島根スサノオマジック
島根スサノオマジック SHIMANE SUSANOO magic | |
---|---|
所属リーグ | B.LEAGUE |
カンファレンス | B1 西地区 |
創設年 | 2010年 |
本拠地 | 島根県 |
アリーナ | 松江市総合体育館 |
収容人数 | 3,000人 |
チームカラー | 青、 銀、 黒 |
運営法人 | 株式会社山陰スポーツネットワーク |
代表者 | 龍岩正憲 |
ヘッドコーチ | 鈴木裕紀 |
公式サイト | https://www.susanoo-m.com/ |
ユニフォーム | |
テンプレート:Basketball kit home and away |
島根スサノオマジック(しまねスサノオマジック、英: SHIMANE SUSANOO magic)は、島根県を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームである。
概要
2010年bjリーグ加盟。運営母体は株式会社山陰スポーツネットワーク。ホームタウンは、松江市・出雲市など出雲地方を中心とした島根県全域。中国地方では初のプロバスケットボールチームであり、山陰地方のプロスポーツクラブとしては2007年にプロスポーツクラブ化したガイナーレ鳥取に次いで2クラブ目である。
チーム名は、出雲神話のヤマタノオロチ伝説に登場する「スサノオ(素戔嗚尊)」に、英語の「魔法・魔術」を意味する「マジック(magic)」を組み合わせ、チームに出雲の神々の不思議な力が宿るイメージで名づけられた。チームカラーは、青色をベースに、銀色と黒色が加わる。青は空や日本海・宍道湖や中海・斐伊川などの島根の自然から、銀は石見銀山やスサノオの武器である天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)から、黒は県木であるクロマツから。チームロゴは、青をベースにヤマタノオロチ伝説に登場する剣や雲・大蛇などを組み合わせ、力強さとスピード感を表現した。
ホームアリーナは、松江市総合体育館。その他、山陰地方のアリーナでもホームゲームを開催する(詳細は下記#観客動員記録参照)。
マスコットは、烏帽子や勾玉など古代出雲を象徴する装飾品をつけた「すさたまくん」。チアダンスチームは、「アクア☆マジック」。
歴史
リーグ参入まで
松江は、全国に先駆けミニバスケが普及された土地であり[1]、若年層における競技人口割合も全国屈指で[2]、現在でもバスケが盛んな土地である。古くは、松江工業高校が1960年および1968年のインターハイ優勝、男女とも国体で好成績をあげており、「バスケ王国」[3]と呼ばれた頃もあった。
2000年代全国に広がった地域密着ブームの流れを受け、バスケで地域を盛り上げようと、2007年6月にbjリーグへの参加を表明、(株)島根スポーツ振興会をたちあげ申請を行ったが準備不足のため落選した[4]。その後協賛団体を集め、2009年4月に再申請を行った[4]。同年7月、支援団体「島根県スポーツ地域振興推進会」が設立され、最後の懸念材料であった官民のサポートが受けられる事が決まった[5]。
2009年8月、bjリーグ加盟および2010/11シーズンからのリーグ参加が正式決定した[6]。
2009年11月、公募でチーム名を決定、「島根スサノオマジック」となった[7]。チーム名決定に伴い、運営母体の社名も(株)山陰スポーツネットワークに変更、チームロゴの制作へと動き出した[8]。同年12月、県内の学生有志が提案した26案の中から、松江市出身の島根大学生のものにロゴが決定した[9]。翌2010年5月、全国から寄せられた102点からマスコットを選定、島根デザイン専門学校生がデザインした「すさたまくん」に決定した[10]。
bjリーグ
2010-11シーズン
2010年5月、初代ヘッドコーチに2006年世界選手権で日本代表を率いたジェリコ・パブリセヴィッチ[11]が就任した。
2010年6月のドラフト会議(エクスパンションドラフト、育成ドラフト含む)では山陰地方にゆかりのある仲西翔自、横尾達泰、曳野康久、山本エドワードの4名を指名する[12]。8月30日、現役日本代表選手の石崎巧と契約する[注 1]。同選手はbjリーグのトライアウト及びドラフト会議に参加していないため、本来のルールでは2010-11シーズン当初からbjリーグのチームと契約してプレーすることは不可能であるはずであったが、コミッショナー裁定による特例で契約に至った[13][14]。
2011年3月東日本大震災の影響でレギュラーシーズン数試合休止した[15]。終盤まで主に大分ヒートデビルズとプレイオフ進出を争い、最終的に西地区6位でプレイオフに進出した[16]が、ファーストラウンドで西地区3位のライジング福岡に2連敗で敗退した[17]。個人タイトルとしては石崎がベスト5、ジェラル・デービスがブロックショット王を受賞した。
2011-12シーズン
2011年7月、前シーズンの得点力不足を解消するためbjリーグ3シーズン連続得点王のマイケル・パーカー[18]を、同年8月東京アパッチ活動休止を受け仲摩匠平の兄である仲摩純平を獲得する[19]。一方で初年度のチームを支えた石崎はドイツ2部のBVケムニッツ99へ移籍[注 2]した[20]。
同シーズン、2年連続でプレイオフに進むことができた[21]ものの、ファーストラウンドで西地区3位の京都ハンナリーズに1勝1敗、最終決定戦で1点差で負けプレイオフ敗退した[22]。個人タイトルとしては、パーカーが得点王、デービスが2年連続でブロックショット王、山本がMIPを受賞した。
2012-13シーズン
このシーズンから日本人の出場時間を増加させるため、外国人選手枠が狭まることになった[23]。前年度から活躍したパーカーやデービスを残留させる一方で、大分ヒートデビルズ経営悪化に伴い波多野和也[24]を、ジェリコが日本代表監督時代に指導した佐藤浩貴[25]などを補強した。
レギュラーシーズン3位と過去最高の成績を収め、プレイオフ地区1回戦では浜松・東三河フェニックス相手に2連勝と初めて1回戦を突破したものの、地区準決勝では福岡相手に2連敗を喫しプレイオフ敗退した[26]。同シーズンを持ってジェリコ・パブリセヴィッチはHCを退任した[26]。
2013-14シーズン
2013年、次のヘッドコーチとして、パナシナイコス時代にジェリコ・パブリセヴィッチの下でコーチ経験があり岩手ビッグブルズ元HCであるブライキディス・ブラシオスが就任し、前HCの路線を引き継いでいく[27]。
デービス以外の外国人が退団、昨シーズンまでのチーム得点王パーカーの穴を埋めるべく、横浜ビー・コルセアーズ2012-13シーズン優勝メンバーかつ、ブラシオスHCが岩手HC時代に指導したトーマス・ケネディとショーン・マロイが加わり、[28]、チーム方針の継続とジェラル・デービスら既存戦力と新戦力の融合により開幕前時点での評価は一部マスコミで高かったが[29]、結果は監督と攻撃の柱の交代が裏目となりチームは開幕から7連敗、ホーム初勝利までに2ヶ月近くかかるほど下位に低迷し、途中ケネディとも契約解除することになった[28][30]。T・J・カミングスと契約したその後も低迷を続け地区最下位にまでになったことから、2014年1月ブラシオスHCは解任された[31]。
2014年1月、これを受け日本リーグでプレー経験もあるレジー・ハンソンが新HCに就任した[32]。守備を中心に立て直しを図るものの、デービスら主力に怪我人が続出したこともあり、シーズン後半にかけて13連敗を記録した結果、チーム史上初の最下位に沈んだ[33]。シーズン終了後、ハンソンがチームを立て直したと一定の評価をし契約延長することになった[34]。
2014-15シーズン
前シーズンの在籍選手13名中、デービス、マロイ、カミングス、トーマス、朴航生、波多野和也、川辺泰三、薮内幸樹、仲摩匠平、新里智将の10名が退団。日本人の新加入選手は前つくばの河相智志、前大分の高田秀一、松江市出身で前三菱電機の安部潤 (バスケットボール)、トライアウトに合格した前高松の問雅臣および前琉球練習生の新城貴史の5名。外国人はジョー・チャップマン、ビンゴ・メディエックス、ジェームス・パジェット、アイザイア・ブラウンの4名と契約。選手を大幅に入れ替え、守備を重視しつつ得点力を高める補強を行い、チームワーク&ハードワークのスローガンを掲げて開幕を迎えた[35]。
しかし開幕後は得点力不足に悩まされ、前シーズンを上回る11連敗を喫して最下位に低迷。この11試合中7試合で得点が70点未満だった。11月9日の福島ファイヤーボンズ戦で初めて80得点以上を記録して83-63でシーズン初勝利をあげたが、試合後にハンソンHCを解任し、森山知広ACがHC代行に就任することが発表された[36]。森山代行就任直後は5連敗を喫したが、12月は年末の5連勝を含む月間6勝2敗の成績で最下位を脱出し、8位に順位を上げた。1月から4月も計14勝12敗と勝ち越してレギュラーシーズン最終順位ウエスタン6位で2シーズンぶりのプレイオフ進出が決定。プレイオフ・ファーストラウンドは3位の浜松と対戦し、2連敗で敗退した。
2015-16シーズン
森山HC代行は退団し、ライジング福岡のHCに転身。新HCに前横浜HCの勝久マイケルが就任。ジョシュ・デービス、ウェイン・マーシャル、スクーティー・ランダルらを補強した。
開幕から4連勝のスタート。11月から12月にかけて11連勝し、首位争いに加わった。3月19日の京都戦でシーズン2度目の7連勝を記録するとともに京都をかわして一時首位に立った。レギュラーシーズンの最終順位は3位で3シーズンぶりにプレイオフホーム開催権を獲得。しかし、松江で開催したプレイオフ1回戦で6位の大阪に2連敗を喫し、シーズンを終えた。
B.LEAGUE
2016-17シーズン(B2西地区)
bjリーグからB.LEAGUE(B2)へ移行した初年度は、開幕から5連勝と好スタートを切ると、11月から翌年3月にかけてリーグ記録となる21連勝を達成した。その後は、島根・広島・熊本の上位3チームが混戦の中、首位を維持した。4月23日の愛媛戦で勝利し、2位の広島が敗れたためプレーオフ進出と西地区優勝が決まった[37]。
プレーオフ準決勝は広島と対戦し、第1戦は60-55で勝利、第2戦は52-53の1点差で敗れ1勝1敗となったが、第3戦を11-9で勝利してB1自動昇格を決めた[38]。決勝は、西宮に53-78で敗れ優勝を逃した[39]。
2017-18シーズン(B1西地区)
勝久マイケルHCが退団し[40]、新HCに前金沢HCの鈴木裕紀が就任[41]。チームは、岡本飛竜と山本エドワードを除く9人が退団し、B1でプレー経験のある佐藤公威や熊谷宜之など新たに10人が加入。メンバーは、ほぼ総入れ替えとなった。
開幕前のプレシーズンゲーム第1戦は、B2広島に65-79で完敗した。序盤からリードを許し、仕上がりの遅れが目立った[42]。第2戦は、B2福岡に71-70で辛勝した。
9月8日、レイショーン・テリーとの契約を解除し、同日、ギャレット・スタツと契約合意したことを発表した[43]。
開幕戦から新潟に連敗したが、3試合目で昨季王者の栃木に延長戦の末に勝利し、B1初勝利を挙げた[44]。第4節まで4勝4敗と健闘していたが、10月25日の西宮戦から9連敗を喫し地区最下位に転落[45]。11月は0勝(6敗)と大失速した。
11月29日、ブレンダン・レーンとの契約を解除し[46]、翌日、タイラー・ストーンと契約合意したことを発表した[47]。
2018年1月5日、ギャレット・スタツとの契約を解除し[48]、ジャミール・マッケイと契約合意したことを発表した[49]。
2月2日、タイラー・ストーンとの契約を解除し[50]、2月7日、ジーノ・ポマーレと契約締結したことを発表した[51]。
2月28日、ジャミール・マッケイとの契約を解除し[52]、NBAでプレー経験のあるアル・ソーントンと契約締結したことを発表した[53]。
2018年1月1日の琉球戦から3月4日の三遠戦まで、リーグワーストとなる14連敗を喫し[54]、3月28日の滋賀戦まで21連敗と低迷した。度重なる外国人選手の入れ替え、けが人続出などで苦しみ、西地区最下位、3地区18チーム中でも最下位となり、残留プレーオフも1回戦で敗退し、B2降格が決まった。
5月17日、鈴木裕紀HCとの契約継続を発表した[55]。
成績
B.LEAGUE
テンプレート:Bリーグのシーズン成績ヘッダ テンプレート:Bリーグのシーズン成績 テンプレート:Bリーグのシーズン成績 テンプレート:Bリーグのシーズン成績フッタ
個人タイトル
過去のリーグ戦
bjリーグ
年度 | レギュラーシーズン | 最終結果 | HC | 備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 順位 | ||||
2010-11 | 24 | 26 | .480 | 10.0 | 77.3 | 77.3 | 0.0 | 西6位 | 9位 | ジェリコ・パブリセヴィッチ | プレイオフ地区1回戦出場 |
2011-12 | 28 | 24 | .538 | 11.0 | 80.0 | 76.3 | +3.7 | 西6位 | 9位 | プレイオフ地区1回戦出場 | |
2012-13 | 33 | 19 | .635 | 9.0 | 79.6 | 75.3 | +4.3 | 西3位 | 5位 | プレイオフ地区準決勝出場 | |
2013-14 | 11 | 41 | .212 | 32.0(13.0) | 69.3 | 78.3 | -9.0 | 西10位 | 20位 | ブライキディス・ブラシオス(-1月) レジー・ハンソン(1月-) |
|
2014-15 | 22 | 30 | .423 | 22.0(-) | 74.3 | 76.7 | -2.4 | 西6位 | 9位 | レジー・ハンソン(-11月) 森山知広(代行)(11月-) |
プレイオフ区1回戦出場 |
2015-16 | 37 | 15 | .712 | 4.0(-) | 81.1 | 69.3 | 11.8 | 西3位 | 9位 | 勝久マイケル | プレイオフ地区1回戦出場 |
計 | 155 | 155 | .500 |
ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している
個人タイトル
| style="width: 50%;text-align: left; vertical-align: top; " |
- ベスト5
- 得点王
- 2011-12 : F マイケル・パーカー
- リバウンド
- 2015-16 : F ジョシュ・デービス
- スティール
- 2012-13 : F マイケル・パーカー
- ブロックショット
- 2010-11 : C ジェラル・デービス
- 2011-12 : C ジェラル・デービス
- 2012-13 : C ジェラル・デービス
- MIP
- 2011-12 : G 山本エドワード
| style="width: 50%;text-align: left; vertical-align: top; " |
月間MVP
- 2013年2月 - マイケル・パーカー
週間MVP
- 2010年12月2-5日 - 石崎巧
- 2011年4月9-10日 - 石崎巧
- 2011年12月16-18日 - レジー・ゴルソン
- 2012年1月27-29日 - マイケル・パーカー
- 2012年12月13日-16日 - ジェラル・デービス
- 2014年4月19-20日 - 山本エドワード
- 2014年12月19-21日 - 山本エドワード
- 2015年12月25-27日 - スクーティー・ランダル
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スタッフと選手
現行ロースター
リーグ戦の主な記録
個人記録
- 1試合最多得点 43得点(bjリーグ、スクーティー・ランダル、2016年2月7日、対広島ライトニング戦)
- 1試合最多リバウンド 26リバウンド(bjリーグ、ジョシュ・デービス、2016年2月7日、対広島ライトニング戦)
- 1試合最多アシスト
チーム記録
得失点記録
- 1試合最多得点 139得点(bjリーグ、2016年2月6日、対広島ライトニング戦)
- 1試合最多失点 119失点(bjリーグ、2015年10月10日、対金沢武士団戦)
- 1試合最少失点 38失点(B2、2017年1月22日、対パスラボ山形ワイヴァンズ戦)
連勝記録
- 最多連勝 21連勝(B2、2016-17シーズン)
- 最多連敗 21連敗(B1、2017-18シーズン)
観客動員記録
プレーオフを含む。
- 1試合あたり動員記録
- 最多 - 4,203人(B2、2017年5月14日、対広島ドラゴンフライズ戦、松江市総合体育館)
- 最少 - 793人(B2、2017年3月18日、対香川ファイブアローズ戦、雲南市三刀屋文化体育館 アスパル)
- 年間動員記録
- 最多 - 66,934人(30試合、B1、2017-18シーズン)
- 最少 - 39,227人(26試合、bjリーグ、2013-14シーズン)
- 年度別観客動員記録(単位:人)
年度 | 試合数 | 合計 | 平均 | 最多 | 最少 |
2010-11 | 26 | 45,555 | 1,752 | 2,406 | 1,160 |
---|---|---|---|---|---|
2011-12 | 26 | 47,710 | 1,835 | 2,503 | 1,065 |
2012-13 | 28 | 53,059 | 1,895 | 2,592 | 822 |
2013-14 | 26 | 39,227 | 1,509 | 2,072 | 864 |
2014-15 | |||||
2015-16 | 28 | 1,682 | 2,896 | 910 | |
2016-17 | 30 | 45,105 | 1,504 | 4,011 | 793 |
2017-18 | 30 | 66,934 | 2,231 | 3,721 | 1,205 |
- 会場別観客動員記録(単位:人)
年度 | 自治体 | アリーナ | 座席数 | ホームゲーム観客数 | |||||
試合数 | 合計 | 平均 | 最多 | 最少 | |||||
2010-11 | 松江市 | 松江市総合体育館 | 2,200席 | 12 | 23,840 | 1,987 | 2,406 | 1,650 | |
鹿島総合体育館 | ---席 | 2 | 3,089 | 1,545 | 1,693 | 1,396 | |||
出雲市 | 島根県立浜山体育館 カミアリーナ | 2,840席 | 3 | 6,279 | 2,093 | 2,248 | 1,807 | ||
鳥取市 | 鳥取県立鳥取産業体育館 | ---席 | 2 | 3,133 | 1,567 | 1,611 | 1,522 | ||
米子市 | どらドラパーク米子市民体育館 | ---席 | 2 | 2,805 | 1,403 | 1,435 | 1,370 | ||
浜田市 | 島根県立体育館 | 1,926席 | 2 | 2,669 | 1,335 | 1,480 | 1,189 | ||
益田市 | 益田市民体育館 | ---席 | 2 | 2,434 | 1,217 | 1,274 | 1,160 | ||
雲南市 | 雲南市三刀屋文化体育館 アスパル | 916席 | 1 | 1,306 | 1,306 | 1,306 | 1,306 | ||
ホーム計 | 26 | 45,555 | 1,752 | 2,406 | 1,160 | ||||
2011-12 | 松江市 | 松江市総合体育館 | 2,200席 | 14 | 27,643 | 1,975 | 2,215 | 1,618 | |
出雲市 | 島根県立浜山体育館 カミアリーナ | 2,840席 | 4 | 8,034 | 2,009 | 2,503 | 1,273 | ||
米子市 | 鳥取県立米子産業体育館 | 2,433席 | 4 | 6,700 | 1,675 | 1,832 | 1,532 | ||
浜田市 | 島根県立体育館 | 1,926席 | 2 | 3,028 | 1,514 | 1,691 | 1,337 | ||
雲南市 | 雲南市三刀屋文化体育館 アスパル | 916席 | 1 | 1,240 | 1,240 | 1,240 | 1,240 | ||
安来市 | 安来市民体育館 | 1,012席 | 1 | 1,065 | 1,065 | 1,065 | 1,065 | ||
ホーム計 | 26 | 47,710 | 1,835 | 2,503 | 1,065 | ||||
2012-13 | 松江市 | 松江市総合体育館 | 2,200席 | 17 | 35,988 | 2,117 | 2,592 | 1,611 | |
鹿島総合体育館 | ---席 | 1 | 1,262 | 1,262 | 1,262 | 1,262 | |||
出雲市 | 島根県立浜山体育館 カミアリーナ | 2,840席 | 4 | 7,233 | 1,808 | 2,012 | 1,473 | ||
米子市 | 鳥取県立米子産業体育館 | 2,433席 | 2 | 3,535 | 1,768 | 1,888 | 1,647 | ||
浜田市 | 島根県立体育館 | 1,926席 | 2 | 2,965 | 1,483 | 1,626 | 1,339 | ||
雲南市 | 雲南市三刀屋文化体育館 アスパル | 916席 | 1 | 822 | 822 | 822 | 822 | ||
安来市 | 安来市民体育館 | 1,012席 | 1 | 1,254 | 1,254 | 1,254 | 1,254 | ||
ホーム計 | 28 | 53,059 | 1,895 | 2,592 | 822 | ||||
2013-14 | 松江市 | 松江市総合体育館 | 2,200席 | 15 | 25,687 | 1,712 | 2,072 | 1,335 | |
鹿島総合体育館 | ---席 | 1 | 1,144 | 1,144 | 1,144 | 1,144 | |||
出雲市 | 島根県立浜山体育館 カミアリーナ | 2,840席 | 4 | 6,045 | 1,511 | 1,979 | 1,235 | ||
米子市 | 鳥取県立米子産業体育館 | 2,433席 | 2 | 2,373 | 1,187 | 1,198 | 1,175 | ||
浜田市 | 島根県立体育館 | 1,926席 | 2 | 1,766 | 883 | 902 | 864 | ||
雲南市 | 雲南市三刀屋文化体育館 アスパル | 916席 | 1 | 1,064 | 1,064 | 1,064 | 1,064 | ||
安来市 | 安来市民体育館 | 1,012席 | 1 | 1,148 | 1,148 | 1,148 | 1,148 | ||
ホーム計 | 26 | 39,227 | 1,509 | 2,072 | 864 | ||||
2016-17 | 松江市 | 松江市総合体育館 | 3,003席 | 18 | 32,807 | 1,823 | 4,011 | 1,282 | |
鹿島総合体育館 | ---席 | 4 | 4,076 | 1,019 | 1,230 | 815 | |||
出雲市 | 島根県立浜山体育館 カミアリーナ | 2,840席 | 2 | 2,329 | 1,165 | 1,194 | 1,135 | ||
米子市 | 鳥取県立米子産業体育館 | 2,433席 | 2 | 2,070 | 1,035 | 1,046 | 1,024 | ||
浜田市 | 島根県立体育館 | 1,926席 | 2 | 2,022 | 1,011 | 1119 | 903 | ||
雲南市 | 雲南市三刀屋文化体育館 アスパル | 916席 | 1 | 793 | 793 | 793 | 793 | ||
安来市 | 安来市民体育館 | 1,012席 | 1 | 1,008 | 1,008 | 1,008 | 1,008 | ||
ホーム計 | 30 | 45,105 | 1,504 | 4,011 | 793 | ||||
2017-18 | 松江市 | 松江市総合体育館 | 3,003席 | 22 | 52,851 | 2,402 | 3,721 | 1,439 | |
鹿島総合体育館 | ---席 | 2 | 2,872 | 1,436 | 1,667 | 1,205 | |||
出雲市 | 島根県立浜山体育館 カミアリーナ | 2,840席 | 2 | 4,161 | 2,081 | 2,321 | 1,840 | ||
米子市 | 鳥取県立米子産業体育館 | 2,433席 | 3 | 5,138 | 1,713 | 2,135 | 1,457 | ||
安来市 | 安来市民体育館 | 1,012席 | 1 | 1,912 | 1,912 | 1,912 | 1,912 | ||
ホーム計 | 30 | 66,934 | 2,231 | 3,721 | 1,205 |
エピソード
2009年9月から2ヶ月間、チーム名を一般公募し898案が集まる。そのうち、500案まで絞り込みネット上に公開、同年11月11日から22日までで一般投票を行い上位3つまで絞り込んだ。
同年11月24日、その3案「島根スサノオマジック」「島根シルバーセインツ」「島根ダンダンダンクス」のうち、支援団体・県スポーツ地域振興推進会内で多数決をとり、スサノオマジックに決定した。
- 島根県スポーツ地域振興推進会
2009年7月bjリーグ参入に向けて、地元行政および財界により結成された支援団体。参加団体は以下のとおり[5][57]。bjリーグ参入後も支援に回り、県および松江市は支援事業として助成金を計上している[5][58]。
- 島根県
- 松江市
- 出雲市
- 島根県体育協会
- 島根県バスケットボール協会
- 松江市バスケットボール協会
- 島根大学
- 島根経済同友会
- 松江商工会議所
- 出雲商工会議所
- 山陰中央新報
- 山陰中央テレビジョン放送
- 山陰放送
- 日本海テレビジョン放送
- エフエム山陰
- 他を含め合計19団体参加
- ガイナーレ鳥取との関係
ガイナーレ鳥取とは山陰地方のスポーツチーム同士であることから、ホームページを相互リンクしたり、スサノオマジックは鳥取県内でもホームゲームを行っている。(ガイナーレはスタジアムの基準を満たしていない事を理由に島根県内ではホームゲームは開催していない)
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- ユニフォームサプライヤー
- インザペイント
- オフィシャルスポンサー
メディア
- 紙媒体
- TV・ラジオ
時折放映されるローカルの試合中継(日曜日昼開催)は、主として山陰中央テレビが担当。
- 『We Love スサノオマジック』→『マーブルスポーツプログラム すぽすた』 - 山陰ケーブルビジョン
- 『週末楽園〜ウィークエンドパラダイス〜』→『着席マナビーヤβ (体育)情熱スサノオ組』 - 山陰中央テレビジョン放送
注釈
- ↑ これまで日本バスケットボール協会と対立していたbjリーグには現役日本代表選手がいなかったが彼がその第1号となった。
- ↑ 島根は2011年Bjリーグドラフト会議で石崎を全体6位指名しており、2014-15シーズンのドラフト会議前日までに石崎と契約交渉できる。
出典
- ↑ “課題山積、手腕に期待 bjリーグ参戦の島根”. 日本海新聞 (2009年12月11日). . 2010閲覧.
- ↑ “プロバスケットリーグ設立に向けて講演会”. 山陰中央新報 (2009年5月13日). . 2010閲覧.
- ↑ “王国の威信かけbj参入 「島根スサノオマジック」まずチアガール募集”. MSN産経ニュース (2010年4月30日). . 2010閲覧.
- ↑ 4.0 4.1 “島根スポーツ振興会 「bjリーグ」新規参入発表”. 山陰中央新報 (2009年4月6日). . 2009閲覧.
- ↑ 5.0 5.1 5.2 “島根スポーツ地域振興推進会が設立”. 山陰中央新報 (2009年7月27日). . 2009閲覧.
- ↑ “島根スポーツ振興会がbjリーグ参入決定”. 山陰中央新報 (2009年8月19日). . 2009閲覧.
- ↑ 7.0 7.1 “プロバスケ・bjリーグ チーム名は島根スサノオマジック”. 山陰中央新報 (2009年11月24日). . 2009閲覧.
- ↑ “島根スサノオマジック、ロゴのデザイン案発表”. 山陰中央新報 (2009年12月4日). . 2009閲覧.
- ↑ “島根スサノオマジックのロゴ決まる。”. 山陰中央新報 (2009年12月22日). . 2009閲覧.
- ↑ “スサノオマジックのマスコットキャラお目見え”. 山陰中央新報 (2010年5月28日). . 2010閲覧.
- ↑ “ヘッドコーチ就任のお知らせ”. スサノオマジック公式 (2010年5月18日). 2011年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2010閲覧.
- ↑ “bjリーグドラフト 4選手と優先交渉”. 山陰中央新報 (2010年6月9日). . 2010閲覧.
- ↑ “特例における選手採用について”. bjリーグ公式サイト. . 2010閲覧.
- ↑ “bjに初の現役日本代表 バスケ男子、石崎が島根へ”. スポーツナビ (2010年8月30日). . 2010閲覧.
- ↑ “島根スサノオマジック85-82琉球ゴールデンキングス”. 山陰中央新報 (2011年3月20日). . 2011閲覧.
- ↑ “島根スサノオマジック90-56秋田ノーザンハピネッツ”. 山陰中央新報 (2011年4月10日). . 2011閲覧.
- ↑ “スサノオ無念の連敗 プレーオフ・セカンド進めず”. 山陰中央新報 (2011年4月29日). . 2011閲覧.
- ↑ “スサノオマジック 3季連続得点王・パーカー獲得”. 山陰中央新報 (2011年7月12日). . 2011閲覧.
- ↑ “選手契約(基本合意)のお知らせ”. スサノオマジック公式. . 2011閲覧.
- ↑ “【石崎巧選手】欧州移籍決定のお知らせ”. スサノオマジック公式. . 2011閲覧.
- ↑ “2年連続 プレーオフ進出”. 朝日新聞 (2012年4月16日). . 2012閲覧.
- ↑ “決定戦 島根スサノオマジック23-24京都ハンナリーズ”. 山陰中央新報 (2012年5月8日). . 2012閲覧.
- ↑ “日本人選手活躍カギ”. 朝日新聞 (2012年10月18日). . 2013閲覧.
- ↑ “島根スサノオマジック 大分から波多野獲得”. 山陰中央新報 (2012年12月12日). . 2012閲覧.
- ↑ “日本人選手活躍カギ”. 朝日新聞 (2012年9月4日). . 2013閲覧.
- ↑ 26.0 26.1 “日本人選手活躍カギ”. 朝日新聞 (2013年5月13日). . 2013閲覧.
- ↑ “ブラシオス氏新監督に就任”. 朝日新聞 (2013年5月23日). . 2013閲覧.
- ↑ 28.0 28.1 “初勝利 反転攻勢なるか”. 朝日新聞 (2013年11月11日). . 2013閲覧.
- ↑ “bjリーグ 13-14シーズン展望”. スポーツナビ (2013年10月5日). . 2013閲覧.
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- ↑ “スサノオ監督解任…成績低迷”. 読売新聞 (2014年1月13日). . 2014閲覧.
- ↑ “低迷スサノオにハンソン新監督”. 朝日新聞 (2014年1月15日). . 2014閲覧.
- ↑ “初の最下位 今季終幕”. 朝日新聞 (2014年4月30日). . 2014閲覧.
- ↑ “スサノオマジック ハンソン監督と2年間の契約締結”. 山陰中央新報 (2014年5月3日). . 2014閲覧.
- ↑ “TKbjリーグ開幕 ハンソン監督に聞く”. 山陰中央新報 (2014年10月14日). . 2014閲覧.
- ↑ “【レジー・ハンソンヘッドコーチ 解任】のお知らせ”. 島根スサノオマジック (2014年11月9日). . 2014閲覧.
- ↑ 島根スサノオマジック B.LEAGUE 2016-17シーズン B2・西地区優勝 - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
- ↑ 島根スサノオマジック「B2 PLAYOFFS FINAL 2016-17」出場決定ならびにB1昇格決定のお知らせ - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
- ↑ 「B2 PLAYOFFS FINAL 2016-17」の結果ならびにB2初代王者決定のお知らせ - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
- ↑ B1昇格を果たした島根、勝久マイケルHCが退団「素晴らしい2シーズンでした」 | バスケットボールキング
- ↑ 鈴木 裕紀新ヘッドコーチ 契約締結のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ “スサノオ新生 黒星発進 目立つ仕上がりの遅れ Bリーグ1部” (プレスリリース), 山陰中央新報, (2017年9月3日) . 2017-9-9閲覧.
- ↑ “テリーとの契約解除を発表した島根、214センチのビッグマンを獲得” (プレスリリース), バスケットボールキング, (2017年9月8日) . 2017-9-9閲覧.
- ↑ “島根果敢 大金星 ホーム戦 B1初勝利” (プレスリリース), 山陰中央新報, (2017年10月8日) . 2017閲覧.
- ↑ “島根 惜敗で最下位 8連敗 Bリーグ1部” (プレスリリース), 山陰中央新報, (2017年11月19日) . 2017閲覧.
- ↑ ブレンダン・レーン選手 契約解除のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ タイラー・ストーン 選手 契約締結のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ ギャレット・スタツ選手 契約解除のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ ジャミール・マッケイ 選手 契約基本合意のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ タイラー・ストーン選手 契約解除のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ ジーノ・ポマーレ選手 契約締結のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ ジャミール・マッケイ選手 契約解除のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ アル・ソーントン選手 契約締結のお知らせ - 島根スサノオマジック
- ↑ “島根 無念14連敗 Bリーグ1部” (プレスリリース), 山陰中央新報, (2018年3月5日) . 2018-3-10閲覧.
- ↑ 鈴木監督と契約継続 球団「B1復帰へ力必要」 島根スサノオ, 山陰中央新報, (2018-5-18) . 2018-5-19閲覧.
- ↑ “bj島根 チーム名選定方法のお知らせ”. スサノオマジック公式 (2009年11月10日). . 2010閲覧.
- ↑ “「島根県スポーツ地域振興推進会」設立”. スサノオマジック公式 (2009年7月27日). . 2010閲覧.
- ↑ “松江市がスサノオマジックの運営を支援”. 山陰中央新報 (2010年2月18日). . 2010閲覧.
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 公式ブログ
- 公式アカウント
- 島根スサノオマジック(youtubeチャンネル)