キリンジ
キリンジ KIRINJI | |
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出身地 | 埼玉県坂戸市 |
ジャンル | POPS、AOR |
活動期間 | 1996年 - |
レーベル |
NATURAL FOUNDATION (1997年) A.K.A. Records (1998年 - 2002年) Capitol Records (2003年 - 2004年) TRIAD (2005年 - 2013年) Verve / ユニバーサル ミュージック (2014年 - ) |
事務所 | NATURAL FOUNDATION LLC. |
共同作業者 | 冨田恵一(1997年 - 2003年) |
公式サイト | KIRINJI - Natural Foundation |
キリンジ(KIRINJI)[注釈 1]は、日本のバンドである[注釈 2]。
Contents
概要
1996年に兄の堀込高樹が弟の堀込泰行を誘って兄弟2人で結成[1]。デビューするとすぐに、複雑ながらポップなサウンドと独自の詞世界で大きな注目を集め、また兄弟それぞれが他のアーティストへの楽曲提供を手がけるなど、作詞家・作曲家としても支持を集める[2]。
2013年春、弟の泰行がグループを脱退してソロとなり、兄の高樹がキリンジの暖簾を引き継ぎ、新たに5人のメンバーを加えてバンドとして活動を継続することとなる[3]。兄の高樹は、以前の兄弟二人組とは全く違う形態になっても同じ名前で活動を続ける理由として、「もともと自分が弟に声をかけてグループを結成したこと」「キリンジという名前に愛着があったこと」「自分のバンドだという気持ちがあったこと」「自分の曲のカラーが、キリンジを表現していた部分もかなり大きいはずなので、自分が曲を書くのであれば名乗ってもよいのではと思ったこと」などを挙げている[1]。
また、サポートミュージシャンを迎えるのではなく、メンバーを固定したバンド形態にした理由としては、「全員がコーラスをやったり色々なメンバーが歌ったりするバンドがいいと思ったこと」や「レコーディングした音とライブで演奏する音をなるべく近いものにしたいと思ったこと」などを挙げている[1]。楽曲の制作においても、たとえばライブ用に書き下ろした曲をリハーサルやライブ本番でバンドメンバーたちと練り上げて、出来上がったものをレコーディングするなど、曲調は似ていてもこれまでのキリンジとは完成までのプロセスが違うと語っている[1]。
2016年のアルバム「ネオ」のプロモーションで、堀込高樹は「魅力のあるグループを作らないと活動していけないなと思った」「曲が生まれて、どんどん変わっていくっていうプロセスを(リスナーに)見せたい」「(兄弟時代の経験から、リスナーは)実はタレント性に惹かれて聴いているっていうことが多い」[4]と述べている。また、現行体制のバンドメンバーのことを「『俺について来いよ』っていう奴がいたら引く人っているじゃないですか。そういう人の集まり」[5]と述べている。
メンバー
- 堀込高樹(ほりごめたかき、1969年6月1日 - ) 血液型A型 - ボーカル、ギター、コーラス
- 楠均(くすのきひとし、1958年10月12日 - ) - ドラムス、パーカッション、ボーカル、コーラス
- 千ヶ崎学(ちがさきまなぶ、1971年4月25日 - ) - ベース、シンセベース、ボーカル、コーラス、トロンボーン
- 田村玄一(たむらげんいち) - ペダルスティール、スティールパン、ギター、ボーカル、コーラス、バンジョー
- 2013年夏加入。
- LITTLE TEMPO、Lonesome Strings、the BLUEMOUNTAINS等でも活動。
- 弓木英梨乃(ゆみきえりの、1990年8月8日 - ) 血液型B型 - ギター、ボーカル、コーラス、バイオリン
- 2013年夏加入。
- 大阪生まれ。2009年、シンガーソングライターとしてデビュー。2011年に高樹プロデュースのシングル「River」をリリースした。
- セッションギタリストとして相川七瀬、秦基博、土岐麻子、Base Ball Bear等のサポートでも活動。
脱退したメンバー
主なサポートメンバー
- 大山泰輝 - アコースティックピアノ
- 立川智也 - ベース
- 鈴木達也 - ドラムス
- 嶋村一徳 - ドラムス
- 松本俊行 - キーボード
- 中山努 - キーボード
- 真城めぐみ(ヒックスヴィル) - コーラス
- 山口とも - パーカッション
- 沖山優司 - ベース
- 伊藤隆博(the BLUEMOUNTAINS) - アコースティックピアノ
- 扇谷研人 - エレクトリックピアノ
- 小松シゲル(ノーナ・リーヴス、馬の骨のサポートとしても参加) - ドラムス
- 渡辺シュンスケ - エレクトリックピアノ
- 渡辺等 - ベース
- 矢野博康(元Cymbals) - ドラムス
- 矢部浩志(元カーネーション) - ドラムス
活動略歴
- 1996年
- 10月、堀込高樹、堀込泰行の兄弟2人でグループを結成。キリンジという名前が決定する前に、ホリゴメズと名乗りデモテープを製作していた時期がある。
- 12月、グループ名を正式に「キリンジ」と命名。4〜5文字で、略されることのない名詞を探していたところ、偶然二人とも「キリンジ」という言葉が引っかかったため決定した。
- 1997年
- 1998年
- 6月27日、渋谷クラブクアトロ「CLUB QUATTRO 10th.ANNIVERSARY QUATTRO MEETING '98」において、カーネーションとともに出演。
- 8月26日、ワーナーミュージック・ジャパンからマキシシングル『双子座グラフィティ』でメジャーデビュー。
- 10月25日、1stアルバム『ペイパードライヴァーズミュージック』をリリース。
- 11月、初のツアー『First Tour '98 〜P.D.M〜』を行う。
- 1999年
- 2ndアルバム『47'45"』をリリース。2度目のソロツアーを行う。初の学園祭に出演。
- 2000年
- 一年で3回の全国ツアーを行う。
- 3rdアルバム『3』、初のクリップ集『44'43"01f』をリリース。
- 2001年
- 初のリミックスアルバム『KIRINJI RMX』、4thアルバム『Fine』をリリース。
- 「TV Bros.」誌においてコラム「あの世で罰を受けるほど」の連載を始める[注釈 4]。
- 小西真奈美とともにTOWER RECORDSの広告「No Music, No Life」に登場する。
- 2002年
- リミックスアルバム『KIRINJI RMX II』、初のセルフプロデュースアルバム『OMNIBUS』をリリース。
- 『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』に初出演。
- 東芝EMIへレコード会社を移籍。
- 2003年
- 2004年
- 初のLIVE DVD & LIVE CD『KIRINJI TOUR 2003/LIVE at BUDOKAN』、初のベストアルバム『SINGLES BEST 〜Archives〜』をリリース。
- 大韓民国でCDをリリース、ライブ『KIRINJI JOINT LIVE in SEOUL』を行う。
- 『COUNT DOWN JAPAN 05/06』に出演。
- 2005年
- コロムビアミュージックエンタテインメントにレコード会社を移籍。
- 泰行によるソロ・プロジェクト「馬の骨」および高樹のソロ活動が始動、それぞれアルバムをリリース。
- 2006年
- 6thアルバム『DODECAGON』をリリース。
- 2007年
- 「2007年。毎月25日は、キリンデー。」と銘打ち、6月から7ヶ月連続で音楽配信限定シングルをリリース開始。
- 2008年
- 2009年
- 前年末にビルボード東京で行われたライブを収めたライブDVD&CD『KIRINJI 10th Anniversary Special Show Case Final@ Billboard Live TOKYO』、配信限定シングル『セレーネのセレナーデ』、『小さなおとなたち』を発表。
- 泰行のソロ・プロジェクト「馬の骨」が再始動、高樹が「グラノーラ・ボーイズ」を結成。
- 2010年
- CDでは2年半ぶりとなるシングル『夏の光』、8thアルバム『BUOYANCY』をリリース。
- 2011年
- 他アーティストに提供した作品のオリジナル音源とセルフカヴァーの2枚組アルバム『SONGBOOK』をリリース。
- 2012年
- 9thアルバム『SUPER VIEW』をリリース。
- 10月15日、泰行が2013年春に脱退することが正式に発表される。
- 2013年
- 10thアルバム『Ten』をリリース。
- 4月12日、全国ツアー「KIRINJI TOUR 2013」最終公演をもって泰行が脱退。
< キリンジ → KIRINJI >
- 2013年
- 7月18日、堀込高樹に新メンバー5名(楠均、千ヶ崎学、田村玄一、弓木英梨乃、コトリンゴ)を加えた6人編成で、バンドが再始動することが公式サイトにて発表された。[8]
- 8月11日、新体制で「WORLD HAPPINESS 2013」に出演。ただし、弓木英梨乃は以前から別のライブへの出演予定が入っていたため出演せず。
- 8月24日、新体制でSlow Music Slow Live 2013 に出演。
- 2014年
- ユニバーサルミュージックジャパン・Verveレーベルに移籍。8月6日に11thアルバム『11』発売。
- 9月23日から全国ツアーをスタート。
- 2015年
- 9月6日、Slow LIVE ’15 in 池上本門寺に参加。
- 11月11日、前年リリースしたアルバム『11』のナンバーを新たなアレンジで再レコーディングした『EXTRA 11』をリリース。
- 「KIRINJI LIVE 2015」11月に東京・大阪で開催。11月21日 EX THEATER ROPPONGI(東京)、11月25日 梅田 CLUB QUATTRO(大阪)
- 2016年
- 7月6日、弓木英梨乃Vo曲の「Mr.BOOGIEMAN」が、アルバムに先駆けて配信される。初の「堀込兄弟以外のボーカル」による(配信限定)シングル。
- 8月3日、12枚目のオリジナルアルバム『ネオ』をリリース。初の本格的なバンド外とのコラボレーションとして、同アルバム収録曲「The Great Journey」[9]へのRHYMESTERの参加が話題となる。また、コトリンゴ作曲によるナンバー「日々是観光」が収録され、従来の「堀込高樹・全曲作詩作曲」体制から更なるバンドとしての広がりを見せるアルバムとなった。
- 9月22日より、全国11箇所13公演となるKIRINJI TOUR 2016をスタート。品川ステラボールでの最終公演[10]ではRHYMESTERの客演が実現した。
- 2017年
- 11月20日、公式サイトで12月のライブを最後にコトリンゴが脱退することを発表。
- 12月14日、大阪・味園ユニバースで行われたライブをもってコトリンゴが脱退。
ディスコグラフィ
シングル
インディーズ
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 1997年5月21日 | キリンジ | NATURAL-211 | 全4曲
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Natural Foundation |
2nd | 1997年11月1日 | 冬のオルカ | NATURAL-213 | 全3曲
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Natural Foundation |
メジャー
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 1998年8月26日 | 双子座グラフィティ | WPC6-8473 | 全3曲
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メジャーデビューシングル |
2nd | 1999年6月23日 | 牡牛座ラプソディ | WPC6-10023 | 全3+1曲
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限定10インチアナログ盤同時 発売 |
3rd | 2000年1月19日 | アルカディア | WPC6-10064 | 全2曲
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オリコン最高58位 |
4th | 2000年4月19日 | グッデイ・グッバイ | WPC6-10080 | 全2曲
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オリコン最高54位、登場回数回 |
5th | 2000年7月12日 | 君の胸に抱かれたい | WPC6-10090 | 全3+1曲
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オリコン最高70位 |
6th | 2000年10月12日 | エイリアンズ | WPC6-10108 | 全3曲
|
オリコン最高42位 |
7th | 2001年6月13日 | 雨は毛布のように | WPC6-10138 | 全4曲
|
オリコン最高42位 |
8th | 2001年7月25日 | Drifter/太陽とヴィーナス | WPC6-10146 | 全3曲
|
オリコン最高43位 |
9th | 2001年11月7日 | ムラサキ☆サンセット | WPC6-10176 | 全3曲
|
オリコン最高48位 |
10th | 2002年11月7日 | 鋼鉄の馬 | WPC6-70008 | 全4曲
|
オリコン最高73位 |
11th | 2003年3月26日 | スウィートソウル ep | TOCT-25002 | 全12曲
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冨田恵一プロデュース オリコン最高48位、登場回数7回 |
12th | 2003年8月6日 | カメレオンガール | TOCT-4538 | オリコン最高53位 | |
13th | 2004年5月12日 | YOU AND ME | TOCT-4719 | 全4曲
|
オリコン最高45位 |
14th | 2004年7月7日 | 十四時過ぎのカゲロウ | TOCT-4741 | 全4曲
|
オリコン最高44位 |
15th | 2006年6月21日 | ロマンティック街道/ブルーバード | COCA-50877 | 全3曲
|
オリコン最高48位、登場回数3回 |
16th | 2008年2月20日 | 朝焼けは雨のきざし | COCA-16049 | 全11曲
|
オリコン最高34位、登場回数5回 |
17th | 2010年7月7日 | 夏の光 | COCA-16393 | 全8曲
|
オリコン最高29位、登場回数3回 |
18th | 2015年7月22日 | 真夏のサーガ | UCCJ-2127 | 全6曲
|
オリコン最高56位、登場回数2回 |
19th | 2018年5月2日 | 時間がない | UCCJ-2155 | 全8曲
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配信限定シングル
発売日 | タイトル | |
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1st | 2005年12月7日 | 影の唄 |
2nd | 2006年9月27日 | Golden harvest/Lullaby |
3rd | 2007年6月25日 | 君のことだよ |
4th | 2007年7月25日 | Ladybird |
5th | 2007年8月25日 | ジョナサン |
6th | 2007年9月25日 | 今日も誰かの誕生日 |
7th | 2007年10月25日 | タンデム・ラナウェイ |
8th | 2007年11月25日 | グレイハウンド・マン(Acoustic Ver.) |
9th | 2007年12月25日 | 家路 |
10th | 2009年8月5日 | セレーネのセレナーデ |
11th | 2009年12月9日 | 小さなおとなたち |
12th | 2011年7月20日 | あたらしい友だち |
13th | 2012年5月30日 | 祈れ呪うな |
14th | 2012年6月27日 | 涙にあきたら |
15th | 2012年10月10日 | TREKKING SONG |
16th | 2017年11月22日 | AIの逃避行 feat. Charisma.com |
オリジナル・アルバム
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1998年10月25日 | ペイパードライヴァーズミュージック | WPC6-8474 | 全12曲
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オリコン最高99位 |
2nd | 1999年7月28日 | 47'45"(ヨンジュウナナテンヨンゴー) | WPC6-10028 | 全11曲
|
オリコン最高48位 |
3rd | 2000年11月8日 | 3 | WPC6-10109 | 全13曲
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オリコン最高18位、登場回数3回 |
4th | 2001年11月21日 | Fine | WPC6-10183 | 全11曲
|
オリコン最高23位、登場回数3回 |
5th | 2003年9月26日 | For Beautiful Human Life | TOCT-25150 | 全11曲
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オリコン最高38位、登場回数7回 |
6th | 2006年10月25日 | DODECAGON | COCP-33932 | 全13曲
|
オリコン最高20位、登場回数6回 |
7th | 2008年3月19日 | 7-seven- | 初回盤:COZA-265〜266 通常盤:COCP-34414 |
全12曲
CD
DVD
|
オリコン最高15位、登場回数5回 |
8th | 2010年9月1日 | BUOYANCY | COCP-35901 | 全12曲
|
オリコン最高12位、登場回数5回 |
9th | 2012年11月7日 | SUPER VIEW | 初回盤:cozp-721〜2 通常盤:cocp-37593 |
全9曲
CD
DVD
|
オリコン最高17位、登場回数5回 |
10th | 2013年3月27日 | Ten | 初回盤:COZP-759~760 通常盤:COCP-37897 |
全10曲
CD
DVD
|
オリコン最高14位、登場回数4回 |
11th | 2014年8月7日 | 11 | 初回盤:UCCJ-9129 通常盤:UCCJ-2117 |
全11曲
CD
DVD
|
オリコン最高18位、登場回数5回 |
12th | 2016年8月3日 | ネオ | 初回盤:UCCJ-9212 通常盤:UCCJ-2138 |
全10曲
CD
DVD
|
オリコン最高11位、登場回数5回 |
13th | 2018年6月13日 | 愛をあるだけ、すべて | 初回盤:UCCJ-9214 通常盤:UCCJ-2156 |
全9曲
CD
DVD
|
その他のアルバム
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
インディーズミニ | 1999年3月24日 | 2 in 1 | NATURAL-214 | 全7曲
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Natural Foundation |
リミックス | 2001年4月25日 | KIRINJI RMX | WPC6-10127 | 全9曲
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オリコン最高50位 |
リミックス | 2002年4月24日 | KIRINJI RMX II | WPC6-10203 | 全10曲
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オリコン最高89位、登場回数回 |
セルフカヴァー | 2002年11月20日 | OMNIBUS | WPC6-10236 | 全10曲
|
オリコン最高42位、登場回数4回 |
ライブ | 2004年2月25日 | KIRINJI TOUR 2003/LIVE at BUDOKAN | TOCT-25289 | 全13曲
|
オリコン最高133位 |
ベスト | 2004年6月23日 | KIRINJI Archives SINGLES BEST | WPCL-10098 | 全14曲
|
オリコン最高29位、登場回数4回 |
インディーズミニ | 2008年3月19日 | 2 IN 1〜10TH ANNIVERSARY EDITION〜 | OMOCD-0042 | 全14曲
|
オリコン最高201位 |
ベスト | 2008年12月10日 | KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration | COCP-35308-9 | 全30曲
DISC1
DISC2
|
オリコン最高42位、登場回数4回 |
セルフカヴァー | 2011年10月19日 | SONGBOOK 〜Connoisseur Series〜 | COCP-36926〜7 | 全18曲
DISC1:COVER SIDE(キリンジによるセルフカバー)
FORMAL SIDE(提供曲集) |
オリコン最高24位、登場回数3回 |
リアレンジアルバム | 2015年11月11日 | EXTRA-11 | UCCJ-2131 | 全9曲
|
オリコン最高57位 |
DVD
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
ビデオクリップ集 | 2000年11月22日 | 44'43"01f | VHS:WPV6-90011 DVD:WPB6-90011 |
全15曲
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ライブ | 2004年2月25日 | KIRINJI TOUR 2003/LIVE at BUDOKAN | TOBF-5296 | 全21曲
|
オリコン最高74位 |
ライブ | 2008年1月1日 | KIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂 | COBA-4697 | 全22曲
|
オリコン最高178位、登場回数3回 |
ライブDVD+CD | 2009年8月5日 | KIRINJI 10th Anniversary Special Show Case Final@ Billboard Live TOKYO | COZA-394/5 | 全30曲
DVD
CD
|
オリコン最高60位 |
ライブ | 2013年9月25日 | KIRINJI TOUR 2013 ~LIVE at NHK HALL~ | COBA-6490/1 | 全33曲
DISC1
DISC2
|
オリコン最高45位 |
アナログ
発売日 | タイトル | 規格品番 | 仕様 |
---|---|---|---|
1999年6月23日 | 牡牛座ラプソディ | WQJB-1021 | 10インチ(25cm)LP カラー盤(オレンジ) |
2000年7月12日 | 君の胸に抱かれたい | WQJB-1044 | 10インチ(25cm)LP |
2000年10月12日 | エイリアンズ | WQJB-1046 | 10インチ(25cm)LP カラー盤(イエロー) |
2001年4月25日 | KIRINJI RMX VL1 | WQJL-71 | 12インチ(30cm)LP |
KIRINJI RMX VL2 | WQJL-72 | ||
2001年8月10日 | PREMIUM VL | WQJL-74 | 10インチ(25cm)LP カラー盤(ブルー) |
2001年11月7日 | ムラサキ☆サンセット | WQJL-77 | 10インチ(25cm)LP カラー盤(ムラサキ) |
2002年4月25日 | KIRINJI RMX II VL1 | WQJL-79 | 12インチ(30cm)LP |
KIRINJI RMX II VL2 | WQJL-80 | ||
2012年7月7日 | 祈れ呪うな/涙にあきたら | JS7S 043 | 7インチ(17cm)EP |
2015年9月9日 | 真夏のサーガ | HR7S 003 | 7インチ(17cm)EP ドーナツ盤 |
単行本
発売日 | タイトル |
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2005年12月7日 | あの世で罰を受けるほど |
2010年10月8日 | 自棄っぱちオプティミスト |
タイアップ
曲名 | タイアップ |
グッデイ・グッバイ | BS2「新・真夜中の王国」オープニングテーマ |
イカロスの末裔(Radio Mix) | ミズノ「アスレチックウェアー」CMソング |
雨は毛布のように | 日本テレビ系「AX MUSIC FACTORY『AX POWER PLAY #040』」テーマソング |
ムラサキ☆サンセット | テレビ朝日系「たけし・所のWA風が来た!」エンディングテーマ |
十四時過ぎのカゲロウ | テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」エンディングテーマ |
影の唄 | WOWOWドラマ「チルドレン」エンディングテーマ |
朝焼けは雨のきざし | NHK-FM放送「ライブビート」2月度エンディングテーマ |
夏の光 | テレビ東京系「ピラメキーノ」エンディングテーマ |
FM熊本「黒木よしひろの302号室」7月度エンディングテーマ | |
エイリアンズ | LINEモバイルCMソング |
ミュージックビデオ
監督 | 曲名 |
伊藤桂司 | 「君の胸に抱かれたい」 |
内野伸二(Shinji Uchino) | 「Drifter from「KIRINJITOUR 2013〜LIVE at NHK HALL〜」」「星座を睫毛に引っかけて」「双子座グラフィティ from「KIRINJITOUR 2013〜LIVE at NHK HALL〜」」 |
遠藤主任 | 「スウィートソウル (LIVE Ver.)」 |
Enlight Enment | 「Lullaby」 |
柿本ケンサク | 「祈れ呪うな」 |
掛川康典 | 「YOU AND ME」 |
カトウカズヤ | 「銀砂子のピンボール」 |
小島淳二 | 「Drifter」「TREKKING SONG」「カメレオンガール」「スウィートソウル」「ナイーヴな人々」「ロマンティック街道」「夏の光」「鋼鉄の馬」「十四時過ぎのカゲロウ」「ムラサキ☆サンセット」 |
高田雅博 | 「アルカディア」 |
タケイグッドマン | 「牡牛座ラプソディ」「双子座グラフィティ」 |
立本洋之 / 内野伸二 | 「星座を睫毛に引っかけて from DVD「KIRINJI 10th Anniversary〜SPECIAL SHOWCACE FINAL」」 |
田中拓 | 「雨は毛布のように」 |
谷篤 | 「朝焼けは雨のきざし」 |
といだあずさ | 「涙にあきたら」 |
吉田善子 | 「グッデイ・グッバイ」 |
吉田喜子 | 「エイリアンズ」 |
参加作品
ヴォーカル、コーラス
- 「乳房の勾配」 - 冨田恵一パフォームド・バイ・キリンジ コンピレーションアルバム「PRO-FILE〜11プロデューサーズ (1)」(1998年1月発売)
- 「Black Dada」 - Fantastic Plastic Machine「beautiful.」(2001年1月17日発売)
- 「キス・キス」 - atami「ATAMI」(2001年2月15日発売)
- 「陽の当たる大通り」 - ピチカート・ファイヴ・トリビュートアルバム『戦争に反対する唯一の手段は。-ピチカート・ファイヴのうたとことば-』(2002年3月31日発売)
- 「夏なんです」- はっぴいえんどトリビュートアルバム「HAPPY END PARADE〜tribute to はっぴいえんど〜」(2002年5月22日発売)
- 「曇り空」- 松任谷由実トリビュートアルバム「Queen's Fellows: yuming 30th anniversary cover album」(2002年12月11日発売)
- 「香りと影」- 冨田ラボ「Shipbuilding」(2003年2月5日発売)
- 「もしもピアノが弾けたなら」 - 『続・人間万葉歌〜阿久悠作詞集』(2008年9月27日発売)
- 「Wave」- アントニオ・カルロス・ジョビントリビュートアルバム「ジョビニアーナ〜愛と微笑みと花」(2007年10月10日発売)
- 「埴生の宿」-『にほんのうた 第一集』(2007年10月24日発売)
- 「遠い世界に」 - 『家族時間〜NHKみんなのうたカバー集〜』(2008年12月10日発売)
- 「Etoile(エトワール)feat,キリンジ」 - 冨田ラボ「Etoile(エトワール)feat,キリンジ/Corps de ballet」(2009年4月1日発売)
- 「Diamonds feat. KIRINJI」 - RHYMESTER「ダンサブル」(2017年9月6日発売)
CMソング
- 「小さな瞳」-ロッテ「ガーナチョコレート」CMソング(2002年)
- 「第三の男」-サッポロ「ヱビスビール」CM「贈り物・春」篇(2006年)
ゲーム音楽
- 『つよがり魂』ヴォーカル&コーラス、共同編曲、ギター。ナムコのPlayStation 2用ゲームソフト「みんな大好き塊魂」(2005年7月7日発売)収録。同ゲームのサウンドトラックCD「塊は魂」(2005年7月20日発売)にも収録。
- 『ヒューストン (Re-Arranged by KIRINJI)』バンダイナムコゲームスのPlayStation 3用ゲームソフト「塊魂TRIBUTE」(2009年7月23日発売)収録。同ゲームのサウンドトラックCD「かたまりたけし」(2009年8月19日発売)にも収録。
コラボレーション
- 『それもきっとしあわせ』-鈴木亜美 joins キリンジ(2007年3月14日発売)
受賞歴
- SPACE SHOWER Music Video Awards 2000・BEST SHOOTING VIDEO(エイリアンズ)
逸話
- 「ミュージック・マガジン」誌ではデビュー当時から絶賛をもって迎えられ、キリンジを中心とした「新しい日本語のポップス・ロック」の特集が組まれるほどであった。2010年10月号で初めて表紙・巻頭特集を果たす。
- 俳優の森山未來は、2004年頃に知り合いのミュージシャンからキリンジを勧められてからの大ファン。2008年にHMVのインタビューで、お気に入りのCD10選にキリンジのアルバム、『ペイパードライヴァーズミュージック』を挙げている[11]。自身が主演した「モテキ」では監督に提案して、キリンジの『悪い習慣』を入れてもらったとのこと。単行本「自棄っぱちオプティミスト」で対談している。さらに、J-WAVEのキリンジ特番でナレーションを担当した。2016年のツアーでも、友人と鑑賞している姿がファンに目撃されている。
- 芥川賞作家の長嶋有は、キリンジのファンであり、単行本「自棄っぱちオプティミスト」で対談している。
- アーティスト/ミュージシャンの支持者・カバーした人としては、aiko[注釈 7]、JUJU[12][13]、秦基博[注釈 8]、Mr.Childrenの櫻井和寿[注釈 9]、ライムスターの宇多丸、元JUDY AND MARYのYUKI、MY LITTLE LOVERのAKKO、キンモクセイの伊藤俊吾らが挙げられる。堀込高樹に楽曲を提供された事もある藤井隆は、単行本の帯にコメントを寄せている。
(兄弟時代のエピソード)
- 弟の泰行は、兄の歌詞に対して、最初は抵抗があったが、今はそれがキリンジだと思うようになったと話す。兄の高樹は、思いついてハマっちゃった歌詞からは逃れられないと語り、不穏な要素を入れたくなるという。出来上がった歌詞でよく解らないフレーズがあると、お互いに聞き合うとのこと。制作上では、高樹はメロディが大変で、泰行は歌詞が大変だという[14]。
- テレビ出演は「真夜中の王国」、「Mの黙示録」、「saku saku」、「佐野元春のザ・ソングライターズ」等多くはない。2007年10月9日深夜(暦では10日)、フジテレビの特番「夜のロックスタジオ」においてちあきなおみ「喝采」をカヴァーした。
- 歌詞が難解と言われることが多いが、本人たちは解りやすく直していきたいと語っている[15]。
脚注
注釈
- ↑ 2014年からはローマ字表記。
- ↑ 「デュオではなくバンドです。」と本人達は以前に訂正している。この事について高樹は、「キリンジは主に泰行が歌っているわけだから、そもそも“デュオ”っていうのとは違いますよね」と発言している。
- ↑ ここから、5thアルバムまで、冨田恵一プロデュースによる活動が始まる。
- ↑ 2005年にぴあより単行本化。
- ↑ 冨田恵一によるプロデュースはここまで。
- ↑ 2010年にPARCO出版より単行本化。
- ↑ シングル「雨は毛布のように」でコーラスとして参加。
- ↑ 2010年に『エイリアンズ』をカバー。
- ↑ Bank Bandの『沿志奏逢3』で『Drifter』をカバー。
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 音楽番組「チャートバスターズR!」(RKB毎日放送、2014年10月19日放送)での発言。
- ↑ “KIRINJIの記事まとめ”. 音楽ナタリー. . 2014閲覧.
- ↑ “キリンジ堀込泰行がグループ脱退を発表”. billboard JAPAN (2012年10月15日). . 2014閲覧.
- ↑ 堀込高樹 兄弟とバンドのタレント性/2016.9.20 ラジオNIKKEI第2 エレマガラジオDXゲスト
- ↑ 6人編成で再始動したKIRINJIにインタビュー(リンク切れ)
- ↑ KIRINJI - <キリンジ>堀込泰行・来春脱退に関する大切なお知らせ
- ↑ 【コトリンゴ- KIRINJI 脱退のご報告】KIRINJI 2017年11月20日
- ↑ <KIRINJI>堀込高樹よりご報告(メンバー発表)
- ↑ KIRINJI - The Great Journey feat. RHYMESTER
- ↑ KIRINJIツアー最終公演でRHYMESTERと熱演
- ↑ 森山未來のおすすめ10選!
- ↑ J-WAVE WEBSITE:TOKYO HOT 100 Guest Room
- ↑ JUJU - 夜にひとりで聴いてほしいアルバムですね
- ↑ 『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(2008年3月15日、ゲスト出演時のキリンジの発言)
- ↑ NHK『佐野元春のザ・ソングライターズ』出演時のコメント。
外部リンク
- ナチュラルファウンデーション - 所属事務所による公式ページ
- KIRINJI - UNIVERSAL MUSIC JAPAN - ユニバーサル ミュージックによる公式ページ
- キリンジメンバーズクラブ - オフィシャルファンクラブサイト
- KiKi KIRINJI - インターネットラジオ・i-Radio、2週間に1回更新
- KIRINJI Rec Report - 音楽配信サイトMOOCS内の無料ダウンロード音源 ※i-Radio提供の本人たちのトーク音源
- 侵食された日常のうた - シングル「祈れ呪うな」リリース時のCINRA.NET内のインタビューページ
- キリンジ兄弟最後のライブ「マイクよこせ、早く!」で終幕 - 音楽ニュースサイト「ナタリー」内の記事