西宮ストークス
西宮ストークス NISHINOMIYA STORKS | |
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愛称 | ストークス |
所属リーグ | B.LEAGUE |
カンファレンス | B2 中地区 |
創設年 | 2011年 |
本拠地 | 兵庫県西宮市 |
アリーナ | 西宮市立中央体育館 |
収容人数 | 2,700人(球団HPより) |
チームカラー | グリーン |
運営法人 | 株式会社兵庫プロバスケットボールクラブ |
代表者 | 上原光徳 |
ヘッドコーチ | ミオドラグ・ライコビッチ |
優勝歴 | JBL2 1回 B2 1回 |
公式サイト | https://www.storks.jp/ |
ユニフォーム | |
テンプレート:Basketball kit home and away |
西宮ストークス(にしのみやストークス、英: NISHINOMIYA STORKS)は、兵庫県を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームである。設立当初は「兵庫ストークス」として活動していたが、2015年7月16日付でチーム名を「西宮ストークス」に変更した[1]。
概要
兵庫県初のプロバスケットボールチーム。運営会社は「株式会社兵庫プロバスケットボールクラブ」。「ストークス」とは兵庫県の県鳥、「コウノトリ」の英語名。
歴史
参入前
- 2010年(平成22年)10月1日:運営会社「株式会社アスリートグリーン兵庫」を設立。2011-12シーズンからのJBL2参入、2012年のJBL昇格、さらには2013年に発足する予定の新リーグ参戦を目指して活動を開始した。
- 2011年(平成23年)
- 1月:JBL2への加盟申請を実施、7日に2011-12シーズン準加盟を承認される。
- 2月:初のトライアウトを実施。
- 3月9日:公募により決定したチーム名「兵庫ストークス」とチームロゴ、兵庫県出身である長尾強司(前:bj・高松ファイブアローズ)、中村大輔の2名の入団を発表。
- 4月27日:JBL2臨時総会でJBL2への正式加盟が決定。
JBL2
2011-12シーズン
スローガン:All out, All game, All season
初代HCには、日本のバスケにも精通しているBT・テーブスを招聘。 選手には前述の長尾・中村の他に、2006年に開催されたのじぎく兵庫国体にて、中村と共に地元代表としてベスト8入りした谷直樹・高松英二・松崎賢人[2]、昨年まで「劉衡」としてプレーした劉生琢行(前:TGI D-RISE、JBL2昨シーズンリバウンド王・フィールドゴール4位・ブロックショット3位・フリースロー10位・ダンク6位)、井上ジョナサン(前:bj・東京アパッチ)らを獲得、外国人には、ジャワン・ベイリー(元:NBADL・オースティン・トロス)が加入した。
開幕に先立ち、8月13日にプレシーズンゲーム(vs JBL・パナソニック、神戸市立中央体育館)が開催された。結果は56-80と大敗したが[3]、1491人の観客にストークスがお披露目された。その後8月19日にベイリーが契約を解除され、新たにテーブスHCの出身国であるカナダ代表で、身長211cmのジェフ・ファーガソン(前:IBL・エドモントン・エナジー)[4] を加えた。日本人選手のみでの平均身長が187.9cmとJBL2の中で1位を誇る中に、ファーガソンが加入した事で平均身長が190.0cmとさらに大きくなり、初めてのシーズンに挑んだ。
10月15日の開幕戦は67-84で敗れ、その後に練習生の翁長明弘と選手契約を交わした。10月22日のホーム開幕戦(神戸ファッションマート)でファーガソンが負傷退場しながらも、80-70で初勝利を収めた[5]。プレーできる外国人選手がいない危機を打破するために、bjリーグの浜松・東三河フェニックスで優勝経験のあるウィリアム・ナイト(前:bj・大阪エヴェッサ)を補強した。12月4日の黒田電気戦(西宮中央)終了後の記者会見で、来シーズンのJBL1部への加入申請が発表された[6]。この12月4日から1月14日(神戸ファッションマート)まで7連勝、経験豊富なナイトがJBL2・個人成績ランキングの多くに入る活躍でチームを牽引し、日本人選手の台頭もあって一時は3位まで順位を引き上げた。その後上位チームには苦戦を強いられるも、中下位チーム相手には確実に勝利を重ね、3月17日の最終戦(グリーンアリーナ神戸)で勝利してプレーオフ圏内の4位を確定させた。
なお個人成績では、ナイトが得点王、ブロック王、リバウンド2位、フリースロー及びスティール3位となり、個人2冠と5部門でトップ3入りを果たした。また劉生がリバウンド3位、松崎がアシスト2位となり、チーム内の日本人で最多得点(平均13.8点)を挙げた谷が得点9位に入るなど、日本人の活躍も目立った。
ヒマラヤアリーナで開催されたプレーオフでは、1位でレギュラーシーズン3戦全敗の豊田通商に85-103で敗れ、決勝には進出できなかった。しかし翌日の3位決定戦で鹿児島に90-81で勝利し、最終順位を3位でシーズンを終えた。
4月12日、2012-13シーズンのJBLへの昇格見合わせが決まり、JBL2残留となった [7]。
2012-13シーズン
スローガン:ステップアップ
テーブス初代HCが続投、9月10日まではGM職も兼務していた。 残留したのは、兵庫県出身の高松・松崎・中村・谷と、昨シーズンの主力であった松山・ナイトの6名。 新加入は、兵庫県出身の道原紀晃・中西良太(前:TGI D-RISE、JBL2昨シーズンフィールドゴール3位・ブロックショット7位)、神原裕司、藤原岳志、カナダ代表のマイケル・リファーズである。なお、初代キャプテンの長尾は現役を引退し、河相・柳沢・翁長はデイトリックつくば、リバウンドでチームに貢献した劉生は大塚商会アルファーズ、井上はbjリーグ・宮崎シャイニングサンズへ移籍した。
6月23日、2013年から始まる新リーグに参画するチームとしてストークスが承認され、トップリーグであるナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL、当時Aリーグ)の所属が決まった[8]。なお当シーズンのJBL2が東西カンファレンス制となり、ストークスは昨シーズンのプレーオフに共に進出した、豊田通商・アイシンAW・鹿児島と同じ西地区に所属することになった。開幕戦こそアイシンAWに敗れたが、前半戦終了時点においてJBL2最多得点(86.6)と最少失点(67.8)という圧倒的な数字を残し、2位に3ゲーム差をつけた首位で前半戦を終えた。
JBL2西地区首位としてオールジャパンに初出場した。初戦の曙ブレーキ工業戦に72-56で勝利し、JBLチームとの初めての公式試合を戦うことになった。しかし、その対戦相手・三菱電機との実力差は大きく、62-85で敗退した。
シーズンに戻ると、11月11日から1月19日までのシーズン10連勝で勢いを増し、2月10日・11日の鹿児島戦で唯一の連敗を喫したが、3月16日の最終戦(グリーンアリーナ神戸)、チーム最多の2,458人の観衆のなかでつくばに勝利し、JBL2西地区優勝を決めた。パークアリーナ小牧でのプレイオフ・準決勝では、レギュラーシーズン最終戦の対戦相手・つくばと再戦し、73-67で勝利して決勝に進出した。その相手はレギュラーシーズンで唯一負け越した鹿児島であったが、87-80で勝利を収め、JBL2最終シーズンを優勝で締めくくった。
松崎が最多アシスト・シーズンMVP・ベスト5、ルーキー道原が最高フリースロー成功率・新人王に輝いた。2月以外の全ての月にストークスから月間MVPを輩出し、テーブズHCはコーチ・オブ・ザ・イヤーとなるなど、充実した2年目であった。そのテーブズHCは、4月17日に契約満了による退任が発表された。
NBL
2013-14シーズン
新HCにはダニー・ヨシカワが就任。主力メンバーが残留し、梁川禎浩(前:リンク栃木ブレックス)、カール・ホールが新加入した。10月11〜13日のホームゲーム試合会場が決まらず、1月18・19日に神戸ファッションマートへの変更を強いられた[9]。前半戦は西地区4位で折り返すも(6勝20敗)、プレイオフ進出ラインの3位から9ゲーム離された。前半戦終了前に、高松の契約解除・藤原の引退、新加入選手が発表されるも、12月20日から4月5日までの間NBL公式戦におけるリーグワーストの25連敗を喫し、3月でレギュラーシーズン敗退が決まった。その後3連勝、4連敗でシーズンを終えた。
2014-15シーズン
ホール・中西・松崎・中村が退団、松山が引退した。谷・松島・道原・梁川・ナイトが残留し、細谷将司(前:TGI)、中務敏宏・根来新之助(共に前:和歌山)、田村大輔・デボーン・ワシントン(共に前:熊本)、アイザック・バッツ(前:Vechta、2012-13カナダリーグ・リバウンド王、ベスト5、新人王)が新加入した。
最初の10試合は3勝7敗となり、チームトップの得点をあげていたワシントンが、ホールのいるbj・信州に移籍した。その後12月17日にヨシカワHCが契約解除、上田康徳ACがHCに昇格[10]、前半戦は11勝12敗で折り返す。
チーム立て直しを図り、悲願のプレーオフを目指した後半戦だったが、開始早々に6連敗、そして8連敗を喫する苦しい展開になる。ワシントンに代わる新外国人も獲得できず、勝ち数は昨年から倍増したが結局プレーオフ進出を逃した。
2015-16シーズン
2016-17シーズン発足のJPBL1部を見据え、ホームタウンを神戸市から西宮市に、ホームアリーナも神戸市立中央体育館から西宮市立中央体育館に移転、チーム名も「西宮ストークス」に改称[1]した。 7月末での発表では保留となり、8月末の最終振り分けで2部への所属となった。
スタッフは続投。選手では、細谷(つくば)、松島(北海道)、バッツ(アイシン)、ナイト(山形)、田村(bj・広島)が退団し、畠山俊樹、佐藤浩貴(共にbj・大阪)、丸山公平(鹿児島)、マシュー・ヘゼカイア(NBDA・スーフォールズ・スカイフォース)、ダバンテ・ガードナー(Hyères-Toulon Var Basket)が新加入。
新ホームアリーナ・西宮中央に栃木を迎えた開幕2連戦には、チーム初となる両日共に観客動員2,000人越え(2,356人/2,164人)を記録し、 関心の高さをうかがわせるも、初勝利は9戦目の広島戦(加古川市総)まで持ち越した。開幕後に奥本友人(bj・大分)、ディリオン・スニード(元:bj・大阪)、大阪学院大学から合田怜が新加入し、ヘゼカイアが退団した。
ホームタウン移転元年であったが、勝ち星・観客動員も伸び悩み、結局どちらも11位で終了となった。
Bリーグ
2016-17シーズン(B2中地区)
上田HCが退任し、前京都ACの高橋哲也が新HCに、大阪HCとして3連覇を果たした天日謙作を新AC(実質的な指揮官)に迎えた。また、バレーボール全日本女子元監督の柳本晶一を顧問に迎えた。 天日ACの下で活躍した石橋晴行、秋田から竹野明倫、復帰となる松崎賢人、新人の坂井レオ・石塚裕也、外国人選手ではウィル・クリークモアと、NBA経験のあるラリー・オーウェンス(元:京都)が新加入、合田・根来(共に大阪)、畠山・ガードナー(新潟)、中務(三菱)らが退団した。 開幕2戦目の勝利から9連勝を挙げ確実に白星を重ねるチームに、NBAのニューヨーク・ニックスに在籍したジョーダン・ヴァンデンバーグが加わった。 その後クリークモアが東京Zに移籍した事で外国人が2人となったので、bjリーグのチャンピオンリングを3個持つドゥレイロン・バーンズを補強。イギリス生まれながら西宮で育ち日本国籍を有する土屋アリスター時生、シュート力の高い内藤健太が特別指定選手として入団した。
レギュラーシーズンは中地区1位の座を巡ってFE名古屋と熾烈な争いを繰り広げ、3/18,19の直接対決(加古川市総)で連勝した勢いで突き進み、B2リーグ中地区1位の43勝17敗で終え、全体第2シードで昇格プレーオフにホーム開催権を持って進出した。
ファーストラウンドの対群馬クレインサンダーズ戦(西宮中央)を、68-59[11]、70-60[12]の連勝で、決勝に進み、この時点で来季のB1昇格を決めた[13]。 2017年5月20日 代々木第二体育館で行われたB2プレイオフファイナルにおいて島根スサノオマジックを78-53で下し、初代B2チャンピオンに輝いた。
2017-18シーズン(B1西地区)
スタッフは継続し、竹野が引退してACとなった。B2優勝に貢献したロスターはほぼ残留させ、セオン・エディ(A東京)、大塚勇人(FE名古屋)、コナー・ラマート(広島)が新加入。 「同期昇格」ながらスタッフ・選手をほぼ総入れ替えする島根と逆のスタイルでB1に挑んだ。
成績
B.LEAGUE
テンプレート:Bリーグのシーズン成績ヘッダ テンプレート:Bリーグのシーズン成績 テンプレート:Bリーグのシーズン成績フッタ
過去のリーグ戦
年度 | 所属 | レギュラーシーズン | 最終結果 | HC | 備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 順位 | |||||
11-12 | JBL2 | 17 | 10 | .630 | 7.0 | 80.1 | 73.5 | +6.6 | 4位 | 3位 | BT・テーブス | JBL2に新規参入 |
12-13 | 27 | 5 | .844 | - | 82.3 | 64.7 | +17.6 | 西1位 | 優勝 | BT・テーブス | - | |
13-14 | NBL | 9 | 45 | .167 | 32.0(20.0) | 73.0 | 85.7 | -12.7 | 西5位 | - | ダニー・ヨシカワ | NBLに昇格 |
14-15 | 18 | 36 | .167 | 25.0(3.0) | 73.7 | 80.0 | -6.3 | 西4位 | - | ダニー・ヨシカワ→上田康徳 | ||
15-16 | 13 | 41 | .241 | 33.0(9.5) | 75.0 | 86.8 | -11.8 | 11位 | - | 上田康徳 |
獲得タイトル
- JBL2
- ベスト5:ウィリアム・ナイト(11-12、12-13)、松崎賢人(12-13)
- MVP:松崎賢人(12-13)
- 新人王:道原紀晃(12-13)
- コーチ・オブ・ザ・イヤー:BT・テーブス(12-13)
- 最多得点:ウィリアム・ナイト(11-12)
- 最多ブロック:ウィリアム・ナイト(11-12)
- 最多アシスト:松崎賢人(12-13)
- 最高フリースロー成功率:道原紀晃(12-13)
- 月間MVP:劉生琢行(2011年12月)、ウィリアム・ナイト(2011年1月)、松崎賢人(2011年3月,2012年10月)、道原紀晃(2012年11月)、中西良太(2012年12月)、マイケル・リファーズ(2013年1月)、谷直樹(2013年3月)
選手とスタッフ
現行ロースター
歴代コーチ
- BT・テーブス(2011-2013)
- ダニー・ヨシカワ(2013-2014.12)
- 上田康徳(2014.12-2016)
- 天日謙作(2016-2018)
- ミオドラグ・ライコビッチ(2018- )
過去の所属選手と、背番号の変遷
- 0 劉生琢行(11-12)
- 1 中西良太(12-)
- 2 高松英二(11-14途中)
- 3 松崎賢人(11-)
- 5 井上ジョナサン(11-12) - 神原裕司(12-13)
- 7 中村大輔(11-)
- 9 谷直樹(11-)
- 10 マイケル・リファーズ(12-)
- 11 長尾強司(11-12、引退)
- 13 道原紀晃(12-)
- 17 藤原岳志(12-14途中、引退)
- 19 梁川禎浩(14-)
- 20 河相智志(11-12)
- 21 ジャワン・ベイリー(11開幕前)
- 22 カール・ホール(13-)
- 24 柳沢伸典(11-12)
- 31 松山晃士(11-)
- 32 ジェフ・ファガーソン(11-12)
- 33 ウィリアム・ナイト(11-)
- 43 翁長明弘(11-12)
歴代キャプテン
ホームアリーナ
ホームアリーナ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アリーナ | 収容 | ホーム開催試合数 | ||||||
11-12 | 12-13 | 13-14 | 14-15 | 15-16 | 16-17 | |||
西宮市 | 西宮市立中央体育館 | 1,600 | 1 | - | - | - | 11 | 18 |
兵庫県立総合体育館 | - | - | - | - | - | 1 | 8 | |
夙川学院増谷記念館 | - | - | - | - | - | 2 | - | |
神戸市 | 神戸市立中央体育館 | 2,000 | (1) | (1) | 10(1) | 12 | 6 | - |
兵庫県立文化体育館 | - | - | 1(1) | 4 | 2(1) | 1 | - | |
グリーンアリーナ神戸 | 2,000 | 1 | 1 | - | - | - | - | |
神戸ファッションマート | 726 | 3 | - | 2 | - | - | - | |
ニチイ学館体育館 | 290 | - | 4(1) | - | - | - | - | |
阪神南 | ベイコム総合体育館 | 1,300 | 1 | - | 2 | 2 | 2 | - |
阪神北 | アイズ駒ヶ谷体育館 | - | - | - | 2 | 2 | - | 2 |
中播磨 | ウインク体育館 | 1,500 | 1 | 2 | (1) | - | - | - |
東播磨 | 加古川市立総合体育館 | - | - | - | 2 | - | 2 | 2 |
加古川市日岡山体育館 | - | - | 2 | - | - | - | - | |
西播磨 | 赤穂市民総合体育館 | - | - | 1 | 2 | 2 | - | - |
上郡町スポーツセンター総合体育館 | - | - | 2 | 2 | 2 | 2 | - | |
但馬 | 豊岡市立総合体育館 | 900 | 1 | 1 | - | - | - | - |
淡路 | 洲本市文化体育館 | 850 | 2 | 2 | 2 | 1 | - | - |
兵庫県外 | パナソニックアリーナ | - | - | - | - | 2 | - | - |
守口市民体育館 | - | - | - | - | 2 | - | - | |
大治町スポーツセンター | - | 1 | - | - | - | - | - | |
ウイングアリーナ刈谷 | - | 2 | - | - | - | - | - | |
下呂交流会館 | - | 2 | - | - | - | - | - | |
レギュラーシーズン・西宮市内ホーム試合数計 | 1 | - | - | - | 14 | 26 | ||
レギュラーシーズン・県内ホーム試合数計 | 10 | 16 | 28 | 23 | 27 | 30 | ||
レギュラーシーズン・ホーム試合数計 | 15 | 16 | 28 | 27 | 27 | 30 | ||
1試合平均観客動員 | 852 | - | 1,097 | 1,071 | 903 | - |
- 西宮市以外に対する上表の区切りは、県民局での区切りとする[14]。
北播磨(小野市・西脇市・三木市等)と丹波(篠山市・丹波市)での開催はない。
- 収容数は、球団HP公表値。体育館HPとは異なる場合もある。
- (かっこ書き)はプレシーズンゲーム開催数
- 1試合平均観客動員
- 2011-12シーズンは、県内開催ホームゲーム10試合平均、尚1000人を超えた試合は2試合のみ[15]
- 2012-13シーズンは、公式発表なし
ホームアリーナ建設の動き
- チーム設立時は2014年を目処に、観戦のためのストークス専用体育館を建てることを目標にしていた[16]。
- JPBL1部の条件である「5,000人規模のアリーナでホームゲームの8割を開催する」を達成するために、ホームアリーナ候補の一つだったグリーンアリーナ神戸と交渉したが断念を発表[17]。「4月中に発表」(田中社長)を3か月過ぎた7月7日、西宮市が西宮市立中央体育館を5,000人規模のアリーナにを改修し、ストークスへの優先予約などのチーム支援策を正式に発表した[18]。
アリーナMC、DJ、アーティスト
- アリーナMC
- 飯室大吾(11-13)
- Jazzy Blaze(13-14)
- 矢口恭平(14-15)
- ANI MC (15-)
- 平野智一(17-)
- アリーナDJ:RIGO(11-13)
- アリーナDJ : EIJI (13-)
- アーティスト
- Jazzy Blaze(11-13、13よりアリーナMC)
- G'd kingZ(11-)
- Maqdy(11-)
- サーカスフォーカス (16-)
なお2012年プレマッチにおけるアリーナMCは小野ともこが務めた。
エンターテイメントチーム
ストークガールズ(STORK GIRLS)がチーム2年目の2012-13シーズンに結成された。 なお、2011-12シーズン一部の試合で、関西学院大学応援団総部チアリーダー部が応援に駆けつけた。
テレビ放送実績
- サンテレビでの録画放送
2013年3月16日 vsデイトリックつくば[19]
2013年12月21日 vs東芝ブレイブサンダース神奈川[20]
他チームとの連携
- 2011年9月24日、城山公園野球場(キッピースタジアム)で開催された、プロ野球独立リーグの関西独立リーグに所属する兵庫ブルーサンダーズの試合に選手が来場し、ストークスのPR活動を実施した[21]。
- 2016年からカンファレンスゲーム(旧・bjチャレンジリーグ)に参戦する、アマチュアバスケチーム・兵庫インパルスをストークスの育成チーム(実質・下位チーム)とする事を発表した。
ルーツ
兵庫ストークス | |||||||||
西宮ストークス | |||||||||
兵庫インパルス | |||||||||
- 実線:改編によるチーム名変更
- 点線:上位軍と下位軍の関係
脚注
- ↑ 1.0 1.1 “ストークスのホームタウンが兵庫県西宮市に決定!クラブ名称を本日より「西宮ストークス」に変更し、クラブロゴも新デザインに!” (プレスリリース), (2015年7月16日)
- ↑ [1] 神戸新聞
- ↑ [2] バスナビ
- ↑ Jeff Ferguson 英語版Wikipedia
- ↑ [3] 神戸新聞10月22日
- ↑ [4] バスナビ
- ↑ [5] 神戸新聞
- ↑ [6] 公式HP
- ↑ [7] 公式HP
- ↑ “ダニー・ヨシカワ ヘッドコーチ契約解除 及び 上田 康徳 アシスタントコーチ HC昇格のお知らせ” (プレスリリース), 兵庫ストークス, (2014年12月17日) . 2014閲覧.
- ↑ “ゲーム詳細”. bleague.jp (2017年5月11日). . 2017閲覧.
- ↑ “ゲーム詳細”. bleague.jp (2017年5月12日). . 2017閲覧.
- ↑ “西宮のB1昇格が決定、群馬に連勝しPOファイナルへ進出”. バスケットボールキング (2017年5月12日). . 2017-05 13閲覧.
- ↑ http://web.pref.hyogo.jp/area/index.html
- ↑ 神戸新聞 2012年5月23日
- ↑ [8] 公式HP
- ↑ [9] 神戸新聞2015/4/3
- ↑ [10] 神戸新聞2015/7/7
- ↑ [11] サンテレビ公式YouTube
- ↑ [12] サンテレビ公式HP
- ↑ [13] 球団HP