家弓家正
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家弓 家正(かゆみ いえまさ、1933年10月31日[1] - 2014年9月30日[2])は、日本の男性俳優、声優、ナレーター。劇団七曜会、青二プロダクションを経て、最後は81プロデュースに所属していた。
Contents
経歴
芝居が好きだったため新劇の劇団に入り、1956年にNHKのラジオドラマに声優として初出演する[3]。その後NETで1963年に放送された海外ドラマ『アイランダーズ』ザック・マロイ役の吹き替えで初めて大きな役を担当する[3]。
2014年10月8日、所属事務所である81プロデュースから同年9月30日午前10時15分に病気のため東京都内の病院で死去したことが発表された[2][4]。80歳没。死因は非公表。葬儀・告別式は近親者のみで執り行われた[4]。以前から体調が優れず、2011年から2013年半ばで、ところどころ仕事を休んでいる。そのため一部の作品で持ち役の降板を余儀なくされていた。
特色
テレビ草創期から、テレビドラマ・アニメ・吹き替え・ナレーションと幅広く活躍した。
洋画吹き替えではフランク・シナトラを数多く担当し、実質家弓の持ち役であった。他にもジェームズ・スチュアートに代表される二枚目俳優から、ドナルド・サザーランド、アレックス・コード、クリストファー・リーなど、渋さ・アクの強さが滲むような俳優陣の吹き替えを担当した。
主役に絡む権力者役も非常に多く、悪役としても同業者から評価が高かった(後述)。
演技・出演作との関わり
- フランク・シナトラ
- フランク・シナトラ映画放映の全盛時、シナトラの吹き替えを家弓が担当することになった。しかし、「シナトラは誰もが声を知っている程の世界的な歌手であり、『フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン』というシナトラのファンクラブから(別人が充てれば)クレームがくるのが目に見えている」と、家弓自身は困惑し当初「勘弁してください」と断るなどあまり乗り気ではなかったという[3]。だが「本数も少ないし頼むからやってくれ」といわれ、しぶしぶ担当することになった。それからは、どきどきしながらシナトラに吹き替えていたという[3]。その後、クレームがきたという話はなかったが、家弓はテレビ局が降板させないために、本人に見せないでくれていたのではないかと語っている[3]。
- シナトラの芝居について、家弓は「台本どおりきっちりしている」といい「崩しているようで崩してない」と吹き替えを演じる上で注意している点を語った[3]。
- 初のシナトラ映画の吹き替えは、『日曜洋画劇場』の前身である『土曜洋画劇場』で1967年に放送された『見知らぬ人でなく』である。『土曜洋画劇場』から『日曜洋画劇場』になっての初のシナトラ映画は『誇りと情熱』。現在、シナトラ映画で家弓の吹き替え付きのDVDは、数本しかない。家弓自身が面白いと感じて、吹き替えをやりたかったシナトラ映画は『三人の狙撃者』だったが、結局やる機会がなかったという[3]。また、やった作品で楽しかったのは『波も涙も暖かい』だと述べている[3]。
- ドナルド・サザーランド
- 家弓がドナルド・サザーランドを担当するようになったのは、彼がある程度年をとってからで、若いころのサザーランドを担当することはなかったという[3]。サザーランドを最初に吹き替えたのは1975年放映の『ジョニーは戦場へ行った』で、担当する機会が増えたのは最近だと語っている[3]。
- サザーランドについて、あの目が「絶対にこいつが悪い奴だ」と思わせると語った[3]。また、しゃべり方が不思議で、息継ぎをせずにだらだらしゃべるため担当するときはつらいとも語り、1番大変だったのは『JFK』で、15分もほとんど1人でしゃべり通すシーンだったため泣かされたという[3]。
- 悪役のイメージ
- OVA『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』収録の際、同学年の矢島正明がゲスト出演し、家弓と再会した。その際、矢島は「何故家弓が悪役ではないのか、いつ裏切るのかと待っていた」と悪役の多い経歴を踏まえた冗談を飛ばした。
- 悪役=家弓というイメージは古くからあったらしく、『逃亡者』TVシリーズ終盤ついに黒幕が明らかになるかというクライマックスに家弓がゲスト出演した際、レギュラーメンバーから「やっぱりお前が一番悪い奴だったのか!!」と声をそろえて、冗談交じりにののしられたというエピソードがある。しかも、実際の黒幕は家弓が吹き替えを担当した人物ではなかった。
- 『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』でアークエンジェル(アレックス・コード)を担当した際は、「CIAは日本では陰謀に関わる悪玉として知られているが、自分は主人公側なので主役をサポートする人格者を演じなきゃならない、少々やりにくい」と述べた。
- 敵役について家弓自身は、普段できないことを思い存分にできるため、ストレス発散になるので面白いと語っている[3]。
- アフレコ現場
- 収録の際、台詞を決して間違えないことから、呑み仲間でもある若本規夫から「精密機械」の異名を与えられた(これに対し本人は「非人間的な表現ですねぇ」と返している)。
- 『ナジカ電撃作戦』では、スパイものらしくナジカの上司、間島を演じたが「(共演が)女性ばかりなので、品の良い現場だね」とコメントしている。他の男性レギュラーは、玖洛玄人役の石塚運昇だけだった。
- 藤村歩は尊敬する声優として家弓の名を挙げており、彼女には芝居の大切さを教えている[5]。
後任
家弓の没後、持ち役を引き継いだ声優は以下の通り。
- 土師孝也 - 『名探偵コナン』:ジェイムズ・ブラック[注 1]、『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』:スレイヤー[7]
- 大木民夫 - 『ホビット 決戦のゆくえ』:サルマン[8]
- 長克巳 - 『X-MEN: フューチャー&パスト』:エリック・レーンシャー / マグニートー ※ローグ・エディション追加シーンの代役
- 銀河万丈 - 『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』:“アークエンジェル”マイケル・コールドスミス・ブリッグス3世 ※BD版追加シーンの代役[9]
- 宝亀克寿 - 『ドラゴンボールヒーローズ』以降の各種メディア作品:パラガス
- 宮崎敦吉 - 『ナイトライダー』:クラウス・ベルグストロム、クリストファー・ストーン ※コンプリート BD-BOX追加シーンの代役[10]
- 郷田ほづみ - 『ONE PIECE』:ネフェルタリ・コブラ[注 2]
- トビー上原 - 『ストリートファイターEXシリーズ』:シャドウガイスト ※『ファイティングEXレイヤー』での代役
- 村治学 - ルパンは今も燃えているか? : 摩毛狂介※『ルパン三世パート1』のキャラクター
出演
太字はメインキャラクター。
テレビドラマ
- わが青春のとき(日本テレビ)
- 東京Gメン(フジテレビ)
- ダイヤル110番(日本テレビ)
- 事件記者(NHK)
- 鬼平犯科帳(フジテレビ)
- 気になる嫁さん(1971年、日本テレビ)
- 太陽にほえろ! 第69話「初恋への殺意」(1973年、日本テレビ) - 森岡愼一郎
- 傷だらけの天使 第22話「くちなしの花に別れのバラードを」(1975年、日本テレビ) - 藤宮理事長
- 白い巨塔 第15話(1978年、フジテレビ) - 新聞記者役、ナレーションも兼任
- 松本清張生誕100年記念作品 駅路(2009年4月11日、フジテレビ)
テレビアニメ
劇場アニメ
OVA
ゲーム
ドラマCD
- インフェリウス惑星戦史外伝 CONDITION GREEN(皇帝ヴィンス、ナレーション)
- Weiß kreuz Dramatic Image Album(桐生義政)
- エル・カザド ドラマCD 第1巻「響く女」(テオ・ベルトーネ教授〈ダニエル〉)
- 鬼哭街 ドラマCD 反魂剣鬼(謝逸達)
- GUILTY GEAR XX「ナイト・オブ・ナイブズ Vol.3」(スレイヤー)
- CDシアター ドラゴンクエスト(V・ナレーション)
- CDドラマコレクションズ 三國志(ナレーション)
- 鉄腕GinRei / FINAL FIGHT EPISODE24:ああ慕情! 大空へ羽ばたく栄光の翼(中条長官)
- 刻の男組(お爺さん)
- 名も無き鳥の飛ぶ夜明け(猿上神父)
- ニンジャスレイヤー 聖なるヌンチャク(ダイコク・ニンジャ) ※ドラマCD付き特装版* 腐敗の帝王 揚羽蝶の烙印(マレウス・マレフィカルム/語り)
- ラディカル・ホスピタル第2巻(米澤実)
ラジオドラマ
- NHKアドベンチャーロード ウォー・ゲーム(1986年、コンリー大佐)
- 金田一耕助の冒険 悪魔の降誕祭(服部徹也)
- オールナイトニッポン 未来少年コナン(レプカ)
- オールナイトニッポンスペシャル 風の谷のナウシカ(クロトワ)
- 夜のドラマハウス 超人ロック コズミックゲーム(バレンシュタイン大佐)
吹き替え
担当俳優
映画
- アウターリミッツ(トレント〈ロバート・カルプ〉)
- アガサ 愛の失踪事件(アーチーボルド・クリスティ〈ティモシー・ダルトン〉) ※テレビ版
- アトミックミッション(アイバン・クラコフ将軍〈オレステス・マタセーナ〉)
- アトランティス7つの海底都市(アトミール〈マイケル・ゴサード〉) ※テレビ朝日版(DVD収録)
- アラベスク(シルヴェスター・スローン〈ジョン・メリベール〉)
- 暗黒の恐怖(マーレイ市長〈H・ウォーラー・ファウラー・Jr〉) ※テレビ朝日版
- アンドロメダ…(ジェレミー・ストーン博士〈アーサー・ヒル〉) ※テレビ朝日版
- 偉大な生涯の物語(ペトロ〈ゲイリー・レイモンド〉) ※テレビ朝日版(再放送版がDVD収録)
- 1492 コロンブス(ボバディリア〈マーク・マーゴリス〉) ※日本テレビ版
- いとこのビニー(裁判官チェンバレン・ハラー〈フレッド・グウィン〉)
- イルカの日(ハロルド・デマイロ〈フリッツ・ウィーヴァー〉) ※LD版・テレビ朝日版(DVD収録)
- 栄光への脱出(タハ〈ジョン・デレク〉)※NET版
- エクスカリバー(ウーサー王〈ガブリエル・バーン〉) ※テレビ朝日版
- X-MENシリーズ(エリック・レーンシャー / マグニートー〈イアン・マッケラン〉)
- X-メン ※テレビ朝日版
- X-MEN2 ※テレビ朝日版[11]
- X-MEN: ファイナル ディシジョン ※テレビ朝日版
- ウルヴァリン: SAMURAI
- X-MEN: フューチャー&パスト ※劇場公開版
- エル・シド(アル・ムータミン〈ダグラス・ウィルマー〉) ※テレビ東京版
- 円卓の騎士(アーサー〈メル・ファーラー〉)
- 狼よさらば(エイムス・ジェインチル〈スチュアート・マーゴリン〉) ※テレビ朝日版(DVD収録)
- 快傑ゾロ(エステバン・パスクアーレ大尉〈ベイジル・ラスボーン〉)
- 影なき追跡者(ブルック〈ルイジ・ヴァンヌッチ〉)
- カサンドラ・クロス(ジョナサン・チェンバレン〈リチャード・ハリス〉) ※LD版
- カルタゴ(イラム〈ホセ・スアレス〉)※NET版
- 巨象の道(ジョン〈ピーター・フィンチ〉)
- 魚雷特急(フレデリック中佐〈ポール・ハブシュミット〉) ※テレビ朝日版(DVD収録)
- 恐怖の人食い魚群(ポール・ディラー〈ジェームズ・フランシスカス〉)
- 空爆特攻隊(グレッグ・ブランドン大佐〈クリストファー・ジョージ〉) ※テレビ朝日版(DVD収録)
- グレン・ミラー物語(チャミー・マグレガー〈ハリー・モーガン〉) ※テレビ朝日版
- 黒の捜査線(ウェッブ保安官〈レスリー・ニールセン〉)
- ケイン号の叛乱(バーニー・グリーンウォルド中尉〈ホセ・フェラー〉) ※TBS版
- 決死圏SOS宇宙船(ジョン・ケーン博士〈イアン・ヘンドリー〉) ※テレビ朝日版(DVD収録)
- 拳銃のバラード(チンチー〈アンソニー・フリーマン〉) ※テレビ東京版
- 絞殺魔(テレンス・ハントレイ〈ハード・ハットフィールド〉) ※テレビ朝日版(DVD収録)
- 国際諜報局(ダルビー〈ナイジェル・グリーン〉) ※TBS版(DVD収録)
- ゴッドファーザー(モー・グリーン〈アレックス・ロッコ〉) ※日本テレビ版
- コマンチ族の怒り(ジム・ボウイ〈マクドナルド・ケリー〉)
- 殺しの分け前/ポイント・ブランク(カーター〈ロイド・ボックナー〉)
- コンバット!(メトカーフ軍曹)
- ザ・コップ(フレッド・ギャフニー警察署長〈レイモンド・J・バリー〉) ※テレビ朝日版
- ザ・ハウス/ 襲われた妻と娘(マイケル・ローズ〈ロバート・スタック〉)
- ザ・ハリケーン(デラ・ベスカ刑事〈ダン・ヘダヤ〉) ※テレビ朝日版
- サムソンとデリラ
- サルバドル/遥かなる日々 ※フジテレビ版
- サンタリア 魔界怨霊(ロバート・カルダー〈ハリス・ユーリン〉) ※テレビ朝日版
- サンフランシスコ大空港(ロス・エドワーズ機長〈デヴィッド・ハートマン〉) ※テレビ朝日版
- ジェット・パイロット(マートフ大佐〈ハンス・コンリード〉) ※日本テレビ版(DVD収録)
- 地獄の戦場コマンドス(バリ大尉〈ジャック・ケリー〉) ※テレビ朝日版
- 地獄の黙示録(ルーカス大佐〈ハリソン・フォード〉) ※日本テレビ版
- ジャッカルの日(内務大臣〈アラン・バデル〉) ※テレビ東京版
- 銃殺! ナチスの長い五日間(フォン・ブライヒャー) ※TBS版
- 13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ(マカラロック先生) ※テレビ版
- 十字架の用心棒(ブッチ〈ラフ・バルダッサーレ〉) ※テレビ東京版
- 勝利なき戦い(デイヴィス中佐〈バリー・アトウォーター〉) ※テレビ朝日版(DVD収録)
- 新・動く標的(ブロウサード〈アンソニー・フランシオサ〉)
- 人造人間クエスター(クエスター〈ロバート・フォックスワース〉) ※NHK版(DVD収録)
- スキャナーズ(ブレードン・ケラー〈ローレンス・デイン〉) ※日本テレビ版
- 頭上の敵機(ベン・ゲートリー中佐〈ヒュー・マーロウ〉) ※テレビ朝日版
- スフィンクス(イボン〈モーリス・ロネ〉)
- 聖衣(カリグラ〈ジェイ・ロビンソン〉) ※フジテレビ版
- 世紀の怪物/タランチュラの襲撃(ジョー・バーチ〈ロス・エリオット〉) ※テレビ版(DVD収録)
- 戦場を駈ける女(ナポレオン〈ジュリアン・ベルトー〉) ※TBS版
- ダーティハリー(市長〈ジョン・ヴァーノン〉) ※テレビ朝日版(BD収録)
- 大アマゾンの半魚人(デヴィッド・リード博士〈リチャード・カールソン〉) ※テレビ版
- 大脱走(ヘンドリー〈ジェームズ・ガーナー〉) ※フジテレビ版(DVD/BD収録)
- 太平洋の虎鮫(ケン・ホワイト少佐〈ウィリアム・ホールデン〉) ※テレビ東京版
- タイム・マシン 80万年後の世界へ(アンソニー・ブリッジウェル〈トム・ヘルモア〉) ※テレビ版
- ダイヤルMを廻せ!(トニー〈レイ・ミランド〉) ※テレビ朝日新録版
- 大陸横断超特急(ロジャー・デヴロー〈パトリック・マクグーハン〉) ※LD版
- 小さな目撃者(ガレリア刑事〈ジェレミー・ケンプ〉)
- 地球最後の男オメガマン(マサイアス〈アンソニー・ザーブ〉) ※テレビ朝日版
- 地上最大の脱出作戦(オポ大尉〈セルジオ・ファントーニ〉) ※テレビ版(DVD収録)
- 追跡者(K・C・トレンチ警部補〈アンソニー・ザーブ〉)
- テキサス決死隊(ローン・レミング〈マクドナルド・ケリー〉) ※TBS版
- テレフォン(サンドバーグCIA副長官〈フランク・マース〉) ※フジテレビ版・WOWOW追加収録部分
- 天地創造(3人の天使たち〈ピーター・オトゥール〉) ※LD版、日本テレビ版(DVD収録)
- トータル・リコール(ヴィロス・コーヘイゲン〈ロニー・コックス〉) ※ソフト版
- ドラゴンvs7人の吸血鬼(ヴァン・ヘルシング〈ピーター・カッシング〉) ※テレビ朝日版
- トラフィック(サラザール将軍〈トーマス・ミリアン〉)
- 泥棒貴族(エミール〈ジョン・アボット〉) ※TBS版
- ナイアガラ(ジョージ・ルーミス〈ジョゼフ・コットン〉) ※TBS版(DVD収録)
- ナイトメア・オブ・クリスマス(死神 / ナレーション〈イアン・リチャードソン〉)
- 謎の大陸アトランティス(宰相ザレン〈ジョーン・ドール〉) ※東京12チャンネル版
- 逃げる男(レックス・ブラック〈ローレンス・ハーヴェイ〉)※NET版
- 熱砂の秘密(ジョン・J・ブランブル / ポール・デイヴォス〈フランチョット・トーン〉) ※テレビ版
- ノスフェラトゥ(ドラキュラ伯爵〈クラウス・キンスキー〉) ※テレビ版
- 呪われた城(ニコラス・ヴァン・リン〈ヴィンセント・プライス〉)※NET版
- ハーレム・ナイト(フィル・カントン〈ダニー・アイエロ〉) ※テレビ版
- 裸足の1500マイル(ネヴィル〈ケネス・ブラナー〉)
- パリは燃えているか(マルセル・ビジアン軍曹〈イヴ・モンタン〉)
- ピーター・フォンダのテンペスト(ピーター・フォンダ)
- 羊たちの沈黙(クロフォード主任捜査官〈スコット・グレン〉) ※テレビ朝日版
- ビリー・バスゲイト(ディクシー・デイヴィス〈ティモシー・ジェローム〉)
- ファイヤーフォックス(コンタルスキー〈ケネス・コリー〉) ※テレビ朝日版
- 4Dマン/SF4次元のドラキュラ(スコット・ネルソン博士〈ロバート・ランシング〉)
- 武装市街(ウィリアム・カルホーン警部補〈ウィリアム・ホールデン〉)
- ブラボー砦の脱出(ビーチャー中尉〈リチャード・アンダーソン〉) ※テレビ朝日版
- フランケンシュタインの怒り(警察署長〈ダンカン・ラモント〉) ※テレビ版(DVD収録)
- フランス式十戒(フィリップ・アラン〈メル・ファーラー〉) ※テレビ東京版
- ブルー・マックス(ウィリー・フォン・クルーガーマン〈ジェレミー・ケンプ〉) ※LD版
- ブレイド2(ダマスキノス〈トーマス・クレッチマン〉) ※テレビ東京版
- プローブ捜査指令(ヒュー・ロックウッド〈ヒュー・オブライエン〉)
- ベン・ハー(ポンティウス・ピラトゥス) ※テレビ朝日版
- ポーリー(ラインゴールド〈ブルース・デイヴィソン〉)
- ホワイトハウス狂騒曲(テリー・コリガン〈ケヴィン・マッカーシー〉) ※テレビ朝日版
- ホワイトハウスの陰謀(アルヴィン・ジョーダン〈アラン・アルダ〉) ※テレビ版
- 麻薬戦争II 後編(パブロ・エスコバル・ガビリア)
- 真夜中へ五哩(デヴィッド・バーンズ〈ギグ・ヤング〉)※NET版
- ミステリーゾーン 第135話(スタンフィールド中佐〈ロバート・ランシング〉)
- ミッション:インポッシブル2(スワンベック〈アンソニー・ホプキンス〉) ※ソフト版
- ミニミニ大作戦(ベッカーマン〈ロッサノ・ブラッツィ〉)
- ミミック(ゲイツ博士〈F・マーリー・エイブラハム〉) ※テレビ版
- MOON44(リー少佐〈マルコム・マクダウェル〉)
- めぐり逢い(ケネス)
- メリー・ディア号の難破(ミスター・ナイランド〈マイケル・レッドグレイヴ〉) ※テレビ朝日版
- 黙秘(ジョン・マッケイ警部〈クリストファー・プラマー〉) ※テレビ版
- よろめき休暇(エディ・ターンビル〈リーフ・エリクソン〉) ※テレビ版(DVD収録)
- ラット・パトロール(ハンス・ディートリッヒ大尉〈エリック・ブレーデン〉)
- リーサル・ウェポン2/炎の約束(アージャン・ラッド〈ジョス・アクランド〉) ※ソフト版・TBS版
- レディ・イン・ザ・ウォーター(ナレーション)
- レディ・ホーク(大司教〈ジョン・ウッド〉)
- レベッカ(マキシム・ド・ウィンター〈ローレンス・オリヴィエ〉)※NET版
- RONIN(ミキー)※テレビ朝日版
- 鷲の翼に乗って(H・ロス・ペロー〈リチャード・クレンナ〉)
ドラマ
- 刑事コロンボシリーズ
- 偶像のレクイエム(フランク・シモンズ〈ケヴィン・マッカーシー〉)
- 仮面の男(ジェロニモ〈レスリー・ニールセン〉)
- 策謀の結末(ジョー・デブリン〈クライヴ・レヴィル〉)※日本テレビ版
- コンバット!
- スパイ大作戦
- シーズン1(ミゲル・コルドヴァ〈マーティン・ランドー〉、救急医、ジェラード・セフラ〈リカルド・モンタルバン〉、テレタイプ係)
- シーズン2(部下)
- シーズン3(ヴィクター・ピエトロ・ダッシェル、部下、ウォルター・タウンゼンド、プレイドー)
- シーズン4(ダンコ大尉、フローリアン・ヴァクラヴ)
- ジェシカおばさんの事件簿 シーズン1(カール・メスティン〈クルー・ギャラガー〉)
- 新アウターリミッツ(トレント・デイヴィス教授〈ブレント・スパイナー〉)
- 新スパイ大作戦 シーズン1(ソクラテス・コロナデス〈チェザーレ・ダノヴァ〉)
- ナイトライダー
- シーズン2 #12(クリストファー・ストーン〈ランス・レガルト〉)
- シーズン2 #17(クラウス・ベルグストロム博士〈ピーター・マーク・リッチマン〉)
- 0011ナポレオン・ソロ(ゲーブ、オークス〈エリック・ブレーデン〉、ビトー、ミゲール、カルロス・アバカ〈ペリー・ロペス〉)
- マクロード警部(ピーター・クリフォード〈J・D・キャノン〉)
- 名探偵ポワロ ※NHK版
- ダベンハイム失そう事件(ジェラルド・ロウエン〈トニー・マシューズ〉)
- 戦勝舞踏会事件(ユースタス・ベルテン〈デヴィッド・ヘンリー〉)
- グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件(ソーンダース〈カール・ジョンソン〉)
- 600万ドルの男(オスカー・ゴールドマン部長〈リチャード・アンダーソン〉)
- ラット・パトロール(ハンス・ディートリッヒ大尉〈エリック・ブレーデン〉)
アニメ
- デルゴ(ライアス)
- ミュータント タートルズ(Dジン)
- レミーのおいしいレストラン(アントン・イーゴ〈声:ピーター・オトゥール〉)
人形劇
- サンダーバード(サウザン)
ナレーション
- 海賊モア船長の遍歴(NHK青春アドベンチャー)
- キャプテンウルトラ(13話 - 24話、TBS)
- 37階の男(1968年、日本テレビ)
- 赤いバッシュ!(関西テレビ)
- 白い巨塔(1978年、フジテレビ)
- AM3:00の恐怖(1987年、フジテレビ)
- とんねるずのハンマープライス(関西テレビ)
- 世界・ふしぎ発見!(TBS)
- 我が闘争(大映ビデオ、MVH-0040)
- コニーにおまかせ!(フジテレビ『ポンキッキーズ』コーナーアニメ)
CM
その他
- 永遠のポップス メロディーズ・リンガー・オン(FM東京) ※ディスクジョッキー
- NHKスペシャルシリーズ JAPANデビュー「第4回 軍事同盟 国家の戦略」(ウィンストン・チャーチル)
- 家弓家正のBFNニュース ※GR-GIANT ROBO-の公式で配信され、演じるマックス・チャンプリンがキャスターのため、家弓もキャスター風にしている
- ドラゴンボール改 スーパーバトルステージ(パラガス)
- WALKING EYES アルクメデス「RESOLVE DOGS」(Mr.Blue:エディブル・バンゴハン)
脚注
注釈
出典
- ↑ “家弓家正 プロフィール”. allcinema. スティングレイ. . 2014閲覧.
- ↑ 2.0 2.1 “俳優・声優の家弓家正さんが死去 「ナウシカ」のクロトワや「ドラゴンボールZ」パラガス役など演じる”. ITmedia . 2014閲覧.
- ↑ 3.00 3.01 3.02 3.03 3.04 3.05 3.06 3.07 3.08 3.09 3.10 3.11 3.12 とり・みき 『とり・みきの映画吹替王』 洋泉社、2004年。ISBN 4896918371。
- ↑ 4.0 4.1 引用エラー: 無効な
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タグです。 「sponichi
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ “マンスリープッシュ 第22回 藤村歩”. 賢プロダクション. 2011年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2011閲覧.
- ↑ 置鮎龍太郎の2015年6月27日のツイート、. 2018閲覧.
- ↑ “『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』スレイヤー役が土師孝也さんに変更、五十嵐裕美さん&若本規夫さんも出演決定”. ファミ通.com. . 2015閲覧.
- ↑ “シリーズ完結編「ホビット 決戦のゆくえ」本ポスター公開!” . 2014閲覧.
- ↑ “超音速攻撃ヘリ エアーウルフ コンプリート ブルーレイBOX”. NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン. . 2018閲覧.
- ↑ “追加収録詳細”. コンプリート ブルーレイBOX公式HP. . 2016閲覧.
- ↑ “X-MEN2”. 日曜洋画劇場. . 2016閲覧.
外部リンク
典拠レコード: