高速道路総合技術研究所
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株式会社高速道路総合技術研究所(こうそくどうろそうごうぎじゅつけんきゅうしょ、英称:Nippon Expressway Research Institute Company Limited)は、NEXCO3社(東日本高速道路(NEXCO東日本)・中日本高速道路(NEXCO中日本)・西日本高速道路(NEXCO西日本))が共同出資した研究所である。略称はNEXCO総研(ネクスコそうけん)。
沿革
- 1956年(昭和31年)4月16日 - 日本道路公団法に基づいて日本道路公団を設立。
- 1957年(昭和32年)9月 - 京都府京都市山科区に名神高速道路試験所(後の高速道路試験所)を開設。
- 1958年(昭和33年)1月 - 滋賀県甲賀郡石部町(現在の湖南市)に石部分室(現在の緑化技術センター)を開設。
- 1964年(昭和39年)9月 - 東京都町田市に高速道路試験所(現在の本社)を移転。
- 1976年(昭和51年)3月 - 静岡県富士市に移転疲労試験機棟を開設。
- 1996年(平成8年)3月 - 静岡県富士市に移動載荷疲労試験機棟を開設。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 日本道路公団分割民営化に伴い、同公団の研究業務は中日本高速道路に継承され、同社の中央研究所となる。
- 2007年(平成19年)4月2日 - 中日本高速道路の中央研究所が分離・独立し、東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路の共同出資により高速道路総合技術研究所を設立。
事業所
関連項目
外部リンク
典拠レコード: