島津亜矢
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島津 亜矢 | |
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出生名 |
島津 亜矢子 (しまづ あやこ) |
生誕 | 1971年3月28日(53歳) |
出身地 |
日本・熊本県鹿本郡植木町 (現:熊本市北区) |
ジャンル | 演歌 |
職業 | 演歌歌手 |
活動期間 | 1986年 – |
島津 亜矢(しまづ あや、1971年(昭和46年)3月28日 - )は日本の女性演歌歌手。本名は島津 亜矢子(しまづ あやこ)。熊本県鹿本郡植木町(現:熊本市北区)出身。オフィス風所属。
Contents
略歴
- 14歳で故郷を離れて作詞家の星野哲郎に弟子入り。
- 1986年(昭和61年) - 「袴をはいた渡り鳥」(星野哲郎作詞)でデビュー。
- 1987年(昭和62年) - 坂本冬美、石上久美子と共に「はつらつ3人娘」結成。
- 1991年(平成3年) - 「愛染かつらをもう一度」が30万枚を越えるヒット曲となる。
- 1994年(平成6年) - ラジオ番組「歌うヘッドライト」のパーソナリティを務める(1998年(平成10年)まで)。
- 2001年(平成13年) - 「第52回NHK紅白歌合戦」に「感謝状・母へのメッセージ」で初出場。
- 2015年(平成27年) - 「第66回NHK紅白歌合戦」に「帰らんちゃよか」で14年ぶり2回目の出場。
- 2016年(平成28年) - 「第67回NHK紅白歌合戦」に美空ひばりの生涯最後のシングル曲「川の流れのように」で2年連続3回目の出場。
1990年代には、NTTドコモと提携し、「ドコモ音頭」を歌唱(一部の関係者のみに配布されている)。
その他
- プライベートでは、同じ二葉百合子門下生の原田悠里、坂本冬美、藤あや子、石原詢子と「二葉組」を結成している。彼女らとは定期的に食事会を開き、互いをあだ名で呼び合う仲である。
- 2005年(平成17年)に作詞家の星野哲郎が「大器晩成」で日本作詩大賞を受賞した。
- 2007年(平成19年)2月1日、コンサートの為にタクシーで青森県内を移動中、青森県住宅供給公社巨額横領事件の『チリ人妻』アニータ・アルバラードを追跡していたマスコミのタクシーとの衝突事故により軽傷を負った。当日のコンサートは予定通り開催された。
- 2009年(平成21年)5月9日、栃木県宇都宮市で行われるコンサートの直前に、会場周辺の公衆電話から「人を殺しに行く」と110番通報があった。発信者男性がその場から立ち去っていたため、主催者側が万全を期してコンサートを6月に延期した。
ディスコグラフィー
シングル
- 袴をはいた渡り鳥 (1986.5.21)
- 出世坂 (1987.2.21)
- 作詞:星野哲郎/作曲:市川昭介/編曲:池多孝春
- あすなろごころ (1988.5.21)
- 度胸船 (1988.6.21)
- 作詞:星野哲郎/作曲:市川昭介/編曲:池多孝春
- 愛染かつらをもう一度 (1991.5.21)
- 作詞:星野哲郎/作曲:新井利昌/編曲:池多孝春
- 瞼の母 (1992.3.28)
- 一本刀土俵入り (1992.5.21)
- 関の弥太っぺ (1992.9.23)
- 作詞:宮沢守夫/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 母ごころ宅配便 (1993.3.21)
- 作詞:星野哲郎/作曲:聖川湧/編曲:池多孝春
- お梶 (1993.9.22)
- 作詞:吉田博司/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 桃色鴉 (1994.6.22)
- 愛たそがれ (1995.1.1)
- 海鳴りの詩 (1995.6.21)
- お蔦 (1995.7.21)
- 作詞:松井由利夫/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 花の幡楕院 (1996.1.21)
- 作詞:渋谷郁男/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 女にゃ年はいらないよ (1996.6.26)
- 作詞:星野哲郎/作曲:市川昭介/編曲:南郷達也
- お初 (1996.9.21)
- 作詞:さとう深花/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 奥尻はいま (1997.7.24)
- 感謝状~母へのメッセージ~ (1997.4.23)
- 作詞:星野哲郎/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明
- おりょう (1997.10.22)
- 作詞:星野哲郎/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 美保関潮歌 (1998.2.21)
- 作詞:星野哲郎/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明
- 憂き世春秋 (1998.5.21)
- 人生二勝一敗 (1999.1.11)
- 作詞:阿多豊一/作曲:市川昭介/編曲:池多孝春
- 梅川 (1999.1.21)
- 作詞:さとう深花/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 都会の雀 (1999.3.25)
- 作詞:吉岡治/作曲:杉本真人/編曲:川村栄二
- 替え歌バージョンがもうすぐ夜明けABC(ABCラジオ)のオープニングテーマとして使われている
- 作詞:吉岡治/作曲:杉本真人/編曲:川村栄二
- 相生~ふたりの絆はほどけない~ (2000.2.23)
- おさん (2000.9.21)
- 作詞:宮沢守夫/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 道南夫婦船 (2000.12.20)
- 作詞:星野哲郎/作曲:新井利昌/編曲:池多孝春
- 北海峡 (2001.3.28)
- 波 (2001.10.12)
- 作詞:星野哲郎/作曲:船村徹/編曲:蔦将包
- 夜桜挽歌 (2002.5.7)
- お梅 (2002.12.18)
- 作詞:志賀大介/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 北海恋唄 (2003.3.28)
- 作詞:吉岡治/作曲:弦哲也/編曲:池多孝春
- 海で一生終わりたかった (2003.8.21)
- 作詞:星野哲郎/作曲:船村徹/編曲:蔦将包
- おもいで宝箱 (2003.9.25)
- 帰らんちゃよか (2004.5.26)
- お七 (2004.11.24 )
- 作詞:星野哲郎/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 大器晩成 (2005.3.28)
- 作詞:星野哲郎/作曲:原譲二/編曲:南郷達也
- 小春(近松門左衛門原作「心中 天の網島」より) (2006.1.25)
- 作詞:松井由利夫/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 流れて津軽 (2006.5.17)
- 作詞:松井由利夫/作曲:チコ早苗/編曲:南郷達也
- お吉 (2006.9.13)
- 作詞:志賀大介/作曲:村沢良介/編曲:池多孝春
- 富士 (2007.6.27)
- 作詞:田久保真見/作曲:岡千秋/編曲:伊戸のりお
- 海ぶし (2008.3.26)
- 縁舞台 (2009.3.4)
- 作詞:田久保真見/作曲:宮下健治/編曲:南郷達也
- 温故知新 (2010.1.1)
- 作詞:星野哲郎/作曲:原譲二/編曲:丸山雅仁
- 風そして花 (2010.4.1)
- 歌路遥かに (2011.1.26)
- 作詞:小椋佳/作曲:小椋佳/編曲:川村栄二
- 恋慕海峡 (2011.8.24)
- 作詞:阿久悠/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明
- 一本釣り (2012.5.9)
- 縁(えにし) (2013.4.17)
- 作詞:坂口照幸/作曲:水森英夫/編曲:南郷達也
- かあちゃん (2013.12.11)
- お染(「品川心中」より) (2014.5.21)
- 作詞:久仁京介/作曲:村沢良介/編曲:丸山雅仁
アルバム
- 人生男節、1987年(昭和63年)3月21日
- BEST&BEST 島津亜矢全曲集、1989年(平成2年)7月21日
- 歌いましょう! 島津亜矢名曲集(歌&カラオケ)、1990年(平成3年)9月21日
- オリジナル全曲集、1991年(平成4年)6月21日
- 艶歌競艶シリーズ 天童よしみVS島津亜矢、1991年(平成4年)7月21日/天童よしみ
- 全曲集 1991年(平成4年)11月21日
- オリジナルベスト、1992年(平成5年)6月21日
- 母ごころ宅配便・島津亜矢ベスト、1993年(平成6年)6月23日
- 島津亜矢ベスト演歌~桃色鴉~、1994年(平成7年)7月21日
- 島津亜矢股旅名曲集、1994年(平成7年)10月21日
- 島津亜矢名作歌謡劇場、1995年(平成8年)9月21日
- 全曲集'96、1995年(平成8年)10月21日
- 女にゃ年はいらないよ 島津亜矢ベスト演歌、1996年(平成9年)8月21日
- 全曲集'97、 1996年(平成9年)10月21日
- 全曲集'98、1997年(平成10年)10月22日
- 新版名作歌謡劇場、1997年(平成10年)11月2日
- 憂き世春秋 島津亜矢演歌の旅、1998年(平成11年)6月24日
- 演歌の絆、1999年(平成12年)6月23日
- 大全集、1999年(平成12年)11月21日
- 相生~ふたりの絆はほどけない~、2000年(平成13年)8月23日
- 2001年全曲集、2000年(平成13年)10月25日
- 波動 亜矢・美空ひばりを唄う、2001年(平成14年)3月23日
- ご存じ 島津亜矢 名作歌謡劇場、2001年(平成14年)6月21日
- 2002年全曲集、2001年(平成14年)9月21日
- 大全集、2001年(平成14年)11月21日
- 彩-AYA-、2002年(平成15年)6月21日
- BS日本のうた、2002年(平成15年)9月26日
- 2003年全曲集、2002年(平成15年)10月23日
- お梶/シングル名曲ベスト3コレクション ~プラチナシリーズ~、2002年(平成15年)12月18日
- 亜矢・三波春夫を唄う、2003年(平成16年)6月25日
- 2004年全曲集、2003年(平成16年)11月21日
- 大全集、2003年(平成16年)12月17日
- BS日本のうたII、2004年(平成17年)4月21日
- 極めつけ 島津亜矢の名作歌謡劇場、2004年(平成17年)8月25日
- 2005年全曲集、2004年(平成17年)11月24日
- 股旅名曲集、2005年(平成18年)2月23日
- BS日本のうたIII、2005年(平成18年)6月22日
- 大器晩成 島津亜矢20周年記念名曲集、2005年(平成18年)9月21日
- 2006年全曲集、2005年(平成18年)11月23日
- 寿・まつり歌、2006年(平成19年)7月26日
- BS日本のうたIV、2006年(平成19年)8月23日
- 2007年全曲集、2006年(平成19年)11月22日
- ベストシングル特撰集、2007年(平成20年)5月27日
- 勢揃い!島津亜矢 名作歌謡劇場、2007年(平成20年)7月25日
- 大全集、2007年(平成20年)10月7日
- 鏡花水月、2007年(平成20年)10月17日
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
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2001年(平成13年)/第52回 | 初 | 感謝状〜母へのメッセージ〜 | 17/27 | 氷川きよし |
2015年(平成27年)/第66回 | 2 | 帰らんちゃよか | 08/26 | ゲスの極み乙女。 |
2016年(平成28年)/第67回 | 3 | 川の流れのように | 13/23 | 福山雅治 |
2017年(平成29年)/第68回 | 4 | The Rose | 11/23 | 郷ひろみ |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。