中広町
中広町 | |
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— 町丁 — | |
国 | 日本 |
都道府県 | 広島県 |
市町村 | 広島市 |
区 | 西区 |
人口 (2018)[1] | |
- 計 | 5,049人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 733-0012 |
市外局番 | 082 |
ナンバープレート | 広島 |
中広町(なかひろまち)とは、広島市西区の町名。現行行政地名として中広町一丁目から三丁目が置かれている。郵便番号733-0012(広島西郵便局管区)。住居表示実施済み[2]。
地理
太田川放水路と天満川にはさまれている。北は横川新町と隣接。西は太田川放水路をはさみ山手町(西区)、東は天満川をはさみ広瀬町・広瀬北町(中区)、南は天満町と隣接する。山手町との間には山手橋が、広瀬町・広瀬北町との間には中広大橋が架かっている。
歴史
交通
鉄道
JR、広島電鉄市内線とも、町内は通っていない。
ただし、3丁目はJR・広電横川駅へ、2丁目は広電寺町電停へ、それぞれ徒歩5~10分圏内である。1丁目は広電十日市町電停が最寄となるが、徒歩15~20分圏である。
路線バス
中広町から広島市中心部に向かうバス路線は、広島高速4号線の開通を期に大きく様変わりした。
高速4号線開通前は、横川駅を起点に広島市道駅前観音線(中広通り)を南下して上天満町、十日市町を経由して紙屋町、市役所前方面へ向かう広島電鉄7号線が多数運行されていたが、高速4号線の開通を機に西風新都方面から4号線を降りて中広通りを北上し横川駅前を経由、若しくは城南通りを経由して広島バスセンターに向かう郊外路線が主となった。同時に7号線の多くが紙屋町止りとなり、横川・中広方面へ向かう便が大きく減った。
この変更の結果、郊外路線バスの通らない1丁目は、市内中心部に直通する公共交通機関が激減し、利便性が著しく低下した。また、2・3丁目においても、中広町から紙屋町までの所要時間は若干短縮されたが、大手町方面へはバスセンターから相生通りに出てバスまたは路面電車に乗り換えなくてはならない場合がほとんどとなり(一部郊外バスが市役所前まで運行される)、逆に所要時間が延びることとなった。
道路
施設
現存しない施設
- スーパー
- サンプラザ 2006年夏閉店
- 飲食店
- 天下一品
人口・世帯数
2018年6月末の人口・世帯数は以下の通り[1]。
町名 | 人口 | 世帯数 |
---|---|---|
中広町一丁目 | 1,573 | 900 |
中広町二丁目 | 1,624 | 979 |
中広町三丁目 | 1,852 | 1,040 |
計 | 5,049 | 2,919 |
脚注
- ↑ 1.0 1.1 広島市 人口,世帯数(町丁目別) 2018年8月9日閲覧。
- ↑ 住居表示の実施区域と未実施区域 広島市 2018年8月9日閲覧。