江府町
提供: miniwiki
Contents
概要
- 鳥取県の西部、大山の南麓に位置し岡山県との県境にある町である。過疎地域に指定されているが、町の中心部にはJR伯備線・国道181号・米子自動車道が通過しており、近年は水に関する企業が進出しサントリーなどの誘致に成功している[1][2]。
地理
人口
江府町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
隣接市町村
歴史
- 1953年(昭和28年)6月1日 - 江尾町・神奈川村・米沢村が合併して発足[1]。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 日光村の一部(大字大河原・吉原)を編入[1]。
- 1954年(昭和29年)12月 - 町章を制定[3]。
- 1956年(昭和31年)8月 - 現在の役場が竣工[1]。
- 1985年(昭和60年)6月1日 - 町旗を制定[4]。
行政
- 町長:白石祐治(2016年8月1日就任、1期目)
- 町議会:議員定数10人
役場
- 江府町役場[5]
姉妹都市
町章・町旗
経済
農業・畜産
米・白ネギ・トマトを栽培し、乳牛・和牛を畜産している。[6]
工業
奥大山の水が特産であることから水工場が立地している。[7][2]
- サントリープロダクツ天然水奥大山ブナの森工場
- 日野リース日野工場
- 水工場ヨーデル
商業
スキー場が立地している。[2]
地域
大字
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
689-4401 | 江尾 |
689-4402 | 小江尾 |
689-4403 | 久連 |
689-4411 | 武庫 |
689-4412 | 下安井 |
689-4413 | 洲河崎 |
689-4414 | 俣野 |
689-4421 | 宮市 |
689-4422 | 杉谷 |
689-4423 | 美用 |
689-4424 | 御机 |
689-4425 | 下蚊屋 |
689-4426 | 助沢 |
689-4431 | 佐川 |
689-4432 | 柿原 |
689-4433 | 吉原 |
689-4434 | 大河原 |
689-4435 | 貝田 |
警察・消防
図書館
福祉
- 江府町社会福祉協議会
病院
- 江尾診療所
- 佐伯医院
公園
郵便局
- 江尾郵便局
- 俣野簡易郵便局
金融
- 山陰合同銀行江府支店
教育
交通
鉄道路線
バス
道路
高速道路
一般国道
県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人
その他
関連項目
参考文献
- 『図典 日本の市町村章』 小学館辞典編集部、小学館、2007-01-10、初版第1刷。ISBN 4095263113。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 “鳥取県江府町の概要”. 江府町. . 2012-9-1閲覧.
- ↑ 2.0 2.1 2.2 “ようこそ町長室へ”. 江府町. . 2012-9-1閲覧.
- ↑ 3.0 3.1 図典日本の市町村章 p172
- ↑ 4.0 4.1 “江府町町旗の制定に関する規則”. 江府町例規集. . 2012-9-1閲覧.
- ↑ “江府町役場の位置を定める条例”. 江府町例規集. . 2012-9-1閲覧.
- ↑ “町のデータ”. 江府町. . 2012-9-1閲覧.
- ↑ “奥大山 水物語”. 江府町. . 2012-9-1閲覧.
- ↑ 8.0 8.1 “町内の交通”. 江府町. . 2012-9-1閲覧.
外部リンク
典拠レコード: