政秀寺
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政秀寺 | |
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所在地 | 愛知県名古屋市中区栄三丁目34番23号 |
位置 |
北緯35度09分46.96秒 東経136度54分17.77秒 |
山号 | 瑞雲山 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
本尊 | 十一面観音 |
創建年 | 天文22年(1553年) |
開山 | 沢彦 |
開基 | 織田信長 |
地図 |
政秀寺(せいしゅうじ)は、愛知県名古屋市中区栄三丁目にある臨済宗妙心寺派の寺院。
歴史
天文22年(1553年)に織田信長が、家臣の平手政秀を弔うために小牧山(同県小牧市)の南にある小木村に創建したのが始まりである。その後慶長15年(1612年)に、現在地に移転した。山号は「瑞雲山」。本尊は十一面観音。
- 天文22年(1553年) - 沢彦和尚を開山として、織田信長が平手政秀の菩提を弔うために建立。
- 天正12年(1584年) - 小牧・長久手の戦いで焼失。清洲(現在の清須市)へ移転。
- 慶長15年(1612年) - 尾張藩が置かれ、名古屋城築城と共に清洲越しにて現在地(名古屋市中区)に移転。
- 第二次世界大戦で焼失。後に再建。
備考
所在地
- 愛知県名古屋市中区栄三丁目34番23号
交通機関
- 名古屋市営地下鉄名城線矢場町駅下車 徒歩10分
参考文献
- 『尾張名所図会』 第二巻 政秀寺、1844年