AKB48グループ
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AKB48グループ | |
---|---|
出身地 |
25x20px アジア 日本 インドネシア タイ 台湾 フィリピン 中国 インド ベトナム |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2008年 - |
レーベル | 下記参照 |
事務所 |
AKS ほか (運営と所属を参照) |
共同作業者 |
AKB48 SKE48 SDN48 NMB48 HKT48 NGT48 STU48 JKT48 BNK48 TPE48 → AKB48 Team TP MNL48 AKB48 Team SH MUM48 SGO48 秋元康 窪田康志 松村匠 戸賀崎智信 |
AKB48グループ(エーケービーフォーティーエイトグループ、英: AKB48 Group)とは、秋元康がプロデュースするAKB48とその姉妹グループから形成されるアイドルプロジェクト、ブランドであり[1]、女性アイドルグループの総称である。
同義の呼称・表記としてAKBグループ[2](エーケービーグループ)、48グループ[3](フォーティーエイトグループ)がある。またAKB48プロジェクト[4]、AKB48ファミリーと表現されることもある[5]。さらに省略してAKB48G[6]、AKBG[7]、48G[8]、単に48と表記されることもある[8]。
なお、「AKB48グループ」と「AKB48」という名称は厳密に使い分けられているわけではなく、「AKB48」名義の活動や作品であっても姉妹グループのメンバーが参加することで、実質上は「AKB48グループ」としての活動や作品となっている場合もある(AKB48#「AKB48」という名称の使用も参照)[9]。
Contents
概要
AKB48には「会いに行けるアイドル」という基本コンセプトがあり、そのコンセプトを踏襲した姉妹グループによってAKB48グループが形成される[10]。それぞれのグループが専用ないし共同の常設劇場を有し、劇場公演を実施しており、各地での握手会や写真会などを頻繁に行っている点が共通している。AKB48グループは、日本国内外の各地域を拠点としたアイドルグループであり、ローカルアイドルの側面を持つ[11]。AKB48の全国展開は、秋元の全国の人にも「会いに行けるアイドル」を体験してもらおうというアイデアから生まれたとされ[10]、東京まで足を運ぶのが困難な地方在住者でも、近くの劇場に行くことができるというねらいがある[12]。AKB48グループの各グループ名は、拠点とする都市名や地域名をラテン文字表記に変換し[注 1]、そこから3文字を大文字で抽出し、その後に「48」を付けたものとなる。
AKB48グループは日本だけではなく、アジア諸国にもいくつかのグループが存在する[13]。日本国外のグループについては、AKB48のフォーマットを「日本」のまま輸出することで、日本的な文化であるアイドルが受けて[14]、クールジャパン戦略の一環となる[15][16]。日本国外のグループに関して、日本ではもっぱら「海外姉妹グループ」と称される[13][17]。
2018年8月7日時点で、AKB48グループには日本国内だけで383人、日本国内外すべて合わせて596人のメンバーが所属している(詳細は後述)。
AKB48グループには、おニャン子クラブから定着・一般化したアイドルグループの脱退を意味する「卒業」の仕組みがある[18]。秋元はAKB48とは途中経過であり、次の夢へのステップの場所であるとしている[19]。卒業者が出たとしても、新メンバーを募集するオーディションも適宜開催しているため、このような構造がフォーマットとして構築され、グループの持続が可能となる[20]。
「AKB48グループ」という呼称については、AKB48初の姉妹グループ・SKE48が結成された当初より使用されていたわけではない。コンサートのタイトルとして「AKB48グループ」が初めて使用されたのは、2011年5月24日 - 6月12日に開催された『見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜』であり[21][22]、「AKB48グループ」の使用は2011年頃から増加していき、2013年4月頃より急増している[23][注 2]。
構成グループ
グループ | 活動期間 | 活動拠点 | グループカラー | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
AKB48 | 2005年12月 - | 日本 | 東京都・秋葉原 | ピンク | |
SKE48 | 2008年8月 - | 名古屋市・栄 | オレンジ | ||
NMB48 | 2010年10月 - | 大阪市・難波 | ヒョウ柄 | ||
HKT48 | 2011年10月 - | 福岡市(博多) | 黒 | ||
NGT48 | 2015年8月 - | 新潟市 | 白と 赤 | ||
STU48 | 2017年3月 - | 瀬戸内[注 3] | 水色と白(ボーダー) / 青(文字) | ||
JKT48 | 2011年11月 - | インドネシア | ジャカルタ | 赤 | |
BNK48 | 2017年2月 - | タイ | バンコク | 蘭の色 | [注 4] |
TPE48 → AKB48 Team TP |
2018年3月 - | 台湾 | 台北 | マンゴーの色(グラデーション) | [注 5] |
MNL48 | 2018年4月 - | フィリピン | マニラ | 青 |
グループ | 活動期間 | 活動拠点 | グループカラー | 備考 | |
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AKB48 Team SH | 2018年(予定) - | 中国 | 上海 | 白地に ピンク | [26][27] |
MUM48 | 2018年(予定) - | インド | ムンバイ | 黄緑 | [28] |
SGO48 | 2018年末(予定) - | ベトナム | ホーチミン(サイゴン) | 蓮の花の色 | [29] |
グループ | 活動期間 | 活動拠点 | グループカラー | 備考 | |
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SDN48 | 2009年8月 - 2012年3月 | 日本 | (秋葉原) | シルバー |
AKB48グループの位置
定義
「AKB48グループ」といっても、その場面や受け手によって使い方・解釈はさまざまであり、以下のようなものがある。
- AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48・JKT48・BNK48・TPE48 (AKB48 Team TP) ・MNL48、活動を終了したSDN48、運営の見直しが行われるまでのSNH48、および活動開始前のAKB48 Team SH・MUM48・SGO48。これが通常「AKB48グループ」を意味する場合の最大範囲である。
- 上記のうち、日本国外のグループを除いたもの(日本国内と日本国外のグループでは活動がしばしば分割されるため)[30]。「AKB48グループ」としてのコンサートや選抜総選挙、じゃんけん大会のような大規模なイベントは、日本国内のグループだけで行われることがほとんどであり、もっとも一般的な使い方・解釈である。
- 1に加えて派生ユニットやメンバーのソロ活動を意図的に含めたもの。
- 1に加えて契約違反による運営見直しが発表されたSNH48を含めたもの。
関連グループ
- OJS48[31]
- OJS48(オージェイエス フォーティーエイト)は、元刑事や元警察官の男性16名によって構成されるユニットであり、「OJS」はおじさん(OJiSan)の略である[32]。秋元康プロデュースにより、2010年10月13日にビクターエンタテインメントからシングル「深呼吸」を発売した[33]。以降はAKB48グループのイベントや握手会の警備を担当している[34]。
- メンバー
-
- 大治一雄、畑原香苗、丸尾保之、水船進、吉川昇一、山田賢治、杉谷博、瀬古安秀、江口幸徳、高木勇伸、田口康行、松本幹夫、村部光義、清水親、坪内信行、中谷満男[31]
番組企画ユニット
以下はテレビ番組『めちゃ2イケてるッ!』で誕生したユニットであり、いずれもAKB48メンバーが参加している。
- OKL48
- 「OKL」はオカレモン(OKaLemon)の略であり、AKB48メンバーとオカレモン(岡村隆史)で構成される。
- BKA48
- 番組内企画「抜き打ち期末テスト」ワースト7(バカ7)によるユニットであり、「BKA」はバカ(BaKA)の略である。
AKB48グループではないもの
上記の「関連グループ」を除き、AKB48グループでないものとして以下のようなものがある。
- 坂道シリーズ
- 乃木坂46は、AKB48の「公式ライバルグループ」として秋元康プロデュースにより結成された。関連グループの欅坂46結成に際し、「坂道シリーズ」の総称が使用されるようになった。詳細は後述。
- SNH48グループ
- 日刊スポーツによれば、オリジナル曲を増やしている一方で、関係解消後もAKB48の楽曲を無許可で使用しているとされる[36]。
- =LOVE
- HKT48の指原莉乃がプロデュースするアイドルグループであり、AKB48グループの番組にメインとして出演することがある[37]。
- その他
- 下記はグループ関係者も関わっていない。
- TKB48
歴史
AKB48グループの推移
2005年12月8日、のちにAKB48グループの軸となる女性アイドルグループ・AKB48が秋元康のプロデュースにより誕生した。それから3年後の2008年、AKB48の全国進出第1弾として初の姉妹グループとなるSKE48が名古屋市・栄に結成される[43]。2009年には毎週土曜日の夜 (SaturDay Night) に劇場公演を行う、20歳以上のメンバーによるSDN48が結成されるが[44]、2012年3月31日にメンバー全員が卒業し[45]、AKB48グループでは唯一、消滅したグループとなった[46]。2010年10月、NMB48が大阪市・難波に結成される[47]。2011年10月、HKT48が福岡市(グループ名は「博多」に由来)に結成される[48]。同年11月には日本国外初となる姉妹グループ・JKT48がインドネシア・ジャカルタに結成された[49]。
2012年10月、SNH48が中国・上海に結成される[50]。結成から4年後の2016年6月9日、SNH48の現地における運営サイドの契約違反を理由に、運営の見直し等を図る必要があるとして、AKB48公式サイト上に掲載されていた同グループに関するバナーや広告を削除したことを発表[35]。
2013年11月にはAKB48グループ合同では初となる公開オーディションイベント『AKB48グループ ドラフト会議』が開催され[51]、2015年に第2回[52]、2018年に第3回が開催されている。
札幌市を拠点とした「SPR48」の構想は2013年夏のAKB48グループの札幌ドーム公演時にはあったとされ、秋元も2014年9月には2015年春の発足について言及したことにより、一部メディアで期待を込めた報道もされたが[53]、それ以降、実際のグループ立ち上げに関する活動は示されていない。
2010年以降毎年行われていた『AKB48シングル選抜じゃんけん大会』は、2014年からはAKB48のシングル選抜を決めるものではなくなり、優勝者のソロデビューに特典が変更されたことにより、『AKB48グループじゃんけん大会』を称するようになった。2014年2月24日に『AKB48グループ 大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜』が開催され、初めてAKB48グループ全体における大規模なチーム再編が行われた[54]。また同年4月より、AKB48グループの12チーム対抗で『AKB48グループ ペナントレース』が開始するが、ルールの複雑さやチームごとの公演回数の差が大きいことなどから同年9月23日をもって中止となった[55]。
2015年8月には3年ぶりとなる新グループ・NGT48が新潟市に結成された[56]。2017年2月にはBNK48がタイ・バンコクで結成され[57]、同年に初めて広域の瀬戸内地方7県を拠点としたグループ・STU48が結成された[58]。2018年にはTPE48が台湾・台北に、2011年の結成発表から7年の時を経て発足した[59][60]。同年4月にはMNL48がフィリピン・マニラに結成された[61][62]。
2018年には、韓国のオーディション番組『PRODUCE 101』とAKB48グループのノウハウを融合させたアイドルプロジェクト『PRODUCE 48』が開始したほか[63]、TPE48、MNL48、AKB48 Team SH(中国・上海)[27]、MUM48(インド・ムンバイ)[28]、およびSGO48(ベトナム・ホーチミン)といった新グループが発足することとなり[29]、「海外展開」が活発になっている[13][64]。
TPE48に関しては、2018年7月30日に合弁とライセンス契約を解約し、新たにAKB48 Team TPを立ち上げることが発表された[25]。
時系列
各グループとも、劇場公演を開始したのちにCDデビューという順を追って活動していたが、BNK48とSTU48では劇場の開設が遅れたこともあり、先行してCDデビューしている。
グループ | AKB48 | SKE48 | SDN48 | NMB48 | HKT48 | NGT48 | STU48 |
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結成発表 | 2005年7月 | 2008年5月30日 | 2009年5月6日[65] | 2010年7月10日 | 2011年5月1日 | 2015年1月25日 | 2016年10月10日 |
第1期生最終審査 | 2005年10月30日 | 2008年7月30日 | 2009年6月14日 | 2010年10月7日 | 2011年7月10日 | 2015年7月25日 | 2017年3月19日 |
お披露目・活動開始 | 2005年12月8日 (劇場公演) |
2008年8月23日 | 2009年8月1日 (劇場公演) |
2010年10月9日 | 2011年10月23日 | 2015年8月21日 | 2017年3月31日[注 6] 2017年5月3日 |
劇場初公演 | 2005年12月8日 『PARTYが始まるよ』 |
2008年10月5日 『PARTYが始まるよ』 |
2009年8月1日 『誘惑のガーター』 |
2011年1月1日 『誰かのために』 |
2011年11月26日 『手をつなぎながら』 |
2016年1月10日 『PARTYが始まるよ』 |
2018年夏予定 |
CDデビュー | インディーズ: 2006年1月6日 「桜の花びらたち」 メジャー: 2006年10月25日 「会いたかった」 |
2009年8月5日 「強き者よ」 |
2010年11月24日 「GAGAGA」 |
2011年7月20日 「絶滅黒髪少女」 |
2013年3月20日 「スキ!スキ!スキップ!」 |
2017年4月12日 「青春時計」 |
2018年1月31日 「暗闇」 |
活動終了 | 2012年3月31日 |
グループ | JKT48 | BNK48 | TPE48 | MNL48 | AKB48 Team SH | MUM48 | SGO48 |
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結成発表 | 2011年9月11日 | 2016年3月26日 | 2011年10月1日 2016年3月26日 |
2016年3月26日 | 2017年10月26日 | 2017年12月27日[28] | 2018年6月21日[29] |
第1期生最終審査 | 2011年11月2日 | 2016年12月18日 | 2018年2月4日 | 2018年4月28日 | 2018年7月24日 | ||
お披露目・活動開始 | 2011年11月2日 | 2017年2月12日 | 2018年3月10日 | 2018年4月30日 | |||
劇場初公演 | 2012年5月17日(仮設) 2012年9月8日(専用) 『パジャマドライブ』 |
2018年5月12日 『PARTYが始まるよ』 |
|||||
CDデビュー | 2013年2月16日 『Heavy Rotation』 2013年5月11日 「RIVER」 |
2017年8月8日 「Aitakatta」 |
サービス展開
- 2013年5月、日本国内各グループのチケットセンターを統合したチケッティングサイトAKB48グループチケットセンターがサービス開始される[68]。
- 2013年5月16日、日本国内各グループのネットショップを統合したECサイトAKB48グループショップが開設される[69][注 7]。
- 2014年4月、AKB48グループの握手会の情報を集約したウェブサイト握手会まとめ(仮)(のちに握手会友の会に改称)が開設される[70]。
- 2018年4月、AKB48グループの定額制動画配信サービスAKB48グループ映像倉庫が提供開始した[71]。
特徴
楽曲
AKB48グループには派生ユニットやソロを含めて1,000曲以上が発表されている[72][73]。その大半の楽曲は総合プロデューサーである作詞家・秋元康によって作詞されている。楽曲コンペティション方式で、提出された曲を秋元が直接聞き、採用するという「曲先」の形が基本である[74][75]。
選抜メンバー
AKB48グループは大人数であるため、各グループごとでも所属メンバー全員が揃うことは少ない。おもに劇場公演のメンバーを構成する単位であるチームのほかに、シングル表題曲の歌唱メンバーに代表される「選抜メンバー」の制度がある。選抜メンバーは運営スタッフにより決められており、そのときの状況によって選出されるメンバーは異なるが、シングル表題曲においては選抜常連メンバーが大半を占めている場合もある。特に選抜から外れることが滅多にない主要メンバーは超選抜とも呼ばれる[76]。選抜総選挙やじゃんけん大会は、このような状況へのファンの反発から企画された[77]。シングル表題曲の選抜メンバーは、各グループで最少が7人[注 8]、最多が36人であり[注 9]、16人から20人程度の選出が多く、第4回以降の選抜総選挙によるシングルや一時期のSKE48、NMB48のほか、HKT48、BNK48の全期間においては16人で統一されている。
SKE48の結成以降、AKB48の選抜メンバーに姉妹グループに所属するメンバーも選出されている[9][注 10]。そういった構造から、AKB48のメンバーは「AKB48」に所属しているにも関わらず、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出される機会が少なくなっており、もはや「AKB48」のシングルではなく「AKB48グループ」のシングルであるともいわれる[9]。またキングレコードが主催するAKB48のシングル劇場盤発売記念大握手会などのイベントには姉妹グループのメンバーも参加しているが、その逆のパターンはない。このように完全な横並びとは言えない関係上、AKB48を「本店」、その他のグループを「支店」と呼称することがあるほか[78]、「総称としてのAKB48」と区別するため、イベント等ではあえて「AKB48単独」を称したり[79]、ファンらの間では純AKBという呼び名も用いられている[80]。こういった実情により、「AKB48」のファンはAKB48メンバーだけでの活動を支持する者も多く、50thシングル選抜発表後にTwitter上では「#AKB48単独シングル希望」という運動が起こった[9]。なお、AKB48単独でのシングルについて運営は「年に1度位はそういうのがあってもいいのかもしれないが、各姉妹グループの新たなファンが興味を持つきっかけになっていることを理解してほしい。(戸賀崎智信)」[81]、「カップリングなどにはあります。ファンの声が盛り上がっていけばシングルもあり得ます!期待していて下さい。(茅野しのぶ)」と回答しているが[82]、2010年の「チャンスの順番」を最後に実現していない。
日本国外のグループ
日本国外のグループは、日本のAKB48グループの楽曲を現地語カバーで発表するという形態を採っている。そのため、オリジナル楽曲は存在しない[83]。AKB48の楽曲の歌唱メンバーへの選出事例は、2012年発表の「NEW SHIP」(スペシャルガールズA、「GIVE ME FIVE!」収録曲)にJKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニが選ばれたほかに、AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙にBNK48メンバーがランクインしただけで、原則として関与することはなく、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出されたこともない[注 11]。AKB48選抜総選挙には、第10回の「世界選抜総選挙」開催までAKB48からの移籍メンバー以外に立候補資格はなかった。JKT48は2014年からシングル選抜総選挙を独自に実施している。
各グループの特徴
HKT48は定常的に劇場公演を行っているグループとしては唯一、専用劇場を有していない[注 12]。
NGT48は特に地域密着や地元貢献に力が入れられており、新潟県のイベントへの積極的な参加や地元企業とのタイアップなどが活発に行われる。
STU48はAKB48グループで初めて「船上劇場」を拠点とし、そこで劇場公演をおこなっていく予定である[84]。
SDN48については、他グループと異なり「恋愛禁止」はうたわれず、既婚者も在籍した20歳以上のメンバーによる「大人アイドルグループ」であった。楽曲や衣装はセクシー路線であったりして、差別化が図られていた[46][85]。日本国内のAKB48グループの1つではあるが、活動期間中に選抜総選挙・じゃんけん大会のイベントに参加することはなかった。
活動方針
AKB48グループのメンバーは原則的に各グループが拠点とする地域に在住しながら活動する[注 13]。
メンバーの活動名は、ほとんどの場合が本名であり、原則として芸名を使用していない[注 14]。JKT48では本名の一部を省略した活動名を使用している場合もある(JKT48#メンバー参照)。BNK48およびMNL48のメンバーは本名も公開しているが、現地に根ざす文化に適応して、ニックネームが主な活動名として使用される。
インターネットとの関わり
- ブログ
- AKB48をはじめ、SKE48、SDN48、NMB48、HKT48のブログはアメーバブログにおいて開設されている。しかしグループによって内容は異なり、AKB48、SDN48、HKT48はスタッフ(劇場支配人)による情報発信、SKE48はシングル選抜メンバー、NMB48は全メンバーによる投稿となっている。AKB48にはメンバーが投稿するAKB48 Mobile内の「モバイルブログ」(チーム8以外有料会員制)、SKE48はメンバーが投稿する公式サイト内の「公式ブログ」(最新投稿以外有料会員制)、HKT48はアメーバブログとほぼ同じ内容のLINEブログもある。NGT48の公式ブログはLINEブログで開設されており、劇場支配人の今村悦朗による投稿で更新頻度は低い。NGT48メンバーはモバイルサイト内の「フォトログ」に投稿している(最新投稿以外有料会員制)。STU48はモバイルサイト内に公式ブログとメンバーのブログがある(両者とも有料会員制)。SDN48メンバーはGREEの公式ブログを開設していた。日本国外ではJKT48でチームごとでのブログが開設されていたが、現在は閉鎖されている。
- メンバー個人のブログは、AKB48でAKS以外のプロダクションに所属しているメンバーがアメーバブログやスタ☆ブロ(プロダクション尾木所属者)などで開設していたが、近年ではブログの利用自体が縮小傾向にある。
- ソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) / ミニブログ
-
- Google+
- 2011年に開始されたプロジェクト「AKB48 Now on Google+」により、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、JKT48のメンバーのアカウントが順次開設された[87]。メンバーのほか秋元康をはじめとする運営スタッフの多くも利用していた。当初は18歳以上、途中から13歳以上のメンバー全員、順次加入するメンバーにもアカウントが与えられたが、JKT48 3期生やドラフト1期生を最後にメンバーの新規アカウントが開設されなくなり、現在では特設サイトも削除されている。なお開設済みアカウントでの投稿は現在でも行われている。
- 755
- AKB48、SKE48、NMB48、HKT48のメンバーが利用している。AKB48はテレビCMにも出演した[88]。
- 当初は、ホリプロなど一部のプロダクションに所属するAKB48メンバーがアカウントを所持していたが[89]、時が経つにつれ、他プロダクション所属のメンバーや、JKT48、NMB48、SKE48、HKT48(開設順)のメンバーがアカウントを開設した。グループとしてはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、STU48、JKT48、BNK48、MNL48、MUM48、SGO48のアカウントが存在する。
- 日本国内のほとんどのメンバーは公式アカウントを所持しないが、日本国外のBNK48、MNL48ではメンバー全員がアカウントを開設している。グループとしてはAKB48(AKB48 Team 8)、JKT48、BNK48、TPE48、MNL48、MUM48、SGO48のアカウントが存在する。なかでもBNK48以降のグループは公式サイトの更新が極端に少なく、Facebookがメインの情報発信地となっている。
- AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、JKT48、BNK48、TPE48のメンバーが利用している。グループとしてはAKB48、SKE48、NGT48、STU48、JKT48、BNK48、TPE48、MNL48、MUM48、SGO48が利用している。
- 新浪微博
- 中華圏最大のSNSであり、AKB48、SKE48、HKT48、NGT48の一部のメンバーが利用している。グループとしてはTPE48、AKB48 Team SHが利用している。
- ライブストリーミングプラットフォーム
-
- SHOWROOM
- 2016年のAKB48 45thシングル 選抜総選挙開催に際し本格的に参入した。日本国内全メンバーの個人配信が可能となっているほか、グループの重大発表などに活用されることが多い。TPE48メンバーの公式ルームも開設されている。
- LINE LIVE
- リリース記念特番などが配信される。
運営と所属
AKB48グループとしての活動は、運営会社が異なるグループも含めてAKSが運営管理を統括している[1]。運営会社および所属事務所は、AKB48・SKE48・HKT48・NGT48の4グループがAKS[注 15]、NMB48がShowtitle[注 16]、STU48がSTU、JKT48がJKT48 Operation Team / JKT48 Project[注 17]、BNK48がBNK48 Office[注 18]、MNL48がHallohallo Entertainment、AKB48 Team SHがAKB48 (China) Holdings Limited、MUM48がRashmi Raj Media、SGO48がYAG Entertainment[注 19]となっている。
メンバー各人の所属事務所については、SDN48を除き、オーディションにおいて芸能事務所と契約していないことを条件としているため、グループ加入時にそれぞれのグループの運営会社の所属となるが、在籍中にグループ外の芸能事務所からの要請により移籍する場合があり、メンバーごとに所属事務所は異なる[91][92]。
グループ | 運営会社 所属事務所 |
レコード会社・レーベル | 劇場 |
---|---|---|---|
AKB48 | AKS[注 20] | You, Be Cool!/キングレコード[注 21] | AKB48劇場 (ドン・キホーテ秋葉原店 8階) |
SKE48 | AKS[注 22] | avex trax (エイベックス・エンタテインメント)[注 23] |
SKE48劇場[注 24] (サンシャイン栄 2階) |
SDN48 | AKS | ユニバーサル ミュージック | AKB48劇場 |
NMB48 | Showtitle[注 25] | laugh out loud! records (よしもとミュージックエンタテインメント) |
NMB48劇場 (YES・NAMBAビル B1階) |
HKT48 | AKS | EMI RECORDS (ユニバーサル ミュージック)[注 26] |
西鉄ホール (ソラリアステージ 6階) パピヨン24ガスホール (西部ガス本社ビル 2階) スカラエスパシオ[注 27] |
NGT48 | AKS | アリオラジャパン (ソニー・ミュージックレーベルズ) |
NGT48劇場 (LoveLa2 4階) |
STU48 | STU | You, Be Cool!/キングレコード | STU48号(船上劇場) (移動式、 |
JKT48 | JKT48 Operation Team JKT48 Project |
HITS Records | JKT48劇場 (fxモール スディルマン 4階) |
BNK48 | BNK48 Office | BNK48 Office | BNK48 The Campus (ザ・モール バンカピ 4階) |
MNL48 | Hallohallo Entertainment | Star Music | |
AKB48 Team SH | AKB48 (China) Holdings Limited | ||
MUM48 | Rashmi Raj Media Pvt. Ltd. | ||
SGO48 | YAG Entertainment | ||
AKB48 Team TP | 阿克斯娯樂有限公司 |
グループ体制
メンバー一覧
現役メンバーのみ記載している。兼任メンバーは斜体で表記している。AKB48チームA・チームK・チームB・チーム4の兼任メンバーはすべてチーム8からの兼任である。※印は活動休止中のメンバー。
小目次: AKB48 - SKE48 - NMB48 - HKT48 - NGT48 - STU48 - JKT48 - BNK48 - TPE48(AKB48 Team TP) - MNL48
- AKB48
-
- チームA
- 入山杏奈、岡部麟、奥本陽菜、小栗有以、加藤玲奈、後藤萌咲、篠崎彩奈、下尾みう、下青木香鈴、鈴木くるみ、田口愛佳、谷川聖、千葉恵里、長久玲奈、西川怜、人見古都音、前田彩佳、宮崎美穂、向井地美音、横山由依、吉田華恋
- チームK
- 市川愛美、小田えりな、倉野尾成美、小嶋真子、込山榛香、下口ひなな、田野優花、寺田美咲、中野郁海、野澤玲奈、橋本陽菜、春本ゆき、左伴彩佳、藤田奈那、峯岸みなみ、武藤小麟、武藤十夢、茂木忍、谷口もか、安田叶、山田杏華、山田菜々美、湯本亜美、※横道侑里、横山結衣
- チームB
- 岩立沙穂、太田奈緒、大家志津香、奥原妃奈子、柏木由紀[注 28]、川原美咲、北澤早紀、久保怜音、小嶋菜月、佐々木優佳里、佐藤朱、佐藤栞、清水麻璃亜、高橋朱里、田北香世子、竹内美宥、谷口めぐ、中西智代梨、服部有菜、※樋渡結依、福岡聖菜、本田仁美、山邊歩夢、山本瑠香、吉川七瀬
- チーム4
- 浅井七海、稲垣香織、歌田初夏、大川莉央、大西桃香、大森美優、岡田奈々[注 29]、川本紗矢、行天優莉奈、坂口渚沙、佐藤妃星、佐藤七海、高岡薫、髙橋彩音、髙橋彩香、達家真姫宝、田屋美咲、永野芹佳、野田陽菜乃、濵咲友菜、※平野ひかる、馬嘉伶、宮里莉羅、村山彩希、山内瑞葵
- チーム8
- 坂口渚沙、横山結衣、谷川聖、佐藤七海、佐藤朱、伊藤きらら、岡部麟、本田仁美、清水麻璃亜、髙橋彩音、吉川七瀬、小栗有以、小田えりな、佐藤栞、左伴彩佳、歌田初夏、※横道侑里、服部有菜、野田陽菜乃、橋本陽菜、※平野ひかる、長久玲奈、髙橋彩香、永野芹佳、太田奈緒、山田菜々美、山本瑠香、大西桃香、濵咲友菜、中野郁海、奥原妃奈子、人見古都音、奥本陽菜、下尾みう、春本ゆき、行天優莉奈、高岡薫、立仙愛理、吉田華恋、川原美咲、寺田美咲、倉野尾成美、山田杏華、谷口もか、下青木香鈴、宮里莉羅
- 研究生
- 佐藤美波、庄司なぎさ、道枝咲、山根涼羽、長友彩海、梅本和泉、播磨七海、黒須遥香、本間麻衣
- ドラフト研究生
- 佐藤詩識、古川夏凪、本田そら、岡田梨奈、勝又彩央里、小林蘭、末永祐月、永野恵、矢作萌夏、大竹ひとみ、大盛真歩、神山莉穂、齋藤陽菜、石綿星南、蔵本美結、多田京加、原澤音妃、吉橋柚花
- SKE48
-
- チームS
- 一色嶺奈、井上瑠夏、岡田美紅、上村亜柚香、北川愛乃、北川綾巴、坂本真凛、杉山愛佳、都築里佳、仲村和泉、野島樺乃、野村実代、町音葉、※松井珠理奈、松本慈子、山内鈴蘭、山田樹奈
- チームKII
- 青木詩織、荒井優希、内山命、江籠裕奈、大芝りんか、太田彩夏、大場美奈、小畑優奈、片岡成美、北野瑠華、白井琴望、惣田紗莉渚、高木由麻奈、髙塚夏生、高柳明音、竹内彩姫、日高優月、古畑奈和、松村香織、水野愛理、矢作有紀奈
- チームE
- 相川暖花、浅井裕華、井田玲音名、鎌田菜月、熊崎晴香、倉島杏実、※後藤楽々、斉藤真木子、佐藤佳穂、白雪希明、末永桜花、菅原茉椰、須田亜香里、髙畑結希、谷真理佳、野々垣美希、福士奈央
- 研究生
- 石黒友月、深井ねがい、森平莉子、和田愛菜
- 大谷悠妃、中野愛理、西満里奈、平田詩奈
- NMB48
-
- チームN
- 東由樹、梅山恋和、日下このみ、古賀成美、小嶋花梨、谷川愛梨、内木志、林萌々香、堀詩音、本郷柚巴、三田麻央、山尾梨奈、山本彩加、山本彩
- チームM
- 安藤愛璃菜、石田優美、磯加奈江、岩田桃夏、鵜野みずき、大段舞依、加藤夕夏、川上千尋、川上礼奈、渋谷凪咲、白間美瑠、西澤瑠莉奈、安田桃寧、山田寿々、吉田朱里
- チームBII
- 明石奈津子、石塚朱莉、井尻晏菜、植村梓、太田夢莉、沖田彩華、久代梨奈、清水里香、城恵理子、上西怜、武井紗良、中川美音、水田詩織、村瀬紗英、森田彩花
- ドラフト研究生
- 安部若菜、泉綾乃、河野奈々帆、前田令子、溝渕麻莉亜、大澤藍、坂本夏海、杉浦琴音、佐藤亜海、中野美来、山崎亜美瑠、大田莉央奈、塩月希依音、南羽諒、山本望叶
- 研究生
- 大段結愛、岡本怜奈、小川結夏、北村真菜、小林莉奈、貞野遥香、菖蒲まりん、新澤菜央、出口結菜、南波陽向、原かれん、堀ノ内百香、三宅ゆりあ、横野すみれ
- HKT48
- NGT48
- STU48
- JKT48
-
- チームJ
- シンディ・ハプサリ・マハラニ・プジアントロ・プトゥリ、シンディ・ユフィア、デラ・デリラ、ドゥイ・プトゥリ・ボニタ、フェニ・フィトゥリヤンティ、フリスカ・アナスタシア・ラクサニ、ガブリエラ・マルガレット・ワラオー、ミシェル・クリスト・クスナディ、ヌルハヤティ、リスカ・ファイルニッサ、サクティア・オクタピアニ、サニア・ジュリア・モントラル、シャニア・ジュニアナタ、シンカ・ジュリアニ、ステファニー・プリシリア・インダルト・プトゥリ
- チームKIII
- アリシア・チャンジア、アニンディタ・ラーマ・チャヒャディ、ベビー・チャエサラ・アナディラ、フランシスカ・サラスワティ・プスパ・デウィ、ジェニファー・ラヘル・ナタシャ、リディア・マウリダ・ジュハンダル、マリア・ゲノフェフア・ナタリア・デシー・プルナマサリ・グナワン、ナディラ・シンディ・ワンタリ、ナタリア、ニ・マデ・アユ・ファニア・アウレリア、ラトゥ・フィエンニ・フィトゥリリア、ロナ・アングレアニ、シャニ・インディラ・ナティオ、シャニア・グラシア、シンタ・ナオミ、フィフィヨナ・アプリアニ
- チームT
- アディスティ・ザラ、アドリアニ・エリサベス、アヤナ・シャハブ、アユ・サフィラ・オクタフィアニ、イヴ・アントワネット・イヒワン、フィドリ・インマンダ・アッザフラ、ハシャキラ・ウタミ・クスマワルダニ、ジナン・サファ・サフィラ、マデ・デヴィ・ラニタ・ニンタラ、メラティ・プトゥリ・ラヘル・セシリア、プティ・ナディラ・アザリア、ソニア・ナタリア、シャフィラ・アンジェラ・ヌルハリザ、タン・ジー・フイ・セリーヌ、タリア・イファンカ・エリサベス
- アカデミー クラスA
- ディアニ・アマリア・ラマダニ、ガブリェラ・マルセリナ、アマンダ・プリセラ、アナスタシャ・ナルワストゥ・テティ、アリエラ・カリスタ・イヒワン、デニス・カロリーン、エリカ・エビサワ・クスワン、エリカ・シンティア、、グラシエラ・ルーツ・ウィラント、カンディヤ・ラファ・マウリディタ、プトゥリ・チャーヤニン・アングライニ、リナンダ・シャープトゥリ、リスカ・アメリア・プトゥリ、サールザ・グラシタ
- アカデミー クラスB
- ギタ・スカル・アンダリニ
- BNK48
-
- 1期生
- チームBIII:Cherprang、Can、伊豆田莉奈(Izurina)、Jaa、Jane、Jennis、Jib、Kaew、Kaimook、Kate、Korn、Mind、大久保美織(Miori)、Mobile、Music、Namneung、Namsai、Noey、Orn、Pun、Pupe、Satchan、Tawaan
- 研究生:Maysa、Nink、Piam
- 2期生
- Aom、Bamboo、Cake、Deenee、Faii、Fifa、Fond、Gygee、Juné、Khamin、Kheng、Maira、Mewnich、Minmin、Myyu、Natherine、New、Niky、Nine、Oom、Pakwan、Panda、Phukkhom、Ratah、Stang、View、Wee
- TPE48(AKB48 Team TP)
-
- 正規メンバー
- 本田柚萱、冼迪琦、林倢、邱品涵、阿部マリア(阿部瑪利亞)、國興瑀、張羽翎、陳詩雅、陳詩媛、曾詩羽、劉語晴、劉潔明、潘姿怡
- 研究生
- 小山美玲、王逸嘉、李晨熙、李佳俐、李孟純、李采潔、周佳郁、林易沄、林家瑩、林于馨、林潔心、柏靈、翁立霏、高云珏、高硯晨、張法法、陳琳、董子瑄、賈宜蓁、劉曉晴、劉姸廷、蔡亞恩、蔡伊柔、鄭妤葳、鄭佳郁、羅瑞婷、藤井麻由
- MNL48
-
- チームMII
- Alice、Andi、Cassey、Cess、Dana、Erica、Essel、Faith、Jan、Necca、Nice、Rans、Sayaka(粟根さやか)、Sha、Shaira、Sheki
- チームNIV
- Abby、Aly、Alyssa、Belle、Brei、Coleen、Daryll、Ecka、Ella、Hazel、Jaydee、Jem、Joyce、Lara、Madie、Ruth
- チームL
- Ash、Dian、Gabb、Gia、Grace、Jewel、Kay(石山楓)、Kyla、Lei、Mari、Princess、Quincy、Sela、Shaina、Thea、Tin
- 研究生
- Cole、Dani、Eda、Emz、Karla、Laney、Mela、Niah、Rowee、Vira、Yna
- AKB48 CHINA → AKB48 Team SH
- 毛唯嘉、刘念[93]
人数
AKB48グループに所属する者は日本だけでも300人を超えており、その人数の多さで知られている[94]。
メンバーの数は不特定であり、卒業と加入を繰り返し常に増減している。「□□□48」という名称より、各グループのメンバーは48人であると認識されることもあるが、実際には48人を大幅に上下していたりする[95]。なお、正規メンバーの総数が48人となったり[95]、偶然に全メンバーあわせて48人となる場合はある。
AKB48グループ | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
596 | ||||||||||
日本国内:383 | 日本国外:215 | |||||||||
AKB48 | SKE48 | NMB48 | HKT48 | NGT48 | STU48 | JKT48 | BNK48 | TPE48 | MNL48 | AKB48 CHINA |
125 | 62 | 73 | 49 | 43 [1] |
33 [1] |
61 | 53 | 40 | 59 | (2) |
- 各グループ以下における角括弧 [ ] 内の数字は兼任メンバーの人数。
- 丸括弧 ( ) 内に記した人数は総数に含めていない。
AKB48グループ | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
歴代メンバー | 1,086 (1,129) | |||||||||||
日本国内:788 [786/787] (817) | 日本国外:304 [299] | |||||||||||
AKB48 | SKE48 | SDN48 | NMB48 | HKT48 | NGT48 | STU48 | JKT48 | BNK48 | TPE48 | MNL48 | AKB48 CHINA | |
歴代メンバー | 319 [300/301] (369) [注 32] |
170 [160/159] [注 33] |
46 [40/38] [注 34] |
146 [139] [注 35] |
73 [70] [注 36] |
47 [45] [注 37] |
38 [36] [注 38] |
137 [134] [注 39] |
57 [56] [注 40] |
40 [39] [注 41] |
68 | (2) |
現役メンバー | 125 | 62 | 0 | 73 | 49 | 43 | 33 | 61 | 53 | 40 | 59 | (2) |
元メンバー | 194 (240) |
108 | 46 | 73 | 24 | 4 | 5 | 76 | 4 | 0 | 9 | 0 |
期間限定メンバー | 50 [53/46] |
- |
- 丸括弧 ( ) 内の数字は期間限定で在籍したメンバーも含む人数[注 42]。
- 角括弧 [ ] 内の数字は[当該グループのオーディション等によって加入したメンバーの総数/別のAKB48グループと重複しているメンバーを除く人数あるいはAKB48グループ以外(乃木坂46)からの兼任メンバーを含む人数]。後者が存在しないグループについては省略。
- AKB48 CHINAのメンバーについては、現状の位置づけが不明瞭であるため総数に含めていない。
- SNH48のメンバーは過去にAKB48グループとされていた時代も含め人数に加えていない。
チーム
AKB48グループは、各グループにひとつ以上の「チーム」がある。正規メンバーは原則としていずれかのチームに所属しており[95]、チームごとの劇場公演が行われている[96]。各グループごと、各チームごとに特性が存在するとされる[96]。なお活動終了したSDN48にチーム制はなく、STU48は現時点でチーム分けは行われていない。
チーム名は、グループ名に使用されているラテン文字および数字(AKB48のみ)を1文字ずつをとって「チーム○」という形になる[30]。AKB48グループ内でのチーム名の重複をふせぐため、既存チームと同一の文字があった場合にはチーム○の後に II(ツー), III(スリー), IV(フォー)というふうにローマ数字が付けられ、区別できるように配慮がなされる[30][注 43]。
現在、チームの定員は不定であるが、2007年から2012年までのAKB48、2014年までのSKE48、NMB48、HKT48では1チーム16人体制が定着していた。JKT48ではチーム発足から定員を決めていなかったが、2018年のJKT48アカデミー設立以降は1チーム16人体制に定められた[97]。これは劇場公演の出演メンバーが原則16人であることや、16人×3チームで「48」人になることが関係している[95][98]。
グループ | チーム | 発足日 |
---|---|---|
AKB48 | チームA | 2005年12月 | 8日
チームK | 2006年 | 4月 1日|
チームB | 2007年 | 4月 8日|
チーム4 | 2011年 | 6月 6日|
2013年 | 8月24日(再結成)||
チーム8 | 2014年 | 4月 3日|
SKE48 | チームS | 2009年 | 3月
チームKII | 2009年 | 5月25日|
チームE | 2010年12月 | 6日|
NMB48 | チームN | 2011年 | 3月10日
チームM | 2012年 | 1月26日|
チームBII | 2012年10月10日 | |
HKT48 | チームH | 2012年 | 3月 4日
チームKIV | 2014年 | 4月23日|
チームTII | 2016年 | 3月30日|
NGT48 | チームNIII | 2016年 | 1月10日
チームG | 2018年 | 7月 1日|
JKT48 | チームJ | 2012年12月23日 |
チームKIII | 2013年 | 6月25日|
チームT | 2015年 | 1月26日|
BNK48 | チームBIII | 2018年 | 5月
MNL48 | チームMII | 2018年 | 5月 2日
チームNIV | 2018年 | 5月 2日|
チームL | 2018年 | 5月 2日
- SNH48がAKB48グループに属していた時期にチームSII, NII, HII, X, XII が結成されている。NGT48のチーム結成時、「チームNII」もAKB48グループに存在していたため「チームNIII」となり、SNH48の独立後もそのまま同じチーム名が使用されている。
研究生
正規メンバーがチームに所属しているのに対し、チームに所属していないメンバーもいる[95]。代表的な例が「研究生」であり、AKB48の4期生から採用され、姉妹グループも踏襲している。JKT48も研究生制度を採用していたが、2018年4月よりメンバー育成プログラム「JKT48アカデミー」を設立し、研究生は「アカデミー クラスA」に移行した[97]。なおSDN48には研究生制度がなかったが、初期には「アンダー」という制度があった。研究生は正規メンバーへの昇格を目指す立場にある[99]。その反面、とくに研究生のようなアイドルとしても成長途中の若いメンバーを好むファンも存在するため、昇格すると「研究生ブランド」がなくなったことから、人気が低下するという現象もあるとされる[99]。
AKB48およびSKE48、JKT48では正規メンバーから研究生への降格事例がある[100][101][102]。
なお、研究生制度の導入後でも、加入時に研究生を経験しないメンバーオーディションを実施することがある。この場合、チーム結成後に正規メンバーと研究生に振り分けられることがある。対象の加入期は以下の通り(期間限定加入は除く)。
- AKB48グループ:ドラフト1期
- AKB48:1期(1.5期)、2期、3期、Team 8
- SKE48:1期、2期
- NMB48:ポスト山田菜々
- HKT48:1期
- NGT48:ドラフト2期、1期
- STU48:1期
- JKT48:1期
- BNK48:1期
- TPE48:1期の一部
- MNL48:1期の一部
キャプテン・リーダー
AKB48グループのチームにおいては、AKB48チーム8を例外として「キャプテン」のポストが設けられている。グループ全体のキャプテンのポストについては、AKB48では当初から設けられたことがなく[注 44]、最初にグループ全体のキャプテンとなったのは、SDN48の野呂佳代であり、NMB48の山本彩、JKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニらが続いて就任した。またチーム再編成によってSKE48は、グループ全体のキャプテンのポストを2013年に設けた(初代キャプテンは中西優香)。SKE48では当初から、他のグループでチームのキャプテンと呼ぶポストを「リーダー」と呼んでおり、逆にグループ全体のリーダーを「キャプテン」と呼ぶことになった。2014年に開催された『AKB48グループ大組閣祭り』では、日本国内グループにおける副キャプテン・副リーダーの制度が導入された[103]。なお、AKB48の2018年春からのチーム体制で副キャプテンは置かれていない。
- 現行体制
- 各グループの過去の役職など詳細については各グループの項目を参照。
- STU48
- 岡田奈々
- JKT48
- シャニア・ジュニアナタ
- チームJ
- キャプテン:ガブリエラ・マルガレット・ワラオー
- チームKIII
- キャプテン:フィフィヨナ・アプリアニ
- チームT
- キャプテン:アヤナ・シャハブ、副キャプテン:ソニア・ナタリア
- BNK48
- Cherprang
- チームBIII
- キャプテン:Pun、副キャプテン:Jennis
- MNL48
- Alice
- チームMII
- Alice
- チームNIV
- Ecka
- チームL
- Kay
AKB48グループ総監督
2012年にAKB48グループのメンバーを統括するポジションとして「AKB48グループ総監督」が創設された[106][107]。
AKB48グループ研究生会会長
派生ユニット
- 参照: AKB48グループの派生ユニット
部活動
Google+上で発足したAKB48グループメンバーによる部活動。秋元康の発案により、特定の分野の活動に特化した部が結成された[110]。AKB48グループ全メンバーが自身の意思で参加することができ、部長は秋元康により指名される。2012年4月時点で活動していた部と2013年1月1日時点の所属メンバー(2013年1月1日時点の所属グループ・チームを表示)は以下のとおりであった。なお、AKB48グループから卒業したメンバーが多いため、在籍メンバーについては部員リストで太字表示する。
美術部[111]
2012年4月発足[111]。2012年1月10日、秋元康がGoogle+で「AKB画伯を集めて、個展をやろう」と発言したことに始まり、真っ先にイラストを投稿した片山陽加が部長に任命された。Google+で行われたメンバー募集では、当初AKB48および姉妹グループから49人の入部希望者が出た[112]。美術部のメンバーには、秋元康が副学長を務めていた京都造形芸術大学の専門家による授業が行われた[113]。最も早く創部された部活動。創部当初は唯一の部活動であったこと、兼部禁止が他の部ができてから作られたルールだったため、部活動制度の整備にあたっては転部者が相次いだ。姉妹グループごとにリーダーを置いているが、設定された時点でJKT48に所属しているメンバーはいなかったため、JKT48のグループリーダーは不在。活動内容は『週刊AKB』[注 46]で紹介されていたほか、美術手帖(美術出版社)でも紹介されていた[114]。また2012年4月29日から2013年10月27日まで、毎月最終日曜日の読売新聞日曜版で秋元康が連載しているエッセイ「秋元康の1分後の昔話」[注 47]に毎回2名のAKB美術部メンバーが交代制で「今月の画伯」としてイラスト等を担当[注 48]。2012年6月15日から2012年7月8日にかけて、東京都千代田区外神田所在の「3331 Arts Chiyoda」においてAKB48美術部展覧会を開催している[111]。また、2012年10月3日に発売された松井咲子のスタジオ・アルバム『呼吸するピアノ』のジャケットには、CD+DVD盤には佐藤夏希によるイラスト、CD ONLY盤には石田晴香の写真が使用されている[115]。
- AKB48
- SKE48:加藤智子、佐藤実絵子、古川愛李(グループリーダー)、矢方美紀、梅本まどか、磯原杏華、金子栞、柴田阿弥、高木由麻奈、山下ゆかり、松村香織
- NMB48:小谷里歩、篠原栞那、福本愛菜、山口夕輝(グループリーダー)、東由樹、木下百花、三田麻央、村上文香、山岸奈津美、石田優美、中川紘美、西澤瑠莉奈
- HKT48:多田愛佳、下野由貴、今田美奈(グループリーダー)
- JKT48:高城亜樹、仲川遥香
演劇部[116]
- AKB48
- SKE48:木﨑ゆりあ、松井玲奈、木本花音、酒井萌衣、都築里佳
- NMB48:木下春奈、小柳有沙、近藤里奈、上西恵、白間美瑠、渡辺美優紀、谷川愛梨、矢倉楓子、古賀成美、林萌々香
- HKT48:植木南央、宮脇咲良
軽音楽部[117]
料理部[118]
中塚智実が「AKB48料理部部長」の肩書で、週刊プレイボーイ(集英社)において第47巻第17号(No.19・20合併号、2012年5月14日発行、2012年4月23日発売)から第48巻第16号(No.18・19合併号、2013年5月13日発行、2013年4月22日発売)までの49回にわたって「48サバイバル ググタスは戦場だ」の中の1コーナーである「AKB48料理部部長中塚智実の男のスイーツ教室」と題した連載を持っていた。
文芸部[119]
自動車部[120]
普通自動車第一種運転免許の取得を目標としているため、部員は全員18歳以上。また、他の部活動との掛け持ちが認められ、活動内容は『AKB自動車部』(フジテレビ) で紹介されていた。
- AKB48
- SKE48:高木由麻奈、松村香織
- NMB48:山田菜々
- JKT48:高城亜樹、仲川遥香
- SNH48:鈴木まりや
マラソン部[121]
2013年11月19日発足[122]。瀬古利彦総監督率いるDeNA Running Clubの全面サポートを受けるとともに、オフィシャルスポンサーとして株式会社DeNAライフサイエンス、オフィシャルサプライヤーとしてミズノの支援を受けた。
- AKB48:小嶋菜月、佐々木優佳里、島田晴香、高城亜樹、野澤玲奈、平田梨奈、湯本亜美
- SKE48:梅本まどか、北川綾巴、小石公美子、須田亜香里、宮前杏実、矢方美紀、山田樹奈
- NMB48:岸野里香、山口夕輝
- HKT48:今田美奈、上野遥、梅本泉、岡田栞奈、岡本尚子、神志那結衣、坂本愛玲菜、田中優香、渕上舞、外薗葉月、村重杏奈
活動の流れ
オーディション
AKB48グループのほぼすべてのメンバーは随時各グループにおいて開催されるメンバーオーディションを経て加入している。AKB48グループ全体のオーディションとしては、2013年と2015年、2018年に『AKB48グループ ドラフト会議』が開催されている。AKB48グループのメンバーオーディションは、SDN48を除いて応募時点で芸能事務所に所属していない女性を対象としている。
# | 形態 | 応募期間 | 最終審査 | お披露目 | 人数[注 49] | 特記事項 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グループ | 期/枠 | 全 | 現 | 元 | |||||
2005年 | |||||||||
AKB48 | 1期 | 正 | 2005年 | 7月 - 9月30日2005年10月30日 | 2005年12月 | 8日20 | 1 | 19 | |
2006年 | |||||||||
AKB48 | 2期 | 正 | 2005年10月 - 2006年 | 2月17日2006年 | 2月26日2006年 | 4月 1日17 | 0 | 17 | テレビ電話 |
AKB48 | 3期 | 正 | 2006年 | 6月 - 11月15日2006年12月 | 3日2006年12月 | 9日18 | 1 | 17 | |
2007年 | |||||||||
AKB48 | 4期 | 研 | 2007年 | 4月17日 - 5月15日2007年 | 5月27日2007年 | 6月16日18 | 1 | 17 | |
AKB48 | 5期 | 研 | - 2007年 9月18日 | 2007年10月 | 6日2007年12月 | 8日13 | 2 | 11 | |
2008年 | |||||||||
AKB48 | 6期 | 研 | - 2008年 3月17日 | 2008年 | 4月 3日2008年 | 4月28日4 | 0 | 4 | |
SKE48 | 1期 | 正 | 2008年 | 6月 1日 - 7月13日2008年 | 7月30日2008年 | 8月23日22 | 1 | 21 | |
AKB48 | 7期 | 研 | 2008年10月 | 1日 - 10月30日2008年12月 | 2009年 | 1月18日11 | 0 | 11 | |
2009年 | |||||||||
SKE48 | 2期 | 正 | 2009年 | 2月 1日 - 3月15日2009年 | 3月29日2009年 | 4月25日24 | 3 | 21 | |
AKB48 | 8期 | 研 | - 2009年 4月 6日 | 2009年 | 4月2009年 | 5月26日15 | 0 | 15 | |
SDN48 | 1期 | 正 | 2009年 | 5月 7日 - 5月30日2009年 | 6月14日2009年 | 8月 1日17 | 0 | 17 | |
AKB48 | 9期 | 研 | - 2009年 9月 7日 | 2009年 | 9月20日2009年11月14日 | 14 | 4 | 10 | |
SKE48 | 3期 | 研 | 2009年 | 9月 1日 - 9月30日2009年11月 | 1日2009年11月14日 | 13 | 2 | 11 | |
2010年 | |||||||||
SDN48 | 2期 | 正 | 2009年12月29日 - 2010年 | 1月24日2010年 | 2月 7日2010年 | 3月25日16 | 0 | 16 | |
AKB48 | 10期 | 研 | 2010年 | 2月 1日 - 3月 1日2010年 | 3月2010年 | 6月24日10 | 5 | 5 | |
AKB48 | 11期 | 研 | 2010年 | 7月 1日 - 7月10日2010年 | 7月24日2010年10月10日 | 10 | 1 | 9 | |
SKE48 | 4期 | 研 | 2010年 | 7月20日 - 8月20日2010年 | 9月30日2010年10月 | 5日16 | 2 | 14 | |
NMB48 | 1期 | 研 | 2010年 | 7月10日 - 8月20日2010年10月 | 7日2010年10月 | 9日26 | 5 | 21 | 公開(スター姫さがし太郎) |
2011年 | |||||||||
AKB48 | 12期 | 研 | - 2011年 2月 3日 | 2011年 | 2月20日2011年 | 5月28日9 | 5 | 4 | |
SDN48 | 3期 | 正 | - 2011年 3月18日 | 2011年 | 4月 9日2011年 | 5月27日7 | 0 | 7 | |
NMB48 | 2期 | 研 | 2011年 | 3月 1日 - 4月 7日2011年 | 5月2011年 | 6月 5日23 | 10 | 13 | 公開(スター姫さがし太郎) |
HKT48 | 1期 | 正 | 2011年 | 5月 1日 - 5月31日2011年 | 7月10日2011年10月23日 | 21 | 13 | 8 | |
AKB48 | 13期 | 研 | 2011年 | 7月 8日 - 7月15日2011年 | 9月24日2011年12月 | 8日16 | 5 | 11 | 全国9都市9会場 |
SKE48 | 5期 | 研 | 2011年 | 9月 5日 - 9月30日2011年10月16日 | 2011年11月26日 | 13 | 2 | 11 | |
JKT48 | 1期 | 正 | 2011年 | 9月13日 - 9月18日2011年11月 | 2日2011年11月 | 2日28 | 7 | 21 | |
NMB48 | 3期 | 研 | 2011年10月10日 - 11月15日 | 2011年12月25日 | 2012年 | 2月18日23 | 6 | 17 | |
2012年 | |||||||||
AKB48 | 14期 | 研 | 2012年 | 4月18日 - 4月30日2012年 | 5月13日2012年 | 7月 9日6 | 2 | 4 | |
HKT48 | 2期 | 研 | 2012年 | 5月10日 - 6月 4日2012年 | 6月23日2012年 | 9月23日21 | 11 | 10 | |
NMB48 | 4期 | 研 | 2012年 | 8月 1日 - 8月31日2012年10月 | 2012年12月23日 | 16 | 6 | 10 | |
SKE48 | 6期 | 研 | 2012年 | 8月15日 - 9月15日2012年10月 | 2013年 | 2月28日20 | 9 | 11 | |
JKT48 | 2期 | 研 | 2012年 | 8月13日 - 8月31日2012年11月 | 3日2012年11月 | 3日31 | 16 | 15 | |
2013年 | |||||||||
AKB48 | 15期 | 研 | 2012年12月20日 - 2013年 | 1月 8日2013年 | 1月19日2013年 | 6月 5日8 | 6 | 2 | |
2013年10月28日 | 2 | 2 | 0 | ||||||
2014年 | 4月14日2 | 1 | 1 | ||||||
HKT48 | 3期 | 研 | 2013年 | 6月 1日 - 6月30日2013年 | 8月 4日2013年11月 | 2日9 | 8 | 1 | |
AKB48 | ドラフト 1期 | 正 | 2013年 | 8月12日 - 9月 3日2013年11月10日 | 2014年 | 2月 - 3月6 | 4 | 2 | ドラフト会議 公開(ネット配信/テレビ) メンバーによる審査 |
SKE48 | 2014年 | 2月 - 3月8 | 4 | 4 | |||||
NMB48 | 2014年 | 3月16日4 | 3 | 1 | |||||
HKT48 | 2014年 | 3月11日1 | 0 | 1 | |||||
2014年 | |||||||||
AKB48 Team 8 | 全国一斉 | 正 | 2014年 | 1月24日 - 2月23日2014年 | 3月 2日2014年 | 4月 3日47 | 32 | 15 | 47都道府県47会場 |
JKT48 | 3期 | 研 | 2013年11月 | 3日 - 11月30日2014年 | 3月15日2014年 | 3月15日32 | 11 | 21 | |
AKB48 | 大人AKB48※ | 特 | 2014年 | 3月 4日 - 3月28日2014年 | 4月12日2014年 | 4月17日1 | 0 | 1 | 期間限定 |
AKB48 Team 8 | 岐阜県 | 正 | 2014年6月20日 - 7月4日 | 2014年7月12日・13日 | 2014年7月27日 | 1 | 1 | 0 | |
AKB48 | バイトAKB※ | 特 | 2014年 | 8月10日 - 9月10日2014年 | 9月20日2014年10月27日 | 50 | 0(7) | 50(43) | 期間限定 |
2015年 | |||||||||
SKE48 | 7期 | 研 | 2014年 | 7月19日 - 8月31日2015年 | 1月 9日 - 2月11日2015年 | 3月15日15 | 12 | 3 | カラオケリクエスト投票 (DAM) |
NMB48 | ポスト山田菜々 | 正 | 2014年11月30日 - 12月26日 | 2015年 | 2月 4日1 | 1 | 0 | ||
AKB48 Team 8 | 福岡県 | 正 | 2015年 | 2月 4日 - 3月 3日2015年 | 3月14日2015年 | 4月 3日1 | 1 | 0 | |
JKT48 | 4期 | 研候 | 2015年 | 1月10日 - 1月31日2015年 | 5月2015年 | 5月17日12 | 7 | 5 | |
AKB48 | ドラフト 2期 | 研 | 2015年 | 1月23日 - 2月12日2015年 | 5月10日2015年 | 7月 1日7 | 5 | 2 | ドラフト会議 公開(ネット配信/テレビ) メンバーによる審査 |
SKE48 | 2015年 | 6月12日5 | 5 | 0 | |||||
NMB48 | 2015年 | 7月 5日7 | 4 | 3 | |||||
HKT48 | 2015年 | 6月27日3 | 3 | 0 | |||||
NGT48 | 正 | 2015年 | 5月24日2 | 2 | 0 | ||||
NGT48 | 1期 | 正 | 2015年 | 4月10日 - 5月18日2015年 | 7月25日2015年 | 8月21日22 | 20 | 2 | |
AKB48 | 台湾 | 研 | 2015年 | 4月17日 - 5月16日2015年 | 8月 6日2015年12月15日 | 17 | 7 | 10 | |
2016年 | |||||||||
AKB48 | バイトAKB ぱるる選抜※ |
特 | 2015年11月15日 - 12月20日 | 2016年 | 2月 6日2016年 | 3月20日2 | 0 | 2 | 期間限定 |
JKT48 | 5期 | 研候 | 2016年 | 4月 1日 - 5月10日2016年 | 5月2016年 | 5月28日17 | 9 | 8 | |
AKB48 Team 8 | 愛知県 | 正 | 2016年 | 4月25日 - 5月12日2016年 | 6月25日1 | 1 | 0 | ||
三重県 | 正 | 1 | 1 | 0 | |||||
長崎県 | 正 | 1 | 1 | 0 | |||||
NMB48 | 5期 | 研 | 2016年 | 2月 9日 - 3月20日2016年 | 6月28日10 | 9 | 1 | ||
HKT48 | 4期 | 研 | 2015年12月19日 - 2016年 | 2月29日2016年 | 6月2016年 | 7月12日10 | 10 | 0 | |
AKB48 | 16期 | 研 | 2016年 | 8月22日 - 9月 4日2016年10月16日 | 2016年12月 | 8日19 | 18 | 1 | SHOWROOM |
SKE48 | 8期 | 研 | 2016年 | 8月10日 - 9月 9日2016年10月29日 | 2016年11月19日 | 19 | 15 | 4 | SHOWROOM |
AKB48 Team 8 | 石川県 | 正 | 2016年10月12日 - 10月31日 | 2016年11月12日 | 2016年12月 | 9日1 | 1 | 0 | |
長野県 | 正 | 2016年11月13日 | 1 | 1 | 0 | ||||
BNK48 | 1期 | 正 | 2016年 | 7月29日 - 8月31日2016年12月18日 | 2017年 | 2月12日29 | 25 | 4 | |
2017年 | |||||||||
AKB48 Team 8 | 大分県 | 正 | 2017年 | 1月30日 - 2月20日2017年 | 3月20日1 | 1 | 0 | ||
STU48 | 1期 | 正 | 2017年 | 1月16日 - 2月 5日2017年 | 3月19日2017年 | 3月31日31 | 27 | 4 | 瀬戸内7県7会場 SHOWROOM |
AKB48 Team 8 | 佐賀県 | 正 | 2017年 | 5月15日 - 6月13日2017年6月24日 | 2017年 | 8月 8日1 | 1 | 0 | |
AKB48 Team 8 | 広島県 | 正 | 2017年 | 6月26日 - 7月24日2017年8月5日 | 2017年 | 9月 2日1 | 1 | 0 | |
AKB48 Team 8 | 徳島県 | 正 | 2017年 | 7月 3日 - 7月31日2017年 | 8月2017年 | 9月10日1 | 1 | 0 | |
AKB48 Team 8 | 島根県 | 正 | 2017年 | 8月28日 - 10月 2日2017年11月19日 | 1 | 1 | 0 | ||
2018年 | |||||||||
AKB48 | ドラフト 3期 | 研 | 2017年 | 9月24日 - 10月 9日2018年 | 1月21日2018年 | 3月 3日18 | 18 | 0 | ドラフト会議 公開(ネット配信) SHOWROOM ファンによる投票 |
SKE48 | 2018年 | 2月12日5 | 4 | 1 | |||||
NMB48 | 2018年 | 3月10日15 | 15 | 0 | |||||
HKT48 | 2018年 | 3月31日5 | 5 | 0 | |||||
NGT48 | 2018年 | 2月25日5 | 5 | 0 | |||||
STU48 | 2018年 | 3月 3日5 | 5 | 0 | |||||
TPE48 | 1期 | 正/研 | 2017年 | 9月 1日 - 10月 1日2018年 | 2月 4日2018年 | 3月10日39 | 39 | 0 | 公開(ネット配信) |
JKT48 | 6期 | B | 2017年10月 | 1日 - 11月 5日2018年 | 4月 3日2018年 | 4月 8日14 | 13 | 1 | |
BNK48 | 2期 | 研 | 2017年12月25日 - 2018年 | 2月 1日2018年 | 4月2018年 | 4月29日27 | 27 | 0 | 公開(ネット配信) |
AKB48 Team 8 | 福島県 | 正 | 2018年 | 3月 5日 - 4月 2日2018年 | 4月14日2018年 | 4月29日1 | 1 | 0 | |
高知県 | 正 | 2018年 | 4月15日1 | 1 | 0 | ||||
MNL48 | 1期 | 正/研 | 2016年12月 | 3日 - 2017年12月 3日2018年 | 4月28日2018年 | 4月30日67 | 58 | 9 | 総選挙 公開(テレビ/ネット配信) |
NGT48 | 2期 | 研 | 2018年 | 2月 1日 - 2月28日2018年 | 4月28日2018年 | 6月12日16 | 16 | 0 | SHOWROOM |
NMB48 | 6期 | 研 | 2018年 | 4月29日 - 5月31日2018年 | 7月28日14 | 14 | 0 | ||
AKB48 Team 8 | 山形県 | 正 | 2018年 | 5月18日 - 6月27日2018年 | 7月 8日|||||
AKB48 Team SH | 1期 | 2018年 | 4月10日 - 5月31日2018年 | 7月24日6都市6会場 | |||||
MUM48 | 1期 | 2018年 | 5月 2日 -|||||||
HKT48 | 5期 | 研 | 2018年 | 5月27日 - 7月 1日セミナー開催 | |||||
JKT48 Academy | (7期) | B | 2018年 | 6月29日 - 8月31日||||||
SGO48 | 1期 | 2018年 | 8月10日 - 8月25日|||||||
正:正規メンバー、研:研究生、特:期間限定での在籍を前提としたもの、研候:研究生候補生、B:JKT48アカデミー クラスB |
通常のオーディションを経過せずに加入した例としては以下のメンバーがいる。太字は現役メンバー。
- 篠田麻里子(AKB48 1.5期生)
- 江口愛実(AKB48 12.5期生) - バーチャルキャラクター[123]。
- 城恵理子(NMB48 4.5期生、元2期生) - 2013年に「特別オーディション」に合格[124]。
- Cole(MNL48)
劇場公演デビュー
AKB48グループは基本的に常設劇場を拠点に活動しているため、メンバーは劇場公演デビューに向けたレッスンを行う。
CDデビュー
AKB48グループは選抜メンバー制度が採用されているため、メンバーによって参加楽曲は異なり、シングル表題曲やカップリング曲など形態を問わずCDデビューするまでの期間は同期加入であっても差が生じることがある。初期から在籍するメンバーはグループのCDデビューとともにデビューとなる場合が多いが、一部のメンバーは所属グループのそれに先立ってAKB48の楽曲に選抜されデビューとなる場合がある[注 50]。
昇格
研究生として加入したメンバーは、正規メンバーとなるチーム所属メンバーへの昇格を目指し活動する。AKB48グループの最速昇格記録は東李苑(SKE48、劇場公演デビューから18日で発表)で[126]、最遅は同じくSKE48の松村香織で、約5年半の研究生時代のなか、SKE48終身名誉研究生を経て正規メンバーに昇格している[127]。
人事異動
AKB48グループのメンバーは、チームのメンバーを入れ替える「組閣」を経験したり、一部のメンバーはグループ間における移籍や兼任(解除)を自ら申し出たり、運営側から言い渡されることがある。
卒業
先述のとおり、AKB48グループは「次の目標へのステップ」という概念のもとでの活動方針があるため、メンバーはグループから離脱することが前提となっている。一般的にAKB48グループを離脱する場合には「卒業」という表現が用いられる。卒業するメンバーは基本的に所属するグループの劇場で「卒業公演」を実施する。とくに人気や貢献度が高いようなメンバーに関しては卒業コンサートや卒業セレモニーが開催される場合があり、さらにオリジナルの卒業ソングやシングル表題曲におけるセンターが与えられることもある。
研究生や活動歴の浅いメンバーに関しては「(活動)辞退」という表現が用いられる場合がある。またスキャンダルの引責としてグループ離脱を申し出る者も「卒業」ではなく「辞退」が用いられる場合がある。辞退するメンバーに関しては卒業公演も行われない場合が多い。そのほか、グループ離脱を指す表現としては「脱退[注 51]」「解雇」「契約解除」「契約満了[注 52]」がある。
グループ離脱後は女優、タレント、歌手、モデル、声優などとして芸能界で活動する者や、アナウンサーに転身する者[130]、芸能界を引退し学業に専念したり、一般職に就く者などさまざまである[131]。
移籍と兼任
AKB48グループ間においては在籍グループを変更する「移籍」、2つのグループのメンバーとして活動する「兼任」の制度がある[10]。移籍および兼任は、グループのさらなる発展やメンバー自身のスキルアップが目的とされる[10]。また同一グループ内でのチーム間における兼任が行われる場合もある。
移籍メンバーの一覧
メンバー | 移籍元 | 移籍先 | 実施 | 備考 |
---|---|---|---|---|
中西優香 | AKB48研究生 | SKE48 | 2008年8月26日 | |
手束真知子 (前田栄子) |
SKE48チームKII | SDN48 | 2009年11月29日 | |
大堀恵 | AKB48チームK SDN48兼任 |
SDN48 | 2010年2月21日 | ☆ |
野呂佳代 | AKB48チームK SDN48兼任 |
SDN48 | ☆ | |
浦野一美 | AKB48チームB SDN48兼任 |
SDN48 | 2010年4月16日 | ☆ |
小原春香 | AKB48チームB SDN48兼任 |
SDN48 | ☆ | |
佐藤由加理 | AKB48チームA SDN48兼任 |
SDN48 | 2010年5月27日 | ☆ |
指原莉乃 | AKB48チームA | HKT48 | 2012年6月16日 | |
多田愛佳 | AKB48チームA | HKT48 | 2012年11月1日 | |
高城亜樹 | AKB48チームA | JKT48 | ||
JKT48チームJ AKB48チームB兼任 |
AKB48チームB | 2014年4月24日 | 兼任解除 ☆ | |
仲川遥香 | AKB48チームA | JKT48 | 2012年11月1日 | |
鈴木まりや | AKB48チームB | SNH48 | 2012年11月1日 | |
SNH48 AKB48チームK兼任 |
AKB48チームK | 2016年6月10日 | 兼任解除 ☆ | |
宮澤佐江 | AKB48チームK | SNH48 | 2012年11月1日 | |
SNH48 AKB48チームK兼任 |
SNH48 | 2013年6月24日 | ||
藤江れいな | AKB48チームB | NMB48チームM | 2014年4月22日 | |
市川美織 | AKB48チームB NMB48チームN兼任 |
NMB48チームBII | ☆ | |
梅田彩佳 | AKB48チームB | NMB48チームBII | ||
中西智代梨 | HKT48チームH | AKB48チームA | 2014年4月24日 | |
小笠原茉由 | NMB48チームN | AKB48チームB | ||
野澤玲奈 | JKT48チームJ AKB48チームK兼任 |
AKB48チームB | 兼任解除 ☆ | |
木﨑ゆりあ | SKE48チームS | AKB48チーム4 | ||
近野莉菜 | AKB48チームK | JKT48 | ||
山内鈴蘭 | AKB48チームB | SKE48チームS | 2014年4月25日 | |
大場美奈 | AKB48チームB SKE48チームKII兼任 |
SKE48チームKII | ☆ | |
佐藤すみれ | AKB48チームA | SKE48チームE | ||
谷真理佳 | HKT48チームKIV | SKE48チームE | ||
北原里英 | AKB48チームK | NGT48 | 2015年8月21日 | [注 53] |
伊豆田莉奈 | AKB48チーム4 | BNK48 | 2017年7月2日 | |
阿部マリア | AKB48チームK | TPE48 | 2017年12月1日 |
- 太字:移籍先グループに現在も所属しているメンバー。
- ☆:移籍先グループに兼任していたメンバー。
- 移籍元・移籍先の表記は発表当時の内容に沿ったものであり、以後の所属先変更については記載していない。
兼任メンバーの一覧
メンバー | 兼任元 | 兼任先 | 兼任期間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
大堀恵 | AKB48チームK | SDN48 | 2009年8月1日 - 2010年2月21日 | ★ |
野呂佳代 | AKB48チームK | SDN48 | ★ | |
浦野一美 | AKB48チームB | SDN48 | 2009年8月1日 - 2010年4月16日 | ★ |
佐藤由加理 | AKB48チームA | SDN48 | 2009年8月1日 - 2010年5月27日 | ★ |
小原春香 | AKB48チームB | SDN48 | 2009年9月22日[132] - 2010年4月16日 | ★ |
松井珠理奈 | SKE48チームS | AKB48チームK | 2012年3月24日 - 2015年12月24日 | 期間限定[注 54] |
渡辺美優紀 | NMB48チームN | AKB48チームB | 2012年3月24日 - 2014年4月23日 | 期間限定[注 54] ▲ |
NMB48チームBII | SKE48チームS | 2014年4月25日 - 2015年5月21日 | ▲ | |
AKB48チームB | 2015年9月1日 - 2016年8月9日 | 再兼任 ■ | ||
横山由依 | AKB48チームA | NMB48チームN | 2012年11月1日 - 2013年4月28日 | [注 55] |
北原里英 | AKB48チームK | SKE48チームS | [注 56] | |
石田安奈 | SKE48チームKII | AKB48チームB | ||
小谷里歩 | NMB48チームN | AKB48チームA | ||
AKB48チーム4 | 2014年4月24日 - 2015年5月28日 | 再兼任 | ||
大場美奈 | AKB48チームB | SKE48チームKII | 2013年4月28日 - 2014年4月23日 | ★ |
市川美織 | AKB48チームB | NMB48チームN | ★ | |
古畑奈和 | SKE48チームE | AKB48チームK | 2013年4月28日 - 2014年4月23日 | |
SKE48チームKII | AKB48チームA | 2014年4月24日 - 2015年5月29日 | ||
矢倉楓子 | NMB48チームM | AKB48チームA | 2013年4月28日 - 2015年5月29日 | |
兒玉遥 | HKT48チームH | AKB48チームA | 2013年4月28日 - 2014年4月23日 | 兼任期間最長 (5年18日) |
AKB48チームK | 2014年4月24日 - 2018年5月15日 | |||
高城亜樹 | JKT48チームJ | AKB48チームB | 2013年4月28日 - 2014年4月23日 | |
鈴木まりや | SNH48チームSII | AKB48チームA | 2013年4月28日 - 2014年4月23日 | |
AKB48チームK | 2014年4月24日 - 2016年6月10日 | |||
宮澤佐江 | SNH48チームSII | AKB48チームK | 2013年4月28日 - 6月24日 | |
SKE48チームS | 2014年4月25日 - 2016年3月31日 | ■ | ||
野澤玲奈 | JKT48チームJ | AKB48チームK | 2013年6月18日 - 2014年4月23日 | ★ |
松井玲奈 | SKE48チームE | 乃木坂46 | 2014年4月13日 - 2015年5月14日 | 交換留学 |
柏木由紀 | AKB48チームB | NMB48チームN | 2014年4月22日 - 2015年5月24日 | ▲ |
NGT48 | 2015年8月21日 - 2016年1月10日 | |||
NGT48チームNIII | 2016年1月10日 - | |||
高柳明音 | SKE48チームKII | NMB48チームBII | 2014年4月22日 - 2015年5月22日 | |
村重杏奈 | HKT48チームKIV | NMB48チームN | 2014年4月22日 - 2015年5月27日 | |
木本花音 | SKE48チームE | HKT48チームKIV | 2014年4月23日 - 2015年5月25日 | |
宮脇咲良 | HKT48チームKIV | AKB48チームA | 2014年4月24日 - 2018年5月16日 | |
山本彩 | NMB48チームN | AKB48チームK | 2014年4月24日 - 2016年5月26日 | |
生駒里奈 | 乃木坂46 | AKB48チームB | 2014年4月24日 - 2015年5月14日 | 交換留学 |
渋谷凪咲 | NMB48チームBII | AKB48チーム4 | 2014年4月24日 - 2016年12月31日 | |
NMB48チームM | 2017年1月1日 - 2018年5月18日 | |||
朝長美桜 | HKT48チームKIV | AKB48チーム4 | 2014年4月24日 - 2018年5月18日 | |
田中菜津美 | HKT48チームH | SKE48チームS | 2014年4月25日 - 2015年5月28日 | |
山田菜々 | NMB48チームM | SKE48チームKII | 2014年4月25日 - 2015年4月3日 | ■ |
白間美瑠 | NMB48チームM | AKB48チームA | 2015年9月1日 - 2018年5月16日 | |
矢吹奈子 | HKT48チームH | AKB48チームB | 2015年9月1日 - 2018年5月28日 | |
北川綾巴 | SKE48チームS | AKB48チーム4 | 2015年9月1日 - 2018年5月18日 | |
岡田奈々 | AKB48チーム4 | STU48 | 2017年3月31日 - | |
指原莉乃 | HKT48チームH | STU48 | 2017年3月31日 - 11月25日 |
メンバー | 兼任元 | 兼任先 | 兼任期間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
山田菜々美 | AKB48チーム8 | AKB48チームA | 2015年9月1日 - 2018年4月1日 | ▲ |
中野郁海 | AKB48チーム8 | AKB48チームK | 2015年9月1日 - | |
坂口渚沙 | AKB48チーム8 | AKB48チームB | 2015年9月1日 - 2018年4月1日 | ▲ |
メロディー・ヌランダニ・ラクサニ | JKT48チームJ | JKT48チームT | 2016年12月1日 - 2018年3月31日 | ■ |
アヤナ・シャハブ | JKT48チームKIII | JKT48チームT | 2018年4月1日 - 6月30日 | ★ |
AKB48チーム8メンバー[注 57] | AKB48チーム8 | 他AKB48各チーム | 2018年4月2日 - | [注 58] |
- 太字:兼任元・兼任先の両グループ(同一グループでは両チーム)に兼任状態での在籍を継続しているメンバー。
- ★:兼任ののち、そのまま兼任先グループ(チーム)へ移籍したメンバー。
- ▲:兼任先グループ(チーム)が変更されたため、兼任を終了したメンバー。
- ■:グループ卒業に伴い、兼任を終了したメンバー。
- 乃木坂46はAKB48グループには含まれないが、便宜上この表に記載している。
坂道シリーズとの関係
AKB48グループと同じく秋元康が総合プロデューサーを務める「坂道シリーズ」は、元々AKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46と、第2弾グループの欅坂46から構成される[134][135]。基本的にAKB48グループと坂道シリーズは分離・区別されている[136]。その一方で『月刊AKB48グループ新聞』[137]、テレビ番組『AKB48 SHOW!』[注 59]、ラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』『AKB48の"私たちの物語"』[139][140]、雑誌連載『よんぱち+』[注 60]などのAKB48グループがレギュラー出演する媒体に坂道シリーズのメンバーも登場する[注 61]。2014年には初めてAKB48グループと乃木坂46との間での人事交流が実施され[141]、SKE48の松井玲奈と乃木坂46の生駒里奈を対象に「交換留学」と称した兼任が2015年まで行われた[142]。実際の人事交流に先立ちフィクションではあるが、秋元康が企画・制作に関わった2012年のテレビドラマ『さばドル』では、主人公「渡辺麻友」が「秋元康」の意向よりAKB48から乃木坂46に電撃移籍する。
AKB48を「勢い、パワフル、タフ」、乃木坂46を「リセエンヌ」というキーワードで差別化したり、AKB48の作品への姉妹グループメンバーの選抜入りやグループ間での兼任がさかんなAKB48グループに対し、坂道シリーズ内(乃木坂46と欅坂46)に関してはグループをまたいだ選抜や兼任は行われず[143]、AKB48を代表するイベント「選抜総選挙」は坂道シリーズでは開催しないように、両グループは異なる活動形態のなかで双方に違った文化が形成されている[144]。常設の専用劇場で公演を定期的に行うAKB48グループ(HKT48・STU48を除く)に対して、坂道シリーズは冠テレビ番組がアピールの場となる[145]。コミック誌の水着グラビアに登場することが多いAKB48グループに対し、坂道シリーズは女性ファッション誌のモデルとして活躍するメンバーが多く、水着になる機会もほぼ写真集のみに限られている[146]。AKB48の向井地美音は「乃木坂46はプロレスのドラマはきっとやらないだろうし、なんでもありのおもしろさがファンを引きつけるのはAKB48の魅力」と分析している[147]。
楽曲でのコラボレーションはたびたび行われている[148]。2012年に渡辺麻友のシングル「大人ジェリービーンズ」のカップリング曲「ツインテールはもうしない」を歌う「まゆ坂46」として、初めてAKB48グループメンバーと乃木坂46によるコラボレーションユニットが結成された[149]。2014年には小嶋陽菜と乃木坂46メンバーによる「こじ坂46」[150]、指原莉乃と乃木坂46メンバーによる「さし坂46」というコラボユニットが結成された[151]。また、2016年には乃木坂46とのコラボユニット「乃木坂AKB」[148]、2017年、2018年には坂道シリーズとのコラボユニット「坂道AKB」が結成された[152][153]。
作品
出演・慈善活動
主なイベント
- AKB48グループ リクエストアワー(2009年 - )[注 62]
- AKB48選抜総選挙(2009年 - )
- 見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜(2011年5月 - 6月)
- 「見逃した君たちへ2」〜AKB48グループ全公演〜(2012年5月)
- 「思い出せる君たちへ」〜AKB48グループ全公演〜(2013年5月)
- AKB48グループ成人式(2012年 - 、神田明神)[154][155]
- AKB48グループじゃんけん大会(2011年 - )[注 63]
- AKB48紅白対抗歌合戦(2011年 - )
- AKB48グループ ドラフト会議(2013年・2015年・2018年)
- AKB48グループ チーム対抗大運動会(2015年・2016年)
- れなっち総選挙(2015年 - )
- AKB48グループ センター試験(2018年)[156]
媒体
- 月刊AKB48グループ新聞(2011年12月 - 、日刊スポーツ新聞社・日刊スポーツ新聞西日本・北海道日刊スポーツ新聞社)
- 時事ドットコム AKB48グループニュースワイヤー(2015年11月 - 、時事通信社)
コラボレーション
- AKB48 GROUP×Tカード(2015年4月1日発行、Tポイント・ジャパン) - AKB48・SKE48・NMB48・HKT48[157][158]
- AKBックリマンチョコ(2017年6月6日、ロッテ) - チームEAST:AKB48・NGT48、チームWEST:SKE48・NMB48・HKT48[注 64]
慈善活動
- 「誰かのために」プロジェクト(2011年 - )
スタッフ
太字は現職を表す。
- 総合プロデューサー
- 音楽ディレクター(レコーディングディレクター)
-
- 田中博信[163]
- AKB48グループ衣装総責任者 / クリエイティブディレクター
-
- 茅野しのぶ[166]
- 劇場支配人[注 66]
-
- AKB48劇場支配人
- NMB48劇場支配人
-
- 金子剛(2010年 - )
- NGT48劇場支配人
-
- 今村悦朗(2015年 - )[168]
- STU48劇場支配人
-
- 山本学(2017年 - )、指原莉乃(メンバー兼務、2017年2月 - 11月)[173]
- JKT48劇場支配人
- BNK48劇場支配人
-
- Nataphol Pavaravadhana(2017年 - )
脚注
注釈
- ↑ SDN48のみコンセプトである「サタデーナイト (SaturDay Night) 」に由来する。
- ↑ 2013年4月には日本武道館でのコンサート『AKB48グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか!〜』等が実施された[24]。
- ↑ 1つの海(瀬戸内海)、7つの県(兵庫県・岡山県・広島県・山口県・愛媛県・香川県・徳島県)を股にかけるグループとしている。メンバーの活動拠点は広島市である。
- ↑ タイ国王喪中時のロゴマーク等の色は 灰色となる。
- ↑ 2018年7月30日に「TPE48」とのライセンス契約を解約し、「AKB48 Team TP」として新たに発足することが発表された[25]。
- ↑ 公式サイトにメンバーのプロフィールが掲載された日であり[66]、結成日扱いとなっている[67]。
- ↑ なお運営会社がAKSでないNMB48とSTU48に関してはこちらがメインではなく、別に専用のECサイトが存在する。
- ↑ AKB48の「スカート、ひらり」、SKE48の「青空片想い」「ごめんね、SUMMER」が該当。
- ↑ AKB48の「真夏のSounds good !」「ラブラドール・レトリバー」が該当。
- ↑ なお、SDN48および日本国外グループのオリジナルメンバーからはAKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出されたことがない。
- ↑ 移籍・兼任メンバーを除く。
- ↑ 発足当初の2011年11月から2016年3月までは専用劇場を持っていた。
- ↑ AKB48チーム8のメンバーに関しては、原則として上京せずに地元在住のまま活動している[86]。
- ↑ 元AKB48の菊地あやか(3期生時代に本名の「菊地彩香」名義で活動。7期生として復帰後に改名)、元SKE48の前田栄子(SDN48移籍時に本名の手束真知子に改名)など、例外的に芸名を使用している場合も見られる。SDN48では、グループ加入前から芸能活動を行っていたメンバーを中心に、芸名で活動しているケースも多かった(芹那、なちゅ、KONANなど)。
- ↑ 活動終了したSDN48を含めると5グループ。
- ↑ NMB48は結成から一貫して吉本興業の系列会社が運営管理を担っている。
- ↑ 電通イージス・ネットワーク内の電通インドネシアによる運営。
- ↑ AKSとローズ・アーティスト・マネジメント(タイ)の合弁会社。
- ↑ AKSとジオブレイン、Yeah1グループ(ベトナム)の合弁会社[90]。
- ↑ 旧所属:office48
- ↑ 旧所属:デフスターレコーズ
- ↑ 旧所属:ピタゴラス・プロモーション
- ↑ 旧所属:Lantis → CROWN GOLD(日本クラウン)
- ↑ 旧名称:SUNSHINE STUDIO
- ↑ 旧所属:KYORAKU吉本.ホールディングス
- ↑ 旧所属:ユニバーサルシグマ(同社内レーベル)
- ↑ 過去:HKT48劇場(ホークスタウンモール 2階)
- ↑ NGT48チームNIII兼任。
- ↑ STU48兼任。
- ↑ AKB48チームBより兼任。
- ↑ AKB48チーム4より兼任。
- ↑ 他のAKB48グループからの移籍メンバーが4人(小笠原茉由、木﨑ゆりあ、中西智代梨、野澤玲奈〈一時期兼任〉)、兼任メンバーが14人(松井珠理奈、渡辺美優紀、石田安奈、小谷里歩、古畑奈和、矢倉楓子、兒玉遥、山本彩、渋谷凪咲、宮脇咲良、朝長美桜、北川綾巴、白間美瑠、矢吹奈子)。乃木坂46からの兼任メンバーが1人(生駒里奈)。
- ↑ 移籍メンバーが5人(中西優香、大場美奈〈一時期兼任〉、佐藤すみれ、谷真理佳、山内鈴蘭)、兼任メンバーが5人(北原里英、田中菜津美、宮澤佐江、山田菜々、渡辺美優紀)、他のAKB48グループからの再加入メンバーが1人(出口陽)。
- ↑ 移籍メンバーが6人(浦野一美、大堀恵、小原春香、佐藤由加理、手束真知子、野呂佳代)、他のAKB48グループからの再加入メンバーが2人(駒谷仁美、戸島花)。
- ↑ 移籍メンバーが3人(市川美織〈一時期兼任〉、梅田彩佳、藤江れいな)、兼任メンバーが4人(横山由依、柏木由紀、高柳明音、村重杏奈)。
- ↑ 移籍メンバーが2人(指原莉乃、多田愛佳)、兼任メンバーが1人(木本花音)。
- ↑ 移籍メンバーが1人(北原里英)、兼任メンバーが1人(柏木由紀)。
- ↑ 兼任メンバーが2人(岡田奈々、指原莉乃)。
- ↑ 移籍メンバーが3人(高城亜樹〈途中から兼任〉、仲川遥香、近野莉菜)。
- ↑ 移籍メンバーが1人(伊豆田莉奈)。
- ↑ 移籍メンバーが1人(阿部マリア)。
- ↑ 内訳は、大人AKB48 1人(塚本まり子)、バイトAKB 50人(うち3人〈佐伯美香、高橋希良、勝又彩央里〉がAKB48の正式メンバーと重複、7人〈一色嶺奈、柴田優衣、松岡はな、荻野由佳、西潟茉莉奈、日下部愛菜、清司麗菜〉がAKB48以外のAKB48グループに在籍)、バイトAKB ぱるる選抜 2人。このため、AKB48グループに期間限定の形だけで在籍したメンバーは43人。
- ↑ たとえば「K」はAKB48チームK、SKE48チームKII、JKT48チームKIII、HKT48チームKIVがある。
- ↑ HKT48、TPE48もグループ全体のキャプテンはいない。NGT48は北原里英卒業後は不在である。
- ↑ 太田奈緒が暫定キャプテンとされたことはある[104]。
- ↑ 2012年5月18日放送の第145回『AKB48美術部SP』および2012年6月22日放送の第150回『AKB48美術部 全記録 〜展覧会への道〜』
- ↑ エッセイ自体は2018年1月現在も継続して連載中。
- ↑ 2013年11月以降は、AKB美術部メンバーに限定されないAKB48グループメンバーが交代制で担当。
- ↑ メンバーとして正式加入に至らなかった者は除く。「合格取り消し」も含めていない。
- ↑ SKE48の松井珠理奈が「大声ダイヤモンド」に選抜されたのが初のケースである[125]。
- ↑ AKB48の上村彩子[128]でのみ使用された表現。
- ↑ バイトAKB[129]でのみ使用された表現。
- ↑ 2015年8月26日までAKB48に在籍していたため、事実上の兼任期間があった。
- ↑ 54.0 54.1 兼任発表時は期間限定とされたが[133]、松井は2015年12月24日まで3年9か月間、渡辺は2014年4月までの兼任ののち、一時SKE48に兼任先を移したが、2015年9月より再度AKB48との兼任を開始しグループ卒業の2016年8月までの計3年間兼任状態が続いた。
- ↑ 当初はチーム未定で、2012年12月19日にチームNに配属された。
- ↑ 当初はチーム未定で、2013年1月29日にチームSに配属された。
- ↑ 該当者は横山結衣、谷川聖、佐藤七海、早坂つむぎ、佐藤朱、岡部麟、本田仁美、清水麻璃亜、髙橋彩音、吉川七瀬、小栗有以、小田えりな、佐藤栞、左伴彩佳、歌田初夏、横道侑里、服部有菜、野田陽菜乃、橋本陽菜、平野ひかる、長久玲奈、髙橋彩香、永野芹佳、太田奈緒、山本瑠香、大西桃香、濵咲友菜、奥原妃奈子、人見古都音、奥本陽菜、下尾みう、春本ゆき、行天優莉奈、高岡薫、吉田華恋、川原美咲、寺田美咲、倉野尾成美、山田杏華、谷口もか、下青木香鈴、宮里莉羅。中野郁海の兼任先は以前のままで、坂口渚沙と山田菜々美は兼任先チームが変更された。
- ↑ 詳細はAKB48のグループ構成#組閣(2017年)を参照。
- ↑ 坂道シリーズの出演回のタイトルは『(別冊)46 SHOW!』『(別冊)乃木坂46 SHOW!』『(別冊)欅坂46 SHOW!』[138]。
- ↑ 坂道シリーズの出演回のタイトルは『よんろく+』
- ↑ 番組内でAKB48グループと坂道シリーズのメンバーが共演することは極めて少なく、どちらか一方のみが出演するという場合が大半である。
- ↑ 姉妹グループが存在しなかった2008年1月から毎年1回開催されており、2015年までのイベント名は『AKB48 リクエストアワー』であった。
- ↑ イベント自体は2010年に第1回が実施されたが、AKB48以外のグループが参加するようになったのは2011年開催の第2回からである。
- ↑ 『AKB48 45thシングル 選抜総選挙』にランクインし、発売当時に在籍していたメンバーがキャラクターとして登場している[159]。
- ↑ 2017年4月に廃止[166]。
- ↑ AKB48グループのCDや書籍などのクレジットには、General Manager(ゼネラルマネージャー)と表記されている。
- ↑ 信任投票の不信任により、初期は「劇場支配人研究生」という扱いであった[169]。
- ↑ 2014年より劇場支配人研究生となり[165]、2015年1月にAKB48劇場支配人への異動が発表されたが[168]、同年3月にSKE48劇場副支配人として留任となった[170]。2017年にHKT48の運営部に異動[171]。
- ↑ 2017年3月21日に死去[174]。
出典
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関連項目
外部リンク
- 各グループ公式サイト
- 「誰かのために」プロジェクト
- 握手会友の会
- AKB48グループチケットセンター
- AKB48グループショップ
- AKB48グループ ニュースワイヤー - 時事ドットコム
- AKB48グループ LIVE!! ON DEMAND - DMM.com
- AKB48グループ映像倉庫 - レコチョク
- AKB48グループ × SHOWROOMメンバー個人配信 - SHOWROOM
- テンプレート:ニコニコチャンネル
- テンプレート:LINE LIVE
- テンプレート:LINE TIMELINE
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