シンガポール・チャンギ国際空港
シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール・チャンギこくさいくうこう、テンプレート:Airport codes)は、シンガポールの国際空港、また、東南アジアにおける有数のハブ空港でもある。チャンギ国際空港、シンガポール・チャンギ空港、チャンギ空港とも。シンガポールの商業的な中心地の17.2km北東に位置する[1] 。
チャンギエアポートグループ[N 1]が運営しており、シンガポール航空、シンガポール航空カーゴ、シルクエアー、スクート[2]、タイガーエア、ジェットスター・アジア航空の拠点空港である。 2012年3月現在、100以上の航空会社が週あたり6,100便を運行し、200都市、60カ国以上に就航している[3]。 カンタス航空(オーストラリア)が準拠点空港として利用している[4]。これはヨーロッパとオーストラリアやニュージーランドを結ぶカンガルールートの一環として、両地域間を移動中の旅客の多くがこの空港を経由するためである。
また、人口約500万人のシンガポールにとって28,000人以上の雇用を創出しているシンガポール・チャンギ国際空港は経済とは切り離せない関係である。
1981年の開業から2011年まで高い評価を受けており、390以上の賞を受賞してきた。
歴史
シンガポールの空港はセレター空港(1930-37)、カラン空港(1937-55)、パヤレバー空港(1955-1981)、チャンギ空港と移り変わってきた。パヤレバー空港は滑走路1本で旅客ターミナルも小さい空港だった。そのため、世界の航空需要が増えるに従って次第に手狭になってきた。1930年代では年間30万人だった旅客数が1955年では170万人に達し、1975年には400万人にも上った。
この問題の解決にあたって、シンガポール政府にはパヤレバー空港の拡張、または別の場所への新設の2案があった。British aviation consultantの勧めもあり、1972年にパヤレバー空港の拡張を決めた。この拡張計画は滑走路を1本増やし、旅客ターミナルを再開発することだった。しかし、この計画は1973年のオイルショックによって見直されることとなる。
パヤレバー空港周辺の土地は将来的に都市化が期待できるとして、1975年にシンガポール島の最東端、チャンギのチャンギ空軍基地のある場所に民間空港を建設することに決定された。チャンギ空港の歴史は、第二次世界大戦中の大日本帝国海軍基地まで遡り、戦後から1968年までは英国空軍基地、民間空港の建設が始まる1975年まではシンガポール空軍基地であった[5]。チャンギ空軍基地は海に面した場所にあり、民間空港建設にあたって埋め立てにより容易に拡張できること、航空機が住宅街上空を通過せず、騒音問題や重大な事故を避けることができるという利点があった。パヤレバー空港はその後軍用となり、パヤレバー空軍基地として供用されている。
建設
この空港建設はシンガポールの歴史上、最大級の建設プロジェクトであった。1975年6月にPSAの長官だったHowe Yoon Chongが指揮を取り、52km2の整地、埋め立てが開始された。2017年には建設中のターミナル 4が開業する予定であり、旅客処理能力が年間8,200万人に拡大する見込みである[6]。
施設 / 設備
施設 / 設備[7] | ||
---|---|---|
誘導路 | ||
距離 | 25,300 m | |
幅 | 30 m | |
旅客ターミナル | ||
計 | ||
床面積 | 1,048,220 m2 | |
最大旅客数 | 6,600万人 | |
駐機場 | 92 (ブリッジ) 10 (乗降のみ) 42 (オープンスポット) | |
ターミナル 1 | ||
開業 | 1981/7/1 (使用開始) 1981/12/29 (公式) | |
床面積 | 280,020 m2 | |
最大旅客数 | 2,100万人 | |
駐機場 | 29 (ブリッジ) 16 (オープンスポット) | |
ターミナル 2 | ||
開業 | 1990/11/22 (使用開始) 1991/6/1 (公式) | |
床面積 | 358,000 m2 | |
最大旅客数 | 2,300万人 | |
駐機場 | 35 (ブリッジ) 11 (オープンスポット) | |
ターミナル 3 | ||
開業 | 2008/1/9 (使用開始) 2008/7/25 (公式) | |
床面積 | 380,000 m2 | |
最大旅客数 | 2,200万人 | |
駐機場 | 28 (ブリッジ) | |
ターミナル 4 | ||
開業 | 2017年10月31日 | |
床面積 | 225,000㎡ | |
最大旅客数 | 1,600万人 | |
駐機場 | 21(ブリッジ) | |
バジェットターミナル | ||
開業 | 2006/3/26 (使用開始) 2006/10/31 (公式) | |
閉鎖 | 2012/9/25 | |
床面積 | 28,200 m2 | |
最大旅客数 | 700万人 | |
駐機場 | 10 (乗降のみ) | |
JetQuay CIPターミナル | ||
開業 | 2006/8/15 (使用開始) 2006/9/29 (公式) | |
床面積 | 2,000 m2 | |
最大旅客数 | NA | |
駐機場 | 0 |
滑走路
チャンギ空港は二本の平行な滑走路(02L/20Rと02C/20C)を持っており、いずれの滑走路も幅60m(200ft)、長さ4,000m(13,123ft)である。02L/20Rは、チャンギ空港が完成した1981年に完成し、何段階かに分けて建設されていた空港設備の中でも一番初期に建設された。
02C/20C(以前は02R/20L)は、第2期工事で埋立地の上に建設された。この滑走路は02L/20Rから1.6km離れている。各滑走路は、計器着陸装置のカテゴリーIからカテゴリーIII Bまで対応しており、悪天候でも安全に着陸できるようになっている。
2004年に、既存の滑走路に平行した新しい滑走路(02R/20L)が、02C/20Cの1.8km東に建設されたが、現在はシンガポール空軍が使用している。
ターミナル
ターミナル1, 2, 3 にはエアバスA380対応のボーディング・ブリッジがある。また、ターミナル1, 2, 3 はスカイトレインで結ばれている。ターミナル1,2,3は 出発時と到着時に同じコンコースを利用する構造になっているため、出発時の保安検査は、出国前ではなく出国後に各搭乗ゲートへ入る前に実施する形式になっている。
ターミナル 1
1981年7月1日開業 ゲート数:29
主にワンワールドに加盟する航空会社が発着する。同アライアンスに加盟する航空会社のラウンジや、航空会社や利用クラスに関わらず有料で利用できる空港ラウンジ(Plaza Premium Lounge)等も設けられている。[8]
ターミナル 2
ターミナル 3
ターミナル 4
2017年10月31日開業[9] ゲート数:21
ターミナル2より無料シャトルバスでアクセスできる。
ターミナル4は2013年に竹中工務店などが建設を開始し2016年12月に完成、2017年10月31日に開業した。21か所の搭乗ゲートが設置され、そのうち17か所が小型機(ボーイング737、エアバスA320)向けである。格安航空会社向けの設備も併設される。チェックイン、出入国審査、搭乗ゲートなどを自動化、セルフサービス化による効率的な旅客対応や素早い航空機のターンアラウンドが可能となるほか、飲食店や小売店なども充実させる計画である[10]。
ターミナル5
空港を東側に拡張し、2025年頃の開業を予定している[11]。年間最大で1億5000万人の利用ができる。MRTのトムソン・イーストコースト線、MRTクロス・アイランド線の駅が併設される予定である。
バジェット・ターミナル (撤去)
バジェット・ターミナルは、格安航空会社向けターミナルとして2006年3月26日に開業した。設備を簡素化し、通常のターミナル利用料28シンガポールドルに対し15ドル(2011年4月からは18ドル)とした。バジェット・ターミナルはターミナル 4に改築するために2012年9月25日をもって閉鎖され、利用していた航空会社はターミナル 1、2に移転した。
JetQuay CIPターミナル
JetQuay CIPターミナルはプライベートラウンジで、ターミナル2の隣にある。プライベートチェックインから出入国検査まで一貫して行われる。このようなターミナルはフランクフルト空港のルフトハンザ・ファーストクラスターミナルに次いで世界で二番目に設置されたが、ルフトハンザ・ファーストクラスターミナルとは異なり利用クラスは限定されず、さらには航空会社を問わず利用できる。
VIPコンプレックス
国賓用のプライベートラウンジで外務省が管轄する。JetQuay CIPターミナルと同様のサービスが提供されている。
エアバスA380の運行
シンガポール・チャンギ国際空港を拠点とするシンガポール航空がエアバスA380(総2階建ての飛行機)の世界初運行を2007年10月に決定したことから、シンガポール民間航空庁は6,000万SGDをかけ既存のターミナル 1、2の拡張工事を行うことを決めた。それまで空港に乗り入れていたボーイング747-400よりも搭乗人数が多いため、待合室の拡張やボーディング・ブリッジの増設、荷物搬入のコンベアを通常の70mから90mへ延長するなどの拡張を施した。2005年8月16日に11箇所の専用搭乗ゲートが完成し、2008年1月9日にはターミナル 3にさらに8箇所の専用搭乗ゲートが完成した[12]。
2007年にエアバスA380がシンガポールからシドニーに向けて初運行してから2013年までに20,000フライト以上を受け入れてきた。1週間に200フライト以上、6航空会社(エールフランス航空、エミレーツ航空、ルフトハンザドイツ航空、カンタス航空、シンガポール航空、タイ国際航空)が、13都市(バンコク、ドバイ、フランクフルト、香港、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、シドニー、東京/成田、チューリッヒ)を結ぶ、2013年現在では世界で最も多くエアバスA380が発着する空港となっている。また、2013年春にはブリティッシュエアウェイズがロンドン/ヒースロー - シンガポール間のフライトを予定している[13]。
サービス
航空サービス
グランドハンドリング
グランドハンドリングは Singapore Airport Terminal Services (SATS)、Changi International Airport Services (CIAS)、Swissport の3社で受け持っている。Singapore Airport Terminal Services はシンガポール航空の子会社で、約80%のシェアを握っている。Changi International Airport Servicesは5社(エールフランス、中国国際航空、ガルーダ・インドネシア航空、KLMオランダ航空、ルフトハンザドイツ航空)のみ受け持っている。
航空機メンテナンス
チャンギ空港にはハンガーが5棟設けられている。この中の1つは面積が20,000m2あり、1981年開港当時 世界最大であったハンガーである。メンテナンスは SIA Engineering Company と ST Aviation Services Company の2社が行っている。
運営
シンガポール・チャンギ国際空港は乗り継ぎ客を重視しており、空港を利用者に快適な空間へと作り替えてきた。開港当時の1981年には着陸料や駐機料などの航空関係収益が約6割を占めていたが、2009年には店舗賃貸や営業許可料などの航空関係外収益が5割を超えるようになった。また、この航空関係外収益の増大によって着陸料や駐機料などを下げてきたことが、一大ハブ空港へと成長してきた大きな要因にもなっている[5]。
旅客
シンガポール・チャンギ国際空港は、すべての便が国際便であり、すべてのターミナルに出入国の設備が整えられている。
2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)による旅客数の落ち込みが回復してからは順調に旅客数が増えている。また世界金融危機によって、旅客数の増加が鈍化、あるいは減少したが、カジノの開業や、東南アジア諸国連合の航空自由化によって、2011年には4,650万人を突破した。
格安航空会社市場
バジェットターミナル開業以降、格安航空会社市場は急速に拡大している。開業した2006年4月には空港全体の9.6%の発着数だったが、半年後の10月には11.3%となり、この6ヶ月間の利用者は657,000人に上った[14]。また、2006年12月には利用者累計100万人を達成している[15]。
2010年時点でシンガポールの最大の格安航空会社市場はインドネシアで、旅客数は約500万人であった[16]。
貨物
航空貨物部門は、チャンギエアポートグループが空港北側に位置するチャンギ航空貨物センター(Changi Airfreight Centre, CAC)で管理している。47ヘクタールあるチャンギ航空貨物センターはその全てが自由貿易地区となっている。9棟の航空貨物ターミナルがあり、5か所のカーゴ・エージェント・ビル(事務所、倉庫)には約200社の国際貨物会社が事務所をおいている[5]。 2011年には1,865,252トンの貨物を扱い、2010年に比べて2.8%増加している。これは世界で7位、アジアで5位の取扱量である。
就航路線
旅客
航空会社 | 就航地 | ターミナル |
---|---|---|
シンガポール航空 | 東南アジア : バンダルスリブガワン、バンコク/スワンナプーム、デンパサール、ハノイ、ホーチミンシティ、ジャカルタ、スラバヤ、マニラ、クアラルンプール 南アジア : アーメダバード、バンガロール、チェンナイ、コロンボ、デリー、ダッカ、コルカタ、マレ、ムンバイ、ヤンゴン 中東・アフリカ : ドバイ、イスタンブール、ケープタウン、ヨハネスブルク |
2 |
シンガポール航空 | 東アジア : 東京/成田、東京/羽田、大阪/関西、名古屋/中部、福岡、ソウル/仁川、北京/首都、上海/浦東、広州、香港、台北/桃園 オセアニア : シドニー、アデレード、パース、ブリスベン、メルボルン、キャンベラ(シドニー経由便[17])、オークランド、クライストチャーチ、ウェリントン(メルボルン経由便[18]) 欧州 : パリ/ドゴール、ロンドン/ヒースロー、マンチェスター、アムステルダム、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ストックホルム(モスクワ/シェレメーチエヴォ経由便)、コペンハーゲン、ローマ、ミラノ、モスクワ/シェレメーチエヴォ、チューリッヒ、バルセロナ 北米 : ニューヨーク/ケネディ、ニューヨーク/ニューアーク(2018年10月11日より就航予定)[19]、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ヒューストン |
3 |
シルクエアー | バンドン、バンガロール、セブ、チェンナイ、チェンマイ、コーヤンブットゥール、ダナン、ダバオ、ハイデラバード、カトマンズ、サムイ、コロンボ[20]、コーチ、コルカタ、コタキナバル、クアラルンプール、マナド、ロンボク、メダン、ペナン、プノンペン、プーケット、成都、重慶、深圳、廈門、昆明、福州[21]、広島[22]、シェムリアップ、ソロ、スラバヤ、ヤンゴン、カリボ(2018年6月28日をもって運休予定)[23]、ジョクジャカルタ[24]、ティルヴァナンタプラム、スマラン[25]、マカッサル、ダーウィン、ケアンズ[26] | 2 |
スクート | 東南アジア : ジャカルタ、デンパサール、スラバヤ、バリクパパン[27]、ペカンバル(2018年6月にシルクエアーから移管予定)[28]、クアラルンプール、ペナン、クチン[27]、ランカウイ、イポー、クアンタン、バンコク/スワンナプーム、バンコク/ドンムアン、プーケット、チェンマイ、ハートヤイ、クラビ、ハノイ、ホーチミンシティ、マニラ、クラーク、セブ、カリボ 東アジア : 東京/成田(台北/桃園またはバンコク/ドンムアン経由)、大阪/関西(バンコク/ドンムアンまたは高雄経由便、直行便もあり[29])、札幌/新千歳(台北/桃園経由または冬季直行便[30])、ソウル/仁川(台北/桃園経由便)、天津、南京、青島、瀋陽、広州、杭州、大連(青島経由)、海口、西安、無錫、南寧、寧波、鄭州、深圳、済南、泉州、台北/桃園、高雄、香港、マカオ 南アジア : チェンナイ、アムリトサル、コーチ、バンガロール、ハイデラバード、ラクナウ、ティルチラーッパッリ、ダッカ、マレ 中東 :ジェッダ 欧州 :アテネ[31]、ベルリン(2018年6月20日より就航予定)[32] オセアニア :シドニー、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ホノルル(大阪/関西経由便[29]) |
2 |
ジェットスター・アジア航空 | バンコク/スワンナプーム、プーケット、海口、汕頭、ダナン、ホーチミンシティ、スラバヤ、香港、クアラルンプール、マニラ、大阪/関西(台北/桃園またはマニラ経由)、沖縄/那覇[33]、台北/桃園、プノンペン、ペナン、ダーウィン、シェムリアップ、ヤンゴン、ハートヤイ[34] 、クラーク[35] | 1 |
バリューエア | デンパサール、ジャカルタ、メダン、スラバヤ、バリクパパン、プカンバル | 1 |
日本航空 | 東京/羽田、東京/成田 | 1 |
全日本空輸 | 東京/羽田、東京/成田 | 2 |
中国国際航空 | 北京/首都、成都、厦門 | 1 |
中国南方航空 | 広州 | 1 |
厦門航空 | 厦門、大連(厦門経由)、杭州、福州 | 1 |
海南航空 | 海口、大連、合肥 | 2 |
中国東方航空 | 上海/浦東、南京、昆明、南寧 | 3 |
四川航空 | 成都 | 1 |
西部航空 | 重慶 | 1 |
春秋航空 | 上海/浦東 | 4 |
チャイナエアライン | 台北/桃園、高雄、スラバヤ | 1 |
エバー航空 | 台北/桃園 | 1 |
キャセイパシフィック航空 | 香港、バンコク/スワンナプーム | 4 |
大韓航空 | ソウル/仁川 | 4 |
アシアナ航空 | ソウル/仁川 | 2 |
タイ国際航空 | バンコク/スワンナプーム | 1 |
タイ・エアアジア | バンコク/ドンムアン、チェンマイ、プーケット | 4 |
バンコク・エアウェイズ | サムイ | 1 |
タイ・ライオン・エア | バンコク/ドンムアン | 1 |
インドネシア・エアアジア | ジャカルタ、デンパサール、バンドン、ジョグジャカルタ、スマラン、マカッサル [36]、スラバヤ [37] | 4 |
スリウィジャヤ航空 | ジャカルタ | 2 |
ガルーダ・インドネシア航空 | ジャカルタ、デンパサール、マカッサル、スラバヤ [38]、アムステルダム | 3 |
ライオン・エア | ジャカルタ | 1 |
ミャンマー国際航空 | ヤンゴン | 1 |
ゴールデン・ミャンマー・エアラインズ | ヤンゴン | |
ニューギニア航空 | ポートモレスビー | 1 |
マレーシア航空 | クアラルンプール、クチン、ミリ | 2 |
ファイアフライ | クアラルンプール、イポー、クアンタン | 2 |
ベルジャヤ航空 | ティオマン島、ルダン島 | 2 |
エアアジア | クアラルンプール、コタキナバル、クチン、ランカウイ、ペナン、ミリ | 4 |
マリンドエア | クアラルンプール、ペナン | |
ラオス国営航空 | ヴィエンチャン | 2 |
エア・ティモール | ディリ | 2 |
ベトナム航空 | ハノイ、ホーチミンシティ | 4 |
ジェットスター・パシフィック航空 | ホーチミンシティ | 1 |
ベトジェットエア | ハノイ、ホーチミンシティ | |
[[ファイル:テンプレート:Country flag alias PHL|border|25x20px|テンプレート:Country alias PHLの旗]] フィリピン航空 | マニラ | 2 |
[[ファイル:テンプレート:Country flag alias PHL|border|25x20px|テンプレート:Country alias PHLの旗]] PAL エクスプレス | マニラ | 2 |
[[ファイル:テンプレート:Country flag alias PHL|border|25x20px|テンプレート:Country alias PHLの旗]] セブパシフィック航空 | マニラ、クラーク | 4 |
[[ファイル:テンプレート:Country flag alias PHL|border|25x20px|テンプレート:Country alias PHLの旗]] フィリピン・エアアジア | セブ | 4 |
ロイヤルブルネイ航空 | バンダルスリブガワン | 2 |
エア・インディア | デリー、ムンバイ、チェンナイ | 2 |
エア・インディア・エクスプレス | チェンナイ、ダッカ、コーヤンブットゥール、コルカタ、ティルッチラーッパッリ | 2 |
インディゴエアウェイズ | デリー、ムンバイ、チェンナイ | 2 |
ジェットエアウェイズ | デリー、ムンバイ、チェンナイ | 3 |
スリランカ航空 | コロンボ | 1 |
ビーマン・バングラデシュ航空 | ダッカ | 1 |
ウズベキスタン航空 | タシュケント、クアラルンプール | 1 |
ターキッシュ エアラインズ | イスタンブール | 1 |
エミレーツ航空 | ドバイ、ブリスベン、メルボルン、コロンボ | 1 |
エティハド航空 | アブダビ、ブリスベン | 2 |
サウディア | ジェッダ、リヤド | 3 |
カタール航空 | ドーハ | 3 |
カンタス航空 | シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、ロンドン/ヒースロー[39][40] | 1 |
ジェットスター航空 | メルボルン、パース、デンパサール | 1 |
ニュージーランド航空 | オークランド | 3 |
フィジー・エアウェイズ | ナンディ [41] | 1 |
エールフランス | パリ/ドゴール | 1 |
ブリティッシュ・エアウェイズ | ロンドン/ヒースロー、シドニー | 1 |
ノルウェー・エアシャトル | ロンドン/ガトウィック | |
フィンエアー | ヘルシンキ | 1 |
KLMオランダ航空 | アムステルダム、デンパサール | 1 |
ルフトハンザドイツ航空 | フランクフルト、ミュンヘン[42] | 2 |
スイス インターナショナル エアラインズ | チューリッヒ | 2 |
デルタ航空 | 東京/成田 | 1 |
ユナイテッド航空 | ロサンゼルス[43]、サンフランシスコ | 2 |
モーリシャス航空 | ポートルイス | 1 |
エチオピア航空 | アディスアベバ、クアラルンプール | 3 |
貨物
航空会社 | 就航地 |
---|---|
シンガポール航空カーゴ | アムステルダム、アンカレッジ、アトランタ、オークランド、バンガロー、バンコク、ブリュッセル、チェンナイ、シカゴ、コペンハーゲン、ダラス、ハノイ、香港、ジャカルタ、ヨハネスブルク、ラゴス、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、ムンバイ、ミュンヘン、ナイロビ、南京、シャールジャ、シドニー、廈門、東京 |
Jett8航空 | アムステルダム、ドバイ、香港 |
マレーシア航空カーゴ | クアラルンプール |
トランスマイル・エアサービス | ルブアン、クアラルンプール、クチン、ペナン[44] |
カーディグ・エア | バリクパパン、ジャカルタ[45] |
カーゴ・ガルーダ・インドネシア | ジャカルタ、バリクパパン、アブダビ |
リパブリック・エキスプレス航空 | ジャカルタ |
Tri-MGイントラアジア航空 | バリクパパン、ジャカルタ |
ANAカーゴ | 東京/成田[46]、沖縄/那覇 [47][48] |
日本貨物航空 | 東京/成田、大阪/関西、バンコク |
中国貨物航空 | 上海/浦東 |
キャセイパシフィック・カーゴ | 香港 |
エア・ホンコン | 香港 |
香港航空カーゴ | 香港 |
チャイナエアライン・カーゴ | 台北/桃園 |
エバー航空カーゴ | 台北/桃園、バンコク、ジャカルタ |
大韓航空カーゴ | ソウル/仁川、バンコク、ハノイ |
アシアナ航空カーゴ | ソウル/仁川 |
エミレーツ・スカイカーゴ | ドバイ |
アエロロジック | バーレーン、デリー、ライプツィヒ・ハレ |
ルフトハンザ・カーゴ | フランクフルト |
カーゴルックス航空 | バクー、ルクセンブルク |
マーティンエア・カーゴ | ダンマン、マスカット[49] |
ASL航空ベルギー | リージュ、上海/浦東 |
フェデラルエクスプレス | セブ、ジャカルタ、上海/浦東、広州、東京/成田、大阪/関西 |
ユナイテッド・パーセル・サービス | バンコク、クラーク、コロンボ、ドバイ、広州、深圳、香港、台北/桃園、ムンバイ、ペナン、シドニー |
運営統計
運営統計 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
年 | 旅客数 | 旅客数 前年比 |
貨物取扱量(トン) | 貨物取扱量 前年比 |
発着数 | 発着数 前年比 |
1998 | 23,803,180 | テンプレート:Nochange | 1,283,660 | テンプレート:Nochange | 165,242 | テンプレート:Nochange |
1999 | 26,064,645 | 9.50% | 1,500,393 | 16.8% | 165,961 | 0.43% |
2000 | 28,618,200 | 9.79% | 1,682,489 | 12.1% | 173,947 | 4.81% |
2001 | 28,093,759 | 11px 1.83% | 1,507,062 | 11px 11.6% | 179,359 | 3.11% |
2002 | 28,979,344 | 3.15% | 1,637,797 | 8.67% | 174,820 | 11px 2.53% |
2003 | 24,664,137 | 11px 14.9% | 1,611,407 | 11px 1.63% | 154,346 | 11px 11.7% |
2004 | 30,353,565 | 23.0% | 1,775,092 | 10.1% | 184,932 | 19.8% |
2005 | 32,430,856 | 6.81% | 1,833,721 | 3.30% | 204,138 | 10.3% |
2006 | 35,033,083 | 8.02% | 1,931,881 | 5.35% | 214,000 | 4.83% |
2007 | 36,701,556 | 4.76% | 1,918,159 | 11px 0.69% | 221,000 | 3.27% |
2008 | 37,694,824 | 2.70% | 1,883,894 | 11px 1.81% | 232,000 | 4.97% |
2009 | 37,203,978 | 11px 1.30% | 1,633,791 | 11px 15.3% | 240,360 | 3.60% |
2010 | 42,038,777 | 13.0% | 1,813,809 | 11.0% | 263,593 | 9.66% |
2011[50] | 46,500,000 | 10.6% | 1,870,000 | 3.14% | 301,700 | 14.4% |
2012[51] | 51,181,804 | 10.0% | 1,806,225 | 11px 3.41% | 324,722 | 7.63% |
2013[52] | 53,726,087 | 4.97% | 1,850,233 | 2.43% | 343,800 | 5.87% |
2014[53] | 54,093,070 | 0.75% | 1,843,799 | 11px 0.34% | 341,386 | 11px 0.70% |
2015[54] | 55,448,964 | 2.50% | 1,853,087 | 0.50% | 346,334 | 1.44% |
事件・事故
- 1991年3月26日:クアラルンプール発のシンガポール航空117便(エアバスA310)が4人の男によってハイジャックされた。飛行機はシンガポールに着陸し、オーストラリアまで飛ぶための給油を要求したが、特殊部隊の突入によってハイジャック犯は殺害された。乗客、乗員に怪我はなかった[55]。
- 2007年10月11日:クアラルンプール発のシンガポール航空119便でパレスチナ人のOsama R.M. Shublaqが車輪格納庫に隠れ密航した。空港警察が発見・逮捕し、翌週にマレーシア当局に引き渡した[56]。
- 2010年11月4日:シンガポールを離陸したカンタス航空32便(機体記号:VH-OQA)の左翼内側の第2エンジンが一部破損しシンガポール・チャンギ国際空港に緊急着陸した。エンジンカバーはインドネシアのバタム島に落下していた[57]。
- 2015年10月11日:シンガポール発香港行シンガポール航空890便が出発待ち中のところ、突然前輪が壊れた[58]。整備スタッフ1名がいたものの無傷だったが、ドアとブリッジが破損した。同社で原因を調べている。
- 2016年6月27日、シンガポール発ミラノ行きシンガポール航空368便(777-300ER、機体番号:9V-SWB)が、離陸して約2時間後に操縦室でエンジントラブルを示す警告ランプが点灯したため、チャンギ国際空港へ引き返した。同空港の第2滑走路へ緊急着陸直後に右エンジンから出火した。当該便は乗員19人・乗客222人の計241人が乗っていたものの、全員脱出して無事[59]。この影響で、第2滑走路は約2時間にわたって閉鎖された。
交通
空港は地上交通とともに計画されており、空港に接続している高速道路であるイーストコースト・パークウェイ(ECP)も空港完成に合わせて建設された。イーストコースト・パークウェイは空港からシンガポール中心部までの20kmを繋いでいる。
ターミナル 1, 2, 3は近接しており、旅行者は徒歩もしくは無料のチャンギ空港スカイトレインで行き来できる。スカイトレインは2006年から2007年にかけて更新され、故障が多かったボンバルディア製車両から三菱重工製のクリスタルムーバーに置き換えられ、ターミナル 3とも接続された。
空港内部
チャンギ空港スカイトレインはターミナル 1, 2, 3を計7駅で結んでいる。編成は出入国手続き前の旅客が乗れる車両と出入国手続き後の旅客が乗れる車両に分かれている。1990年代にターミナル 1, 2を結ぶために作られ、車両はボンバルディアInnovia APM 100が使われていた。2006年に三菱重工製のクリスタルムーバーに置き換えられ、2007年にターミナル 3と接続された。料金は無料で5:30から2:30まで運行している。
ターミナル4までは、ターミナル2との間に無料シャトルバスが運行されている。
外部との交通
鉄道
マス・ラピッド・トランジット(MRT)のチャンギ・エアポート駅がある。駅はターミナル 2と3の中間あたりの地下にあり、ターミナルから直接行くことができる。チャンギ・エアポート駅は東西線のチャンギ・エアポート支線として開設された。2002年2月8日の完成当時は空港から市内中心部や島の西側までの直通電車を運行していたが、空港からの利用者よりも本線の利用者のほうが多かったため、2003年7月22日からは本線と支線が合流するタナ・メラ駅とチャンギ・エアポート駅とを結ぶよう改められた。このため、空港から市内中心部まで行くためにはタナ・メラ駅で乗り換えが必要である。
バス
バスは MRT が開通するまでは利用客や空港の労働者にとって主な交通手段だった。バスはSBSトランジットとSMRTバスによって運行され、各ターミナルの地下にあるバスターミナルがあり、バスはターミナル 3, 1, 2の順番で経由する。
タクシー
タクシースタンドはすべてのターミナルのアライバルホールにある。
脚注 / 出典
- 脚注
- ↑ 1984年から長らくシンガポール民間航空庁(CAAS)が運営してきたが、効率化を目指して2009年に運営・管理部門を民間化し、チャンギエアポートグループとした。航空行政については引き続きシンガポール民間航空庁が行なっている。
- 出典
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- ↑ 【シンガポール航空】駐機中のエアバスA330-300型機の前輪アームが壊れるーチャンギ国際空港 配信日時:2015年10月12日 8時33分
- ↑ 旅客機、エンジン出火=空港で緊急着陸後、負傷者なし―シンガポール 時事通信 6月27日(月)11時40分配信
関連項目
外部リンク
- Changi Airport - 当空港公式サイト(英語)(簡体字中国語)
- - 公式アカウント(英語)
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- FansOfChangi - 公式YouTubeチャンネル(Official Changi Airport YouTube channel)(英語)