小林製薬
小林製薬(こばやしせいやく、Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd.)は、大阪市中央区道修町四丁目に本社を置く、医薬品と衛生雑貨(トイレタリー)の企画・製造・販売をおこなう日本の企業である。みどり会の会員企業であり三和グループに属している[1]。
コーポレート・スローガンは「"あったらいいな"をカタチにする」。
Contents
概要
創業者の小林忠兵衛が1886年(明治19年)に名古屋市で「小林盛大堂」を開き、雑貨・化粧品・洋酒の販売を始める。2年後には薬品卸部門を設立し、タムシチンキ、大効丸、一日丸などの薬品の販売を開始。1919年(大正8年)には、大阪に進出し、本社を設置。
その後1956年(昭和31年)に改組し、のちに「アンメルツ」「ブルーレット」「サワデー」「トイレその後に」「サラサーティ」「熱さまシート」「フェミニーナ」「アイボン」「消臭元」「ケシミン」「ナイシトール」などの製品を開発、テレビCMの放映も相まって、ヒット商品となる。
武田薬品工業・塩野義製薬等、医薬品製造企業の本社が集まることで有名な、大阪・道修町に本社を置いているが、在阪医薬品メーカーでは珍しく、事業としては医薬品よりも、衛生雑貨関係の印象が強い。株式の上場は1999年(大証2部)と比較的最近であり、現在は東証1部に上場している。
製品開発において、非常に小回りの効く企業の一つとしてその名を知られると共に、ユニークなネーミングが冠された商品を多数持つ。2000年代に入ると他社が発売していたブランドを取得し「キムコ」「イージーファイバー」「プリティ」「小林製薬の杜仲茶」「命の母」「間宮アロエ軟膏a」「ビスラットゴールドa」「オードムーゲ」「丸薬七ふく(がんやくひちふく)」が順次自社製品となり、販路の拡大や知名度の向上に貢献している製品もある。
2001年(平成13年)に使い捨てカイロメーカーである桐灰化学を子会社化したのを皮切りに、2006年(平成18年)には「間宮アロエ軟膏a」をはじめとするアロエを使用した製品の製造を行っているアロエ製薬を子会社化。さらに、2013年(平成25年)には六陽製薬とジュジュ化粧品を傘下とし、2014年春にスキンケア事業部を新設[2]。2016年8月には米国の外用消炎鎮痛剤と化粧品の製造販売会社Berlin社とその子会社Perfecta社を完全子会社化した[3]。ほか、2019年12月期までに中国などに300億円のM&A投資を行うとしている[4]。
沿革
- 1886年(明治19年) - 小林忠兵衛により名古屋市で雑貨屋として設立。
- 1894年(明治27年) - 製薬業に進出。
- 1919年(大正8年) - 大阪市西区に株式会社小林大薬房を創立。
- 1940年(昭和15年) - 株式会社小林大薬房の製剤部門を分離し、小林製薬株式会社を設立。
- 1956年(昭和31年) - 小林大薬房と小林製薬を合併し、社名を小林製薬に改称。本社を大阪市中央区道修町4-3-6に移転。
- 1967年(昭和42年) - 肩こり治療薬「アンメルツ」を発売。
- 1969年(昭和44年) - トイレタリー製品の第1号「ブルーレット」を発売。
- 1975年(昭和50年) - 芳香剤のパイオニア「サワデー」を発売。
- 1985年(昭和60年) - 倒産した小林脳行の営業権を譲受(それまでは社名は類似するが関係は無かった企業である)。同社の防虫剤など(モスノー・モスボックス・サニボン・煙出しネオ片脳油など)の販売を引き継いだ。
- 1987年(昭和62年) - 現在のCIを導入。
- 1996年(平成8年)
- 4月 - 「シュミテクト」・「ポリデント」・「ポリグリップ」の3ブランドを米ブロックドラッグ社との合弁会社である小林ブロックへ移管。
- 7月 - 小林ブロックがブロックドラッグの完全子会社となりブロックドラッグ・ジャパンに商号変更。「シュミテクト」・「ポリデント」・「ポリグリップ」の発売元がアース製薬に変更。
- 1999年(平成11年) - 大阪証券取引所第二部上場。
- 2000年(平成12年) - 東京証券取引所ならびに大阪証券取引所市場一部上場。
- 2001年(平成13年) -
- 2002年(平成14年) - 日立造船から健康食品事業(杜仲茶)を譲り受ける。翌2003年に当社の製品として発売開始。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)6月 - 大衆薬製造販売のアロエ製薬(静岡市)の全株を取得し完全子会社化。同年9月より「アロエ製薬」製品の発売開始。
- 2007年(平成19年)3月 - ブランドスローガン「"あったらいいな"をカタチにする」をテレビCMに挿入開始[5]。
- 2008年(平成20年)
- 1月 - 卸売子会社のコバショウが、株式交換によってメディセオ・パルタックホールディングス(現・メディパルホールディングス)の完全子会社となる。コバショウは同年4月にパルタックと統合し、パルタックKS(現・PALTAC)となる。
- 2月 銀配合の消臭剤や除菌用品について、CMなどで謳った効果が過大だったとして、販売停止することを発表[6]。
- その後、以下の商品は順次販売を再開した。
- 銀のブルーレットおくだけ - 2008年2月に商品名を「ブルーレットおくだけ黒ズミ対策」に変更した上で、販売再開。
- トイレその後に - 2008年2月よりパッケージを変更し販売再開。
- 銀の消臭元(タバコ用、ペット用、くつ・下駄箱用) - 2008年3月より商品名を「タバコ消臭元」、「ペット消臭元」、「くつ・下駄箱消臭元」に変更した上で販売再開。後に、「くつ・下駄箱用消臭元」は製造終了となり、「タバコ消臭元」と「ペット消臭元」は2016年1月現在も発売されている。
- 銀の消臭元スプレー - 2008年3月より商品名を「トイレの消臭元スプレー(イオンシトラス)」に変更した上で販売再開。
- 銀のゴミサワデー - 2008年3月より商品名を「ゴミサワデーEX」に変更した上で販売再開(なお、本製品は「ゴミサワデー」のリニューアルに伴い、2011年3月で製造終了)。
- 銀の消臭元 トイレ用 - 2008年3月より商品名を「トイレの消臭元(イオンシトラス)」に変更した上で販売再開。
- エアコン徹底洗浄スプレー - 2008年4月よりパッケージを変更し販売再開(本製品は2010年3月より桐灰化学へ移管後、同社での販売を終了)。
- 6月 - 「銀の消臭元 トイレ用」、「銀のブルーレットおくだけ」について、優良誤認にあたるとして公正取引委員会から排除命令を受ける。[7]
- 7月 - 洗眼薬「アイボン」が映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」とのコラボレーションを実施。映画では目玉おやじが「アイボン[8]」を使用する場面が登場したり、「アイボン」・「アイボンWビタミン」のCMでは2008年7月1日から公開期間中まで、冒頭の「あっ! 小林製薬」を使用しない代わりに目玉おやじが登場した。
- 9月 - ロングセラーブランド「サワデー」を刷新した「香り薫るサワデー」発売。
- 12月 - 石原薬品工業並びに石原道郎より肥満症対策の医薬品「ビスラットゴールド」の商標権を取得[9]。2009年(平成21年)3月に「ビスラットゴールドa」として当社から発売。
- 2009年(平成21年)
- 4月 - 井藤漢方製薬との資本業務提携を解消。
- 5月 - 運営するウェブサイトの一部が不正に改ざんされる。改ざんされたウェブサイトは一旦閉鎖。復旧作業を行い同月28日に復旧完了。
- 8月 - 本社をKDX小林道修町ビルに移転(住所が道修町4丁目4番10号になる)。
- 2010年(平成22年)
- 4月 - 医療機器事業部門を分社化し、小林メディカル株式会社を設立。
- 9月 - 当社初の【第1類医薬品】となる膣カンジダの再発治療薬「フェミニーナ 膣カンジダ錠」を発売(本製品は同日に田辺三菱製薬から発売された「オキナゾールL100」のOEM品に当たる)。
- 2012年(平成24年)5月 - 当社子会社の小林メディカル株式会社の株式の80%を三菱商事へ譲渡[10]。同年6月より連結子会社(完全子会社)から持分法適用関連会社となる(同年11月に日本メディカルネクスト株式会社へ商号変更。2013年5月に残りの20%の株式も三菱商事へ譲渡し、持分法適用関連会社からも除外)。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)11月 - 持分法適用関連会社の株式会社メディコンについて、米国C.R.Bard社との合弁契約を友好的に解消し、株式会社メディコンの当社保有分の全株式を株式会社メディコンへ株式譲渡。これにより、株式会社メディコンは当社の持分法適用関連会社から除外されるとともに、医療機器事業から事実上撤退した[15][16]。
- 2016年(平成28年)5月 - グンゼ株式会社より、紅麹に関する研究・販売事業を譲受け[17]。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
その他
同名または近似の会社名を持つ企業がいくつか存在する。バスタニックやモスノーで知られた小林脳行は元々無関係な会社だったが、倒産後同社が引き継いだ[23]。ただし、医療用医薬品会社で日清オイリオグループ傘下の「小林製薬工業」(小林薬工、現・共和クリティケア)とは無関係で、人的な資本は一切無い。また、風邪薬「ヒストミン」で知られる「小林薬品工業」とも無関係である。
同社が1993年(平成5年)に発売したキズドライは当初、傷口を洗浄した後に使用する旨の周知が不十分であったために、傷口を洗わずに使用して化膿などの副作用を生じたとの苦情が国民生活センターに複数寄せられた。さらに1997年(平成9年)夏には横浜市の開業医グループから学校医へ、キズドライの使用を止めるよう要請が行われている。これらの状況から、1997年冬に厚生省医薬安全局は当社から事情説明をうけた後に、使用者が傷口を十分に洗浄してから利用するよう表記を改善することを指導した。これを受けて同社は水洗いを促すパッケージへの変更と、CMでの周知を行った[24]。
ライオンと同様、外国人への配慮として、パッケージには商品カテゴリーの英語表記がなされている(例えば、「のどぬ~る ぬれマスク」の場合は、Mask with wet filter(ウエットフィルター付マスク)と表記される)。
同社が大阪市内の複数の病院に依頼し実施した肥満薬の臨床試験について、実施した病院が被験者の身長を偽り肥満度を上げるなどの改竄工作を行っていたことが発覚。治療の条件を満たすために行われた可能性があり、同社ではこれらの病院に対し、法的手段を含めた対応を取りたいとしている[25][26]。治験の業務を委託したサイトサポート・インスティテュートはデータ改竄を認めた[27]。
広報活動
2011年(平成23年)7月24日の地上デジタルテレビ放送への完全移行後もCMについてはHD制作のCMは1本もなかったが、同年8月から放映されている「女性保健薬 命の母A」・「アイボンWビタミン」の最新版CMからHD制作に切替、以降に新規或いは最新版として放映されているCMもHD制作となる。
また、2014年(平成24年)からは当社のスポンサー番組において子会社のジュジュ化粧品(マダムジュジュ)のCMも放映されるようになった(現在は「ジュジュ バランシーナ」と「アクアモイスト」を放映)。
主なスポンサー番組
- 日本テレビ
- ZIP!(隔日提供)
- スッキリ!!→スッキリ(隔日提供)
- 情報ライブ ミヤネ屋(金曜日14時台)
- news every.(2018年4月 - )(隔日提供)
- 有吉ゼミ
- しゃべくり007※同業の第一三共ヘルスケアもスポンサー
- 火曜サプライズ(2016年10月 - )
- 踊る!さんま御殿!!※日本テレビ火曜8時枠時代劇時代から続く古参スポンサー
- 水曜ドラマ
- 秘密のケンミンSHOW(読売テレビ制作)※同業のロート製薬もスポンサー
- ダウンタウンDX(読売テレビ)
- 金曜ロードSHOW!(2012年4月 - )
- ズームイン!!サタデー(2012年4月 - )
- 笑点
- TBS
- NEWS23(2018年4月 - )(隔日提供)
- マツコの知らない世界(2015年4月 - )
- 火曜ドラマ(2017年10月 - )
- プレバト!!(MBS制作)(2015年4月 - )
- ニンゲン観察バラエティーモニタリング!!(21時台)(木曜ドラマ9からの引き継ぎ)
- 中居正広の金曜日のスマたちへ
- サタデープラス(MBS制作)(一時期降板あり)
- 日曜劇場(15分拡大版の特別セールスのみ)
- フジテレビ
- とくダネ!(フジテレビ)※月曜日と木曜日
- 痛快TV スカッとジャパン(2015年10月 - )
- 世界の村のどエライさん(カンテレ制作)
- 火曜9時ドラマ(カンテレ制作)※ピッチハイク
- 有吉弘行のダレトク!?
- 世界の何だコレ!?ミステリー(2017年4月 - )
- 奇跡体験!アンビリバボー※1
- 直撃!シンソウ坂上※1
- 木曜劇場※1
- 金曜プレミアム(2015年4月 - )(一時期降板あり)
- ダウンタウンなう(2017年4月 - )
- にじいろジーン(カンテレ制作)
- さまぁ〜ずの神ギ問2※
- 世界!極タウンに住んでみる(2018年5月 - )2※
- 土曜プレミアム(2015年4月 - )(一時期降板あり)2※
- さんまのお笑い向上委員会2※
- オトナの土ドラ(東海テレビ制作)(昼ドラから移動。一時期降板あり)2※ 1※これにより木曜20時から22時までの間ミニ番組を除き3番組連続提供となる。2※ これにより土曜日19時〜24時までの間ミニ番組を除き5番組連続提供になる。
- Mr.サンデー(一時期降板あり)
- FNSの日
- テレビ朝日
- 報道ステーション(火曜と金曜を武田薬品と隔週で提供していたが、武田薬品の2014年9月30日を持って番組降板に伴い2014年10月以降は毎週火曜に固定へ変更[28])
- 世界の村で発見!こんなところに日本人(朝日放送)
- 木曜ドラマ(テレビ朝日)
- 金曜★ロンドンハーツ(テレビ朝日)
- ビートたけしのスポーツ大将(テレビ朝日)
- テレビ東京
- 現在無し など
- 健康食品通販は主としてスカパー!(通信衛星テレビ放送)向けに放映
この他にも3カ月限定や週替スポンサーにつくこともある。
- 真相報道 バンキシャ!(2008年10月 - )
- 天才!志村どうぶつ園(日本テレビ)
- オジサンズ11(日本テレビ)
- 世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ)
- ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ)
- あのニュースで得する人損する人(日本テレビ)
- ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ)
- 名探偵コナン(読売テレビ)※同業のP&Gが提供する場合あり。
- NEWS ZERO(日本テレビ)※前半ナショナルスポンサー(隔日)
- ズームイン!!SUPER(日本テレビ)
- ヒルナンデス!(水曜12時枠)
- スター爆笑Q&A(読売テレビ)
- どっちの料理ショー→新どっちの料理ショー(読売テレビ)
- おもいッきりイイ!!テレビ( - 2009年3月27日)→おもいッきりDON!(2009年3月30日 - 2010年3月26日)(日本テレビ)
- ウェークアップ!ぷらす(読売テレビ)
- 妻そして女シリーズ(毎日放送)
- クイズMr.ロンリー(毎日放送)
- TBS火曜8時枠の連続ドラマ( - 1985年12月)(TBS)
- 近藤正臣の味覚人情報(毎日放送)
- 新伍のワガママ大百科(毎日放送)
- 世界ウルルン滞在記(毎日放送)
- すてきな出逢い いい朝8時(毎日放送)
- ドラマ30(中部日本放送・毎日放送)
- 月曜ロードショー(TBS)
- JNNニュース(TBS)※隔日
- ビッグモーニング(TBS)※隔日
- いい旅・日本(TBS)
- みのもんたの朝ズバッ!(TBS)
- うたばん(TBS)
- 知っとこ!(毎日放送)(後にサタデープラスにて提供継続)
- サンデーモーニング
- JNNイブニング・ニュース(TBS)
- 総力報道!THE NEWS(TBS)
- さんまのSUPERからくりTV(TBS)
- 水曜劇場(2009年4月15日 - 2010年9月1日)(TBS)
- TBS木曜9時枠の連続ドラマ( - 2009年3月26日、2010年10月14日 - 2011年9月)(TBS)(後に、ニンゲン観察バラエティーモニタリングにて提供継続。)
- 金曜ドラマ(TBS)
- 炎の体育会TV(TBS)
- バナナマンのせっかくグルメ!!(TBS)
- 旅ずきんちゃん 〜全日本のほほ〜ん女子会〜(CBCテレビ制作)
- 飛び出せ!科学くん(TBS)
- 月曜ミステリーシアター(TBS)
- 所さんお届けモノです!(MBS制作)
- 快傑鷹の羽(フジテレビ)※一社提供。
- 報道2001(フジテレビ)
- 東海テレビ制作昼の帯ドラマ(東海テレビ)(2012年4月 - )(隔日)
- FNNスーパーニュース(2012年4月 - )(隔日)
- 森田一義アワー 笑っていいとも! (フジテレビ)
- おじゃマップ(2012年1月 - )
- カスペ!(2009年4月 - 、但し途中降板時期あり)
- フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ (フジテレビ)
- 関西テレビ制作・火曜夜10時枠の連続ドラマ(関西テレビ)※一時期降板あり。2009年4月7日よりヒッチハイク復帰。
- 新伍&紳助のあぶない話(関西テレビ)※カウキャッチャーとヒッチハイク。前者は三洋電機、後者は日本ハムの後任。
- SMAP×SMAP(2010年4月19日 - )(フジテレビ・関西テレビ)
- クイズ!ヘキサゴンII(フジテレビ、〜2011年9月)
- 水曜スペシャル(フジテレビ、2011年10月 - 12月)
- pluspo(東海テレビ)
- その顔が見てみたい(フジテレビ)
- 金曜女のドラマスペシャル → ザ・ドラマチックナイト → 男と女のミステリー → 金曜ドラマシアター → 金曜エンタテイメント → 金曜プレステージ(フジテレビ)
- (株)世界衝撃映像社(フジテレビ)
- めちゃ×2イケてるッ!(2014年4月 - )
- バイキング(2014年5月-)(隔日)
- パネルクイズ アタック25(朝日放送)※放送開始から11年間はカウキャッチャーだったが、半年間は東洋リノリューム(現・東リ)と共同で提供。
- 火曜スーパーワイド(テレビ朝日・朝日放送)
- 火曜ミステリー劇場(テレビ朝日・朝日放送)
- そうだったのか!学べるニュース(テレビ朝日)
- 林修の今でしょ!講座(テレビ朝日)
- あいつ今何してる?(テレビ朝日)
- いきなり!黄金伝説。(テレビ朝日)
- 新婚さんいらっしゃい!(朝日放送、2010年10月3日放送分から12月まで)
- 相葉マナブ (テレビ朝日)
- お試しかっ!(2011年4月 - )
- テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ(テレビ朝日)
- 木曜ミステリー(2010年4月 - )
- 世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団(テレビ朝日)
- 大改造!!劇的ビフォーアフター(2011年10月 - )
- 日曜洋画劇場(テレビ朝日)
- 土曜ワイド劇場(一時降板時期あり)
- 日曜エンターテインメント(2016年10月 - )
- 感涙!時空タイムス(テレビ大阪)
- 家、ついて行ってイイですか?(テレビ東京)
- モヤモヤさまぁ〜ず2(テレビ東京 2013年10月から12月まで)
- 〜突撃!はじめましてバラエティ〜イチゲンさん(2015年10月 - )※提供開始は30秒、同年11月から筆頭で60秒 など多数
CM出演者
- 小野明日香「アイボンWビタミン」
- 飛鳥凛「アイボンAL」
- 佐藤B作「タムチンキパウダースプレーZ」(かつては「オドイーター足ムレ対策」「トイレその後に」に出演)
- 松重豊「アンメルツゴールドEX」「ギャクリア」「ナイシトールZ」
- はしのえみ「丸薬七ふく」「トイレの消臭元」「お部屋の消臭元」「タバコ消臭元」「糸ようじ」「やわらか歯間ブラシ」(かつては「ビスラットゴールドb」に出演)
- 森口博子「女性保健薬 命の母A」
- 藤本美貴「女性薬 命の母ホワイト」「アットノンEX」
- 若月さら「アットノンEX」
- 宮川大輔「ラナケインS」「ブルーレットスタンピー」
- 岡本玲「フェミニーナ軟膏S」「アイボン Wビタミン」「ブレスパルファム」
- 小野まりえ「キュアレア」(かつては「フェミニーナ軟膏」に出演)
- 原日出子「サカムケア」(かつては「フェミニーナ軟膏」、「女性保健薬 命の母A」に出演)
- 福島勝美「タフグリップクッション」
- 榊原郁恵「生葉」「タフデント」「パーシャルデント」
- 加藤夏希「Riff あせワキパッド」(ニュースリリース)(かつては「噛むブレスケア」に出演)
- 吉谷彩子「サラサーティコットン100」
- 森矢カンナ 「ケシミンクリーム」「サラサーティ 2枚重ね」
- 上野なつひ「ケシミン液」「アイボン」(かつては「ホットクレンジングジェル」に出演)
- 西内まりや「Sawaday PINKPINK」「のどぬ~るマスク はだごこちローションマスク」
- 三浦りさ子「無香空間」(かつては「ビスラットゴールドa」、「クレンジル」、「スミガキ」、「液体ブルーレットおくだけ」に出演)
- 坂下千里子「ブルーレット デコラル」
- 生野文治「ニューアンメルツヨコヨコA」「生葉」「パーシャルデント」「Dental Dr.やわらか歯間ブラシ」「小林製薬の栄養補助食品」 ※ナレーション担当
- 飛田展男「イージーファイバー」 ※ナレーション担当
- 白木あゆみ「ハナノア」
- 牧野愛「美白スミガキ」
- 蟹江一平「液体ブルーレットおくだけ」
- 畦田ひとみ「ガスピタン」
- 篠原真衣「ハレナース」
- 児玉清「アンメルツヨコヨコ」「ハッキリK」
- 愛川欽也「ハッキリグリーン」
- 木内みどり「ハッキリグリーン」
- 柳生博「ハッキリグリーン」
- 市原悦子「ハッキリエース」「アンメルシンヨコヨコ」
- 前田吟「アンメルツヨコヨコ」
- 雛形あきこ「ニューアンメルツヨコヨコ」
- 川平慈英「アンメルツフェルビナエース」「銀の消臭元」
- 西村雅彦「アンメルツゴールドEX」「ナイシトールG」
- リサ・ボンダー「スポルタス」
- チャック・ウィルソン「スポルタス」
- 吉田栄作「スポルタスコールドスプレー」
- 藤岡重慶「タムシチンキ」
- 川津祐介「プッシュG軟膏」
- 田中信夫「のどぬ~る」「のどぬ~るスプレー」
- 米澤史織「のどぬ~るスプレー」
- 田畑智子「女性保健薬 命の母ホワイト」
- 中山忍「フェミニーナ軟膏S」
- 滝沢沙織「フェミニーナ軟膏S」
- 南明奈「フェミニーナ軟膏S」
- 小川範子「びふナイト」
- みさき「びふナイト」
- 実田江梨花「びふナイト」
- 藤村ちか「びふナイト」
- 岡本杏理「びふナイト」
- 杉田香織「びふナイトパッチ」
- 杉本文乃「びふナイト ちょこぬり」
- 千代谷美穂「ファイチ」
- 御秒奈々「ガスピタン」
- 竹花梓「チクナイン」
- 下川辰平「タフデント」
- 植木等「タフデント」
- みのもんた「除菌ができるタフデント」
- 志村けん「タフデント」「パーシャルデント」
- 黒田アーサー「タフグリップ」
- 熊谷真実「糸ようじ」
- 田中美佐子「生葉b」
- 浜島直子「スミガキ」
- 内田恭子「トマリナ」
- 水野麗奈「ケシミンクリーム」
- 大谷直子「サラサーティ」
- 相楽晴子「サラサーティコットン100」「サラサーティ」「エアリッチ」
- 村上里佳子「サラサーティコットン100」
- 田丸麻紀「サラサーティコットン100」
- 大谷英子「サラサーティコットン100」
- 萬田久子「サラサーティホットサポート」
- 藤本喜久子「熱さまシート」
- 勝俣州和「熱さまシート」
- 村田雄浩「熱さまシート」
- 桜田淳子「ハナエ・モリ芳香剤」
- 坪内ミキ子「サワデー」
- 篠ひろ子「サワデー」
- 富司純子「サワデー」
- 宮崎美子「サワデー」
- マルシア「サワデー」
- 野際陽子「サワデー」
- 浅野ゆう子「サワデー」
- 清水美砂「サワデー」
- 早見優「サワデー」
- 竹谷佳織「サワデー」
- 田中美里「香り薫るサワデー」
- 白石美帆「サワデー」「ラナケインS」
- 若林豪「カーサワデー」
- 鳥越マリ「サワデーツイン」
- 平野レミ「アラ・コロン」
- 美山加恋「ブランコロン」
- 手塚理美「香りのレリーフ」
- 島田紳助「ブルーレットおくだけ」
- うつみ宮土理「ブルーレット2タンクのおくだけ」
- 上沼恵美子「ブルーレットおくだけ」「熱さまシート」
- 森口瑤子「ブルーレット陶器のおくだけ」「消臭ピュア」
- 大桃美代子「ブルーレット陶器のおくだけ」
- 大澄賢也「ブルーレット吊り下げ」
- 熊谷真実「ブルーレットおくだけ」「トイレその後に」「やわやか歯間ブラシ」「ライゾール」「熱さまシート」「のどぬ~るぬれマスク」
- 三船美佳「液体ブルーレットおくだけ」
- 太平サブロー・シロー「液体ブルーレット」
- 鳥居かほり「ブルーレットドボン」「トイレの素焼きコロン」「サラサーティ」
- 向井亜紀「無香空間」「アッチQQ」
- 黒谷友香「無香空間」
- 古村比呂「中和分解消臭」
- 増田晋「ファブショット」 - ナレーション担当。
- チャーリー浜「トイレの消臭当番」
- 今井雅之「トイレその後に」
- 阿部祐二「トイレその後に」
- 岡本麗「トイレの消臭元」
- 森公美子「トイレの消臭元」「お部屋の消臭元」「消臭元ミスト」
- 高橋里華「エコロン」
- 美帆「香り日和」
- 諏訪さおり「あせワキパット」「素焼きコロンミニチュアランド」
- 財前直見「素焼きコロンミニチュアランド」
- 八木亜希子「洗いたて消臭シャボン」「消臭シャボンタンククリーナー」「衣類の消臭シャボン」
- 柳沢慎吾「サニボン・F」
- 沢田亜矢子「ふりふりカーペット」
- 中田喜子「モスボックス」
- 三井ゆり「プロキープ」
- 川上礼「しっとリップ」
- 高見恭子「クイックドライタオル」
- 清水由貴子「こんがり魚焼き石」
- 浅茅陽子「水仕事その前に」
- 垣内彩未「アイボンWビタミン」
- 浅香友紀「アイボン・トローリ目薬」
- 戸田恵子「ハッキリエース」「ラナケインS」、「イージーファイバー」
- 神農幸「ブレスケア」「噛むブレスケア」
- 品川景子「バクテリート」「かんたん洗浄丸」
- 渡辺篤史「アンメルツヨコヨコ フェルビナエースb」「ハッキリエース」「ブレスケア」「のどぬ~るスプレー」「除菌ができるタフデント」「タフグリップ」「ブルーレット」「生葉液薬」「糸ようじ」 ※ナレーション担当
関連企業
- 富山小林製薬株式会社
- 仙台小林製薬株式会社
- 愛媛小林製薬株式会社
- 桐灰化学株式会社
- 桐灰小林製薬株式会社
- アロエ製薬株式会社
- 六陽製薬株式会社
- ジュジュ化粧品株式会社
- 小林製薬プラックス株式会社
- 小林製薬物流株式会社
- 株式会社アーチャー新社
- エスピー・プランニング株式会社
- すえひろ産業株式会社
- 小林製薬ライフサービス株式会社
- 小林製薬セールスプロモーション株式会社
遠縁
- 2018年1月号(冬号)のプレジデントファミリーの藤井隆太社長のインタビュー記事によると、「うちや小林製薬さん、久光製薬さんといった同族経営の製薬メーカーは、一緒にビジネスをしたり、 系図をたどると遠縁にあったりと関係が深いです。」と発言している。
脚注
注釈化
- ↑ ホワイトホール時代に頭痛薬「アドヴィル」も発売されていたが、継承前に製造発売中止
出典
- ↑ メンバー会社一覧 - みどり会
- ↑ 小林製薬、2社をM&Aしスキンケア事業部を発足 C&T 2015年3月16日号10ページ - 週刊粧業。
- ↑ 小林製薬、米国における子会社取得 技術ノウハウを相互活用 2016年9月1日 M&A Times。
- ↑ 小林製薬、M&Aに300億円 中国で医薬品販売 2016/12/29 日本経済新聞 電子版。
- ↑ News Letter No.6「“あったらいいな”をカタチにする」小林製薬の取り組みについて
- ↑ 小林製薬株式会社 - 「銀」配合製品についてのお詫びとお知らせ
- ↑ 小林製薬株式会社 - 「銀の消臭元トイレ用」「銀のブルーレットおくだけ(本体・つめ替用)」に対する公正取引委員会からの排除命令について
- ↑ 登場するのは携帯用(100ml)
- ↑ 商標権「ビスラットゴールド」取得によるヘルスケア分野強化に関するお知らせ
- ↑ 連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ (PDF) - 2012年4月24日(2013年5月9日閲覧)
- ↑ “株式譲渡契約締結に関するお知らせ” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2013年2月26日) . 2014閲覧.
- ↑ “株式譲渡契約締結に関するお知らせ” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2013年6月24日) . 2014閲覧.
- ↑ “「丸薬七ふく」ブランド譲受けに関するお知らせ” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2014年12月24日) . 2014閲覧.
- ↑ “丸薬七ふくを新発売” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2015年3月18日) . 2015閲覧.
- ↑ “合弁契約の合意解消に関するお知らせ” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2015年9月30日) . 2015閲覧.
- ↑ “合弁契約の合意解消および株式譲渡完了に関するお知らせ” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2015年11月2日) . 2015閲覧.
- ↑ “事業譲受けに関するお知らせ” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2016年2月1日) . 2016閲覧.
- ↑ “美容オイル「バイオイル」ブランドに関する独占販売契約締結に関するお知らせ” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2017年6月2日) . 2017閲覧.
- ↑ “バイオイル|ジャンパール”. . 2017閲覧.
- ↑ “「消臭元」がギネス世界記録に認定” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2017年11月10日) . 2018閲覧.
- ↑ “お客様の「どこのお店で販売しているか?すぐ欲しい!」をホームページで解決できる業界初「販売店検索システム」を開発いたしました” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2018年1月24日) . 2018閲覧.
- ↑ “『ニオわなインナー』を全国のしまむらで発売!” (プレスリリース), 小林製薬株式会社, (2017年11月10日) . 2018閲覧.
- ↑ かつて小林製薬の東京支社があった東京都中央区日本橋本町にある建物は、小林脳行の本社社屋を一度解体し、新築した建物である。
- ↑ 読売新聞 1998年4月18日 東京朝刊 社会 35頁 「消毒薬「キズドライ」「マキロンドライ」 水で洗浄しないと傷が化膿する恐れ」
- ↑ 肥満薬の治験でデータ改ざんか 身長偽り肥満度上げる 朝日新聞 2013年6月30日
- ↑ 肥満度上昇「これ僕じゃない」 治験データ改ざん疑惑 朝日新聞 2013年6月30日
- ↑ “報道者各位 - 「専門家調査委員会調査報告書」と当社の対応策について”. サイトサポート・インスティテュート (2013年12月20日). . 2013閲覧.
- ↑ 降板した武田薬品は日曜エンタ、または日曜洋画劇場へ移動していた。ただし、PT扱い。