長良川鉄道越美南線
越美南線(えつみなんせん)は、岐阜県美濃加茂市の美濃太田駅から岐阜県郡上市の北濃駅に至る長良川鉄道の鉄道路線である。
Contents
概要
元は日本国有鉄道(国鉄)の路線で、岐阜県と福井県とを結ぶ鉄道(越美線)として建設された。全通は果たせず、福井県側の越美北線は西日本旅客鉄道(JR西日本)に承継されたが、岐阜県側は国鉄分割民営化を前に特定地方交通線に指定され第三セクター化された。美濃白鳥駅と越美北線の九頭竜湖駅との間には、国鉄バス大野線が運行されていたが、JR東海バスへの承継後、2002年に廃止された。
美濃市付近から終点北濃駅まで長良川に沿って走っており[1]、眺望を楽しめるトロッコ列車を1992年から2003年まで運転していた。トロッコ列車は全席指定、美濃市 - 美濃白鳥間の運転で、途中停車駅は大矢、郡上八幡、郡上大和。2003年にトロッコ列車を牽引する機関車が脱線事故を起こし、以後の運行は取り止めとなった。
関 - 美濃市間は並行する名鉄美濃町線の新関 - 美濃間が1999年に廃止されたため、駅を増設し同線の代替機能を持つようになった[1]。
2016年4月27日から、車内で沿線の食材を使った料理を提供する水戸岡鋭治デザインの観光列車「ながら」が金・土曜・休日を中心に美濃太田 - 北濃間で1日1往復運転されている[2]。
なお、普通運賃35人分の金額を貸切運賃として、旅客車1両を貸切使用することができる。その場合、乗車日前の所定の期日までに申し込みをすることによって、通常運行の列車に1両が増結され、増結分の車両が貸切旅客車に充てられる。
沿線に郡上おどり、白鳥おどりといった観光資源を抱えており、例年8月13日から16日までの徹夜踊り期間中(白鳥踊りは15日まで)には郡上八幡駅及び美濃白鳥駅までの臨時ダイヤが組まれる。
2014年3月までは、土日祝日に限り大人2000円(小児1000円)にて1日乗り放題のフリー切符が販売されていたが、同年4月の運賃改定の際に廃止された。2017年7月に大人2700円(小児1350円)に値上げのうえで通年利用可能として販売が再開された[3]。
路線データ
- 路線距離(営業キロ):72.1km[4]
- 軌間:1067mm[4]
- 駅数:38駅(起終点駅含む)[4]
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:なし(全線非電化)
- 閉塞方式:
- 美濃太田 - 美濃白鳥間 特殊自動閉塞式(電子符号照査式)
- 美濃白鳥 - 北濃間 スタフ閉塞式
運行形態
美濃太田駅 - 美濃白鳥駅・北濃駅間の直通系統と区間運転として美濃太田駅 - 関駅 - 美濃市駅・湯の洞温泉口駅・郡上八幡駅間、朝6時台・夕方16時台・夜19時台に美濃白鳥駅 - 北濃駅間の系統がある。
定期列車は基本的に全便ワンマン運転を実施しているが、団体車両の増結時には一般客が乗車する車両のドア開閉と運賃収受のため車掌が乗車する場合がある。
美濃太田駅 - 美濃市駅間が1時間に1 - 2本程度、美濃市駅 - 美濃白鳥駅間は1 - 2時間に1本程度運行されている。美濃白鳥駅 - 北濃駅間は本数が少なく、3時間(土曜・休日は5時間)ほど運行されない時間帯がある。
当路線で運転される車両にはトイレがないため、一部の駅(関・大矢・郡上八幡)にて数分間停車する。
夜間滞泊が行えるのは関駅と美濃白鳥駅のみのため、朝には関発湯の洞温泉口行き、夜に美濃市発関行き、20時台に北濃発美濃白鳥行きの回送列車がある。
歴史
- 1923年(大正12年)10月5日 - 鉄道省(国鉄)越美南線 美濃太田 - 美濃町間(11.0M≒17.7km)が開業[5]。加茂野駅(初代、現在の富加駅)、美濃関駅(現在の関駅)、美濃町駅(現在の美濃市駅)開業[5]。
- 1926年(大正15年)7月15日 - 美濃町 - 板取口間(2.9M≒4.67km)が開業[5]。板取口駅(現在の湯の洞温泉口駅)開業[5]。
- 1927年(昭和2年)
- 1928年(昭和3年)5月6日 - 美濃下川 - 深戸間(4.2M≒6.76km)が開業[5]。苅安駅(現在の美並苅安駅)、深戸駅開業[5]。
- 1929年(昭和4年)12月8日 - 深戸 - 郡上八幡間(5.2M≒8.37km)が開業[5]。美濃相生駅(現在の相生駅)、郡上八幡駅開業[5]。
- 1930年(昭和5年)4月1日 - マイル表示からメートル表示に変更(29.1M→46.9km)。
- 1932年(昭和7年)7月9日 - 郡上八幡 - 美濃弥富間 (10.4km) が開業[5]。美濃山田駅(現在の山田駅)、美濃弥富駅(現在の郡上大和駅)開業[5]。
- 1933年(昭和8年)7月5日 - 美濃弥富 - 美濃白鳥間 (8.8km) が開業[5]。大中駅、美濃白鳥駅開業[5]。
- 1934年(昭和9年)8月16日 - 美濃白鳥 - 北濃間 (6.1km) が開業し全通[5]。北濃駅開業[5]。
- 1952年(昭和27年)
- 1954年(昭和29年)11月10日 - 美濃町駅を美濃市駅に改称。
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)12月20日 - 板取口駅を美濃立花駅に、美濃洲原駅(初代)を木尾駅(初代、現在の母野駅)に改称。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 美濃洲原駅(2代目、現在の洲原駅)開業[5]。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 全線の貨物営業廃止[6]。
- 1984年(昭和59年)6月22日 - 第2次特定地方交通線として廃止承認[6]。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)9月21日 - 梅山駅、上万場駅開業[6]。
- 1988年(昭和63年)8月6日 - 白山長滝駅開業[6]。
- 1992年(平成4年)4月29日 - トロッコ列車を運転開始[6]。(2003年7月21日の事故後、廃止。)
- 1996年(平成8年)10月1日 - 二日町駅を白鳥高原駅に改称。
- 1997年(平成9年)10月1日 - ダイヤ改正により快速列車を設定。上り59分、下り56分で1往復が運行された[9]。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 関市役所前駅、松森駅開業[6]。
- 2002年(平成14年)4月4日 - みなみ子宝温泉駅開業[6]。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 中濃西高前駅を関下有知駅に、半在駅を八坂駅に改称。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 関口駅を無人化。
- 2016年(平成28年)4月27日 - 水戸岡鋭治デザインで改修された観光列車「ながら」運転開始[2]。森号(1号車)、鮎号(2号車)の2両。
- 2018年(平成30年)
災害による不通
越美南線は、山間部を走ることからしばしば台風・洪水や大雪などの災害で長期間不通になることも少なくない。これまでに災害でおおむね1週間以上不通となった区間とその期間は以下の通り。
- 1959年(昭和34年)9月27日 - 深戸 - 北濃間(伊勢湾台風のため第五長良川橋梁等流失の被害が発生)[5]
- 1960年(昭和35年)8月13日 - 美濃市 - 北濃間(台風12号のため第二・第三・第五長良川橋梁が流出)[5]
- 1978年(昭和53年)6月23日 - 深戸 - 郡上八幡間(集中豪雨による土砂災害)[6]
- 1980年(昭和55年)5月26日 - 深戸 - 郡上八幡間(土砂崩れ)[6]
- 1980年12月28日 - 区間不明(五六豪雪によるもの。白鳥で積雪2.55m)[6]
- 1981年2月20日 - 運行再開
- 1999年(平成11年)9月15日 - 美濃白鳥 - 北濃間(台風16号による土砂災害[6]とそれに伴う路盤の国道156号仮設道路への転用)
- 2002年(平成14年)7月10日 - 郡上八幡 - 美濃白鳥間(台風による盛土崩壊)[6]
- 2004年(平成16年)10月20日 - 美濃市 - 北濃間(台風23号による土砂災害)[6]
- 2005年(平成17年)12月23日 - 美濃白鳥 - 北濃間(平成18年豪雪によるもの)[6]
- 2018年(平成30年)7月6日 - 美濃市 - 北濃間(平成30年7月豪雨による土砂災害)[15]
利用状況
輸送実績
越美南線の輸送実績を下表に記す。 表中、輸送人員の単位は万人。輸送人員は年度での値。表中、1987年度(昭和62年度)以降の最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別輸送実績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
年 度 | 輸送実績(乗車人員):万人/年度 | 輸送密度 人/1日 |
特 記 事 項 | |||
通勤定期 | 通学定期 | 定 期 外 | 合 計 | |||
1986年(昭和61年) | 4.9 | 25.4 | 16.6 | 46.9 | 907 | 国鉄より運営移管 |
1987年(昭和62年) | 14.5 | 99.9 | 52.5 | 166.9 | 896 | 梅山駅、上万場駅開業 |
1988年(昭和63年) | 15.5 | 95.0 | 50.4 | 160.9 | 798 | 白山長滝駅開業 |
1989年(平成元年) | 14.2 | 90.7 | 51.6 | 156.5 | 745 | |
1990年(平成2年) | 14.3 | 97.2 | 59.1 | 170.6 | 812 | |
1991年(平成3年) | 14.0 | 101.5 | 61.2 | 176.7 | 858 | |
1992年(平成4年) | 13.7 | 106.1 | 60.6 | 180.4 | 860 | |
1993年(平成5年) | 11.7 | 103.7 | 61.4 | 176.8 | 813 | |
1994年(平成6年) | 10.5 | 104.6 | 60.5 | 175.6 | 823 | |
1995年(平成7年) | 9.6 | 100.5 | 61.1 | 171.2 | 833 | |
1996年(平成8年) | 9.5 | 97.5 | 59.1 | 166.1 | 776 | |
1997年(平成9年) | 7.8 | 87.5 | 53.8 | 149.1 | 748 | |
1998年(平成10年) | 6.6 | 80.3 | 50.4 | 137.3 | 690 | |
1999年(平成11年) | 8.6 | 88.1 | 49.3 | 146.0 | 710 | 関市役所前駅、松森駅開業 |
2000年(平成12年) | 7.6 | 85.5 | 48.6 | 141.7 | 727 | |
2001年(平成13年) | 7.5 | 78.8 | 45.3 | 131.6 | 653 | |
2002年(平成14年) | 6.7 | 73.2 | 46.2 | 126.1 | 666 | みなみ子宝温泉駅開業 |
2003年(平成15年) | 6.6 | 69.1 | 43.6 | 119.3 | 588 | |
2004年(平成16年) | 6.5 | 65.9 | 40.8 | 113.2 | 569 | |
2005年(平成17年) | 5.8 | 63.7 | 36.2 | 105.7 | 539 | |
2006年(平成18年) | ||||||
2007年(平成19年) | ||||||
2008年(平成20年) | ||||||
2009年(平成21年) | 9.0 | 44.9 | 30.0 | 83.9 | 416 | |
2010年(平成22年) | 8.0 | 39.2 | 30.4 | 77.6 | ||
2011年(平成23年) | ||||||
2012年(平成24年) | ||||||
2013年(平成25年) | 8.0 | 33.7 | 30.3 | 72.0 | ||
2014年(平成26年) | ||||||
2015年(平成27年) | 9.5 | 36.3 | 29.9 | 75.7 |
収入実績
越美南線の収入実績を下表に記す。 表中、収入の単位は千円。数値は年度での値。表中、1987年度(昭和62年度)以降の最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別収入実績 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年 度 | 営業収益:千円/年度 | 営業経費 千円/年度 |
営業損益 千円/年度 |
営業係数 | 累積損益 (移管後) 千円 | |||||
旅客運賃収入:千円/年度 | 運輸雑収 千円/年度 |
総合計 千円/年度 | ||||||||
通勤定期 | 通学定期 | 定 期 外 | 合 計 | |||||||
1986年(昭和61年) | 55,428 | ←←←← | 82,281 | 137,709 | 4,424 | 142,133 | ||||
1987年(昭和62年) | 34,541 | 135,639 | 229,205 | 339,385 | 8,242 | 407,627 | ||||
1988年(昭和63年) | 35,402 | 136,717 | 214,048 | 386,167 | 7,344 | 393,511 | ||||
1989年(平成元年) | 30,971 | 131,799 | 216,579 | 379,349 | 7,454 | 386,803 | ||||
1990年(平成2年) | ||||||||||
1991年(平成3年) | ||||||||||
1992年(平成4年) | ||||||||||
1993年(平成5年) | 22,928 | 149,295 | 257,463 | 429,686 | 10,693 | 440,379 | ||||
1994年(平成6年) | 20,801 | 153,304 | 252,196 | 426,301 | 11,141 | 437,442 | ||||
1995年(平成7年) | ||||||||||
1996年(平成8年) | ||||||||||
1997年(平成9年) | ||||||||||
1998年(平成10年) | 14,599 | 147,542 | 223,502 | 385,643 | 14,578 | 400,221 | ||||
1999年(平成11年) | 16,628 | 153,165 | 210,907 | 380,700 | 13,346 | 394,046 | ||||
2000年(平成12年) | ||||||||||
2001年(平成13年) | ||||||||||
2002年(平成14年) | 343,580 | 12,281 | 355,861 | 482,943 | △127,082 | 135.7 | ||||
2003年(平成15年) | 13,790 | 119,885 | 187,648 | 321,323 | 11,789 | 333,112 | 518,367 | △185,255 | 155.6 | |
2004年(平成16年) | 13,349 | 114,606 | 172,067 | 300,022 | 11,437 | 311,459 | 520,212 | △208,753 | 167.0 | |
2005年(平成17年) | 11,996 | 114,859 | 157,681 | 284,536 | 10,547 | 295,083 | 508,858 | △213,775 | 172.4 | |
2006年(平成18年) | 284,627 | 10,711 | 295,339 | 494,680 | △199,341 | 167.5 | ||||
2007年(平成19年) | ||||||||||
2008年(平成20年) | ||||||||||
2009年(平成21年) | 19,248 | 81,901 | 149,625 | 250,774 | 10,499 | 261,273 | 469,792 | △208,518 | 179.8 | |
2010年(平成22年) | ||||||||||
2011年(平成23年) | ||||||||||
2012年(平成24年) | ||||||||||
2013年(平成25年) | ||||||||||
2014年(平成26年) |
駅一覧
- 全駅岐阜県に所在
- *印は長良川鉄道転換以降の新設駅。( )内は転換直前の駅名。
駅名 | 駅間キロ | 営業キロ | 乗客数(人/日) | 接続路線 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
美濃太田駅 | - | 0.0 | 東海旅客鉄道:CG 高山本線・CI 太多線 | 美濃加茂市 | |
*前平公園駅 | 1.7 | 1.7 | |||
加茂野駅 (加茂野口駅) |
2.0 | 3.7 | |||
富加駅 (加茂野駅) |
2.2 | 5.9 | 加茂郡富加町 | ||
*関富岡駅 | 2.3 | 8.2 | 関市 | ||
関口駅 | 1.5 | 9.7 | |||
*刃物会館前駅 | 1.5 | 11.2 | |||
関駅 (美濃関駅) |
0.8 | 12.0 | |||
*関市役所前駅 | 1.0 | 13.0 | |||
*関下有知駅 | 1.6 | 14.6 | |||
*松森駅 | 1.5 | 16.1 | 美濃市 | ||
美濃市駅 | 1.6 | 17.7 | |||
*梅山駅 | 1.1 | 18.8 | |||
湯の洞温泉口駅 (美濃立花駅) |
3.5 | 22.3 | |||
洲原駅 (美濃洲原駅) |
2.4 | 24.7 | |||
母野駅 (木尾駅) |
1.4 | 26.1 | 郡上市 | ||
*木尾駅 | 1.2 | 27.3 | |||
八坂駅 (半在駅) |
2.1 | 29.4 | |||
*みなみ子宝温泉駅 | 1.2 | 30.6 | |||
大矢駅 (美濃下川駅) |
1.2 | 31.8 | |||
福野駅 (郡上福野駅) |
1.1 | 32.9 | |||
美並苅安駅 (苅安駅) |
1.9 | 34.8 | |||
赤池駅 (郡上赤池駅) |
1.5 | 36.3 | |||
深戸駅 | 2.2 | 38.5 | |||
相生駅 (美濃相生駅) |
4.5 | 43.0 | |||
郡上八幡駅 | 3.9 | 46.9 | |||
*自然園前駅 | 4.0 | 50.9 | |||
山田駅 (美濃山田駅) |
3.1 | 54.0 | |||
徳永駅 | 1.9 | 55.9 | |||
郡上大和駅 (美濃弥富駅) |
1.4 | 57.3 | |||
万場駅 | 2.4 | 59.7 | |||
*上万場駅 | 1.4 | 61.1 | |||
大中駅 | 1.3 | 62.4 | |||
大島駅 | 1.9 | 64.3 | |||
美濃白鳥駅 | 1.8 | 66.1 | |||
白鳥高原駅 (二日町駅) |
3.5 | 69.6 | |||
*白山長滝駅 | 1.3 | 70.9 | |||
北濃駅 | 1.2 | 72.1 |
- 列車交換が可能な駅は富加、関、美濃市、大矢、郡上八幡、郡上大和、美濃白鳥である。
- 駅員配置駅は美濃太田、関、美濃市、郡上八幡、美濃白鳥である。また、富加、みなみ子宝温泉、美並苅安は簡易委託駅である。
過去の接続路線
- 関駅:名鉄美濃町線 - 2005年4月1日廃止
脚注
注釈
- ↑ 1960年8月29日に台風16号の影響で美濃白鳥 - 北濃間の路盤流出のため運行再開に時間を要した。
出典
- ↑ 1.0 1.1 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 5頁
- ↑ 2.0 2.1 長良川鉄道の観光列車「ながら」が営業運転を開始 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2016年4月28日
- ↑ 1日フリーきっぷ - 長良川鉄道、2017年10月21日閲覧
- ↑ 4.0 4.1 4.2 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 3頁
- ↑ 5.00 5.01 5.02 5.03 5.04 5.05 5.06 5.07 5.08 5.09 5.10 5.11 5.12 5.13 5.14 5.15 5.16 5.17 5.18 5.19 5.20 5.21 5.22 5.23 5.24 5.25 5.26 5.27 5.28 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 10頁
- ↑ 6.00 6.01 6.02 6.03 6.04 6.05 6.06 6.07 6.08 6.09 6.10 6.11 6.12 6.13 6.14 6.15 6.16 6.17 6.18 6.19 6.20 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 11頁
- ↑ 『鉄道ジャーナル』第21巻第7号、鉄道ジャーナル社、1987年6月、 97頁。
- ↑ 8.0 8.1 『鉄道ジャーナル』第21巻第5号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、 66頁。
- ↑ 『鉄道ジャーナル』第32巻第10号、鉄道ジャーナル社、1998年10月、 91頁。
- ↑ 佐藤正樹(キハユニ工房) (2018年2月21日). “ヤマト運輸、長良川鉄道の客貨混載輸送を本格的に開始…列車の同乗は省略”. レスポンス. イード. 2018年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018年4月23日閲覧.
- ↑ “長良川鉄道とヤマト運輸が鉄道を利用した「客貨混載」の本格運用を開始 ~2月21日より、関駅と美並苅安駅の間で、全国初の無人での乗客と宅急便の混載を始めます~” (プレスリリース), 長良川鉄道・ヤマト運輸, (2018年2月21日), オリジナルの2018年2月22日時点によるアーカイブ。 . 2018年4月23日閲覧.
- ↑ 観光列車「ながら」 - 長良川鉄道ホームページ(2018年4月21日閲覧)
- ↑ 本間貴子 (2018年4月16日). “白基調の観光列車「川風」 長鉄、18日に運行開始”. 中日新聞 (中日新聞社). オリジナルの2018年4月16日時点によるアーカイブ。 . 2018年4月23日閲覧.
- ↑ “長良川鉄道の観光列車「ながら/川風」が営業運転を開始”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2018年4月20日). . 2018年4月23日閲覧.
- ↑ “飛騨市の44世帯が孤立 県道通行止めで”. 岐阜新聞 (岐阜新聞社). (2018年7月6日). オリジナルの2018年7月10日時点によるアーカイブ。 . 2018年8月3日閲覧.
- ↑ 本間貴子 (2018年7月17日). “郡上八幡-北濃間、17日運行を再開 長良川鉄道”. 中日新聞 (中日新聞社). オリジナルの2018年7月17日時点によるアーカイブ。 . 2018年8月3日閲覧.
- ↑ “長良川鉄道が全線で運転を再開”. 鉄道ファン・railf.jp. 鉄道ニュース. 交友社 (2018年8月3日). . 2018閲覧.
- ↑ “長良川鉄道が全線再開 美濃市―郡上八幡復旧”. 岐阜新聞 (岐阜新聞社). (2018年8月1日). オリジナルの2018年8月3日時点によるアーカイブ。 . 2018年8月3日閲覧.
参考文献
- 郷土出版社 ふるさと長良川鉄道 - 越美南線70年の歩み (平成8年に出版された。国鉄越美南線全通から70年の歴史が掲載されている。)
- 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011-09-18。
関連項目
外部リンク