西日本放送テレビ
西日本放送テレビ | |
---|---|
放送対象地域 | 香川県・岡山県 |
ニュース系列 | NNN |
番組供給系列 | NNS |
略称 | RNC |
愛称 | 西日本放送 |
呼出符号 | JOKF-DTV |
呼出名称 |
RNCたかまつ デジタルテレビジョン |
開局日 | 1958年7月1日 |
本社 |
〒760-8575 香川県高松市丸の内 8番15号 |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 4 |
デジタル親局 | 高松 20ch |
アナログ親局 | 高松 9ch |
ガイドチャンネル | 9ch |
主なデジタル中継局 |
前田山・西讃岐・津山・高梁 15ch 笠岡・小豆島・新見 20ch など |
主なアナログ中継局 |
香川県 塩江 12ch、前田山 41ch 西讃岐 50ch、小豆島 61ch ほか 岡山県 笠岡 17ch、新見 28ch 津山 58ch、児島 59ch ほか |
公式サイト | http://www.rnc.co.jp/tv/ |
特記事項: 1979年3月31日までは香川県のみを放送対象地域とする県域局であった。 |
西日本放送テレビ(にしにっぽんほうそうテレビ)は、西日本放送(RNC)のテレビジョン放送部門を指す。RNCテレビ、あるいは単にRNCとも。また、デジタル放送受像機における局名表記はRNC西日本テレビとなっている。日本テレビ系列(NNN・NNS)のフルネット局。コールサインはJOKF-DTV(高松 20ch)、リモコンキーIDはキー局の日本テレビと同じ「4」。
西日本放送の放送のうちテレビは香川・岡山両県を放送対象地域とする準広域局であるが、ラジオは香川県のみを放送対象地域とする県域局である。
西日本放送の会社情報については西日本放送を、ラジオについては西日本放送ラジオをそれぞれ参照。
沿革
テレビネットワークの移り変わり
- 1958年7月1日 香川県でテレビ放送開始(全国では8番目、四国で最初の開局)。日本テレビ・ラジオ東京テレビとネットを組むが、同年8月28日から編成の主軸を前者と定める。
- 1959年3月1日 日本教育テレビやこの日開局のフジテレビともネットを組む。
- 1966年4月1日 ニュースネットワークNNNに加盟。ニュースは日本テレビ系列、以外はフリーネットとなる。
- 1967年6月1日 民間放送教育協会に加盟。
- 1969年4月1日 瀬戸内海放送(第2局)の開局により民教協制作分を除いたNETテレビ系列の番組が完全消滅する。この日以降フジテレビ系列・TBSテレビ系列の番組販売ネット番組を両局で分け合うこととなる。
- 1975年3月31日 瀬戸内海放送と同局にネットされている関西発同時ネット番組の一部と番組販売ネット番組を交換した(理由は瀬戸内海放送の関西での準キー局が腸捻転解消によりMBSテレビから朝日放送テレビに変更されたことによる)。
- 1979年4月1日 岡山県・香川県民放テレビ放送の相互乗り入れ放送実施により岡山放送が香川県での放送を開始。これにより番組販売でのフジテレビ系列のネットを打ち切り、岡山放送経由での放送に切り替えた。またこの日より岡山県での放送を開始(岡山4局)。同時に山陽放送テレビが香川県での放送を開始したため番組販売でのTBSテレビ系列のネットを打ち切り、山陽放送テレビでの放送に切り替える(香川4局)。また、岡山県では同県では初の日本テレビ系列マストバイ局として放送開始。なお、岡山県のNNNのニュース取材は相互乗り入れ以前からRNCが担当している[1]。
- テレビせとうちが開局するまでの間には、テレビ東京系列の一部の番組を番組販売という形で放送された番組もあった。
送信所・中継局
- 太字は大規模中継局あるいは親局である。
- 1979年4月の瀬戸内準広域圏確立後は中継局を増やしたりしているが、難視聴が100%解消されているわけではない。
アナログ放送
- 1958年(昭和33年)6月23日 - 青峰テレビ送信所
- 旧親局。高松局。
- 1967年(昭和42年)2月9日 - 白鳥中継局
- 1968年(昭和43年)5月29日 - 塩江中継局
- 1972年(昭和47年)4月13日 - 土庄中継局
- 1973年(昭和48年)3月27日 - 仁尾中継局
- 1974年(昭和49年)10月17日 - 観音寺中継局
- 1978年(昭和53年)12月21日 - 栗林北中継局
- 1978年(昭和53年)12月21日 - 栗林南中継局
- 1980年(昭和55年)7月23日 - 三野中継局
- 1981年(昭和56年)3月14日 - 詫間生里中継局
- 1981年(昭和56年)12月15日 - 坂出東中継局
- 1982年(昭和57年)11月29日 - 詫間名部戸中継局
- 1983年(昭和58年)3月24日 - 岡山佐山中継局
- 岡山県内に設置した最初の中継局
- 1984年(昭和59年)6月29日 - 新見中継局
- 1984年(昭和59年)9月18日 - 備前中継局
- 1984年(昭和59年)12月21日 - 津山南中継局
- 1985年(昭和60年)3月27日 - 前田山中継局
- 1985年(昭和60年)4月11日 - 笠岡中継局
- 1985年(昭和60年)5月9日 - 岡山北中継局
- 1985年(昭和60年)5月9日 - 水島中継局
- 1985年(昭和60年)5月30日 - 西讃岐中継局
- 1985年(昭和60年)8月14日 - 久世中継局
- 1985年(昭和60年)9月26日 - 高梁中継局
- 1986年(昭和61年)3月12日 - 国分寺中継局
- 1986年(昭和61年)3月12日 - 津山中継局
- 1986年(昭和61年)3月13日 - 坂出府中中継局
- 1986年(昭和61年)3月27日 - 小豆島中継局
- 旧内海中継局
- 1986年(昭和61年)4月24日 - 坂出西中継局
- 1986年(昭和61年)5月13日 - 綾上中継局
- 1986年(昭和61年)5月30日 - 美作中継局
- 1986年(昭和61年)7月30日 - 井原中継局
- 1986年(昭和61年)7月31日 - 玉島中継局
- 1986年(昭和61年)8月7日 - 岡山東中継局
- 1986年(昭和61年)8月27日 - 木見中継局
- 1986年(昭和61年)8月28日 - 児島中継局
- 1986年(昭和61年)9月8日 - 坂出川津中継局
- 1986年(昭和61年)9月17日 - 金甲山送信所
- 新親局。局名は変わらず高松局。
- 1986年(昭和61年)12月4日 - 総社中継局
- 1987年(昭和62年)2月25日 - 備前塩田中継局
- 1987年(昭和62年)7月30日 - 日生中継局
- 1988年(昭和63年)3月25日 - 玉野和田中継局
- 1989年(平成元年)3月16日 - 小豆島池田中継局
- 1989年(平成元年)3月31日 - 有漢中継局
- 1989年(平成元年)3月31日 - 鴨方中継局
- 1989年(平成元年)12月26日 - 北房中継局
- 1990年(平成2年)3月4日 - 門田中継局
- 1991年(平成3年)6月28日 - 和気中継局
- 1991年(平成3年)12月19日 - 玉野北中継局
- 1991年(平成3年)12月20日 - 奥津大釣中継局
- 1992年(平成4年)3月26日 - 志度中継局
- 1992年(平成4年)3月27日 - 備前伊里中継局
- 1992年(平成4年)8月7日 - 牛窓中継局
- 1993年(平成5年)3月17日 - 長船中継局
- 1993年(平成5年)8月25日 - 佐伯中継局
- 1994年(平成6年)2月23日 - 詫間中継局
- 1995年(平成7年)10月25日 - 勝田真加部中継局
- 1996年(平成8年)1月11日 - 周匝中継局
デジタル放送
- 斜体はデジタル新局。
- 2006年(平成18年)12月1日 - 金甲山送信所
- 2006年(平成18年)12月1日 - 前田山中継局
- 2007年(平成19年)7月12日 - 西讃岐中継局
- 2007年(平成19年)10月15日 - 備前中継局
- 2007年(平成19年)12月17日 - 笠岡中継局
- 2007年(平成19年)12月17日 - 津山中継局
- 2007年(平成19年)12月17日 - 新見中継局
- 2008年(平成20年)2月1日 - 小豆島中継局
- 2008年(平成20年)3月1日 - 高梁中継局
- 2008年(平成20年)3月1日 - 久世中継局
- 2008年(平成20年)6月1日 - 白鳥中継局
- 2008年(平成20年)8月31日 - 美作中継局
- 2008年(平成20年)8月31日 - 湯原中継局
- 2008年(平成20年)11月24日 - 坂出東中継局
- 2008年(平成20年)11月24日 - 国分寺中継局
- 2008年(平成20年)12月22日 - 井原中継局
- 2008年(平成20年)12月22日 - 仁尾中継局
- 2008年(平成20年)12月22日 - 詫間中継局
- 2009年(平成21年)1月30日 - 児島中継局
- 2009年(平成21年)1月30日 - 和気中継局
- 2009年(平成21年)1月30日 - 北房中継局
- 2009年(平成21年)1月30日 - 蒜山中継局
- 2009年(平成21年)3月23日 - 土庄中継局
- 2009年(平成21年)6月30日 - 中国勝山中継局
- 2009年(平成21年)6月30日 - 有漢中継局
- 2009年(平成21年)6月30日 - 長船中継局
- 2009年(平成21年)6月30日 - 綾上中継局
- 2009年(平成21年)7月31日 - 牛窓中継局
- 2009年(平成21年)7月31日 - 観音寺中継局
- 2009年(平成21年)8月14日 - 山陽中継局
- 2009年(平成21年)9月30日 - 建部中継局
- 2009年(平成21年)10月30日 - 備前伊里中継局
- 2009年(平成21年)10月30日 - 日生中継局
- 2009年(平成21年)12月22日 - 周匝中継局
- 2009年(平成21年)12月22日 - 建部南中継局
- 2009年(平成21年)12月22日 - 玉野和田中継局
- 2009年(平成21年)12月22日 - 備前塩田中継局
- 2010年(平成22年)2月26日 - 御津中継局
- 2010年(平成22年)3月31日 - 虫明中継局
- 2010年(平成22年)3月31日 - 神根中継局
- 2010年(平成22年)3月31日 - 吉永高田中継局
- 2010年(平成22年)3月31日 - 鴨方中継局
- 2010年(平成22年)6月18日 - 詫間名部戸中継局
- 2010年(平成22年)6月18日 - 詫間生里中継局
- 2010年(平成22年)6月18日 - 備前佐伯中継局
- 2010年(平成22年)11月30日 - 水島中継局
- 2010年(平成22年)11月30日 - 矢掛西中継局
- 2010年(平成22年)12月28日 - 勝田真加部中継局
- 2010年(平成22年)12月28日 - 矢掛東中継局
- 2010年(平成22年)12月28日 - 木見中継局
- 2010年(平成22年)12月28日 - 総社中継局
- 2010年(平成22年)12月28日 - 哲西中継局
- 2011年(平成23年)3月31日 - 岡山津島中継局
- 2011年(平成23年)3月31日 - 坂出川津中継局
主なチャンネル
親局所在の金甲山送信所はRNC社内では高松(金甲)局としており、送信所局舎はテレビせとうちと、送信鉄塔は山陽放送テレビ・テレビせとうちと、送信アンテナは山陽放送テレビとそれぞれ共用している。そのほか、高松市の前田山局は他社は高松局としていて、施設は山陽放送テレビ・岡山放送・テレビせとうちと共用である。
※ch番号の前にVが付いた中継局は垂直偏波。
デジタル放送
- 香川県
- 岡山県
アナログ放送
2011年7月24日停波時点
- 香川県
- 前田山 41ch 5 kW(前田山)
- 白鳥 54ch 10W(高平山)
- 塩江 V12ch 3W(内場山)
- 西讃岐 50ch 3 kW(大麻山)
- 坂出西 62ch 10W(聖通寺山)
- 国分寺 54ch 3W(兎子山)
- 坂出東 58ch 10W(雄山)
- 志度 54ch 10W(大谷山)
- 綾上 62ch 3W(鷹ノ巣山)
- 土庄 47ch 10W(与九郎谷山、高壺山)
- 仁尾 62ch 3W
- 坂出川津 59ch 3W(向山)
- 観音寺 62ch 10W(七宝山)
- 三野 56ch 10W(葛ノ山)
- 坂出府中 62ch 1W(城山)
- 詫間 37ch 1W(木ノ峰山)
- 栗林南 61ch 10W(室山)
- 小豆島池田 57ch 3W(城山)
- 栗林北 59ch 10W(稲荷山中腹)
- 詫間生里 V37ch 0.1W
- 詫間名部戸 V62ch 0.1W
- 小豆島 61ch 300W(向山)
- 岡山県
- 津山 58ch 500W(黒沢山)
- 笠岡 V34ch 300W(塚の丸山)
- 高梁 28ch 10W(愛宕山)
- 新見 28ch 30W(蔦ヶ巣山)
- 井原 54ch 3W(城山)
- 備前 40ch 3W(笹尾山)
- 久世 28ch 10W(笹向山)
- 美作 28ch 3W(塩垂山)
- 和気 47ch 10W(和気富士)
- 児島 59ch 30W(神道山)
- 日生 41ch 1W(楯越山)
- 北房 38ch 10W(飯ノ山)
- 奥津大釣 44ch 10W(大釣山)
- 有漢 43ch 3W(権現山)
- 総社 62ch 10W(伊予部山)
- 門田 54ch 1W
- 水島 V14ch 10W
- 岡山北 14ch 10W(烏山)
- 岡山東 54ch 3W
- 木見 49ch 3W(天満山)
- 鴨方 V50ch 3W
- 長船 53ch 3W(堂王山) ほか
現在放送中の番組
自社制作番組
番組名 | 放送曜日・時間 | 備考 |
---|---|---|
レースガイド | 毎日 7:57頃・18:58頃 | |
RNCニューススポット | 毎日 20:54 - 21:00 | |
天気予報[2] | 月曜 - 土曜 26時台 火曜・水曜・木曜・日曜 21:54 - 22:00 土曜 22:54 - 23:00 |
|
WHAT'S なにこれ!? | 月曜 24:54 - 25:24 | |
みどころラン[3] | 月曜 - 水曜 25:24 - 25:29 木曜 25:54 - 25:59 |
|
RNCエクセレントショップ | 火曜 - 金曜 11:25 - 11:30 土曜 11:35 - 11:45 |
|
RNC news every. | 月曜 - 木曜 15:50 - 19:00 金曜 16:50 - 19:00 |
|
every.フライデー | 金曜 15:50 - 16:43 | |
情報あ〜る!! | 金曜 16:43 - 16:50 | |
シアワセ気分! | 土曜 9:25 - 10:25 | |
ルック〜地域発・輝くカンパニー〜 | 日曜 11:45 - 12:00 | |
JUST NEWS | 日曜 17:25 - 17:30 | |
中四国レインボーネット[4] | 不定期土曜日午後放送 | |
大王製紙エリエールレディスオープン[5] | 毎年11月第3週開催 |
ネット番組
NNS系列のネット番組
- (スポンサードネット番組・プラチナイト枠除く)
日本テレビ制作
番組名 | 放送曜日・時間 | 放送状況 |
---|---|---|
ニノさん(シーズン2) | 火曜 24:54- 25:24 | 遅れネット |
東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…(シーズン12) | 木曜 24:54 - 25:24 | |
AKBINGO! | 木曜 26:29 - 26:59 | |
プラチナプラス | 金曜 24:30 - 24:59 | 同時ネット |
バズリズム02 | 金曜 24:59 - 25:59 | 同時ネット |
それいけ!アンパンマン | 土曜 5:00 - 5:30 | 遅れネット |
メレンゲの気持ち | 土曜 12:00 - 13:30 | 同時ネット |
有吉反省会 | 土曜 23:30 - 23:55 | |
所さんの目がテン! | 日曜 7:00 - 7:30[6] | |
誰だって波瀾爆笑 | 日曜 12:00 - 13:30 | 遅れネット |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! | 日曜 23:25 - 23:55 | 同時ネット |
NNNドキュメント | 日曜 24:55 - 25:25[7] | |
24時間テレビチャリティー・リポート | 日曜 25:55 - 26:00 | 遅れネット |
読売テレビ制作
番組名 | 放送曜日・時間 | 放送状況 |
---|---|---|
にけつッ!! | 月曜 25:29 - 26:59 | 遅れネット |
ガリゲル | 木曜 25:24 - 25:54 | |
マヨなか笑人 | 木曜 25:29 - 26:29 | |
土曜はダメよ! | 土曜 15:55 - 16:55 | |
浜ちゃんが! | 土曜 24:55 - 25:25 | |
上沼・高田のクギズケ! | 日曜 9:55 - 10:50 | |
クチコミ新発見!旅ぷら | 日曜 10:55 - 11:25 | 同時ネット |
そこまで言って委員会NP | 日曜 13:30 - 15:00[8] |
その他系列局制作
番組名 | 放送曜日・時間 | 制作局 | 放送状況 |
---|---|---|---|
Oha!4 NEWS LIVE | 月曜 - 金曜 4:00 - 5:50 | 日テレNEWS24(CS放送) | 同時ネット[9] |
STU↗でんつ! | 火曜 25:59 - 26:29 | 広島テレビ | 遅れネット |
番組制作会社制作
番組名 | 放送曜日・時間 | 制作会社 | 放送状況 |
---|---|---|---|
コープのおいしめし | 月曜 11:25 - 11:30 | コープCSネット | 同時ネット |
大ちゃんの釣りに行こう! | 日曜 5:30 - 6:00 | だいすけプロダクション | 遅れネット[10] |
他系列の番組
番販制作
番組名 | 放送曜日・時間 | 幹事局(または制作会社) | 放送状況 |
---|---|---|---|
恋の始まり 夢の終わり | 水曜 25:29 - 26:29 | 台視主頻 | |
トランスポーター | 金曜 25:59 - 26:59 | M6 | |
日本のチカラ | 日曜 6:30 - 7:00 | 民間放送教育協会 | |
邪神ちゃんドロップキック | 日曜 26:30 - 26:00 | 邪神ちゃんドロップキック製作委員会 |
独立局制作
番組名 | 放送曜日・時間 | 幹事局(または制作会社) | 放送状況 |
---|---|---|---|
いろはに千鳥 | 月曜 25:59 - 26:29 | テレ玉 | 遅れネット |
白黒アンジャッシュ | 火曜 25:58 - 26:28 | チバテレ | |
内村さまぁ〜ず | 土曜 25:25 - 25:55 | TOKYO MX |
再放送等枠
- 土曜 13:30 - 16:55枠
- 2018年4月現在は読売テレビ制作バラエティの『土曜はダメよ!』と日本テレビ制作のバラエティ番組の再放送を放送している。ただし放送時間枠は一定しておらず、編成上の都合により放送されない週もある。
- 日曜 15:00 - 17:25枠
- 2018年4月現在は日本テレビ制作のバラエティ番組の再放送を放送している。ただし全国ネットの単発特番およびゴルフ・プロ野球等のスポーツ中継により枠が変わることもある。
アナウンサー
局名告知
- 第7期(現行) 2006年12月1日 -
オープニング | クロージング | |
---|---|---|
使用期間 | 2006年12月1日 - | |
時間 | 30秒 | 30秒 |
アナログ終了告知 | 前30秒 | 後30秒 |
制作 | HD | |
中継局表示 | チャンネル順 | |
ナレーション | 伊達典子 | |
コールサイン読上 | なし | |
BGM | あり 曲名不明 |
あり 曲名不明 |
EPG | オープニング | クロージング |
背景 | 瀬戸大橋と瀬戸内海 | 瀬戸大橋と瀬戸内海 |
オープニング・クロージングとも第4期の撮り直し版で、撮影場所が坂出側から児島側に移動している。アナウンスはOP・ED共に伊達典子アナウンサー。
オープニングのナレーションは「皆さまおはようございます。ただいまから西日本放送のテレビジョン放送を開始します。今日も一日、お元気でお過ごし下さい。」で、画面は「瀬戸内海の日の出→下津井港の漁船航行風景→下津井瀬戸大橋の主塔→下津井港からの下津井大橋をバックに漁船の出港→下津井港防波堤の海鳥」の順に変わる。クロージングのナレーションは「西日本放送のテレビジョン放送はこれで終了いたします。」で、画面は「下津井大橋と瀬戸内海の夕日→夕日のアップ→瀬戸内海を航行する船と夕日」の順である。
OP・CLともにアナログ・デジタル共通のものであるが、コールサイン・呼出名称の違いのほかにアナログ版では行われる中継局表示がデジタル版では2010年7月4日まで一切行われていなかったという違いもある。
2010年7月5日から始まったその中継局表示はアナログ・デジタル共にチャンネル順に表示しているが、デジタル版では親局(20ch)が最も若いチャンネルではないため、例外的に親局を「20ch 高松(金甲山)」として20chのグループとは別に先頭に置いている[11]。7月5日はアナログ放送では一斉に全番組で上下に黒帯の入ったレターボックスに切り替えられた日でもあり、これに伴いOP・CLともアナログ版では上下に黒帯の入ったレターボックス方式に変わった。
- 第6期 2005年11月1日 - 2006年11月30日
- オープニング…マスコット「ランちゃん」が出ているCGアニメーション。原型の背景がオレンジから青に(夜明けをイメージ)なる。
- クロージング…上記と同じであるが原型の背景がオレンジから紺色(夕暮れをイメージ)になる。アナウンスはOP・ED共に伊達典子アナウンサー。
- 第5期 2003年11月27日 - 2005年10月31日
- オープニング…第4期の別バージョン(日中版と夜景版の2種類が存在)。BGMが変更されている(詳細は不明)。
- クロージング…上記オープニングと共通[12]。こちらもBGMが変更されている(詳細は不明)。アナウンスは伊達典子アナウンサー。
- 第4期 2003年9月26日 - 2003年11月26日
- オープニング…坂出側から映された瀬戸大橋と瀬戸内海の映像。
- クロージング…オープニングと共通。BGMは2003年7月以降の第3期EDのものを流用。アナウンスは森佳子アナウンサー。
- 第3期 1989年7月1日 - 2003年9月25日
- オープニング…高松本社屋上の天気カメラから映した朝靄がかかっている高松市内とそのバックに連なる讃岐山脈。BGMはフランツ・シュミットの『ノートルダム』。アナウンスは森佳子アナウンサーによる「皆様、おはようございます。只今から西日本放送テレビの放送と、テレビジョン音声多重放送の開始です。今日も一日、お元気でお過ごし下さい。」というものであった。
- クロージング…瀬戸内海国立公園で撮影された花の映像[13]。BGMはは1989年7月から1990年3月まではバイオリン演奏によるラフマニノフの歌曲『ヴォカリーズ』のアレンジで1990年4月以降はピアノ演奏による久石譲の『VIEW OF SILENCE』に変わり、1994年2月以降は再び『ヴォカリーズ』に変更された。さらに2003年7月にもBGMが変更されている(使用BGMは不明)。アナウンスもOPと同様に森佳子アナウンサーである。その文言は「皆様、今日一日ご苦労様でした。お休みの前には、火の元・戸締りには十分お気をつけ下さい。西日本放送テレビの放送と、テレビジョン音声多重放送は、これで終了いたしました。」であるが、1990年4月~1994年1月の間(いわゆる『VIEW OF SILENCE』時代)は「皆様、今日一日ご苦労様でした。お休みの前には、火の元・戸締りには十分気をつけて下さい。西日本放送テレビの放送と、テレビジョン音声多重放送は、これで、終了しました。」というものであった。
- 第2期 1984年4月1日 - 1989年6月30日
オープニング | クロージング | |
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使用期間 | 1984年4月1日 - 1989年6月30日 | |
時間 | 1分3秒 | 1分3秒 |
制作 | 不明 | |
中継局表示 | チャンネル順 | |
ナレーション | 森佳子 | |
コールサイン読上 | なし | |
BGM | あり ノートルダム |
あり ヴォカリーズ |
EPG | オープニング | クロージング |
背景 | 高松市内と讃岐山脈 | 夜の高松港の赤灯台 |
- オープニング…第3期の記述と同じく、高松本社屋上の天気カメラから映した朝靄がかかっている高松市内と讃岐山脈。BGMは『ノートルダム』。
- クロージング…夜の高松港の赤灯台を同じくお天気カメラから捕らえた映像(VTRによる撮影)が使われていた。アナウンスは第3期の記述と同様「皆様、今日一日ご苦労様でした。お休みの前には、火の元・戸締りには十分お気をつけ下さい。西日本放送テレビの放送と、テレビジョン音声多重放送はこれで終了いたしました。」というものであった。BGMは第3期の記述と同じく『ヴォカリーズ』。
- 第1期 1975年頃? - 1984年3月31日
- オープニング…詳細は全く不明。BGMは第5期以降に引き継がれる。
- クロージング…第2期の記述と同じく、夜の高松港赤灯台を同じくお天気カメラから捕らえた映像(フィルムによる撮影)。BGMは全く不明。
静止画ID
少なくとも第1期から現在にかけてOP後・ED前には静止画IDが5秒間流れ、「ご覧の放送は、西日本放送です。」とアナウンスされている[14]。この静止画は季節ごとのイラストを使っており、また演出によっては、OPは雪だるまの映像、EDはクリスマスの映像だったりする。
2006年11月以前は「JOKF-TV(改行)西日本放送」のようにコールサインも併記されていたが、地上デジタル放送の開始で同一画面を放送するようになった12月以降はコールサインをオミットさせ「西日本放送」のみになった。
長らく「ご覧の放送は、西日本放送です。」のアナウンスは伊達典子アナウンサーが行っていたが、2010年からは仁多田まゆみアナウンサーに代わった。
放送開始前
RNCの場合、通常クロージングが終了すると停波し、カラーバーやフィラーなどは一切放送されない。放送開始10分前からはカラーバーが表示され、中央に「試験電波発射中(改行)RNC」[15]と表示される。これはBGM付きで現在、開始前のカラーバーに同一の曲(曲名不明・ハープ系)が流れているがマスター更新以前は古澤巌のアルバム『ひばり』の曲が流れていた。番組表上はこのカラーバーの時間とオープニングは同一番組の扱いであり「オープニング」と表示される。ただし、放送終了時間と開始時間が近い場合は停波されず、常時カラーバーが表示と試験信号音が流され、開始10分前になると通常と同様にBGMが流れ始める。
脚注
- ↑ 日本テレビ放送網 『大衆とともに25年 -沿革史-』、1978年、373-374頁。
- ↑ ライブナレーションではなく自動音声による放送。声は鴨居真理子アナ(2014年11月3日から)(2007年2月までは仁多田まゆみアナ2007年3月から2014年11月2日までは池田弥生アナ)。
- ↑ RNCの番宣番組。RNCの女性アナウンサーが冒頭で登場して番組紹介を行う形式は90年代の番宣番組『ハロー!RNC』から受け継がれているものである。
- ↑ 広島テレビ・日本海テレビ・山口放送・四国放送・高知放送・南海放送で放送。キー局は毎回持ち回り制作
- ↑ 土曜は一部地域(NNS系20局前後、原則16:00〜16:55)のみ、日曜は日本テレビ系列+沖縄テレビで全国ネット放送(原則15:00〜16:25)。香川県三豊市財田町と愛媛県松山市で毎年交互開催。愛媛開催の場合は南海放送との共同制作。日本テレビからもアナウンサーが派遣される(土曜日にRNCアナウンサー、日曜日に日テレアナウンサーが実況担当することが通例だったが2007年の第26回大会は両日ともにRNCアナウンサーが実況を担当。ラウンドリポートとインタビューを日本テレビのアナウンサーが担当)。
- ↑ アニメ『うどんの国の金色毛鞠』が放送された2016年10月から12月まで土曜の夕方に枠移動していた。
- ↑ 通常は30分枠であるが、月1回24:50〜25:45までの55分枠で放送。
- ↑ 稀に特別番組で時差放送となることや休止することがあり、休止する際は振替放送なし。
- ↑ 4:00 - 5:20の第1部はCS・日テレNEWS24の地上波再送信、5:20 - 5:50の第2部は番販ネット扱いでの放送。第1部はメンテナンスのため不定期で放送休止の場合あり。週によっては一週間放送しない場合もある。第1部は、RNC高松本社付近が雷雨など悪天候になった場合、衛星波の受信が不可能になり、地上波再送信が中断される場合がある。その際は、四国八十八箇所の紹介映像などに差し替えられる。
- ↑ 釣具メーカーのシマノ(SHIMANO)が運営する「SHIMANO TV」にて、過去の放送が配信されている。
- ↑ 同じチャンネルのグループ内の中継局は岡山→香川の順に表示している。
- ↑ 映像をオープニングと共通にして放送されたこともあった。
- ↑ 花の種類は1991年7月31日までは3種類だったが、同年8月1日以降は6種類となった。
- ↑ 静止画IDは番組が始まる前にも使用していることがある。
- ↑ それ以前にも「RNC(改行)試験電波発射中」と大きく表示されていた。
外部リンク
- 西日本放送 (日本語)