松山東雲女子大学
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松山東雲女子大学 | |
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大学設置 | 1992年 |
創立 | 1886年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人松山東雲学園 |
本部所在地 | 愛媛県松山市桑原三丁目2番1号 |
キャンパス | 桑原キャンパス |
学部 | 人文科学部 |
研究科 | (未設置) |
ウェブサイト | 松山東雲女子大学公式サイト |
松山東雲女子大学(まつやましののめじょしだいがく、英語: Matsuyama Shinonome College)
1992年に設置。大学の略称は松山東雲、女子大、「しのだい」など。
Contents
概観
大学全体
学校法人松山東雲学園により設置された。松山東雲学園は松山女学校を母体としており、初代校長を務めた二宮邦次郎を創立者としている[1]。大学名の「東雲」は、松山東雲高等女学校の設置された地の地名「東雲」と『詩篇』第57篇の一節に基づく[2]。
沿革
年表
- 1886年 - 松山第一基督教会の二宮邦次郎牧師を初代校長として松山女学校が創立。
- 1906年 - 米国伝道教会(ミッション・ボード)に経営が移管される。
- 1932年 - 松山東雲高等女学校と改称。
- 1947年 - 松山東雲中学校が設置される。
- 1949年 - 松山東雲高等学校が設置される。
- 1952年 - 専攻科が設置される。
- 1957年 - 栄養学院併設。
- 1964年 - 栄養学院を改組し、松山東雲短期大学が開学。
- 1992年 - 松山東雲女子大学が開学。
- 2007年 - 従来の3学科から、心理子ども学科(心理専攻・子ども福祉専攻)と国際文化学科の2学科に改組。
基礎データ
所在地
象徴
学章は、クローバーとマツの葉が図案化されたものである。クローバーのそれぞれの葉が信仰、希望、愛を表しており、マツの葉は大学名の「松山」に因んでいる[3]。
教育および研究
組織
学部
大学院
大学院は設置されていない。
附属機関
- 図書館
- 国際交流センター
- ボランティアセンター
- キャリアサポートセンター
- エクステンションセンター
学内奨学金
"「奨学金」"
- 給付型
- 予約奨学生
- 二宮邦次郎賞
- ジレット賞
対外関係
- 他の大学との協定
- 国内・学術交流等協定校
- 国際・学術交流等協定校
- スティーブンス大学 (ミズーリ州)(アメリカ・ミズーリ州)
- シダークレスト大学(アメリカ・ペンシルベニア州)
- ピッツァー大学(アメリカ・カリフォルニア州)
- 京畿大学校(韓国・京畿道)
- 南京大学(中国・江蘇省・南京市)
- 江南大学(中国・江蘇省・無錫市)
- 西安外国語大学(中国・陝西省・西安市)
- マラ工科大学(マレーシア・セランゴール州)
- ウェスタンシドニー大学(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)
- チャナッカレ3月18日大学(チャナッカレ大学)(トルコ・チャナッカレ県)
大学関係者と組織
大学関係者組織
同窓会は「松山東雲学園同窓会」と称し、松山東雲短期大学、松山東雲高等学校など松山東雲学園が設置した学校と合同で運営している[5]。松山東雲学園同窓会の事務所は、桑原キャンパスではなく松山東雲高等学校の敷地内に置かれている[6]。
大学関係者一覧
卒業生:友近 - お笑い芸人、佐久間映里 - 人材企業 株式会社プラスカラー 創業経営者
施設
キャンパス
- 交通アクセス:伊予鉄バス10番線短大前停留所下車
松山東雲女子大学だけでなく、同じ敷地内に松山東雲短期大学、松山東雲短期大学附属幼稚園が設置されている。
脚注
- ↑ 「沿革」『沿革 松山東雲学園』松山東雲学園。
- ↑ 「学園名『しののめ』の由来」『キリスト教教育 松山東雲学園』松山東雲学園。
- ↑ 「学章の意味」『キリスト教教育 松山東雲学園』松山東雲学園。
- ↑ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
- ↑ 「同窓会について」『同窓会 松山東雲学園』松山東雲学園。
- ↑ 「お知らせ」『同窓会 松山東雲学園』松山東雲学園。
公式サイト
典拠レコード: