光が丘公園
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光が丘公園(ひかりがおかこうえん)は、東京都練馬区光が丘、旭町および板橋区赤塚新町にある都立の都市公園(総合公園)。光が丘団地に隣接する練馬区最大の公園である。
同地には、戦前は特攻隊の出撃基地ともなった成増飛行場および神田區武蔵健兒學園(花岡学院)があった。戦後は米軍グラントハイツとして利用された。
概要
光が丘団地や商業施設光が丘IMA、清掃工場などに連接している。1973年(昭和48年)に米軍グラントハイツが返還され、その跡地に造成された。同団地は、当初、居住人口を現在の2倍の約7万人にする予定であったが、革新政権であったため半分の規模に縮小され、代わって公園の面積が大きく取られた。
- 開園年月日
- 1981年(昭和56年)12月26日
- 面積
- 607,823.73平方メートル(無償貸与国有地51.5 ha、国からの購入による都有地9.2 ha[1])
- 樹木数
- 16,300本、60,200株
- 主な植物
- 主な施設
- 野球場(4面)
- 陸上競技場(400mトラック)
- テニスコート(人工芝)(8面)
- モニュメント「光のアーチ」
- 水景施設(噴水)
- デイキャンプ場(要予約)
- バーベキュー広場(要予約)
- ゲートボール場
- 少年サッカー場
- 弓道場(和・洋両用、90mの遠的)
- バードサンクチュアリー
- テニス練習ボード
- ちびっ子広場
- 区立光が丘図書館
- 区立光が丘体育館
アクセス
- 最寄り駅
- バスの場合
- 車の場合
- 駐車台数:234台
- 料金:1時間まで300円、以後30分毎に100円
イベント
特撮のロケ地
特撮の聖地[2]であり、『メタルヒーローシリーズ』、『仮面ライダークウガ』、『仮面ライダーアギト』などの撮影が行われ、『スーパー戦隊シリーズ』のロケ地も1990年(平成2年)頃までは本公園で固定されていた。同年以降も時々利用される。