BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKEN | |
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基本情報 | |
出身地 | 日本・千葉県佐倉市 |
ジャンル |
ロック オルタナティヴ・ロック[1] ポップ・ロック[1] インディー・ロック エレクトロニカ |
活動期間 | 1996年 - |
レーベル |
ハイラインレコーズ (1998年 - 2000年) トイズファクトリー (2000年 - ) |
事務所 | LONGFELLOW |
共同作業者 | MOR (音楽プロデューサー) |
公式サイト | BUMP OF CHICKEN OFFICIAL WEB SITE |
BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)は、日本のロックバンドである[2]。略称としては『バンプ』『BUMP』が用いられる。トイズファクトリー所属。バンド名は『弱者の反撃』という意味を持って名付けられた。
Contents
- 1 メンバー
- 2 来歴
- 3 影響
- 4 制作体制
- 5 音源
- 6 ライブ
- 7 露出・プロモーション
- 8 ファン層
- 9 チャリティ
- 10 ディスコグラフィー
- 11 ミュージックビデオ
- 12 出演
- 13 脚注
- 14 外部リンク
メンバー
全員が1979年生まれで千葉県佐倉市出身(藤原は秋田県生まれ、升は宮城県生まれである)の幼馴染。また「メンバーは皆平等」との考えから、バンド内でのリーダーは決めていない。詳細は各記事を参照のこと。
名前 | パート | 生年月日 |
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藤原基央 (ふじわら もとお) |
ボーカル ギター 作詞 作曲 |
1979年4月12日(45歳) |
増川弘明 (ますかわ ひろあき) |
ギター コーラス |
1979年12月20日(44歳) |
直井由文 (なおい よしふみ) |
ベース コーラス |
1979年10月9日(45歳) |
升秀夫 (ます ひでお) |
ドラムス コーラス |
1979年8月10日(45歳) |
来歴
デビュー前
4人は幼稚園からの顔なじみであるが、幼稚園時代に藤原と直井・増川の3人は升の事を知らなかった。卒園後は、直井と升・増川の3人が同じ佐倉市立臼井小学校に通う。そして全員が同じ佐倉市立臼井西中学校へ進学し再会。4人ともバスケットボール部に所属していたが万年補欠だったため、よく「体育館倉庫を真っ暗にして閉じこもる遊び(暗闇ごっこ)」をするなどして親交を深めた。
1994年、中学3年生の頃学校の文化祭へ向けバンドを結成(当時のバンド名は“ハゲバンド”)。「ツイスト・アンド・シャウト」や「スタンド・バイ・ミー」などをコピーした。結成当初、ギター担当は別のメンバー(通称:“あいつ”。以下通称で記す)がいたため、増川は幕の上げ下ろしなどのスタッフのような役割が主だった。1995年にはオリジナル曲を持って次々と各地の大会へ出場する。同年秋には藤原が高校を中退し本格的に音楽活動へのめり込むようになっていた。藤原初の単独での作詞・作曲となったオリジナル曲「DANNY」(後に隠しトラックの形で収録)や「BUMP OF CHICKEN」などもこの頃に完成する。
ところが、メンバーの“あいつ”はやる気があまりなく次第に真面目に練習しなくなったため、チームワークの乱れに不安を覚えたメンバーが“あいつ”に内緒で増川と4人で大会に出たところ健闘。結果“あいつ”はバンドを離れることとなり、増川が正式にギター担当としてバンドへ迎え入れられた。
1996年2月11日、現メンバーとなり、バンドを「BUMP OF CHICKEN」に改名後初めての大会出場をティーンズ・ミュージック・フェスティバル'96で果たす。後にバンドはこの日を「結成記念日」とするようになった。
その夏にはBeat Brust in Japan に「ガラスのブルース」(後のアルバム『FLAME VEIN』収録曲)でエントリー、全国大会でグランプリを獲得。その後都内でのライブや千葉県内ツアーを経験した後に初の音源となる「BUMP OF CHICKEN(のテーマ)」「DANNY」「ガラスのブルース」等を収録したデモテープの製作・配布を開始。
増川と升の大学受験のための一時活動休止期間を経てからは1998年、6月に劇団「すいっち」公演のミュージカル『はしるおんな』に生バンド役としてメンバーが出演。藤原も6曲ほど公演のために書き下ろす([3]藤原曰く、最初の「MOTOO FUJIWARA名義での活動」はこれであるとのこと)。
1998年10月24日には500枚限定CD『BUMP OF CHICKEN』を発売。その後わずか1ヶ月で完売。
1999年 - 2000年:『FLAME VEIN』『THE LIVING DEAD』
1999年3月にハイラインレコーズからデビューアルバム『FLAME VEIN』をリリースした。多忙を縫って強行的に行なわれたレコーディング期間はわずか3日間であった。同年春に、浪人していた増川が大学に合格。
2000年3月にアルバム『THE LIVING DEAD』を同じくハイラインレコーズからリリース。上記の2つのアルバムは共に廃盤となっており、2004年4月に再発盤が発売されている[4]。なお、この再発盤『FLAME VEIN』には「バトルクライ」が隠し的要素で収録され、それに伴い『FLAME VEIN+1』と表記変更された。なお、藤原がラブソングだと公言している曲はこの時期以外に作られてはいない。
2000年 - 2002年:『jupiter』
2000年9月20日に1stシングル「ダイヤモンド」をリリースし、トイズファクトリーからメジャーデビューを果たす。2001年3月14日に発売された2ndシングル「天体観測」が、累計で55万枚以上を売り上げる大ヒットとなりバンドの知名度が大きく上昇。この楽曲から着想を得たテレビドラマ『天体観測』も2002年夏に放送された[5]。
同年10月17日リリースの3rdシングル「ハルジオン」を経て、2002年2月20日に発売されたメジャー1作目となるスタジオ・アルバム『jupiter』は、バンド初のオリコンアルバム週間チャート初登場1位を記録している。
2002年 - 2004年:『ユグドラシル』
アルバム『jupiter』発売後にBUMP OF CHICKEN主催の対バンツアー『BAUXiTE page1』を開催。旧友のSyrup16g、BURGER NUDS、ハックルベリーフィンらと全国3か所を回る。そして、同年12月18日には4thシングル「スノースマイル」を発売。
2003年3月12日に5thシングル「ロストマン/sailing day」を発売。「sailing day」はアニメ映画『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』の主題歌となった[6]。その後2003年春から翌2004年までは、アルバム『ユグドラシル』のセッションとレコーディングが行なわれ、夏以降は表立った活動は行なわれなかった。
2004年3月31日、ファーストアルバム『FLAME VEIN』から「アルエ」をリカットシングルとして発売。5月29日には地元の佐倉市民体育館にて完全招待制フリーライブを行い、スペースシャワーTVで全国に生中継された。同年7月7日には『ユグドラシル』からの先行シングルとなる8thシングル「オンリー ロンリー グローリー」を発売し、初となるオリコンシングル週間チャート1位を獲得[7]。8月25日に発売されたメジャー2作目となるスタジオ・アルバム『ユグドラシル』もオリコン週間アルバムチャートで初登場1位を獲得し[8]、収録曲のうち「車輪の唄」が同年12月1日にシングルカットされた。
12月には幕張メッセで2日間で3万人を動員する単独ライブとしては最大規模のライブを行い、初日にはNHKの番組『スーパーライブ』用の収録も行われる(地上波テレビとしては初の大々的な露出)。この後、年末には韓国でのライブも行っている。
2005年 - 2007年:『orbital period』
2005年7月21日に発売された10thシングル「プラネタリウム」で自己最高の初動売上を記録。この記録は同年11月23日に発売された11thシングル「supernova/カルマ」でさらに更新し、自身最大のヒット曲である「天体観測」に迫る50万枚近い売り上げを記録。2006年度オリコン年間シングルチャートで9位にランクインしてシングル・アルバム通じて初の年間TOP10入りを果たす。
2006年3月22日、藤原が書き下ろした、ゲーム『テイルズ オブ ジ アビス』用のサウンドトラック集『SONG FOR TALES OF THE ABYSS』(MOTOO FUJIWARA名義)が発売される。同年9月20日には楽曲「ギルド」の世界観をテーマにしたオリジナル無声映像作品『人形劇ギルド』をリリース。そして、同年11月22日に12thシングル「涙のふるさと」を発売し、「オンリー ロンリー グローリー」以来2年5か月ぶりとなる2度目のオリコンシングル週間チャート第1位を獲得した[9]。
2007年7月16日にインディーズ時代に所属していたハイラインレコーズの10周年記念イベントにシークレットゲストとして登場し、498日ぶりにライブ復帰。夏のイベントにも出演した。同年10月24日にはシングル「花の名」「メーデー」を2枚同時リリースし、「花の名」は2作連続通算3作目のオリコンシングル週間チャート第1位を獲得、「メーデー」も2位となり史上7組目の1位・2位独占を達成した[10]。ちなみに「花の名」は映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」主題歌。
同年12月19日には前作『ユグドラシル』より3年4か月ぶりとなるスタジオ・アルバム『orbital period』を発売。12月26日には全国FM放送協議会(JFN)主催の「FM FESTIVAL RADIO AWARD IN JAPAN "LIFE MUSIC 2007"」で大賞(LIFE MUSIC OF THE YEAR)を受賞した。
2008年 - 2010年:『COSMONAUT』
2008年6月18日に、いままで発売されたシングルのカップリングに新曲「プレゼント」を収録したアルバム『present from you』を発売。2008年にリリースした作品はこのアルバムのみで、シングルは発売されなかった。
2009年11月25日、約2年ぶりとなる両A面シングル「R.I.P./Merry Christmas」をリリース。2009年にリリースしたCD作品はこのシングルのみとなった。
2010年4月14日には16thシングル「HAPPY」を、4月21日には17thシングル「魔法の料理 〜君から君へ〜」をリリース。オリコンチャートで「HAPPY」と「魔法の料理 〜君から君へ〜」の異なる作品で、2週連続1位を獲得した[11]。「HAPPY」はBUMP OF CHICKENの作品では初となるオリコン月間1位を獲得し、「魔法の料理〜君から君へ〜」も月間2位を獲得したため、1位・2位を独占した。同年4月10日には「BUMP OF CHICKEN SECRET」として自身初のシークレットライブを六本木ヒルズアリーナで開催。
同年10月13日に18thシングル「宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル」をリリース。自身初となる3作連続1位を獲得。同年12月15日には前作以来約3年ぶりとなるスタジオ・アルバム『COSMONAUT』をリリース。『ユグドラシル』以来3作振りとなるオリコンチャート初登場1位を獲得した。リリース直後にツアーは行われなかったが、2011年12月5日から2012年1月13日にかけてライブハウスツアー『GOOD GLIDER TOUR』を、2012年4月7日から7月14日にかけてアリーナツアー『GOLD GLIDER TOUR』を開催し、7月3日の国立代々木競技場第一体育館公演を収録したバンド初の映像作品『BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012』を2013年3月6日にリリースした。
2011年 - 2014年:『RAY』
2011年2月23日に19thシングル「友達の唄」を発売。同年5月11日に20thシングル「Smile」が発売され、楽曲の着うた、CDシングルの収益はすべて東日本大震災の義援金として日本赤十字社を通じて被災地に寄付された[12]。同年10月19日には21stシングル「ゼロ」を発売し、この作品は「花の名」「メーデー」以来となる累計20万枚以上の高セールスを記録した。
2012年1月18日には22ndシングル「グッドラック」を発売し、7作目となるオリコンシングルチャート1位を獲得。同年9月12日には23rdシングル「firefly」を発売。本曲は連続ドラマ『息もできない夏』の主題歌に起用され、バンドにとって「天体観測」以来、10年ぶりのテレビドラマ主題歌となった。
2013年7月3日には、初のベスト盤である『BUMP OF CHICKEN I <1999-2004>』・『BUMP OF CHICKEN II <2005-2010>』を発売。8月9日には地元千葉のQVCマリンフィールドにて自身初のスタジアムライブともなるベストアルバム発売記念ライブを開催、当日の模様はYouTubeを通じて全編がネット生中継された。並行し、実写映画『ガッチャマン』の主題歌に提供した新曲「虹を待つ人」を、自身初となる配信限定シングルとして8月21日にリリース[13]。
2013年9月9日からアリーナツアー「WILLPOLIS 2013」を行い、ツアーファイナルとなった自身初の日本武道館ライブ(10月28日、29日)にて、2014年1月下旬にニューアルバム『RAY』のリリースを発表(ただし、2013年12月20日に、2014年の全国ツアーの開催決定と共に『RAY』の発売が2014年3月12日に延期されることが発表された)。収録予定の新曲「ray」もステージ上で初披露した[14]。
2014年3月12日に、前作から3年3ヶ月ぶりとなるオリジナル・アルバム『RAY』をリリース。同日、収録曲「ray」の別バージョンとして、バンド史上初のフィーチャリング・アーティストとして初音ミクを迎え、配信限定リリース。しかし、3月20日、公式サイトにて藤原が肺気胸で入院していたことが判明[15]。同月31日に予定されていた新木場での単独ライブは7月15日延期となることが発表された[15]。藤原の病状が心配されたが、4月5日にアリーナツアー「WILLPOLIS 2014」がスタート。6月28日には台湾公演、7月31日にはツアーファイナルとして東京ドーム公演が行われた。また、ドーム公演の最後に披露された新曲は、明けて8月1日深夜零時より配信限定シングル「You were here」としてリリースされた。前後して7月25日に『ミュージックステーション』(テレビ朝日)で、地上波で初めて生放送で楽曲を披露した。
この一連のツアーの模様、特に東京ドーム公演までの軌跡が、同年10月にNHKのドキュメンタリー番組として取り上げられた。また、2015年2月4日に発売されるライブ&ドキュメンタリー映像作品『BUMP OF CHICKEN WILLPOLIS 2014』に先駆け、2014年12月5日から2週間限定で、バンド史上初めてのドキュメンタリー映画となる『BUMP OF CHICKEN "WILLPOLIS 2014" 劇場版』を劇場公開[16]。この映画の前売り券販売は、初日2日間の売り上げが近年公開された全ての東宝系映画でナンバーワンとなった[17]。
2014年 - 2016年:『Butterflies』
2014年11月28日に、漫画『3月のライオン』とのコラボレーション楽曲として書き下ろされた配信限定シングル「ファイター」がリリース。同日、白泉社から発売される『3月のライオン』10巻の特装版にも「ファイター」のCDがセットされる[18]。また、翌11月29日には、映画『寄生獣』主題歌として書き下ろされた新曲「パレード」が配信限定シングルとしてリリースされた[19]。
2015年4月22日には前作から約2年7ヵ月ぶりとなる両A面シングル「Hello,world!/コロニー」をリリース。累計20万枚のヒットとなる。また、シングルリリース記念として、7月30日にインテックス大阪、8月4日に横浜アリーナでスペシャルライブを開催。会場のキャパに対して多数のチケット購入申し込みが寄せられたため、横浜公演の模様は全国の映画館にてライブビューイングが実施され、約4万7000人を動員した。[20](ライブビューイングはバンド史上初である)。12月31日、『第66回NHK紅白歌合戦』に初出場。「COUNTDOWN JAPAN 15/16」のライブ会場から生中継で出演し、「ray」を披露した。
2016年2月10日に、前作から1年11ヶ月ぶりとなるスタジオ・アルバム『Butterflies』をリリース。自身通算6作目となるオリコン週間アルバムチャート1位と初の月間アルバムチャート首位を獲得した。発売翌日には結成20周年記念Special Live『20』を地元である千葉・幕張メッセ国際展示場9〜11ホールで開催。2万5000人を動員した。この模様は2016年7月13日にリリースされたライブDVD/Blu-ray『BUMP OF CHICKEN 結成20周年記念 Special Live 「20」』にまとめられた。同年4月からはバンド初のスタジアムツアー「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」を開催。全6公演、計28万人を動員する自身最大級のツアーとなった。また最終公演となった横浜国際総合競技場(日産スタジアム)公演は2日間で14万人を動員した。この公演は映像化され、「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY" NISSAN STADIUM 2016/7/16,17」として同年12月21日にリリース[21]。
前後してNHKの音楽番組『SONGS』に前年12月、同年2月と連続出演。これに対し数百通に渡る再放送のリクエストが殺到。同年5月には異例の「完全版」として再編集したものが放送された[22]。同年2月28日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「PEOPLE'S CHOICE(一般投票によって決定し授与される優秀アーティスト賞)」を受賞[23]。6月17日、カルピスウォーターのTVCMでオンエアされていた『Butterflies』収録曲「宝石になった日」のMVが公開された[24]。
2016年 - 現在
2016年7月、新曲「アリア」をTBS日曜劇場『仰げば尊し』の主題歌として提供[25]、8月17日に配信限定リリース。2016年9月には、テレビアニメ『3月のライオン』のオープニングテーマに新曲「アンサー」、エンディングテーマに「ファイター」を提供[26]、「アンサー」を12月21日に配信限定リリースした。また、翌2017年1月からテレビアニメ『GRANBLUE FANTASY The Animation』に『Butterflies』収録曲「GO」をオープニングテーマとして提供[27]、同曲を使用したCM「グランブルーファンタジー」のオンエアも前月よりスタートした[28]。
2017年1月28日、新曲「流れ星の正体」の弾き語りデモ音源を30日深夜までホームページ上で無料公開[29]。また、バンド結成20周年の最終日となる2月10日にはアニバーサリーイヤーのうち最後の期間に制作された「リボン」を披露するスタジオライブ生配信(YouTube公式チャンネル、AbemaTV、スペシャアプリで配信)を行った。「リボン」は5月1日にデジタルシングルとしてリリースされ、同日にミュージックビデオも公開された。7月5日には、6月19日より放映されていた日清食品「カップヌードル」CMソング[30]「記念撮影」をデジタルシングルとしてリリース[31]。
BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER
2017年9月16日から翌2018年2月11日にかけて、全国ツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 "PATHFINDER"」を開催した[32][33]。直前にアルバムリリースが行われないツアー(いわゆる「引っ提げないツアー[34]」)であったが、実質的な「COSMONAUT」リリースツアーとなった「GOOD GLIDER TOUR」「GOLD GLIDER TOUR」(2011年〜2012年)を除けば、2006年の「run rabbit run」以来約11年半ぶりの「引っ提げないツアー」となった。追加公演および再追加公演を含めて全29公演を開催した[35]。このうち2018年1月27日・1月28日に開催予定だったマリンメッセ福岡公演が、藤原のインフルエンザ罹患のため開催見合わせ(延期)となった[36][37](なお、振替公演は同会場で3月17日・3月18日に開催された[38])。ツアーファイナルのさいたまスーパーアリーナ公演(2018年2月10日・2月11日)では、同ツアーのスタジオコースト公演(2017年11月)の模様を収録したDVDおよびBlu-ray『BUMP OF CHICKEN PATHFINDER LIVE AT STUDIO COAST』が同会場限定で販売された(CDショップなどでは販売されず、のちにバンド公式サイトにて通信販売が行われたほか、福岡振替公演でも販売された)[39]。同ツアーはメンバーが発案して開催された初めてのツアーで、直井曰く最初は「5、6本できればいい」と考えていたが、バンド史上最長のツアーとなった[40]。8月8日には、実質的なファイナル公演となったさいたまスーパーアリーナ公演の2日目の模様を完全収録した『BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER SAITAMA SUPER ARENA』が発売される[41]。
制作期間
2018年3月24日、同年4月からテレビアニメ「重神機パンドーラ」に新曲「シリウス」をオープニング主題歌として、同じく新曲「Spica」をエンディング主題歌として提供することが発表された[42][43]。
2018年6月27日、ガンホー・オンライン・エンターテイメントとレベルファイブによる新作スマートフォン向けゲームアプリ『妖怪ウォッチ ワールド』のCMソングとして、新曲「望遠のマーチ」を提供した[44]。7月23日に同曲をデジタルシングルとしてリリース[45]。
影響
バンドメンバー全員が好きだったバンドとして、グリーン・デイ、ニルヴァーナ、ザ・ストーン・ローゼズ、ザ・ポーグスなどがある[46]。
藤原は幼少期からMTVを見ており、当時人気だったミュージシャンはだいたい好きだったと述べている。中でも、ビリー・ジョエル、マイケル・ジャクソン、シンデレラ、ポイズン、ホワイトスネイク、デフ・レパード、スッキド・ロウ、エアロスミスなどをよく聴いたという[46]。中学生の時には友人からビートルズを教えられ、高校生の時にはハードロックへと傾倒した。メタリカの「エンター・サンドマン」やガンズ・アンド・ローゼズのコピーをしていたという[46]。その後、ハードロックやメロコア、ブリットポップなど、当時好きだったジャンルのアーティストのルーツとなる音楽を「掘り下げていく作業みたいなものも楽しいからやっていた」と述べている。その過程で、ネオアコ、ポール・ウェラー、ザック・ワイルドなどを知ることになる[46]。中でもプライド・アンド・グローリーの衝撃は大きかったといい、その後レーナード・スキナード、ママス&パパス、オールマン・ブラザーズ・バンドなどのサザンロックに詳しくなっていった[46]。ギタースタイルとしては、ザック・ワイルドが彼のヒーローとのこと[46]。
制作体制
所属事務所はロングフェロー(LONGFELLOW)で、ヒップランドグループ傘下の事務所だがBUMP OF CHICKENのほかにアーティストは所属していない。プロデューサーはMORで、近年はProduce欄のクレジットに名が載るようになったBUMP OF CHICKENのプロデューサー集団である。アーティスト・マネージャーは高橋浩章で、公式サイトでは「TAKAHASHI DIARY」を連載(由来は高橋書店の「手帳・ダイアリー」より)していた。
BUMP OF CHICKENのロゴデザインやシングル『プラネタリウム』以降のジャケット・デザインはタイクーングラフィックスが手がけている。
メジャーデビュー以降から2015年の「Hello,world!」までのミュージック・ビデオはほぼ全て映像作家の番場秀一の手によるもの。発売されているライブビデオや、映像作品『人形劇ギルド』の映像パートの製作も担当した。また、2005年初頭のNHKの番組『スーパーライブ』放送時には番組の演出も行った。SPACE SHOWER Music Video Awardsではネット投票による「BEST YOUR CHOICE」部門にて2004年、2005年、2008年、2014年に、それぞれ「ロストマン」「車輪の唄」「花の名」「虹を待つ人」のミュージック・ビデオで受賞している。次いで、山崎貴がこれまでに4作品を手掛けている。
2005年のインタビューによると、デビュー後はいわゆる「ボツ曲」が1曲も生まれていないという[47]。つまり藤原がレコーディングに持ってきた曲はすべて何らかの形でリリースされてきたということになる。ただし、2010年以後のアルバム『COSMONAUT』期以降のシングルについては、シングル用に曲を書くというスタイルではなく、アルバムストックの中からシングルを切っていくというスタイルが多用された。このため、「R.I.P.」「Merry Christmas」を除くシングル曲は、楽曲制作の時期とリリース時期との間に大きなタイムラグがある。例えば「HAPPY」は2008年11月に制作されたが、シングルとしてリリースされたのは2010年4月であり、実に1年5ヶ月も空いていることになる。また現在においても、書かれたがレコーディングを経ていない楽曲が多数ある[48]。
藤原は雑誌のインタビューで「シングル曲と対になってるからこそカップリング。シングルに入ってる2つの曲はカップル。だからカップリング曲はこの位置が一番いいし、そういうふうに発想して作曲しているし、曲たちもそれを望んでいると思う」と発言しており、そのためかカップリング曲はアルバムには一切収録されていなかったが(唯一の例外は「LAMP」廃盤のため『FLAME VEIN+1』に転載収録された「バトルクライ」)、2008年にカップリング集『present from you』を発表した。メンバーはその理由に、カップリング曲がA面曲のおまけと評されファンに聴かれないことが残念だったことを挙げている。シングルのカップリング曲がアルバムに収録されないこと自体は、音楽業界ではごく当たり前に行われている。
また、藤原は同じく雑誌のインタビューで「4人で歩いた帰り道の匂いとか、一緒に見た景色のこととか、鼻の奥がツンとなるようなものをレコーディングしたいんだ、僕らは。その再現性が、今一番理想に近いんです」と語っている[49]。
音源
リリース音源はほぼ全てハーフ・ダウン・チューニング(ギターとベースは、レギュラーチューニングから全ての弦を半音下げた状態)で作られている。ユグドラシル収録の「asgard」「midgard」やCOSMONAUT収録の「三ツ星カルテット」「beautiful glider」等では変則チューニングを用いて作られた。
シングル『Smile』を除く全てのCD・ビデオ・DVD・一部の公式スコアブック、公式アプリに隠しトラック・隠しジャケットが存在する。隠しトラックでは、通常と違い基本的にメンバー全員が曲作り(特に作詞)に参加している。隠しトラックは過去にカラオケで配信されていたことがあるがアーティストの意向により配信していない[50]。また、CDケースのディスクをはめるプラスチックの台を取り外すと、そのCDの隠しトラックの歌詞が出てくるものもあり、隠しジャケットと呼ばれる。一部DVD・Blu-ray商品の外側ジャケットの裏に別の絵柄が印刷されているものもある。また、バンド公式アプリ「BOC-AR」[51]にも表記されていない隠し要素が存在する。演奏は、すべてBUMP OF CHICKENのメンバーが演じている。なお、CDとDVD(またはBlu-ray)がセットの商品となっているものについては、片方に隠しトラックが収録され、もう片方には収録されないケースが存在している(例として、アルバム「RAY」の初回盤、「Butterflies」の初回盤にそれぞれ付属した特典DVDまたはBlu-rayには隠しトラックが収録されず、CDに収録された)。 CDの合計収録時間やトラック数などには意味が込められているものもある。例を挙げると、以下のとおり。
- 「天体観測」の「20分01秒」は発売年の「2001年」。
- 「涙のふるさと」の「20分06秒」は発売年の「2006年」。
- 「宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル」の「20分10秒」は発売年の「2010年」。
- 「車輪の唄」の隠しトラックが「トラック12」の「24秒」から始まるのは「12月24日」から。
- 「jupiter」などのアルバムの合計時間は60分、70分ジャスト。
- 「orbital period」のトラック数が「28」なのはアルバム名の由来にもなっている公転周期(軌道周期)から[52]。
- 「COSMONAUT」の全収録曲および総収録時間が19曲79分04秒なのは1979年生まれの4人という意味から。
- 「RAY」の総収録時間の1時間17分35秒は、メンバー全員が同作が発売された2014年で35歳になることから、いいな35歳という意味。
ライブ
SE
ライブ時のSEは長らくザ・フーの「A Quick One While He's Away」を使用していたが、最近はオリジナル楽曲や「ボレロ」を使用することが多くなっている。以下の表は2008年以降のSEをまとめたものである。
開催年 | ツアー/ライブタイトル | 曲名 |
---|---|---|
2008年 | ホームシック衛星 ホームシップ衛星 |
星の鳥 |
2011年 - 2012年 | GOOD GLIDER TOUR | ボレロ(モーリス・ラヴェル) |
2012年 | GOLD GLIDER TOUR | |
2013年 | ベストアルバム発売記念ライブ | |
2013年 | WILLPOLIS | |
2014年 | WILLPOLIS 2014 | |
2015年 | Special Live 2015 | A Quick One While He's Away(ザ・フー) |
2016年 | 結成20周年記念Special Live「20」 | |
2016年 | BFLY | 曲名不明[53] |
2017年 - 2018年 | PATHFINDER | pathfinder |
ツアー
ここには、過去に開催された公演を掲載する。ただし、単発ライブについてもここに掲載する。
公演日 | 公演名 | 会場 | 備考 |
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2000年3月27日 - 4月16日 | ツアーポキール | 千葉LOOKほか | |
2000年7月23日、7月27日 | サマーポキール2 | 心斎橋CLUB QUATTRO、渋谷CLUB | |
2000年9月23日 - 10月1日 | プロポキール秋 | 千葉LOOK、下北沢club 251 | メジャーデビューシングル「ダイヤモンド」発売記念ツアー。チケットは即完した。 |
2001年3月23日 - 4月15日 | スターポーキングツアーズ2001 | 渋谷ON AIR EASTほか | |
2001年7月21日 - 9月20日 | SURF PORKIN' | 横浜BAY HALLほか | |
2002年1月28日、2月2日 | ポキレツ珍百科 | 赤坂BLITZ、ZEPP OSAKA | 赤坂公演にSUPER BUTTER DOGとTHE GROOVERS、大阪公演にSUPER BUTTER DOGとMO'SOME TONEBENDERがそれぞれ出演した。 |
2002年3月23日 - 4月21日 | POKISTA 21 | ZEPP SAPPOROほか | |
2002年8月7日、21日、23日 | BAUXiTE page 1 | ZEPP SENDAI、CLUB CITTA、高知 BAY5 SQUARE | BUMP OF CHICKEN主催の対バンツアー。syrup16g、ハックルベリーフィン、BURGER NUDSが出演した。 |
2002年12月3日 - 12月18日 | LOVE&PORKIN | 名古屋ダイアモンドホールほか | |
2003年5月13日 -6月15日 | NINJA PORKING | 桐生市民文化会館ほか | |
2004年5月29日 | FREE LIVE | 佐倉市民体育館 | フリーライブ。このとき、体育館の床が抜け落ちるというハプニングがあった。 |
2004年9月17日 - 11月20日 | MY PEGASUS | ZEPP TOKYOほか | |
2004年12月11日、12月12日 | PEGASUS YOU | 幕張メッセ | 全国ツアー『MY PEGASUS』の最終公演。なお12月11日の公演の模様がNHKにて放送された。 |
2006年1月13日 - 3月5日 | run rabbit run | ZEPP SENDAIほか | |
2008年1月10日 - 2月13日 | ホームシック衛星 | 20会場22公演
|
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2008年2月23日 - 7月5日 | ホームシップ衛星 | 13会場19公演
|
5月18日の埼玉公演の模様が、特別番組としてNHKで放送された。 |
2010年4月10日 | BUMP OF CHICKEN SECRET | 六本木ヒルズアリーナ(特設会場) | 「HAPPY」を初披露。場所は都内某所とだけ発表され、当日の13時にならないと詳細な場所が分からなかったにもかかわらず、会場には約2000人が詰め掛けた[54]。 |
2011年12月5日 - 2012年1月31日 | GOOD GLIDER TOUR | 15会場19公演
-2011-
-2012-
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2012年4月7日 - 7月14日 | GOLD GLIDER TOUR | 13会場20公演
|
7月3日の国立代々木競技場第一体育館公演の模様が収録されたDVDが発売された(ライブ映像作品はバンド史上初)。 |
2013年8月9日 | ベストアルバム発売記念ライブ | QVCマリンフィールド | ライブ全編がYouTubeで生配信された。また後に発売されたアルバム「RAY」に特典としてこのライブを収めたDVDが付属した(ただし一部の曲はカットされた)。 |
2013年9月9日 - 10月29日 | WILLPOLIS | 7会場11公演
|
最終公演はそれまでライブを行った事が無かった日本武道館で行った。 |
2014年4月5日 - 7月6日 | WILLPOLIS 2014 | 12会場19公演
|
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2014年6月28日 | BUMP OF CHICKEN Live in Taiwan 2014 | Legacy Taipei | 初めての台湾公演となった。 |
2014年7月15日 | BUMP OF CHICKEN Live at STUDIO COAST | 東京 新木場STUDIO COAST | 元々3月31日に行われる予定であったが、藤原の肺気胸により延期された。 |
2014年7月31日 | WILLPOLIS 2014 FINAL | 東京 東京ドーム | ツアー「WILLPOLIS 2014」の最終公演。初めての東京ドーム公演となった。また、新曲「You were here」も初披露された。一連の模様はドキュメンタリー映像作品として一般発売された。 |
2015年7月30日・8月4日 | BUMP OF CHICKEN Special Live 2015 | 2会場2公演
|
2015年4月22日に発売された24枚目のシングル『Hello,world! / コロニー』の購入者限定ライブ。8月4日の横浜アリーナ公演では、バンド初となるライブビューイングも行われた。本公演の模様は『Butterflies』初回盤のボーナスディスクに収録された。 |
2016年2月11日 | BUMP OF CHICKEN 結成20周年記念Special Live「20」 | 千葉 幕張メッセ国際展示場9〜11ホール | バンド初となる結成記念ライブを開催。 |
2016年4月9日 - 7月17日 | BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY" | 4会場6公演
|
バンド史上初となるスタジアムツアー。新曲『アリア』が日産スタジアム公演で初披露された。 |
2017年9月16日 - 2018年3月18日 | BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER | 16会場29公演
-2017-
-2018-
|
福岡公演は藤原がインフルエンザに罹患したため、当初予定の1月27,28日から3月17,18日へ延期となった。 |
出演イベント
- 2000年04月18日 - LIVE SHOWER PHANTOM
- 2000年08月09日 - MAJI ROCK FESTIVAL
- 2000年08月26日 - auサウンドマリーナ2000
- 2000年08月29日 - RUSH BALL 2000
- 2000年09月03日 - SPACE SHOWER TV SWEET LOVE SHOWER 2000
- 2001年08月03日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001
- 2002年01月26日 - FM NORTH WAVE Presents 「NBQ」
- 2002年01月30日 - FM AICHI Presents 「COLLABORATION 807」
- 2002年02月01日 - HFM 20 th anniversary DEAD STOCK BBQ
- 2002年02月04日 - CROSS FM Presents 「LIVE FUTURE FLAVA」
- 2002年08月10日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2002
- 2002年09月01日 - RUSH BALL 2002
- 2003年08月03日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003
- 2003年08月09日 - SETSTOCK'03
- 2003年08月16日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2003 in EZO
- 2003年08月30日 - HIGHER GROUND 2003
- 2003年08月31日 - RUSH BALL 2003
- 2004年08月07日 - 釜山 International Rock Festival 2004
- 2004年08月14日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004 in EZO
- 2004年08月18日 - TREASURE 052 with ZIP-FM 〜rainbow surprise〜
- 2004年08月28日 - SETSTOCK'04
- 2004年08月29日 - RUSH BALL 2004
- 2005年07月24日 - SETSTOCK'05
- 2005年08月05日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005
- 2005年08月28日 - RUSH BALL 2005
- 2005年09月03日 - The Tug of Rock'n Roll 05
- 2007年07月16日 - HIGH LINE RECORDS 10th ANNIVERSARY 〜10年目の夏〜
- 2007年07月22日 - SETSTOCK'07
- 2007年07月28日 - HIGHER GROUND 2007
- 2007年08月04日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2007
- 2007年08月18日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO
- 2007年09月01日 - SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2007
- 2007年10月17日 - FM802 「DESIGN THE NIGHT」SPECIAL LIVE 〜ICON-TACT〜
- 2007年10月19日 - SCHOOL OF LOCK! LIVE TOUR YOUNG FLAG 07
- 2008年08月01日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008
- 2012年06月23日 - MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2012
- 2013年08月03日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013
- 2013年12月28日 - FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2013
- 2013年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 13/14
- 2015年08月08日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015
- 2015年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 15/16
- 途中で紅白歌合戦に中継で出演した。
- 2016年08月07日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016
露出・プロモーション
以前は地上波テレビにはほとんど出演せず、ラジオや雑誌、後述の有料放送やインターネットなどを中心としたプロモーション方法が採られていた。現在は地上波でも、『JAPAN COUNTDOWN』(テレビ東京)には新作リリース前などに出演することがあるほか、2009年の「R.I.P./Merry Christmas」以来は朝の情報番組(「めざましテレビ」(フジテレビ)、「ZIP!」(日本テレビ)他)などにVTR出演することが多くなった。また、デビュー作「ダイヤモンド」を発売した際には、『ミュージックトマトJAPAN』(テレビ神奈川)に出演したことがある。
2010年、紅白歌合戦に出場するとの情報が一部報道ではあったが、結局出演せずに終わった。2012年に小田和正がホストを務める年末特番『クリスマスの約束』において、小田が「花の名」のカバーを披露した際に、出演を打診したが断られたと明かしている。
2014年7月、『ミュージックステーション』(テレビ朝日)スペシャルで、地上波のテレビで初めて楽曲を披露。「虹を待つ人」と「ray」の2曲をファンの前でライブ形式で演奏した。3時間に渡るスペシャルの大トリでの出演となった。2015年には紅白歌合戦に初出場。ロックフェスティバル・COUNTDOWN JAPAN 15/16からの中継で「ray」を演奏した。同年の12月5日、翌年の2月13日にNHKの『SONGS』 に2度出演している。
また過去3回、ツアードキュメントとライブ映像を特集したNHKの番組が制作されている。2004年の「PEGASUS YOU」のドキュメントは演出を番場秀一が手がけ、2008年の「ホームシップ衛星」のドキュメントでは、長澤まさみがナレーションを務めた。2014年には初の東京ドーム公演の模様とその舞台裏が、「BUMP OF CHICKEN クリエイターたちとの創造」として放送され、ナレーションはBUMP OF CHICKENのファンと公言する松坂桃李が務めた。
bayfmでは、BUMP OF CHICKENのレギュラー・ラジオ番組『PONTSUKA!!』が毎週放送されている。なお、音楽がカットされたほぼ同内容をネット上でのストリーミング放送でも聴くことができる。
スペースシャワーTVとの縁
BUMP OF CHICKENはスペースシャワーTVに度々出演している(以下は公式サイトの記載を元に構成)。
- 1999年11月、インディーズ時代のシングル「LAMP」がパワープレイである「POWER PUSH」に選ばれる。
- 2000年9月、スペースシャワーTVが主催するライブイベント「SWEET LOVE SHOWER」に出演。
- 2001年3月、メジャーデビュー後のシングル「天体観測」が、再び「POWER PUSH」に選ばれる。
- 同年4月、TV初のレギュラー番組『BUMP TV -Men'Experience-』放送開始。
- 2004年5月29日、デビュー5周年として、佐倉市民体育館にてワンマンライブが行われ、スペースシャワーで生中継。ちなみに、スペースシャワーTVではこの日を「BUMP DAY」と題し、これまでのライブや特別番組が一挙再放送された。
- 「アルエ」がシングルカットされた際に製作されたPVではこれらの映像の一部を使用している。
- 2006年4月、『SPACE SHOWER HOT 50 チャート★コバーン』第1回目のゲストとして、藤原がMOTOO FUJIWARA名義で出演。
この他にも新着ビデオの期間限定独占オンエアーや番組への出演などを行なっている。
ファン層
オリコンが継続的に行っている調査「好きなアーティストランキング」によれば、2006年の調査で世代別10代に於いて第2位(10代男性は1位、10代女性は5位)[55]、2012年の調査では10代で6位、20代で10位[56]、2014年の調査では総合8位、10代で8位、20代で4位、30代で7位[57]となっている。
同じミュージシャンからは、Mr.Childrenの桜井和寿やコブクロの小渕健太郎、MAN WITH A MISSIONのジャンケン・ジョニー、A.B.C-Zの戸塚祥太等が熱心なファンであることを公言している。特に桜井は、同バンドの楽曲をプライベートでも熱心に聴いたり歌ったり[58]しており、「ラッキーラクーン」31号では楽曲を「太宰治レベルの芸術」としている。また、2000年代を総括するという雑誌のインタビューでは、2000年代で最も印象的だった楽曲として「ロストマン」を挙げた[59]。
また、宇宙飛行士の野口聡一[60]、フィギュアスケート選手の羽生結弦[61]、ドラえもんの声優である水田わさび[62]もBUMP OF CHICKENのリスナーとして知られている。
チャリティ
2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震による東日本大震災に際しては、同バンド初となるチャリティ・ソング「Smile」を制作。震災から2ヵ月後の5月11日にシングルとして全国発売し、CDや配信などによる全ての収益を義捐金として日本赤十字社に寄付した(詳細はシングル「Smile」の項目を参照)。寄付金額の詳細はすべて1ヶ月おきに特設サイトで報告され、その総額は6962万7833円となった[63]。
また、2011年末より興行されたBUMP OF CHICKENの全国ツアー「GOOD GLIDER TOUR」では、「東日本大震災チャリティーバンド」を販売。販売収益は1001万500円に達し、全額を義捐金として日本赤十字社に寄付した[64]。
ディスコグラフィー
テンプレート:Infobox Artist Discography ※ 規格がCDとなっているものは全て12cmCDである。
シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン 最高位 |
収録アルバム | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1999年11月25日 | LAMP | CD | HLR-008 | 181位 | THE LIVING DEAD |
2nd | 2000年9月20日 | ダイヤモンド | TFCC-87066 | 15位 | jupiter | |
3rd | 2001年3月14日 | 天体観測 | TFCC-87080 | 3位 | ||
4th | 2001年10月17日 | ハルジオン | TFCC-89001 | 5位 | ||
5th | 2002年12月18日 | スノースマイル | TFCC-89049 | 3位 | ユグドラシル | |
6th | 2003年3月12日 | ロストマン/sailing day | TFCC-89063(通常盤) | 2位 | ||
TFCC-89064(期間限定盤) | ||||||
7th | 2004年3月31日 | アルエ | TFCC-89099 | FLAME VEIN | ||
8th | 2004年7月7日 | オンリー ロンリー グローリー | TFCC-89109 | 1位 | ユグドラシル | |
9th | 2004年12月1日 | 車輪の唄 | TFCC-89121 | 3位 | ||
10th | 2005年7月21日 | プラネタリウム | TFCC-89142 | 4位 | orbital period | |
11th | 2005年11月23日 | supernova/カルマ | TFCC-89153(通常盤) | 2位 | ||
TFCC-89154(期間限定盤) | ||||||
12th | 2006年11月22日 | 涙のふるさと | TFCC-89191 | 1位 | ||
13th | 2007年10月24日 | 花の名 | TFCC-89227 | |||
14th | 2007年10月24日 | メーデー | TFCC-89228 | 2位 | ||
15th | 2009年11月25日 | R.I.P./Merry Christmas | TFCC-89289 | COSMONAUT / オリジナル未収録 | ||
16th | 2010年4月14日 | HAPPY | TFCC-89300 | 1位 | COSMONAUT | |
17th | 2010年4月21日 | 魔法の料理 〜君から君へ〜 | TFCC-89303 | |||
18th | 2010年10月13日 | 宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル | TFCC-89318 | |||
19th | 2011年2月23日 | 友達の唄 | TFCC-89333 | 2位 | RAY | |
20th | 2011年5月11日 | Smile | CD+DVD | TFCC-89335 | 3位 | 未収録[65] |
21st | 2011年10月19日 | ゼロ | TFCC-89349(期間限定盤) | 2位 | RAY | |
CD | TFCC-89350(通常盤) | |||||
22nd | 2012年1月18日 | グッドラック | CD+DVD | TFCC-89358(期間限定盤) | 1位 | |
CD | TFCC-89359(通常盤) | |||||
23rd | 2012年9月12日 | firefly | TFCC-89396 | 2位 | ||
24th | 2015年4月22日 | Hello,world!/コロニー | CD+DVD | TFCC-89538(初回限定盤) | Butterflies | |
TFCC-89539(期間限定盤) | ||||||
CD | TFCC-89540(通常盤) |
配信限定シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 収録アルバム | |
---|---|---|---|---|
1st | 2013年8月21日 | 虹を待つ人 | デジタル・ダウンロード | RAY |
2nd | 2014年3月12日 | ray feat. HATSUNE MIKU | 未収録[66] | |
3rd | 2014年8月1日 | You were here | Butterflies | |
4th | 2014年11月28日 | ファイター | ||
5th | 2014年11月29日 | パレード | ||
6th | 2016年8月17日 | アリア | ||
7th | 2016年12月21日 | アンサー | ||
8th | 2017年5月1日 | リボン | ||
9th | 2017年7月5日 | 記念撮影 | ||
10th | 2018年7月23日 | 望遠のマーチ |
アルバム
オリジナル・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン 最高位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1999年3月18日 | FLAME VEIN[67] | CD | HLR-004 | 77位 |
2004年4月28日(再発) | TFCC-86163 | 16位 | |||
2nd | 2000年3月25日 | THE LIVING DEAD | HLR-011 | 51位 | |
2004年4月28日(再発) | TFCC-86164 | 19位 | |||
3rd | 2002年2月20日 | jupiter | TFCC-86101 | 1位 | |
4th | 2004年8月25日 | ユグドラシル | TFCC-86171 | ||
5th | 2007年12月19日 | orbital period | TFCC-86245 | 2位 | |
6th | 2010年12月15日 | COSMONAUT | TFCC-86347 | 1位 | |
7th | 2014年3月12日 | RAY | CD+DVD | TFCC-86456(初回限定盤) | |
CD | TFCC-86457(通常盤) | ||||
8th | 2016年2月10日 | Butterflies | CD+DVD | TFCC-86550(初回限定盤A) | |
CD+Blu-ray | TFCC-86551(初回限定盤B) | ||||
CD | TFCC-86552(通常盤) |
ベストアルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン 最高位 |
---|---|---|---|---|
2008年6月18日 | present from you | CD | TFCC-86257 | 2位 |
2013年7月3日 | BUMP OF CHICKEN I <1999-2004> | TFCC-86455 | 1位 | |
BUMP OF CHICKEN II <2005-2010> | TFCC-86466 | 2位 |
映像作品
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|
2000年2月25日 | ビデオポキール[68] | VHS | HLR-010 |
2002年3月22日(DVD化) | DVD | HLR-025 | |
2004年4月28日(再発) | TFBQ-18046 | ||
2002年12月18日 | jupiter | VHS | TFVQ-68066 |
DVD | TFBQ-18029 | ||
2004年12月1日 | ユグドラシル | TFBQ-18053 | |
2006年9月20日 | 人形劇ギルド | TFBQ-18066 | |
2008年5月18日 | orbital period | TFBQ-18053 | |
2011年11月2日 | COSMONAUT | TFBQ-18118 | |
Blu-ray Disc | TFXQ-78101 | ||
2013年3月6日 | BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012 | DVD(2枚組)+CD | TFBQ-18135(初回盤) |
DVD(2枚組) | TFBQ-18136(通常盤) | ||
Blu-ray Disc+CD | TFXQ-78108(初回盤) | ||
Blu-ray Disc | TFXQ-78109(通常盤) | ||
2015年2月4日 | BUMP OF CHICKEN WILLPOLIS 2014 | DVD(2枚組)+CD | TFBQ-18163(初回盤) |
DVD(2枚組) | TFBQ-18164(通常盤) | ||
Blu-ray Disc+CD | TFXQ-78117(初回盤) | ||
Blu-ray Disc | TFXQ-78118 (通常盤) | ||
2016年7月13日 | BUMP OF CHICKEN 結成20周年記念 Special Live 「20」 | DVD+CD | TFBQ-18188(初回盤) |
DVD | TFBQ-18189(通常盤) | ||
Blu-ray Disc+CD | TFXQ-78144(初回盤) | ||
Blu-ray Disc | TFXQ-78145 (通常盤) | ||
2016年12月21日 | BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY" NISSAN STADIUM 2016/7/16,17 | DVD(2枚組)+CD | TFBQ-18190(初回盤) |
DVD | TFBQ-18191(通常盤) | ||
Blu-ray Disc+CD | TFXQ-78147(初回盤) | ||
Blu-ray Disc | TFXQ-78148 (通常盤) | ||
2018年2月10日[69] | BUMP OF CHICKEN PATHFINDER LIVE AT STUDIO COAST | DVD | PPTF-1027 |
Blu-ray | PPTF-7017 | ||
2018年8月8日 | BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER SAITAMA SUPER ARENA | DVD(2枚組)+CD | TFBQ-18207(初回盤) |
DVD | TFBQ-18209(通常盤) | ||
Blu-ray Disc+CD | TFXQ-78165(初回盤) | ||
Blu-ray Disc | TFBQ-18209(通常盤) |
参加作品
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 |
---|---|---|---|---|
2004年9月16日 | SYNCHRONIZED ROCKERS | CD | KICS-1103 | ハイブリッド レインボウ |
2015年7月15日 | TVアニメ『血界戦線』オリジナル・サウンドトラック | 2CD | THCA-60055 | Hello,World!(TV size version) |
自主制作
- デモテープ(日付不詳)
- BUMP OF CHICKEN(のテーマ)/DANNY/ガラスのブルース他
- NO REASON(BOC-001)(1997年10月)
- 千葉ANGAで販売されたデモテープ。後に下北沢ハイラインレコーズから販売された。
- ガラスのブルース/アルエ/ナイフ
- no title(demo tape)(1998年9月23日)
- BUMP OF CHICKENのテーマ/18 years story/リトルブレイバー/アルエ/ナイフ/くだらない唄/ガラスのブルース
- BUMP OF CHICKEN(BOC-002)(1998年10月24日)
- 500枚限定シリアルNO入りCD
- アルエ/リトルブレイバー/ナイフ
※これ以前にもカバー曲などを主としたテープが複数存在している。
ミュージックビデオ
前述の通り、メジャーデビュー以降から2015年の「Hello,world!」までのミュージック・ビデオはほぼ全て映像作家の番場秀一の手によるものである。近年は東市篤憲が監督を務めることが多くなっている。
監督 | 曲名 |
---|---|
井上雄彦 | 1作品
|
羽海野チカ | 1作品
|
太田達也 | 1作品
|
北岡一哲 | 1作品
|
黒田智之 | 2作品
|
東市篤憲 | |
番場秀一 | 32作品
|
番場秀一 清水康彦 |
1作品
|
番場秀一 鷹野原均 |
1作品
|
番場秀一 東市篤憲 |
1作品
|
山崎貴 | 2作品
|
山崎貴 八木竜一 |
1作品
|
山崎貴 八木竜一 花房真 |
1作品
|
不明 | 3作品
|
出演
ラジオ
- bayfm・NEO STREAM NIGHT内VIVA!LONGFELLOW(1998年10月4日 - 1998年10月25日)
- bayfm・NEO STREAM NIGHT内PONTSUKA!! 03:00 - 03:20(1999年10月3日 - )
- ニッポン放送・BUMP OF CHICKENの@llnightnippon-R 毎週火曜日2部レギュラー(2001年12月 - 2002年3月)
- JFN・BUMP OF CHICKENプロデュース・スーパーエディション(2004年8月)
- TOKYO-FM・SCHOOL OF LOCK!内BUMP LOCKS! 毎週火曜日 23:05 - 23:30(2005年10月5日 - 2005年12月27日)
- TOKYO-FM・SCHOOL OF LOCK!内BUMP LOCKS! 毎週火曜日 23:05 - 23:30(2007年12月4日 - 2008年2月26日)
- TOKYO-FM・SCHOOL OF LOCK!内BUMP LOCKS! 毎週月曜日 23:05 - 23:30(2010年10月4日 - 2011年3月28日)
- TOKYO-FM・SCHOOL OF LOCK!内BUMP LOCKS! 毎週月曜日 23:05 - 23:30(2014年3月6日 - 2014年3月27日)
テレビ
- スペースシャワーTV・BUMP TV -Men'Experience- 毎週日曜日 21:15-21:30(JST) (2001年4月 - 2002年3月)
- JAPAN COUNTDOWN(テレビ東京、2010年12月19日)出演
- JAPAN COUNTDOWN(テレビ東京、2011年10月02日)出演
- ミュージックステーション(テレビ朝日、2014年7月25日)出演
- 第66回NHK紅白歌合戦(NHK総合、2015年12月31日)出演
脚注
- ↑ 1.0 1.1 キューブミュージック
- ↑ BUMP OF CHICKENの画像、BUMP OF CHICKENの経歴・プロフィールならオリコン芸能人事典 - ORICON STYLE(オリコン)・2013年4月17日閲覧。
- ↑ 当時の公演の記録
- ↑ 『THE LIVING DEAD』から先行してリリースされたBUMP OF CHICKENとしてのファーストシングル「LAMP」は現在まで廃盤のままで再発されていない.
- ↑ 主題歌は「WILL」(中島美嘉)が用いられたが、挿入歌にインディーズの頃の曲が使われ、特に第1話では多用された
- ↑ 4人とも『ONE PIECE』のファンでもあったためタイアップが実現し、同作が連載されている「週刊少年ジャンプ」にはインタビューも掲載された。
- ↑ オリコン. “2004年07月第3週の邦楽シングルランキング情報”. . 2007年10月29日閲覧.
- ↑ オリコン (2004年8月31日). “バンプ、自己最高の初動売上で2作連続アルバム首位に!!”. . 2007年10月29日閲覧.
- ↑ オリコン (2006年11月28日). “バンプ、自己最高の初動売上で2年5ヶ月ぶりのシングル1位!”. . 2007年10月29日閲覧.
- ↑ オリコン (2007年10月30日). “バンプ新曲で達成! シングル5年4ヶ月ぶりの1位、2位独占”. . 2007年11月22日閲覧.
- ↑ 同一アーティストの異なる作品による2週連続1位獲得は、2005年のORANGE RANGE(「ラヴ・パレード」→「お願い!セニョリータ」)以来、約5年ぶりとなった。
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- ↑ http://www.oricon.co.jp/music/interview/050725_01.html
- ↑ ナタリー - [Power Push BUMP OF CHICKEN「firefly」インタビュー (7/7)]
- ↑ 『ロッキング・オン・ジャパン』、p64、平成25年7月30日
- ↑ JOYSOUND 『シャドー』の配信不可楽曲の説明文より
- ↑ 現在は一部端末で使用できなくなっている(2018年8月時点)。
- ↑ 隠しトラックも含めると収録曲は18曲であるが、無音の空白トラック10個が隠しトラックの前に挿入されている。
- ↑ このツアーのみで使用されたオリジナルのインスト楽曲。
- ↑ BUMP OF CHICKEN、2000人の前で新曲「HAPPY」初披露 - ナタリー
- ↑ オリコン (2006年7月26日). “06' 好きなアーティストランキング『音楽ファン2万人に聞いた好きなアーティストとは?!』-ORICON STYLE ミュージック”. . 2007年10月29日閲覧.
- ↑ 2012年11月2日『オリ★スタ』に掲載。
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- ↑ papyrus 2007年11号
- ↑ musica さらば00年代 10年総括インタビュー、FACT、2009年12月、19頁
- ↑ 詳しくは『宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル』項を参照
- ↑ 詳しくは羽生結弦もしくは『jupiter』項を参照
- ↑ 詳しくは水田わさび項を参照
- ↑ ナタリー (2012年2月27日). “BUMP OF CHICKEN「Smile」収益全額寄付完了を報告”. . 2012年3月31日閲覧.
- ↑ ナタリー (2012年3月31日). “BUMP OF CHICKEN制作チャリティグッズ収益全額寄付”. . 2012年3月31日閲覧.
- ↑ アルバム『RAY』に、シングル「ゼロ」収録の「Smile」バンドバージョンが収録されている。
- ↑ アルバム『RAY』には、HATSUNE MIKUが参加していないオリジナル版の音源が収録されている。
- ↑ 再発盤のタイトルは『FLAME VEIN+1』となっている。
- ↑ 2002年のDVD化の際には「DVDポキール」、2004年の再発の際には「ビデオポキール DVD版」とそれぞれタイトルが変更されている。
- ↑ 「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER」のファイナル・さいたまスーパーアリーナ公演(2018年2月10日・2月11日)および振替公演のマリンメッセ福岡公演(同3月17日・3月18日)の会場での販売となった。CDショップでの販売はされないが、バンド公式サイトにて通信販売が行われた。
外部リンク
- BUMP OF CHICKEN official web site - 公式ウェブサイト
- BUMP OF CHICKEN 特設サイト - BUMP OF CHICKENの最新情報、キャンペーン情報などが随時更新されている。
- BUMP OF CHICKEN | TOY'S FACTORY - 所属レコード会社のアーティストページ
- 公式アカウント
- BUMP OF CHICKEN - 公式YouTubeチャンネル(「R.I.P.」をはじめ何曲かビデオクリップを公開している。)
- BayFM 「PONTSUKA!!」 - BayFMの番組のサイト
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