松たか子
松 たか子(まつ たかこ、1977年6月10日[1] ‐ )は、日本の女優、歌手。本名・佐橋 隆子(さはし たかこ)。旧姓・藤間(ふじま)。日本舞踊松本流名取、初代 松本 幸華(しょだい まつもと こうか)の名も持つ。東京都出身。夫はミュージシャンの佐橋佳幸。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞や読売演劇大賞・最優秀女優賞等を受賞。
Contents
家族
- 二代目松本白鸚(歌舞伎俳優):父
- 藤間紀子(実業家):母
- 松本紀保(女優):姉
- 十代目松本幸四郎(歌舞伎俳優):兄
- 佐橋佳幸(ミュージシャン):夫
- 川原和久(俳優):義兄(姉の夫)
- 八代目市川染五郎(歌舞伎俳優):甥(兄の息子)
来歴
九代目松本幸四郎(当時は六代目市川染五郎)と藤間紀子の末子として東京都に生まれる。白百合学園中学校・高等学校から、芸能活動のため堀越高等学校に転校し、卒業。亜細亜大学中退[1]。
白百合学園小学校・中学校時代の同級生に宝塚歌劇団81期生の妃里梨江がいる。
16歳だった1993年(平成5年)に、歌舞伎座の『人情噺文七元結』で初舞台を踏む。翌1994年(平成6年)にはNHK大河ドラマ『花の乱』でテレビドラマに初出演。1995年(平成7年)には同局のドラマ『藏』で主演し、以降、テレビドラマ・舞台等で女優としてのキャリアを重ねる[1]。
恵まれた容姿と演技力、ブランド力により、1996年(平成8年)の『ロングバケーション』、1997年(平成9年)の『ラブジェネレーション』、そして2001年(平成13年)の『HERO』と、フジテレビ系列の月9ドラマに出演[1]。いずれも木村拓哉と共演し、30%前後の高視聴率を記録している。
1996年(平成8年)には、史上最年少(19歳)でNHKの『第47回NHK紅白歌合戦』の紅組司会に抜擢される。
1997年(平成9年)に歌手としてデビューする。初期のキャリアを担当した音楽プロデューサーの日向大介からの第一印象は「最初に今井美樹さんの楽曲を歌ったデモテープが送られてきたのでそのイメージから離れるのに苦労した」と語るが「ピアノが下手なプロより上手で、純粋な音楽家になれる素質があった」「僕の仮歌を一度聞くだけで、すぐに頭の中に入れてくれた」と賛辞のコメントを残している[2]。同年末の『第48回NHK紅白歌合戦』には今度は歌手として出場を果たす。以後も女優業と並行しながら、歌手としての活動も精力的にこなし、2009年(平成21年)までにシングル21枚、アルバム12枚を発表、全国コンサートツアーも3度行っている。
2011年(平成23年)春に長年所属していたパパドゥを退社、個人事務所を設立し独立。
2014年(平成26年)には声優としてディズニー映画『アナと雪の女王』に主演、また同作品の日本語吹き替え版劇中歌『レット・イット・ゴー』はフル配信100万DLを達成[3]。
歌舞伎や新派、また父・松本幸四郎が主演するミュージカルに出演し、蜷川幸雄演出『ハムレット』で初めて外部の舞台を経験、以後、野田秀樹、串田和美などの作品では主役に抜擢される。三谷幸喜の群像劇にも出演したほか、『嵐が丘』『おはつ』などの商業演劇でも主演している。父・松本幸四郎は「野田秀樹らに演出された主演女優が、自分のミュージカルに出てくれるとは光栄だ」とおどけてコメントした。
2014年11月27日、第1子の妊娠を発表[4]。2015年(平成27年)3月30日、第1子女児の出産を発表[5]。同年7月の舞台『かがみのかなたはたなかのなかに』で仕事復帰を果たす[6]。
出演
映画
- 東京日和(1997年、東宝) - 水谷 役
- 四月物語(1998年、ロックウェルアイズ) - 主演・楡野卯月 役
- ナイン・ソウルズ(2003年、東北新社=リトル・モア) - ユキ 役
- 隠し剣 鬼の爪(2004年、松竹) - きえ 役
- THE 有頂天ホテル(2006年、東宝) - 竹本ハナ 役
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年、松竹) - ミズエ 役
- HERO(2007年、東宝) - 雨宮舞子 役
- K-20 怪人二十面相・伝(2008年、東宝) - 羽柴葉子 役
- ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜(2009年、東宝) - 主演・佐知 役
- 告白(2010年、東宝) - 主演・森口悠子 役
- 大鹿村騒動記(2011年、東映) - 織井美江 役
- 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコー!!!〜(2011年) -
- 夢売るふたり(2012年、アスミック・エース) - 主演・市澤里子 役
- 小さいおうち(2014年、松竹) - 主演・平井時子 役
- ジヌよさらば〜かむろば村へ〜(2015年、キノフィルムズ) - 天野亜希子 役
- HERO(2015年、東宝) - 雨宮舞子 役
- 泣き虫しょったんの奇跡(2018年9月7日公開、東京テアトル) - 鹿島澤佳子 役[7]
- 来る(2018年12月7日公開予定、東宝) - 琴子 役[8]
- Last Letter (2019年公開予定、東宝) - 主演・岸辺野裕里役[9]
- 峠 最後のサムライ (2020年公開予定、松竹=アスミック・エース) おすが役[10]
テレビドラマ
- 花の乱(1994年、NHK) - 椿→日野富子(少女時代) 役
- 藏(1995年、NHK) - 主演・田乃内烈 役
- ロングバケーション(1996年、フジテレビ) - 奥沢涼子 役
- 秀吉(1996年、NHK) - 茶々→淀 役
- 古畑任三郎(1996年、フジテレビ) - 毛利サキ 役
- こんな私に誰がした(1996年、フジテレビ) - 岩崎奈津子 役
- 竜馬がゆく(1997年、TBS) - 千葉さな子 役
- 僕が僕であるために(1997年、フジテレビ) - 村中宏子 役
- 古都の恋歌(1997年、TBS) - 内藤桃代 役
- ひとつ屋根の下2(1997年、フジテレビ) - 望月実希 役
- 春燈(1997年、NHK) - 主演・富田綾子 役
- ラブジェネレーション(1997年、フジテレビ) - 上杉理子 役
- 烏鯉(1998年、TBS) - 山下薫子 役
- じんべえ(1998年、フジテレビ系) - 高梨美久 役
- 櫂(1999年、NHK) - 主演・富田喜和 役
- 今夜は営業中(1999年、日本テレビ) - 高松かな子 役
- お見合い結婚(2000年、フジテレビ) - 主演・中谷節子 役
- HERO(2001年、フジテレビ) - 雨宮舞子 役
- 慎吾ママドラマスペシャル おっはーは世界を救う(2001年、フジテレビ) - 松たか子 役
- 明るいほうへ 明るいほうへ(2001年、TBS) - 主演・金子テル(金子みすゞ) 役
- 忠臣蔵1/47(2001年、フジテレビ) - 瑤泉院 役
- 東京物語(2002年、フジテレビ) - 平山紀子 役
- いつもふたりで(2003年、フジテレビ) - 主演・谷町瑞穂 役
- 生放送はとまらない!(2003年、テレビ朝日) - 松たか子 役
- 竜馬がゆく(2004年、テレビ東京) - 大浦お慶 役
- 広島 昭和20年8月6日(2005年、TBS) - 主演・矢島志のぶ 役
- HEROスペシャル(2006年、フジテレビ) - 雨宮舞子 役
- 役者魂!(2006年、フジテレビ系) - 主演・烏山瞳美 役
- 坂の上の雲(2009年 - 2011年、NHK) - 佐久間多美(秋山多美) 役
- 運命の人(2012年、TBS) - 弓成由里子 役
- おやじの背中 第1話(2014年、TBS) - 樋口瞳子 役
- ふつうが一番 —作家・藤沢周平 父の一言—(2016年、TBS) - 小菅和子 役[11]
- カルテット(2017年、TBS) - 主演・巻真紀 役[12]
バラエティー
- タモリ倶楽部(テレビ朝日)不定期出演 - 主に空耳アワード審査員
音楽番組
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
1997年(平成9年)/第48回 | 初 | 明日、春が来たら | 07/25 | シャ乱Q |
1999年(平成11年)/第50回 | 2 | 夢のしずく | 06/27 | 19 |
2017年(平成29年)/第68回 | 3 | 明日はどこから | 20/23 | 星野源 |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
- 上記以外に1996年(第47回)の紅白では、紅組司会を務めた。
ほか多数
舞台
- 人情噺文七元結(1993年) - お久 役
- 小粋な幽霊(1994年) - ぼたん 役
- あぢさゐ(1994年) - お光 役
- 滝の白糸(1994年) - 桔梗 役
- じゅんさいはん(1994年) - お梅 役
- ラ・マンチャの男
- (1995年、1997年、1999年) - アントニア 役
- (2002年、2005年、2008年、2009年、2012年) - アルドンサ 役
- ハムレット(1995年、1998年) - オフィーリア 役
- 天涯の花(1999年) - 主演・平珠子 役
- セツアンの善人
- (1999年、2001年) - 主演・シェン・テ/シュイ・タ 役
- オケピ!(2000年) - 東雲 役
- VOYAGE〜船上の謝肉祭〜(2000年) - 主演
- 夏ホテル(2001年) - カオル 役
- 嵐が丘(2002年) - 主演・キャサリン 役
- モーツァルト!(2002年) - コンスタンツェ 役
- オイル(2003年) - 主演・富士 役
- おはつ(2004年) - 主演・お初 役
- 浪人街(2004年) - お新 役
- ミス・サイゴン(2004年) - 主演・キム 役
- コーカサスの白墨の輪(2005年) - 主演・グルシャ 役
- 贋作・罪と罰(2005年 - 2006年) - 主演・三条英 役
- メタルマクベス(2006年) - ランダムスター婦人 役
- ひばり(2007年) - 主演・ジャンヌ・ダルク 役
- ロマンス(2007年) - マリヤ 役
- SISTERS(2008年) - 主演・尾崎馨 役
- パイパー(2009年) - 主演・ダイモス 役
- ジェーン・エア(2009年、2012年) - 主演・ジェーン・エア 役
- 2人の夫とわたしの事情(2010年) - 主演・ヴィクトリア 役
- 十二夜(2011年) - 主演・セバスチャン/ヴァイオラ 役
- 音のいない世界で(2012年 - 2013年)
- かがみのかなたはたなかのなかに(2015年7月、2017年12月-2018年2月)[6]
- NODA・MAP第20回公演『逆鱗』(2016年1月29日 - 4月3日)
- 世界は一人(仮)(2019年2月 - 4月)
ドキュメンタリー
- 三浦友和・松たか子の大河ロマン紀行〜生きていた百年の夢・流氷の科学者 岡崎文吉(1999年、日本テレビ)
- テレビ未来遺産
- 「生命38億年スペシャル最新遺伝子ミステリー“人間とは何だ…!?”」(2013年2月11日、TBS)
- 「生命38億年スペシャル最新脳科学ミステリー“人間とは何だ…!?”」(2014年2月12日、TBS)
- NHKスペシャル「国際共同制作 和食 千年の味のミステリー」(2013年12月15日、NHK) - プレゼンテーター
- TBSテレビ60周年特別企画「生命38億年スペシャル“人間とは何だ…!?”」(2016年3月21日、TBS)
CM
- 山崎製パン(1994年 - )
- 「新食感宣言」
- 「春のパンまつり」
- 「水ようかん」
- 「サンロイヤル」
- 「超芳醇特選」
- 「クリスマスケーキ」
- 「ゴールドシリーズ」
- 花王「エッセンシャル」
- 角川書店「メンズウォーカー」
- 日本電信電話
- 東芝
- 「かわりばん庫」
- 「DDインバーター銀河」
- 「IH鍛造厚釜熱封じ炊き」
- 「うるさくしま洗からみま洗」
- 「強と清」
- 「大清快」
- 三和銀行
- サントリーフーズ
- 「ビックル」
- 「BOSSコーヒー ゼロの頂点」
- セイコー「ルキア」
- 資生堂「WHITIA」(1996年 - 2005年)
- ロート製薬「ドリスタン」
- パナホーム(2002年 - )
- コカ・コーラ(2004年 - )
- 「まろ茶」
- 「茶葉の功」
- サントリー「モルツ」
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(旧・三菱UFJ証券)(2006年 - )
- ニッケペットケア
- 富士通(2007年 - )
- キリン「コクの時間」(2010年 - )
- 富士フイルム 「アスタリフトホワイト」(2013年 - )
声の出演
- ムーミン パペット・アニメーション(2011年7月25日 - 29日、NHK BSプレミアム) - ムーミン、ミー、ムーミンママ など
- ブレイブ・ストーリー(2006年、ワーナー・ブラザース映画) - 主演・三谷亘 役[13]
- 新日本風土記(2011年4月 - 、NHK) - ナレーション
- ライフ -いのちをつなぐ物語-(2011年、エイベックス・エンタテインメント) - ナレーション
- アナと雪の女王(2014年、ディズニー) - 主演・エルサ[14] 役(日本語吹替・歌唱)[15]
- アナと雪の女王 エルサのサプライズ(2015年、ディズニー) - 主演・エルサ[14] 役(日本語吹替・歌唱)
- 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017年8月18日公開、東宝) - なずなの母親 役[16]
ディスコグラフィ
シングル
枚 | リリース日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 |
---|---|---|---|---|
1st | 1997年3月21日 | 明日、春が来たら | 8cmCD | BVDR-1151 |
2nd | 1997年5月21日 | I STAND ALONE | 8cmCD | BVDR-1165 |
3rd | 1997年6月21日 | WIND SONG | 8cmCD | BVDR-1166 |
4th | 1997年11月21日 | 真冬のメモリーズ | 8cmCD | BVDR-1200 |
5th | 1998年3月25日 | サクラ・フワリ | 8cmCD | BVDR-1218 |
6th | 1998年5月27日 | ごめんね。 | 8cmCD | BVDR-1229 |
7th | 1998年9月4日 | Stay with me | 8cmCD | BVDS-21001 |
8th | 1999年9月22日 | 夢のしずく | 12cmCD | POCH-1838 |
9th | 1999年11月17日 | 月のダンス | 12cmCD | POCH-1862 |
10th | 2000年2月9日 | 桜の雨、いつか | 12cmCD | POCH-1894 |
11th | 2000年10月25日 | 優しい風 | 12cmCD | UPCH-5025 |
12th | 2001年3月14日 | コイシイヒト | 12cmCD | UPCH-5031 |
13th | 2001年10月24日 | 花のように | 12cmCD | UPCH-5069 |
14th | 2002年6月26日 | Clover | 12cmCD | UPCH-5095 |
15th | 2002年11月13日 | 明日にくちづけを | 12cmCD | UPCH-5140 |
16th | 2003年7月23日 | ほんとの気持ち | 12cmCD | UPCH-5201 |
17th | 2004年9月1日 | 時の舟 | 12cmCD | UPCH-5269 |
18th | 2005年4月6日 | 未来になる | 12cmCD | UPCH-5300 |
19th | 2006年3月22日 | 明かりの灯る方へ | 12cmCD | BVCR-19675 |
20th | 2006年11月29日 | みんなひとり | 12cmCD+DVD 12cmCD |
BVCR-19984/5 (初回盤) BVCR-19078 (通常盤) |
21st | 2009年10月21日 | 君となら | CD+DVD 12cmCD |
BVCL-20001/2 (初回盤) BVCL-35 (通常盤) |
22nd | 2017年11月15日 | 明日はどこから | 12cmCD | BVCL-843 |
アルバム
オリジナルアルバム
枚 | リリース日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 |
---|---|---|---|---|
1st | 1997年6月28日 | 空の鏡 | CD | BVCR-791 |
2nd | 1998年9月23日 | アイノトビラ | CD | BVCS-21002 |
3rd | 2000年3月23日 | いつか、桜の雨に… | CD | POCH-1916 |
4th | 2001年6月13日 | a piece of life | CD | UPCH-1074 |
5th | 2003年2月19日 | home grown | CD (エクストラ仕様) CD |
UPCH-9050 (初回盤) UPCH-1218(通常盤) |
6th | 2003年10月8日 | harvest songs | CD | UPCH-1291 |
7th | 2006年4月26日 | 僕らがいた | CD | BVCR-11085 |
8th | 2007年4月25日 | Cherish You | CD+DVD CD |
BVCR-18096/7 (初回盤) BVCR-11102 (通常盤) |
9th | 2009年11月25日 | Time for music | CD+DVD CD |
BVCL-20015/6 (初回盤) BVCL-45 (通常盤) |
10th | 2017年12月6日 | 明日はどこから | CD | BVCL-855 |
ベストアルバム
枚 | リリース日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 |
---|---|---|---|---|
1st | 2001年12月5日 | Five years 〜singles | CD | UPCH-1120 |
2nd | 2006年6月28日 | MATSU TAKAKO SINGLE COLLECTION 1999-2005 | CD | UPCH-1508 |
3rd | 2008年6月25日 | footsteps -10th anniversary Complete Best- | CD 3枚組 |
BVCR-18137/9 |
企画盤
リリース日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 | 発売元 | |
ライブアルバム | 2002年2月21日 | 松たか子 concert tour vol.1 "a piece of life" | CD | UPCH-1140 | ユニバーサル |
ライブアルバム | 2004年3月24日 | matsu takako concert tour 2003 "second wave" | CD+DVD CD |
UPCH-9141 (初回盤) UPCH-1340 (通常盤) |
ダウンロード等
- 明日、春が来たら 97-07
- 笑顔をみせて(2015年)
- 『アナと雪の女王』劇中歌日本語版(2014年) - 複数のアルバムに収録されている
- レット・イット・ゴー
- 生まれてはじめて (神田沙也加、松たか子)
- 生まれてはじめて(リプライズ)(神田沙也加、松たか子)
- 『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』劇中歌日本語版(2015年)
- パーフェクト・デイ 特別な1日(松たか子、神田沙也加、他)
- Doughnuts Hole「おとなの掟」(2017年) - テレビドラマ『カルテット』主題歌。松を含む主要キャスト4名による期間限定ユニットでの歌唱参加。
DVD・ビデオ
ビデオクリップ集
- 空の鏡(1997年10月12日) ※VHSのみ
- 空の鏡(2003年11月26日) ※DVDのみ(再発)
- Film いつか、桜の雨に…(2000年4月5日)
ライブ
- 松たか子 concert tour vol.1 "a piece of life" on film (2002年2月21日)
- 「tour documentary film "diary"」〜 concert tour vol.1 "apiece of life"〜 (2002年3月21日)
- matsu takako concert tour 2003 "second wave" on film (2004年3月24日) ※DVDのみ
- MATSU TAKAKO concert tour 2007 "I Cherish You" on film (2007年11月21日) ※DVDのみ
- Takako Matsu Concert Tour 2010 "Time for Music" (収録:2010年2月6日 横須賀芸術劇場)
ゲスト参加
リリース日 | 曲名 | 初収録された作品 |
---|---|---|
1998年11月6日 | ジッパ・ディー・ドゥー・ダー〜美女と野獣/竹中直人, 松たか子 & 東京スカパラダイスオーケストラ | Various Artists『We Love Mickey -Happy 70th Anniversary-』 |
2004年3月24日 | 二人のムラサキ東京 | キンモクセイと東京ジェンヌ「二人のムラサキ東京」 |
2004年8月4日 | Caroline No/佐橋佳幸(山弦) With B-Girls(A.K.A-Ms.T) | Various Artists『BEACH BOYS: BEST OF TRIBUTE』(日本人アーティストによるBEACH BOYSトリビュート・アルバム) |
2016年6月22日 | 最後の将軍 feat. 森の石松さん | レキシ『Vキシ』 |
2017年2月15日 | 君のとなり produced by 小田和正 | スキマスイッチ『re:Action』 |
2018年5月23日 | ありきたりな女 | Various Artists『アダムとイヴの林檎』(椎名林檎トリビュート・アルバム) |
受賞歴
- 東京日和
- 第22回報知映画賞・新人賞
- 四月物語
- 第8回日本映画批評家大賞・女優賞
- 天涯の花、セツアンの善人
- 第50回芸術選奨新人賞・演劇部門
- 明るいほうへ 明るいほうへ
- 第10回橋田賞
- オイル
- 第38回紀伊國屋演劇賞・個人賞
- 隠し剣 鬼の爪
- 第29回報知映画賞・主演女優賞
- 第28回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞
- 贋作 罪と罰、コーカサスの白墨の輪
- 第13回読売演劇大賞・優秀女優賞
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜
- 第31回日本アカデミー賞・優秀助演女優賞
- ひばり、ロマンス
- 第7回朝日舞台芸術賞
- 第15回読売演劇大賞・最優秀女優賞
- ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜
- 第33回山路ふみ子映画賞・女優賞
- 第34回報知映画賞・主演女優賞
- 第22回日刊スポーツ映画賞・主演女優賞
- 第83回キネマ旬報ベスト・テン・主演女優賞
- 第33回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞
- ジェーン・エア
- 第35回菊田一夫演劇賞・演劇賞
- 告白
- 第34回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞
- 第2回日本シアタースタッフ映画祭・主演女優賞
- 夢売るふたり
- 第36回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞
- 第31回ヨコハマ映画祭・主演女優賞(2013年)
- 第27回高崎映画祭・主演女優賞(2013年)
- カルテット
- 第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞[17]
- 第92回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞[18]
- 2017年コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞 主演女優賞[19]
- その他
- 1997年度エランドール賞・新人賞大賞
- 日本のニューヒロイン'97 - 第1位
- 第34回ゴールデン・アロー賞・最優秀新人賞
- 第34回ゴールデン・アロー賞・放送新人賞
- 第12回日本ゴールドディスク大賞・ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤー
- 第36回ゴールデン・アロー賞・演劇賞
- 第21回松尾芸能賞・新人賞
- 第43回ゴールデン・アロー賞・演劇賞
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 引用エラー: 無効な
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タグです。 「prf
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』1997年11月号より。
- ↑ “ホーム > 各種統計 > 有料音楽配信認定 > 2014年6月”. 一般社団法人 日本レコード協会. . 2015閲覧.
- ↑ “松たか子 第1子妊娠6カ月を発表!結婚7年目待望のオメデタ”. Sponichi Annex (2014年11月27日). . 2015閲覧.
- ↑ “松たか子 第1子女児出産「3466グラム 感謝の気持ちでいっぱい」”. Sponichi Annex. (2015年3月30日) . 2015閲覧.
- ↑ 6.0 6.1 “松たか子が舞台で仕事復帰 ブランク感じさせない熱演で魅了”. SANSPO.COM (2015年7月7日). . 2015閲覧.
- ↑ “松田龍平主演「泣き虫しょったんの奇跡」に永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子ら結集!”. 映画.com. (2018年3月16日) . 2018閲覧.
- ↑ “「怖くて脚本を読むのも大変」岡田准一がホラー映画で中島哲也監督と初タッグ”. ニュースウォーカー (KADOKAWA). (2018年2月12日) . 2018閲覧.
- ↑ “岩井俊二:新作恋愛映画に松たか子主演 広瀬すず、神木隆之介、福山雅治らも”. まんたんウェブ. (2018年8月3日) . 2018閲覧.
- ↑ “役所広司×小泉堯史で司馬遼太郎「峠」を初映像化、松たか子、田中泯ら出演”. 映画ナタリー. (2018年9月4日) . 2018閲覧.
- ↑ “東山紀之&松たか子、ドラマ初共演「実現に3年待った」”. ORICON STYLE. (2016年5月16日)
- ↑ “松たか子、5年ぶり連ドラ主演 満島ひかりと初共演で“弦楽四重奏”挑戦”. ORICON STYLE. (2016年11月30日) . 2016閲覧.
- ↑ “ブレイブ ストーリー”. GONZO公式サイト. . 2016閲覧.
- ↑ 14.0 14.1 妹アナとダブル主人公
- ↑ “松たか子「アナと雪の女王」でディズニー映画吹き替えに初挑戦”. 映画.com. . 2014閲覧.
- ↑ “新キャスト発表!”. 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 公式ブログ (2017年6月12日). . 2017閲覧.
- ↑ 17年1月期“最も質の高いドラマ”は『カルテット』〜「第7回コンフィデンスドラマ賞」で最多5部門受賞(2017年4月28日)、オリコンニュース、2017年4月28日閲覧。
- ↑ 第92回主演女優賞、ザテレビジョン、KADOKAWA、2017年5月10日閲覧。
- ↑ “【2017年間ドラマ賞】「主演女優賞」は5年ぶり連ドラ主演の松たか子、『カルテット』は「不思議な作品」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年2月26日) . 2018閲覧.
書籍
関連項目
- 日本の女優一覧
- ミュージシャン一覧
- 亜細亜大学の人物一覧
- 堀越高等学校の人物一覧
- ユニバーサルミュージック
- BMG JAPAN
- キンモクセイ
- 多賀英典 - プロモーションビデオのプロデューサーを手がけた。
外部リンク
- Takako Matsu Official Site(公式サイト)
- ソニー・ミュージックエンタテインメントによる公式サイト
- 松たか子 - テレビドラマデータベース
- 松たか子 - allcinema
- | sub | s=0000000559381 | -7 }}/ Takako Matsu - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- 松たか子 - Movie Walker
- [www.tvdrama-db.com/name/p/key-%E6%9D%BE%E3%80%80%E3%81%9F%E3%81%8B%E5%AD%90 松たか子 - テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇]