柳原可奈子

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柳原 可奈子
本名 柳原 可奈子
ニックネーム かなちゃん、ヤギカナ、柳原ちゃん
生年月日 (1986-02-03) 1986年2月3日(38歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都中野区
最終学歴 専門学校東京アナウンス学院
出身 太田プロダクション直入
公式サイト 太田プロ 公式プロフィール
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柳原 可奈子(やなぎはら かなこ、1986年2月3日 - )は、日本お笑いタレントである。

太田プロダクション所属。血液型はB型みずがめ座

略歴

  • 東京都中野区出身。一人っ子である。幼児期に赤ちゃんモデルとして雑誌デビュー。
  • 東京都立小平高等学校普通科外国語コース卒業。この頃からアマチュアのライブなどに出演していた。
  • 専門学校東京アナウンス学院お笑いタレント科(現・芸能バラエティ科)卒業後、太田プロダクション所属となる。
  • 2007年に入り、都内の家電量販店さくらやのイメージキャラクターとしてテレビCMや広告に登場し、これを機に知名度が急上昇しブレイクする。
  • 2007年以降は、10歳代の女性をターゲットにしたキャラが注目され、テレビ番組での露出が増えるようになる。
  • 特徴的な声をしているため、声優ナレーター業にも仕事の幅を広げている。
  • 2011年9月21日には自身初の単独ライブのDVD『見せたがり女』を発売した。
  • 2014年9月22日 - 23日には2度目の単独ライブ『普通の女』を開催した。

家族

  • 父・清は寿司職人[1]。柳原は父親のことを「きよし」と、下の名前で呼んでいる[1]。母親は、19歳の時に他界している[1]。早くに母を亡くした事について、「お母さんとの思い出をずっと大事にしていたいのに、時間が経つにつれて思い出が忘れ去られていくのが辛い」と語ったこともある。
  • 2012年12月18日付の自身のブログ[2]では、祖母とも同居を始め3人暮らしとなった事を明らかにしていたが、2013年3月9日、同月6日に父親が61歳で死去した事が報道を通じて公表された[1]。葬儀・告別式は近親者で済ませ、喪主は柳原が務めた。死因等の詳細は家族の意向で明らかにされていない[3]
同日、柳原が司会を務める情報番組『知っとこ!』(MBS - TBS系)の番組冒頭、同じく司会のオセロ松嶋尚美から柳原の父の死去が報告され、本人はこの日の番組出演を見合わせた[4]

人物

趣味・特技

身体的特徴

  • 視力は、左右1.5〜2.0。2010年5月にレーシックを受けた。
  • ブレイクしてからどんどん体重が増えており、周りの芸人にその事を突っ込まれることも多い。
  • 公式プロフィールのサイズは2017年時点で身長153cm、体重65kg。デビュー当初は肥満体型であり、デブタレとしても知られていた。

芸風・ネタ

  • 主に一人コント。ショップ店員や女子大生など様々な女性になり切る一人芝居を得意とする。女性の自意識をさらけ出す観察眼の鋭さを評価されている[8]。母が経営していたスナックのスタッフの仕草のものまねをしていたことが原点であるという[9]
  • カフェやファーストフード店など女子高生達が集まる場所に足繁く通い、女子高生の面白い会話をノートや携帯に直接書き留め、ネタ作りをしている。
  • 「渋谷109のカリスマアパレル系ショップの店員」もしくは「中央・総武緩行線の女子高生」のキャラ口調はバラエティ番組でも多用している。
  • 「キャラの人間関係を考えるときが一番楽しい」と語ったことがある。
  • 貫地谷しほりは彼女のファンで、彼女のコントを見た際に「お芝居の勉強になりました。」とコメントした。
  • 『THE THREE THEATER』での通ぶる女は、柳原がフルーツポンチの食通ぶる男のコントを見て「是非ウザキャラでコラボしたい」と希望し、見事実現したものである。
ネタとして用いる言葉
  • 「いらっしゃいませ〜 どっぅぞ〜ごら〜んくださ〜い」
  • 「かしこまり〜」
  • 「気になっちゃう感じ?」
  • 「がわいい〜!」
  • 「ウケる」
  • 「マジでー(無感情・無表情で)」
  • 「鬼アツいかんね」
  • 「チョー○○っぽい」
  • 「あいつマジ死ねる」
  • 「じゅるる」

出演

レギュラー番組

準レギュラー番組

バラエティ番組(単発)

過去のレギュラー/準レギュラー番組

テレビドラマ

ラジオ

CM

映画

アニメ

ライブ

単独ライブ

DVD

書籍

著書

  • 柳原可奈子の気になっちゃう感じですか? (幻冬舎、2009年5月)

雑誌

  • 全方位型お笑いマガジン コメ旬 comedy-junpo Vol.1 (キネマ旬報社、2011年4月21日)

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 急逝した柳原可奈子の父「野菜をとれ」と手作り弁当持たせる『女性セブン』(2013年3月28日号)
  2. 「柳原きよしちゃんさんかわいいのお知らせ」”. yaplog! 柳原可奈子オフィシャルブログ「泳ぐジッポとルードボーイ」 (2012年12月18日). . 2013閲覧.
  3. 柳原可奈子 最愛の父死去”. 中日スポーツ【芸能・社会】 (2013年3月10日). . 2013閲覧.
  4. 柳原可奈子、父死去で生番組欠席”. nikkansports.com (2013年3月9日). . 2013閲覧.
  5. “【ライブレポート】そこにあったのは覚悟とプライド。モーニング娘。'14 道重さゆみ卒業公演”. BARKS音楽ニュース (BARKS). (2014年11月27日). http://www.barks.jp/news/?id=1000110145 . 2015閲覧. 
  6. 日刊スポーツ2010年3月22日広島版1面
  7. 背番号のヒント:体脂肪”. yaplog! 柳原可奈子オフィシャルブログ「泳ぐジッポとルードボーイ」 (2010年3月21日). . 2013閲覧.
  8. 「女は笑いに向いているか?」柳原可奈子が切り拓くお笑い男女平等社会
  9. 柳原可奈子、悩みはアドリブが効かないこと!ネタは「てにをは」まで丸暗記
  10. “柳原可奈子&高橋真麻、『バイキング』新火曜MC就任”. ORICON STYLE. (2016年3月29日). http://www.oricon.co.jp/news/2069271/full/ . 2016閲覧. 
  11. “新火7バラエティーのビジュアル初公開!人気者の成功の秘訣をどんどんホメまくる!”. とれたてフジテレビ. (2016年4月18日). http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2016/160418-152.html . 2016閲覧. 
  12. “おぎやはぎ矢作や柳原可奈子がMC、女性たちの“ジブン革命”見守る新番組”. お笑いナタリー. (2016年10月13日). http://natalie.mu/owarai/news/205199 . 2016閲覧. 
  13. 「TBS・講談社ドラマ原作大賞」の大賞受賞作品『猫弁〜死体の身代金〜』が月曜ゴールデンで放送決定!」”. テレビドガッチ! (2012年2月3日). . 2013閲覧.原作者の大山淳子が脚本も担当した。
  14. 水原希子、香取慎吾とドラマ初共演「謎な部分が多い」と興味津々”. ORICON STYLE (2015年12月4日). . 2015閲覧.
  15. やさしい中華「やさしい回鍋肉」篇|永谷園
  16. ありがとうございました! :: 柳原可奈子公式ブログ 泳ぐジッポとルードボーイ - ブログ・ヤプログ!
  17. 柳原可奈子3年ぶり単独ライブ2日3公演決定 - お笑いナタリー

外部リンク

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