厦門航空
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厦門航空 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 廈門航空 |
簡体字: | 厦门航空 |
拼音: | Xiàmén Hángkōng |
発音: | シャアメン ハンコン |
英文: | Xiamen Airlines |
廈門航空(、英語: XIAMEN AIR)は、中華人民共和国の航空会社である。福建省廈門市(アモイ)を本拠地としている。中国南方航空の傘下にある。
概要
民航総局・福建省・廈門市の共同出資で設立された後、民航総局の保有株式は中国南方航空に譲渡されている。マイレージサービスは独自の「白鷺カード(イーグレットカード)」である。 2012年11月21日、航空連合・スカイチームの「アフィリエイトメンバー」として正式加盟[1]。同時にスカイチーム特別塗装機となったB737-800のお披露目(機体番号:B-5159)も併せて行なわれた。2014年より河北航空を傘下に持つ。
コードデータ
- IATA航空会社コード : MF
- ICAO航空会社コード : CXA
- コールサイン : Xiamen Air
- 中国語コールサイン : 白鷺(bailu)
- 中国語コールサインは2004年までは廈航(Xiahang)
就航都市
保有機材
(2017年9月現在)
- ボーイング737-700型機 : 17機
- ボーイング737-800型機 : 127機
- ボーイング757-200型機 : 5機
- ボーイング787-8型機 : 6機 2014年11月より厦門、福州⇔北京間を毎日1往復運航予定。
- ボーイング787-9型機 : 3機
平均的な機材年齢は2014年2月現在で5.3年である。同社は、数少ないボーイング製旅客機のみ運航しているオペレーターの1つ。
なお、同社が自社発注したボーイング製旅客機の顧客番号(カスタマーコード)は5Cで、航空機の形式名は737-85C、757-25Cなどとなる。
航空事故
- 1990年10月2日 : 廈門発広州行き8301便、ボーイング737型機(機体番号 : B-2510)が離陸後にハイジャックされ、広州白雲国際空港(旧空港)に着陸進入中、滑走路を逸脱し、駐機中の中国南方航空の旅客機 2機と接触、乗員・乗客及び空港の車両運転手 1名の合計 132名が死亡した。詳しくは廈門航空機ハイジャック事件を参照。
- 2018年8月17日:厦門発マニラ行き8667便、ボーイング737型機(機体番号:B-5498)が悪天の中着陸時に滑走路を逸脱した。停止したのち非常脱出し、乗客・乗員合わせて165人に怪我はなかった。
関連項目
脚注
- ↑ Xiamen Airlines confirms plans to join SkyTeam - ATWOnline(英語)