが多い)。
- また、Vo Vo Tauの『裸〜Nude〜』が他チャートと比べて上位にいたり、夏川りみの『涙そうそう』が3年近くにわたってランクインしていたり、CD再発売の際は他局はライブ映像でオンエアーするが、PVに置き換わって放送することがあったりする、など特異な反応も見られる。
- 単純に売り上げ枚数のランキングであるため『SUPER HITS PERFECT RANKING 50』と比べ、ジャニーズ事務所所属のアーティストやAKB48グループのアーティストなどが、一位になることが多い。歌詞表示あり。
- 最新チャート
- TSUTAYA CDアルバム レンタルランキング
- Billboard Japan COUNTDOWN
- 2014年7月に放送開始。
- 『SUPER HITS PERFECT RANKING 50』と同じくCOMING SOONが放送されている。しかし、すでにTOP10にランクインしているのに、COMING SOONで放送することがある。
- K-POPと洋楽も含んでいる。TOP10を放送するが、時間が余っているため11位 - 14位も放送する場合もある。歌詞表示なし。
- 最新チャート
- KOREAN HITS RANKING
- HMV店舗及びHMV ONLINEの売り上げを元にしたオリジナルランキングのミュージックビデオを紹介。
- 最新チャート
- 歌える☆歌詞検索ランキング
- 今、皆から共感されている最新の歌詞検索人気曲を発表している。
- 歌詞検索サービス歌ネットのランキングを基に、歌詞の良さが際立つ名曲を集めた最新歌詞ランキングをオンエア[6]。歌詞表示あり。
- 最新チャート*こちらでは、MVのある曲だけが対象となる。
- 歌ネットWEEKLY ACCESS RANKING TOP200*こちらでは、全ての曲が対象となっている。
- サブスクリプション ランキング from Google Play Music
- 国内外の3500万曲以上をスマートフォンはもちろんタブレット、PCでも楽しめる、音楽配信サービス「Google Play Music」。
- サブスクリプション(定額制音楽聴き放題)プランの人気楽曲をベースにしたスペースシャワーTVオリジナルランキングを放送。歌詞表示なし。
- 最新チャート
パワーセレクト番組
- POWER PUSH ( - INTERNATIONAL)
- 注目のアーティスト(主に新人)のPVを1日複数回放送。ゆず、宇多田ヒカル、椎名林檎、Dragon Ash、BUMP OF CHICKEN、KICK THE CAN CREW、元ちとせ、HYなど特集後、知名度を上げたアーティストも多い。
- なお、同じアーティストが何回か特集されることもある(バンド・ユニット名義で特集された後にソロとして特集されたものも含む)。例としてBUMP OF CHICKENの「ランプ」(インディーズ時代)と「天体観測」(メジャーデビュー後)、KREVAの「イツナロウバ」(KICK THE CAN CREW時代)と「希望の炎」(ソロデビュー曲)などがある。
- (歴代POWER PUSH一覧はこちらから)
- V.I.P. ( - INTERNATIONAL)
- 注目のアーティストの数曲を1日複数回放送。特集番組も組まれる。特集されたことがあるアーティストは、サザンオールスターズ、平井堅、RIP SLYME、ゆず、Dragon Ash、Crystal Kay、BUMP OF CHICKENなどスペースシャワーTVに縁のあるアーティストが数多く特集されている。特にゆずは過去に何度もV.I.P.に選ばれている。
- it!
- スペースシャワーTVがおすすめするPVを一日複数回放送。
- JET
- JETは、新着のPVを、各放送局でのPVオンエア解禁に先駆けて独占的に、およそ1週間通して随時放送する。「最新!最速!スペースシャワーTV独占ビデオ」のキャッチフレーズで、最新曲を放送している。
*以下も参照。*
VJプログラムと出演者
現在
VJプログラム | 出演者 |
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音楽ヒミツ情報機関 MI6 | 千原ジュニア、蔦谷好位置、ニコル |
Black File 番組内コーナー「第三会議室」 |
宇多丸 (Rhymester) 、K DUB SHINE |
モンスターロック | ダイスケはん、ナヲ (マキシマムザホルモン) |
SPACE SHOWER COUNTDOWN | (ナレーション:三原勇希) |
THE BAWDIES A GO-GO!! | THE BAWDIES |
Welcome![Alexandros] | [Alexandros] |
過去
局名告知
オープニング
ウィリアム・テル序曲(第4部)の演奏をバックに薔薇の花から天使が現れ、最後にスペースシャワーのロゴを大写しにしたところで「おはようございます。スペシャも始まりますよ。ピース」という字幕が入る。原則として毎週月曜付けの開始時・6時前に流れる。
クロージング
ペンキでのSSTVの文字が現れ天使たちがその中から出てくる、「グッドナイト」の文字が小さく何度か出てくる、天使たちが昇って近くに「SEEYA」の文字が3度出る。ヘルメットの付いたロープが下がり、そこにかかっていたヘルメットを天使たちがかぶり宇宙に出る。地球からSマークが出てきてそれを持って天使が回って「今週の放送はこれでオシマイ、おやすみなさい」と表記される。原則として毎週日曜付けの終了時・月曜未明3時過ぎに流れる。BGMはレクイエム「怒りの日」。
特記
- 日曜深夜〜月曜未明以外の平日の深夜メンテナンスで休止する場合、上記のオープニング・エンディングは放送されない
ロゴマーク
現行のロゴマークは2代目。初代はサックスや稲妻、シャワーが降り注ぐ様などを表した複雑な図案だったが、2代目はSをあしらったシンプルなものになった。1999年9月ぐらいまでは、すべてロゴの形は変形しても白地だったが、同年10月よりカラー(通常の色、青色)になる。2004年10月までは、右上にロゴが表示されていたが、現在は左上に表示されている。
なお、2011年4月にVMCからチャンネル名変更した「100%ヒッツ!スペースシャワーTV プラス」は、スペースシャワーTVと同型のSをあしらったものだが右上に「+」が入り、スペースシャワーTVの青色に対して赤色が使用されている。
ロゴマークは特定の日や期間、変化する事がある。なお、切り替わる時間は日本時間午前0時。ただしMVA生中継のロゴマークは放送時間内のみの使用となる。
以下の通り。
- 祝日 - マークが白地に赤
- 満月の夜 - マークが黄色になる
- MVA生中継 - Sマークに王冠を被る
- 2月3日 - Sマークに角が生える(節分に因む)
- 2月14日 - ハート型になる(バレンタインデーに因む)
- 3月3日 - 桃の花の形になる(桃の節句に因む)
- 3月14日 - ハート型になる(ホワイトデーに因む)
- 4月1日 - Sマークが反転する(エイプリルフールに因む)
- ゴールデンウィーク - マークが金色になる(ここ最近は、金色にせず、祝日と同じ白地に赤のマークを使用)
- 6月9日 - ギターのピックの形になる(ロックの日に因む)
- 7月7日 - 黄色い星の形になる(七夕に因む)
- 10月31日 - カボチャ型になる(ハロウィンに因む)
- 12月1日 - レッドリボンが付く(世界エイズデーに因む、またスペースシャワーTVの開局記念日でもある)
- 2009年の12月1日は、20周年ロゴだった。
- 12月(25日まで) - Sマークの周りにリースが付く、色は白(かつては、Sマークがクリスマスツリー、サンタクロースの帽子を被る形があった)
- 正月 - Sマークが赤くなり、下にお飾り2つ付く(かつては、Sマークが鏡餅の形になった、のちにバックの色がオレンジで、鏡餅をバックにしたSマークとなる)
- FIFAワールドカップ開催時で、日本代表戦の時 - サッカーボール柄
- 過去に、2001年夏に放送した、桑田佳祐の特別番組のときのみ、正月と同じ赤だった(お飾りなし)
その他
- 大阪のラジオ局であるFM802とは資本関係はないものの、スペースシャワーネットワークの中井猛元会長とFM802の栗花落光(つゆり ひかる)社長とは、同じ同志社大学出身であり中井が渡辺プロダクション(関西支社)、栗花落がラジオ大阪時代からの盟友関係([7][8])にあることもあって緊密な関係を築いている。
- 大阪で行われる「SWEET LOVE SHOWER」をFM802と共同で主催。2004年の同イベントは「80215 & SPACE SHOWER TV 15th ANNIVERSARY SPECIAL」の冠を付け、両局の開局15周年を祝った。
- 「MEET THE WORLD BEAT」(SSTVでは生中継を行っている)、「MINAMI WHEEL」をはじめとするFM802主催のイベントに後援するケースが他の音楽専門チャンネルと比べると多い。逆に、「SPACE SHOWER Music Video Awards」(MVA)や「スペースシャワー列伝」など主催イベントにFM802が後援することもある(ただし、MVA07ではクレジットされていない)。
- ちわきまゆみ、鈴木しょう治、マーキー、ブライアン・バートンルイス、土井コマキ、吉村昌広等、FM802で活躍したDJがVJを務めた。ちなみに、ちわきは2014年3月現在、スペースシャワーネットワークの番組審議委員を務めている[9]。
- 2001年10月、スペースシャワーネットワークとFM802を含むJAPAN FM LEAGUE(JFL)加盟5局、およびレコード会社により、インターネット配信を行う株式会社ビートリップを立ち上げた(2004年3月会社解散)。
- 2001年12月、CHEMISTRYのプレミアムライヴをFM802と同時生中継した(CS放送とFM局が公開ライヴを同時生中継するのは史上初[10])。
- かつては、渋谷WAVEにサテライトスタジオがあり、生中継および番組収録が行われていた。
- 香港STAR(元スターTV)が運営する音楽専門チャンネル・Channel [V](1994年、MTV ASIAからチャンネル名変更)の番組(「Music Update Tokyo」)をスペースシャワーTVが制作していた[11]。
- 1990年代中頃にはテレビ神奈川制作の音楽番組「LIVE Y」や「GiRL POP TV」が放送されていたことがある。
- かつては、大阪有線(現USEN)のUSEN440にて、音声のみの放送を行っていた。
- アナログ放送の頃は音楽専門チャンネルであるために全て高音質のBモードステレオで放送されていたが、一時期独立音声チャンネルを用いてセガサターン向けゲームデータ配信を行っていたため、時間帯によっては音質の劣化するAモードステレオで放送されていた。
- 音楽専門チャンネルとして、唯一公式ホームページに、番組別のBBSがあったが、現在は閉鎖された。小倉優子の特定の曲を執拗にリクエストする書き込みが続いていたが、これが閉鎖の理由につながるかは不明。
- 1993年頃まではウォーターマークは常時表示されず、曲名表示の時だけ表示されていた。
- 日曜深夜から月曜の朝にかけて放送を休止している(原則として月曜未明3時-6時だが、不定期で他の曜日にもメンテナンスによる休止日あり)が、日曜付け深夜の最後の番組は月曜未明2時から3時2分、月曜付け早朝の最初の5時58分から7時とテレビ画面には表示されており、それぞれのオープニング、クロージングの2分間の分もその時間の番組に入れている。
- CSアナログ放送時代のコールサインはJO41-CS-TVである。
- スペースシャワーTV限定でオンエアされるPVはSマークの横に「ONLY SSTV EDITION」と記載される。以下はその対象となるPVの例である。
- PVディレクターとスペースシャワーTVとのコラボレーションで制作されたPV
- エイベックス所属アーティストのフルサイズのPV(PVがCD付属のDVDに収録されるアーティストのPVは、テレビ番組で使用される際に意図的にショートサイズにカットされてオンエアされるため)
- ライブ映像(スペースシャワーTV協賛で開催されたライブに限る)
- 2008年4月より半年間に渡りSPACE SHOWER MUSIC UPDATEの木曜日に限りグレートハントと言うアニメ番組が放送される。このアニメは富山在住の兄弟クリエイターユニットThe BERICH(ビリッチ)が制作した。チャットモンチーがキャラクターとしてゲスト出演している。
ハイビジョンチャンネル放送開始後の変化
2009年10月1日からハイビジョンチャンネルを開始して、以下のような変化があった。
- 番組がほぼハイビジョン制作となり、標準画質のチャンネルから視聴した場合、16:9型レターボックス方式で放送されてしまう。(一部番組・CMは除く)
- 「S」マークのウォーターマークがハイビジョン番組の際、標準画質放送の位置から左へ少しずれて表示される。
現在、確認できているのはこの2つとなるが、今後変更していく場合もある。
脚注
関連項目
- スペースシャワーネットワーク
- 100%ヒッツ!スペースシャワーTV プラス
- SWEET LOVE SHOWER
- SPACE SHOWER Music Video Awards
- OH!スーパーミルクチャン
- 音楽専門チャンネル一覧
外部リンク
- テンプレート:FNN・FNS