宇都宮大学
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宇都宮大学 | |
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大学設置 | 1949年 |
創立 | 1922年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人宇都宮大学 |
本部所在地 |
栃木県宇都宮市峰町350 東経139度54分49.9秒北緯36.5506056度 東経139.913861度 |
キャンパス |
峰キャンパス(宇都宮市峰町) 陽東キャンパス(宇都宮市陽東) |
学部 |
国際学部 教育学部 農学部 工学部 地域デザイン科学部(2016年新設) |
研究科 |
国際学研究科 教育学研究科 工学研究科 農学研究科 連合農学研究科 |
ウェブサイト | 宇都宮大学公式サイト |
宇都宮大学(うつのみやだいがく、英語: Utsunomiya University)
Contents
沿革
- 1949年(昭和24年)5月 - 新制「宇都宮大学」が発足。
- 1951年(昭和26年)3月31日 - 在校生が卒業し、旧制3校(栃木師範学校・栃木青年師範学校・宇都宮高等農林学校)を廃止。
- 1964年(昭和39年)4月 - 工学部を設置(前身の宇都宮工業短期大学を包括)。
- 1966年(昭和41年)4月 - 学芸学部を教育学部に改称、農学研究科を設置。
- 1973年(昭和48年)4月 - 工学研究科修士課程を設置。
- 1984年(昭和59年)4月 - 教育学研究科を設置。
- 1994年(平成6年)10月 - 国際学部を設置。
- 1999年(平成11年)4月 - 国際学研究科を設置。
- 2001年(平成13年)4月 - 遺伝子実験施設を設置。
- 2002年(平成14年)4月 - 留学生センター、工学部ものづくり創成工学センターを設置。
- 2004年(平成16年)4月 - 国立大学の法人化に伴い、国立大学法人 宇都宮大学となる。
- 2011年(平成23年)3月 - 東北地方太平洋沖地震による東北地方の被害や計画停電を考慮し、3月24日挙行予定の学位授与式(卒業式)などを中止。
- 2015年(平成27年)8月27日 - 新学部(地域デザイン科学部)の設置と既設学部(教育学部・工学部)の改組の申請が文部科学省に認可される[2][3]。
- 2016年(平成28年)4月 - 地域デザイン科学部を設置[2][3]。
- 教育学部で教員免許取得を卒業要件としない総合人間形成課程の募集を停止[4]、この時の入学生から教員養成に特化。
- 工学部建設学科を新学部に移行(工学部としての建設学科の募集は停止、地域デザイン科学部としての建築都市デザイン学科の募集を開始)。
学部
- 教育学部
- 2016年入学生以降[5]
- 2015年入学生まで
- 学校教育教員養成課程
- 学校教育コース
- 学校教育専攻
- 教科教育コース
- 国語教育専攻
- 社会科教育専攻
- 数学教育専攻
- 理科教育専攻
- 音楽教育専攻
- 美術教育専攻
- 保健体育専攻
- 家政教育専攻
- 技術教育専攻
- 英語教育専攻
- 特別支援教育コース
- 特別支援教育専攻
- 学校教育コース
- 総合人間形成課程(2016年4月に募集を停止し、2019年3月末に廃止予定)
- 人間発達領域
- 言語文化領域
- 地域公共領域
- 環境創造領域
- 芸術文化領域
- スポーツ健康領域
- 注:領域は2年進級時に決定
- 学校教育教員養成課程
- 地域デザイン科学部(2016年4月新設)
- コミュニティデザイン学科
- 建築都市デザイン学科
- 社会基盤デザイン学科
大学院
- 教育学研究科[注釈 6](修士課程のみ)
- 工学研究科
- 博士前期課程
- 機械知能工学専攻
- 電気電子システム工学専攻
- 物質環境化学専攻
- 地球環境デザイン学専攻
- 建築環境デザイン学コース
- 社会基盤デザイン学コース
- 情報システム科学専攻
- 先端光工学専攻(2015年度に設置)
- 学際先端システム学専攻(2015年度に募集停止)
- オプティクスコース
- ITスペシャリストコース
- 融合領域システムコース
- 博士後期課程
- システム創成工学専攻
- 循環生産工学コース
- 機能創成工学コース
- 知能情報学コース
- 学際先端システム学コース
- システム創成工学専攻
- 博士前期課程
- 農学研究科[注釈 8](修士課程)
- 生物生産科学専攻
- 修士講座等:植物生産学、動物生産学、応用生物学、応用生物化学、資源循環・土地利用型畜産学(分野)
- 農業環境工学専攻
- 修士講座等:農業環境システム工学
- 農業経済学専攻
- 修士講座等:農業経営経済学
- 森林科学専攻
- 修士講座等:森林生産保全学
- 生物生産科学専攻
- 連合農学研究科[注釈 9](博士課程。宇都宮大学、東京農工大学、茨城大学で構成され、基幹大学は東京農工大学)
- 生物生産科学専攻
- 大講座:植物生産科学、動物生産科学、生物制御科学
- 応用生命科学専攻
- 大講座:応用生物化学、生物機能化学
- 環境資源共生科学専攻
- 大講座:森林資源物質科学、環境保全学
- 農業環境工学専攻
- 大講座:農業環境工学
- 農林共生社会科学専攻
- 大講座:農林共生社会科学
- 生物生産科学専攻
附属機関・施設
- 学部附属教育研究施設
- 学内共同教育研究施設
- 附属図書館
- 本館
- 陽東分館
- 保健管理センター
- キャリア教育・就職支援センター
- 基盤教育センター
- 教職センター
- その他の施設
- UUプラザ
- 大学と地域とを結ぶ架け橋として、2011年6月にオープンした。1階にインフォメーションフロア、2階にコミュニティフロアがあり、学生や職員のほか、近隣地区の自治会などが憩いや懇談の場として利用できる。
- 日光自然ふれあいハウス
- 2008年11月に農学部附属日光演習林宿泊施設を名称変更し、全学施設化。
- 峰ヶ丘講堂
- 1923年に宇都宮高等農林学校の講堂として建てられ、2009年3月に改修された。学生や職員のほか、近隣地区の自治会なども利用できる。
- 大学会館(峰キャンパス)
- 売店、食堂のほか、多目的ホールなども備える。
- 石井会館(陽東キャンパス)
- 売店、食堂のほか、研修室や談話室なども備える。
- 学生寮
- 第1寮(宇都宮市石井町2980番地)
- 定員36名の男子寮。鉄筋3階建てで、すべて個室。
- 第2寮(宇都宮市石井町2980番地)
- 定員44名の女子寮。鉄筋3階建てで、すべて個室。
- 陽東寮(宇都宮市陽東7丁目1番2号)
- 定員80名の男子寮。鉄骨3階建てで、すべて個室。
- 雷鳴寮(宇都宮市陽東7丁目1番2号)
- 定員36名の男子寮。鉄筋3階建てで、すべて個室。
- 第1寮(宇都宮市石井町2980番地)
- UUプラザ
対外関係
他大学との協定
- 国内・学術交流等協定校
- 国際・学術交流等協定校
- カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルス市)
- ノースダコタ大学 (アメリカ・ノースダコタ州)
- ノーザンブリティッシュコロンビア大学(カナダ)
- 祥明大学校(韓国・ソウル特別市)
- 尚州大学校(韓国・慶尚北道・尚州市)
- 益山大学(韓国・全羅北道・益山市)
- 天安蓮庵大学(韓国・忠南天安市)
- 復旦大学(中国・上海市)
- 浙江大学(中国・浙江省・杭州市)
- 浙江工業大学(中国・浙江省・杭州市)
- 寧波大学(中国・浙江省・寧波市)
- 浙江師範大学(中国・浙江省・金華市)
- 電子科技大学(中国・四川省・成都市)
- 内蒙古農業大学(中国・呼和浩特市)
- 香港大学(中国・香港)
- 国立政治大学(台湾・台北市)
- 国立台湾師範大学(台湾・台北市)
- モンゴル国立人文大学(モンゴル・ウランバートル)
- モンゴル国立農業大学 (モンゴル・ウランバートル)
- カセサート大学(タイ・バンコク)
- ボゴール農科大学(インドネシア・ボゴール)
- ダッカ大学(バングラデシュ・ダッカ)
- エアランゲン・ニュルンベルク・フリートリッヒ・アレクサンダー大学(ドイツ・ニュルンベルク)
- オルレアン大学(フランス・オルレアン)
- パラツキー大学(チェコ・オロモウツ)
- ビクトリア大学(オーストラリア・メルボルン)
- 部局間学術交流等協定校
- 国際学部
- 工学部
- 農学部
以上の大学との提携関係は、国際交流室が行なっている。提携内容は、先方の学生と、宇都宮大学との留学生の交換が、主である。宇都宮大学と無関係の日本人が、先方の大学に留学し、宇都宮大学に対し日本における観察・実験の調査を依頼しても、無理である。
民間企業
キャンパス
- 峰キャンパス(宇都宮市峰町) - 本部
- 使用学部:国際学部、教育学部、農学部
- 陽東キャンパス(宇都宮市陽東七丁目)
- 使用学部:工学部 地域デザイン科学部
受勲
ロケーション撮影地として
本大学のキャンパスはテレビドラマやCMのロケーション撮影地として頻繁に用いられている。 [11]
- 映画
- ドラマ
- WOWOW連続ドラマW「分身」
- おひさま(NHK)
- 三毛猫ホームズの推理
- わたしを離さないで
- 世にも奇妙な物語 映画監督編 「箱」
- PV
- CM
- 富士通TVCM
大学関係者と組織
大学関係者一覧
外部リンク
脚注
注釈
- ↑ 植物生産学コース、動物生産学コース、応用生物学コース、応用生物化学コースの4コースがあった
- ↑ 「大学要覧」に記載はないが、「宇都宮大学学則」によると、博士講座として「国際学研究」がある。前期課程の講座は「大学要覧」、2015年入学生用の博士前期課程の学生募集要項[1]による。
- ↑ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項[2]によると、授業科目はこれら研究領域に区分される。
- ↑ 2015年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、授業科目はこれら研究領域に区分される。
- ↑ 2015年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、授業科目はこれら研究領域に区分される。
- ↑ 分野・領域は2016年度入学生用の「学生募集要項」(第2次)[3]による。
- ↑ 分野・領域は2014年度入学生用の「学生募集要項」(第2次)[4]による。
- ↑ 各専攻の修士講座等は、「学生募集要項」(2016年度入学生用)[5]による。なお、2015年度版の大学概要では、いずれも「講座」に分類されている。
- ↑ 大講座は、「東京農工大学大学院連合農学研究科概要」(2015年版)[6]による。
出典
- ↑ 宇都宮大学栃木師範学校・宇都宮大学栃木青年師範学校・宇都宮大学宇都宮高等農林学校
- ↑ 2.0 2.1 平成28年4月「地域デザイン科学部」がスタートします - 宇都宮大学ウェブサイト
- ↑ 3.0 3.1 平成28年度国立大学入学定員増減予定表(大学) (PDF) - 文部科学省ウェブサイト
- ↑ 2015年(平成27年)4月入学生の卒業する2019年(平成31年)3月に廃止される。
- ↑ 系、分野の構成は、宇都宮大学教育学部履修規程による。
- ↑ 学科紹介「Green Note 2017 (No.31)」[7]
- ↑ 「宇都宮大に産官学の拠点 農業用ロボット研究開発」日本経済新聞ニュースサイト(2018年6月20日)2018年7月14日閲覧
- ↑ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
- ↑ 佐藤太郎(2015年5月27日). “宇大とガーナ大協定 農学部、共同研究へ”. 朝日新聞(朝日新聞社)
- ↑ 宇都宮大学とTKCの「人材育成に関する包括連携協定」の締結についてTKCグループ・ニュースリリース(2018年4月3日)2018年8月13日閲覧。
- ↑ 栃木県フィルムコミッション[8]
外部リンク
典拠レコード: