松が丘 (船橋市)

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松が丘
—  町丁  —
松が丘の位置
松が丘
松が丘の位置
座標: 東経140度2分48.02秒北緯35.734278度 東経140.0466722度35.734278; 140.0466722
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Chiba Prefecture.svg 千葉県
市町村 Flag of Funabashi, Chiba.svg 船橋市
人口 (2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 - 計 12,942人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 274-0064[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 習志野

松が丘(まつがおか)は、千葉県船橋市の地名。現行行政地名は松が丘一丁目から松が丘五丁目。郵便番号274-0064[2]

地理

船橋市東部に位置する。北で大穴北、北東で古和釜町、東で坪井町坪井西、南東で習志野台、南で高根台、西で大穴南と隣接する。南東部を駒込川、北西部を木戸川が流れている。

地価

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、松が丘1-2-2の地点で9万5500円/m2となっている。[4]

歴史

松が丘の地は、江戸時代は、小金牧の一部(古和釜村の草銭場)として使用された。 明治時代になると古和釜村の一部となり、一部は耕作地や習志野練兵場として使用されたが、そのほかは未開の樹林地が広がっていた。そのため、古和釜集落の多くの農家では、跡継ぎではない次男三男にその土地が分割されたという。

戦後、新京成線沿線地域として宅地開発が活発に進められ、宅地開発による人口の増加に伴い1973年(昭和48年)3月1日付で「古和釜町」から分離。開発前の当時は一帯が松林であったことから、住居表示の施行により新町名「松が丘」が誕生した[5]

世帯数と人口

2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
松が丘一丁目 1,212世帯 2,674人
松が丘二丁目 842世帯 1,932人
松が丘三丁目 1,458世帯 3,234人
松が丘四丁目 1,158世帯 2,643人
松が丘五丁目 1,122世帯 2,459人
5,792世帯 12,942人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
松が丘一丁目 全域 船橋市立古和釜小学校 船橋市立古和釜中学校
松が丘二丁目 全域
松が丘三丁目 全域
松が丘四丁目 全域 船橋市立坪井小学校
船橋市立高根台第二小学校
船橋市立古和釜小学校
※どちらか選択
船橋市立古和釜中学校
船橋市立高根台中学校
※どちらか選択
松が丘五丁目 全域 船橋市立坪井小学校
船橋市立古和釜小学校
※どちらか選択
船橋市立古和釜中学校

交通

地内に鉄道は通っていない。最寄駅は新京成電鉄新京成線三咲駅高根公団駅高根木戸駅北習志野駅東葉高速鉄道東葉高速線北習志野駅・船橋日大前駅と様々である。

施設

1丁目
2丁目
  • 松が丘緑地
  • 旭硝子自治会館
3丁目
4丁目
  • 原田胃腸科外科
  • 古和釜幼稚園
5丁目
  • 雇用促進住宅古和釜宿舎

関連項目

脚注

  1. 1.0 1.1 船橋市町丁別人口”. 船橋市 (2017年11月24日). . 2017閲覧.
  2. 2.0 2.1 郵便番号”. 日本郵便. . 2017閲覧.
  3. 市外局番の一覧”. 総務省. . 2017閲覧.
  4. 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. 『広報ふなばし』第302号(1973年(昭和48年)2月号) p. 2。船橋市北図書館ほか所蔵
  6. 小・中学校通学区域表(住所別)”. 船橋市 (2016年12月22日). . 2017閲覧.