ラブライブ!サンシャイン!!
ラブライブ!サンシャイン!! | |
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ジャンル | アイドル、学園、青春 |
漫画 | |
原作・原案など | 公野櫻子 |
作画 | おだまさる 室田雄平(キャラクターデザイン) |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 電撃G's magazine |
レーベル | 電撃コミックス |
発表号 | 2016年5月号 - |
巻数 | 既刊3巻(2018年3月現在) |
アニメ | |
原作 | 矢立肇、公野櫻子(原案) |
監督 | 酒井和男 |
シリーズ構成 | 花田十輝 |
キャラクターデザイン | 室田雄平 |
音楽 | 加藤達也 |
アニメーション制作 | サンライズ |
製作 | 2016プロジェクトラブライブ! サンシャイン!!(第1期) 2017プロジェクトラブライブ! サンシャイン!!(第2期) |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 第1期:2016年7月2日 - 9月24日 第2期:2017年10月7日 - 12月30日 |
話数 | 第1期:全13話 第2期:全13話 |
映画:ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow | |
原作 | 矢立肇 |
監督 | 酒井和男 |
脚本 | 花田十輝 |
キャラクターデザイン | 室田雄平 |
音楽 | 加藤達也 |
制作 | サンライズ |
製作 | 2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー |
配給 | 松竹[1] |
封切日 | 2019年1月4日 |
上映時間 | |
インターネットラジオ:ラブライブ!サンシャイン!! Aqours浦の星女学院RADIO!!! | |
愛称 | 浦ラジ!!! |
配信期間 | 2016年4月13日 - |
配信サイト | HiBiKi Radio Station、音泉 |
配信日 | 毎週水曜日 |
配信形式 | ストリーミング |
パーソナリティ | わいわいわい (斉藤朱夏、小林愛香、降幡愛) 過去のメンバー |
提供 | 2016プロジェクトラブライブ! サンシャイン!!(77回まで) 2017プロジェクトラブライブ! サンシャイン!!(78回より) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『ラブライブ!サンシャイン!!』は、アスキー・メディアワークス、ランティス、サンライズの3社によるプロジェクト「ラブライブ!シリーズ」の第2作。
Contents
概要
架空の学校・私立浦の星女学院を舞台に活躍するスクールアイドルグループ「Aqours(アクア)」を主人公としたシリーズ第2作。
2015年2月26日より開始された「ラブライブ!」の新企画[2]。同年4月30日に同日発売の『電撃G's magazine 2015年6月号』およびラブライブ!公式サイト[3]において企画の詳細が発表された。
2015年9月9日、『ラブライブ!』公式サイトのリニューアル(ポータルサイト化)が行われると同時に、『ラブライブ!サンシャイン!!』の公式サイトが開設された[4][5]。
2015年10月から翌2016年3月にかけて、読者参加企画により、トリオユニット3組(CYaRon!、AZALEA、Guilty Kiss)の構成メンバーおよびユニット名を決定。同年5月からトリオユニットでの活動も始まった。
2016年1月11日、ニコニコ生放送で行われた「ラブライブ!サンシャイン!! Aqoursニコ生課外活動〜はじめてのDOKI-DOKI生放送!〜」の中で、『ラブライブ!サンシャイン!!』が2016年夏よりテレビアニメが放送されることが発表され[6]、同年7月から9月まで放送された。[注 1]2017年秋から第二期が放送開始された。
第1作『ラブライブ!』同様に実在の地域を舞台にしており、本作では静岡県沼津市が舞台として選ばれている。本作では、Aqoursが通う浦の星女学院が実在の中学校をモデルにしている他、周辺地域の施設や名所も劇中に取り上げられる。また第1作と異なり、CDに収録されたボイスドラマのほぼすべてに、沼津市に実在する施設等が登場するのが特徴である。そのため地域の企業とのコラボレーションも積極的に行なわれている(詳細は#コラボレーションを参照)。
ストーリー
静岡県沼津市内浦にある、女子高校の「浦の星女学院(うらのほしじょがくいん)」。この学校は全校生徒が100人にも満たず、来年度の入学希望者は0人。それにより、統廃合の危機に瀕していた。そんな中、学校を盛り上げるために9人の生徒が立ち上がり、スクールアイドルを結成することになった。
登場人物
主に基礎設定、複数のメディアで共通する設定を記述する。各メディア固有の設定は別途記述する。付記された声優は、特記ない限り、テレビアニメ版における担当を指す。一部のサブキャラクターは、演出により顔の一部が描写されない。
浦の星女学院
沼津市の内浦という町の近くの岬の突端にあり、全校生徒が100人にも満たない小さな女子高校。通称「浦女(うらじょ)」。周辺はみかん畑で囲まれている。制服では3年生が緑のスカーフ、2年生は赤、1年生は黄色のリボンで、これは学年ごとに固定されている。夏服のデザインは2年生と3年生が共通で、パフスリーブタイプを採用。1年生は袖がほぼノースリーブタイプの制服である。スカーフの色同様、学年ごとに固定されている[注 2]。この他に、浦の星女学院の旧制服であり、現在は秋の衣替えの一時期に着用されている黒いセーラー服タイプの制服も存在する[7]。スカーフの色は白で、学年に関係なく同じである。
『G's』誌上のイラストストーリーおよび漫画版では、既に廃校が決定しており、千歌たちを含めた生徒たちにも周知されている。
テレビアニメ版では、第1期第1話時点では統廃合は決定していなかったが、第2期終盤にて閉校が決定した。部の申請には最低5人必要。理事長は小原鞠莉だが、実質的な決定権を持っているのは鞠莉の父親。
Aqours(アクア)
全メディアに登場。本作の主人公グループ。
μ'sに憧れる千歌の発案により、浦の星女学院で結成されたスクールアイドルグループ。グループ名は「Aqua」と「ours」を合わせた造語。各メンバーのイメージカラーはAqours#Aqoursメンバー基本データ一覧の項に記述。テレビアニメや漫画ではスクールアイドル部に所属(活動の詳細は#ストーリーを参照)。またグループ内で3人ずつのミニユニットに分かれての活動もしているが、テレビアニメ、漫画でのミニユニット活動の描写はない。
公に登場したのは『G's』2015年5月号、メンバー個々のプロフィールと担当声優が発表されたのは『G's』2015年6月号であったが、グループ名がAqoursに決定した『G's』2015年8月号の発売日である2015年6月30日が正式な結成日とされている[8]。
テレビアニメ版では、果南、ダイヤ、鞠莉が1年生のときにも「Aqours」のグループ名でスクールアイドル活動をしていた。
- 高海 千歌(たかみ ちか)
- 声 - 伊波杏樹
- 本作の主人公。Aqoursのリーダー。高校2年生。一人称は「私」または「千歌」。セミショートヘアの頭頂部にアホ毛があり、向かって右側の一部を三つ編みにして黄色のリボンで結び、向かって左側に三つ葉のクローバーのヘアピンを付けている。趣味はソフトボールとカラオケ、特技は鉄棒、卓球及び習字、好きな食べ物はみかん、嫌いな食べ物はコーヒーと塩辛。みかんは、演じる伊波がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている
- μ'sの大ファンであり、今まで平凡な日々を送ってきた自分も輝きたいとμ'sに憧れてスクールアイドルを結成した。実家は「十千万(とちまん)」という旅館で、3人姉妹の末っ子[9]。「しいたけ」という名前の犬を飼っている。
- テレビアニメ
- 高校1年生の時に曜と共に秋葉原に行った際、大型スクリーンにてμ'sを知り、スクールアイドルになることを決意する。Aqoursでは作詞を担当。才能ある友人たちと比較し、自らを「普通(普通星人、普通怪獣)」と評する。漢字が苦手で、「スクールアイドル部」を「スクールアイドル陪」と書き間違えたり、「輝き」を「米軍き」と書いたりしている。
- 漫画
- 明るく屈託のない性格で、内浦に馴染めなかった梨子の心を開く。過疎化する内浦の未来を憂いている。
- 桜内 梨子(さくらうち りこ)
- 声 - 逢田梨香子
- 高校2年生。一人称は「私」。ロングヘアの向かって左側にヘアピンを付け、後頭部をバレッタで髪を留めている。趣味は絵画、手芸及び料理、特技は楽器(ピアノとビオラ)、好きな食べ物はゆでたまごとサンドイッチ、嫌いな食べ物はピーマン。絵画とサンドイッチは、演じる逢田がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている
- 音ノ木坂学院から引っ越してきた転校生。地味で控えめな性格であるが、千歌に引っ張られてスクールアイドルに参加することになった。大人っぽく落ち着いて見えるが実は慌て者で、早とちりや勘違いをしてしまうことがある。
- テレビアニメ
- 物事をはっきりと言う性格で、メンバーのボケにきついツッコミを入れることも多々ある。まだ冷たい春の海に飛び込もうとしたり、変顔と披露したりと、突飛な行動も多い。周囲から期待されていたピアニストだが、コンクールを機にスランプに陥り、ピアノから離れようと浦女へ転入した。スクールアイドル活動を通じて、もう一度ピアノに向き合うとともに、Aqoursでは作曲を担当。もとは大の犬嫌いだったが、後に克服。『壁ドン系恋愛』が好き。絵は極度に下手で、劇中に登場した絵は、逢田がインターネット番組で披露したものとほぼ同一である。
- 漫画
- 内気で恥ずかしがり屋。ピアノは小さい頃から習い事として続けてきた特技であり、コンテストなどに出場したことはない。千歌とは内浦に引っ越してきた日に偶然出会っている。転校してきた日から千歌にスクールアイドルの勧誘を受けるも、目立つことが苦手で内気ゆえに断り続けていたが、千歌に内浦のイベントに誘われたことを機に、3番目に加入。
- 松浦 果南(まつうら かなん)
- 声 - 諏訪ななか
- 高校3年生。一人称は「私」。ロングヘアをゴムで縛ってポニーテールにしている。趣味は天体観測と水泳、特技はダイビングと操船、好きな食べ物はさざえとわかめ、嫌いな食べ物は梅干。口癖は「ハグしよ?」で、演じる諏訪がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。
- 千歌の幼馴染。幼少期は一緒に海で遊ぶ仲で、高校生になった現在も妹のように慕っている。近くの島でダイビングショップをやっている祖父と二人暮らしで、自身も手伝いをしている[9]。大人っぽくサバサバした性格であり、落ち着いていてどこかクールな雰囲気を纏っている反面、あまり物事にこだわりがない。ダイビングで体力が養われているためAqoursの中で一番スタミナがあり、泳力と筋肉が自慢。特に持久力は超人的で、夏休み合宿でダイヤの提案した過酷なトレーニングメニューを、唯一まともにこなしていた。また、サーフィンを乗りこなす腕前の持ち主。
- テレビアニメ
- 骨折した父親に代わってダイビングショップを経営するため長期休学していたが、第9話で学校に通うようになった。1年生の時にダイヤ・鞠莉と共にスクールアイドル「Aqours」として活動し作詞を担当。そのときのいざこざから、8人目のメンバーとして千歌たちと共に再びAqoursとして活動するまでは頑なな態度を取っていた。
- 漫画
- アニメよりも千歌との幼馴染として親密で接点が多く、ほぼ毎日一緒に遊ぶ仲。スクールアイドルとアイドルの違いが判らないなど、知識はかなり疎い。うやむやのうちに、2番目に加入。
- 黒澤 ダイヤ(くろさわ だいや)
- 声 - 小宮有紗
- 高校3年生[注 3]。一人称は「私 (わたくし)」。ロングヘアの左右に、くの字形のヘアピンを付けている。また、口の向かって左下にホクロがあり、ごまかす時は必ずホクロの所をかく癖がある。趣味は映画鑑賞と読書、特技は和琴、唄及び着付け、好きな食べ物は抹茶味のお菓子とプリン、嫌いな食べ物はハンバーグとグラタン。
- 実家はかつての網元で現在でも地元で有名な名家で[9]、学院の生徒会長を務めている。落ち着いた雰囲気を持つが、勝負事では1番を目指す競争力の高さや気概も持ち合わせている。プライドが高い完璧主義者で、中途半端や曲がったことは絶対に許さない性格。スクールアイドルを破廉恥なものと考えており、最初は勧誘を断っていたが、負けたらスクールアイドルに入る勝負を受けて負け、既に加入しているドジな妹のルビィを心配して仕方なく参加するが、やるからには大会優勝を目指すと考えている。
- テレビアニメ
- 子供の頃よりアイドルに憧れ、周囲には隠しているが実はμ'sの大ファンで彼女たちを神聖視しており、特に絢瀬絵里に興味がある。μ'sの姿を見て2年前の浦の星統廃合の危機を機に、自分達も輝こうと果南・ 鞠莉と共にスクールアイドル「Aqours」として活動し衣装を担当したが、紆余曲折の果てに解散した。2人と和解後、千歌達からのAqours加入の誘いを受け入れ、9番目に加入[注 4]。 語尾に「ですわ」を付けて敬語で話し、特に否定をする時に用いる「ブッブー!ですわ!!」というセリフは、演じる小宮がイベントで用いるコール&レスポンスでも使われている。
- 漫画
- 千歌たちが始めたスクールアイドル活動を、まだ部活動として申請されていないこともあり、よく理解していない。
- 渡辺 曜(わたなべ よう)
- 声 - 斉藤朱夏
- 高校2年生[注 5]。一人称は「私」。セミショートヘア。趣味は筋トレ、特技は高飛び込みと体感天気予報、好きな食べ物はハンバーグとみかん、嫌いな食べ物はパサパサした食べ物[注 6]。口癖は「ヨーソロー!」で、演じる斉藤がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。
- 千歌の幼馴染でクラスメイト。筋トレが趣味の体育会系スポーツ少女で、ナショナルチーム級の実力を持つ高飛び込みの選手。考えるよりも先に体が動く、誰とでも打ち解けやすい性格で女友達が多い。父はフェリーの船長で、自身も将来は船長になりたいと思っている[9]。制服系のコスプレにも興味がある。
- テレビアニメ
- 高校卒業までに千歌と一緒に活動したいと水泳部と掛け持ちで千歌の始めたスクールアイドルグループに、2番目に加入。コスプレ趣味が長じて裁縫を得意としており、Aqoursのステージ衣装の考案と仕立てを担当している。また、料理が得意。梨子がコンクールで東京に行っている間、梨子のポジションを埋めるため千歌とレッスンしていたが上手くいかず、幼馴染として千歌の足を引っ張っている、梨子の代わりにはなれないと落ち込んでいたが、千歌の励ましで悩みを克服し、無事に予備予選を突破した。
- 漫画
- 高飛び込みの全日本級選手であるものの、千歌曰く「頭は千歌と同じでからっぽ」と言われている。寝坊、遅刻、忘れ物が多い、授業中に昼寝をする、クラスメートにいたずらをするなどの常習犯で、たびたび教師から注意を受けている。自分がやりたい遊び(特に球技)が人数不足でできなかった幼少期の経験から、他者が人数が足りなくて困っているときは、助っ人せずにはいられない。千歌のスクールアイドル活動に参加したのもその流れで、最初は助っ人としてだが4番目に加入し、水泳部を休部して千歌たちと活動を共にするため正式に加入。千歌、果南と幼馴染であることはG'sおよびアニメと変わらないが、部活が忙しいため、3人一緒に遊ぶ機会は少なかった。
- 津島 善子(つしま よしこ)
- 声 - 小林愛香
- 高校1年生[注 3]。一人称は「ヨハネ」または「私」。ロングヘアの向かって左側の側頭部をお団子頭にしている。趣味は小悪魔ファッション、特技はゲームと魔法、好きな食べ物はチョコレートと苺、嫌いな食べ物はみかん。
- 都会の沼津出身。いわゆる中二病を患っており、小悪魔ファッションに身を包み、自らを「堕天使ヨハネ」と称し、ファンのことを「リトルデーモン」と呼んでいる。気が利いて頭もよいが、非常に運が悪く様々な場所で想定外のトラブルに見舞われる。一方、古風な自身の本名にコンプレックスを持っており、「善子」と呼ばれると、その都度「ヨハネよ!」と訂正するのがお決まりになっており、演じる小林がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。
- なお、「ヨハネ」の正式な綴りはラテン語で「Johannes」であるが、本作では一貫して「Yohane」とローマ字で表記されており、アイドル衣装にあしらわれる頭文字やユニット「わいわいわい」の由来なども、後者を基準としている。
- テレビアニメ
- じゃんけんの際、独特な形のチョキを出すためじゃんけんに弱い。花丸とは幼稚園の頃からの知り合い。超が付くほどの辛いモノ好きであり、海の家でタバスコ入りの黒いたこ焼き「堕天使の泪」を作ったがまともに売れなかった。黒色が好きで大抵黒色の衣装を着ているほか、炎天下でも黒のローブを羽織っている。また、コミックマーケットに毎回参加している。身体の柔軟性は固いが、なぜか関節技が得意。体重が増えやすい。小さいころから何をしてもうまくできないことばかりで、自分は「神が嫉妬した特別な存在」だと思うようになり、そこから堕天使を名乗るようになった。Aqoursに6番目に加入。
- 漫画
- 以前からスクールアイドルに興味を持っており、千歌にスクールアイドル部に初めて勧誘された際は「内浦でやっても観に来る人が誰もいない」という理由から断ったが、千歌が果南、梨子、曜をメンバーに入れて活動を本格的に始めたことを知り、参加しようとする。
- 国木田 花丸(くにきだ はなまる)
- 声 - 高槻かなこ
- 高校1年生。一人称は「オラ」もしくは「マル」。ロングヘア。趣味は読書、特技は独唱(聖歌隊所属)、好きな食べ物はみかんとあんこ、嫌いな食べ物は牛乳と、麺をすするのが苦手で、一緒に空気も吸ってしまってすぐお腹一杯になる麺類。練習時には犬の足跡マークが入った服を着用している。
- 地元で代々続く寺の娘で、言葉の語尾に「ずら」を付ける、いわゆる静岡弁を話す。日本文学を愛読している。歌が得意なことから地元の聖歌隊に所属している。周囲の人に気を配る優しい性格だが何かと空回りしがち。目が回りやすいのが欠点[9]。ルビィからは「マルちゃん」、善子からは「ずら丸」と呼ばれている[10]。
- テレビアニメ
- 実家が寺という環境下のため、いわゆる文明の利器に疎いところがあり、ノートパソコンや自動センサーなどの機械に触れると、その度に「未来ずら~!」と言いながら目を輝かせている。ルビィとは中学からの親友、善子が幼稚園時代からの幼なじみということになっている。ルビィを含めたAqoursのメンバーのほとんどからは「マルちゃん」ではなく、「花丸ちゃん」と呼ばれている(鞠莉は「花丸」、ダイヤは「花丸さん」、善子は「ずら丸」と呼んでいる)。鞠莉が好んで聴いているインダストリアル・メタルは苦手。食欲旺盛であるが、体重の増加は見られない。沼津市のバンデロール社が製造しているご当地パンののっぽパンを食べている事が多い。親友のルビィのAqours加入の後押しをする一方、自らは体力面の自信のなさからルビィのスクールアイドル部への入部を見届けると一度は降りたが、千歌たちから改めて加入を説得され5番目に加入[注 7]。μ'sの星空凛に憧れている。善子本人がいくら訂正しても、善子を「善子ちゃん」と呼ぶ。
- 漫画
- 学院の有名人である曜がスクールアイドルを始めると知り、友人のルビィと話題にする。
- 小原 鞠莉(おはら まり)
- 声 - 鈴木愛奈
- 高校3年生。一人称は「私」または「マリー」。セミロングヘアの前頭部を編み込み、向かって右側に編みこんだ髪の余りを輪にして留めている。趣味はスポーツと乗馬、特技は柔軟と歌、好きな食べ物はコーヒーとレモン、嫌いな食べ物は納豆とキムチ。口癖は「シャイニー☆」で、演じる鈴木がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。
- ホテルチェーンを経営するイタリア系アメリカ人の父親を持つハーフの女子生徒。父の仕事の都合で沼津にやって来た。明るい性格で個人行動を好む反面、どんなことがあっても絶対にめげない性格で恐れを知らないチャレンジャー。千歌にたびたび勧誘を受けるも、好きな音楽はインダストリアル・メタル[9]と正反対な音楽性のためあまり乗り気ではなかったが、仕方なく参加して徐々にであるが興味を示すようになる。
- テレビアニメ
- 内浦で一番のホテル「小原グランドホテル」の経営者の娘で、浦の星女学院に1年生の時の在学時、当時の浦の星統廃合の危機を機に果南・ダイヤに誘われて共にスクールアイドル「Aqours」として活動し作曲を担当していたが、東京でのイベントで自分の脚を負傷し、このままでは事故になりかねないと思った果南がわざと舞台で歌わなかったためにすれ違いが生じ、そして鞠莉の留学の話も聞いた果南とダイヤは彼女の将来を考えAqoursを解散したためそのまま留学した。それでもダイヤたちとのスクールアイドルの夢は諦めきれず、浦の星統廃合の危機とAqours結成の噂を聞き、小原家が学院に多額の寄付をしていることを利用して理事長兼生徒として3年生の時に再び浦の星へと転校した。千歌・曜・梨子で結成したスクールアイドルに対しライブで体育館を観客で満員にできたら部員が5人未満でも部として承認する一方で逆に満員に出来なかった時は解散するよう条件を突きつけた。果南との和解を経て7番目に加入[注 8]。夏服は緑色のベストを着用。ソックスの色も黒から白に変更された。ソックス自体も夏服ではハイソックスで、冬服ではオーバーニーソックスと使い分けている。得意料理は「シャイ煮」なる、アワビや松茸、マンボウなど高級食材をごった煮にしたスープのような料理。グロテスクな見た目に反して味は良い。
- 漫画
- 第2巻終了時点で、目立つ動きはない。
- 黒澤 ルビィ(くろさわ るびぃ)
- 声 - 降幡愛
- 高校1年生。一人称は「私」または「ルビィ」。セミロングヘアの左右の側頭部の一部の髪を結んでツーサイドアップにしている。趣味はお洋服とお裁縫、特技は衣装選び、好きな食べ物はポテトフライとスイートポテト、嫌いな食べ物はわさび。口癖は「がんばルビィ!」で、演じる降幡がイベントで用いるコール&レスポンスにも用いられている。
- 花丸の親友でダイヤの妹。男性恐怖症で父親以外の男性を苦手としている。泣き虫で臆病と姉とは正反対な性格であるが、芯は持っている。アイドルファンで生まれた頃からのアイドル好きを自称しており、アイドルになりたいと言う願望からスクールアイドルに参加した[9]。その反面自他共に認めるドジっ子で、道で転びそうになる、食べているアイスを落とす、犬に吠えられるなど常に大変な目にあっており、そのことでダイヤによく怒られているが姉妹仲は良好である。親が非常に厳しく、テレビはNHKのニュース番組しか見ることができない[10]。
学園関係者
- よしみ、いつき、むつ
- 声 - 松田利冴(よしみ)、金元寿子(いつき)、芹澤優(むつ)
- テレビアニメに登場。
- 千歌の同級生で友人。向かって右側の髪を結っている女子がよしみ、垂れ目の女子がいつき、カチューシャをしている女子がむつ。千歌に頼まれてからは率先してAqoursの手伝いを行っている。
- テレビアニメ第2期第7話では、上述の統廃合決定によって目標を見失いかけたAqoursに、「ラブライブ!」で優勝して「ラブライブ!」の歴史に浦の星女学院スクールアイドルAqoursの名前を永遠に残してきてほしいという激励の言葉を全校生徒たちと共にかけ、Aqoursの背中を押す。閉校祭では、風船で作ったゲートを見せてそれを空に飛ばすサプライズを行なった。
- テレビアニメ版『無印』に登場したヒデコ、フミコ、ミカの3人のような存在である。
- 1年生徒
- 声 - 朝日奈丸佳、木野日菜、ブリドカットセーラ恵美、諏訪ななか、春野杏
函館聖泉女子高等学院
鹿角姉妹が通う学校。北海道では最古の歴史を持つ函館のお嬢様女子校。東京における「学習院」のような由緒あるエリート校。ロケ地は「北海道函館西高等学校」である。
Saint Snow(セイント スノー)
テレビアニメ、スクフェスに登場。
抜群の歌唱力と運動神経を持つ鹿角姉妹による北海道出身の2人組のスクールアイドル。雪の結晶がシンボル[注 10]。A-RISEを目標としており、千歌達の強力なライバルとして登場する。アニメ第1期第7話で東京の神社でAqoursメンバーと初めて対面し、スクールアイドルイベント「Tokyo School Idol World」で優勝を狙うがAqoursと共に入賞を逃した。その後、第1期第12話でAqoursと再会した際には、その表情こそ平静を保っていたものの、自分たちと同様に予選を通過したAqoursに対してライバル心をむき出しにしている。また、「A-RISEのすごさと(自分たちとの)違いを理解するためには、勝ち続けて同じ景色を見るしかない」と考えており、何よりも「ラブライブ!」で勝つことに執着している節がある。その様子を見た果南には、「学校は救いたいけど、Saint Snowの2人みたいには思えない」「(Saint Snowの2人が)1年生の頃の私みたい」と評されている。
夏の「ラブライブ!」では、北海道地区予選をトップで通過し、決勝では8位入賞した。秋の「ラブライブ!」では、優勝候補と言われ予備予選を突破するも、北海道地区予選では本番で転倒するミスを犯してしまい敗退する。「ラブライブ!」はこの大会が最後となってしまったが、クリスマスイブのイベントでAqoursと共に合同ユニット・Saint Aqours Snowとして、大勢の観客の前でパフォーマンスを披露。グループとしての有終の美を飾った。正月には浦の星女学院まで来てAqoursに「ラブライブ!」優勝のための特訓をし、北海道に帰る際には2人で考えた練習メニューの紙を渡した。
実家のロケ地は函館元町の甘味処「茶房 菊泉」である。
Saint Snowメンバー基本データ一覧
クレジット順 | 名前/読み | 担当声優 | 学年(年齢) | 血液型 | 身長 | スリーサイズ | 誕生日 | ||
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1 | かづの せいら 鹿角 聖良 |
田野アサミ | 高3(18) | A型 | 162cm | 85 | - | 59- | 845/4 |
2 | かづの りあ 鹿角 理亞 |
佐藤日向 | 高1(15) | AB型 | 153cm | 79 | - | 56- | 8112/12 |
- 鹿角 聖良(かづの せいら)
- 声 - 田野アサミ
- 鹿角姉妹の姉。高校3年生。口調が丁寧で優しい。Saint Snowでは作詞と作曲をほとんど自分で作っている。実家は雰囲気のある甘味処を経営していて、大人になったら姉妹で店を継いで暮らしていきたいと思っている。AqoursのPVで彼女達を興味を持ちライバルとして意識していたが、スクールアイドルイベントでAqoursと共に敗退したことで、Aqoursにμ'sのように「ラブライブ!」を目指しているなら諦めることを彼女達に勧めた一方で、どこかAqoursを高く評価しているところが見られる。テレビアニメ第2期では、千歌とは電話で連絡しあう仲になっており、第2期第6話では、「生徒数のハンデ」[注 11]という不利な状況をどう打開するか悩む千歌に、「圧倒的なパフォーマンスを見せて、生徒数のハンデを逆転するしかない」、「『圧倒的』というのは、ダンスや歌のレベルだけではないと思う。(μ'sやA-RISEといった)先輩たちと肩を並べたとは誰も思っていません」という彼女なりのアドバイスを送るなど、ライバルでありながらAqoursを助けるなどの行動も見られるようになる。決勝進出を決めたAqoursが北海道地区予選のゲストに呼ばれた際、かつて失礼なことを言ったのを楽屋で謝罪した。
- 北海道地区予選敗退後、理亞がふさぎ込んでしまった事を気にかけていたが[注 12]、理亞がAqoursの1年生メンバーたちの助力によって立ち直り、新たなスクールアイドルとして活動を続ける決意をしたことを喜ぶ。
- 鹿角 理亞(かづの りあ)
- 声 - 佐藤日向
- 鹿角姉妹の妹。高校1年生。ずば抜けた身体能力、特にジャンプ力を持っている。部屋にスノードームを飾っている。アニメ第1期第8話では、スクールアイドルイベントで負けた悔しさから、Aqoursメンバーに「『ラブライブ!』は遊びじゃない!」と厳しい口調で言いながら去って行くなど、姉の聖良とは対称的に口調はきつめで無愛想な振る舞いをするが、根はかなりの恥ずかしがり屋で、小さい頃から誰ともうまくコミュニケーションを取れない等、ルビィと似通っている一面を持つ。北海道地区予選敗退後、一度はスクールアイドルをやめようとしたが、ルビィ・花丸・善子の助力によって、クリスマスイブのイベントでAqoursとの合同ユニット・Saint Aqours Snowとして「Awaking the power」を披露。ライブ終了後、Saint Snowとしての活動にピリオドを打ち、新しいスクールアイドルグループを結成して活動を続ける決意を聖良に宣言した。イベント参加の過程で、ルビィをはじめとするAqoursのメンバー(特に1年生の3人)とも打ち解け、笑顔を見せる場面も多くなった。また、ラジオ番組で宣伝後、同じ学校のクラスメイト2人から「Saint Snowは、私たちの誇りだよ」と言われた際には感極まって号泣した。第2期第12話では、聖良と共に東京を訪れ、決勝の舞台に向かうAqoursメンバーにエールを送っている。
Aqoursメンバーの親族
いずれもテレビアニメに登場。女性は浦の星女学院の卒業生がほとんどを占める。第2期第12話では花丸と鞠莉以外の母親達、花丸の祖母が内浦から貸切バスに乗ってアキバドームまで来て、既にアキバドームまで来ていた志満と美渡・千歌の友人3名・Saint Snowの2人と共にAqoursを応援した[注 13][注 14]。
- 高海 志満(たかみ しま)
- 声 - 阿澄佳奈
- 千歌と美渡の姉で、高海3姉妹の長女。実質「十千万」の女将的立場。普通免許を持っておりワゴンや軽トラックを運転している。おっとりした性格。
- 高海 美渡(たかみ みと)
- 声 - 伊藤かな恵
- 千歌の姉かつ志満の妹で、高海3姉妹の次女。会社勤務。ボーイッシュな性格で、千歌や他のAqoursのメンバー達がトラブルを起こした際にはその事で注意する。プリンが好物。
- 千歌の母
- 声 - 釘宮理恵
- 第1期第13話(最終回)から登場。高海3姉妹の母であるが、そうは思えないくらい容姿が幼く見える。実家の旅館「十千万」以外で仕事をしており、たまにしか内浦に帰ってこない。
- 千歌の父
- 第2期第10話に登場。
- 高海3姉妹の父で、「十千万」の板前をしている。テレビアニメ版『無印』の穂乃果の父と同じく、顔は見えていない[注 15]と同時に台詞もない。
- しいたけ
- 声 - 麦穂あんな
- 高海家に飼われている愛犬。性別はメス。千歌が小学生の頃から飼われている。梨子はしいたけに好かれており、彼女がいる時は時々すり寄ろうとして騒ぎになることもあった[注 16]。
- 千歌が屋根から落下した際に下にいてクッション代わりに受け止めるなど、飼い主の千歌から散々な目に遭っている。
- 散歩など世話は美渡が実質行っており、2期11話では、浦の星の卒業生である美渡が散歩がてら浦の星の閉校祭の準備状況を見に来た際に、美渡がリードを手放してしまって学校に侵入してしまい、シーツをかぶって暴れ回って入場門を破壊してしまうなど閉校祭の準備を妨害してしまう。
- 千歌が知らない内に妊娠しており、2期13話では「ラブライブ!」の決勝から戻ってきたら2匹の子犬を出産していた。
- 梨子の母
- 声 - 水樹奈々
- 千歌の母とは親交がある。
- プレリュード
- 第2期第13話に登場。
- 梨子が「ラブライブ!」優勝の後に飼い始めた子犬。犬種はパグ。
- ダイヤとルビィの母
- 第1期第13話と第2期第12話に登場。
- 黒色のセミロングヘアで、和服を着ている。
- 曜の母
- 第2期第12話に登場。
- 娘と似た容姿をしているが、目が釣り目になっている。
- 善子の母
- 声 - 椎名へきる[注 17]
- 長身で髪形が善子と同じ。学校の教師をしている。善子の中二病的な趣味趣向は基本放任状態であるが、よく思っているわけではない。
- 鞠莉の母
- 第2期第10話の回想シーンに登場。鞠莉以外のAqoursのメンバーの母親達とは異なり、顔は見えていない。
- 鞠莉の父
- 第2期第10話の回想シーンに登場。
- イタリア系アメリカ人で、現在はアメリカにいる。浦の星で一番のホテル「小原グランドホテル」の経営者で、浦の星女学院の実質的な決定権を持つ人物。顔は見えていない。
- 花丸の祖母
- 第1期第13話、第2期第12話に登場。
- 眼鏡をかけている。
その他の人物
- わたあめ
- 声 - 麦穂あんな[注 18]
- テレビアニメに登場。
- 菓子店「松月」の看板犬。緑色の布を首に巻いている黒色の子犬。千歌からは「わたちゃん」と呼ばれている。犬が大の苦手な梨子はしいたけだけでなく子犬のわたあめも苦手で、舌で鼻を舐められた時はトイレの中に閉じ籠っていた。
- ちなみに、この作品のキャラクターデザインを担当している室田雄平氏の飼っている二匹の愛犬の名前も「わた」と「あめ」 である。
- アキバレポーター
- 声 - 高森奈津美
- テレビアニメに登場。
- 秋葉原のイベントで実況などを担当する女性レポーター。千歌達が参加した秋葉原のイベントや秋の「ラブライブ!」予備予選と東海地区予選にて登場した[注 19]。μ'sを除き、前作と本作の両方に登場する唯一のキャラクターとなっている。また前作から年数が経過した姿で登場したのは彼女ただ一人である。
- 萌
- 声 - 竹内恵美子
- テレビアニメ2期5話に登場。
- フルネームは荒牧萌[注 20]。善子が偶然拾った小型犬(あんこ)の飼い主。
読者参加企画
ユニット
本作品に登場するスクールアイドルグループのうち、ヒロイン全員による「Aqours(アクア)」、3人ずつで構成されるトリオユニット「CYaRon!(シャロン)」「AZALEA(アゼリア)」「Guilty Kiss(ギルティ・キス)」のグループ・ユニット名[注 21]は、いずれもユーザーからの公募で決定されている他、トリオユニットのメンバー構成は製作側が提示した5つの構成案から、ユーザーによる投票で最多得票のものが選ばれている(下表参照)。各グループ・ユニットのメンバー構成や発表楽曲は、「Aqours」を参照。
また、ウェブラジオ番組『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours浦の星女学院RADIO!!!』における、演者によるパーソナリティユニットについても合わせて記載する。こちらはキャラクターとしてのAqoursは無関係である。
ユニット名 | グループ(ユニット)名考案 | ユニット名決定時期 | ユニット名募集時期 | 選出方法 | メンバー構成投票時期 |
---|---|---|---|---|---|
Aqours | ミケ猫 | 2015年6月27日[11] | 一次選考:2015年4月30日 - 5月11日[12] 二次選考:2015年6月1日 - 2015年6月11日[13] |
一次選考:G's編集部による選考 二次選考:ファン投票 |
- |
CYaRon! | にこっぱな? | 2016年3月28日[14] | 一次選考:2015年11月30日 - 12月18日[15] 二次選考:2016年2月1日 - 10日 |
一次選考:G's編集部による選考 二次選考:ファン投票 |
2015年10月30日 - 11月9日[16][17] |
AZALEA | のりしお | ||||
Guilty Kiss | 雪乃 | ||||
ぐ~りんぱ | はな | 2016年4月5日 | 不明 | 不明 | 不明 |
わいわいわい | サイコミュおじさん | 2018年3月28日 | 不明 | 不明 | 不明 |
投票企画
ここでは、ユーザー投票によって決定したダンスフォーメーションでの配置やイメージガール等について記述する。空欄は発表なし。
ヒロイン | 高海千歌 | 桜内梨子 | 松浦果南 | 黒澤ダイヤ | 渡辺曜 | 津島善子 | 国木田花丸 | 小原鞠莉 | 黒澤ルビィ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回総選挙[18] | 6位 | 3位 | 9位 | 7位 | 1位 | 4位 | 5位 | 8位 | 2位 |
第2回総選挙[19] | 6位 | 4位 | 1位 | 7位 | 5位 | 2位 | 3位 | 8位 | 9位 |
ヒロイン | 高海千歌 | 桜内梨子 | 松浦果南 | 黒澤ダイヤ | 渡辺曜 | 津島善子 | 国木田花丸 | 小原鞠莉 | 黒澤ルビィ |
ゲーマーズ沼津店Aqours看板娘総選挙[20] | 6位 | 5位 | 7位 | 8位 | 2位 | 1位 | 3位 | 9位 | 4位 |
セブン-イレブンイメージガール決定投票[21] | 1位 | 2位 | 3位 | ||||||
Aqoursといっしょ♪冬休み大作戦![22][注 22] | 3位 | 1位 | 2位 | ||||||
第1回パーソナリティ総選挙[23][注 23] | ぐ~りんぱ | ぐ~りんぱ | ぐ~りんぱ | ||||||
第1回カバーガール総選挙[24][注 24] | 1位[注 25] | ||||||||
リスアニガール総選挙[25] | 3位 | 2位 | 1位 | ||||||
2代目セガスタッフイメージガール決定戦[26] | 2位 | 3位 | 1位 | ||||||
スクフェス5thアニバーサリー キャンペーンガール27人総選挙[27] |
3位 | 1位 | 2位 | ||||||
第2回パーソナリティ総選挙[28][注 23] | わいわいわい | わいわいわい | わいわいわい | ||||||
3号連続カバーガール総選挙PART1[29][注 26] | 1位[注 27] | 2位[注 28] | 5位[注 28] | 3位[注 28] | 4位[注 29] | ||||
3号連続カバーガール総選挙PART2[30][注 30] | 1位[注 31] | 1位[注 31] | |||||||
3号連続カバーガール総選挙PART3[31] | 2位 | 1位 | 3位 | ||||||
ヒロイン | 高海千歌 | 桜内梨子 | 松浦果南 | 黒澤ダイヤ | 渡辺曜 | 津島善子 | 国木田花丸 | 小原鞠莉 | 黒澤ルビィ |
トリオユニット[32] | CYaRon! | Guilty Kiss | AZALEA | AZALEA | CYaRon! | Guilty Kiss | AZALEA | Guilty Kiss | CYaRon! |
WORLDイメージガール総選挙[33] | 台湾 | ドイツ | オーストラリア | シンガポール | 中国 | イギリス | タイ | アメリカ | 韓国 |
デュオトリオ[34] | トワイライト タイガー |
ハリケーン ブロッサム |
トワイライト タイガー |
インフェルノ フェニックス |
ユニコーン ブリザード |
ユニコーン ブリザード |
ハリケーン ブロッサム |
ハリケーン ブロッサム |
インフェルノ フェニックス |
ヒロイン | 高海千歌 | 桜内梨子 | 松浦果南 | 黒澤ダイヤ | 渡辺曜 | 津島善子 | 国木田花丸 | 小原鞠莉 | 黒澤ルビィ |
漫画
ラブライブ!サンシャイン!!
『電撃G's magazine』2016年5月号から連載スタート。作画は、『無印』の「School idol diary」シリーズのコミカライズを担当した、おだまさる。Aqoursのメンバー加入順やμ’sの初期メンバー人数など、本作のテレビアニメ版や漫画版『無印』と設定が繋がっていない。また、テレビアニメとは違い、浦の星女学院の廃校は物語の開始時にはすでに決定事項となっている[注 32]。
あらすじ
私立浦の星女学院に通う高海千歌は、「ラブライブ!」初代優勝グループであるμ’sに憧れ、幼馴染である松浦果南を誘い、スクールアイドル活動を始める。時を同じくして、μ’sの出身校・音ノ木坂女学院から浦女に編入した桜内梨子は、東京と内浦のギャップに不安を感じながらも、内浦の自然や偶然出会った千歌に魅了される。千歌は、既に廃校が決定している浦女の中で、どのようにすればμ’sのようになれるのか首を傾げつつ、勧誘活動を始めるが、周囲の反応は冷たい。筆頭候補である梨子も、どこか遠慮がちなままであることに着目した千歌は、近く行われる内浦子供浜祭りに梨子を誘うことを決める。(第1巻)
生来の内気な性格から、浦女の同級生から逃げてしまうことに自己嫌悪する梨子は、千歌に誘われて子供浜祭りに参加する。そこで内浦の現況を知った梨子は、千歌を助ける気持ちで、アイ活に参加することを決意する。時が移り大型連休前の放課後、千歌と梨子が音楽室で練習をしていると、同級生の渡辺曜が現れる。高飛び込みの選手である曜は、体育祭の準備で忙しい果南のピンチヒッターとして千歌たちに加わる。当初はアイ活と高飛び込みの練習を両立させていた曜だが、次第にスクールアイドルの楽しさに心奪われ、高飛び込みのスクールを休会、本格的に千歌たちの仲間になることを決意するのだった。(第2巻)
曜が4人目のメンバーとはなったものの、未だ部としては成り立たないアイドル部。そんな彼女らを見つめる女生徒たちの一人・国木田花丸は、アイドル好きの友人・黒澤ルビィに部の存在を教えようとする。ルビィはアイドルにはなりたいものの、生まれ育った環境や自分の容姿、そして大の男性恐怖症であることから、なかなか一歩を踏み出せずにいた。そんなルビィだったが、意を決して花丸を誘い、大型連休に東京へ行き、アイドルを観に行こうと提案する。一方、二人のクラスメイトである津島善子は、以前千歌から誘われたアイドル部が思いの外継続し、人気者である曜まで参加していると知り、改めて自分から声をかけようとするも、不運体質と高飛車な振る舞いなせいで失敗してしまう。思い通りにならない一年生たちとは裏腹に、時は順調に進み、世間は大型連休へと突入した。(第3巻)
書誌情報
- 公野櫻子(原作)・おだまさる(作画)・室田雄平(キャラクターデザイン) 『ラブライブ!サンシャイン!!』 KADOKAWA〈電撃コミックスNEXT〉、既刊3巻(2018年3月27日現在)
ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー 〜中音ナタ4コマ劇場〜
『電撃G's magazine.com』で2018年4月8日から連載スタート。作画は中音ナタ。
アニメPV
CDに付属するDVDに収録されたPVは、2D作画と3DCGの合成アニメーションとなっている。5 - 6分程度の短いアニメに通常の30分作品以上の予算と手間がかけられており、2Dと3Dを高いレベルで融合させた高品質なものに仕上がっている[35]。また、このPVでキャラクターたちが披露するダンスをライブイベントのステージ上で担当声優たち自身が実演し、楽曲ごとに異なる各キャラクターのポジションやフォーメーションをも含め、ほぼ完全に再現する点が見どころになっている。生身では困難とも思えるアニメ劇中の動きを実現させるため、演者たちには一般的なライブ以上に密度の濃い特訓が課せられることもあるという[36]。
テレビアニメ
2016年7月から9月にかけてテレビアニメが放送された。全13話。テレビアニメ放送に先駆けて、『ラブライブ!サンシャイン!!TVアニメ放送直前特番〜私たち、輝きたい!〜』が放送・配信された[37]。
2017年10月から12月にかけてテレビアニメ第2期が放送された。全13話。放送に先駆けて、『ラブライブ!サンシャイン!!TVアニメ2期放送直前特番〜私たち、輝きたい!〜』が放送・配信された。
文字多重放送も実施[注 33]。文字色は千歌が黄色、ルビィが水色、曜が緑、他のAqoursメンバーとその他の登場キャラクターは白となる。
本作は静岡県沼津市内浦地区が舞台であることから、実在する企業・団体ないしはその関連商品等が実名で登場しているほか、モデルとなった建物も数多く存在している。このため、エンディングクレジットには「協力」として数多くの企業・団体がクレジットされている。一例として、「浦の星女学院」のモデルとなった沼津市立長井崎中学校、主人公・高海千歌の家のモデルとなった安田屋旅館、実際にバスが登場している地元バス会社の東海バスオレンジシャトル(小田急グループ、本社が沼津市)、「寿太郎温州」の箱が登場しているJAなんすん、地元の水族館である伊豆・三津シーパラダイス、あわしまマリンパークなどがクレジットされている。尚、これらの企業名のクレジットは、NHK・Eテレ(NHK教育テレビジョン)で放送される場合、放送法第83条(広告放送禁止規定)に抵触する行為となる為、エンディングクレジットからは削除されるが、本編においては同法に対応した編集は行わず、そのまま放送される。
テレビアニメ版『ラブライブ!』と世界観を共有しており、同作の映像が作中で流用されている。
また、キャラクターなどの設定が、それまで展開していたメディア(G's、ボイスドラマ等)から大幅に改変されている。大きな変更点としては、物語開始時点で浦の星女学院の廃校が未定となった他、桜内梨子の性格(引っ込み思案から、ツッコミ役に変更)や、黒澤ダイヤのスクールアイドルへの興味(無知から、μ'sの痛烈なファンへ変更)などが挙げられる。
スタッフ
- 原作 - 矢立肇
- 原案 - 公野櫻子
- 監督 - 酒井和男
- シリーズ構成・脚本 - 花田十輝
- キャラクターデザイン - 室田雄平
- デザインワークス - 河毛雅妃
- メインアニメーター - 藤井智之、平山円、佐野恵一(第2期)
- セットデザイン - 高橋武之
- 美術監督 - 東潤一(第1期)、神山瑤子・鈴木くるみ(共に第2期)
- 色彩設計 - 横山さよ子
- CGディレクター - 黒﨑豪
- 撮影監督 - 杉山大樹
- 編集 - 今井大介
- 音響監督 - 長崎行男
- 音楽プロデューサー - 伊藤善之(第1期)、大久保隆一
- 音楽 - 加藤達也
- 音楽制作 - ランティス、サンライズ音楽出版
- 企画プロデューサー - 田中紀明、櫻井優香、高野希義
- プロデューサー - 平山理志、槙本裕紀
- アニメーション制作 - サンライズ
- 製作
- 第1期 - 2016プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!(サンライズ、バンダイビジュアル、ランティス、ブシロード、KADOKAWA アスキー・メディアワークス)
- 第2期 - 2017プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!(サンライズ、バンダイビジュアル、ランティス、ブシロード、KADOKAWA アスキー・メディアワークス)
主題歌
作詞は畑亜貴。
- 第1期
-
- オープニングテーマ「青空Jumping Heart」
- 作曲 - 伊藤賢、光増ハジメ / 編曲 - EFFY / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- エンディングテーマ「ユメ語るよりユメ歌おう」(第2話 - 第8話、第10話 - 第12話)
- 作曲・編曲 - 山口朗彦
- 歌(第2話) - 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
- 歌(第3・12話) - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 歌(第4話) - 国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
- 歌(第5話) - 津島善子(小林愛香)
- 歌(第6話) - 松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、小原鞠莉(鈴木愛奈)
- 歌(第7話) - 津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
- 歌(第8話) - 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
- 歌(第10話) - 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)
- 歌(第11話) - 渡辺曜(斉藤朱夏)
- 第2期
-
- オープニングテーマ「未来の僕らは知ってるよ」(第1 - 12話)
- 作曲 - 光増ハジメ / 編曲 - EFFY / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- エンディングテーマ「勇気はどこに?君の胸に!」(第1話、第2話、第4話、第5話、第7話、第8話、第10話、第11話)
- 作曲 - 小高光太郎、UiNA / 編曲 - 小高光太郎
- 歌(第1話) - 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
- 歌(第2・7話) - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 歌(第4話) - 黒澤ダイヤ(小宮有紗)
- 歌(第5話) - 桜内梨子(逢田梨香子)、津島善子(小林愛香)
- 歌(第8話) - 津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
- 歌(第10話) - 松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、小原鞠莉(鈴木愛奈)
- 歌(第11話) - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}、高海志満(阿澄佳奈)、高海美渡(伊藤かな恵)、よしみ(松田利冴)、いつき(金元寿子)、むつ(芹澤優)、しいたけ(麦穂あんな)、解答者A(山北早紀)、解答者B(千本木彩花)、その他女子生徒(三宅晴佳、嶺内ともみ、小松奈生子、岡咲美保、続木友子、小野寺瑠奈、原口祥子、米山明日美、二ノ宮愛子、樋口桃、木本久留美、成岡正江、小田果林、内田愛美、森永たえこ)
挿入歌
作詞は畑亜貴。
- 第1期
-
- 「決めたよHand in Hand」(第1話)
- 作曲・編曲 - 渡辺拓也 / 歌 - 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
- 「START:DASH!!」(第1話)
- 作曲・編曲 - 佐々木裕 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=μ's|distinction=|link=μ's|group=メンバー|add=|list=}}
- 「ユメノトビラ」(第2話)
- 作曲・編曲 - 佐伯高志 / 歌 - 桜内梨子(逢田梨香子)
- 「ダイスキだったらダイジョウブ!」(第3話)
- 作曲・編曲 - 高田暁 / 歌 - 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
- 「夢で夜空を照らしたい」(第6話)
- 作曲 - 光増ハジメ / 編曲 - EFFY / 歌 - 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
- 「SELF CONTROL!!」(第7、8話)
- 作曲・編曲 - 河田貴央 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Saint Snow|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「未熟DREAMER」(第9話)
- 作曲・編曲 - 渡辺和紀 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「想いよひとつになれ」(第11話)
- 作曲・編曲 - 佐伯高志 / 歌 - 高海千歌(伊波杏樹)、松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、小原鞠莉(鈴木愛奈)、黒澤ルビィ(降幡愛)
- 「MIRAI TICKET」(第13話)
- 作曲・編曲 - EFFY / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 第2期
-
- 「MY舞☆TONIGHT」(第3話)
- 作曲・編曲 - EFFY / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「君のこころは輝いてるかい?」(第3話)
- 作曲 - 光増ハジメ / 編曲 - EFFY / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「CRASH MIND」(第5話)
- 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Saint Snow|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「MIRACLE WAVE」(第6・7話)
- 作曲 - 酒井拓也 / 編曲 - 脇眞富 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「空も心も晴れるから」(第7話)
- 作曲 - 原田篤 / 編曲 - 脇眞富 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「DROPOUT!?」(第8話)
- 作曲・編曲 - 馬渕直純 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Saint Snow|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「Awaken the power」(第9話)
- 作曲・編曲 - 河田貴央 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Saint Aqours Snow|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「WATER BLUE NEW WORLD」(第12話)
- 作曲・編曲 - 佐伯高志 / ストリングスアレンジ - 倉内達矢 / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 「青空Jumping Heart」(第13話)
- 作曲 - 伊藤賢、光増ハジメ / 編曲 - EFFY / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
- 映像はアニメ第1期OPがベースとなっている。
- 「WONDERFUL STORIES」(第13話)
- 作曲 - Carlos K. / 編曲 - EFFY / 歌 - {{#invoke:vau|ref|unit=Aqours|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | ライブパート作画監督 | 総作画監督 | ||||||||||||||||||
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第1期 | ||||||||||||||||||||||||
#1 | 輝きたい!! | 酒井和男 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
スクールアイドルを夢見る高海千歌は通っている浦の星女学院にスクールアイドル部を作ろうとクラスメイトの渡辺曜と共に勧誘をしていた。しかしなかなか部員が集まらず、しまいには生徒会長の黒澤ダイヤにスクールアイドル部の設立は認めないと言われてしまう。 夕方、千歌は4月の海に飛び込もうとする桜内梨子と遭遇し、止めようとするが勢い余って一緒に海へ落ちてしまう。砂浜で暖を取りながら千歌は梨子に自身のスクールアイドルへの想いを語った。翌日、千歌は曜と共に再度ダイヤの元へ申請に行くが、ダイヤからスクールアイドルとして活動するための課題を突き付けられてしまう。途方に暮れる2人のクラスへ梨子が編入し、千歌がスクールアイドル部へ勧誘するが断られてしまった。 | ||||||||||||||||||||||||
#2 | 転校生をつかまえろ! | 酒井和男 | テンプレート:Hlist-comma | 森本由布希 | - | テンプレート:Hlist-comma | ||||||||||||||||||
千歌は梨子に作曲してもらおうと説得するが、なかなか協力してもらえない。千歌は再びダイヤのもとへもう一度申請をしに行くがμ'sに対する勉強不足を熱烈なファンであるダイヤに強く指摘され、再度、部の新設不許可を言い渡される。砂浜で梨子と遭遇した千歌は「海の音」を一緒に聞こうとダイビングを提案し、曜を含めた3人で「海の音」のイメージを共有する。翌日、梨子から作曲なら手伝ってもいいと言われ、千歌の実家の旅館で作詞を始める。作詞に行き詰まる千歌に曜と梨子が「スクールアイドルに対する想いを詞にしてみてはどうか」と提案。千歌は「ユメノトビラ」の詞を梨子達に見せ、μ'sのようなスクールアイドルになりたいんだと改めて自身のスクールアイドルへの想いを伝える。 夜、梨子は自室のピアノでユメノトビラのワンフレーズを歌った。梨子の部屋の向かいが千歌の部屋だったため、千歌はその演奏を聴き、梨子にスクールアイドルをやろうともう一度誘い、梨子もそれを受け入れる。 | ||||||||||||||||||||||||
#3 | ファーストステップ | 遠藤広隆 | テンプレート:Hlist-comma | - | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
千歌、曜、梨子の3人が練習をしているところに小原鞠莉がやってきた。鞠莉は浦の星女学院の理事長に任命されており、学院の体育館を満員にすることが出来れば人数が部の設立に必要な5人に満たなくとも承認すると約束する。しかし、生徒全員が体育館に入っても埋まらないため、3人は駅前で、宣伝活動をすることに。宣伝活動中に黒澤ルビィ達と出会い、グループ名を決めていなかったことが発覚。なかなか決まらない中、偶然見つけた「Aqours」(アクア)の名前を採用した。 本番当日、千歌達はライブの開始時間を間違えてしまったため、人がまだ集まりきっていないステージで歌い始める。さらに不幸なことに体育館が停電し、照明も音楽も使えなくなってしまう。それでも千歌はライブを続けようとするが、泣き崩れそうになってしまう。しかし、本来のライブ開始時刻になると大勢の人が学校に殺到し、電源もダイヤが発電機を作動させたことで復旧、ライブは満員のファンの中、大成功を収める。 | ||||||||||||||||||||||||
#4 | ふたりのキモチ | 古田丈司 | 古川英樹 | - | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
先日の体育館ライブを成功させたスクールアイドル部は鞠莉によって無事承認され、千歌、曜、梨子の3人は与えられた部室(物置)の掃除と練習を始めた。 国木田花丸は、ルビィがスクールアイドル部に入部できるよう一緒に入部してみようと提案。しかし、「入部」だとダイヤにとやかく言われてしまうため、「体験入部」という形をとることにした。練習を屋上で行ったり、階段ダッシュを行ったりと、5人はμ'sを参考にした練習をしていく。階段ダッシュ中、スタミナ切れで駆け上がれない花丸を待っていたルビィに対し、花丸は、もっと自分の気持ちに正直になってほしいと伝え、それを受けたルビィは再び駆け上がる。引き返す花丸は呼び出しておいたダイヤに対しルビィの気持ちをきちんと聞いてほしいと伝え、ルビィから想いを聞いたダイヤはルビィのスクールアイドル部への入部を承諾。花丸もルビィ達の想いを改めて聞き、スクールアイドルへ入部した。 | ||||||||||||||||||||||||
#5 | ヨハネ堕天 | 南川達馬 | テンプレート:Hlist-comma | - | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
入学初日に高校デビューに失敗した津島善子は学校に行かず、自宅で「堕天使ヨハネ」に扮した生放送をしていたが、内心は高校生になってもキャラ設定を卒業できない自分を悔やんでいた。意を決して登校した善子を花丸が見つけ、クラスメイトが心配していると伝える。善子は花丸監視のもと何とかクラスに溶け込もうとするが、つい癖で初日のように「ヨハネ」を露呈させてしまい、スクールアイドル部の部室へ逃げ込んでしまった。そんな善子を千歌が勧誘し、「堕天使アイドル」として活動してみることに。一定の手応えはあったものの、一過性のものでしかなかったことに気付き、意気消沈する千歌たち。思い直した善子はスクールアイドルを辞め、「堕天使」から決別するべく関係する道具を片付けた。 善子が道具を片付け終わるころ、千歌達5人が改めて善子を勧誘しに来ていた。改めて勧誘された善子は千歌達の想いを聞きAqoursとして共に活動することにした。 | ||||||||||||||||||||||||
#6 | PVを作ろう | 酒井和男 | テンプレート:Hlist-comma | 塩川貴史 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | ||||||||||||||||||
入学希望者の減少により、浦の星女学院は統廃合の危機に直面していた。そこでAqoursの5人は街をよく知ってもらうためにPVを作ることに。拙いながらもなんとか完成させるが、鞠莉にしっかりと町の魅力を理解しているのかと叱責されてしまう。 PVが完成しないまま迎えた海開きの日、町の人々は総出で砂浜の清掃をしていた。その様子を見た千歌は町の人々に学校を存続させるために私たちに協力してほしいと伝える。そして、学校の生徒と町の人々の協力を得たAqoursは新曲『夢で夜空を照らしたい』を使用したPVを完成させたのだった。 | ||||||||||||||||||||||||
#7 | TOKYO | 遠藤広隆 | テンプレート:Hlist-comma | - | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
PVの効果もありAqoursの順位は順調に上がっていた。そんなAqoursのもとへ東京で開催されるイベントへの招待状が届き、鞠莉の許可を得て参加することに。東京初めての5人と久しぶりに東京を訪れる梨子の6人は東京を思う存分楽しみ、ライブの成功を祈るためにμ'sが特訓で使用していた神社へ向かった。すると、神社ではAquorsと同じイベントに参加する{{#invoke:vau|ref|unit=Saint Snow|distinction=|link=|group=メンバー|add=|list=}}がおり、2人の独特な雰囲気に様々な感想を抱く6人であった。 夜、宿泊していた旅館が国立音ノ木坂学院に近かったので千歌はみんなで行ってみようと提案するが、梨子に渋られてしまう。深夜、千歌は梨子から国立音ノ木坂学院へ抱いている想いを聞いた。翌朝、ランニングをしていたAqoursは「Love Live!」開催の情報を見て士気を高めていた。 | ||||||||||||||||||||||||
#8 | くやしくないの? | テンプレート:Hlist-comma | 浅野勝也 | 森本由布希 | 永富浩司 | テンプレート:Hlist-comma | ||||||||||||||||||
Love Live!本戦に出場するグループ達との実力差にショックを受けるメンバー達。そしてSaint Snowには「Love Live!は遊びじゃない」「Love Live!はあきらめた方がいい」ときつい言葉を浴びせられる。出場30グループ中30位、獲得票数0と圧倒的最下位だったのを仕方がないと千歌は割り切ろうとするが、本心では悔しいと思っており、他のメンバーもまた、悔しい思いをしていた。 ダイヤは東京のイベントから帰ってきた6人に対し、2年前自らが鞠莉と松浦果南の3人でAqoursと同じように統廃合の危機を救うためにスクールアイドルを結成していたこと、Aqoursが参加したイベントにも参加したが、まわりとの実力差と会場に圧倒され歌うことすらできなかったことを打ち明ける。そして、鞠莉はもう一度ダイヤと果南と一緒にスクールアイドルをやりたいと思っていたが果南に拒否されてしまった。それでも鞠莉はあきらめないと誓う。 | ||||||||||||||||||||||||
#9 | 未熟DREAMER | 酒井和男 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | ||||||||||||||||||
果南は復学届を提出し再び学校に通うことに。登校すると早速鞠莉にスクールアイドルをやろうとせがまれる。騒動は瞬く間に全校中に広まり、騒ぎに苛立った千歌は3年生の3人を部室に呼び出し、2年前何があったのか聞き出すことに。 2年前、果南と鞠莉とダイヤの3人もまたAqoursとしてスクールアイドルをしていた。当時鞠莉には海外留学の話が多く来ていたが、鞠莉は「スクールアイドルをやっているから」とすべて断っていた。その様子を見ていた果南は自分たちがスクールアイドルをやっていることが鞠莉の将来の可能性を減らしてるのではないかと考えていた。そして、東京で行われたイベントの時、果南はけがをしていた鞠莉を思いわざと歌わず、演舞を中断、これを理由にスクールアイドルを辞めることにしたのだった。 | ||||||||||||||||||||||||
#10 | シャイ煮はじめました | 古田丈司 | 南川達馬 | テンプレート:Hlist-comma | - | テンプレート:Hlist-comma | ||||||||||||||||||
AqoursはLove Live!に向けて夏休みを利用して合宿をすることに。しかし、千歌と曜と果南が海の家の手伝いを頼まれていたこともあり、千歌の家に泊まり込みでやることになった。 そんな中、梨子のもとにピアノコンクールのお知らせが届いた。しかし、コンクールの日はLove Live!の予備予選の日と重なっていた。そのことを知った千歌は梨子と話し、梨子は学校のためにもLove Live!に出場するという。翌日、梨子のピアノ楽譜を見た千歌は梨子を夜の学校に連れ出し、ピアノを弾いてもらった。梨子の演奏を聞いた千歌は「梨子ちゃんにも自分の大切なことを大事にしてほしい」と想いを伝え、梨子はピアノコンクールへ出演することにした。 | ||||||||||||||||||||||||
#11 | 友情ヨーソロー | テンプレート:Hlist-comma | 安藤尚也 | テンプレート:Hlist-comma | 田村里美 | テンプレート:Hlist-comma | ||||||||||||||||||
梨子が東京に行ったことで空いたポジションには曜が入ることになった。しかし、なかなかステップなどの歩幅が合わず苦戦してしまう。そこで、千歌は梨子との感覚で踊り、曜が歩調を合わせると何とかダンスは合うようになった。しかし、鞠莉は曜がわだかまりを抱えていることを見抜き、曜は鞠莉に胸の内を明かす。 曜と千歌は幼いころから互いに一緒に同じことをしたいと考えていた。しかし中学になっても一緒にやれることが見つからなかったこともあり、スクールアイドルは2人でやりたいと考えていた曜だったが、千歌の周りにはいつしか多くの仲間がいたので自分の正直な気持ちを隠してしまっていた。鞠莉と話した夜、梨子から電話を受けた曜は千歌も自分と同じように考えていたのだと知り、夜中にもかかわらず曜の家に「2人で一緒にダンスを作り直そう」とやってきた千歌に思わず抱きついてしまった。 | ||||||||||||||||||||||||
#12 | はばたきのとき | 遠藤広隆 | テンプレート:Hlist-comma | - | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
Love Live!地区予選へ出場を決めたことで学校の知名度も上がり、入学説明会への参加希望者も増えたかと思ったが依然希望者は0人だった。そこで、同時期にはすでに廃校の危機を救っていたμ'sを参考にするために東京へ行ってみることに。東京では同じく地区予選への出場を決めていたSaint Snowにも話を聞き、国立音ノ木坂学院へも見学に向かったが、音ノ木坂学院では国立音ノ木坂の生徒にμ'sは何も残していかなかったということを知る。 千歌は、μ'sのすごい所は「何もないところを全力でまっすぐ自由に駆け抜けたこと」だと考え、輝くためにはμ'sを追いかけてLove Live!に勝つことではなく自由に走ること、「0」を「1」にすることが大事なんだとメンバーに伝える。メンバーも千歌の考えに賛同し、Aqoursは団結力を高めた。 | ||||||||||||||||||||||||
#13 | サンシャイン!! | 酒井和男 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
名古屋で行われるLove Live!地区予選に向け練習するAqoursのメンバー。毎日練習しているメンバーに感化され、学院の生徒は私たちも一緒に出られないかと話を持ち掛ける。2つ返事で許可した千歌だったが、実際は事前に登録したメンバー以外は歌うこともステージに近づくことも出来ないことが発覚。会場まで駆け付けた大勢の生徒は地域の人は会場から声援を送ることになった。 ステージではAqoursのメンバーが浦の星女学院について知ってもらおうとAqoursが結成されてからをミュージカル風に披露。そして、「MIRAI TICKET」を披露した。 | ||||||||||||||||||||||||
第2期 | ||||||||||||||||||||||||
#1 | ネクストステップ | 酒井和男 | テンプレート:Hlist-comma | - | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
#2 | 雨の音 | 遠藤広隆 | 古川英樹 | |||||||||||||||||||||
#3 | 虹 | 酒井和男 | 外山草 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
#4 | ダイヤさんと呼ばないで | 川南なぎさ | 南川達馬 | テンプレート:Hlist-comma | - | |||||||||||||||||||
#5 | 犬を拾う。 | 誌村宏明 | テンプレート:Hlist-comma | 斉藤香 | ||||||||||||||||||||
#6 | Aqours WAVE | 渡邉哲哉 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
#7 | 残された時間 | 遠藤広隆 | テンプレート:Hlist-comma | - | ||||||||||||||||||||
#8 | HAKODATE | 渡邉哲哉 | 粟井重紀 | テンプレート:Hlist-comma | ||||||||||||||||||||
#9 | Awaken the power | 酒井和男 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
#10 | シャイニーを探して | 誌村宏明 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | - | |||||||||||||||||||
#11 | 浦の星女学院 | 渡邊哲哉 | 三宅和男 | テンプレート:Hlist-comma | ||||||||||||||||||||
#12 | 光の海 | 遠藤広隆 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | |||||||||||||||||||
#13 | 私たちの輝き | 酒井和男 | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma | テンプレート:Hlist-comma |
放送局
BD
巻 | 発売日[38] | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
限定版 | 通常版 | |||
第1期 | ||||
1 | 2016年9月27日 | 第1話 | BCXA-1170 | BCXA-1163 |
2 | 2016年10月26日 | 第2話 - 第3話 | BCXA-1171 | BCXA-1164 |
3 | 2016年11月25日 | 第4話 - 第5話 | BCXA-1172 | BCXA-1165 |
4 | 2016年12月22日 | 第6話 - 第7話 | BCXA-1173 | BCXA-1166 |
5 | 2017年1月27日 | 第8話 - 第9話 | BCXA-1174 | BCXA-1167 |
6 | 2017年2月24日 | 第10話 - 第11話 | BCXA-1175 | BCXA-1168 |
7 | 2017年3月24日 | 第12話 - 第13話 | BCXA-1176 | BCXA-1169 |
第2期 | ||||
1 | 2017年12月22日 | 第1話 | BCXA-1330 | BCXA-1323 |
2 | 2018年1月26日 | 第2話 - 第3話 | BCXA-1331 | BCXA-1324 |
3 | 2018年2月23日 | 第4話 - 第5話 | BCXA-1332 | BCXA-1325 |
4 | 2018年3月23日 | 第6話 - 第7話 | BCXA-1333 | BCXA-1326 |
5 | 2018年4月24日 | 第8話 - 第9話 | BCXA-1334 | BCXA-1327 |
6 | 2018年5月25日 | 第10話 - 第11話 | BCXA-1335 | BCXA-1328 |
7 | 2018年6月22日 | 第12話 - 第13話 | BCXA-1336 | BCXA-1329 |
サウンドトラック
発売日 | タイトル | アーティスト名 | 規格品番 | 最高位 |
---|---|---|---|---|
2016年11月30日 | TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』 オリジナルサウンドトラック | 加藤達也 | LACA-9475/6 | 6位 |
劇場アニメ
ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow | |
---|---|
監督 | 酒井和男 |
脚本 | 花田十輝 |
原案 | 公野櫻子 |
原作 | 矢立肇 |
製作 | 2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー |
出演者 |
伊波杏樹 逢田梨香子 諏訪ななか 小宮有紗 斉藤朱夏 小林愛香 高槻かなこ 鈴木愛奈 降幡愛 |
音楽 | 加藤達也 |
編集 | 今井大介 |
制作会社 | サンライズ |
配給 | 松竹[39] |
公開 | 2019年1月4日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
第2期最終回放送後、完全新作の劇場アニメーションの制作が告知され[40]、2017年12月31日の読売新聞の全国版朝刊に、劇場版予告の全面カラー広告が掲載された。
翌2018年6月9日、「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! 〜WONDERFUL STORIES〜」にて、『ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』のタイトルで2019年1月4日に公開されることが発表された[41]。
スタッフ(劇場アニメ)
- 原作 - 矢立肇
- 原案 - 公野櫻子
- 監督 - 酒井和男
- 脚本 - 花田十輝
- キャラクターデザイン - 室田雄平
- セットデザイン - 高橋武之
- 美術監督 - 東潤一
- 色彩設計 - 横山さよ子
- CGディレクター - 黒崎豪
- 撮影監督 - 杉山大樹
- 編集 - 今井大介
- 音響監督 - 長崎行男
- 音楽 - 加藤達也
- 音楽制作 - ランティス
- アニメーション制作 - サンライズ
- 製作 - 2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
- 配給 - 松竹
音楽映像商品情報
ゲーム
コンシューマーゲーム
- ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル
- ブシロードのスマートフォン向けアプリケーションゲーム「ブシモ」の1つとして配信されたリズム & アドベンチャー。
- ぷちぐるラブライブ!
- ポケラボより2018年4月24日に配信中。「ぷちぐる」が元になったぬいぐるみタップパズル。
4月1日特別映像
『シーラカンス!サンシャイン!!』は、2017年4月1日にエイプリルフールネタとして配信された実写映像化と題された人形劇動画。
- 4月1日特別映像スタッフ
- 脚本 - 子安秀明
- 絵コンテ - 依田伸隆
- 人形劇演出 - スタジオ・ノーヴァ(福村智明)
- 人形デザイン・美術 - スタジオ・ノーヴァ(城田雅子)
- 舞台装置 - 人形劇団プーク
- 人形操作 - 人形劇団プーク、人形劇団ひとみ座
- 映像演出・編集・VFX - 10GAUGE
- 製作 - 2016プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!(サンライズ、バンダイビジュアル、ランティス、ブシロード、KADOKAWA アスキー・メディアワークス)
- エンディングテーマ
- 「ユメ語るよりユメ歌おう」
コラボレーション
本作品において、舞台となった沼津市の地元企業と、西伊豆地方に進出している関東大手私鉄系列企業を中心としたコラボレーション企画が多数実施されている。
西武グループ
西武グループ(西武ホールディングス)は伊豆箱根鉄道が協賛したのを皮切りに計5社が参加。
伊豆箱根鉄道グループ
- 伊豆箱根鉄道
- 2016年4月27日より、駿豆線にて本作のラッピング電車(3000系)の運行を開始[42]。当初は同年7月までの予定であったが延長し[43]、2017年3月末までの運行となっていたがさらに延長し[44]、ラッピング電車を増やした。Bトレインショーティーも発売された[注 34]。2018年3月にも第2弾が発売された[48]。
- 第1編成(3501編成)については、装飾シールの劣化に伴い、定期検査直前の2018年3月25日をもって運行終了[49]、同年4月1日には修善寺駅において開催された「いずっぱこスプリングフェスタwithスイーツフェア いこうよ!修善寺!!」で、第2編成と並んで車両展示を実施している[50][51]。
- 第2編成(3506編成)においては、登場人物の誕生日に合わせたバースデーヘッドマークが9枚用意され、誕生日前後に掲示している[52]。2018年4月1日にはラッピング1周年記念としてヘッドマーク掲示(終了日未定)[53]。
- 伊豆長岡駅も景観条例違反があった面から2018年3月30日には新装飾になり[54]、同年4月1日から発売の駿豆線1日乗り放題乗車券「HAPPY PARTY TRAIN 旅助け」デザインも伊豆長岡駅と同じデザインとなっている[55]。
- Izuhakone3501F2.jpg
伊豆箱根鉄道駿豆線のラッピング車両
大場工場所属3000系第1編成 - Izuhakone3506.jpg
伊豆箱根鉄道駿豆線のラッピング車両
大場工場所属3000系第6編成
- 伊豆・三津シーパラダイス
- 2ndシングル発売時に登場し、園内装飾なども行われており、マスコットキャラクターの「うちっちー」は作品のイベントに度々登場している。
- 前述の伊豆箱根鉄道と連携し、2016年7月16日に同施設の入場券セットと「記念乗車券の駅発売」が開始され完売[56]したが、2017年11月3日より再発売されている[57]。また、2017年12月には「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」とのコラボイベントも実施されている。
- 伊豆箱根バス
- Izuhakone-Kotsu2944.jpg
伊豆箱根交通沼津営業所所属車
- Izuhakone-Taxi357.jpg
伊豆箱根タクシー長岡営業所所属車
その他 グループ企業
- 西武鉄道
- 2017年9月29日、30日の2日間に西武ドームで開催された「ラブライブ!サンシャイン!!『Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR』」にあわせて、臨時団体列車「ラブライブ!サンシャイン!!×西武鉄道 プレミアムトレインツアー」を9月28日(前日物販実施日)、29日、30日の3日間、池袋駅 - 西武球場前駅間にて1日2便運行(初日は往復、2日目以降は池袋発の片道2便)[63]。
- これに合わせ、9月16日から10月15日まで、西武鉄道の9駅[注 35]を対象にしたスタンプラリーを開催した他、特急用車両1編成(10000系10109編成)を使用したラッピング列車を西武池袋線・秩父線系統の特急レッドアロー「ちちぶ」・「むさし」にて運行し、前述の臨時団体列車には、この車両が充当された[64]。
- 2018年6月9日・10日の2日間に西武ドームで開催のコンサートでも、同様の記念スタンプラリー開催(5月18日~6月24日)[注 36]、団体臨時列車の運行(6月8日(前日物販実施日、池袋駅 - 西武球場前駅間1往復)・9日・10日(池袋発の片道3便))[65]、及び、この団体臨時列車と、それ以外のスタンプラリー開催期間前後の特急レッドアロー「ちちぶ」・「むさし」に充当するラッピング電車(10000系10102編成)の制作及び運行(5月11日~6月23日)を行った[66]。
- 首都圏開催のコンサートも、西武グループの会場(横浜アリーナ[67]・西武ドーム)で開催している。
配置されたメンバー/号車番号 | 1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 | 7号車 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年仕様 (10109編成) |
(飯能寄り)松浦果南 (池袋寄り)小原鞠莉 |
黒澤ダイヤ | 桜内梨子 | 津島善子 | 渡辺曜 | 黒澤ルビィ | (飯能寄り)国木田花丸 (池袋寄り)高海千歌 | ||
2018年仕様 (10102編成) |
(飯能寄り)高海千歌 (池袋寄り)松浦果南 |
桜内梨子 | 黒澤ダイヤ | 渡辺曜 | 津島善子 | 国木田花丸 | (飯能寄り)小原鞠莉 (池袋寄り)黒澤ルビィ | ||
補足 | 飯能駅で進行方向入れ替わり 特記なき場合は全て池袋寄り 進行方向は全て所沢駅基準 |
小田急グループ
西武鉄道のかつての抗争相手であった小田急グループからも地元バス会社が参入。
- 東海バスオレンジシャトル
- 1stシングルでコラボしたのを機に、西武側と同日となる2016年7月9日より、本作のラッピングバスを運行。車内アナウンスを伊波杏樹(Aqours・高海千歌役)が担当。同年9月17日にラッピングバス運行記念として記念乗車券・トートバッグを発売、販売会も行われた[68]。
- 運行は当初2017年3月31日までの予定が、無期限で延長し[69][70][71]、2017年3月25日には2台目[72]、同年11月18日には3台目がそれぞれ運行を開始した。
- また、沼津駅南口バスターミナルのうち、同社の内浦地区方面の路線が集中する8番乗り場のポールを、駅を管理するJR東海・静岡支社の許可を得て、ラブライブ仕様に変更している(劇中にも駅舎や駅名の看板等は登場するが、JR東海自体は取材協力と新横浜駅(後述)等での一部間接的な協力のみで協賛はしていない為、修正されている)。
- 2号車については、トミーテックがバスコレクションとバスコレクション80で模型化が発表された[73]。
- TBERGAmio622.jpg
東海バスのラッピングバス3号車
622号車 いすゞ・エルガミオ
富士急グループ
沼津市内各企業及び自治体
- ゲーマーズ 沼津店
- 雄大フェスタ(西武百貨店沼津店北側本館跡地暫定利用施設)
- コラボカフェ「SUN!SUN!サンシャインCafe」を展開。メンバーをモチーフにしたメニューのほか、限定グッズが販売されている。
- 日産レンタカー静岡
- 沼津駅前店にて、E12型ノートe-POWER(2016年11月マイナーチェンジモデル)1台に、Aqoursをラッピングしたレンタカーの運用を2017年12月1日より開始[81]。
- 沼津バーガー
- アニメ第1期第5話において、津島善子が逃走するシーンで、背景に登場した。これを記念し、コラボレーションメニューを販売[82]。
- バンデロール
- 南駿農業協同組合
- 沼津夏まつり・狩野川花火大会
- 2017年開催の夏祭りでは、盆踊りでAqoursが来場し、『サンシャインぴっかぴか音頭』を披露した[87]。2018年も来場を予定していたが、平成30年台風第12号の影響により、来場が中止となった。
- また、花火大会では終盤に差し掛かると、「未熟DREAMER」をBGMにして、花火を打ち上げた。Twitterでは、ファンから「感動した」の声が多数投稿された[88]。
- 沼津港大型展望水門「びゅうお」
- あわしまマリンパーク
- 2018年3月から約2か月半のロングランでSCRAP主催の体感型ゲームイベントリアル脱出ゲームとのタイアップで『ラブライブ!サンシャイン!!×リアル脱出ゲーム〜孤島の水族館からの脱出〜』が開催されることが決定した。
- 参加者はあらかじめスマートフォン・タブレット端末にインストール済みの専用アプリを併用し、様々な謎を駆使して各々のペースで盗まれたAqoursメンバーが着用するライブ衣装などが入ったスーツケースを取り戻す(脱出する)ことがクリア条件となっていた。
- 前売りチケットは通常版のほかにTシャツ付きの限定版を選択することができた。
- 本イベントはJR東海主体(伊豆半島に関してはJR東日本・横浜支社が担当)の静岡デスティネーションキャンペーンのプレキャンペーンの一環として開催した。
サッカー
作品の舞台がサッカーの盛んな静岡県ということもあってかサッカー関連のコラボも多い。
- アスルクラロ沼津
- 本作の舞台、沼津市をホームグラウンドとするサッカークラブ(J3)。チャントにAqoursの楽曲を使用しているほか、まちあるき缶バッジ・まちあるきスタンプのデザインの一つとして選ばれ、愛鷹広域公園多目的競技場で開催されるアスルクラロのJ3リーグ公式戦で渡辺曜がデザインされた缶バッジが販売されている[90]。
- 2018年9月2日に行われた対ギラヴァンツ北九州戦で、本作品とコラボレーションした試合を行い、渡辺曜役の斉藤朱夏が来場した[91]。
- 日本サッカー協会
- FIFA(国際サッカー連盟)主催2018 FIFAワールドカップ開催に合わせ、同大会本戦に出場したサッカー日本代表「SAMURAI BLUE」のユニフォームを着用したAqoursメンバーのグッズを販売した[92]。
ゲーム(コラボ)
- グランブルーファンタジー
- Cygamesが開発・運営するソーシャルゲーム。2018年8月にコラボイベントが開催[93]。
- なお、コラボイベントのシナリオに登場するキャラクターは女性キャラクターのみで、男性キャラクターは一人も登場しない[注 37]。
その他
- エンスカイ - 大正ロマンの衣装を着たAqoursのメンバーを描き下ろししたイラストを発表、グッズ展開を実施した[94]。なお、『スクールアイドルフェスティバル』に登場したμ'sの大正ロマン編とは全く違う衣装である。
- コスパ - 1期5話で登場したリトルデーモンの衣装。これに、アニメでは未登場に終わった3年生が加わった[95]。
- しまむら - AqoursのSDキャラが描かれた靴下を発売した[96]。
- ソニー企業 - AqoursのSDキャラが描かれたマンホールのふたを設置するため、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングを行い、2018年1月15日の開始から16日の午前10時頃に目標額の2217万円を達成した[97]。その後、同年2月14日まで資金を募った結果、3384万4千円の支援を受け付け、同年5月18日夜、沼津市内9カ所に設置された[98]。
事件
2018年に入ってから一部の行き過ぎた行動をとる者による事件・トラブルが相次ぎ、逮捕者が出る事件が起こっている。
- マンホール連続器物損壊事件 - 5月30日の昼ごろ、AqoursのSDキャラが描かれたマンホールに、千歌・曜のふたに故意に傷を付ける1回目の事件が発生[99]。犯人とみられる人物が犯行の様子をTwitter上にアップしたことから、沼津市は6月1日に被害届を提出した。さらに6月5日未明に曜・ダイヤ・善子のふたに白い塗料がかけられる2回目の事件が発生、翌日沼津市から完全撤去が決定したことが発表され、即日全てのふたが撤去された(再設置の予定なし)[100]。7月2日、沼津署と県警少年課・サイバー犯罪対策課は1回目の事件に対し、器物損壊の疑いで男子高校生二人を逮捕した[101]。さらに2回目の事件に対し、器物損壊の疑いで男子大学生を逮捕した[102]。
- 3rdライブ爆破予告事件 - 6月7日頃、Twitter上でAqoursの3rdライブで爆破を予告する書き込みがなされた。6月9日、埼玉県警は、威力業務妨害の疑いで男子高校生を逮捕した[103]。3rdライブは特にトラブルはなく無事開催されたが、逮捕直後には公式サイトで報告文が掲載された[104]。
歴史
号数は『電撃G's magazine』のもの。
- 2015年4月号
- ラブライブ!の新企画『ラブライブ!サンシャイン!!』の予告を掲載。
- 2015年6月号
- 『ラブライブ!サンシャイン!!』の中心人物となる9人の登場人物と名前、担当声優が発表された。併せて、グループ名の募集を4月30日の午前11時から5月11日の午後5時まで行うことも発表された。
- 2015年7月号
- スクールアイドルグループ名となる15の候補が掲載された。併せて、グループ名を決定するための投票を6月1日の午前11時から6月11日の午後5時まで行うことも発表された。
- 2015年8月号
- スクールアイドルグループ名が「Aqours(アクア)」に決定。
- 2016年1月11日
- 本作のテレビアニメ化を発表[105]。
- 2016年5月号
- Aqours内の各ユニット名を発表。
- 2016年7月 - 9月
- テレビアニメ第1期を放送。
- 2017年2月25日、26日
- Aqours First LoveLive! 〜Step! ZERO to ONE〜 が開催された。
- 2017年10月 - 12月
- テレビアニメ第2期を放送。
脚注
注釈
- ↑ 関西地区は、2013年からのテレビアニメ『ラブライブ!』放送時は、読売テレビが放送局となっていた。
- ↑ ただし、初登場時のAqoursメンバー9人のビジュアルは、学年に関係なく全員が赤いスカーフを身に着けたパフスリーブタイプの夏制服姿であった。
- ↑ 3.0 3.1 当初は高校2年生とされていた。
- ↑ ステージに出る前の点呼では「7」。
- ↑ 当初は高校1年生とされていた。
- ↑ 以前は刺身も苦手だった。アニメ12話では特に嫌う様子もなく刺身を食べており、克服したのか2017年以降のプロフィールからは刺身は削除されている。
- ↑ ステージに出る前の点呼では「4」。
- ↑ ステージに出る前の点呼では「9」。
- ↑ ステージに出る前の点呼では「5」。
- ↑ 昔、姉妹で雪の日に一緒に探して2人でスクールアイドルになるって決めた時にそれにした。
- ↑ 地区予選では、『会場とネットでの投票』で結果が決まる。浦の星女学院は参加校の中で最も生徒数が少ないため、『会場での投票』では圧倒的に不利な状況にある。
- ↑ なお、聖良自身は敗退という結果を受け入れており、Aqoursのメンバーが訪問した際には、「私は後悔していません」と話している。
- ↑ それぞれ、自分達の娘達のイメージカラーのペンライトを両手に持っていた(黒澤姉妹の母はダイヤのイメージカラーのレッドのペンライトを持っていた)。また、顔は見えていないが、千歌のイメージカラーのペンライトを持っている男性と梨子のイメージカラーのペンライトを持っている男性も登場しているが、それぞれ2人の父親かは不明。
- ↑ しいたけは「十千万」で留守番しているが、留守番中もペンライトでAqoursを応援していた。
- ↑ 劇中は首元のみ。
- ↑ もともと梨子は、犬が大の苦手であった。テレビアニメ第2期第5話で犬嫌いを克服して以降は、このような騒ぎは起きなくなっている。
- ↑ 初登場は1期第13話(最終回)だが、声付きは2期1話のみ(第1期第13話と第2期第12話は声なしのモブ出演)。
- ↑ しいたけを含めると二役。
- ↑ 「ラブライブ!」決勝でも声だけ登場した。
- ↑ 家の表札に「荒牧」と書かれている。
- ↑ 『無印』ではすべて「ユニット名」で統一されていたが、『サンシャイン!!』ではAqoursを「グループ名」、CYaRon!等を「ユニット名」と区別している。
- ↑ ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル内の投票イベント。
- ↑ 23.0 23.1 上位3名をラジオユニットとして選出。
- ↑ メンバーとデートスポットの組み合わせを選出。
- ↑ 和洋菓子・喫茶 松月
- ↑ メンバーとTVアニメ2期で披露された楽曲衣装の組み合わせを選出。
- ↑ MY舞☆TONIGHT
- ↑ 28.0 28.1 28.2 WATER BLUE NEW WORLD
- ↑ Awaken the power
- ↑ お泊まり会を開くメンバーとお泊まりに行くメンバーの組み合わせを選出。
- ↑ 31.0 31.1 津島善子&桜内梨子
- ↑ 梨子が転校してくる第4話の千歌のセリフに、「もう完全に廃校は決定している」という言葉がある。
- ↑ 一部の放送局を除く。
- ↑ 当初は2017年2月18日の発売予定だったが[45][46]、不都合が見つかったため同年3月25日に延期となった[47]。
- ↑ 実施駅は、狭山線・西武球場前駅、新宿線・狭山市駅、小平駅、上井草駅、中井駅、池袋線・中村橋駅、石神井公園駅、所沢駅、国分寺線・国分寺駅。
- ↑ 実施駅は、練馬駅、ひばりヶ丘駅、西武球場前駅、鷺ノ宮駅、上井草駅、田無駅、所沢駅、玉川上水駅、国分寺駅。
- ↑ 本作品含む『ラブライブ!』シリーズでは男性がほぼ不在の世界の設定の関係である為である。ただし、番外ストーリーである「フェイトエピソード」では男性キャラクターが登場している(同時に男性声優による声付きもあり)。また、「作中の世界観に合わせ、主人公の性別を女性に変更してコラボイベントをお楽しみいただくことを推奨します。」と表示されているが、男性主人公(グラン)でもプレイする事が可能である(つまり、コラボイベントのシナリオに登場する男性キャラクターは男性主人公のみとなる)。
ユニットメンバー
出典
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参考文献
- 漫画」、「
- 小説」、および「
- 外部リンク」"
- 『電撃G's magazine』2010年7月号 - 最新号、KADOKAWA アスキー・メディアワークス
外部リンク
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